JPH0312944B2 - - Google Patents
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- JPH0312944B2 JPH0312944B2 JP57215207A JP21520782A JPH0312944B2 JP H0312944 B2 JPH0312944 B2 JP H0312944B2 JP 57215207 A JP57215207 A JP 57215207A JP 21520782 A JP21520782 A JP 21520782A JP H0312944 B2 JPH0312944 B2 JP H0312944B2
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- tunnel
- cylinder
- breaker
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Links
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Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トンネル工事用作業車両に関する
ものである。
ものである。
一般に、トンネル内においては種々の作業が行
われている。例えば、堀削作業後には、浮石の小
削作業あるいは壁面へのコンクリートの吹付け作
業等が行われる。
われている。例えば、堀削作業後には、浮石の小
削作業あるいは壁面へのコンクリートの吹付け作
業等が行われる。
従来、上記した各作業はそれぞれの専用車両に
よつて行われるのが通常であつた。従つて、作業
の都度、車両の入れ替えを行わねばならず、非能
率的である。また、入れ替えを行わない場合に
は、複数車両が滞留することになり、作業現場が
手狭となる。
よつて行われるのが通常であつた。従つて、作業
の都度、車両の入れ替えを行わねばならず、非能
率的である。また、入れ替えを行わない場合に
は、複数車両が滞留することになり、作業現場が
手狭となる。
本発明は上記事業に鑑みて開発されたものであ
つて、その目的とするところは、トンネル内の作
業を能率的に行いうるトンネル工事用作業車両を
提供することである。そして、本発明ではこの目
的達成のために、トンネル内で行われる種々の作
業に対応しうるように複数種の機能を一台の車両
に具備させた。
つて、その目的とするところは、トンネル内の作
業を能率的に行いうるトンネル工事用作業車両を
提供することである。そして、本発明ではこの目
的達成のために、トンネル内で行われる種々の作
業に対応しうるように複数種の機能を一台の車両
に具備させた。
以下、本発明を具体化した実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図面において、1はクローラ形式の車両で支台
2が水平面内の旋回可能に乗載されている。そし
て、支台2上には以下に述べるコンクリートの吹
付け装置S、浮石の小削装置Jおよび高所作業用
のデツキ装置D等が装備されている。なお、これ
ら装置類に使用される後述の各シリンダは、何れ
も支台2に搭載された油圧ユニツト3および油圧
操作ユニツト4により統括的に操作される。
2が水平面内の旋回可能に乗載されている。そし
て、支台2上には以下に述べるコンクリートの吹
付け装置S、浮石の小削装置Jおよび高所作業用
のデツキ装置D等が装備されている。なお、これ
ら装置類に使用される後述の各シリンダは、何れ
も支台2に搭載された油圧ユニツト3および油圧
操作ユニツト4により統括的に操作される。
まず、コンクリートの吹付け装置Sから説明す
ると、5はリフトビームであり、支台2の一端側
中央部に設けられたロータリーアクチエータ6に
対し垂直面内で約300°の旋回可能に支持されてい
る。該リフトビーム5はスライド可能に嵌挿され
た2重パイプ構造に形成されており、内蔵のリフ
トシリンダ7にてリフト動作をなしうる。
ると、5はリフトビームであり、支台2の一端側
中央部に設けられたロータリーアクチエータ6に
対し垂直面内で約300°の旋回可能に支持されてい
る。該リフトビーム5はスライド可能に嵌挿され
た2重パイプ構造に形成されており、内蔵のリフ
トシリンダ7にてリフト動作をなしうる。
8はテイルトビームであり、リフトビーム5の
作動端に回動可能にピン着9されるとともに、リ
フトビーム5との間に介在されたテイルトシリン
ダ10にて水平の起立位置および折り畳み位置間
のテイルト動作をなしうる。
作動端に回動可能にピン着9されるとともに、リ
フトビーム5との間に介在されたテイルトシリン
ダ10にて水平の起立位置および折り畳み位置間
のテイルト動作をなしうる。
11はリーチビームであり、テイルトビーム8
上に並置されるとともに、テイルトビーム8に内
蔵された第1リーチシリンダ12にてテイルトビ
ーム8に沿つて、その全体を進退させうる。また
リーチビーム11は、リフトビーム5同様、スラ
イド可能に嵌挿された2重パイプ構造に形成され
ており、内蔵の第2リーチシリンダ13にてリー
チ動作をなしうる。
上に並置されるとともに、テイルトビーム8に内
蔵された第1リーチシリンダ12にてテイルトビ
ーム8に沿つて、その全体を進退させうる。また
リーチビーム11は、リフトビーム5同様、スラ
イド可能に嵌挿された2重パイプ構造に形成され
ており、内蔵の第2リーチシリンダ13にてリー
チ動作をなしうる。
14はリーチビーム11の作動端に取付けられ
たクラングボツクスであり、クランク機構を内蔵
している。また、このクランンボツクス14には
上記クランク機構と連繋されたシリンダ15が付
設されていて、同シリンダ15によりクランクシ
ヤフトに接続された吹付けノズル17の取付け用
ブラケツト16を若干範囲内(約20度ずつの首振
り)で旋回させうる。即ち、吹付け作業時には吹
付けノズル17をトンネルTの垂直断面内で旋回
させうる。
たクラングボツクスであり、クランク機構を内蔵
している。また、このクランンボツクス14には
上記クランク機構と連繋されたシリンダ15が付
設されていて、同シリンダ15によりクランクシ
ヤフトに接続された吹付けノズル17の取付け用
ブラケツト16を若干範囲内(約20度ずつの首振
り)で旋回させうる。即ち、吹付け作業時には吹
付けノズル17をトンネルTの垂直断面内で旋回
させうる。
吹付けノズル17は、取付け用ブラケツト16
に対し回動可能にピン着18された揺動アーム1
9の締付け具20にて締着されている。そして、
取付け用ブラケツト16と揺動アーム19との間
に介在された吹付け角度調整用のノズルテイルト
シリンダ21にて、吹付けノズル17を吹付け面
に対し常に直角となるように指向させうる。さら
に、この吹付けノズル17は、図示はしないが、
圧送ホース22を介してコンクリート供給源に接
続されている。
に対し回動可能にピン着18された揺動アーム1
9の締付け具20にて締着されている。そして、
取付け用ブラケツト16と揺動アーム19との間
に介在された吹付け角度調整用のノズルテイルト
シリンダ21にて、吹付けノズル17を吹付け面
に対し常に直角となるように指向させうる。さら
に、この吹付けノズル17は、図示はしないが、
圧送ホース22を介してコンクリート供給源に接
続されている。
なお、本例では前記ロータリーアクチエータ6
および第2リーチシリンダ13のそれぞれに対す
る油圧系路に電磁弁、マグネツトスイツチ、タイ
マー、圧力スイツチ等が組み込まれており、吹付
け作業が第6図のようにして進行されるよう、そ
れぞれの動作が制御されている。
および第2リーチシリンダ13のそれぞれに対す
る油圧系路に電磁弁、マグネツトスイツチ、タイ
マー、圧力スイツチ等が組み込まれており、吹付
け作業が第6図のようにして進行されるよう、そ
れぞれの動作が制御されている。
次に、高所作業用デツキ装置Dについて説明す
る。23はメインデツキであり、支台2との間に
介装されたパンタグラフ状の一対の支脚24,2
4にて支持されるとともに、メインシリンダ25
にて昇降可能とされている。
る。23はメインデツキであり、支台2との間に
介装されたパンタグラフ状の一対の支脚24,2
4にて支持されるとともに、メインシリンダ25
にて昇降可能とされている。
26はサブデツキであり、メインデツキ23の
中央部から吹付け装置Sとは反対方向へ延設され
た2本のパラレルアーム27にて支承され、かつ
両パラレルアーム27の間に並設されたサブシリ
ンダ28にて昇降可能とされている。また、サブ
デツキ26への乗り込みの便を図るために、両パ
ラレルアーム27間において昇降用ステツプ(図
示しない。)が形成されている。
中央部から吹付け装置Sとは反対方向へ延設され
た2本のパラレルアーム27にて支承され、かつ
両パラレルアーム27の間に並設されたサブシリ
ンダ28にて昇降可能とされている。また、サブ
デツキ26への乗り込みの便を図るために、両パ
ラレルアーム27間において昇降用ステツプ(図
示しない。)が形成されている。
次に浮石の小削装置Jについて説明する。
30はメインデツキ23上に立設された支持ブ
ロツクであり、その前面には第1、第2の支軸3
1,32がそれぞれ縦向きに並列して可転軸支さ
れている。
ロツクであり、その前面には第1、第2の支軸3
1,32がそれぞれ縦向きに並列して可転軸支さ
れている。
33はブレーカビームであり、第1支軸31に
対しブラケツト34を介して垂直面内の回動可能
にピン35ジョイントされている。また、ブレー
カビーム33は約60°のテイルト動作をなしうる
ように、第1支軸31との間には第1テイルトシ
リンダ36が介在されるとともに、所定範囲内の
ブーム動作をなしうるように第2支軸32との間
には同支軸32に対しブラケツト37を介してピ
ン38ジョイントされた第1ブームシンリンダ3
9が介装されている。さらに、ブレーカビーム3
3はスライド可能に嵌挿された2重パイプ構造に
形成されていて、内蔵のリーチシリンダ40にて
リーチ動作をなしうる。
対しブラケツト34を介して垂直面内の回動可能
にピン35ジョイントされている。また、ブレー
カビーム33は約60°のテイルト動作をなしうる
ように、第1支軸31との間には第1テイルトシ
リンダ36が介在されるとともに、所定範囲内の
ブーム動作をなしうるように第2支軸32との間
には同支軸32に対しブラケツト37を介してピ
ン38ジョイントされた第1ブームシンリンダ3
9が介装されている。さらに、ブレーカビーム3
3はスライド可能に嵌挿された2重パイプ構造に
形成されていて、内蔵のリーチシリンダ40にて
リーチ動作をなしうる。
41は取付けアームであり、ブレーカビーム3
3の作動端に対し垂直面内の回動可能にピン42
着されるとともに第2テイルトシリンダ43にて
テイルト動作をなしうる。
3の作動端に対し垂直面内の回動可能にピン42
着されるとともに第2テイルトシリンダ43にて
テイルト動作をなしうる。
44は浮石の小削用ブレーカであり、取付けア
ーム41に対し水平面内の回動可能にピン45着
されたホルダー46にて支持されている。そして
該ブレーカ44がブーム動作をなしうるようにホ
ルダー46と取付けアーム41との間には第2ブ
ームシリンダ47が並設されている。なお、ブレ
ーカ44は前記油圧ユニツト3に対し油圧ホース
(図示しない。)を介して接続されていて、油圧操
作ユニツト4にてその作動を制御することができ
る。
ーム41に対し水平面内の回動可能にピン45着
されたホルダー46にて支持されている。そして
該ブレーカ44がブーム動作をなしうるようにホ
ルダー46と取付けアーム41との間には第2ブ
ームシリンダ47が並設されている。なお、ブレ
ーカ44は前記油圧ユニツト3に対し油圧ホース
(図示しない。)を介して接続されていて、油圧操
作ユニツト4にてその作動を制御することができ
る。
最後に、48は両クローラ間に取着されたアウ
トリガーであり、作業時においてシリンダ49に
より車両の制御を行いうる。
トリガーであり、作業時においてシリンダ49に
より車両の制御を行いうる。
引き続き、上記のように構成された本例の作用
と効果を具体的に説明する。
と効果を具体的に説明する。
トンネルTの掘削作業が終了したら、本例車両
をトンネルT内の所定の作業位置へ搬入し、アウ
トリガー48にて足場を固定しておく。この下
で、小削作業、吹付け作業等の各種作業が行われ
る。
をトンネルT内の所定の作業位置へ搬入し、アウ
トリガー48にて足場を固定しておく。この下
で、小削作業、吹付け作業等の各種作業が行われ
る。
まず、小削作業を行う場合には、小削しようと
する浮石へブレーカ44を導くべく、油圧操作ユ
ニツト4を操作して関係各シリンダを作動させ
る。即ち、メインシリンダ25にてメインデツキ
23を上昇させるとともに、第1テイルトシリン
ダ36にてブレーカビーム33を起立させること
により、ブレーカ44を所望とする高さ位置に概
略調整する。同時に、第1ブームシリンダ39に
てブレーカビーム33を旋回させ、しかしてブレ
ーカ44を小削すべき浮石の近傍に概ね導く。こ
の後、ブレーカ44を、第2ブームシリンダ47
にて旋回させ、かつ第2テイルトシリンダ43に
て上向きに調整することによつて、ブレーカ44
を当該浮石に正確に対向させる。この下で、ブレ
ーカ44を作動させれば、当該浮石を確実に削り
落すことができる。この際において、ブレーカ4
4の操作を行う油圧操作ユニツト4は、ブレーカ
44から後方に離間されているため、落石による
危険もなく、安全に作業を行いうる。
する浮石へブレーカ44を導くべく、油圧操作ユ
ニツト4を操作して関係各シリンダを作動させ
る。即ち、メインシリンダ25にてメインデツキ
23を上昇させるとともに、第1テイルトシリン
ダ36にてブレーカビーム33を起立させること
により、ブレーカ44を所望とする高さ位置に概
略調整する。同時に、第1ブームシリンダ39に
てブレーカビーム33を旋回させ、しかしてブレ
ーカ44を小削すべき浮石の近傍に概ね導く。こ
の後、ブレーカ44を、第2ブームシリンダ47
にて旋回させ、かつ第2テイルトシリンダ43に
て上向きに調整することによつて、ブレーカ44
を当該浮石に正確に対向させる。この下で、ブレ
ーカ44を作動させれば、当該浮石を確実に削り
落すことができる。この際において、ブレーカ4
4の操作を行う油圧操作ユニツト4は、ブレーカ
44から後方に離間されているため、落石による
危険もなく、安全に作業を行いうる。
このようにして、本例ではブレーカ44に対す
るリフト、テイルトおよびブームの各動作を複合
的に行わせることにより、任意の位置の浮石に対
し迅速かつ正確にブレーカ44を導くことができ
る。また、リーチシリンダ40を作動させること
により、ブレーカ44の作業半径を拡大すること
ができるため、定位置作業が拡大され、小削作業
を省力的に行いうる。
るリフト、テイルトおよびブームの各動作を複合
的に行わせることにより、任意の位置の浮石に対
し迅速かつ正確にブレーカ44を導くことができ
る。また、リーチシリンダ40を作動させること
により、ブレーカ44の作業半径を拡大すること
ができるため、定位置作業が拡大され、小削作業
を省力的に行いうる。
測量、支保工建て込み等の高所作業を行う場合
には、メインデツキ23に作業車が乗り込んだ下
で、前述の如くメインシリンダ25を作動させる
と、支脚24が立上り、メインデツキ23が水平
状態を保持したまま持上げられる。かくして、作
業者を高所に導くことができ、測量、支保工建て
込み時における支保工のボルト締めあるいは網張
り等の作業が簡単に行われる。また、サブシリン
ダ28を作動させれば、両パラレルアーム27に
より、サブデツキ26が水平状態を保持して持上
げられる。そして、作業者が両パラレルアーム2
7間に設けられた図示しないステツプにてサブデ
ツキ26へ乗り込めば、上記した高所作業の補助
的な役割を果たすことができる。また前述した浮
石の小削作業時にあつては、ブレーカ44の誘導
作業に対し適確に指示を与えることもでき、また
削り落した後の確認の便を図ることもできる。
には、メインデツキ23に作業車が乗り込んだ下
で、前述の如くメインシリンダ25を作動させる
と、支脚24が立上り、メインデツキ23が水平
状態を保持したまま持上げられる。かくして、作
業者を高所に導くことができ、測量、支保工建て
込み時における支保工のボルト締めあるいは網張
り等の作業が簡単に行われる。また、サブシリン
ダ28を作動させれば、両パラレルアーム27に
より、サブデツキ26が水平状態を保持して持上
げられる。そして、作業者が両パラレルアーム2
7間に設けられた図示しないステツプにてサブデ
ツキ26へ乗り込めば、上記した高所作業の補助
的な役割を果たすことができる。また前述した浮
石の小削作業時にあつては、ブレーカ44の誘導
作業に対し適確に指示を与えることもでき、また
削り落した後の確認の便を図ることもできる。
さて、浮石の小削作業が完了したら、トンネル
Tの壁面に対しコンクリートの吹付け作業が行わ
れる。まず、吹付け作業に先立てトンネルTの径
に対応させるべく、リフトシリンダ7にてリフト
ビーム5を伸張させる。次いで、テイルトシリン
ダ10を作動させてテイルトビーム8がリフトビ
ーム5に対し直角となるように起立させる。そし
て、トンネル壁面に沿つて下側から上側へ順次ゆ
くために、ロータリーアクチエータ6にて吹付け
装置S全体を回動させ、吹付けノズル17をトン
ネルTの壁面の下側に位置させる。また、この際
に必要があれば、吹付けノズル17をトンネルT
の壁面に対し直角となるように調整作業を行つて
おく。即ち、シリンダ15を作動させると、クラ
ンクボツクス14内のクランク機構(図示しな
い)により取付け用ブラケツト16を介して吹付
けノズル17が揺動され、またノズルテイルトシ
リンダ21を作動させると、吹付けノズル17が
傾動される。
Tの壁面に対しコンクリートの吹付け作業が行わ
れる。まず、吹付け作業に先立てトンネルTの径
に対応させるべく、リフトシリンダ7にてリフト
ビーム5を伸張させる。次いで、テイルトシリン
ダ10を作動させてテイルトビーム8がリフトビ
ーム5に対し直角となるように起立させる。そし
て、トンネル壁面に沿つて下側から上側へ順次ゆ
くために、ロータリーアクチエータ6にて吹付け
装置S全体を回動させ、吹付けノズル17をトン
ネルTの壁面の下側に位置させる。また、この際
に必要があれば、吹付けノズル17をトンネルT
の壁面に対し直角となるように調整作業を行つて
おく。即ち、シリンダ15を作動させると、クラ
ンクボツクス14内のクランク機構(図示しな
い)により取付け用ブラケツト16を介して吹付
けノズル17が揺動され、またノズルテイルトシ
リンダ21を作動させると、吹付けノズル17が
傾動される。
かくして、上記の予備作業が完了したら、図示
しないコンクリート供給源により圧送ホース22
を介して、コンクリートを吹付けノズル17に圧
送し、トンネルTの壁面に吹付ける。この際の吹
付け作業は、第6図のようにして自動的に進行さ
れる。即ち、トンネルTの進行方向(第6図に示
すP矢視方向)については、第2リーチシリンダ
13にてリーチビーム11を予め設定されたスト
ロークだけ伸張させることによつて行われる。ま
た、トンネルTの周方向(第6図に示すQ矢視方
向)については、上記リーチビーム11が所定ス
トローク伸張された時点で、ロータリーアクチエ
ータ6にて吹付け装置S全体が予め設定された角
度だけ上向きに回動されることによつて行われ
る。次いで、リーチビーム11が収縮され、トン
ネルTの進行方向とは逆方向の吹付けが行われ
る。この後、再度ロータリーアクチエータ6にて
吹付け装置S全体が上記と等角度で上向きに回動
される。しかして、このサイクルをトンネルTの
周方向に沿つて順に進行させてゆくことによつ
て、トンネルTの壁面を一定範囲内均一に吹付け
ることができる。つまり、本例ではコンクリート
の吹付け作業が自動的に進行されてゆくため、省
人化に寄与するとともに、吹付けノルズ17の変
位速度をほぼ等速に設定しておけば、むらのない
均一な吹付け面を得ることができる。また、第1
リーチシリンダ12を作動させて、リーチビーム
11全体をテイルトビーム8に沿つて前方向へス
ライドさせれば、吹付けノズル17の吹付け範囲
が拡大されるため、定位置作業の範囲が拡大さ
れ、吹付け作業を省力化を図ることができる。
しないコンクリート供給源により圧送ホース22
を介して、コンクリートを吹付けノズル17に圧
送し、トンネルTの壁面に吹付ける。この際の吹
付け作業は、第6図のようにして自動的に進行さ
れる。即ち、トンネルTの進行方向(第6図に示
すP矢視方向)については、第2リーチシリンダ
13にてリーチビーム11を予め設定されたスト
ロークだけ伸張させることによつて行われる。ま
た、トンネルTの周方向(第6図に示すQ矢視方
向)については、上記リーチビーム11が所定ス
トローク伸張された時点で、ロータリーアクチエ
ータ6にて吹付け装置S全体が予め設定された角
度だけ上向きに回動されることによつて行われ
る。次いで、リーチビーム11が収縮され、トン
ネルTの進行方向とは逆方向の吹付けが行われ
る。この後、再度ロータリーアクチエータ6にて
吹付け装置S全体が上記と等角度で上向きに回動
される。しかして、このサイクルをトンネルTの
周方向に沿つて順に進行させてゆくことによつ
て、トンネルTの壁面を一定範囲内均一に吹付け
ることができる。つまり、本例ではコンクリート
の吹付け作業が自動的に進行されてゆくため、省
人化に寄与するとともに、吹付けノルズ17の変
位速度をほぼ等速に設定しておけば、むらのない
均一な吹付け面を得ることができる。また、第1
リーチシリンダ12を作動させて、リーチビーム
11全体をテイルトビーム8に沿つて前方向へス
ライドさせれば、吹付けノズル17の吹付け範囲
が拡大されるため、定位置作業の範囲が拡大さ
れ、吹付け作業を省力化を図ることができる。
以上のように、本例車両は浮石の小削装置J、
デツキ装置Dさらにはコンクリートの吹付け装置
Sの各装置を備えているため、トンネルTの掘削
後に行われる一連の作業に一台で対応することが
できる。従つて、従来と異なり、複数台の各種専
用車両がトンネルT内に滞留されることがなく、
トンネルT内の作業空間を有効に利用することが
できる。また、専用車両の入れ替えの煩わしさも
ないことから、作業を能率よく進行させることが
できる。また、本例では上記各装置を旋回可能な
クローラ車両1上に搭載するとともに、小削装置
Jとコンクリートの吹付け装置Sを前後に対向し
て配置したため、両装置J、Sがそれぞれの作業
の際の妨げとなることが回避される。
デツキ装置Dさらにはコンクリートの吹付け装置
Sの各装置を備えているため、トンネルTの掘削
後に行われる一連の作業に一台で対応することが
できる。従つて、従来と異なり、複数台の各種専
用車両がトンネルT内に滞留されることがなく、
トンネルT内の作業空間を有効に利用することが
できる。また、専用車両の入れ替えの煩わしさも
ないことから、作業を能率よく進行させることが
できる。また、本例では上記各装置を旋回可能な
クローラ車両1上に搭載するとともに、小削装置
Jとコンクリートの吹付け装置Sを前後に対向し
て配置したため、両装置J、Sがそれぞれの作業
の際の妨げとなることが回避される。
さて、本発明は作業車両の支台に対し昇降可能
に装設された高所作業用デツキと、該デツキ上に
装着されて傾動および旋回さらには直線的な進退
動可能な浮石の小削装置と、前記支台の端部にお
いて垂直面内の回動可能に支持されかつトンネル
の径方向への進退動可能な吹付け装置とを備えて
なるをその要旨とするものである。
に装設された高所作業用デツキと、該デツキ上に
装着されて傾動および旋回さらには直線的な進退
動可能な浮石の小削装置と、前記支台の端部にお
いて垂直面内の回動可能に支持されかつトンネル
の径方向への進退動可能な吹付け装置とを備えて
なるをその要旨とするものである。
従つて、本発明はトンネル掘削後における作業
のうち、浮石の小削作業、吹付け作業、高所作業
の各作業に対応しうる機能を備えるものである。
このため、トンネル内での作業を能率よく進行さ
せることができる。即ち、本発明はトンネル作業
車両の多目的化を巧みに達成したものである。
のうち、浮石の小削作業、吹付け作業、高所作業
の各作業に対応しうる機能を備えるものである。
このため、トンネル内での作業を能率よく進行さ
せることができる。即ち、本発明はトンネル作業
車両の多目的化を巧みに達成したものである。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は本例車両の正面図、第2図は同一部省略
側面図、第3図は吹付け装置の正面図、第4図は
小削装置の正面図、第5図は同平面図、第6図は
吹付け手順を示す説明図である。 1……フローラ車両、2……支台、17……吹
付けノズル、23……メインデツキ、26……サ
ブデツキ、44……ブレーカ、S……吹付け装
置、J……小削装置、D……デツキ装置、T……
トンネル。
第1図は本例車両の正面図、第2図は同一部省略
側面図、第3図は吹付け装置の正面図、第4図は
小削装置の正面図、第5図は同平面図、第6図は
吹付け手順を示す説明図である。 1……フローラ車両、2……支台、17……吹
付けノズル、23……メインデツキ、26……サ
ブデツキ、44……ブレーカ、S……吹付け装
置、J……小削装置、D……デツキ装置、T……
トンネル。
Claims (1)
- 1 作業車両の支台に対し昇降可能に装設された
高所作業用のデツキと、該デツキ上に装着されて
傾動および旋回さらには直線的な進退動可能な浮
石の小削装置と、前記支台の端部において垂直面
内の回動可能に支持されかつトンネルの径方向へ
の進退動可能な吹付け装置とを備えてなるを特徴
とするトンネル工事用作業車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57215207A JPS59105869A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | トンネル工事用作業車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57215207A JPS59105869A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | トンネル工事用作業車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105869A JPS59105869A (ja) | 1984-06-19 |
| JPH0312944B2 true JPH0312944B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16668462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57215207A Granted JPS59105869A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | トンネル工事用作業車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105869A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123400U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | 技術資源開発株式会社 | 多機能吹付けロボツト |
| JPS6123399U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | 技術資源開発株式会社 | 多機能吹付け施工装置 |
| JPS63293300A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | 鉄建建設株式会社 | トンネル掘削機 |
| JPH02115498A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 | Yamauchi Kogyo Kk | トンネル工事用作業装置 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP57215207A patent/JPS59105869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105869A (ja) | 1984-06-19 |
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