JPH03130617A - 光学式変位検出装置 - Google Patents
光学式変位検出装置Info
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- JPH03130617A JPH03130617A JP26859489A JP26859489A JPH03130617A JP H03130617 A JPH03130617 A JP H03130617A JP 26859489 A JP26859489 A JP 26859489A JP 26859489 A JP26859489 A JP 26859489A JP H03130617 A JPH03130617 A JP H03130617A
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Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光源と受光素子の間にエンコーダ板を配置した
構成からなる光学式変位検出装置に関し、特にエンコー
ダ板の基準位置検出技術に関する。
構成からなる光学式変位検出装置に関し、特にエンコー
ダ板の基準位置検出技術に関する。
従来から可動部品の変位を非接触で検出する為に種々の
形式の光学式エンコーダが知られている。
形式の光学式エンコーダが知られている。
たとえば特開昭63−47616号公報には、コヒーレ
ントな点光源からの球面波による回折現象を利用した光
学式エンコーダが開示されている。点光源による回折像
を用いると、エンコーダ板上に形成された一次元回折格
子の移動に伴いその回折像は影絵の場合と同じく移動す
る。又この場合の回折像は光源と回折格子、回折格子と
受光素子との距離の比率により拡大する事が可能で、回
折格子の微小な移動量を拡大光学系なしで簡単に検出す
る事ができる。この事を利用して、半導体レーザと数節
ピッチの一次元回折格子を用いて高性能且つ高分解能の
レーザエンコーダが得られる。
ントな点光源からの球面波による回折現象を利用した光
学式エンコーダが開示されている。点光源による回折像
を用いると、エンコーダ板上に形成された一次元回折格
子の移動に伴いその回折像は影絵の場合と同じく移動す
る。又この場合の回折像は光源と回折格子、回折格子と
受光素子との距離の比率により拡大する事が可能で、回
折格子の微小な移動量を拡大光学系なしで簡単に検出す
る事ができる。この事を利用して、半導体レーザと数節
ピッチの一次元回折格子を用いて高性能且つ高分解能の
レーザエンコーダが得られる。
第5図はレーザエンコーダの原理を説明する為の模式図
である。半導体レーザからなる点光源Oからは波長λの
コヒーレントな入射光束が放出される。点光源Oの前方
距離りの所には矢印で示す様に双方向に移動可能なエン
コーダ板が配置されている。このエンコーダ板上にはピ
ッチTを有する一次元回折格子が形成されている。この
移動するエンコーダ板をコヒーレントな入射光束で照射
すると一次元回折格子の前方距離Mの所に干渉ノ々タン
が結像される。干渉パタンは所定の空間周期Pで配列さ
れた明暗の縞模様からなる。この干渉パタンは見かけ上
回折格子の拡大投影像であり回折格子の移動に応じて変
位する。ところで鮮明な干渉パタンを得る為には、いわ
ゆるフレネル回折理論に従って次の関係式を満たす必要
がある。
である。半導体レーザからなる点光源Oからは波長λの
コヒーレントな入射光束が放出される。点光源Oの前方
距離りの所には矢印で示す様に双方向に移動可能なエン
コーダ板が配置されている。このエンコーダ板上にはピ
ッチTを有する一次元回折格子が形成されている。この
移動するエンコーダ板をコヒーレントな入射光束で照射
すると一次元回折格子の前方距離Mの所に干渉ノ々タン
が結像される。干渉パタンは所定の空間周期Pで配列さ
れた明暗の縞模様からなる。この干渉パタンは見かけ上
回折格子の拡大投影像であり回折格子の移動に応じて変
位する。ところで鮮明な干渉パタンを得る為には、いわ
ゆるフレネル回折理論に従って次の関係式を満たす必要
がある。
MLλ H
この関係式を満たす様にレーザエンコーダの各パラメー
タL、 M、 λ及びTを設定する事により鮮明度の
大きな干渉パタンか得られる。干渉パタンの空間周期即
ち縞間隔Pに対応する空間周期を有する空間フィルター
を介して一次元回折格子からの出射光束を受光し交流検
出信号に変換する事によりエンコーダ板の変位情報を得
る事ができる。
タL、 M、 λ及びTを設定する事により鮮明度の
大きな干渉パタンか得られる。干渉パタンの空間周期即
ち縞間隔Pに対応する空間周期を有する空間フィルター
を介して一次元回折格子からの出射光束を受光し交流検
出信号に変換する事によりエンコーダ板の変位情報を得
る事ができる。
即ち交流検出信号の周波数はエンコーダ板の変位速度を
表わし波の数は変位量を表わす。
表わし波の数は変位量を表わす。
第5図に示す様に、エンコーダ板上にはその基準位置に
対応して基準スリットSが形成されている。エンコーダ
板の移動に伴って基準スリットSが共通の点光源Oから
放射される入射光束を横切ると、基準スリットの前方に
光スポットが形成される。この光スポツト位置に受光素
子を配置し基準スリットから射出される出射光束を受光
検出する事によりエンコーダ板の基準位置情報を得る事
ができる。この様に、レーザエンコーダは移動する干渉
パタンの有する変位情報及び光スポットの有する基準位
置情報の両者に基づいて、エンコーダ板の絶体移動量を
検出するものである。
対応して基準スリットSが形成されている。エンコーダ
板の移動に伴って基準スリットSが共通の点光源Oから
放射される入射光束を横切ると、基準スリットの前方に
光スポットが形成される。この光スポツト位置に受光素
子を配置し基準スリットから射出される出射光束を受光
検出する事によりエンコーダ板の基準位置情報を得る事
ができる。この様に、レーザエンコーダは移動する干渉
パタンの有する変位情報及び光スポットの有する基準位
置情報の両者に基づいて、エンコーダ板の絶体移動量を
検出するものである。
ところで、光源として用いられる半導体レーザには放射
されるコヒーレントな光束の波長λに温度依存性があり
必ずしも一定ではない。たとえば市販される半導体レー
ザを用いると一度あたり0.2ないし0.26nm程度
波長が変動する。上述した関係式から明らかな様に、エ
ンコーダ板に照射される入射光束の波長λが変動すると
鮮明な干渉パタンか得られなくなり干渉パタンのピーク
強度が低下する。同様に、例えばホログラフィックレン
ズ格子により基準位置スリットを形成する場合、光スポ
ットのピーク強度も低下する。第6図はピーク強度の温
度依存性を表わしたグラフである。
されるコヒーレントな光束の波長λに温度依存性があり
必ずしも一定ではない。たとえば市販される半導体レー
ザを用いると一度あたり0.2ないし0.26nm程度
波長が変動する。上述した関係式から明らかな様に、エ
ンコーダ板に照射される入射光束の波長λが変動すると
鮮明な干渉パタンか得られなくなり干渉パタンのピーク
強度が低下する。同様に、例えばホログラフィックレン
ズ格子により基準位置スリットを形成する場合、光スポ
ットのピーク強度も低下する。第6図はピーク強度の温
度依存性を表わしたグラフである。
縦軸にピーク強度のト目対値を示し、横軸に基準温度か
らの温度差ΔTを示す。図示する様に温度変化が大きく
なればなるほど、ピーク強度は低下する。ただしピーク
位置はほとんど変動しない。
らの温度差ΔTを示す。図示する様に温度変化が大きく
なればなるほど、ピーク強度は低下する。ただしピーク
位置はほとんど変動しない。
干渉パタンについては、そのピーク強度が変動しても、
それほど検出精度に悪影響を与える事はない。干渉パタ
ンを受光検出して得られる交流検出信号はたとえ干渉パ
タンのピーク強度が変動しても、周波数成分は保存され
るからである。しかしながら、エンコーダ板の基準位置
情報を与える光スポットのピーク強度が変動すると、基
準位置検出に重大な悪影響を及ぼし誤検出の原因ともな
る。従来、光スポットを受光検出してパルスを得ていた
。パルスの電圧レベルを所定の基準電圧レベルと比較す
る事によりエンコーダ板の基準位置を検出していた。光
スポットのピーク強度が低下するとパルスの電圧レベル
も低下し、一定の基準電圧レベル以下になった場合には
基準位置の検出が不可能になるという問題点があった。
それほど検出精度に悪影響を与える事はない。干渉パタ
ンを受光検出して得られる交流検出信号はたとえ干渉パ
タンのピーク強度が変動しても、周波数成分は保存され
るからである。しかしながら、エンコーダ板の基準位置
情報を与える光スポットのピーク強度が変動すると、基
準位置検出に重大な悪影響を及ぼし誤検出の原因ともな
る。従来、光スポットを受光検出してパルスを得ていた
。パルスの電圧レベルを所定の基準電圧レベルと比較す
る事によりエンコーダ板の基準位置を検出していた。光
スポットのピーク強度が低下するとパルスの電圧レベル
も低下し、一定の基準電圧レベル以下になった場合には
基準位置の検出が不可能になるという問題点があった。
本発明は上述した従来のレーザエンコーダの問題点に鑑
み、入射光束の波長が変動しても基準位置の誤検出が生
じない改良されたレーザエンコーダを提供する事を目的
とする。
み、入射光束の波長が変動しても基準位置の誤検出が生
じない改良されたレーザエンコーダを提供する事を目的
とする。
その為に本発明にかかる光学式変位検出装置は、入射光
束を生成する為の固定光源と、入射光束を横切る様に移
動するエンコーダ板と、エンコーダ板の基準位置に形成
され該基準位置が入射光束を通過する毎に出射光束を射
出する為の基準光学要素と、出射光束を遮る様に配置さ
れ且つ広狭異なった有効開口幅を有する一対の広幅スリ
ット及び狭幅スリットが形成されたマスク板と、広幅ス
リットを介して出射光束を受光し広いパルス幅を有する
参照パルス信号を出力する一方の受光素子と、狭幅スリ
ットを介して出射光束を同時に受光し狭いパルス幅を有
する検出パルス信号を出力する他方の受光素子と、参照
パルス信号に対して検出パルス信号を比較評価する串に
より基準パルス信号を出力しエンコーダ板基県位置の通
過を検出する為の検出回路とから構成されている。
束を生成する為の固定光源と、入射光束を横切る様に移
動するエンコーダ板と、エンコーダ板の基準位置に形成
され該基準位置が入射光束を通過する毎に出射光束を射
出する為の基準光学要素と、出射光束を遮る様に配置さ
れ且つ広狭異なった有効開口幅を有する一対の広幅スリ
ット及び狭幅スリットが形成されたマスク板と、広幅ス
リットを介して出射光束を受光し広いパルス幅を有する
参照パルス信号を出力する一方の受光素子と、狭幅スリ
ットを介して出射光束を同時に受光し狭いパルス幅を有
する検出パルス信号を出力する他方の受光素子と、参照
パルス信号に対して検出パルス信号を比較評価する串に
より基準パルス信号を出力しエンコーダ板基県位置の通
過を検出する為の検出回路とから構成されている。
好ましくは該検出回路は参照パルス信号を所定の基準レ
ベルに対して比較する事によりゲートパルス信号を形成
する比較回路と、ゲートパルス信号に応答して基準パル
ス信号を出力するゲート回路とを含んでいる。
ベルに対して比較する事によりゲートパルス信号を形成
する比較回路と、ゲートパルス信号に応答して基準パル
ス信号を出力するゲート回路とを含んでいる。
さらに好ましくは固定光源はコヒーレントな入射光線を
放射する半導体レーザからなり、基準光学要素はコヒー
レントな入射光束を回折し出射光束を光スポットに結像
する為のホログラフィックレンズ格子から構成されてい
る。加えてエンコーダ板はその移動方向に沿って形成さ
れた一次元回折格子を何し、この一次元回折格子はコヒ
ーレントな入射光束を回折して出射光束を移動する干渉
パタンに結像する作用をaする。干渉パタンのピッチに
対応した空間周波数を有する空間フィルターが配置され
ており、空間フィルターを介して出射光束を受光し対応
する交流検出信号を出力する受光素子と、交流検出信号
を処理してエンコーダ板の変位を表わす変位信号を出力
する回路とを備えている。
放射する半導体レーザからなり、基準光学要素はコヒー
レントな入射光束を回折し出射光束を光スポットに結像
する為のホログラフィックレンズ格子から構成されてい
る。加えてエンコーダ板はその移動方向に沿って形成さ
れた一次元回折格子を何し、この一次元回折格子はコヒ
ーレントな入射光束を回折して出射光束を移動する干渉
パタンに結像する作用をaする。干渉パタンのピッチに
対応した空間周波数を有する空間フィルターが配置され
ており、空間フィルターを介して出射光束を受光し対応
する交流検出信号を出力する受光素子と、交流検出信号
を処理してエンコーダ板の変位を表わす変位信号を出力
する回路とを備えている。
本発明によれば、基準光学要素から射出された出射光束
により形成された光スポットは同時且つ分割的に広幅ス
リット及び狭幅スリットを介して受光検出され対応する
参照パルス信号及び検出パルス信号を得ている。参照パ
ルス及び検出パルスは互いに重なった状態で出力され、
且つ参照パルスは検出パルスに比べて大きなパルス幅を
有している。従って、参照パルス幅内に、検出パルスが
存在する関係となる。光スポットの強度変化に対応して
、参照パルス及び検出パルスの電圧レベル即ちパルス高
さは変動するが、両者のパルス高さの相対的関係は保存
される。従って、参照パルスに対して検出パルスを比較
評価する事により基準パルス信号をパルス高さの変動に
かかわらず安定して出力する事ができ、エンコーダ板基
準位置の通過を検出できる。基準パルスは参照パルスに
比べて狭いパルス幅を有する為、高分解能でエンコーダ
板基準位置を決定する事ができるのである。
により形成された光スポットは同時且つ分割的に広幅ス
リット及び狭幅スリットを介して受光検出され対応する
参照パルス信号及び検出パルス信号を得ている。参照パ
ルス及び検出パルスは互いに重なった状態で出力され、
且つ参照パルスは検出パルスに比べて大きなパルス幅を
有している。従って、参照パルス幅内に、検出パルスが
存在する関係となる。光スポットの強度変化に対応して
、参照パルス及び検出パルスの電圧レベル即ちパルス高
さは変動するが、両者のパルス高さの相対的関係は保存
される。従って、参照パルスに対して検出パルスを比較
評価する事により基準パルス信号をパルス高さの変動に
かかわらず安定して出力する事ができ、エンコーダ板基
準位置の通過を検出できる。基準パルスは参照パルスに
比べて狭いパルス幅を有する為、高分解能でエンコーダ
板基準位置を決定する事ができるのである。
この様に本発明によれば、細体的な参照レベルに基づい
て検出パルスを評価するのではなく、光スポットの強度
変化に応じて変動する参照レベルを用いて検出パルスを
評価するので結果的に光スポットの強度変化の影響を受
ける事がない。
て検出パルスを評価するのではなく、光スポットの強度
変化に応じて変動する参照レベルを用いて検出パルスを
評価するので結果的に光スポットの強度変化の影響を受
ける事がない。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説
明する。第1図は本発明にかかる光学式変位装置をレー
ザロータリーエンコーダに適用した実施例を示す斜視図
である。レーザロータリーエンコーダは固定光源1を有
する。固定光源1は例えば半導体レーザからなりコヒー
レントな入射光束を生成する。但しその波長は温度変化
その他の要因により変動するものである。固定光源1の
前方にはロータリーエンコーダ板2が配置されている。
明する。第1図は本発明にかかる光学式変位装置をレー
ザロータリーエンコーダに適用した実施例を示す斜視図
である。レーザロータリーエンコーダは固定光源1を有
する。固定光源1は例えば半導体レーザからなりコヒー
レントな入射光束を生成する。但しその波長は温度変化
その他の要因により変動するものである。固定光源1の
前方にはロータリーエンコーダ板2が配置されている。
矢印で示す様にエンコーダ板2は入射光束を横切る様に
双方向に回転移動可能である。エンコーダ板2の内周部
全域に亘って輪状に一次元回折格子3が形成されている
。一次元回折格子3はエンコーダ板2の移動方向に沿っ
て形成されており、コヒーレントな入射光束を回折して
前方所定位置に干渉パタンを結像する。この干渉パタン
はエンコーダ板2の移動に応答して変位する一次元回折
格子3の拡大映像である。エンコーダ板2の基準位置に
は基準光学要素が形成されている。本実施例においては
基準光学要素は一次元回折格子3に隣接して配置された
ホログラフィックレンズ格子4からなる。ホログラフィ
ックレンズ格子4は複数の同心円状のスリットからなり
入射光束を通過する毎に出射光束を射出し前方所定位置
に光スポットを結像する。ホログラフィックレンズ格子
4のスリットピッチを予め適当に設定する1fにより入
射光束を回折し干渉により極めて鋭いピークを持つ光ス
ポットを形成する事ができる。光スポットの結像面は干
渉パタンの結像面と同一面上にある。この様にホログラ
フィックレンズ格子4は光束の回折及び干渉を利用して
いるので、一次元回折格子3と同様に入射光束の波長依
存性があり、波長の変動に伴って光スポットのピーク強
度も変動する。
双方向に回転移動可能である。エンコーダ板2の内周部
全域に亘って輪状に一次元回折格子3が形成されている
。一次元回折格子3はエンコーダ板2の移動方向に沿っ
て形成されており、コヒーレントな入射光束を回折して
前方所定位置に干渉パタンを結像する。この干渉パタン
はエンコーダ板2の移動に応答して変位する一次元回折
格子3の拡大映像である。エンコーダ板2の基準位置に
は基準光学要素が形成されている。本実施例においては
基準光学要素は一次元回折格子3に隣接して配置された
ホログラフィックレンズ格子4からなる。ホログラフィ
ックレンズ格子4は複数の同心円状のスリットからなり
入射光束を通過する毎に出射光束を射出し前方所定位置
に光スポットを結像する。ホログラフィックレンズ格子
4のスリットピッチを予め適当に設定する1fにより入
射光束を回折し干渉により極めて鋭いピークを持つ光ス
ポットを形成する事ができる。光スポットの結像面は干
渉パタンの結像面と同一面上にある。この様にホログラ
フィックレンズ格子4は光束の回折及び干渉を利用して
いるので、一次元回折格子3と同様に入射光束の波長依
存性があり、波長の変動に伴って光スポットのピーク強
度も変動する。
干渉パタン及び光スポットの結像面にはマスク板5が配
置されている。マスク板5には干渉パタンのピッチに対
応した空間周期を有する複数の空間フィルター6が形成
されている。又光スポットの結像位置には広狭具った有
効開口幅を有する一対の広幅スリット7C及び狭幅スリ
ット7Dが形成されている。広幅スリット7C及び狭幅
スリット7Dは互いに隣接して配置されており先スポッ
トを同時且つ分割的に透過する事ができる。
置されている。マスク板5には干渉パタンのピッチに対
応した空間周期を有する複数の空間フィルター6が形成
されている。又光スポットの結像位置には広狭具った有
効開口幅を有する一対の広幅スリット7C及び狭幅スリ
ット7Dが形成されている。広幅スリット7C及び狭幅
スリット7Dは互いに隣接して配置されており先スポッ
トを同時且つ分割的に透過する事ができる。
マスク板5の前方には近接して複数の受光素子8が対向
的に配置されている。複数の受光素子8には、広幅スリ
ット7Cを介して出射光束を受光し広いパルス幅を有す
る参照パルス信号を出力する受光素子と、狭幅スリット
7Dを介して出射光束を受光し狭いパルス幅を有する検
出パルス信号を出力する受光素子を含む。加えて複数の
空間フィルター6を介して出JJ光束を受光し対応する
交流検出信号を出力する受光素子も含む。複数の受光素
子8は検出回路9に内蔵されており、検出回路9は参照
パルス信号に対して検出パルス信号を比較評価する事に
より基準パルス信号を出力するとともに、交流検出信号
を処理してエンコーダ板2の変位を表わす変位信号も出
力する。
的に配置されている。複数の受光素子8には、広幅スリ
ット7Cを介して出射光束を受光し広いパルス幅を有す
る参照パルス信号を出力する受光素子と、狭幅スリット
7Dを介して出射光束を受光し狭いパルス幅を有する検
出パルス信号を出力する受光素子を含む。加えて複数の
空間フィルター6を介して出JJ光束を受光し対応する
交流検出信号を出力する受光素子も含む。複数の受光素
子8は検出回路9に内蔵されており、検出回路9は参照
パルス信号に対して検出パルス信号を比較評価する事に
より基準パルス信号を出力するとともに、交流検出信号
を処理してエンコーダ板2の変位を表わす変位信号も出
力する。
第2図は第1図に示すマスク板5と受光素子8の対応関
係を示す模式図である。図示する様に、エンコーダ板の
基準位置を表わす光スポットはホログラフィックレンズ
格子の集光作用により極めて鋭いピーク強度を有する。
係を示す模式図である。図示する様に、エンコーダ板の
基準位置を表わす光スポットはホログラフィックレンズ
格子の集光作用により極めて鋭いピーク強度を有する。
又その光スポツト形状はエンコーダ板の移動方向に対し
ては狭い幅を有するが直交方向に対しては延長された扁
平形状を有し、広幅スリット7C及び狭幅スリット7D
の長平方向をカバーする事ができる。狭幅スリット7D
は高分解能でエンコーダ板の基準位置を検出する為極め
て狭いスリット幅を有し、光スポットの結像位置に正確
に対応している。又広幅スリット7Cは参照信号を得る
事を目的としているので広いスリット幅を有する。広幅
スリット7Cの背後には受光索子8Cが配置されており
、狭幅スリット7Dの背後には別の受光素子8Dが配置
されている。一対の受光素子8C及び8Dは各々広幅ス
リット7C及び狭幅スリット7Dに対応して配置されて
いる為、光スポットを同時的且つほぼ等分割的に受光検
出する事ができる。受光素子8Cは広幅スリット7Cを
介して出射光束を受光する為広いパルス幅を有する参照
パルス信号を出力し、受光索子8Dは狭幅スリット7D
を介して出射光束を受光するので狭いパルス幅を有する
検出パルス信号を出力する。これら参照パルス信号及び
検出パルス信号は同時的に出力され且つ参照パルスは検
出パルスを覆う形となる。
ては狭い幅を有するが直交方向に対しては延長された扁
平形状を有し、広幅スリット7C及び狭幅スリット7D
の長平方向をカバーする事ができる。狭幅スリット7D
は高分解能でエンコーダ板の基準位置を検出する為極め
て狭いスリット幅を有し、光スポットの結像位置に正確
に対応している。又広幅スリット7Cは参照信号を得る
事を目的としているので広いスリット幅を有する。広幅
スリット7Cの背後には受光索子8Cが配置されており
、狭幅スリット7Dの背後には別の受光素子8Dが配置
されている。一対の受光素子8C及び8Dは各々広幅ス
リット7C及び狭幅スリット7Dに対応して配置されて
いる為、光スポットを同時的且つほぼ等分割的に受光検
出する事ができる。受光素子8Cは広幅スリット7Cを
介して出射光束を受光する為広いパルス幅を有する参照
パルス信号を出力し、受光索子8Dは狭幅スリット7D
を介して出射光束を受光するので狭いパルス幅を有する
検出パルス信号を出力する。これら参照パルス信号及び
検出パルス信号は同時的に出力され且つ参照パルスは検
出パルスを覆う形となる。
−万一次元回折格子によって形成される干渉パタンは連
続するピークを有し矢印で示す様に双方向に移動する。
続するピークを有し矢印で示す様に双方向に移動する。
干渉パタンの移動方向に沿って一対の空間フィルター6
A及び6人が配置されている。これら空間フィルターの
空間周期は干渉パタンのピッチに対応しており、フィル
ター6Aとフィルター6人は互いに180’の位相差を
有する。
A及び6人が配置されている。これら空間フィルターの
空間周期は干渉パタンのピッチに対応しており、フィル
ター6Aとフィルター6人は互いに180’の位相差を
有する。
又空間フィルター6A及び6人と並列する形で一対の空
間フィルター6B及び6Bが配置されている。これら空
間フィルターも干渉パタンのピッチに対応する空間周期
を有し、且つ空間フィルター6Bと空間フィルター6B
は互いに180@の位相差を有する。さらに一対の空間
フィルター6A。
間フィルター6B及び6Bが配置されている。これら空
間フィルターも干渉パタンのピッチに対応する空間周期
を有し、且つ空間フィルター6Bと空間フィルター6B
は互いに180@の位相差を有する。さらに一対の空間
フィルター6A。
6人と他の一対の空間フィルター6B、6mは互いに9
0°の位相差を有する。90°の位相差を設けたのは干
渉パタンの移動方向を検出する為である。
0°の位相差を有する。90°の位相差を設けたのは干
渉パタンの移動方向を検出する為である。
これら4個の空間フィルター6A、6X、6B及び6B
に対応して4個の受光素子8A、8A。
に対応して4個の受光素子8A、8A。
8B及び8Bがそれぞれ配置されている。
第3図は検出回路9の詳細な回路構成を示すブロック図
である。図示する様に、受光素子8Bには増幅器A1が
接続され、受光素子8Bには増幅器A2が接続され、受
光素子8Aには増幅器A3が接続され、受光素子8Aに
は増幅器4Aが接続されている。さらに受光素子8Dに
は増幅器A5が接続されており、受光素子8Cには可変
抵抗VRIにより増幅率を調節する事のできる増幅器A
6が接続されている。増幅器A1及びA2の出力端には
比較器C1が接続されており、増幅器A3及びA4の出
力端には比較器C2が接続されている。増幅器A4及び
A5の出力端には可変抵抗VR2によって入力レベルが
調節可能な差動増幅器A7が接続されており、増幅器A
4及びA6の出力端には同様にして可変抵抗VR3によ
って入力レベルが調節可能な差動増幅器A8が接続され
ている。さらに増幅器A7及びA8の出力端には比較器
C3が接続されており、増幅器A8の出力端には比較W
C4も接続されている。比較器C4は基準電圧レベルV
RP、Fに基づいて比較動作を行なう。最後に比較器C
3及びC4の出力端にはアンドゲートからなるゲート回
路Gが接続されている。
である。図示する様に、受光素子8Bには増幅器A1が
接続され、受光素子8Bには増幅器A2が接続され、受
光素子8Aには増幅器A3が接続され、受光素子8Aに
は増幅器4Aが接続されている。さらに受光素子8Dに
は増幅器A5が接続されており、受光素子8Cには可変
抵抗VRIにより増幅率を調節する事のできる増幅器A
6が接続されている。増幅器A1及びA2の出力端には
比較器C1が接続されており、増幅器A3及びA4の出
力端には比較器C2が接続されている。増幅器A4及び
A5の出力端には可変抵抗VR2によって入力レベルが
調節可能な差動増幅器A7が接続されており、増幅器A
4及びA6の出力端には同様にして可変抵抗VR3によ
って入力レベルが調節可能な差動増幅器A8が接続され
ている。さらに増幅器A7及びA8の出力端には比較器
C3が接続されており、増幅器A8の出力端には比較W
C4も接続されている。比較器C4は基準電圧レベルV
RP、Fに基づいて比較動作を行なう。最後に比較器C
3及びC4の出力端にはアンドゲートからなるゲート回
路Gが接続されている。
第4図は第3図に示す回路に表われる種々の信号波形を
示した波形図である。第4図を参照して本発明にかかる
レーザエンコーダの動作を説明する。図示する様に、受
光索子8AはA相交流検出信号を出力し、受光素子8人
は180’の位相差を有する逆相の入相交流検出信号を
出力する。この位相差は空間フィルター6A及び6への
空間位相差に対応している。同様にして受光素子8Bは
n相交流検出信号を出力し、受光素子8Bは逆相のn相
交流検出信号を出力する。さらに、受光素子8Cは参照
パルス信号を出力する。参照パルス信号は幅の広い参照
パルスの他に干渉パタンに起因するノイズ成分を含んで
いる。受光素子8Dは検出パルス信号を出力し狭い幅の
検出パルスを有するとともに同様にノイズ成分を含んで
いる。参照パルスと検出パルスは互いにそのピーク位置
が一致しており、且つ光スポットを等分割的に受光検出
する結果互いに略等しいパルス高さを有している。しか
しながら参照パルスの幅は検出パルスの幅に比べて広い
。
示した波形図である。第4図を参照して本発明にかかる
レーザエンコーダの動作を説明する。図示する様に、受
光索子8AはA相交流検出信号を出力し、受光素子8人
は180’の位相差を有する逆相の入相交流検出信号を
出力する。この位相差は空間フィルター6A及び6への
空間位相差に対応している。同様にして受光素子8Bは
n相交流検出信号を出力し、受光素子8Bは逆相のn相
交流検出信号を出力する。さらに、受光素子8Cは参照
パルス信号を出力する。参照パルス信号は幅の広い参照
パルスの他に干渉パタンに起因するノイズ成分を含んで
いる。受光素子8Dは検出パルス信号を出力し狭い幅の
検出パルスを有するとともに同様にノイズ成分を含んで
いる。参照パルスと検出パルスは互いにそのピーク位置
が一致しており、且つ光スポットを等分割的に受光検出
する結果互いに略等しいパルス高さを有している。しか
しながら参照パルスの幅は検出パルスの幅に比べて広い
。
A相交流検出信号及び人相交流検出信号は増幅器A3及
びA4によって各々増幅された後、比較器C2によって
互いに比較されA相変位信号を出力する。A相変位信号
は矩形のパルス列からなりそのパルス個数によりエンコ
ーダ板の移動量を知る事ができる。同様にしてn相交流
検出信号及びn相交流検出信号は増幅器A1及びA2に
よって各々増幅された後比較器C1によって互いに比較
されB相変色信号を出力する。B相変色信号も同様に矩
形パルス列からなる。しかしながら1対の空間フィルタ
ー6A、6λと他の一対の空間フィルター6B、6Bが
有する90°の空間位相差に対応して、B相変色信号は
人相変位信号に対して90°の°位相差を有する。この
位相差はエンコーダ板の移動方向に応じて進相もしくは
遅相であり人相変位信号とB相変色信号の相対的位相関
係によりエンコーダ板の移動方向を知る事ができる。
びA4によって各々増幅された後、比較器C2によって
互いに比較されA相変位信号を出力する。A相変位信号
は矩形のパルス列からなりそのパルス個数によりエンコ
ーダ板の移動量を知る事ができる。同様にしてn相交流
検出信号及びn相交流検出信号は増幅器A1及びA2に
よって各々増幅された後比較器C1によって互いに比較
されB相変色信号を出力する。B相変色信号も同様に矩
形パルス列からなる。しかしながら1対の空間フィルタ
ー6A、6λと他の一対の空間フィルター6B、6Bが
有する90°の空間位相差に対応して、B相変色信号は
人相変位信号に対して90°の°位相差を有する。この
位相差はエンコーダ板の移動方向に応じて進相もしくは
遅相であり人相変位信号とB相変色信号の相対的位相関
係によりエンコーダ板の移動方向を知る事ができる。
検出パルス信号は増幅器A5によって増幅された後、差
動増幅器A7によってノイズ成分を除去され波形整形さ
れた検出パルスとして出力される。
動増幅器A7によってノイズ成分を除去され波形整形さ
れた検出パルスとして出力される。
又参照パルス信号は可変増幅器A6によって増幅された
後差動増幅器A8によってノイズ成分を除去され波形整
形された参照パルスを出力する。この際可変増幅器A6
の増幅率は増幅器A5の増幅率に比べて小さく設定され
ており、その結果増幅器A8の出力である整形参照パル
スは増幅WA7の出力である整形検出パルスに比べて相
対的に低い電圧レベルを有する。この結果、整形参照パ
ルスは直接的に整形検出パルスを比較評価する為の参照
電圧レベルとして用いる事ができる。即ち、比較器C3
は整形検出パルス及び整形参照パルスを直接入力し両者
を比較する事によって基準パルス信号を出力する事がで
きるのである。
後差動増幅器A8によってノイズ成分を除去され波形整
形された参照パルスを出力する。この際可変増幅器A6
の増幅率は増幅器A5の増幅率に比べて小さく設定され
ており、その結果増幅器A8の出力である整形参照パル
スは増幅WA7の出力である整形検出パルスに比べて相
対的に低い電圧レベルを有する。この結果、整形参照パ
ルスは直接的に整形検出パルスを比較評価する為の参照
電圧レベルとして用いる事ができる。即ち、比較器C3
は整形検出パルス及び整形参照パルスを直接入力し両者
を比較する事によって基準パルス信号を出力する事がで
きるのである。
しかしながら図示する様に、比較器C3の出力波形は必
ずしも基準パルス信号のみを含むものではなく、不定な
ノイズ成分を出力する可能性もある。即ちエンコーダ板
が回転していない状態あるいはエンコーダ板の基準位置
が入射光束を通過しない時間状態においては増幅器A7
及びA8の出力は不安定な状態にあり従って比較器C3
の動作も不安定な状態に陥る。この結果比較器C3は外
乱等によりノイズパルスを出力してしまう可能性がある
。この様な比較器C3の動作における不安定要因を除去
する為に、本実施例においては、増幅器A8の出力信号
を比較器C4により所定の基準電圧レベルVREPと比
較してゲートパルス信号を作る様にしている。このゲー
トパルス信号は図示する様に比較的幅の広い矩形パルス
から構成されている。そしてこのゲートパルス信号に応
答してゲート回路Gを開く事により基準パルス信号のみ
が選択的に出力され最終的なZ相信号となるのである。
ずしも基準パルス信号のみを含むものではなく、不定な
ノイズ成分を出力する可能性もある。即ちエンコーダ板
が回転していない状態あるいはエンコーダ板の基準位置
が入射光束を通過しない時間状態においては増幅器A7
及びA8の出力は不安定な状態にあり従って比較器C3
の動作も不安定な状態に陥る。この結果比較器C3は外
乱等によりノイズパルスを出力してしまう可能性がある
。この様な比較器C3の動作における不安定要因を除去
する為に、本実施例においては、増幅器A8の出力信号
を比較器C4により所定の基準電圧レベルVREPと比
較してゲートパルス信号を作る様にしている。このゲー
トパルス信号は図示する様に比較的幅の広い矩形パルス
から構成されている。そしてこのゲートパルス信号に応
答してゲート回路Gを開く事により基準パルス信号のみ
が選択的に出力され最終的なZ相信号となるのである。
最後に、図示しないがコンピュータ等によりA相変位信
号、B相変色信号及びZ相信号を演算処理する事により
エンコーダ板の給体回転量及び回転方向等の情報を得る
事ができる。
号、B相変色信号及びZ相信号を演算処理する事により
エンコーダ板の給体回転量及び回転方向等の情報を得る
事ができる。
上述した実施例はレーザロータリーエンコーダに関する
ものであったが、本発明はこれに限られるものではなく
レーザリニアエンコーダーにも適用できるものである。
ものであったが、本発明はこれに限られるものではなく
レーザリニアエンコーダーにも適用できるものである。
又本実施例においては光源としてコヒーレントな光束を
放射する半導体レーザを用い一次元回折格子の回折を利
用しているが、例えば発光ダイオード、スリット板及び
受光素子の組合せからなる光学式変位検出装置にも適用
可能である。さらに広幅スリットは本実施例で示した様
に単一のスリットから構成できる他、並列された複数の
狭幅スリットの集合として構成する事もできる。本実施
例においては単一のホログラフィックレンズ格子を基準
光学要素として用いたが、広幅スリット及び狭幅スリッ
トに別々に光スポットを結像する為に1対の近接したホ
ログラフィックレンズ格子を用いても良い。あるいは、
単一のホログラフィックレンズ格子とマスク板の間に複
屈折を起す光学要素を配置して光スポットを分割して結
像させ各々対応する受光素子8C及び8Dで受光検出し
ても良い。さらに、ホログラフィックレンズ格子とマス
ク板の間にシリンドリカルレンズや光軸に対して傾斜さ
せた平行平板を配置し、光スポットに対してエンコーダ
板の移動方向に直交する方向に収差を与え光スポツト形
状を扁平にしても良い。最後に、本実施例においては基
準光学要素としてホログラフィックレンズ格子を用いた
が、これに限るものではなく例えば単一のスリットによ
り構成する事もできる。
放射する半導体レーザを用い一次元回折格子の回折を利
用しているが、例えば発光ダイオード、スリット板及び
受光素子の組合せからなる光学式変位検出装置にも適用
可能である。さらに広幅スリットは本実施例で示した様
に単一のスリットから構成できる他、並列された複数の
狭幅スリットの集合として構成する事もできる。本実施
例においては単一のホログラフィックレンズ格子を基準
光学要素として用いたが、広幅スリット及び狭幅スリッ
トに別々に光スポットを結像する為に1対の近接したホ
ログラフィックレンズ格子を用いても良い。あるいは、
単一のホログラフィックレンズ格子とマスク板の間に複
屈折を起す光学要素を配置して光スポットを分割して結
像させ各々対応する受光素子8C及び8Dで受光検出し
ても良い。さらに、ホログラフィックレンズ格子とマス
ク板の間にシリンドリカルレンズや光軸に対して傾斜さ
せた平行平板を配置し、光スポットに対してエンコーダ
板の移動方向に直交する方向に収差を与え光スポツト形
状を扁平にしても良い。最後に、本実施例においては基
準光学要素としてホログラフィックレンズ格子を用いた
が、これに限るものではなく例えば単一のスリットによ
り構成する事もできる。
上述した様に、本発明によれば、エンコーダ板の基準位
置を表わす光スポットの強度が入射光束の波長の変動に
より変化しても、安定して先スポットを検出する事が可
能であり、その結果常に誤動作なくエンコーダ板の基準
位置を検出する事ができるという効果がある。
置を表わす光スポットの強度が入射光束の波長の変動に
より変化しても、安定して先スポットを検出する事が可
能であり、その結果常に誤動作なくエンコーダ板の基準
位置を検出する事ができるという効果がある。
第1図はレーザロータリーエンコーダの構成を示す模式
図、第2図はレーザロータリーエンコーダに用いられる
マスク板と受光素子の配置関係を示す模式図、第3図は
レーザロータリーエンコーダの検出回路の詳細な回路ブ
ロック図、第4図はレーザロータリーエンコーダの検出
回路の動作を説明する為の波形図、第5図は点光源回折
を用いた光学式変位検出装置の動作原理を説明する為の
模式図、及び第6図は第5図に示す干渉パタン及び光ス
ポットのピーク強度の入射光束波長依存性を示す為のグ
ラフである。 1・・・固定光源 2・・・エンコーダ板3
・・・一次元回折格子 4・・・ホログラフィックレンズ格子
図、第2図はレーザロータリーエンコーダに用いられる
マスク板と受光素子の配置関係を示す模式図、第3図は
レーザロータリーエンコーダの検出回路の詳細な回路ブ
ロック図、第4図はレーザロータリーエンコーダの検出
回路の動作を説明する為の波形図、第5図は点光源回折
を用いた光学式変位検出装置の動作原理を説明する為の
模式図、及び第6図は第5図に示す干渉パタン及び光ス
ポットのピーク強度の入射光束波長依存性を示す為のグ
ラフである。 1・・・固定光源 2・・・エンコーダ板3
・・・一次元回折格子 4・・・ホログラフィックレンズ格子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入射光束を生成する為の固定光源と、入射光束を横
切る様に移動するエンコーダ板と、エンコーダ板の基準
位置に形成され該基準位置が入射光束を通過する毎に出
射光束を射出する為の基準光学要素と、出射光束を遮る
様に配置され且つ広狭異なった有効開口幅を有する一対
の広幅スリット及び狭幅スリットが形成されたマスク板
と、広幅スリットを介して出射光束を受光し広いパルス
幅を有する参照パルス信号を出力する一方の受光素子と
、狭幅スリットを介して出射光束を同時に受光し狭いパ
ルス幅を有する検出パルス信号を出力する他方の受光素
子と、参照パルス信号に対して検出パルス信号を比較評
価する事により基準パルス信号を出力しエンコーダ板基
準位置の通過を検出する為の検出回路とからなる光学式
検出装置。 2、該検出回路は、参照パルス信号を所定の基準レベル
に対して比較する事によりゲートパルス信号を形成する
比較回路と、ゲートパルス信号に応答して基準パルス信
号を出力するゲート回路とを含む請求項1に記載の光学
式検出装置。 3、該広幅スリットは、並列された複数の狭幅スリット
の集合からなる請求項1に記載の光学式検出装置。 4、該固定光源はコヒーレントな入射光線を放射する光
源からなり、該基準光学要素はコヒーレントな入射光束
を回折し出射光束を光スポットに結像する為のホログラ
フィックレンズ格子からなる請求項1に記載の光学式検
出装置。 5、該エンコーダ板はその移動方向に沿って形成された
一次元回折格子を有し、該一次元回折格子はコヒーレン
トな入射光束を回折して出射光束を移動する干渉パタン
に結像するとともに、該干渉パタンのピッチに対応した
空間周期を有する空間フィルターと、該空間フィルター
を介して出射光束を受光し対応する交流検出信号を出力
する受光素子と、該交流検出信号を処理してエンコーダ
板の変位を表わす変位信号を出力する回路とを備えてい
る請求項4に記載の光学式検出装置。 6、該基準光学要素は、入射光束を透過する為のスリッ
トから構成されている請求項1に記載の光学式検出装置
。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26859489A JPH03130617A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 光学式変位検出装置 |
| US07/584,786 US5073710A (en) | 1989-09-21 | 1990-09-19 | Optical displacement detector including a displacement member's surface having a diffractive pattern and a holographic lens pattern |
| DE4030049A DE4030049C2 (de) | 1989-09-21 | 1990-09-20 | Gerät zur fotoelektrischen Ermittlung der Verschiebung eines Verschiebungsglieds |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26859489A JPH03130617A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 光学式変位検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130617A true JPH03130617A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=17460703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26859489A Pending JPH03130617A (ja) | 1989-09-21 | 1989-10-16 | 光学式変位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03130617A (ja) |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP26859489A patent/JPH03130617A/ja active Pending
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