JPH03130482A - セルロースの連続蒸解方法及び装置 - Google Patents

セルロースの連続蒸解方法及び装置

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JPH03130482A
JPH03130482A JP2111621A JP11162190A JPH03130482A JP H03130482 A JPH03130482 A JP H03130482A JP 2111621 A JP2111621 A JP 2111621A JP 11162190 A JP11162190 A JP 11162190A JP H03130482 A JPH03130482 A JP H03130482A
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liquid
chips
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    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C11/00Regeneration of pulp liquors or effluent waste waters
    • D21C11/0021Introduction of various effluents, e.g. waste waters, into the pulping, recovery and regeneration cycle (closed-cycle)
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C3/00Pulping cellulose-containing materials
    • D21C3/22Other features of pulping processes
    • D21C3/24Continuous processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セルロースの蒸解方法及び装置に関するもの
であり、より詳細には、分離吸収塔(dis−para
te absorption tower)において繊
維素チップを白液に浸漬し、次いで浸漬されたチップを
、蒸解用の直立型蒸解がまの上部に移送し、該蒸解がま
から得られた熱古液(hot 5pent 1iquo
r)を膨張蒸発処理に付し、該古液が薬剤回収工程に導
入される前に、スチームの形で熱を回収する事から成る
セルロースの蒸解方法及び装置に関する。
(従来技術) 上述したタイプの二容器型蒸解がまにおいては、木材チ
ップ及び蒸解液は、最初に加圧された前吸収塔に供給さ
れる。この前吸収塔は、約125°Cの温度にある。こ
の蒸解の第1工程において、木材チップは蒸解液に浸漬
され、反応の多くはここで生じる。ここで生じる反応は
脱リグニンを示さないが、蒸解で必要なアルカリ量の6
0〜70%が消費される。実質的には、この木材チップ
及び蒸解液は、蒸解がま内に供給され、脱リグニンが生
じるような温度に上昇される。この温度は、一般に16
0〜170℃であり、蒸解液を循環させながら、高圧ス
チームを直接蒸解がまに供給することによって、或いは
熱交換器を使用することによって加熱が行われる。所望
とする程度の脱リグニンが行われるまで、チップ及び蒸
解液の混合物は蒸解温度に保持される。この後、熱古液
が混合物から分離され、蒸解がまの冷却または洗浄域か
らの冷洗浄液が、熱古液と置き代わる。洗浄液の量に応
じて、蒸解廃液と洗浄液との混合液、即ち古液は冷却さ
れ、冷却の温度におおよそ等しい温度となる。
硫酸塩プロセスにおいて行われる蒸解では、接液は黒液
と呼ばれている。
通常、このようにして得られた古液は、■またはそれ以
上の膨張蒸発器から供給タンク、さらに工場内の蒸解薬
剤回収プラントへと供給される。
前記膨張蒸発器においては、段階的に減圧が行われる。
これらの膨張蒸発器において、古液からスチームが分離
され、それと同時に接液は、圧力に対応する平衡温度に
冷却される。得られたスチームは、蒸解の第1工程にお
ける加熱、木材チップのか焼、蒸解がまの洗浄工程にお
ける加熱、熱水の調製等の用途に使用される。
蒸解条件の改良に関する最近の研究結果によると、硫酸
塩蒸解において、蒸解の第1工程において加熱及び浸漬
(soaking)用に黒液が使用された時には、バル
ブの強度及び品質がかなり向上するものと考えられてい
る。これらの結果は、不連続的な、所謂バッチ式の蒸解
プラントにおいて確認されている。しかし、この方法は
、連続的蒸解プラントにおいては、満足する結果を与え
ていない。
(発明が解決しようとする問題点) セルロース蒸解がまとは別個に設けられた密閉された浸
漬室内において、蒸解液と木材チップとの浸漬を行う方
法及び装置は、フィンランド特許明細書第33722号
に記載されており、公知である。
ここでは、浸漬されたチップを蒸解がまに移送するため
に、古液を使用することが提案されている。
しかしながら、この様な従来技術においては、膨張蒸発
による通常の方法で古液から熱が回収されるものである
本発明の目的の第1は、このような蒸解がまの熱経済を
向上させることであり、第2には、蒸解バルブの品質及
びテルペンチン(turpentine)の収率を向上
させ、蒸解薬剤の消費量及び古液の粘度を減少させ、蒸
解がまの信頼性を向上させることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、 (a)木材チップ11を蒸解液(cooking 1y
e)10に浸漬する工程、 (b)蒸解液に浸漬された前記木材チップを、古液12
と混合し、この混合物12を加圧された蒸解がま2の上
部に移送する工程、 (c)前記工程において木材チップの移送のために使用
される移送液を、蒸解がま2の上部26において、浸漬
されたチップから分離し、分離された液を前記工程に再
循環させる(13.14)工程、(d)前記チップを蒸
解がま2内下方の蒸解域24内に導入し、さらに該蒸解
域24から洗浄域25に導入する工程、 (e)蒸解廃液(spent 1ye)と洗浄液(wa
shing 1ye)との混合液、即ち古液(spen
t 1iquor)を、蒸解域と洗浄域との間から排出
する工程、 (f)蒸解がま2から排出された移送液13の一部21
を膨張蒸発してスチーム22.23の形で熱の回収を行
う工程、 から戒るセルロースの連続蒸解方法において、古液18
を前記工程(b)に供給し、蒸解がま2の上部から排出
された移送液13の一部21を工程(f)に供給し、そ
こから薬剤回収工程17に供給することを特徴とする方
法が提供される。
本発明によれば、さらに、浸漬塔1 (soaking
tower)、加圧蒸解がま2、チップ11及び蒸解液
1゜を浸漬塔l内に供給するためのパイプ28、浸漬塔
1の下部に設けられた浸漬されたチップと古液とを混合
するための部材27、浸漬されたチップと古液との混合
物を蒸解がま2の上部に移送するためのパイプ12、蒸
解がま2の上部に設けられたチップと移送液とを分離す
るための分離器26、前記混合部材27に分離された移
送液を再循環させるためのパイプ13,14 、洗浄液
を蒸解がま2の下部に導入させるための供給パイプ15
、洗浄されたセルロースパルプを排出するための排出パ
イプ16、蒸解がま2の蒸解域24と洗浄域25との間
に設けられ、蒸解液と洗浄液との混合液(古液)を蒸解
がま2から排出するためのスクリーン19、及び蒸解が
まから排出された液からスチームの形で熱を回収するた
めの膨張蒸発器(expansion evapora
tor)5.6から成るセルロースの連続蒸解装置にお
いて、古液の排出パイプ18は、古液容器3を通って液
移送循環路12.13.14に接続されており、この循
環路は分枝して膨張蒸発器5.6及び薬剤回収路17に
通じていることを特徴とする蒸解装置が提供される。
本発明方法において、蒸解がまから分離され且つ蒸解が
まの圧力と等圧の熱古液の実質的な全量は、浸漬された
チップを蒸解がまの上部に移送するために使用される。
従って、この古液に含まれる熱エネルギーは、蒸解工程
において可能な限り効率よく回収される。
この後、この移送に用いられた古液が蒸解がまの上部で
チップから分離されると、分離された古液の一部は、通
常の方式の膨張蒸発に付され、薬剤回収が行われる前の
段階で、スチームの形で熱が回収される。即ち、蒸解が
まから分離された古液の一部は、浸漬されたチップと混
合され、また上記古液の残りの部分は、膨張蒸発に付さ
れ、さらにそこから薬剤回収工程に付されるのである。
本発明の方法及び装置においては、蒸解の加熱のために
使用されるスチーム形成用の第1の膨張蒸発工程に、蒸
解がまから分離された古液を供給しなくとも、該古液の
熱量の大部分を蒸解液の加熱に直接使用することが可能
である。従って本発明方法によれば、蒸解がまに移送す
べき浸漬チップの温度を、通常の約125°Cから、約
140〜145℃の温度に上昇させることができる。こ
の場合、必要なスチーム消費量は、通常の半分のみであ
る。
またスチーム消費量が半分となっているにもかかわらず
、古液を膨張蒸発することによって該古液からは充分な
熱量が回収され、蒸解初期工程において必要な加熱に充
分満足する量のスチームが得られる。全体として、本発
明方法によれば、連続蒸解がまの熱経済はかなり向上す
る。
硫酸塩蒸解で得られる黒液は、アルカリ条件下で高温に
保持されれば、その粘度が低下することが研究で示され
ている。これは、接液を、さらに蒸発、ポンプ送り、貯
蔵、燃焼等の処理を行う上で有利である0本発明方法に
おいては、任意の時間、古液を高温に保持しておくこと
が可能であり、これによって古液の粘度低下に結びつく
反応に有利な条件を与えることができる。本発明の好適
な態様においては、蒸解がまから排出された熱加圧黒液
は、密閉された古液容器上の保温材を介して液移送循環
路内に供給される。
連続硫酸塩プラントにおいて、テルペンテン基質の回収
が不完全であることは周知である。蒸解がま、バルブに
付随する多くの部分、蒸発工程等の種々の製造工程で、
テルペンテン基質は濃縮される0本発明によれば、テル
ペンテン基質が黒液中にほぼ完全に濃縮され、テルペン
テン基質の回収を向上させることが可能である。
古液中に残るアルカリは、多くの理由によりかなり多い
、この多量のアルカリのために、蒸解薬剤の回収コスト
が高くなり、この回収のために大きな回収プラントが必
要となる。この残アルカリの量が、蒸解で使用される活
性な薬剤の1/3となる場合もある0本発明方法におい
ては、この様な残アルカリは再循環され、蒸解薬剤の消
費量は可能な限り少量である。これは、所謂連続蒸解法
において、特に顕著に現れる。本発明において、木材チ
ップは、浸漬に必要な量の蒸解液に浸漬され、残りの蒸
解液は、蒸解域の前の段階で蒸解がまの上部に供給され
る。
一般的な蒸解がまにおいては、蒸解液は、調整バルブを
介して、蒸解がまの圧力に対して非常に小さい圧力で排
出される。この蒸解がまには、蒸解液分離用のスクリー
ンが設けられている。この場合、該スクリーンは目が細
かく、その上には、lOバールまでの圧力差が生じるこ
とがある。このスクリーンは、−一般的にはこのような
圧力に対抗し得るように構成されていないので、容易に
破壊される0本発明の好適な態様においては、スクリー
ン上にこのような高い圧力差が生ぜず、蒸解がまの作業
安全性が向上する。また本発明の一具体例では、古液容
器の上部と液移送容器の上部とが蒸解がまの上部に接続
されており、これによって、これらの全てにおいて同じ
圧力が保持される。この場合において、蒸解がまと古液
容器との間に圧力差を形成させるために、古液容器は、
蒸解域と洗浄域との間に位置する前記スクリーンよりも
下方に配置されていることが好適である。この態様によ
れば、スクリーン上には大きな圧力差は生ぜず、最も高
い圧力差は、これらの液面差によって発生する流体静力
学的圧力に過ぎない。
(実施例) 以下、本発明を添付図面に示す具体例に基づいて説明す
る。
本発明方法を好適に実施するための装置のフローチャー
トを示す第1図において、ソーキング塔(浸漬塔)はl
で示され、加圧蒸解がまは2で示される。繊維素チップ
11はチップサイロ7に供給され、そこからか焼容器8
に導入される。か焼容器8内において、チップ11はス
チーム22によりか焼される。このチップ11は、予め
チップサイロ7内においてスチーム23によって加熱さ
れていてよい。
該チップ11は、か焼容器8から、蒸解液10が充填さ
れたソーキング塔1に供給される。この蒸解液10は、
蒸解液循環路28からソーキング塔lに供給され、過剰
の蒸解液は、ソーキング塔lの上部から排出されて蒸解
液循環路28に再循環される。
ソーキングに際しては、必要量の蒸解液10、即ちソー
キングに際して消費されるアルカリ量が加えられる。ソ
ーキング塔lの下部27には、所定量の古液がパイプ1
4から供旙されて蒸解液が浸み込まれたチップに混合さ
れる。次いでこのチップは、パイプ12を介して加圧さ
れた蒸解がま2の上部に移送される。
蒸解がま2の上部にはセパレーター26が設けられてお
り、セパレーター26によりチップと蒸解液とが分離さ
れ、分離された蒸解液は、パイプ13及びパイプ14を
介してソーキング塔lの下部27に循環される。
残りの蒸解液10”は、蒸解がま2内に設けられたプレ
ヒーター9によって加熱された後に、蒸解域24の前段
階において加えられる。蒸解域24の下部には洗浄域2
5が形成されており、この洗浄域25の下方端部から洗
浄液15が供給され、且つ洗浄されたパルプ16が排出
される。蒸解域24と洗浄域25との間にはスクリーン
19が設けられている。このスクリーン19によって、
蒸解廃液と洗浄液との混合液、即ち古液が蒸解がま2か
ら分離され、導管18を介して密閉された古液容器3に
導入される。
古液は、この古液容器3から保温材により保温されて液
循環路、即ちパイプ14に供給される。パイプ13と1
4bの間には、液移送用容器4が配置されており、この
容器4にはパイプ21を介して第1の膨張蒸発器5が接
続され、さらにこの蒸発器5には第2の膨張蒸発器6が
接続されている。第1の膨張蒸発器5からはスチーム2
2が供給され、第2の膨張蒸発器6からはスチーム23
が供給される。
また得られた冷却液は、第2の蒸発器6から蒸解薬剤回
収用の蒸発装置17に案内される。液移送用容器4から
は、所定量の液が、膨張蒸発器に接続されているパイプ
21を介して排出される。この液量は、パイプ18及び
古液容器3を介して、蒸解がま2から液循環路に循環さ
れる廃液量に等しい。
古液容器3の上部及び液移送用容器4の上部は、蒸解が
ま2の上部に連結されており、これらのスチーム室が等
圧となるようになっている。また古液容器3は、その液
面レベルが、蒸解がま2の液面レベルよりもかなり低く
なるように配置される。
通常、蒸解がま2及び古液容器3の大きさに応じて、1
0〜50m低くなるようにすることが好適である。即ち
、蒸解がま2と古液容器3との間の流体静力圧の差によ
って、古液は、蒸解がま2からパイプ18を通って古液
容器3内に流れる。この方法によれば、スクリーン19
には、その破壊を生じせしめるような高い圧力差は生じ
ない。
(発明の効果) 本発明の方法及び装置によれば、古液18のトータル熱
量は、パイプ12内の含浸チップから回収されるが、チ
ップの加熱及びか焼のためのスチーム22及び23は、
液循環路12.13.14から排出された古液21から
、膨張蒸発器5.6によって充分得られる。
テルピンチン基質の回収は、容易である。これらは、排
出された古液流21内に充分完全に濃縮されているから
である。また古液容器3内の圧力は、蒸解がま2内の圧
力と等しいので、スクリーン19には高い圧力差は生ぜ
ず、単に古液容器3及び蒸解がま2の液面との差による
流体静力学上の圧力差が生ずるのみである。さらに、古
液容器は、古液の粘度を減少させるのに充分な反応時間
を許容し得るように、充分大きく形成することが可能で
ある。
また、本発明の方法及び装置は、熱経済的に極めて有利
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を好適に実施するための装置のフ
ローチャートを示す図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)木材チップ11を蒸解液(cooking
    lye)10に浸漬する工程、
  2. (2)蒸解液に浸漬された前記木材チップを、古液12
    と混合し、この混合物12を加圧された蒸解がま2の上
    部に移送する工程、 (c)前記工程において木材チップの移送のために使用
    される移送液を、蒸解がま2の上部26において、浸漬
    されたチップから分離し、分離された液を前記工程に再
    循環させる(13、14)工程、(d)前記チップを蒸
    解がま2内下方の蒸解域24内に導入し、さらに該蒸解
    域24から洗浄域25に導入する工程、 (e)蒸解廃液(spentlye)と洗浄液(was
    hinglye)との混合液、即ち古液(spentl
    iquor)を、蒸解域と洗浄域との間から排出する工
    程、 (f)蒸解がま2から排出された移送液13の一部21
    を膨張蒸発してスチーム22、23の形で熱の回収を行
    う工程、 から成るセルロースの連続蒸解方法において、古液18
    を前記工程(b)に供給し、蒸解がま2の上部から排出
    された移送液13の一部21を工程(f)に供給し、そ
    こから薬剤回収工程17に供給することを特徴とする方
    法。 (2)古液18が、保温材(lag)を介して密閉空間
    3から工程(b)に供給される請求項(1)に記載の方
    法。
  3. (3)蒸解がま2の上部と密閉空間3とには、蒸気相が
    充填され、これらの圧力は実質的に等圧である請求項(
    1)又は(2)の何れかに記載の方法。
  4. (4)木材チップ11は、工程(a)における浸漬に必
    要とされる量の蒸解液1にのみ浸漬され、残りの蒸解液
    10’は、蒸解域24の前段階において、蒸解がま2の
    上部に供給される請求項(1)〜(3)の何れかに記載
    の方法。
  5. (5)浸漬塔1(soakingtower)、加圧蒸
    解がま2、チップ11及び蒸解液10を浸漬塔1内に供
    給するためのパイプ28、浸漬塔1の下部に設けられた
    浸漬されたチップと古液とを混合するための部材27、
    浸漬されたチップと古液との混合物を蒸解がま2の上部
    に移送するためのパイプ12、蒸解がま2の上部に設け
    られたチップと移送液とを分離するための分離器26、
    前記混合部材27に分離された移送液を再循環させるた
    めのパイプ13、14、洗浄液を蒸解がま2の下部に導
    入させるための供給パイプ15、洗浄されたセルロース
    パルプを排出するための排出パイプ16、蒸解がま2の
    蒸解域24と洗浄域25との間に設けられ、蒸解液と洗
    浄液との混合液(古液)を蒸解がま2から排出するため
    のスクリーン19、及び蒸解がまから排出された液から
    スチームの形で熱を回収するための膨張蒸発器(exp
    a−nsionevaporator)5、6から成る
    セルロースの連続蒸解装置において、 古液の排出パイプ18は、古液容器3を通って液移送循
    環路12、13、14に接続されており、この循環路は
    分枝して膨張蒸発器5、6及び薬剤回収路17に通じて
    いることを特徴とする蒸解装置。
  6. (6)前記移送液の分枝路21は、液移送循環路内に設
    けられた移送液容器4に接続されている請求項(5)に
    記載の蒸解装置。
  7. (7)古液容器3の上部と移送液容器の上部は、蒸解が
    ま2の上部に接続されており、これら3か所には同圧の
    スチームが保持されている請求項(5)または(6)の
    何れかに記載の蒸解装置。
  8. (8)古液容器3は、蒸解域24と洗浄域25との間に
    設けられたスクリーン19よりも下方に配置され、蒸解
    がま2と古液容器3との間には、流体静力学的圧力差が
    生じている請求項(5)〜(7)の何れかに記載の蒸解
    装置。
JP2111621A 1989-04-27 1990-04-26 セルロースの連続蒸解方法及び装置 Pending JPH03130482A (ja)

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