JPH0313002A - 広帯域信号取込回路 - Google Patents

広帯域信号取込回路

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JPH0313002A
JPH0313002A JP14739789A JP14739789A JPH0313002A JP H0313002 A JPH0313002 A JP H0313002A JP 14739789 A JP14739789 A JP 14739789A JP 14739789 A JP14739789 A JP 14739789A JP H0313002 A JPH0313002 A JP H0313002A
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Yuji Yoshino
吉野 勇治
Takeaki Moriyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えばスペクトラムアナライザのような測定
器の入力回路に用いることがでる広帯域信号取込回路に
関する。
スペ、クトラムアナライザでは直流分を含む低周波領域
から、磁気共鳴素子が共鳴することができる高周波領域
までを周波掃引して信号を取込み、取込まれた信号の周
波数成分を表示する動作を行なう。
第4図に従来の広帯域信号取込回路を示す。図中10は
スペクトラムアナライザを示す。スペクトラムアナライ
ザIOは周知のように入力段に周波数混合器11と局部
発振器12及び中間周波増幅器13とを有し、この3者
によって周波数選択回路が構成される。つまり周波数混
合器llに局部発振器12から周波数掃引信号を与え、
この周波数掃引信号によって周波数混合器11の混合周
波数を周波数掃引させ、中間周波増幅器13で中間周波
数を持つ信号だけ選択して取込むことにより入力端子1
0Aに入力された信号を周波数掃引して取込むことがで
きる。
このようにして周波数掃引されて取込まれた信号は検波
されて表示器14に表示され、信号に含まれる周波数成
分の分布が描かれる。15は鋸歯状波発生器を示す。こ
の鋸状波発生器15から出力される鋸歯状波を局部発振
器12に与え、局部発振器12の発振周波数を周波数掃
引させる。
このようにスペクトラムアナライザ10は単独でも動作
するが、例えばスプリアス特性を測定する場合等におい
ては周波数選択特性が不足するためスペクトラムアナラ
イザ10の前段に信号取込回路20を接続し、この信号
取込回路20で2.峻な選択特性で選択して取込むこと
が行なわれている。
信号取込回路20には急峻な選択特性を持つ’/IG同
調フィルタが設けられる。YIC,同調フィルタは単結
晶磁性体からなる小球を磁気共振素子22として利用し
、この磁気共振素子22と、この磁気共振素子22に磁
気結合した二つのコイル2324と、磁気共振素子22
に直流磁界を与える磁界発生装置25とによって構成さ
れる。
磁気共振素子22は直流磁界が与えられることによって
わずかなエネルギで共振する特性を有し、直流磁界を変
えることによって共振する周波数が変化する。従って磁
界発生装置25に鋸歯状波を与え、直流磁界を増加方向
に直線的に変化させるこによって共振する周波数を周波
数軸方向に掃引させることができる。
二つのコイル爪23と24の中の何れか一方に例えば2
3に人力信号を与えることによって入力信号に含まれる
周波数成分が磁気共振素子の共振周波数と一致するとき
磁気共振素子が共振し、出力コイル24にその共振した
周波数の信号を取出すことができる。
YIG同調フィルタ21は500MHz以上の周波数に
対して動作するが、500MIIZ以下の信号に対して
磁気共振素子22が共振しなくなる。このために切替ス
イッチ26と27を設け、スペクトラムアナライザ10
が500MHz以下の帯域を周波数掃引するときは切替
スイッチ26と27を接点Bに切替え、入力端子20A
に与えられる信号をローパスフィルタ28を通じてスペ
クトラムアナライザ10に入力する構造としている。
切替スイッチ26と27はスペクトラムアナライザ10
の掃引周波数が500 MHz以下では接点Bを選択し
、掃引周波数が500MIIz以上の帯域に入ると接点
Aに切替られる。このようにして広い帯域の信号を取込
むと共に、取込む信号の中の500Mflz以上の周波
数の信号に対してはYIG同調フィルタ21によって急
峻な選択特性で信号を選択し、純度の高い信号を取込む
ことができるように構成している。
r発明が解決しようとする課題」 上達したように従来は信号取込回路20に切替スイッチ
26と27を設け、この切替スイッチ26と27によっ
て取込信号の帯域を切替えている。
切替スイッチ26と27は高周波信号に対してその伝送
線路とインピーダンス整合がとれた同軸型のスイッチが
用いられる。この同軸型スイッチはスイッチ素子として
リードリレー等の機械式接点のスイッチが用いられるた
めスペクトラムアナライザ10の周波数掃引に同期して
切替動作を行なわせるとその寿命に限界があり、比較的
短かい期間でスイッチの交換を行なわなくてはならない
不都合が生じる。
このため切替スイッチ26と27を半導体スイッチに置
換ることが考えられるが、半導体スイッチのインピーダ
ンスを線路インピーダンスと一致させることはむずかし
い。また半導体スイッチを通過する際に低域信号の波形
に歪みを与えてしまう欠点もあるため半導体スイッチに
よって切替スイッチ26と27を構成することはむずか
しい。
この発明の目的はYIG同調フィルタを用いた広帯域信
号取込回路において、切替スイッチの寿命が長く、また
波形に歪みを与えることのない信頼性の高い広帯域信号
取込回路を提供しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 この発明ではYIG同調フィルタを動作状態と不動作状
態に切替る半導体スイッチを設け、YIGフィルタが不
動作時はYIG同調フィルタを構成するコイルを低域信
号を取込む信号取込用伝送線として利用し、YIG同調
フィルタが動作する状態では同調フィルタを通じて高周
波領域の信号を取込むように構成したものである。
この発明の構成によれば半導体スイッチはYIG同調フ
ィルタを動作、不動作に切替るために設けられており、
このために信号が直接半導体スイッチを通過する構造で
はない。
従ってこの発明によれば半導体スイッチによって信号に
歪みが与えられることはない。然も半導体スイッチであ
るため寿命は半永久的となり、信頼性の高い広帯域信号
取込回路を提供することができる。
「実施例」 第1図にこの発明の一実施例を示す。第1図において、
第4図と対応する部分には同一符号を付し、その重複説
明は省略するが、この発明においてはYIG同調フィル
タ21を動作状態と不動作状態に切替る半導体スイッチ
30.31を設ける。
この例では半導体スイッチ30.31としてダイオード
スイッチを用いた場合を示す。つまりY■G同調フィル
タ21を構成するコイル23と24の各一端と共通電位
との間にダイオードから成る半導体スイッチ30及び3
1とコンデンサとで構成される直列回路を接続し、半導
体スイッチ30及び31とコンデンサとの接続点にスイ
ッチ制御回路32の出力端子を接続する。
半導体スイッチ30と31はアノードをコイル23と2
4の各一端側に接続し、カソードをコンデンサを通じて
共通電位点に接続する。
スイッチ制御回路32は例えば電圧比較器によって構成
することができる。つまり電圧比較器を構成する演算増
幅器の一方の入力端子に基準電圧源33を接続し、他方
の入力端子に鋸歯状波発生回路15から出力される鋸歯
状波を与える。この鋸歯状波を与える入力端子を極性反
転入力端子を選ぶことにより、第2図に示すように鋸歯
状波の電圧が基準電圧源33の電圧■、より大きくなる
とスイッチ制御回路32は負電圧を出力する。この負電
圧によって半導体スイッチ30と31はオンの状態に制
御される。半導体スイッチ30と31がオンの状態に制
御されることによってYIG同調フィルタ21を構成す
るコイル23と24の各一端は高周波的に共通電位に接
続され、YIG同調フィルタ21は動作状態に制御され
る。
YIG同調フィルタ21を構成するコイル23及び24
と半導体スイッチ30と31を接続した接続点AとBの
間にローパスフィルタ28を接続する。
このようにして構成することによってスイッチ制御回路
32に入力される鋸歯状波の電圧が第2図に示す基準電
圧V、以下の状態では、半導体スイッチ30と31はオ
フの状態に制御される。半導体スイッチ30と31がオ
フの状態に制御されることによってYIG同調フィルタ
21は不動作状態に制御される。このd態ではコイル2
3と24は単に信号伝送源として動作し、入力端子2O
Aコイル2 a −接La B−ローパスフィルタ28
−接続点A−コイル24の糸路が形成され、入力端子2
OAに入力された信号はこの糸路を通じてスペクトラム
アナライザ10の入力端子10Aに人力される。
鋸歯状波の電圧が第2図に示す基準電圧■。を越えると
、スイッチ制御回路32は第2図Bに示すように負電圧
を出力する。この負電圧によって半導体スイッチ30と
31はオンに制御され、接続点AとBを高周波に対して
共通電位に接続する。
よってYIG同調フィルタ21は動作状態となり、入力
端子2OAに入力される信号の各周波数成分をスペクト
ラムアナライザ10の周波数掃弓に同調して選択的に取
込むことができる。半導体スイッチ30と31がオフの
状態からオンの状態に切替る周波数位置は基準電圧源3
3の電圧■。
を調整することによって任意に選択することができる。
よってこの発明によれば周波数掃引の任意の周波数位置
においてYIG同調フィルタ21を不動作状態から動作
状態に切替ることができ、低域領域の信号を取込む状態
と、高域領域の信号を取込む状態に切替るとができる。
この場合特に半導体スイッチ30と31はコイル23と
24の各一端を共通電位点に接続するか否かを切替る動
作を行なうものであり、スペクトラムアナライザ10に
取込む信号を通過させる構造ではない。
この結果スペクトラムアナライザに与える信号に歪みを
与えることがなく、精度を悪くすることはない。
また半導体スイッチ30と31を用いたから切換回数が
多くなっても半永久的に初期の状態を維持し、耐久性に
富む信号取込回路を提供することができる。
第3図はこの発明の変形実施例である。
この実施例ではスペクトラムアナライザ10に低域用周
波数混合器11Aと、高域用周波数混合器11Bとを設
け、低域用周波数混合器11Aに入力端子20Aに一端
が接続されたコイル23の他端と共通電位点との間に半
導体スイッチ30とコンデンサから成る直列回路を接続
した場合を示す。
半導体スイッチ30がオフの状態ではYIG同調フィル
タ21は不動作状態となり、入力端子20Aに入力され
る信号はローパスフィルタ28を通じてスペクトラムア
ナライザ10に設けた低域用周波数混合器11Aに入力
される。
半導体スイッチ30がオンの場合はYIG同調フィルタ
21は動作状態となりコイル24に誘起された入力信号
の各周波数成分に対応する信号は高域用周波数混合器J
IBに入力される。
二つの周波数混合器11AとIIBの出力側には切替回
路40が設けられ、二つの周波数混合器11Aと11B
から出力される中間周波数を選択して中間周波数増幅器
13に入力する。
この場合低域用周波数混合器llAにおける周波数変換
は入力信号の周波数が低いことから局部発振器12から
与えられる局部発振信号の周波数と入力信号の周波数を
加えた和の周波数に変換する。
従って切替回路40を通る信号の周波数は入力端子20
Aに入力される低域信号の周波数より高くなるので切替
回路40に半導体スイッチを用いても信号に歪みを与え
ることはない。
「発明の効果」 上述したようにこの発明によればYIG同謂フィルタ2
1を動作と不動作状態に切替ることによって不動作状態
ではYIG同調フィルタ21を構成するコイルを単に低
域信号の信号伝送線として利用し、動作時ばYIG同調
フィルタ21を通じて高域信号を取出す構造としたから
、半導体スイッチ30又は31が信号伝送路に直列に挿
入されることがない。よって低域信号に歪みを与えるこ
となくスペクトラムアナライザ10に入力することがで
きる。
また切替を半導体スイッチ30と31で行なう構造のた
め寿命は半永久的となり、偉績性の高い広帯域信号取込
回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図はこ
の発明の詳細な説明するための波形図、第3図はこの発
明の変形実施例を示す接続図、第4図は従来の技術を説
明するための接続図である。 lO;スペクトラムアナライザ、11.IIA。 11B二周波数混合器、12:局部発振器、13:中間
周波増幅器、15:鋸歯状波発生器、20:信号取込回
路、21:YIG同調フィルタ、2゛2:磁気共振素子
、23,24:コイル、30:31:半導体スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A.低周波領域から磁気共振素子が共振すること
    ができる高周波領域までを周波数掃引して信号を取込む
    広帯域信号取込回路において、B.磁気共振素子を用い
    た同調フィルタに半導体スイッチを設け、この半導体ス
    イッチのオン、オフによって上記同調フィルタを動作、
    不動作状態に切替ることができるように構成し、不動作
    時は上記同調フィルタを構成するコイルを低周波領域の
    信号取込用伝送線として利用し、上記同調フィルタが動
    作する状態では上記同調フィルタによって高周波領域の
    信号を取込ように構成した広帯域信号取込回路。
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