JPH03129074A - 電気錠 - Google Patents
電気錠Info
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- JPH03129074A JPH03129074A JP26754489A JP26754489A JPH03129074A JP H03129074 A JPH03129074 A JP H03129074A JP 26754489 A JP26754489 A JP 26754489A JP 26754489 A JP26754489 A JP 26754489A JP H03129074 A JPH03129074 A JP H03129074A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気錠に係り、特に、電磁アクチュエータに
よる施解錠操作の他、鍵又はサムターンによる施解錠操
作が可能であり、しかも、鍵又はサムターンによる解錠
時、電磁アクチュエータによる施錠操作を可能にした電
気錠に関する。
よる施解錠操作の他、鍵又はサムターンによる施解錠操
作が可能であり、しかも、鍵又はサムターンによる解錠
時、電磁アクチュエータによる施錠操作を可能にした電
気錠に関する。
電気錠の錠止機構には種々のものがあるが、そのうち例
えば実開昭61−150965号または実開昭61−1
55567号公報に記載されている電気錠は、デッドボ
ルトを兼ねたラッチボルトを電磁アクチュエータによっ
て制御するもので、解錠して入室後扉を閉めれば自動的
に再施錠ができ、安全性が高いことからホテルの客室用
に多用され、また、構造が比較的簡単であることから一
般家庭用の電気錠として普及し始めている。
えば実開昭61−150965号または実開昭61−1
55567号公報に記載されている電気錠は、デッドボ
ルトを兼ねたラッチボルトを電磁アクチュエータによっ
て制御するもので、解錠して入室後扉を閉めれば自動的
に再施錠ができ、安全性が高いことからホテルの客室用
に多用され、また、構造が比較的簡単であることから一
般家庭用の電気錠として普及し始めている。
この電気錠は、錠箱内側面のラッチボルトの近傍に揺動
可能に支承され、ラッチボルトとほぼ平行に延在するロ
ッキングバーを有し、このロッキングバーをその外端が
ラッチボルトの先端に装着されたラッチヘッドと係合す
る方向に付勢し、このロッキングバーに外力が作用しな
い常態においては、ラッチヘッドが錠箱内に引っ込むこ
とをこのロッキングバーにより阻止し、もって電気錠を
施錠状態に保ち、例えばいわゆるテンキーなどの押釦操
作による暗証符号人力によって解錠信号が発生したとき
には、電磁アクチュエータにより上記ロッキングバーを
その付勢方向とは反対方向に回動させ、その外端をラッ
チヘッドの移動軌跡外に退避させることによりラッチボ
ルトを自由にし、もって電磁アクチュエータが通電され
ている間電気錠が解錠されるように構成されている。
可能に支承され、ラッチボルトとほぼ平行に延在するロ
ッキングバーを有し、このロッキングバーをその外端が
ラッチボルトの先端に装着されたラッチヘッドと係合す
る方向に付勢し、このロッキングバーに外力が作用しな
い常態においては、ラッチヘッドが錠箱内に引っ込むこ
とをこのロッキングバーにより阻止し、もって電気錠を
施錠状態に保ち、例えばいわゆるテンキーなどの押釦操
作による暗証符号人力によって解錠信号が発生したとき
には、電磁アクチュエータにより上記ロッキングバーを
その付勢方向とは反対方向に回動させ、その外端をラッ
チヘッドの移動軌跡外に退避させることによりラッチボ
ルトを自由にし、もって電磁アクチュエータが通電され
ている間電気錠が解錠されるように構成されている。
しかして、上記のように構成された電気錠は、停電時に
は解錠できなくなるし、また、家庭において例えば玄関
先に新聞や郵便物を取りに行く等の一寸した出入りの際
にも暗証番号の入力等をするのは繁雑であるから、通常
かかる電気錠にはロッキングバーの内端部と係合可能な
作動アーム付のデッドカムが装備されており、このデッ
ドカムを外側からは鍵および機械的なシリンダ錠により
、また内側からはサムターン等の操作部材により制御し
て、作動アームによりロッキングバーを解錠角度位置に
係止し、もって電気錠を機械的に解錠すると共に、次の
鍵またはサムターン等による施錠操作までその解錠状態
を保持できるようになっている。
は解錠できなくなるし、また、家庭において例えば玄関
先に新聞や郵便物を取りに行く等の一寸した出入りの際
にも暗証番号の入力等をするのは繁雑であるから、通常
かかる電気錠にはロッキングバーの内端部と係合可能な
作動アーム付のデッドカムが装備されており、このデッ
ドカムを外側からは鍵および機械的なシリンダ錠により
、また内側からはサムターン等の操作部材により制御し
て、作動アームによりロッキングバーを解錠角度位置に
係止し、もって電気錠を機械的に解錠すると共に、次の
鍵またはサムターン等による施錠操作までその解錠状態
を保持できるようになっている。
しかしながら、上記した鍵またはサムターン等による施
解錠操作は扉口でしか行えないから、サムターンにより
解錠して新聞を郵便受にまで取りに行き、サムターンに
よる再施錠を忘れて室内に入った場合には、もう−度扉
口にまで戻らなければ施錠ができず、したがって、室内
から施解錠を遠隔制御できる、という電気錠の利点を半
減させるという不都合がある。なお、かかる電気錠を鍵
又はサムターンにより機械的に施錠するということは、
前記ロッキングバーを自由にするということに外ならな
いから、鍵又はサムターンにより機械的に施錠された電
気錠を電磁アクチュエータにより解錠することは原理上
容易である。
解錠操作は扉口でしか行えないから、サムターンにより
解錠して新聞を郵便受にまで取りに行き、サムターンに
よる再施錠を忘れて室内に入った場合には、もう−度扉
口にまで戻らなければ施錠ができず、したがって、室内
から施解錠を遠隔制御できる、という電気錠の利点を半
減させるという不都合がある。なお、かかる電気錠を鍵
又はサムターンにより機械的に施錠するということは、
前記ロッキングバーを自由にするということに外ならな
いから、鍵又はサムターンにより機械的に施錠された電
気錠を電磁アクチュエータにより解錠することは原理上
容易である。
この発明は、鍵又はサムターン等による解錠時、電磁ア
クチュエータによる施錠を可能にした電気錠を提供し、
もって上記した不都合を解消することを目的としている
。
クチュエータによる施錠を可能にした電気錠を提供し、
もって上記した不都合を解消することを目的としている
。
上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明は、錠
箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に
案内され、外端に装着されたラッチヘッドがフロント板
から突出する方向の前方に付勢されたラッチボルトと、
扉に装着されたノブやハンドルなどの外部操作部材およ
びラッチボルトを相互に連結し、外部操作部材に連動し
て、ラッチヘッドをその付勢力に抗して錠箱内に引込ま
せるように駆動するラッチボルト操作機構と、ラッチボ
ルトとほぼ平行に延在し、ラッチボルトの近傍において
揺動可能に支承されると共に、その前端がラッチヘッド
と係合してその錠箱内方向への移動を阻止する方向に付
勢されたロッキングバーと、このロッキングバーの近傍
において中央部を回動可能に支承され、周辺部に第1乃
至第3係合部をそれぞれ形成すると共に、第1係合部を
ロッキングバーの一部と係合させ、もってロッキングバ
ーと連動して回動し、ロッキングバーの前端をラッチヘ
ッドの移動軌跡外に退避させる解錠角変位置と、ロッキ
ングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡に干渉させる
施錠角度位置とをとることができるように構成された制
御体と、錠箱側板に回動可能に支承され、クラッチを介
してシリンダ錠の内筒に、また室内側のサムターンに連
結されると共に、作動腕を一体に形成したデッドカムと
、制御体の第2係合部に係合可能に臨む第4係合部を一
体に形成し、一部を上記作動腕の先端と係合させてデッ
ドカムの回動時作動腕の動きに従動できるように案内さ
れ、デッドカムの解錠方向の回動時制御体と係合してこ
れを解錠方向に回動させるように構成されると共に、施
錠方向に付勢されたスライダと、このスライダと一部重
合するように配設され、スライダの案内方向とほぼ垂直
な方向に延在すると共に、基端を電磁アクチュエータの
可動部の先端に揺動可能に支承され、先端に制御体の第
3係合部に係合可能に臨む第5係合部を形成し、さらに
可動部の案内方向とほぼ同方向の角度位置を保つように
付勢されたアンロックレバ−と、通電時、可動部が第5
係合部を介して制御体を解錠方向に駆動すると共に、可
動部が施錠方向に付勢され、さらに、可動部の先端に、
スライダに形成された第6係合部と係合してスライダを
解錠位置に係止する第7係合部を形成した電磁アクチュ
エータと、スライダにおいてその移動方向とほぼ垂直な
方向に延在するように形成され、スライダの解錠方向へ
の移動峙アンロックレバ−の先端の第5係合部と係合し
てアンロックレバ−を回動させ、もって第5係合部を制
御体の第3係合部から離間させる第8係合部と、中央部
をスライダに揺動可能に支承され、一端を前記デッドカ
ムの作動腕の先端に係合させると共に、他端部をアンロ
ックレバ−の先端の第5係合部に臨ませ、作動腕の施錠
方向への回動時、他端が第5係合部を解錠方向に駆動す
るように、その一端部の形状を設定したロックレバ−と
、スライダが解錠位置にあり、かつ電磁アクチュエータ
が通電されて可動部が解錠方向に移動しているとき、ア
ンロックレバ−の第5係合部に制御体側から係合するよ
うに錠箱内に固設された第9係合部とを有することを特
徴とする。
箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に
案内され、外端に装着されたラッチヘッドがフロント板
から突出する方向の前方に付勢されたラッチボルトと、
扉に装着されたノブやハンドルなどの外部操作部材およ
びラッチボルトを相互に連結し、外部操作部材に連動し
て、ラッチヘッドをその付勢力に抗して錠箱内に引込ま
せるように駆動するラッチボルト操作機構と、ラッチボ
ルトとほぼ平行に延在し、ラッチボルトの近傍において
揺動可能に支承されると共に、その前端がラッチヘッド
と係合してその錠箱内方向への移動を阻止する方向に付
勢されたロッキングバーと、このロッキングバーの近傍
において中央部を回動可能に支承され、周辺部に第1乃
至第3係合部をそれぞれ形成すると共に、第1係合部を
ロッキングバーの一部と係合させ、もってロッキングバ
ーと連動して回動し、ロッキングバーの前端をラッチヘ
ッドの移動軌跡外に退避させる解錠角変位置と、ロッキ
ングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡に干渉させる
施錠角度位置とをとることができるように構成された制
御体と、錠箱側板に回動可能に支承され、クラッチを介
してシリンダ錠の内筒に、また室内側のサムターンに連
結されると共に、作動腕を一体に形成したデッドカムと
、制御体の第2係合部に係合可能に臨む第4係合部を一
体に形成し、一部を上記作動腕の先端と係合させてデッ
ドカムの回動時作動腕の動きに従動できるように案内さ
れ、デッドカムの解錠方向の回動時制御体と係合してこ
れを解錠方向に回動させるように構成されると共に、施
錠方向に付勢されたスライダと、このスライダと一部重
合するように配設され、スライダの案内方向とほぼ垂直
な方向に延在すると共に、基端を電磁アクチュエータの
可動部の先端に揺動可能に支承され、先端に制御体の第
3係合部に係合可能に臨む第5係合部を形成し、さらに
可動部の案内方向とほぼ同方向の角度位置を保つように
付勢されたアンロックレバ−と、通電時、可動部が第5
係合部を介して制御体を解錠方向に駆動すると共に、可
動部が施錠方向に付勢され、さらに、可動部の先端に、
スライダに形成された第6係合部と係合してスライダを
解錠位置に係止する第7係合部を形成した電磁アクチュ
エータと、スライダにおいてその移動方向とほぼ垂直な
方向に延在するように形成され、スライダの解錠方向へ
の移動峙アンロックレバ−の先端の第5係合部と係合し
てアンロックレバ−を回動させ、もって第5係合部を制
御体の第3係合部から離間させる第8係合部と、中央部
をスライダに揺動可能に支承され、一端を前記デッドカ
ムの作動腕の先端に係合させると共に、他端部をアンロ
ックレバ−の先端の第5係合部に臨ませ、作動腕の施錠
方向への回動時、他端が第5係合部を解錠方向に駆動す
るように、その一端部の形状を設定したロックレバ−と
、スライダが解錠位置にあり、かつ電磁アクチュエータ
が通電されて可動部が解錠方向に移動しているとき、ア
ンロックレバ−の第5係合部に制御体側から係合するよ
うに錠箱内に固設された第9係合部とを有することを特
徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、錠箱内においてフロン
ト板に垂直な前後方向に移動可能に案内され、外端に装
着されたラッチヘッドがフロント板から突出する方向の
前方に付勢されたラッチボルトと、扉に装着されたノブ
やハンドルなどの外部操作部材およびラッチボルトを相
互に連結し、外部操作部材に連動して、ラッチヘッドを
その付勢力に抗して錠箱内に引込ませるように駆動する
ラッチボルト操作機構と、ラッチボルトとほぼ平行に延
在し、ラッチボルトの近傍において揺動可能に支承され
ると共に、その前端がラッチヘッドと係合してその錠箱
内方向への移動を阻止する方向に付勢されたロッキング
バーと、このロッキングバーの近傍において中央部を回
動可能に支承され、周辺部に第1乃至第3係合部をそれ
ぞれ形成すると共に、第1係合部をロッキングバーの一
部と係合させ、もってロッキングバーと連動して回動し
、ロッキングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡外に
退避させる解錠角度位置と、ロッキングバーの前端をラ
ッチヘッドの移動軌跡に干渉させる施錠角度位置とをと
ることができるように構成された制御体と、錠箱側板に
回動可能に支承され、クラッチを介してシリンダ錠の内
筒に、また室内側のサムターンに連結されると共に、作
動腕を一体に形成したデッドカムと、制御体の第2係合
部に係合可能に臨む第4係合部を一体に形成し、一部を
上記作動腕の先端と係合させてデッドカムの回動時作動
腕の動きに従動できるように案内され、デッドカムの解
錠方向の回動時制御体と係合してこれを解錠方向に回動
させるように構成されると共に、施錠方向に付勢された
スライダと、このスライダと一部重合するように配設さ
れ、スライダの案内方向とほぼ垂直な方向に延在すると
共に、基端を電磁アクチュエータの可動部の先端に支持
され、先端に制御体の第3係合部に係合可能に臨む第5
係合部を形成したアンロックレバ−と、通電時、可動部
が第5係合部を介して制御体を解錠方向に駆動すると共
に、可動部が施錠方向に付勢され、さらに、可動部の先
端に、スライダに形成された第6係合部と係合してスラ
イダを解錠位置に係止する第7係合部を形成した電磁ア
クチュエータと、中央部をスライダに揺動可能に支承さ
れ、一端を前記デッドカムの作動腕の先端に係合させる
と共に、他端部をアンロックレバ−の先端の第5係合部
に臨ませ、作動腕の施錠方向への回動時、他端部が第5
係合部を解錠方向に駆動するように、その一端部の形状
を設定したロックレバ−とを有することを特徴とする。
ト板に垂直な前後方向に移動可能に案内され、外端に装
着されたラッチヘッドがフロント板から突出する方向の
前方に付勢されたラッチボルトと、扉に装着されたノブ
やハンドルなどの外部操作部材およびラッチボルトを相
互に連結し、外部操作部材に連動して、ラッチヘッドを
その付勢力に抗して錠箱内に引込ませるように駆動する
ラッチボルト操作機構と、ラッチボルトとほぼ平行に延
在し、ラッチボルトの近傍において揺動可能に支承され
ると共に、その前端がラッチヘッドと係合してその錠箱
内方向への移動を阻止する方向に付勢されたロッキング
バーと、このロッキングバーの近傍において中央部を回
動可能に支承され、周辺部に第1乃至第3係合部をそれ
ぞれ形成すると共に、第1係合部をロッキングバーの一
部と係合させ、もってロッキングバーと連動して回動し
、ロッキングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡外に
退避させる解錠角度位置と、ロッキングバーの前端をラ
ッチヘッドの移動軌跡に干渉させる施錠角度位置とをと
ることができるように構成された制御体と、錠箱側板に
回動可能に支承され、クラッチを介してシリンダ錠の内
筒に、また室内側のサムターンに連結されると共に、作
動腕を一体に形成したデッドカムと、制御体の第2係合
部に係合可能に臨む第4係合部を一体に形成し、一部を
上記作動腕の先端と係合させてデッドカムの回動時作動
腕の動きに従動できるように案内され、デッドカムの解
錠方向の回動時制御体と係合してこれを解錠方向に回動
させるように構成されると共に、施錠方向に付勢された
スライダと、このスライダと一部重合するように配設さ
れ、スライダの案内方向とほぼ垂直な方向に延在すると
共に、基端を電磁アクチュエータの可動部の先端に支持
され、先端に制御体の第3係合部に係合可能に臨む第5
係合部を形成したアンロックレバ−と、通電時、可動部
が第5係合部を介して制御体を解錠方向に駆動すると共
に、可動部が施錠方向に付勢され、さらに、可動部の先
端に、スライダに形成された第6係合部と係合してスラ
イダを解錠位置に係止する第7係合部を形成した電磁ア
クチュエータと、中央部をスライダに揺動可能に支承さ
れ、一端を前記デッドカムの作動腕の先端に係合させる
と共に、他端部をアンロックレバ−の先端の第5係合部
に臨ませ、作動腕の施錠方向への回動時、他端部が第5
係合部を解錠方向に駆動するように、その一端部の形状
を設定したロックレバ−とを有することを特徴とする。
上記のように構成された請求項1に記載の発明による電
気錠は、電磁アクチュエータが通電されておらず、また
、スライダが施錠位置にあるとき施錠状態にある。この
とき、スライダに形成された第4係合部は制御体の第2
係合部から、また、アンロックレバ−の先端に形成され
た第5係合部は制御体の第3係合部からそれぞれ離間し
ており、制御体は自由になっている。したがって、制御
体およびこの制御体の第1係合部と係合したロッキング
バーは、ロッキングバーの付勢力により、その先端がラ
ッチヘッドの移動軌跡と干渉する施錠角度位置にある。
気錠は、電磁アクチュエータが通電されておらず、また
、スライダが施錠位置にあるとき施錠状態にある。この
とき、スライダに形成された第4係合部は制御体の第2
係合部から、また、アンロックレバ−の先端に形成され
た第5係合部は制御体の第3係合部からそれぞれ離間し
ており、制御体は自由になっている。したがって、制御
体およびこの制御体の第1係合部と係合したロッキング
バーは、ロッキングバーの付勢力により、その先端がラ
ッチヘッドの移動軌跡と干渉する施錠角度位置にある。
このとき、ハンドルやノブを回しても、ラッチヘッドが
ロッキングバーの先端に係止されてラッチボルトを錠箱
内方に移動させることができないので、扉を開けること
はできない。
ロッキングバーの先端に係止されてラッチボルトを錠箱
内方に移動させることができないので、扉を開けること
はできない。
この施錠時電磁アクチュエータに通電すると、電磁アク
チュエータの可動部およびこれに一体的に結合されたア
ンロックレバ−が解錠方向に移動し、アンロックレバ−
の先端の第5係合部が制御体の第3係合部と係合して制
御体を解錠方向に回動させる。すると、制御体の回動に
従動して、ロッキングバーの先端が、その付勢力に抗し
て、ラッチヘッドの移動軌跡から退避する方向に移動す
る。したがって、ノブやハンドルを回せばラッチヘッド
をフロント板から引込まずことができ、開扉が可能とな
る。
チュエータの可動部およびこれに一体的に結合されたア
ンロックレバ−が解錠方向に移動し、アンロックレバ−
の先端の第5係合部が制御体の第3係合部と係合して制
御体を解錠方向に回動させる。すると、制御体の回動に
従動して、ロッキングバーの先端が、その付勢力に抗し
て、ラッチヘッドの移動軌跡から退避する方向に移動す
る。したがって、ノブやハンドルを回せばラッチヘッド
をフロント板から引込まずことができ、開扉が可能とな
る。
電磁アクチュエータへの通電を止めると、その可動部お
よびこれと一体のアンロックレバ−は、アンロックレバ
−の先端の第5係合部が制御体の第3係合部から離間す
る施錠方向に移動し、制御板が自由になって電気錠は前
記した施錠状態となり、この施錠状態は次の電磁アクチ
ュエータへの通電で機械的に保たれる。
よびこれと一体のアンロックレバ−は、アンロックレバ
−の先端の第5係合部が制御体の第3係合部から離間す
る施錠方向に移動し、制御板が自由になって電気錠は前
記した施錠状態となり、この施錠状態は次の電磁アクチ
ュエータへの通電で機械的に保たれる。
鍵又はサムターンによりデッドカムを解錠方向に回すと
、これと一体の作動腕の先端がスライダを解錠方向に押
動する。すると、スライダは、その付勢力に抗して、第
4係合部が制御体の第3係合部と係合する方向に移動し
、その結果制御体が解錠方向に回動して電気錠が解錠さ
れる。同時に、スライダに形成された第6係合部に電磁
アクチュエータの可動部の先端の第7係合部が弾接し、
両者の係合によりスライダが解錠位置に係止され、この
スライダの解錠位置は機械的かつ安定的に保持される。
、これと一体の作動腕の先端がスライダを解錠方向に押
動する。すると、スライダは、その付勢力に抗して、第
4係合部が制御体の第3係合部と係合する方向に移動し
、その結果制御体が解錠方向に回動して電気錠が解錠さ
れる。同時に、スライダに形成された第6係合部に電磁
アクチュエータの可動部の先端の第7係合部が弾接し、
両者の係合によりスライダが解錠位置に係止され、この
スライダの解錠位置は機械的かつ安定的に保持される。
なお、上記スライダの解錠方向への移動時、スライダに
形成された第8係合部がアンロックレバ−の先端の第5
係合部を押動し、アンロックレバ−をその付勢方向とは
反対方向に回動させる。その結果、第5係合部が制御体
から離間する。
形成された第8係合部がアンロックレバ−の先端の第5
係合部を押動し、アンロックレバ−をその付勢方向とは
反対方向に回動させる。その結果、第5係合部が制御体
から離間する。
上記のように鍵又はサムターンにより解錠された状態で
電磁アクチュエータに通電すると、可動部は、その付勢
力に抗して、解錠方向、すなわち第5係合部が第3係合
部と係合して制御体を解錠方向に回動させる方向に移動
するが、上記したように第5係合部はスライダの第8係
合部によって制御体から離間されているので、上記可動
部の移動により、第5係合部は、スライダの第8係合部
に沿って、制御体をかすめるようにして解錠方向に移動
し、錠箱内に固設された第9係合部と係合し、この第9
係合部に係止される。同時に、電磁アクチュエータの可
動部の先端の第7係合部とスライダの第6係合部との係
合が解けるので、スライダはその付勢力によって施錠方
向に急速に移動する。その結果、スライダの第4係合部
と制御体の第2係合部との係合が解け、制御体が自由に
なるので、ロッキングバーはその付勢力によって施錠角
度位置に移動する。上記したように、アンロックレバ−
の第5係合部は第9係合部に係止されて制御体から離間
しているので、制御体およびロッキングバーは、第5係
合部と干渉することなく瞬時に施錠角度位置に移動する
。電磁アクチュエータへの通電を断つと、可動部および
これと一体のアンロックレバ−は、可動部の付勢力によ
って、施錠方向に移動する。そのため、第5係合部と第
9係合部との保合が解け、アンロックレバ−は第5係合
部が制御体の回動中心に近接する方向に回動する。この
回動の結果、第5係合部が制御体の第3係合部に臨む位
置に復帰し、前記した施錠状態となる。
電磁アクチュエータに通電すると、可動部は、その付勢
力に抗して、解錠方向、すなわち第5係合部が第3係合
部と係合して制御体を解錠方向に回動させる方向に移動
するが、上記したように第5係合部はスライダの第8係
合部によって制御体から離間されているので、上記可動
部の移動により、第5係合部は、スライダの第8係合部
に沿って、制御体をかすめるようにして解錠方向に移動
し、錠箱内に固設された第9係合部と係合し、この第9
係合部に係止される。同時に、電磁アクチュエータの可
動部の先端の第7係合部とスライダの第6係合部との係
合が解けるので、スライダはその付勢力によって施錠方
向に急速に移動する。その結果、スライダの第4係合部
と制御体の第2係合部との係合が解け、制御体が自由に
なるので、ロッキングバーはその付勢力によって施錠角
度位置に移動する。上記したように、アンロックレバ−
の第5係合部は第9係合部に係止されて制御体から離間
しているので、制御体およびロッキングバーは、第5係
合部と干渉することなく瞬時に施錠角度位置に移動する
。電磁アクチュエータへの通電を断つと、可動部および
これと一体のアンロックレバ−は、可動部の付勢力によ
って、施錠方向に移動する。そのため、第5係合部と第
9係合部との保合が解け、アンロックレバ−は第5係合
部が制御体の回動中心に近接する方向に回動する。この
回動の結果、第5係合部が制御体の第3係合部に臨む位
置に復帰し、前記した施錠状態となる。
一方、鍵又はサムターンにより解錠された電気錠を、上
記したように電磁アクチュエータによってではなく、鍵
又はサムターンによって施錠するには、鍵又はサムター
ンによってデッドカムを施錠方向に回動する。すると、
スライダに担持されたロックレバ−の一端とデッドカム
の作動腕の先端との係合によりロックレバ−が回動し、
その他端がアンロックレバ−の先端の第5係合部と係合
して、アンロックレバ−および電磁アクチュエータの可
動部をその付勢力に抗して解錠方向に押動する。これら
可動部およびアンロックレバ−の動きは、前記した電磁
アクチュエータ通電峙のそれと同じであるから、前記と
同様に、第5係合部が第9係合部に係止され、次いでス
ライダの第6係合部と電磁アクチュエータの可動部の第
7係合部との係合が解け、スライダがその付勢力によっ
て施錠方向に移動し、スライダ第4係合部と制御体の第
2係合部との保合が解けて制御体は自由になるので、ロ
ッキングバーは施錠角度位置に移動する。同時に、上記
スライダの施錠方向の移動によりロックレバ−とアンロ
ックレバ−の第5係合部との係合が解け、アンロックレ
バ−および電磁アクチュエータが自由になるので、これ
らは付勢力によって施錠方向に移動し、また、第5係合
部と第9係合部との係合が解け、電気錠は施錠状態とな
る。
記したように電磁アクチュエータによってではなく、鍵
又はサムターンによって施錠するには、鍵又はサムター
ンによってデッドカムを施錠方向に回動する。すると、
スライダに担持されたロックレバ−の一端とデッドカム
の作動腕の先端との係合によりロックレバ−が回動し、
その他端がアンロックレバ−の先端の第5係合部と係合
して、アンロックレバ−および電磁アクチュエータの可
動部をその付勢力に抗して解錠方向に押動する。これら
可動部およびアンロックレバ−の動きは、前記した電磁
アクチュエータ通電峙のそれと同じであるから、前記と
同様に、第5係合部が第9係合部に係止され、次いでス
ライダの第6係合部と電磁アクチュエータの可動部の第
7係合部との係合が解け、スライダがその付勢力によっ
て施錠方向に移動し、スライダ第4係合部と制御体の第
2係合部との保合が解けて制御体は自由になるので、ロ
ッキングバーは施錠角度位置に移動する。同時に、上記
スライダの施錠方向の移動によりロックレバ−とアンロ
ックレバ−の第5係合部との係合が解け、アンロックレ
バ−および電磁アクチュエータが自由になるので、これ
らは付勢力によって施錠方向に移動し、また、第5係合
部と第9係合部との係合が解け、電気錠は施錠状態とな
る。
一方、請求項2に記載の発明による電気錠が請求項1の
それと異なるところは、アンロックレバ−が電磁アクチ
ュエータに固定されており、また、スライダの第8係合
部がなく、さらにまた、スライダおよびアンロックレバ
−の解錠方向の移動により生じた第5係合部の偏位を保
つ第9係合部がない点である。これらの省略された構成
は、何れも、鍵又はサムターンによって機械的に解錠さ
れた電気錠を電磁アクチュエータによって施錠するとき
、制御体の第3係合部が第5係合部と干渉して、制御体
の施錠方向への回動阻止されることを防止するためのも
のであるから、請求項2に記載の電気錠の作用のうち、
スライダが施錠位置にあるときの電磁アクチュエータに
よる解錠、鍵又はサムターンによる機械的な解錠、およ
び機械的に解錠されている電気錠の鍵又はサムターンに
よる機械的な施錠の作用は、前記した請求項1に記載の
電気錠の作用とほとんど同じである。
それと異なるところは、アンロックレバ−が電磁アクチ
ュエータに固定されており、また、スライダの第8係合
部がなく、さらにまた、スライダおよびアンロックレバ
−の解錠方向の移動により生じた第5係合部の偏位を保
つ第9係合部がない点である。これらの省略された構成
は、何れも、鍵又はサムターンによって機械的に解錠さ
れた電気錠を電磁アクチュエータによって施錠するとき
、制御体の第3係合部が第5係合部と干渉して、制御体
の施錠方向への回動阻止されることを防止するためのも
のであるから、請求項2に記載の電気錠の作用のうち、
スライダが施錠位置にあるときの電磁アクチュエータに
よる解錠、鍵又はサムターンによる機械的な解錠、およ
び機械的に解錠されている電気錠の鍵又はサムターンに
よる機械的な施錠の作用は、前記した請求項1に記載の
電気錠の作用とほとんど同じである。
また、スライダの解錠方向への移動により機械的に解錠
されている電気錠を電磁アクチュエータによって施錠す
るとき、可動部が解錠方向に移動してスライダの第6係
合部と可動部の第7係合部との係合が解け、スライダが
その付勢力によって施錠方向に移動するところまでは請
求項1に記載のものと同様である。異なる点は、スライ
ダが施錠方向に移動して制御体が第4係合部による拘束
から逃れても、アンロックレバ−の先端の第5係合部が
制御体の第3係合部と干渉し、制御体を解錠角度位置に
係止してそのままでは電気錠が施錠されない点である。
されている電気錠を電磁アクチュエータによって施錠す
るとき、可動部が解錠方向に移動してスライダの第6係
合部と可動部の第7係合部との係合が解け、スライダが
その付勢力によって施錠方向に移動するところまでは請
求項1に記載のものと同様である。異なる点は、スライ
ダが施錠方向に移動して制御体が第4係合部による拘束
から逃れても、アンロックレバ−の先端の第5係合部が
制御体の第3係合部と干渉し、制御体を解錠角度位置に
係止してそのままでは電気錠が施錠されない点である。
しかしながら、電磁アクチュエータに通電してスライダ
の係止を解いた後直ちに通電を止めれば、すなわち電磁
アクチュエータにパルス状の作動電流を供給すれば、ア
ンロックレバ−の第5係合部は電磁アクチュエータの可
動部の付勢力によって直ちに施錠方向、すなわち制御体
の第3係合部から離間する方向に移動し、結局制御体は
、スライダの第4係合部からも、また、アンロックレバ
−の第5係合部からも自由になり、ロッキングバーの付
勢力により施錠方向に回動して電気錠が施錠される。
の係止を解いた後直ちに通電を止めれば、すなわち電磁
アクチュエータにパルス状の作動電流を供給すれば、ア
ンロックレバ−の第5係合部は電磁アクチュエータの可
動部の付勢力によって直ちに施錠方向、すなわち制御体
の第3係合部から離間する方向に移動し、結局制御体は
、スライダの第4係合部からも、また、アンロックレバ
−の第5係合部からも自由になり、ロッキングバーの付
勢力により施錠方向に回動して電気錠が施錠される。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
請求項1に記載の電気錠の電磁アクチュエータによる解
錠状態を示す第1図において、符号1は錠箱を示し、こ
の錠箱1内には、ラッチボルト2が錠箱のフロント板3
に垂直な前後方向(第1図で左右方向)に移動可能に案
内されている。このラッチボルト2の先端には、扉枠の
ストライク板4に開口したボルト係止孔の開目端縁と係
合する、第1図の紙面に平行な衝止面と、この衝止面に
斜交する斜面とを有するラッチヘッド5が装着されてお
り、このラッチヘッド5と錠箱1内の本体部との間に係
止段部6が形成されている。
錠状態を示す第1図において、符号1は錠箱を示し、こ
の錠箱1内には、ラッチボルト2が錠箱のフロント板3
に垂直な前後方向(第1図で左右方向)に移動可能に案
内されている。このラッチボルト2の先端には、扉枠の
ストライク板4に開口したボルト係止孔の開目端縁と係
合する、第1図の紙面に平行な衝止面と、この衝止面に
斜交する斜面とを有するラッチヘッド5が装着されてお
り、このラッチヘッド5と錠箱1内の本体部との間に係
止段部6が形成されている。
上記ラッチボルト2は、圧縮コイルばねとしてのラッチ
ばね7の弾力により、フロント板3から突出する方向に
付勢されているが、ラッチボルト2に外力が作用しない
通常の状態においては、ボルト操作部材8の自由端部に
係止されて第1図示の位置を保つ。
ばね7の弾力により、フロント板3から突出する方向に
付勢されているが、ラッチボルト2に外力が作用しない
通常の状態においては、ボルト操作部材8の自由端部に
係止されて第1図示の位置を保つ。
上記ボルト操作部材8は、錠箱1の側板に回動自在に支
承された基端部と、この基端部に一体に結合された細長
い板状の作動部とを有し、その自由端部、すなわち作動
部の先端部をラッチボルト2の内端に前方(第1図で左
方)から係合させている。
承された基端部と、この基端部に一体に結合された細長
い板状の作動部とを有し、その自由端部、すなわち作動
部の先端部をラッチボルト2の内端に前方(第1図で左
方)から係合させている。
また、ボルト操作部材8は、その基端部、錠箱および扉
の自由端縁部を貫通する断面方形の駆動軸(図示せず)
を介して、ノブやハンドルなどの外部操作部材に連結さ
れている。さらにまた、ボルト操作部材8は、ねじりば
ねとしての戻しばね9の弾力により、第1図で反時計方
向に付勢されているが、外部操作部材に外力が作用しな
い通常の状態においては、ストッパ11.11により第
1図示の角度位置に係止される。
の自由端縁部を貫通する断面方形の駆動軸(図示せず)
を介して、ノブやハンドルなどの外部操作部材に連結さ
れている。さらにまた、ボルト操作部材8は、ねじりば
ねとしての戻しばね9の弾力により、第1図で反時計方
向に付勢されているが、外部操作部材に外力が作用しな
い通常の状態においては、ストッパ11.11により第
1図示の角度位置に係止される。
上記した構成により、ノブなどを回してボルト操作部材
8を第1図で時計方向に回動させると(図示せず)、ボ
ルト操作部材8の自由端部に押動されてラッチボルト2
が錠箱内方に移動し、ラッチヘッド5とストライク板4
との係合が解けて開扉可能となる。一方、ラッチヘッド
5を突出させた状態で扉を閉めると、ラッチヘッド5の
斜面と扉枠との係合によって生じるくさび作用により、
ラッチヘッド5は自動的に錠箱内に押し込まれ、完全に
閉扉してラッチヘッドとストライク板のボルト係止孔と
が整合すると、ラッチばね7の弾力によってラッチヘッ
ド5がボルト係止孔に自動的に投入される。なお、上記
したラッチボルト2およびボルト操作部材8の構成およ
び機能は、従来の錠前のラッチボルト装置のそれと同様
であるから、さらに詳細な説明は省略する。
8を第1図で時計方向に回動させると(図示せず)、ボ
ルト操作部材8の自由端部に押動されてラッチボルト2
が錠箱内方に移動し、ラッチヘッド5とストライク板4
との係合が解けて開扉可能となる。一方、ラッチヘッド
5を突出させた状態で扉を閉めると、ラッチヘッド5の
斜面と扉枠との係合によって生じるくさび作用により、
ラッチヘッド5は自動的に錠箱内に押し込まれ、完全に
閉扉してラッチヘッドとストライク板のボルト係止孔と
が整合すると、ラッチばね7の弾力によってラッチヘッ
ド5がボルト係止孔に自動的に投入される。なお、上記
したラッチボルト2およびボルト操作部材8の構成およ
び機能は、従来の錠前のラッチボルト装置のそれと同様
であるから、さらに詳細な説明は省略する。
一方、第1図に示すように、ラッチボルト2の近傍にロ
ッキングパー12が配設されている。図示の実施例にお
けるロッキングパー12は、剛性を増大させるため中央
部を断面コ字形に折曲した板状体で、そのほぼ中央部を
支軸13にまり回動自在に軸支されている。このロッキ
ングパー12の先端(第1図における左端)は係止端1
4となっており、ロッキングパー12は、上記支軸13
により、第1図に示すように係止端14がラッチボルト
の係止段部6から離間する解錠角度位置と、第4図およ
び第5図に示すように係止端14が係止段部6と係合す
る施錠角度位置との間を移動できるように案内されてい
る。また、ロッキングパーは、例えば支軸13に巻装さ
れた捩りコイルばねとしてのロッキングばね15の弾力
により、施錠方向、すなわち第1図で反時計方向に付勢
されている。
ッキングパー12が配設されている。図示の実施例にお
けるロッキングパー12は、剛性を増大させるため中央
部を断面コ字形に折曲した板状体で、そのほぼ中央部を
支軸13にまり回動自在に軸支されている。このロッキ
ングパー12の先端(第1図における左端)は係止端1
4となっており、ロッキングパー12は、上記支軸13
により、第1図に示すように係止端14がラッチボルト
の係止段部6から離間する解錠角度位置と、第4図およ
び第5図に示すように係止端14が係止段部6と係合す
る施錠角度位置との間を移動できるように案内されてい
る。また、ロッキングパーは、例えば支軸13に巻装さ
れた捩りコイルばねとしてのロッキングばね15の弾力
により、施錠方向、すなわち第1図で反時計方向に付勢
されている。
上記ロッキングパー12の後方(第1図で右方)には制
御体16が配設されている。図示の実施例における制御
体16は、全体の形状が略丁字形の板状体であって、そ
のほぼ中央部を回動自在に軸支されている。この制御体
16の3方向に突出する部分はそれぞれ第1、第2およ
び第3係合部17.18および19となっており、これ
らのうち第1係合部17に開口した長孔にはロッキング
パー12の後端に植設された連結ピン21が摺動可能に
嵌合している。上記の構成により、ロッキングパー12
と制御体16とは連動して回動し、制御体16の角度位
置が定まればロッキングパーの角度位置が一義的に定ま
ることになる。
御体16が配設されている。図示の実施例における制御
体16は、全体の形状が略丁字形の板状体であって、そ
のほぼ中央部を回動自在に軸支されている。この制御体
16の3方向に突出する部分はそれぞれ第1、第2およ
び第3係合部17.18および19となっており、これ
らのうち第1係合部17に開口した長孔にはロッキング
パー12の後端に植設された連結ピン21が摺動可能に
嵌合している。上記の構成により、ロッキングパー12
と制御体16とは連動して回動し、制御体16の角度位
置が定まればロッキングパーの角度位置が一義的に定ま
ることになる。
また、ロッキングパー12および制御体の上方にはデッ
ドカム22が配設されている。このデッドカム22は、
クラッチを介して図示しないシリンダ錠の内筒に連結さ
れると共に、扉内面のサムターンにも連結され、室外側
からはシリンダ錠の合鍵により、室内側からは手指によ
り、それぞれ一定角度回動させることができるように錠
箱1の側板に支承されている。このデッドカム22には
作動腕22aが一体に形成されており、その先端に植設
された駆動ビン23が次の述べるスライダと係合してい
る。
ドカム22が配設されている。このデッドカム22は、
クラッチを介して図示しないシリンダ錠の内筒に連結さ
れると共に、扉内面のサムターンにも連結され、室外側
からはシリンダ錠の合鍵により、室内側からは手指によ
り、それぞれ一定角度回動させることができるように錠
箱1の側板に支承されている。このデッドカム22には
作動腕22aが一体に形成されており、その先端に植設
された駆動ビン23が次の述べるスライダと係合してい
る。
前記制御体16の上方には、制御体16と一部重合すよ
うにして、板状のスライダ24が配設されている。この
スライダ24は上下方向に移動可能に案内されており、
その下端折曲部と錠箱側板に固設されたばね受は板25
との間に弾装された、圧縮コイルばねとしてのスライダ
ばね26の弥刀により、下方に付勢されている。また、
スライダ24の下端にはビン様の第4係合部27が一体
に突設されており、この第4係合部27は制御体16の
下方から第2係合部18に係合可能に臨んでいる。さら
にまた、スライダ24の上端部でデッドカム22に対向
する側端縁に矩形の切欠24aが形成されていて、この
切欠24aに前記作動腕の駆動ピン23が係合している
。したがって、デッドカム22が第1図で反時計方向に
回動すると、スライダ24はスライダばね26の弾力に
抗して上方に引き上げられる結果、第2図に示すように
、スライダの第4係合部27が制御体の第2係合部を押
し上げて制御体16が反時計方向に回動し、この制御体
の回動に連動して、ロッキングパー12がその付勢力に
抗して時計方向に回動し、鍵又はサム、ターンによる機
械的に解錠が行なわれる。すなわち、図示の実施例のス
ライダ24においては上方が解錠方向で下方が施錠方向
となり、デッドカム22においては、反時計方向が解錠
方向で時計方向が施錠方向となる。
うにして、板状のスライダ24が配設されている。この
スライダ24は上下方向に移動可能に案内されており、
その下端折曲部と錠箱側板に固設されたばね受は板25
との間に弾装された、圧縮コイルばねとしてのスライダ
ばね26の弥刀により、下方に付勢されている。また、
スライダ24の下端にはビン様の第4係合部27が一体
に突設されており、この第4係合部27は制御体16の
下方から第2係合部18に係合可能に臨んでいる。さら
にまた、スライダ24の上端部でデッドカム22に対向
する側端縁に矩形の切欠24aが形成されていて、この
切欠24aに前記作動腕の駆動ピン23が係合している
。したがって、デッドカム22が第1図で反時計方向に
回動すると、スライダ24はスライダばね26の弾力に
抗して上方に引き上げられる結果、第2図に示すように
、スライダの第4係合部27が制御体の第2係合部を押
し上げて制御体16が反時計方向に回動し、この制御体
の回動に連動して、ロッキングパー12がその付勢力に
抗して時計方向に回動し、鍵又はサム、ターンによる機
械的に解錠が行なわれる。すなわち、図示の実施例のス
ライダ24においては上方が解錠方向で下方が施錠方向
となり、デッドカム22においては、反時計方向が解錠
方向で時計方向が施錠方向となる。
一方、ロッキングパー12の上方には電磁アクチュエー
タ28が配設されている。図示の実施例における電磁ア
クチュエータ28は、通電されると可動部であるプラン
ジャを吸引するタイプのソレノイドである。第1図をこ
れ以上煩雑にしないため、第2図および第3図を参照し
て本発明電気錠の主要部の構成を説明すると、電磁アク
チュエータ28の可動部2つの先端にはスリワリ31が
形成されており、このスリフリ31中に前記第7係合部
としてのローラー32が回動自在に軸支されている。ま
た、可動部29の先端には、細長い板状のアンロックレ
バ−33のコ字形に折曲された基端が、上記第7係合部
32と同軸に、かっ回動自在に軸支されている。このア
ンロックレバ−33は、第2図から明らかなように、ス
ライダ24と重合するようにして、スライダ24の移動
方向とほぼ垂直な方向に延在しており(第1図参照)、
その自由端である先端には、スライダ24に向けて、長
いビン状の第5係合部34が突設されている。
タ28が配設されている。図示の実施例における電磁ア
クチュエータ28は、通電されると可動部であるプラン
ジャを吸引するタイプのソレノイドである。第1図をこ
れ以上煩雑にしないため、第2図および第3図を参照し
て本発明電気錠の主要部の構成を説明すると、電磁アク
チュエータ28の可動部2つの先端にはスリワリ31が
形成されており、このスリフリ31中に前記第7係合部
としてのローラー32が回動自在に軸支されている。ま
た、可動部29の先端には、細長い板状のアンロックレ
バ−33のコ字形に折曲された基端が、上記第7係合部
32と同軸に、かっ回動自在に軸支されている。このア
ンロックレバ−33は、第2図から明らかなように、ス
ライダ24と重合するようにして、スライダ24の移動
方向とほぼ垂直な方向に延在しており(第1図参照)、
その自由端である先端には、スライダ24に向けて、長
いビン状の第5係合部34が突設されている。
さらにまた、可動部2つには圧縮コイルばねとしてのプ
ランジャばね35が巻装されている。そして、このプラ
ンジャばね35の弾力により、可動部29が電磁アクチ
ュエータ28から抜き出てスライダ24に近接する施錠
方向に付勢されると共に、プランジャばね35がアンロ
ックレバ−33の基端におけるコ字形の端縁に弾接する
ので、アンロックレバ−33は、外力が作用しないとき
スライダ24の移動方向にほぼ垂直な角度位置を保つよ
うに付勢される(第1図参照)。
ランジャばね35が巻装されている。そして、このプラ
ンジャばね35の弾力により、可動部29が電磁アクチ
ュエータ28から抜き出てスライダ24に近接する施錠
方向に付勢されると共に、プランジャばね35がアンロ
ックレバ−33の基端におけるコ字形の端縁に弾接する
ので、アンロックレバ−33は、外力が作用しないとき
スライダ24の移動方向にほぼ垂直な角度位置を保つよ
うに付勢される(第1図参照)。
前記スライダ24は、可動部29の先端のスリワリ31
(第3図)に案内されるようにして、可動部29の先端
部と摺接しつつ上下方向に移動するが、第2図に示すよ
うに解錠位置にあるとき第7係合部32と整合するスラ
イダの側端縁には、段状の第6係合部36が形成されて
いる(第1図参照)。そのため、スライダ24の鍵又は
サムターンによる機械的な解錠位置は、前記スライダば
ね26(第1図参照)による施錠方向(下方)への付勢
力にもかかわらず、第7係合部32と第6係合部36と
の係合によって安定に保たれる。
(第3図)に案内されるようにして、可動部29の先端
部と摺接しつつ上下方向に移動するが、第2図に示すよ
うに解錠位置にあるとき第7係合部32と整合するスラ
イダの側端縁には、段状の第6係合部36が形成されて
いる(第1図参照)。そのため、スライダ24の鍵又は
サムターンによる機械的な解錠位置は、前記スライダば
ね26(第1図参照)による施錠方向(下方)への付勢
力にもかかわらず、第7係合部32と第6係合部36と
の係合によって安定に保たれる。
他方、スライダ24の大略中央部には矩形孔が開口して
おり、第1図に示すようにスライダ24が下降して施錠
位置にあるときには、アンロックレバ−の先端の第5係
合部34はこの矩形孔と遊嵌している。そして、この矩
形孔の下端開口端縁が第8係合部37となっていて、ス
ライダ24の解錠方向への上昇時、第5係合部34と係
合してこれを押し上げ(第2図参照)、第5係合部34
を制御体の第3係合部からM、間させる。
おり、第1図に示すようにスライダ24が下降して施錠
位置にあるときには、アンロックレバ−の先端の第5係
合部34はこの矩形孔と遊嵌している。そして、この矩
形孔の下端開口端縁が第8係合部37となっていて、ス
ライダ24の解錠方向への上昇時、第5係合部34と係
合してこれを押し上げ(第2図参照)、第5係合部34
を制御体の第3係合部からM、間させる。
また、第2図に示すように、スライダ24が解錠位置に
あるとき第8係合部37の左端部と整合する錠箱側板内
面には第9係合部38が突設されている。この第9係合
部38は、第2図に示すようにスライダ24が解錠位置
に上昇し、かつ電磁アクチュエータ28が通電されて可
動部2つが左方すなわち解錠方向に移動したとき(第
図参照)、アンロックレバ−33の先端の第5係合部3
4に下方、すなわち制御体16側から係合するように、
その配設位置が設定されている。
あるとき第8係合部37の左端部と整合する錠箱側板内
面には第9係合部38が突設されている。この第9係合
部38は、第2図に示すようにスライダ24が解錠位置
に上昇し、かつ電磁アクチュエータ28が通電されて可
動部2つが左方すなわち解錠方向に移動したとき(第
図参照)、アンロックレバ−33の先端の第5係合部3
4に下方、すなわち制御体16側から係合するように、
その配設位置が設定されている。
さらにまた、スライダ24の上部で前記デッドカム22
に対向する側の側端縁部にはロックレバ−3つが設けら
れている。図示の実施例におけるロックレバ−39は全
体の形状が略への字形のレバーであり、そのほぼ中央部
をスライダ24の側端縁部に回動可能に軸支されると共
に、捩りばねとしてのロックレバ−ばね41の弾力によ
って反時計方向に付勢されている。ロックレバ−の上端
は前記デッドカムの作動腕22aの先端の駆動ビン23
にスライダ側から係合しており、また、下端部は、スラ
イダの第8係合部37に押し上げられた第5係合部34
に臨んでいる。そして、第1図に示すように、駆動ビン
23と係合しているスライダ24の矩形の切欠24aの
上下方向の寸法は、駆動ビン23が遊動できるように駆
動ビン23の直径よりかなり大きく設定されている上、
ロックレバ−39の上端部が切欠24a中で駆動ビン2
3と干渉するような形状をしているので、スライダ24
が解錠位置に引き上げられているときデッドカムの作動
腕22aの施錠方向、すなわち第1図で時計方向への回
動時、駆動ビン23とロックレバ−39の上端部との干
渉によりロックレバ−39は時計方向に回動され、その
他端が第5係合部34を解錠方向に押動する(第6図参
照)。
に対向する側の側端縁部にはロックレバ−3つが設けら
れている。図示の実施例におけるロックレバ−39は全
体の形状が略への字形のレバーであり、そのほぼ中央部
をスライダ24の側端縁部に回動可能に軸支されると共
に、捩りばねとしてのロックレバ−ばね41の弾力によ
って反時計方向に付勢されている。ロックレバ−の上端
は前記デッドカムの作動腕22aの先端の駆動ビン23
にスライダ側から係合しており、また、下端部は、スラ
イダの第8係合部37に押し上げられた第5係合部34
に臨んでいる。そして、第1図に示すように、駆動ビン
23と係合しているスライダ24の矩形の切欠24aの
上下方向の寸法は、駆動ビン23が遊動できるように駆
動ビン23の直径よりかなり大きく設定されている上、
ロックレバ−39の上端部が切欠24a中で駆動ビン2
3と干渉するような形状をしているので、スライダ24
が解錠位置に引き上げられているときデッドカムの作動
腕22aの施錠方向、すなわち第1図で時計方向への回
動時、駆動ビン23とロックレバ−39の上端部との干
渉によりロックレバ−39は時計方向に回動され、その
他端が第5係合部34を解錠方向に押動する(第6図参
照)。
上記のように構成された、請求項1に記載の発明による
電気錠は、スライダ24が施錠位置にあるとき、すなわ
ち下降しているときには、第1図に示すように、電磁ア
クチュエータ28が通電されると第5係合部34が制御
体16の第3係合部19を前方に押動して制御体16を
反時計方向に回動させる。すると、ロッキングパー12
はその付勢力に抗して解錠角度位置をとる(第1図参照
)。一方、電磁アクチュエータ28への通電が断たれる
と、第4図に示すように、プランジャばね35の弾力に
より第5係合部34が右方、すなわち施錠方向に移動す
る結果、第5係合部34と第3係合部19との係合が解
けてロッキングパー12および制御体16は自由になり
、ロッキングばね15の弾力によってロッキングパー1
2は施錠角度位置をとり、電気錠は施錠される。
電気錠は、スライダ24が施錠位置にあるとき、すなわ
ち下降しているときには、第1図に示すように、電磁ア
クチュエータ28が通電されると第5係合部34が制御
体16の第3係合部19を前方に押動して制御体16を
反時計方向に回動させる。すると、ロッキングパー12
はその付勢力に抗して解錠角度位置をとる(第1図参照
)。一方、電磁アクチュエータ28への通電が断たれる
と、第4図に示すように、プランジャばね35の弾力に
より第5係合部34が右方、すなわち施錠方向に移動す
る結果、第5係合部34と第3係合部19との係合が解
けてロッキングパー12および制御体16は自由になり
、ロッキングばね15の弾力によってロッキングパー1
2は施錠角度位置をとり、電気錠は施錠される。
第4図に示す施錠状態において、鍵又はサムターンによ
りデッドカム22を反時計方向に回すと、作動腕22a
の先端の駆動ビン23がスライダ24を上方に引き上げ
る。すると、スライダの第4係合部27が制御体の第2
係合部18を上方に押し上げ、その結果制御体16が解
錠方向に回動して、電気錠は第2図に示す機械的な解錠
状態となる。この場合、スライダの解錠位置は、スライ
ダの第6係合部36と電磁アクチュエータの可動部の第
7係合部との係合によって安定に保たれることは前記し
たとおりである。同時に、アンロックレバ−の先端の第
5係合部34が、スライダの第8係合部37に押し上げ
られ、制御体16から離間する。
りデッドカム22を反時計方向に回すと、作動腕22a
の先端の駆動ビン23がスライダ24を上方に引き上げ
る。すると、スライダの第4係合部27が制御体の第2
係合部18を上方に押し上げ、その結果制御体16が解
錠方向に回動して、電気錠は第2図に示す機械的な解錠
状態となる。この場合、スライダの解錠位置は、スライ
ダの第6係合部36と電磁アクチュエータの可動部の第
7係合部との係合によって安定に保たれることは前記し
たとおりである。同時に、アンロックレバ−の先端の第
5係合部34が、スライダの第8係合部37に押し上げ
られ、制御体16から離間する。
第2図示の機械的な解錠状態において電磁アクチュエー
タ28に通電すると、可動部2つが左方に移動して第7
係合部32によるスライダ24の係止が解け、同時にア
ンロックレバ−の先端の第5係合部34が第9係合部3
8上に乗り上がる(第5図参照)。すると、第5図に示
すように、スライダ24が自身の付勢力によって下降し
、第4係合部27が第2係合部18から離間するので、
制御体16が自由になって電気錠は施錠される。
タ28に通電すると、可動部2つが左方に移動して第7
係合部32によるスライダ24の係止が解け、同時にア
ンロックレバ−の先端の第5係合部34が第9係合部3
8上に乗り上がる(第5図参照)。すると、第5図に示
すように、スライダ24が自身の付勢力によって下降し
、第4係合部27が第2係合部18から離間するので、
制御体16が自由になって電気錠は施錠される。
なお、このとき第5係合部34が第9係合部38によっ
て制御体16と干渉しない位置に係止されているので、
ロッキングパー12および制御体16の回動、すなわち
施錠は、電磁アクチュエータ28への通電後瞬時にして
行われる。同時に、スライダ24と係合しているデッド
カム22も回動して施錠角度位置をとる。その後電磁ア
クチュエータ28への通電を止めると、プランジャばね
35の弾力によって可動部29が右方に移動し、第5係
合部34および第9係合部38の係合が解けて第4図示
の施錠状態となる。
て制御体16と干渉しない位置に係止されているので、
ロッキングパー12および制御体16の回動、すなわち
施錠は、電磁アクチュエータ28への通電後瞬時にして
行われる。同時に、スライダ24と係合しているデッド
カム22も回動して施錠角度位置をとる。その後電磁ア
クチュエータ28への通電を止めると、プランジャばね
35の弾力によって可動部29が右方に移動し、第5係
合部34および第9係合部38の係合が解けて第4図示
の施錠状態となる。
一方、第2図に示す解錠状態において鍵又はサムターン
を施錠方向に回すと、第6図に示すように、デッドカム
22が時計方向に回動する。そのため、駆動ビン23が
下方に移動し始めるが、このときにはスライダ24は第
7係合部32によって係止されていて動かないから(第
2図参照)、駆動ビン23はロックレバ−39の上端部
を右方に押動してロックレバ−39を時計方向に回動さ
せる。すると、ロックレバ−3つの下端部がアンロック
レバ−33の先端の第5係合部と係合してこれを第6図
で左方に押動する。すると、スライダの第6係合部と可
動部2つの第7係合部との係合が外れ、スライダ24が
その付勢力によって下降し、同時に駆動ビン23とロッ
クレバ−3つとの係合も解け、電気錠は第4図示の施錠
状態となる。
を施錠方向に回すと、第6図に示すように、デッドカム
22が時計方向に回動する。そのため、駆動ビン23が
下方に移動し始めるが、このときにはスライダ24は第
7係合部32によって係止されていて動かないから(第
2図参照)、駆動ビン23はロックレバ−39の上端部
を右方に押動してロックレバ−39を時計方向に回動さ
せる。すると、ロックレバ−3つの下端部がアンロック
レバ−33の先端の第5係合部と係合してこれを第6図
で左方に押動する。すると、スライダの第6係合部と可
動部2つの第7係合部との係合が外れ、スライダ24が
その付勢力によって下降し、同時に駆動ビン23とロッ
クレバ−3つとの係合も解け、電気錠は第4図示の施錠
状態となる。
一方、請求項2に記載の発明による電気錠は、前記した
ように、アンロックレバ−33が電磁アクチュエータの
可動部に対して回動できずに固定されており、また、第
8および第9係合部37および38がなく、その分画5
係合部34が短くなっている(図示省略)。
ように、アンロックレバ−33が電磁アクチュエータの
可動部に対して回動できずに固定されており、また、第
8および第9係合部37および38がなく、その分画5
係合部34が短くなっている(図示省略)。
そのため、機械的に解錠されている電気錠を電磁アクチ
ュエータによって施錠するとき、可動部2つが移動して
第7係合部とスライダの第6係合部との係合が解はスラ
イダ24が下降しても、制御体16の第3係合19がア
ンロックレバ−の第5係合部34に係止されて(第1図
参照)、そのままではに鍵状態とならない。しかしなが
ら、電磁アクチュエータ28への通電を断てばただちに
施錠状態となる。すなわち、請求項2に記載の発明によ
る電気錠においては、機械的に解錠されている電気錠を
電磁アクチュエータによって施錠するには、パルス状の
作動電流を電磁アクチュエータに供給すればよい。
ュエータによって施錠するとき、可動部2つが移動して
第7係合部とスライダの第6係合部との係合が解はスラ
イダ24が下降しても、制御体16の第3係合19がア
ンロックレバ−の第5係合部34に係止されて(第1図
参照)、そのままではに鍵状態とならない。しかしなが
ら、電磁アクチュエータ28への通電を断てばただちに
施錠状態となる。すなわち、請求項2に記載の発明によ
る電気錠においては、機械的に解錠されている電気錠を
電磁アクチュエータによって施錠するには、パルス状の
作動電流を電磁アクチュエータに供給すればよい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、施錠方向に
付勢されたロッキングバーと連動して回動する制御体に
第2および第3係合部をそれぞれ形成し、一方、上記第
2係合部に対応する第4係合部を形成したスライダを、
第4係合部が第2係合部と係合して制御体を回動させる
解錠方向と、第2係合部から離間する施錠方向とに移動
可能に案内すると共に施錠方向に付勢してこれを鍵又は
サムターンによって制御するようにし、他方、電磁アク
チュエータに連結されたアンロックレバ−の先端部に上
記第3係合部に対応する第5係合部を形成し、これを電
磁アクチュエータによって解錠方向に駆動して第3係合
部と係合させて制御体を解錠方向に回動させ、また、第
5係合部を施錠方向に付勢して電磁アクチュエータが通
電されないときこれを第3係合部から離間させるように
し、さらに、電磁アクチュエータの可動部に第7係合部
を形成し、これとスライダに形成された第6係合部との
係合によってスライダを解錠位置に係止できるようにし
、加えて、スライダに第5係合部を駆動するロックレバ
−を設けてこれを鍵又はサムターンにより制御できるよ
うにしたので、鍵又はサムターンによりスライダの位置
を制御して電気錠を機械的に施解錠でき、また、電磁ア
クチュエータによって第5係合部の位置を制御して電気
錠を電気的に施解錠でき、さらにまた、鍵又はサムター
ンによって機械的に解錠された電気錠を、電磁アクチュ
エータによってスライダの係止を解き、これを付勢力に
よって施錠方向に移動させることにより、鍵又はサムタ
ーンによって機械的に解錠された電気錠を、電磁アクチ
ュエータによって遠隔施錠できるという効果を奏する。
付勢されたロッキングバーと連動して回動する制御体に
第2および第3係合部をそれぞれ形成し、一方、上記第
2係合部に対応する第4係合部を形成したスライダを、
第4係合部が第2係合部と係合して制御体を回動させる
解錠方向と、第2係合部から離間する施錠方向とに移動
可能に案内すると共に施錠方向に付勢してこれを鍵又は
サムターンによって制御するようにし、他方、電磁アク
チュエータに連結されたアンロックレバ−の先端部に上
記第3係合部に対応する第5係合部を形成し、これを電
磁アクチュエータによって解錠方向に駆動して第3係合
部と係合させて制御体を解錠方向に回動させ、また、第
5係合部を施錠方向に付勢して電磁アクチュエータが通
電されないときこれを第3係合部から離間させるように
し、さらに、電磁アクチュエータの可動部に第7係合部
を形成し、これとスライダに形成された第6係合部との
係合によってスライダを解錠位置に係止できるようにし
、加えて、スライダに第5係合部を駆動するロックレバ
−を設けてこれを鍵又はサムターンにより制御できるよ
うにしたので、鍵又はサムターンによりスライダの位置
を制御して電気錠を機械的に施解錠でき、また、電磁ア
クチュエータによって第5係合部の位置を制御して電気
錠を電気的に施解錠でき、さらにまた、鍵又はサムター
ンによって機械的に解錠された電気錠を、電磁アクチュ
エータによってスライダの係止を解き、これを付勢力に
よって施錠方向に移動させることにより、鍵又はサムタ
ーンによって機械的に解錠された電気錠を、電磁アクチ
ュエータによって遠隔施錠できるという効果を奏する。
第1図は請求項1に記載の発明の一実施例による電気錠
の一部断面側面図、第2図は鍵又はサムターンによる機
械的な解錠状態を示す電気錠の要部のみを示す側面図、
第3図は電磁アクチュエータの可動部およびその先端に
連結されたアンロックレバ−の側面図、第4図は電気錠
の施錠状態を示す第2図と同様の側面図、第5図は機械
的に解錠された電気錠を電磁アクチュエータで施錠する
途中の状態を示す第2図と同様の側面図、第6図は機械
的に解錠された電気錠を鍵又はサムターンにより機械的
に施錠する途中の状態を示す第2図と同様の側面図であ
る。 1・・・錠箱、2・・・ラッチボルト、3・・・フロン
ト板、4・・・ストライク板、5・・・ラッチヘッド、
6・・・係止段部、7・・・ラッチばね、8・・・ボル
ト操作部材、12・・・ロッキングバー、14・・・係
止端、15・・・ロッキングばね、16・・・制御体、
17・・・第1係合部、18・・・第2係合部、1つ・
・・第3係合部、22・・・デッドカム、22a・・・
作動腕、23・・・駆動ピン、24・・・スライダ、2
6・・・スライダばね、27・・・第4係合部、28・
・・電磁アクチュエータ、2つ・・・可動部、32・・
・第7係合部、33・・・アンロックレバ、34・・・
第5係合部、35・・・プランジャばね、36・・・第
6係合部、37・・・第8係合部、38・・・第9係合
部、39・・・ロックレバ−142・・・ロックレバ−
ばね。
の一部断面側面図、第2図は鍵又はサムターンによる機
械的な解錠状態を示す電気錠の要部のみを示す側面図、
第3図は電磁アクチュエータの可動部およびその先端に
連結されたアンロックレバ−の側面図、第4図は電気錠
の施錠状態を示す第2図と同様の側面図、第5図は機械
的に解錠された電気錠を電磁アクチュエータで施錠する
途中の状態を示す第2図と同様の側面図、第6図は機械
的に解錠された電気錠を鍵又はサムターンにより機械的
に施錠する途中の状態を示す第2図と同様の側面図であ
る。 1・・・錠箱、2・・・ラッチボルト、3・・・フロン
ト板、4・・・ストライク板、5・・・ラッチヘッド、
6・・・係止段部、7・・・ラッチばね、8・・・ボル
ト操作部材、12・・・ロッキングバー、14・・・係
止端、15・・・ロッキングばね、16・・・制御体、
17・・・第1係合部、18・・・第2係合部、1つ・
・・第3係合部、22・・・デッドカム、22a・・・
作動腕、23・・・駆動ピン、24・・・スライダ、2
6・・・スライダばね、27・・・第4係合部、28・
・・電磁アクチュエータ、2つ・・・可動部、32・・
・第7係合部、33・・・アンロックレバ、34・・・
第5係合部、35・・・プランジャばね、36・・・第
6係合部、37・・・第8係合部、38・・・第9係合
部、39・・・ロックレバ−142・・・ロックレバ−
ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動
可能に案内され、外端に装着されたラッチヘッドがフロ
ント板から突出する方向の前方に付勢されたラッチボル
トと、扉に装着されたノブやハンドルなどの外部操作部
材およびラッチボルトを相互に連結し、外部操作部材に
連動して、ラッチヘッドをその付勢力に抗して錠箱内に
引込ませるように駆動するラッチボルト操作機構と、ラ
ッチボルトとほぼ平行に延在し、ラッチボルトの近傍に
おいて揺動可能に支承されると共に、その前端がラッチ
ヘッドと係合してその錠箱内方向への移動を阻止する方
向に付勢されたロッキングバーと、このロッキングバー
の近傍において中央部を回動可能に支承され、周辺部に
第1乃至第3係合部をそれぞれ形成すると共に、第1係
合部をロッキングバーの一部と係合させ、もってロッキ
ングバーと連動して回動し、ロッキングバーの前端をラ
ッチヘッドの移動軌跡外に退避させる解錠角度位置と、
ロッキングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡に干渉
させる施錠角度位置とをとることができるように構成さ
れた制御体と、錠箱側板に回動可能に支承され、クラッ
チを介してシリンダ錠の内筒に、また室内側のサムター
ンに連結されると共に、作動腕を一体に形成したデッド
カムと、制御体の第2係合部に係合可能に臨む第4係合
部を一体に形成し、一部を上記作動腕の先端と係合させ
てデッドカムの回動時作動腕の動きに従動できるように
案内され、デッドカムの解錠方向の回動時制御体と係合
してこれを解錠方向に回動させるように構成されると共
に、施錠方向に付勢されたスライダと、このスライダと
一部重合するように配設され、スライダの案内方向とほ
ぼ垂直な方向に延在すると共に、基端を電磁アクチュエ
ータの可動部の先端に揺動可能に支承され、先端に制御
体の第3係合部に係合可能に臨む第5係合部を形成し、
さらに可動部の案内方向とほぼ同方向の角度位置を保つ
ように付勢されたアンロックレバーと、通電時、可動部
が第5係合部を介して制御体を解錠方向に駆動すると共
に、可動部が施錠方向に付勢され、さらに、可動部の先
端に、スライダに形成された第6係合部と係合してスラ
イダを解錠位置に係止する第7係合部を形成した電磁ア
クチュエータと、スライダにおいてその移動方向とほぼ
垂直な方向に延在するように形成され、スライダの解錠
方向への移動時アンロックレバーの先端の第5係合部と
係合してアンロックレバーを回動させ、もって第5係合
部を制御体の第3係合部から離間させる第8係合部と、
中央部をスライダに揺動可能に支承され、一端を前記デ
ッドカムの作動腕の先端に係合させると共に、他端部を
アンロックレバーの先端の第5係合部に臨ませ、作動腕
の施錠方向への回動時、他端が第5係合部を解錠方向に
駆動するように、その一端部の形状を設定したロックレ
バーと、スライダが解錠位置にあり、かつ電磁アクチュ
エータが通電されて可動部が解錠方向に移動していると
き、アンロックレバーの第5係合部に制御体側から係合
するように錠箱内に固設された第9係合部とを有するこ
とを特徴とする電気錠。 2、錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動
可能に案内され、外端に装着されたラッチヘッドがフロ
ント板から突出する方向の前方に付勢されたラッチボル
トと、扉に装着されたノブやハンドルなどの外部操作部
材およびラッチボルトを相互に連結し、外部操作部材に
連動して、ラッチヘッドをその付勢力に抗して錠箱内に
引込ませるように駆動するラッチボルト操作機構と、ラ
ッチボルトとほぼ平行に延在し、ラッチボルトの近傍に
おいて揺動可能に支承されると共に、その前端がラッチ
ヘッドと係合してその錠箱内方向への移動を阻止する方
向に付勢されたロッキングバーと、このロッキングバー
の近傍において中央部を回動可能に支承され、周辺部に
第1乃至第3係合部をそれぞれ形成すると共に、第1係
合部をロッキングバーの一部と係合させ、もってロッキ
ングバーと連動して回動し、ロッキングバーの前端をラ
ッチヘッドの移動軌跡外に退避させる解錠角度位置と、
ロッキングバーの前端をラッチヘッドの移動軌跡に干渉
させる施錠角度位置とをとることができるように構成さ
れた制御体と、錠箱側板に回動可能に支承され、クラッ
チを介してシリンダ錠の内筒に、また室内側のサムター
ンに連結されると共に、作動腕を一体に形成したデッド
カムと、制御体の第2係合部に係合可能に臨む第4係合
部を一体に形成し、一部を上記作動腕の先端と係合させ
てデッドカムの回動時作動腕の動きに従動できるように
案内され、デッドカムの解錠方向の回動時制御体と係合
してこれを解錠方向に回動させるように構成されると共
に、施錠方向に付勢されたスライダと、このスライダと
一部重合するように配設され、スライダの案内方向とほ
ぼ垂直な方向に延在すると共に、基端を電磁アクチュエ
ータの可動部の先端に支持され、先端に制御体の第3係
合部に係合可能に臨む第5係合部を形成したアンロック
レバーと、通電時、可動部が第5係合部を介して制御体
を解錠方向に駆動すると共に、可動部が施錠方向に付勢
され、さらに、可動部の先端に、スライダに形成された
第6係合部と係合してスライダを解錠位置に係止する第
7係合部を形成した電磁アクチュエータと、中央部をス
ライダに揺動可能に支承され、一端を前記デッドカムの
作動腕の先端に係合させると共に、他端部をアンロック
レバーの先端の第5係合部に臨ませ、作動腕の施錠方向
への回動時、他端部が第5係合部を解錠方向に駆動する
ように、その一端部の形状を設定したロックレバーとを
有することを特徴とする電気錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26754489A JP2838835B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 電気錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26754489A JP2838835B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 電気錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129074A true JPH03129074A (ja) | 1991-06-03 |
| JP2838835B2 JP2838835B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=17446294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26754489A Expired - Fee Related JP2838835B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 電気錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838835B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5377513A (en) * | 1992-11-27 | 1995-01-03 | Miwa Lock Kabushiki Kaisha | Locking device |
| JP2007284871A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Miwa Lock Co Ltd | デッドボルトの構造 |
| US10324388B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-06-18 | Ricoh Company, Ltd. | Toner, toner stored unit, image forming apparatus, and image forming method |
| SE1951087A1 (en) * | 2019-09-26 | 2021-03-27 | Assa Abloy Ab | Lock device and system |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26754489A patent/JP2838835B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838835B2 (ja) | 1998-12-16 |
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