JPH03130510A - Dohc型内燃機関の弁駆動装置 - Google Patents

Dohc型内燃機関の弁駆動装置

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JPH03130510A
JPH03130510A JP26596489A JP26596489A JPH03130510A JP H03130510 A JPH03130510 A JP H03130510A JP 26596489 A JP26596489 A JP 26596489A JP 26596489 A JP26596489 A JP 26596489A JP H03130510 A JPH03130510 A JP H03130510A
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八木 静夫
Yoichi Ishibashi
羊一 石橋
Hiroshi Sono
比呂志 園
Kenji Nishida
憲二 西田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、いわゆるダブルオーベーヘッド力ムシャフ)
 (DOHC)型の4サイクル内燃機関の動弁機構に関
し、特に、吸気弁と排気弁のバルブタイミングおよびバ
ルブリフトの両方を変更する弁駆動方法、およびその方
法の実施に直接使用する弁駆動装置に関する。
(2)従来の技術 4サイクル内燃機関における吸気弁と排気弁のバルブタ
イミングおよびバルブリフトは、その内燃機関の性能を
左右する大きな要因となることが知られている。
しかしながら、要求される最適のバルブタイミングとバ
ルブリフトは内燃機関の回転数変化に伴って変わるため
、特定の回転域に適したバルブタイミングとバルブリフ
トを選択すると、他の回転域において十分な性能が得ら
れないという問題が生じる。このような問題に対処する
ために、内燃機関の回転数変化に応じて吸気弁あるいは
排気弁のバルブタイミングとバルブリフトを調整するこ
とが可能な弁駆動装置が提案されている(実公昭44−
23442号公報参照)。
上記弁駆動装置は、ロッカアームに当接するカムとアイ
ドラギヤに噛合するカムギヤとを備えたカムシャフトを
、基端部を前記アイドラギヤの回転軸に枢支したカムシ
ャフト支持腕の先端部に軸支したものであり、内燃機関
の回転数変化に応じて前記カムシャフト支持腕をアイド
ラギヤの回転軸まわりに揺動させるように横腹されてい
る。
上記弁部!I]装置によれば、カムシャフト支持腕が揺
動すると、そのカムシャフトに設けたカムがロッカアー
ムのスリッパ面に沿って該ロッカアームの支点に接近ま
たは離間するように移動してレバー比が変化し、バルブ
リフトを増加あるいは減少させることができる。また、
カムシャフト支持腕が揺動すると、そのカムシャフトに
設けたカムギヤがアイドラギヤに噛合して回転するため
、このカムギヤと一体で回転するカムの位相角が変化し
、排気弁と吸気弁のバルブタイミングを変更することか
できる。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の弁駆動装置は、吸気弁と排気
弁が1本のカムシャフトを介して駆動されるいわゆるシ
ングルオーバーヘッドカムシャツ) (SOHC)型の
内燃機関に適用されているため、吸気弁と排気弁のバル
ブタイミングとバルブリフトを調整する自由度が小さく
、その特徴を必ずしも十分に生かすことが困難であった
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、ダブル
オーバーヘッドカムシャフト型の内燃機関において、吸
気弁と排気弁のバルブタイミングおよびバルブリフトを
それぞれ調整して該機関の性能向上を図ることを目的と
する。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明の内燃機関の弁駆動
方法は、シリンダヘッドの上部に配設した2本のカムシ
ャフトに設けたカムにより、少なくとも2個のロッカア
ームを揺動させ、これらロッカアームにより吸気弁およ
び排気弁を駆動する内燃機関において、内燃機関の回転
数増加に伴ない、吸気弁および排気弁のバルブタイミン
グを遅らせるとともに、前記両弁のバルブリフトを増加
させることを特徴とする。
また本発明の内燃機関の弁駆動装置は、シリンダヘッド
の上部に配設され、共通のアイドラギヤに噛合する一対
のカムギヤにより駆動される2本のカムシャフトと、各
カムシャフトに設けたカムに当接して支点まわりに揺動
するロッカアームと、これらロッカアームに当接して駆
動される吸気弁および排気弁とを備えた内燃機関におい
て、前記各カムシャフトを、アイドラギヤの回転軸と同
軸に枢支した一体のカムシャフト支持腕の先端に装着し
、内燃機関の回転数変化に応じて支持腕駆動機構で前記
カムシャフト支持腕を揺動させ、カムの位相角とロッカ
アームのレバー比を変えることにより、吸気弁と排気弁
のバルブタイミングおよびバルブリフトをそれぞれ変化
させることを特徴とする。
(2)作 用 前述の構成を備えた内燃機関の弁駆動方法によれば、吸
気弁閉じのタイミングが低速回転時に早く高速回転時に
遅くなるため、吸気慣性効果による同調回転域が拡大し
てフラットなトルク特性と高出力を得ることができる。
また、バルブリフトの変化により高速回転時における出
力の増加と、低速回転域における排気音の減少が可能と
なる。
更に、低速回転域でのバルブオーバーラツプの時間面積
が減少するので、通過新気が減少して排気ガス中の有害
成分が減少する。
また、前述の構成を備えた内燃機関の弁駆動装置によれ
ば、内燃機関の回転数増加に伴って先端に2本のカムシ
ャフトを軸支したカムシャフト支持腕を揺動させると、
前記カムシャフトに固着したカムギヤがアイドラギヤに
噛合して回転し、これによりカムの位相角が変わって吸
気弁と排気弁のバルブタイミングを変更することができ
る。同時に、前記カムシャフト支持腕の揺動によりロッ
カアームとカムの当接部の位置が変わり、このロッカア
ームのレバー比が変化してバルブリフトを増減すること
ができる。このようにして内燃機関のバルブタイミング
とバルブリフトの両方を同時に制御することにより、バ
ルブオーバーラツプの時間面積の制御も可能となる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示すもので、第
1図はその弁駆動装置の断面図、第2図は第1図の■−
■線断面図、第3図は作用の説明図、第4図は弁特性を
示すグラフである。
第1図および第2図に示すように、ダブルオーバーヘッ
ドカムシャフト型の4サイクル内燃機関Eは、ピストン
1が摺合するシリンダブロック2上に接合されるシリン
ダへラド3と、その上部を覆うヘッドカバー4を備えて
いる。
シリンダヘッド3にはピストンlの頂面に対向するよう
に燃焼室5が形成されており、この燃焼室5に開口する
各一対の吸気ポート6と排気ボート7には各々一対の吸
気弁8aと排気弁8bが装着されている。吸気弁8aお
よび排気弁8bは弁バネ9a、9bによって閉弁方向に
付勢されており、その上端に前記シリンダヘッド3に軸
支した吸気側ロッカアーム軸10aおよび排気側ロッカ
アーム軸10bに揺動自在に軸支した吸気側ロッカアー
ム11aと排気側ロッカアーム11bのタペットクリア
ランス調整ネジ12a、12bが当接している。
シリンダヘッド3にボルト13.14で固着した一対の
ボス15.16にはカムシャフト支持腕17が揺動自在
に軸支されている。カムシャフト支持腕17は2個の概
略扇型の側板18.19と、両側板18.19の上部を
連結する2本の連結部材20から戊り、その側板18,
19の下端において前記ボス15.16に軸支されると
ともに、その側板18,19の上端間に吸気側カムシャ
フト21aと排気側カムシャフト21bが回転自在に架
設されている。前記一方のボス16にはクランクシャフ
トに連動して回転するアイドラギア22がボールベアリ
ング23を介して支持されており、このアイドラギア2
2には前記吸気側力ムシャフ)21aに固着した吸気側
カムギア24aJよび排気側力ムシャフ)21bに固着
した排気側カムギヤ24bが噛合している。吸気側カム
シャツ)21aに設けた吸気側カム25aは前記吸気側
ロッカアーム11aに形成した前記アイドラギア2と同
心円弧状のスリッパ面26aに連接するとともに、排気
側カムシャフト21bに設けた排気側カム25bは前記
排気側ロッカアーム11bに形成した同じく同心円弧状
のスリッパ面25bに連接している。第1図から明らか
なように、両口ツカアーム軸10a、10bは両カムシ
ャフト21a、21bに対して同一側(同図において右
側)に設けられており、且つ両カムシャフ)21a、2
1bはいずれも反時計方向に駆動される。
ヘッドカバー4の上部にはステップモータ等のサーボモ
ータ27に接続されて回転するつオームギアシャフト2
8が軸支されており、その外周に形成したウオームギア
29は前記カムシャフト支持腕17の一方の側板19に
形成したセクタギア30に噛合している。これにより、
前記サーボモータ27を駆動してウオームギア29を回
転させると、2本のカムシャフト21a、21bを担持
するカムシャフト支持腕17がボス15.16を中心に
揺動する。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
機関Eの運転に伴ってクランクシャフトの回転に連動す
るアイドラギヤ22の回転は一対のカムギヤ24a、2
4bを介してカムシャフト21a。
21bに伝達され、このカムシャフト21a、21bを
クランクシャフトの1/2の回転速度で駆動する。カム
シャフト21a、21bと共に回転するカム25a、2
5bに当接するロッカアーム11a、11bは0ツカア
ーム軸10a、10bまわりに揺動し、このロッカアー
ム11a、11bに押圧された吸気弁8aおよび排気弁
8bは、クランクシャフトの2回転につき1度ずつ開弁
する。このとき、吸気側カム25aと排気側カム25b
はいずれも第1図において反時計方向に回転するが、排
気側カム25bの位相角は吸気側カム25aの位相角よ
りも約90°進んでおり、これにより排気弁8aの開弁
期間が先行し、それに続いて吸気弁8aの開弁期間が生
じるようになっている。そして、排気弁8bの開弁期間
と吸気弁8aの開弁期間は僅かに重複し、そこで排気弁
8bと吸気弁8aが共に開弁するバルブオーバーラツプ
期間が形成される。
さて、第3図(a)に示すように、内燃機関が低速回転
域にあるときカムシャフト支持腕17は左側に揺動した
状態にあり、両カム25a、25bはロッカアーム11
a、11bの先端側(図中左側)に接触している。この
状態では、ロッカアーム軸10a、10bから前記カム
25a、25bとロッカアーム11a、11bの接触点
までの距離が大きくなるため、該ロッカアーム11a。
11bの揺動角が減少し、その結果吸気弁8aと排気弁
8bのバルブリフトは第4図のグラフに実線で示すよう
に共に小さくなる。
機関Eの回転数の増加を図示せぬセンサが検出すると、
サーボモータ27が駆動されてウオームシャフト28が
回転し、ウオームギア29およびセクタギア30を介し
てカムシャフト支持腕17がボス13.14を中心に第
3図(b)の位置へ時計方向に揺動する。すると、カム
シャフト支持腕17に架設した吸気側カムシャフト21
aと排気側カムシャフト21bが一体に揺動して両カム
25a、25bとロッカアーム11a、11bの接触点
がロッカアーム軸10a、10b側に移動するため、該
ロッカアーム11a、11bの揺動角が増加して吸気弁
8aと排気弁8bのバルブリフトは第4図破線に示すよ
うに共に増加し、更にバルブオーバーラツプの時間面積
も低速回転域に比べて増加する。同時に、前記カムシャ
フト支持腕17の時計方向への揺動により、アイドラギ
ア22に噛合する吸気側カムギア24aと排気側カムギ
ア24bが時計方向、すなわちカムシャフト21a、2
1bの駆動方向と逆方向に僅かに回転するため、吸気側
カム25aと排気側カム25bの位相角が遅れ側に移動
し、バルブタイミングに遅れが生じる。
このようにして、低速回転域においてバルブリフトが減
少して排気弁8bの開弁速度が低下するため、排気ガス
のブローダウンが緩慢になって排気騒音の低減が可能に
なるとともに、カム25a。
25bとスリッパ面26a、26bの接触部の面圧が減
少してその潤滑を容易に行うことができる。
また、低速回転域でのバルブオーバーラツプの時間面積
を小さくすることができるため、吸気ポート6から排気
ポート7に吹き抜ける通過新気が減少して排気ガス中の
有害成分が減少するだけでなく、排気圧力波の吸気系へ
の回り込みが減少して騒音が防止される。
一方、高速運転域において吸気弁8aのバルブタイミン
グを低速回転時に比べて遅らせることができるので、吸
気慣性効果が発揮される同調回転域が拡大してフラット
なトルク特性と高出力を得ることができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を
行うことが可能である。
例えば、カムシャフト支持腕17の駆動は必ずしも電気
的に行う必要はなく、油圧駆動とすることも可能である
。また、ロッカアーム11a、11bのスリッパ面26
a、26bをアイドラギヤ22と同心の円弧面で形成す
る代わりに、このスリッパ面26a、26bの曲率中心
をアイドラギヤ22の中心からずらすことにより、低速
回転時と高速回転時の弁クリアランスを変化させること
ができる。更に、吸気弁8aと排気弁8bの数は必ずし
も2個ずつである必要はなく、それぞれ1個ずつであっ
てもよく、また一方が1個、他方が2個であってもよい
。そして、クランクシャフトからアイドラギヤ22への
動力伝達は、ギヤまたはチェーンのいずれを介して行う
ことも可能である。
C3発明の効果 本発明の内燃機関の弁駆動方法によれば、吸気弁閉じの
タイミングが低速回転時に早く高速回転時に遅くなるた
め、吸気慣性効果による同調回転域が拡大してフラット
なトルク特性と高出力を得ることができる。また、バル
ブリフトの変化により高速回転時における出力が増加す
るとともに、低速回転域における排気音の減少とカムお
よびスリッパ面の潤滑の容易化を図ることができる。更
に、高速回転域でバルブオーバーラツプの時間面積を充
分に確保して体積効率の向上を図っても、低速回転域で
のバルブオーバーラツプの時間面積を減少させることが
できるので、通過新気を減少させて排気ガス中の有害成
分を減少させるとともに、排気圧力波の吸気系への回り
込みを防止して騒音を低下させることができる。
また、本発明の内燃機関の弁駆動装置によれば、ロッカ
アームに当接してそれぞれ吸気弁および排気弁を駆動す
るカムを備えた2本のカムシャフトを揺動自在なカムシ
ャフト支持腕の先端に軸支するとともに、この各カムシ
ャフトに固着したカムギヤをアイドラギヤに噛合させて
いるので、簡単な構成で吸気弁と排気弁のバルブタイミ
ングとバルブリフトを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示すもので、第
1図はその弁駆動装置の断面図、第2図は第1図の■−
■線断面図、第3図は作用の説明図、第4図は弁特性を
示すグラフである。 3・・・シリンダヘッド、8a、8b・・・弁、11a
。 11b・・・ロッカアーム、17・・・カムシャフト支
持腕、21a、21b・・・カムシャフト、22・・・
アイドラギア、24a、24b−・・カムギア、25a
。 25b・・・カム 特許 出 願人 本田技研工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダヘッド(3)に配設した2本のカムシャ
    フト(21a、21b)に設けたカム(25a、25b
    )により、少なくとも2個のロッカアーム(11a、1
    1b)を揺動させ、これらロッカアーム(11a、11
    b)により吸気弁(8a)および排気弁(8b)を駆動
    する内燃機関において、 内燃機関の回転数増加に伴ない、吸気弁(8a)および
    排気弁(8b)のバルブタイミングを遅らせるとともに
    、前記両弁(8a、8b)のバルブリフトを増加させる
    ことを特徴とする内燃機関の弁駆動方法。
  2. (2)シリンダヘッド(3)の上部に配設され、共通の
    アイドラギヤ(22)に噛合する一対のカムギヤ(24
    a、24b)により駆動される2本のカムシャフト(2
    1a、21b)と、各カムシャフト(21a、21b)
    に設けたカム(25a、25b)に当接して支点まわり
    に揺動するロッカアーム(11a、11b)と、これら
    ロッカアーム(11a、11b)に当接して駆動される
    吸気弁(8a)および排気弁(8b)とを備えた内燃機
    関において、 前記各カムシャフト(21a、21b)を、アイドラギ
    ヤ(22)の回転軸と同軸に枢支した一体のカムシャフ
    ト支持腕(17)の先端に装着し、内燃機関の回転数変
    化に応じて支持腕駆動機構で前記カムシャフト支持腕(
    17)を揺動させ、カム(25a、25b)の位相角と
    ロッカアーム(11a、11b)のレバー比を変えるこ
    とにより、吸気弁(8a)と排気弁(8b)のバルブタ
    イミングおよびバルブリフトをそれぞれ変化させること
    を特徴とする内燃機関の弁駆動装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5357915A (en) * 1991-09-10 1994-10-25 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Valve system for internal combustion engine
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