JPH0313123B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313123B2 JPH0313123B2 JP59170088A JP17008884A JPH0313123B2 JP H0313123 B2 JPH0313123 B2 JP H0313123B2 JP 59170088 A JP59170088 A JP 59170088A JP 17008884 A JP17008884 A JP 17008884A JP H0313123 B2 JPH0313123 B2 JP H0313123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- conveyor
- angle
- cover belt
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
従来型のコンベアベルトはソーダ灰ブリケツト
などの細かいそして若干潤滑性のある材料、即ち
比較的低い滑り角を有する材料に対する7゜程度の
低い角度から、焼〓コンクリート及び燐酸肥料に
対する30゜程度の高い角度までの範囲の特定の傾
斜角でバルク材料を搬送する経済的方法を提供し
ている。
などの細かいそして若干潤滑性のある材料、即ち
比較的低い滑り角を有する材料に対する7゜程度の
低い角度から、焼〓コンクリート及び燐酸肥料に
対する30゜程度の高い角度までの範囲の特定の傾
斜角でバルク材料を搬送する経済的方法を提供し
ている。
無煙炭、瀝青炭、かつ炭及び砕石を含む地中採
掘物などの開放坑道鉱物製品に対して好ましい傾
斜角は15゜から22゜まで変化し、一方これらの材料
に対する寝かせ角は29゜から44゜まで変化する。寝
かせ角は多くの材料に対して滑動角よりも大きい
ことが望ましい。
掘物などの開放坑道鉱物製品に対して好ましい傾
斜角は15゜から22゜まで変化し、一方これらの材料
に対する寝かせ角は29゜から44゜まで変化する。寝
かせ角は多くの材料に対して滑動角よりも大きい
ことが望ましい。
従来のコンベアは多くの場合このようなバルク
材料を搬送するための最も経済的な、信頼性の高
い、そして安全な手段である。しかしながらもつ
とも大きな搬送角が望ましい場合も数多く存在す
る。
材料を搬送するための最も経済的な、信頼性の高
い、そして安全な手段である。しかしながらもつ
とも大きな搬送角が望ましい場合も数多く存在す
る。
静的な場合には、粒子間接着力をもたない、傾
斜したゴムコンベアベルト上に載せられた材料は
ベルト表面の傾斜角が材料の内部摩擦力を越えた
とき、又は摩擦角、又は材料とベルト表面との間
の接触面における被搬送材料に対する滑り角のい
ずれか小さい方を越えたときに傾斜面を滑落し始
める。内部摩擦角は通常このような材料の寝かせ
角に等しい。
斜したゴムコンベアベルト上に載せられた材料は
ベルト表面の傾斜角が材料の内部摩擦力を越えた
とき、又は摩擦角、又は材料とベルト表面との間
の接触面における被搬送材料に対する滑り角のい
ずれか小さい方を越えたときに傾斜面を滑落し始
める。内部摩擦角は通常このような材料の寝かせ
角に等しい。
寝かせ角とゴム上のバルク材料に対する滑り角
とは共に材料毎に変化し、又同種の材料であつて
も最大の塊径、塊径分布、コンベアの断面の向
き、及び縮小工程即ち発破並びに破砕の程度又は
方法の結果として得られた粒子又は塊の形状によ
つて影響される。
とは共に材料毎に変化し、又同種の材料であつて
も最大の塊径、塊径分布、コンベアの断面の向
き、及び縮小工程即ち発破並びに破砕の程度又は
方法の結果として得られた粒子又は塊の形状によ
つて影響される。
望ましい搬送角は一般に望ましい摩擦角よりも
ずつと小さい。これはバルク材料の隣り合う粒子
又は塊の間及び材料とコンベアベルトの搬送面と
の間の相互運動をもたらす運動中のベルトコンベ
アに生ずる動力学によるものである。このような
相互運動は搬送中の材料に対する滑り角を減少す
る作用をなす。
ずつと小さい。これはバルク材料の隣り合う粒子
又は塊の間及び材料とコンベアベルトの搬送面と
の間の相互運動をもたらす運動中のベルトコンベ
アに生ずる動力学によるものである。このような
相互運動は搬送中の材料に対する滑り角を減少す
る作用をなす。
粒状材料を比較的大きい角度で搬送するために
種々の提案がなされている。これらの先行技術の
開示はすべてバルク材料を高い即ち急な角度で且
つ大量に、高速に効率よくしかも経済的に搬送す
る問題を解決することを目的としている。しかし
ながらいずれも一、二の理由によつて実用的には
受け入れられてはいない。
種々の提案がなされている。これらの先行技術の
開示はすべてバルク材料を高い即ち急な角度で且
つ大量に、高速に効率よくしかも経済的に搬送す
る問題を解決することを目的としている。しかし
ながらいずれも一、二の理由によつて実用的には
受け入れられてはいない。
従来の装置に実用的に受け入れられる構造を付
与するようなシステムの設計及び改良において
は、高角搬送用コンベアは直線状の傾斜面に実用
的に沿つて延在する支持部を有する形をしてい
る。即ちコンベアベルトは支持不足のためのたる
みをもつてはならない。搬送面は清掃と補修がし
易くなければならない。
与するようなシステムの設計及び改良において
は、高角搬送用コンベアは直線状の傾斜面に実用
的に沿つて延在する支持部を有する形をしてい
る。即ちコンベアベルトは支持不足のためのたる
みをもつてはならない。搬送面は清掃と補修がし
易くなければならない。
これらの過去の提案にはバケツトエレベータ、
波型のゴム側壁及び/又は横方向の滑止めを有す
るフラツトベルト、及びフインを有する樋型ベル
トを含んでいた。これらの装置はすべて急な傾斜
面に沿つてバルク材料を搬送する機能を有する。
これらの装置を採用した現在のコンベアシステム
は一般に高価で、限定された能力しかなく、且つ
搬送された粘性材料を完全に排出することができ
ない。更にこれらの装置は滑り止めやフインが清
掃作業を妨害するのでベルトスクレーパやプラウ
による連続的な清掃をすることができない。
波型のゴム側壁及び/又は横方向の滑止めを有す
るフラツトベルト、及びフインを有する樋型ベル
トを含んでいた。これらの装置はすべて急な傾斜
面に沿つてバルク材料を搬送する機能を有する。
これらの装置を採用した現在のコンベアシステム
は一般に高価で、限定された能力しかなく、且つ
搬送された粘性材料を完全に排出することができ
ない。更にこれらの装置は滑り止めやフインが清
掃作業を妨害するのでベルトスクレーパやプラウ
による連続的な清掃をすることができない。
これらの困難性に対する一つの解決策はカバー
又は抱込みベルトと協働して作動する樋型コンベ
アからなるいわゆるサンドイツチベルトコンベア
であつた。バルク材料とコンベアベルト面との間
に充分な摩擦を発生するのが必要なときにカバー
又は抱込みコンベアによつて抱込み圧力がコンベ
アに加えられ、それによつてバルク材料は急角度
で搬送される際にも滑落しない。
又は抱込みベルトと協働して作動する樋型コンベ
アからなるいわゆるサンドイツチベルトコンベア
であつた。バルク材料とコンベアベルト面との間
に充分な摩擦を発生するのが必要なときにカバー
又は抱込みコンベアによつて抱込み圧力がコンベ
アに加えられ、それによつてバルク材料は急角度
で搬送される際にも滑落しない。
必要な抱込み圧力をもたらすために種々の方法
が用いられ又は提案されている。これらの中には
必要な抱込み力を生ずるのに充分な直線重量の垂
直成分を有する重いカバーベルトを用いることが
含まれている。この提案はスーロフ(Suloff)に
与えられた米国特許第3618748号に開示されてい
る。
が用いられ又は提案されている。これらの中には
必要な抱込み力を生ずるのに充分な直線重量の垂
直成分を有する重いカバーベルトを用いることが
含まれている。この提案はスーロフ(Suloff)に
与えられた米国特許第3618748号に開示されてい
る。
重いカバーの採用は45゜に近い又はこれを越え
る搬送角度の場合には余り経済的ではない。ベル
ト重量の垂直成分は搬送角が増加するにつれて減
少し、一方搬送角が増加すると抱込み圧力の増加
が必要となる。従つて非常に重いベルトが必要で
あり、製造に多大の費用を要する。このように重
いカバーを用いるとカバーベルトの重量によつて
生ずる余分な荷重のためにコンベアの支持構造も
高価なものとなる。
る搬送角度の場合には余り経済的ではない。ベル
ト重量の垂直成分は搬送角が増加するにつれて減
少し、一方搬送角が増加すると抱込み圧力の増加
が必要となる。従つて非常に重いベルトが必要で
あり、製造に多大の費用を要する。このように重
いカバーを用いるとカバーベルトの重量によつて
生ずる余分な荷重のためにコンベアの支持構造も
高価なものとなる。
必要な抱込み圧力を提供するもう一つの方法は
いわゆる圧接ローラの使用にあり、該圧接ローラ
は普通のカバーベルト上に圧接された時に必要な
抱込み力をもたらす。この方法はユーソフ
(Usov)に付与されたソ連特許第502802号に開示
されており、コンベアの長手方向に沿つて広く離
れたカバーベルトの各断面においてコンベアベル
トに対してカバーベルトを別々に圧接する二つ及
び四つのゴムタイヤを含む概念が述べられてい
る。これらの圧接の概念は荷重をカバーベルトの
表面に充分に広く分配できず、荷重の集中、コン
ベア構成体の局部的な摩耗及び急速な破損更には
コンベアの長手方向に広く離れて設けられたロー
ラの間の抱込み圧力の損出をもたらした。材料の
滑りも生じた。カバーベルトの張力はコンベアの
載荷領域の性質の結果としてこれら問題を相殺す
るまでには増加できなかつた。
いわゆる圧接ローラの使用にあり、該圧接ローラ
は普通のカバーベルト上に圧接された時に必要な
抱込み力をもたらす。この方法はユーソフ
(Usov)に付与されたソ連特許第502802号に開示
されており、コンベアの長手方向に沿つて広く離
れたカバーベルトの各断面においてコンベアベル
トに対してカバーベルトを別々に圧接する二つ及
び四つのゴムタイヤを含む概念が述べられてい
る。これらの圧接の概念は荷重をカバーベルトの
表面に充分に広く分配できず、荷重の集中、コン
ベア構成体の局部的な摩耗及び急速な破損更には
コンベアの長手方向に広く離れて設けられたロー
ラの間の抱込み圧力の損出をもたらした。材料の
滑りも生じた。カバーベルトの張力はコンベアの
載荷領域の性質の結果としてこれら問題を相殺す
るまでには増加できなかつた。
抱込み圧力を提供する別の提案は千鳥状に配置
されたローラによつて縁部を共に押圧されている
結果として夫々横方向の曲げに抵抗を有する二本
のベルトの使用を含んでいた。この方法において
はベルトの横方向曲げ剛性は搬送材料がベルトサ
ンドイツチに入り込みそして縁部ローラの間のベ
ルトをこじあけようとするときのこじりに対する
抵抗が材料を重力による滑落から防止するのに必
要な抱込み圧力を提案するようにしなければなら
ない。このサンドイツチコンベア法はメタ
(Metha)に付与された米国特許第3982626号及び
ペルツア(Pelzer)に付与されたドイツ特許第
1259238号に記載されている。
されたローラによつて縁部を共に押圧されている
結果として夫々横方向の曲げに抵抗を有する二本
のベルトの使用を含んでいた。この方法において
はベルトの横方向曲げ剛性は搬送材料がベルトサ
ンドイツチに入り込みそして縁部ローラの間のベ
ルトをこじあけようとするときのこじりに対する
抵抗が材料を重力による滑落から防止するのに必
要な抱込み圧力を提案するようにしなければなら
ない。このサンドイツチコンベア法はメタ
(Metha)に付与された米国特許第3982626号及び
ペルツア(Pelzer)に付与されたドイツ特許第
1259238号に記載されている。
このサンドイツチコンベア法は普通材料を垂直
方向にのみ搬送するのに用いられている。サンド
イツチコンベアは固有の能力限界即ち材料搬送量
の限界を有する。高い材料搬送量を得るためには
非常に広い巾のベルトが必要である。従つて広巾
のサンドイツチコンベアにおける適度なこじり抵
抗を得るのに必要な横方向の曲げ剛性は非常に高
く、このようなベルトは多くの横方向の補強層を
有する非常に厚い且つ製造コストの高いものでな
ければならない。その上、この頑丈なベルトは樋
型コンベアとして機能する必要のあるコンベアの
載荷ステーシヨンにおいては樋の形状になされる
が、これは非常に困難なことである。典型的な実
用ベルトの巾は約91cmに限定され、又典型的な搬
送能力は比較的高いコンベア速度で非常に高密度
の材料を搬送する場合でも1時間当り1000トン以
下である。
方向にのみ搬送するのに用いられている。サンド
イツチコンベアは固有の能力限界即ち材料搬送量
の限界を有する。高い材料搬送量を得るためには
非常に広い巾のベルトが必要である。従つて広巾
のサンドイツチコンベアにおける適度なこじり抵
抗を得るのに必要な横方向の曲げ剛性は非常に高
く、このようなベルトは多くの横方向の補強層を
有する非常に厚い且つ製造コストの高いものでな
ければならない。その上、この頑丈なベルトは樋
型コンベアとして機能する必要のあるコンベアの
載荷ステーシヨンにおいては樋の形状になされる
が、これは非常に困難なことである。典型的な実
用ベルトの巾は約91cmに限定され、又典型的な搬
送能力は比較的高いコンベア速度で非常に高密度
の材料を搬送する場合でも1時間当り1000トン以
下である。
所望の抱込み圧力を得るための別の提案は低い
弾性係数を有する二本の普通のベルトを用い、そ
してコンベアの輪郭の形状をうまく選定して一方
のベルトが凸面をなす垂直カーブに設けられた樋
型アイドラによつて支持されるようにしている。
他方のベルトはこれらのベルトがC字型又は蛇の
ような形に形成されたときにベルト張力及び輪郭
形状によつて生ずる半径方向の圧力によつて必要
な抱込み圧力をもたらす。この提案はネイロー
(Naylor)及びイエイツマン(Yateman)に
夫々付与された米国特許第2642178号及び第
3805946号に、又ジヨセフ・エイ・ドスサントス
(Joseph A.Dos Santos)及びアール・エム・フ
リツツエル(Earl M.Frizzell)による“サンド
イツチベルト高角度コンベアの発展”に記載され
ている。
弾性係数を有する二本の普通のベルトを用い、そ
してコンベアの輪郭の形状をうまく選定して一方
のベルトが凸面をなす垂直カーブに設けられた樋
型アイドラによつて支持されるようにしている。
他方のベルトはこれらのベルトがC字型又は蛇の
ような形に形成されたときにベルト張力及び輪郭
形状によつて生ずる半径方向の圧力によつて必要
な抱込み圧力をもたらす。この提案はネイロー
(Naylor)及びイエイツマン(Yateman)に
夫々付与された米国特許第2642178号及び第
3805946号に、又ジヨセフ・エイ・ドスサントス
(Joseph A.Dos Santos)及びアール・エム・フ
リツツエル(Earl M.Frizzell)による“サンド
イツチベルト高角度コンベアの発展”に記載され
ている。
この非弾性ベルト法によれば所望の抱込み圧力
は搬送輪郭の形状の巧みな選択によつてもたらさ
れ、これによつて固有のベルト張力を利用して高
角度で搬送する際サンドイツチされた材料の滑り
を防ぐ作用をなす半径方向の抱込み圧力が生ず
る。載荷領域の性質は選択されたコンベアの輪郭
と所要の半径方向圧力に調和した該領域内のベル
ト張力の選択を可能にする。ネイローとイエーツ
マンに付与された米国特許に記載されたC字型ル
ープベルトエレベータはこの搬送方法を具体化し
た構造を有し、理論的には実用上の能力の限界は
ない。しかしC字形状は所定の傾斜を以つた直線
経路に沿つて材料を搬送するのには実用的でな
い。
は搬送輪郭の形状の巧みな選択によつてもたらさ
れ、これによつて固有のベルト張力を利用して高
角度で搬送する際サンドイツチされた材料の滑り
を防ぐ作用をなす半径方向の抱込み圧力が生ず
る。載荷領域の性質は選択されたコンベアの輪郭
と所要の半径方向圧力に調和した該領域内のベル
ト張力の選択を可能にする。ネイローとイエーツ
マンに付与された米国特許に記載されたC字型ル
ープベルトエレベータはこの搬送方法を具体化し
た構造を有し、理論的には実用上の能力の限界は
ない。しかしC字形状は所定の傾斜を以つた直線
経路に沿つて材料を搬送するのには実用的でな
い。
この非弾性ベルトの概念の延長上にあるのは蛇
状サンドイツチコンベアである。この蛇状サンド
イツチコンベアはコンベアベルトに屈曲を導入す
ることによつて形状の適合性の問題の一部を解決
した。屈曲とはコンベアの輪郭に沿う変曲点であ
つて垂直凸面カーブに沿つて樋型アイドラ上に上
下ベルトを交互に担持し、ベルトにそのベルト張
力によつて半径方向圧力を与えるものを意味す
る。
状サンドイツチコンベアである。この蛇状サンド
イツチコンベアはコンベアベルトに屈曲を導入す
ることによつて形状の適合性の問題の一部を解決
した。屈曲とはコンベアの輪郭に沿う変曲点であ
つて垂直凸面カーブに沿つて樋型アイドラ上に上
下ベルトを交互に担持し、ベルトにそのベルト張
力によつて半径方向圧力を与えるものを意味す
る。
この蛇型サンドイツチコンベアの概念は長手方
向に沿つて所望の屈曲点を導入することによつて
垂直搬送の形状に適合性を与えることができる。
予じめ特定された場所で載荷及び排出できるよう
な正しく適合した形状は試行錯誤によつて決めら
れる。一旦そのようなコンベアが設置されるとそ
の輪郭形状は大巾に変更することはできず、又延
長したり短縮したりすることはできない。このよ
うなコンベアは構造的な形態、可動性、及び/又
は融触通性をしばしば変更することが必要な応用
に対しては実用的でない。
向に沿つて所望の屈曲点を導入することによつて
垂直搬送の形状に適合性を与えることができる。
予じめ特定された場所で載荷及び排出できるよう
な正しく適合した形状は試行錯誤によつて決めら
れる。一旦そのようなコンベアが設置されるとそ
の輪郭形状は大巾に変更することはできず、又延
長したり短縮したりすることはできない。このよ
うなコンベアは構造的な形態、可動性、及び/又
は融触通性をしばしば変更することが必要な応用
に対しては実用的でない。
発明の概要
本発明は搬送ベルト及びカバー又は抱込みベル
トが湾曲推移経路及び直線経路の間を移動する領
域を有する抱込みコンベアを提供するものであ
る。本発明の高角度コンベアにおいては、移行運
動は一部は上向き及び下向きの樋型アイドラロー
ラを選択と採用によつて行なわれ、そして実質的
に完全に均等化された抱込み圧押圧装置の採用に
よつて直線状のコンベア輪郭に沿つて張力を受け
ているカバーベルト上に柔軟な、均等な抱込み圧
力を分配する。本発明のコンベアは搬送ベルトと
カバーベルトに対して載荷及び推移領域に適した
輪郭を与え、押圧装置が作用した時、該ベルトは
該装置からの圧力をベルトの長さ方向及び巾方向
に沿つて分配し、サンドイツチコンベアベルト構
造内の押圧装置の性能を補助する。
トが湾曲推移経路及び直線経路の間を移動する領
域を有する抱込みコンベアを提供するものであ
る。本発明の高角度コンベアにおいては、移行運
動は一部は上向き及び下向きの樋型アイドラロー
ラを選択と採用によつて行なわれ、そして実質的
に完全に均等化された抱込み圧押圧装置の採用に
よつて直線状のコンベア輪郭に沿つて張力を受け
ているカバーベルト上に柔軟な、均等な抱込み圧
力を分配する。本発明のコンベアは搬送ベルトと
カバーベルトに対して載荷及び推移領域に適した
輪郭を与え、押圧装置が作用した時、該ベルトは
該装置からの圧力をベルトの長さ方向及び巾方向
に沿つて分配し、サンドイツチコンベアベルト構
造内の押圧装置の性能を補助する。
本発明のコンベアは推移領域、載荷領域、排出
領域の形状の種々の可能な組合わせを提供し、本
発明のコンベアを大巾な可動性及び触通性を要す
る応用に適合せしめる。
領域の形状の種々の可能な組合わせを提供し、本
発明のコンベアを大巾な可動性及び触通性を要す
る応用に適合せしめる。
開放坑道の鉱山に用いた場合、ここに開示され
た高角度搬送システムは優れたエネルギ効率をも
含めて伝統的な牽引トロツコシステムよりも多く
の利点を有する。トロツコは有効負荷の他に自ら
の死荷重をも搬送しなければならないが、本発明
の高角度コンベアにおいては消費されるエネルギ
は主として材料を上昇させるのに用いられアイド
ラローラのベアリングの摩擦には極く僅かの量し
か失なわれない。
た高角度搬送システムは優れたエネルギ効率をも
含めて伝統的な牽引トロツコシステムよりも多く
の利点を有する。トロツコは有効負荷の他に自ら
の死荷重をも搬送しなければならないが、本発明
の高角度コンベアにおいては消費されるエネルギ
は主として材料を上昇させるのに用いられアイド
ラローラのベアリングの摩擦には極く僅かの量し
か失なわれない。
多くの応用において、ここに開示されるシステ
ムは他の材料牽引システムが用いられる場合に比
し少ない全掘削量で済む。高角度コンベアは安定
な傾斜面であればどこにでも支えられる。従つて
全掘削量は土木工学的な安定性によつて決めら
れ、トロツコ牽引の場合の傾斜路又は低角度コン
ベアの場合より8〜27%大きい最大傾斜が得られ
る。
ムは他の材料牽引システムが用いられる場合に比
し少ない全掘削量で済む。高角度コンベアは安定
な傾斜面であればどこにでも支えられる。従つて
全掘削量は土木工学的な安定性によつて決めら
れ、トロツコ牽引の場合の傾斜路又は低角度コン
ベアの場合より8〜27%大きい最大傾斜が得られ
る。
本発明の高角度サンドイツチベルトコンベアは
設計の簡単化などの多くの利点をもたらす。本発
明は構成部材の交換可能性、交換部品の即納性、
高い汎用性及び比較的低い保守費用などの利点を
有する従来型コンベアの機械部品を用いている。
設計の簡単化などの多くの利点をもたらす。本発
明は構成部材の交換可能性、交換部品の即納性、
高い汎用性及び比較的低い保守費用などの利点を
有する従来型コンベアの機械部品を用いている。
本発明のシステムは能力の制限が少ない。従来
型のコンベア部品の利用は高い搬送速度を可能に
する。約3m又はそれ以上の巾のベルト及び部材
も入手し得るので時間当り10000トン以上の能力
も可能である。
型のコンベア部品の利用は高い搬送速度を可能に
する。約3m又はそれ以上の巾のベルト及び部材
も入手し得るので時間当り10000トン以上の能力
も可能である。
本発明によれば高い上昇角度及び搬送角度も可
能である。標準の布ベルトを用いて約100mフイ
ートまでの上昇が可能であり、スチールコードベ
ルトを用いれば一本のベルトによつて270m約フ
イートの上昇も可能である。柔軟な、浮動押圧機
構の採用によつて45゜以上の高角度も重要部品の
過剰の摩耗なしに可能である。
能である。標準の布ベルトを用いて約100mフイ
ートまでの上昇が可能であり、スチールコードベ
ルトを用いれば一本のベルトによつて270m約フ
イートの上昇も可能である。柔軟な、浮動押圧機
構の採用によつて45゜以上の高角度も重要部品の
過剰の摩耗なしに可能である。
本発明はまた計画及び作業の触通性ももたら
す。本発明のサンドイツチベルトコンベアは複数
の自己内包型ユニツトを用いたいわゆるマルチモ
ジユール型搬送システムと一つの外部に係止され
た高角度コンベアを用いた単一走行システムの両
方に用いられる。どちらの場合にもコンベアユニ
ツトは容易に延長・短縮でき、又搬送角度は新し
い設置の必要性に応じて変更可能である。本発明
の高角度搬送モジユールはレール、ゴムタイヤ又
はキヤピラ上に載せられたり又は所望の移動性を
得るための歩行脚を具えていてもよい。
す。本発明のサンドイツチベルトコンベアは複数
の自己内包型ユニツトを用いたいわゆるマルチモ
ジユール型搬送システムと一つの外部に係止され
た高角度コンベアを用いた単一走行システムの両
方に用いられる。どちらの場合にもコンベアユニ
ツトは容易に延長・短縮でき、又搬送角度は新し
い設置の必要性に応じて変更可能である。本発明
の高角度搬送モジユールはレール、ゴムタイヤ又
はキヤピラ上に載せられたり又は所望の移動性を
得るための歩行脚を具えていてもよい。
本発明のコンベアにおいてはベルトは容易に清
掃され又迅速に補修される。ベルトスクレーパ又
はプラウを用いることによつて平滑な表面のベル
トに連続的に清掃することができる。このことは
漏れた粘着性の材料を取扱う場合に特に重要であ
る。平滑な表面のベルトは熱間又は冷間加硫技術
を用いて損傷したベルトを迅速に補修する場合の
障害を減少し、停台時間を減らすことができる。
掃され又迅速に補修される。ベルトスクレーパ又
はプラウを用いることによつて平滑な表面のベル
トに連続的に清掃することができる。このことは
漏れた粘着性の材料を取扱う場合に特に重要であ
る。平滑な表面のベルトは熱間又は冷間加硫技術
を用いて損傷したベルトを迅速に補修する場合の
障害を減少し、停台時間を減らすことができる。
最後に、本発明の高角度コンベアによつて塵埃
のない作業が可能となる。作業の間、材料は搬送
ベルトとカバーベルトの間にシールされている。
充分に心出しされた載荷及び広いベルト縁間距離
によつてコンベアの長さ方向のスリツプは無視し
得る程度である。従つて通常塵埃対策は移行地点
においてのみ必要である。
のない作業が可能となる。作業の間、材料は搬送
ベルトとカバーベルトの間にシールされている。
充分に心出しされた載荷及び広いベルト縁間距離
によつてコンベアの長さ方向のスリツプは無視し
得る程度である。従つて通常塵埃対策は移行地点
においてのみ必要である。
以上述べた如く本発明の目的は粒状材料を高角
度で効率的且つ経済的に搬送することにある。本
発明のこの目的及びその他の目的は添付の図面に
基く詳細な説明によつて更に明らかになるであろ
う。
度で効率的且つ経済的に搬送することにある。本
発明のこの目的及びその他の目的は添付の図面に
基く詳細な説明によつて更に明らかになるであろ
う。
好適実施例の説明
全体的形態
第1図、第2図及び第3図は本発明のサンドイ
ツチベルト高角度コンベア装置10の全体的形態
を画いている。第3図に示すように、このコンベ
ア10は下部コンベアベルト12と抱込み又はカ
バーコンベア14とを含み、これらは夫々エンド
レス状に協働するように配設され、材料を高角度
で搬送するようになされている。
ツチベルト高角度コンベア装置10の全体的形態
を画いている。第3図に示すように、このコンベ
ア10は下部コンベアベルト12と抱込み又はカ
バーコンベア14とを含み、これらは夫々エンド
レス状に協働するように配設され、材料を高角度
で搬送するようになされている。
第2図によれば下部コンベアベルトには上部駆
動プーリ16及び自動引取りプーリ18によつて
両端を支持され、又その下端には適宜な従来型の
引取り装置20が設けられている。載荷領域24
の下端用支持部は複数の、この例においては4本
の、インパクトローラ26を具え、該ローラは搬
送のためにベルト上に落下する材料の衝撃に耐え
る能力を有する縁部表面を呈するような形態をも
つた複数の積層された弾性デイスク27によつて
構成されている。
動プーリ16及び自動引取りプーリ18によつて
両端を支持され、又その下端には適宜な従来型の
引取り装置20が設けられている。載荷領域24
の下端用支持部は複数の、この例においては4本
の、インパクトローラ26を具え、該ローラは搬
送のためにベルト上に落下する材料の衝撃に耐え
る能力を有する縁部表面を呈するような形態をも
つた複数の積層された弾性デイスク27によつて
構成されている。
インパクトローラ26の両側にはベルトの中央
部分を支えるために水平ローラの軸から等しい角
度、一般的には約35゜だけ上方へ曲げられた角度
のついた側方アイドラローラ30を具えた水平ア
イドラローラ28からなるアイドラ組立体27が
取付けられている。これらのローラの両側、上流
側と下流側には水平ローラと、浅い角度、一般的
に約20゜の角度を有する側方ローラの対とを含む
別のアイドラ組立体が設けられている。これらの
アイドラ組立体の間には中間の角度を有する補助
組立体が設けられ、ベルトが載荷領域24に入る
につれて又は出て行くにつれてコンベアベルト1
2が上向きの樋状形態の度合を変えて深い樋角度
と浅い樋角度の間をベルトが円滑に推移するよう
になされている。これらのアイドラローラ28,
30はベルトとその中に負荷された材料を支え、
又ベルトがその走行経路に沿つて移動するにつ
れ、所定の変化する樋状形態にコンベアベルト1
2を保持する。
部分を支えるために水平ローラの軸から等しい角
度、一般的には約35゜だけ上方へ曲げられた角度
のついた側方アイドラローラ30を具えた水平ア
イドラローラ28からなるアイドラ組立体27が
取付けられている。これらのローラの両側、上流
側と下流側には水平ローラと、浅い角度、一般的
に約20゜の角度を有する側方ローラの対とを含む
別のアイドラ組立体が設けられている。これらの
アイドラ組立体の間には中間の角度を有する補助
組立体が設けられ、ベルトが載荷領域24に入る
につれて又は出て行くにつれてコンベアベルト1
2が上向きの樋状形態の度合を変えて深い樋角度
と浅い樋角度の間をベルトが円滑に推移するよう
になされている。これらのアイドラローラ28,
30はベルトとその中に負荷された材料を支え、
又ベルトがその走行経路に沿つて移動するにつ
れ、所定の変化する樋状形態にコンベアベルト1
2を保持する。
湾曲した推移領域34は搬送角即ち水平方向移
動の単位距離当りのベルトの垂直移動が比較的平
坦な角度から上昇領域40の比較的急角度まで変
化するようになされている。湾曲推移領域34の
コンベアベルト12の下には支持アイドラローラ
28,30が設けられておらず、コンベアベルト
12の形は抱込みベルト14の外形によつて規制
され、ベルト14は推移中のコンベアベルト12
と材料とを支える。
動の単位距離当りのベルトの垂直移動が比較的平
坦な角度から上昇領域40の比較的急角度まで変
化するようになされている。湾曲推移領域34の
コンベアベルト12の下には支持アイドラローラ
28,30が設けられておらず、コンベアベルト
12の形は抱込みベルト14の外形によつて規制
され、ベルト14は推移中のコンベアベルト12
と材料とを支える。
アイドラローラの樋状組立体38は第2図に示
すように下部コンベアベルトの直線経路又は上昇
領域40に沿つて上部駆動プーリ16に隣接する
点に達するまで設けられている。これらのアイド
ラローラ組立体38は第3図に示すようにコンベ
アベルト12の走行経路に沿つて略々等間隔に設
けられ、夫々水平軸、中央アイドラローラ28及
び約35゜の角度で延びた一対の側方アイドラロー
ラ30で構成されている。
すように下部コンベアベルトの直線経路又は上昇
領域40に沿つて上部駆動プーリ16に隣接する
点に達するまで設けられている。これらのアイド
ラローラ組立体38は第3図に示すようにコンベ
アベルト12の走行経路に沿つて略々等間隔に設
けられ、夫々水平軸、中央アイドラローラ28及
び約35゜の角度で延びた一対の側方アイドラロー
ラ30で構成されている。
コンベアベルト12の走行の戻りの経路には水
平軸のまわりに回転自在な一群のアイドラローラ
44が設けられ、該ローラ44は上方へ走行する
ベルト12の下面と接触せずにベルトを容易に動
かすことができる。これらのアイドラローラ44
は湾曲推移領域34においては狭い間隔を以つて
設けられベルト12の上面即ち内側面に接触す
る。コンベアベルト12の戻り走行経路はベルト
の外側面即ち下面においてはもつと離れて配列さ
れたアイドラローラ44によつて支持されてい
る。
平軸のまわりに回転自在な一群のアイドラローラ
44が設けられ、該ローラ44は上方へ走行する
ベルト12の下面と接触せずにベルトを容易に動
かすことができる。これらのアイドラローラ44
は湾曲推移領域34においては狭い間隔を以つて
設けられベルト12の上面即ち内側面に接触す
る。コンベアベルト12の戻り走行経路はベルト
の外側面即ち下面においてはもつと離れて配列さ
れたアイドラローラ44によつて支持されてい
る。
第2図、第3図において、上部の、抱込み即ち
カバーベルト14は下部の即ちコンベアベルト1
2と同じくその経路の両端にプーリ50,52を
具え、下部プーリ52は適宜な又は従来型の自動
引取りローラ組立体54を含んでなる。湾曲推移
領域34におけるベルトの中央部は中央水平アイ
ドラ56及び約20゜の下向き角度の付いた側方ア
イドラローラ58を含んでなる一郡の逆向きアイ
ドラローラ組立体55を含む。これらのアイドラ
56,58は上部カバーベルト114を湾曲した
推移領域34を通じて弧状走行経路によつて台形
に湾曲せしめる。搬送材料がない場合にはこれら
の下向きの樋型アイドローラ56,58は下部コ
ンベアベルト12を同じ形状に成形する。
カバーベルト14は下部の即ちコンベアベルト1
2と同じくその経路の両端にプーリ50,52を
具え、下部プーリ52は適宜な又は従来型の自動
引取りローラ組立体54を含んでなる。湾曲推移
領域34におけるベルトの中央部は中央水平アイ
ドラ56及び約20゜の下向き角度の付いた側方ア
イドラローラ58を含んでなる一郡の逆向きアイ
ドラローラ組立体55を含む。これらのアイドラ
56,58は上部カバーベルト114を湾曲した
推移領域34を通じて弧状走行経路によつて台形
に湾曲せしめる。搬送材料がない場合にはこれら
の下向きの樋型アイドローラ56,58は下部コ
ンベアベルト12を同じ形状に成形する。
戻りの走行の間、上部カバーベルト14は水平
軸アイドローラ62の群によつて荷重搬送走行に
従事せしめられるカバーベルト14の他の部分と
接触しないような位置に保持されている。これら
のアイドローラ62は直線状で、樋型をなさず、
湾曲領域においては直線領域よりも更に近接した
間隔を以つて配置されている。上部カバーベルト
14の戻りを導びくアイドラ62は下部コンベア
ベルト12の戻りを導くこれらのアイドラ44と
同様にベルトに適度の張力を維持する働きをす
る。すべてのアイドローラは複数の適宜なフレー
ム部材64によつて相互に正しい関係に維持され
ている。
軸アイドローラ62の群によつて荷重搬送走行に
従事せしめられるカバーベルト14の他の部分と
接触しないような位置に保持されている。これら
のアイドローラ62は直線状で、樋型をなさず、
湾曲領域においては直線領域よりも更に近接した
間隔を以つて配置されている。上部カバーベルト
14の戻りを導びくアイドラ62は下部コンベア
ベルト12の戻りを導くこれらのアイドラ44と
同様にベルトに適度の張力を維持する働きをす
る。すべてのアイドローラは複数の適宜なフレー
ム部材64によつて相互に正しい関係に維持され
ている。
図に示されているように、フレーム部材64は
コンベアベルト12を囲繞しそして少なくともコ
ンベアベルト12を抱込むように形成されたカバ
ーベルト14の部分を囲繞して位置せしめられ、
直線状載荷領域24と傾斜上昇領域40のフレー
ム部材に接続された湾曲推移領域34のフレーム
部材64によつて単一構造を提供する。得られた
自己内包性支持フレームはアイドローラ26,2
7,28,30,36,38,42,44,5
5,56,58,62及びローラ126によつて
ベルト荷重を支持するのみならず、湾曲推移領域
34を通つて一端から他端まで至るコンベアベル
ト12とコンベアベルト14のベルト張力に対抗
する構造をも提供する。
コンベアベルト12を囲繞しそして少なくともコ
ンベアベルト12を抱込むように形成されたカバ
ーベルト14の部分を囲繞して位置せしめられ、
直線状載荷領域24と傾斜上昇領域40のフレー
ム部材に接続された湾曲推移領域34のフレーム
部材64によつて単一構造を提供する。得られた
自己内包性支持フレームはアイドローラ26,2
7,28,30,36,38,42,44,5
5,56,58,62及びローラ126によつて
ベルト荷重を支持するのみならず、湾曲推移領域
34を通つて一端から他端まで至るコンベアベル
ト12とコンベアベルト14のベルト張力に対抗
する構造をも提供する。
屈曲領域
特に第2図及び第3図から判るように、湾曲推
移領域34とその直前、直後におけるアイドラロ
ーラ組立体の樋型をなす特徴は下部コンベアベル
ト12が推移領域34に接近する時に上向きの樋
状になるような形態に設計されていることであ
る。逆に上部アイドラ55はこの同じ領域におい
て上部コンベアベルト14を下向きの樋状にな
す。その結果、上部カバーベルト14との接触が
始まると下部コンベアベルト12は上向きの樋状
から下向きの樋状に移行する。この樋型の移行は
ベルトが無負荷状態で推移領域34を通過すると
きに最よく現われるが、材料が搬送されていると
きにも或る程度は存在する。この結果、下部コン
ベアベルト12は直線状載荷領域24が湾曲推移
領域34に会合する屈曲領域を通過する。
移領域34とその直前、直後におけるアイドラロ
ーラ組立体の樋型をなす特徴は下部コンベアベル
ト12が推移領域34に接近する時に上向きの樋
状になるような形態に設計されていることであ
る。逆に上部アイドラ55はこの同じ領域におい
て上部コンベアベルト14を下向きの樋状にな
す。その結果、上部カバーベルト14との接触が
始まると下部コンベアベルト12は上向きの樋状
から下向きの樋状に移行する。この樋型の移行は
ベルトが無負荷状態で推移領域34を通過すると
きに最よく現われるが、材料が搬送されていると
きにも或る程度は存在する。この結果、下部コン
ベアベルト12は直線状載荷領域24が湾曲推移
領域34に会合する屈曲領域を通過する。
この屈曲領域においてローラ55によつてベル
ト12,14に加えられる力は搬送材料が従来の
方法でできるだけ緩やかな傾斜の直線路に沿つて
湾曲推移領域34に接近する態様から搬送が湾曲
推移領域34に始まるベルト12,14のサンド
イツチによつて行なわれる態様に至るまでの変遷
を与える。
ト12,14に加えられる力は搬送材料が従来の
方法でできるだけ緩やかな傾斜の直線路に沿つて
湾曲推移領域34に接近する態様から搬送が湾曲
推移領域34に始まるベルト12,14のサンド
イツチによつて行なわれる態様に至るまでの変遷
を与える。
これと同じ状況は下向きの樋型上部アイドラロ
ーラ組立体55がなくなり下部上向き樋型アイド
ラローラ27が再びベルト12,14及び搬送材
料の重量を直接に支持する湾曲推移領域34の端
部においても生起する。ここでも無負荷状態の場
合には下部コンベアベルト12及びこれに加えて
上部カバーベルト14は共に下向きの樋型形状か
ら上向きの樋型形状まで変曲点を経て走行して第
2の屈曲領域を作り出すことが判る。
ーラ組立体55がなくなり下部上向き樋型アイド
ラローラ27が再びベルト12,14及び搬送材
料の重量を直接に支持する湾曲推移領域34の端
部においても生起する。ここでも無負荷状態の場
合には下部コンベアベルト12及びこれに加えて
上部カバーベルト14は共に下向きの樋型形状か
ら上向きの樋型形状まで変曲点を経て走行して第
2の屈曲領域を作り出すことが判る。
湾曲推移領域34はその断面が一定の曲率半径
を有していない場合にはその前後領域24,40
と連携して更に効率的に機能することが判つた。
従つて領域24,34の間の屈曲点に隣接する湾
曲推移領域34の下部は約35フイートの曲率半径
であり、そして領域34,40の間の変曲点に隣
接する地点では約30フイートの曲率半径にまで減
少することが好ましい。又湾曲推移領域34の直
前の下部アイドラ組立体27はこれに先立つ直線
形状によつて設定された線より若干下方に設置さ
れ、それによつて推移領域34の直前の三つのア
イドラ組立体27は約30フイートの有効曲率半径
をなしていることも判つた。同様に湾曲推移領域
34に続く直線状上昇領域40の始まり部におけ
る下部アイドラローラ即ち組立体38は約35フイ
ートの曲率半径で湾曲部に続くときに更に効果的
であることが判つた。直線状載荷・上昇領域2
4,40におけるこれらの第1アイドラ組立体2
7,28の下方設定によつてコンベアベルト12
を湾曲推移領域34の始まり部と終り部において
カバーベルト14の曲率と円滑一致させることが
できる。このように湾曲推移領域34の直前、直
後の直線状載荷・上昇領域24,40におけるア
イドローラ組立体27,38はコンベアベルト1
2の走行方向の接線によつて規定される直線に関
して下方に曲率中心を有する曲線上に設けられ、
一方湾曲推移領域34はその上方に曲率中心を有
している。
を有していない場合にはその前後領域24,40
と連携して更に効率的に機能することが判つた。
従つて領域24,34の間の屈曲点に隣接する湾
曲推移領域34の下部は約35フイートの曲率半径
であり、そして領域34,40の間の変曲点に隣
接する地点では約30フイートの曲率半径にまで減
少することが好ましい。又湾曲推移領域34の直
前の下部アイドラ組立体27はこれに先立つ直線
形状によつて設定された線より若干下方に設置さ
れ、それによつて推移領域34の直前の三つのア
イドラ組立体27は約30フイートの有効曲率半径
をなしていることも判つた。同様に湾曲推移領域
34に続く直線状上昇領域40の始まり部におけ
る下部アイドラローラ即ち組立体38は約35フイ
ートの曲率半径で湾曲部に続くときに更に効果的
であることが判つた。直線状載荷・上昇領域2
4,40におけるこれらの第1アイドラ組立体2
7,28の下方設定によつてコンベアベルト12
を湾曲推移領域34の始まり部と終り部において
カバーベルト14の曲率と円滑一致させることが
できる。このように湾曲推移領域34の直前、直
後の直線状載荷・上昇領域24,40におけるア
イドローラ組立体27,38はコンベアベルト1
2の走行方向の接線によつて規定される直線に関
して下方に曲率中心を有する曲線上に設けられ、
一方湾曲推移領域34はその上方に曲率中心を有
している。
支持部及び可変角度
第1図、第2図に示すように、ベルト12,1
4、アイドラローラ及び組立体26〜28,3
0,36,38及び支持フレーム64は作動の際
所望の高角度搬送ができるように所望の配向で維
持されている。好適実施例においては、枢軸ヘツ
ド68が一つ又はそれ以上のコンクリート構造物
上に設けられ、全コンベア機械10をそのフレー
ム64を介して回動自在に支えられている。トラ
ス構造体70がコンベアを中央位置に支え、該構
造体はケーブル76を支える機能を有する二つの
上部プーリ72を具えている。連結プーリ74が
コンベアのフレーム部材64に回転自在に取付け
られ、ケーブルを前記上部プーリの間に案内して
いる。ケーブル76の一端はウインチ78に連結
されている。ウインチ78から遠い方のケーブル
76の端は枢軸ヘツド68の隣に固定されてい
る。ウインチ78とウインチ駆動モータ80はケ
ーブルを縮めたり長くしたりすることによつてコ
ンベアに任意の角度変化を与える。ウインチ78
の動作はケーブル76を巻込んだり繰り出したり
してプーリ配列を介してコンベアの上端を持上げ
たり引下げたりすることができる。これは次にベ
ルト12,14の水平に対する角度を増加したり
減少したりする。第1の実施態様に示された構造
によれば第2図に返想線で示したように上昇領域
の傾斜角を約30゜から60゜まで変化させることがで
きる。しかしながらコンベア10を特別の形態・
構造にすれば実質的に垂直に材料を上昇させるこ
とも可能である。更に同じ理由によつて材料を鉱
山の開坑から上昇させることのできるコンベアの
直線上昇領域40長さも何等制限されるものでは
ない。このコンベアシステムの角度又は長さに何
等かの制限があるとすればその要因は採用された
ベルト材料の強度又は剛性によるものであると考
えられる。この他の適宜な又は公知の支持構造も
本発明の範囲内で採用することができる。
4、アイドラローラ及び組立体26〜28,3
0,36,38及び支持フレーム64は作動の際
所望の高角度搬送ができるように所望の配向で維
持されている。好適実施例においては、枢軸ヘツ
ド68が一つ又はそれ以上のコンクリート構造物
上に設けられ、全コンベア機械10をそのフレー
ム64を介して回動自在に支えられている。トラ
ス構造体70がコンベアを中央位置に支え、該構
造体はケーブル76を支える機能を有する二つの
上部プーリ72を具えている。連結プーリ74が
コンベアのフレーム部材64に回転自在に取付け
られ、ケーブルを前記上部プーリの間に案内して
いる。ケーブル76の一端はウインチ78に連結
されている。ウインチ78から遠い方のケーブル
76の端は枢軸ヘツド68の隣に固定されてい
る。ウインチ78とウインチ駆動モータ80はケ
ーブルを縮めたり長くしたりすることによつてコ
ンベアに任意の角度変化を与える。ウインチ78
の動作はケーブル76を巻込んだり繰り出したり
してプーリ配列を介してコンベアの上端を持上げ
たり引下げたりすることができる。これは次にベ
ルト12,14の水平に対する角度を増加したり
減少したりする。第1の実施態様に示された構造
によれば第2図に返想線で示したように上昇領域
の傾斜角を約30゜から60゜まで変化させることがで
きる。しかしながらコンベア10を特別の形態・
構造にすれば実質的に垂直に材料を上昇させるこ
とも可能である。更に同じ理由によつて材料を鉱
山の開坑から上昇させることのできるコンベアの
直線上昇領域40長さも何等制限されるものでは
ない。このコンベアシステムの角度又は長さに何
等かの制限があるとすればその要因は採用された
ベルト材料の強度又は剛性によるものであると考
えられる。この他の適宜な又は公知の支持構造も
本発明の範囲内で採用することができる。
高角度コンベアの角度を変化させるのには種々
の理由がある。開放坑道を有する或る鉱山におい
ては、傾斜路の形状が時間と共に、そして掘進が
進むにつれて変化することが可能になつている。
その結果、その現場においては最も利用し易いよ
うにコンベア角度の変化が必要である。更に角度
の変化によつて高角度コンベアをコンベアの形態
を変えることによつて材料の反作用及び搬送装置
の昇荷能力を決定する実験台として利用すること
ができる。実験結果に基いてアイドラローラ及び
組立体は調整され、張力は修正され、又その他の
実験のためのパラメータも変えられ、コンベアの
日常的な作業に反映される。
の理由がある。開放坑道を有する或る鉱山におい
ては、傾斜路の形状が時間と共に、そして掘進が
進むにつれて変化することが可能になつている。
その結果、その現場においては最も利用し易いよ
うにコンベア角度の変化が必要である。更に角度
の変化によつて高角度コンベアをコンベアの形態
を変えることによつて材料の反作用及び搬送装置
の昇荷能力を決定する実験台として利用すること
ができる。実験結果に基いてアイドラローラ及び
組立体は調整され、張力は修正され、又その他の
実験のためのパラメータも変えられ、コンベアの
日常的な作業に反映される。
材料の再循環
高角度コンベアを実験目的に利用するための補
助として、第1図と第2図に示された実施態様は
衝撃アイドラローラ26の上部に位置する載荷領
域24に隣接する下部コンベアベルト12に材料
を排出するためのホツパ84を含んでいる。この
ホツパ84は典型的には鉱山においてパワーシヤ
ベル、バツクホー、バケツトホイール、エクスカ
ベータ、牽引車その他の材料移送機械から材料を
受領して搬送する作業に用いられる。しかしこの
実施態様においてはホツパ84は従来型の、しか
しコンベア装置の上端又は排出領域88の下方か
らホツパ84の上部入口まで材料を搬送するよう
に角度の付いた固定のリターンコンベアベルト8
6によつて供給される。
助として、第1図と第2図に示された実施態様は
衝撃アイドラローラ26の上部に位置する載荷領
域24に隣接する下部コンベアベルト12に材料
を排出するためのホツパ84を含んでいる。この
ホツパ84は典型的には鉱山においてパワーシヤ
ベル、バツクホー、バケツトホイール、エクスカ
ベータ、牽引車その他の材料移送機械から材料を
受領して搬送する作業に用いられる。しかしこの
実施態様においてはホツパ84は従来型の、しか
しコンベア装置の上端又は排出領域88の下方か
らホツパ84の上部入口まで材料を搬送するよう
に角度の付いた固定のリターンコンベアベルト8
6によつて供給される。
コンベア装置10の上端はコンベアベルト12
から排出された材料を受領するような形状をなし
た漏斗型部材90を具えている。被包されたシユ
ート92が第2ホツパ94を介して漏斗をリター
ンコンベアベルト86の下端に接続している。こ
のシユート92は搬送される材料の活動的な下向
運動による環境汚染を最小にするために密閉され
ていることが好ましい。このようにして、搬送さ
れる材料は領域88において排出され、漏斗部材
90,シヨート90を通じて第2ホツパ94まで
落下し、そこで材料は固定のコンベアベルト86
の下端に重力的に供給され、載荷領域24におい
てコンベアベルト12を支持している衝撃アイド
ラ26の上方に位置するホツパ84まで搬送され
る。
から排出された材料を受領するような形状をなし
た漏斗型部材90を具えている。被包されたシユ
ート92が第2ホツパ94を介して漏斗をリター
ンコンベアベルト86の下端に接続している。こ
のシユート92は搬送される材料の活動的な下向
運動による環境汚染を最小にするために密閉され
ていることが好ましい。このようにして、搬送さ
れる材料は領域88において排出され、漏斗部材
90,シヨート90を通じて第2ホツパ94まで
落下し、そこで材料は固定のコンベアベルト86
の下端に重力的に供給され、載荷領域24におい
てコンベアベルト12を支持している衝撃アイド
ラ26の上方に位置するホツパ84まで搬送され
る。
材料出口の形態
第4,5及び6図は夫々搬送システム上部の排
出領域88の好ましい態様を示している。第4図
においては、上部被駆動ローラ又はプーリ50と
カバーベルト14とが下部被駆動コンベアローラ
又はプーリ16とコンベアベルト12から外方へ
一定の距離だけ延び出しており、それによつて上
部カバーベルト14が下部ベルト12を越えて一
定の距離だけ延長されている。
出領域88の好ましい態様を示している。第4図
においては、上部被駆動ローラ又はプーリ50と
カバーベルト14とが下部被駆動コンベアローラ
又はプーリ16とコンベアベルト12から外方へ
一定の距離だけ延び出しており、それによつて上
部カバーベルト14が下部ベルト12を越えて一
定の距離だけ延長されている。
このような外方延長によつて搬送材料はコンベ
アベルト12と抱込みベルト14の間の接触点を
越える点まで有効に移動でき、搬送システムから
搬送材料を重力的に落下せしめるのに役立つ。第
4図によれば、搬送材料が重力的に落下せしめら
れる領域の近傍に上下両ベルト12,14に隣接
してスクレーパ要素98,100が設けられてい
る。このスクレーパ要素98,100は典型的に
は米国ペンシルバニア州ピツツバークのホツシユ
インコーポレーテツド社によつて製造された型の
スプリング付勢の部材が好ましい。その形態並び
にスプリングの付勢の向きは実質的にすべての搬
送材料がコンベア組立体の下部に復帰することな
く、ベルト12,14がローラ16,50を越え
るか又はスクレーパ要素98,100によつてか
き落されると直ぐ重力的に落下するようになされ
ている。勿論その他の適宜な又は公知のスクレー
パも本発明の範囲内のものとして使用し得る。
アベルト12と抱込みベルト14の間の接触点を
越える点まで有効に移動でき、搬送システムから
搬送材料を重力的に落下せしめるのに役立つ。第
4図によれば、搬送材料が重力的に落下せしめら
れる領域の近傍に上下両ベルト12,14に隣接
してスクレーパ要素98,100が設けられてい
る。このスクレーパ要素98,100は典型的に
は米国ペンシルバニア州ピツツバークのホツシユ
インコーポレーテツド社によつて製造された型の
スプリング付勢の部材が好ましい。その形態並び
にスプリングの付勢の向きは実質的にすべての搬
送材料がコンベア組立体の下部に復帰することな
く、ベルト12,14がローラ16,50を越え
るか又はスクレーパ要素98,100によつてか
き落されると直ぐ重力的に落下するようになされ
ている。勿論その他の適宜な又は公知のスクレー
パも本発明の範囲内のものとして使用し得る。
第5図、第6図には排出領域88の材料出口の
形態の別の好適実施例が示されている。第5図の
実施例においては、コンベアベルト12が上部カ
バーベルト14を越えて延び出している。補助の
樋型アイドラローラ102がコンベアベルト12
を更に湾曲した形状に支持している。このよう
に、抱込みベルト14との接触点を越えて延在す
るコンベアベルト12はローラ50から任意の距
離の所に位置せしめられた上部被駆動コンベアロ
ーラ16まで延びた補助の樋型アイドラ(図示し
ない)によつて支持された従来型のコンベアベル
トとして機能する。
形態の別の好適実施例が示されている。第5図の
実施例においては、コンベアベルト12が上部カ
バーベルト14を越えて延び出している。補助の
樋型アイドラローラ102がコンベアベルト12
を更に湾曲した形状に支持している。このよう
に、抱込みベルト14との接触点を越えて延在す
るコンベアベルト12はローラ50から任意の距
離の所に位置せしめられた上部被駆動コンベアロ
ーラ16まで延びた補助の樋型アイドラ(図示し
ない)によつて支持された従来型のコンベアベル
トとして機能する。
第5図の実施例においては、カバーベルト14
は少なくともコンベアベルト12が低い上昇角
度、即ち材料が従来の方法で例えば約22゜又はも
つと少ない上昇率で好ましくは約15゜以下で搬送
される角度に達するまでベルト12と接触して支
持されるべきである。
は少なくともコンベアベルト12が低い上昇角
度、即ち材料が従来の方法で例えば約22゜又はも
つと少ない上昇率で好ましくは約15゜以下で搬送
される角度に達するまでベルト12と接触して支
持されるべきである。
第6図は第4図、第5図の形態に似た別の好適
実施例であり、下部コンベアベルト12は直線上
昇搬送領域40を越えて湾曲経路をなしている。
補助樋型アイドラローラ104はコンベアベルト
12を湾曲状に支持している。同様に抱き込み又
はカバーベルト14はその湾曲に従つているが掘
削現場の特性によつて決められた付加的な距離だ
け下部コンベアベルトを越えて延び出している。
実施例であり、下部コンベアベルト12は直線上
昇搬送領域40を越えて湾曲経路をなしている。
補助樋型アイドラローラ104はコンベアベルト
12を湾曲状に支持している。同様に抱き込み又
はカバーベルト14はその湾曲に従つているが掘
削現場の特性によつて決められた付加的な距離だ
け下部コンベアベルトを越えて延び出している。
これらの好適実施例においては載荷領域24は
所望の任意の長さを持つことができる。このよう
にして搬送材料を受領する衝撃アイドラ26は湾
曲推移領域34から遠く離れて設けられることが
でき、装置設計に大きな自由度を与え且つ広い範
囲の鉱山現場の物理的形態に適合し得る。
所望の任意の長さを持つことができる。このよう
にして搬送材料を受領する衝撃アイドラ26は湾
曲推移領域34から遠く離れて設けられることが
でき、装置設計に大きな自由度を与え且つ広い範
囲の鉱山現場の物理的形態に適合し得る。
これらのいずれの実施例においても、スクレー
パ要素98,100は搬送材料がベルト12,1
4の戻り走行に随伴して再び上方に搬送されるこ
とを防止するために用いられることが好ましい。
パ要素98,100は搬送材料がベルト12,1
4の戻り走行に随伴して再び上方に搬送されるこ
とを防止するために用いられることが好ましい。
自動引取りロール手段
第1図、第2図において、コンベアベルト12
とカバーベルト14用の引取りローラ18と下部
ローラ52はヨーク108によつてその軸端に取
付けられ、一方該ヨークはケーブル110に取付
けられている。該ケーブル110はフレーム部材
64に固定されたアイドラプーリ112を介して
方向が逆転し、該ケーブル110は空気シリンダ
114が取付けられている。
とカバーベルト14用の引取りローラ18と下部
ローラ52はヨーク108によつてその軸端に取
付けられ、一方該ヨークはケーブル110に取付
けられている。該ケーブル110はフレーム部材
64に固定されたアイドラプーリ112を介して
方向が逆転し、該ケーブル110は空気シリンダ
114が取付けられている。
シリンダ114は公知の型のものであり、それ
によつて流体(空気)圧が、温度、湿度又は搬送
荷重などの条件の変動によつてベルトの張力又は
強度が変化しないように作業者によつて流体(空
気)圧が自動的に所定の値に設定される。このよ
うな自動引取りローラ組立体なしにはシステム1
09性能はベルト張力の変化によつて悪影響を受
けるであろう。各シリンダ114に夫々別々の予
じめセツトされた圧力を与えることによつて各ベ
ルト12,14に所定の張力を与えることがであ
る。
によつて流体(空気)圧が、温度、湿度又は搬送
荷重などの条件の変動によつてベルトの張力又は
強度が変化しないように作業者によつて流体(空
気)圧が自動的に所定の値に設定される。このよ
うな自動引取りローラ組立体なしにはシステム1
09性能はベルト張力の変化によつて悪影響を受
けるであろう。各シリンダ114に夫々別々の予
じめセツトされた圧力を与えることによつて各ベ
ルト12,14に所定の張力を与えることがであ
る。
ベルト12,14の張力が変化した場合、シリ
ンダ114は自動的に対応する支持ローラを調節
してベルト12,14の張力を所定の値に復元さ
せるように機能する。これらの各プーリ112の
軸端はコンベアの支持構造のフレーム部材64上
の溝内に位置し、これによつてシリンダによる自
動調整が行なわれた時プーリの直線運動をするよ
うに保証している。ベルト張力を所定の値に維持
するためのその他の適宜な手段の採用も本発明の
範囲内のものとして企図される。
ンダ114は自動的に対応する支持ローラを調節
してベルト12,14の張力を所定の値に復元さ
せるように機能する。これらの各プーリ112の
軸端はコンベアの支持構造のフレーム部材64上
の溝内に位置し、これによつてシリンダによる自
動調整が行なわれた時プーリの直線運動をするよ
うに保証している。ベルト張力を所定の値に維持
するためのその他の適宜な手段の採用も本発明の
範囲内のものとして企図される。
速度/張力自動比例化手段
第7図にコンベアベルト12とカバーベルト1
4のトルクを比例化せしめ、且つ上部カバーベル
ト14即ち従属ベルトのコンベア速度を下部ベル
ト12即ち主動ベルトの速度に確実に対応させる
ための制御ダイアグラムの概略を示す。最適条件
は両ベルトと搬送材料とを一定速度で移行させる
ことである。
4のトルクを比例化せしめ、且つ上部カバーベル
ト14即ち従属ベルトのコンベア速度を下部ベル
ト12即ち主動ベルトの速度に確実に対応させる
ための制御ダイアグラムの概略を示す。最適条件
は両ベルトと搬送材料とを一定速度で移行させる
ことである。
各ベルト12,14の移動速度を別々に決定す
るために二つのヘツドローラ又はプーリ16,5
0と共に回転するように構成された回転軸を有す
るベルト速度センサ118,120が採用されて
いる。速度情報は比率指示計型のマイクロプロセ
ツサに供給され、該プロセツサは情報を集積し、
夫々の速度の絶対値と相互の比率とを決定する。
両者のベルト速度が異なつている場合にはマイク
ロプロセツサは信号をDC制御器に送り、駆動回
路に送られる電力を変化させ周知の方法でヘツド
ローラ又はアイドラ16,50を介してベルトを
駆動するモータM1,M2の速度を制御する。
るために二つのヘツドローラ又はプーリ16,5
0と共に回転するように構成された回転軸を有す
るベルト速度センサ118,120が採用されて
いる。速度情報は比率指示計型のマイクロプロセ
ツサに供給され、該プロセツサは情報を集積し、
夫々の速度の絶対値と相互の比率とを決定する。
両者のベルト速度が異なつている場合にはマイク
ロプロセツサは信号をDC制御器に送り、駆動回
路に送られる電力を変化させ周知の方法でヘツド
ローラ又はアイドラ16,50を介してベルトを
駆動するモータM1,M2の速度を制御する。
この作用はカバーベルト即ち従属ベルト14の
速度を増減してコンベアベルト即ち主動ベルト1
2の速度と同期せしめるように機能する。マイク
ロプロセツサはまたコンベアベルトの速度と駆動
モータM1の速度との比率を可視的に表示し、速
度制御の効果の指標を与えることもできる。同様
にカバーベルト14の速度とコンベアベルト12
の速度との比率も可視的に表示することもでき
る。1:1の比率が望ましいけれど、予じめ選定
された変動は許容可能である。許容範囲の比率変
動は周知の方法でマイクロプロセツサ回路内のポ
テンシヨメータを調節することによつて修正可能
である。
速度を増減してコンベアベルト即ち主動ベルト1
2の速度と同期せしめるように機能する。マイク
ロプロセツサはまたコンベアベルトの速度と駆動
モータM1の速度との比率を可視的に表示し、速
度制御の効果の指標を与えることもできる。同様
にカバーベルト14の速度とコンベアベルト12
の速度との比率も可視的に表示することもでき
る。1:1の比率が望ましいけれど、予じめ選定
された変動は許容可能である。許容範囲の比率変
動は周知の方法でマイクロプロセツサ回路内のポ
テンシヨメータを調節することによつて修正可能
である。
均等押圧装置
カバーベルト上に押圧力を及ぼしこれをコンベ
アの幅方向並びに長さ方向に均等に分配するため
の均等押圧装置124によつて、上部のカバーベ
ルト14の必要箇所に適当な抱き込み圧力が付与
される。この押圧装置124は材料の荷重を分散
させ、過度の集中を防止し、高角度上昇領域40
のコンベアベルトに沿つて実質的に連続する抱き
込み圧力を付与し、搬送材料に対するカバーベル
ト14とコンベアベルト12の張力を増強する。
アの幅方向並びに長さ方向に均等に分配するため
の均等押圧装置124によつて、上部のカバーベ
ルト14の必要箇所に適当な抱き込み圧力が付与
される。この押圧装置124は材料の荷重を分散
させ、過度の集中を防止し、高角度上昇領域40
のコンベアベルトに沿つて実質的に連続する抱き
込み圧力を付与し、搬送材料に対するカバーベル
ト14とコンベアベルト12の張力を増強する。
第8図〜第10に示すように、この押圧装置1
24は8本のローラ126を具えている。ローラ
126は荷重ビーム130によつて作動位置に支
持されている。各ローラ126は、上下面が開放
された四角形のフレーム状キヤリアに設けられた
孔にその両端のシヤフト134を挿入して、回転
自在に支持されている。シヤフト134を支持し
ていない方のキヤリア構成部材には一体化された
シヤフト136が設けられ、一次ブラケツト13
8に設けられた孔に挿入され、キヤリア132を
ローラ126の回転軸に垂直な軸を中心に回転自
在に支持している。一対の一次ブラケツト138
が二つのキヤリア132に担持された一対のロー
ラ126を一緒に支持する機能を有し、それ自体
は一対の二次ブラケツト140に回転自在に取付
けられている。ブラケツト140は荷重ビーム1
30に回転自在に取付けられている。
24は8本のローラ126を具えている。ローラ
126は荷重ビーム130によつて作動位置に支
持されている。各ローラ126は、上下面が開放
された四角形のフレーム状キヤリアに設けられた
孔にその両端のシヤフト134を挿入して、回転
自在に支持されている。シヤフト134を支持し
ていない方のキヤリア構成部材には一体化された
シヤフト136が設けられ、一次ブラケツト13
8に設けられた孔に挿入され、キヤリア132を
ローラ126の回転軸に垂直な軸を中心に回転自
在に支持している。一対の一次ブラケツト138
が二つのキヤリア132に担持された一対のロー
ラ126を一緒に支持する機能を有し、それ自体
は一対の二次ブラケツト140に回転自在に取付
けられている。ブラケツト140は荷重ビーム1
30に回転自在に取付けられている。
一対の二次ブラケツト140に支持されている
ローラ列126は、一つのユニツト142を構成
し、複数の(この例では2組の)ユニツトで一つ
のモジユール144が構成されている。スプリン
グ146と荷重ビーム130の中心線の両側に
は、第10図に示すようにカバーベルト14に均
等な圧力を加えるために、同数のローラ126が
配置されている。ローラの各ユニツト142は、
第9図と第10図に示すように、コンベアベルト
の反対側に配置された樋型アイドラ38に対する
ベルトの走行経路の中心線に沿つて配置されてい
る。
ローラ列126は、一つのユニツト142を構成
し、複数の(この例では2組の)ユニツトで一つ
のモジユール144が構成されている。スプリン
グ146と荷重ビーム130の中心線の両側に
は、第10図に示すようにカバーベルト14に均
等な圧力を加えるために、同数のローラ126が
配置されている。ローラの各ユニツト142は、
第9図と第10図に示すように、コンベアベルト
の反対側に配置された樋型アイドラ38に対する
ベルトの走行経路の中心線に沿つて配置されてい
る。
ベルトの長さ方向に沿うローラユニツト142
の間隔はアイドラ38の間隔に等しく、又、その
位置はアイドラ38の中間に千鳥状に配置される
ことが望ましい。各ローラユニツト142は偶数
個好ましくは4個の押圧ローラ126で構成され
ている。押圧ローラの数とタイプは、ベルトの
幅、ベルト速度、取り扱う材料のタイプ、例えば
鉱山、動力プラント、移送ターミナル等の設備の
タイプに合わせて決められる。
の間隔はアイドラ38の間隔に等しく、又、その
位置はアイドラ38の中間に千鳥状に配置される
ことが望ましい。各ローラユニツト142は偶数
個好ましくは4個の押圧ローラ126で構成され
ている。押圧ローラの数とタイプは、ベルトの
幅、ベルト速度、取り扱う材料のタイプ、例えば
鉱山、動力プラント、移送ターミナル等の設備の
タイプに合わせて決められる。
荷重ビーム130は、コンベアのフレーム部材
64に一端を固定されたスプリング146によつ
て、その中心部を下方に押圧されている。荷重ビ
ーム130に一端を固定され、二股になつた他端
を装置のフレーム上の軸支点150に取付けられ
たA型フレーム又はアーム148が荷重ビーム1
30を支持している。このアーム148はこの装
置全体を横方向にも長手方向にも安定化するのに
用いられる。
64に一端を固定されたスプリング146によつ
て、その中心部を下方に押圧されている。荷重ビ
ーム130に一端を固定され、二股になつた他端
を装置のフレーム上の軸支点150に取付けられ
たA型フレーム又はアーム148が荷重ビーム1
30を支持している。このアーム148はこの装
置全体を横方向にも長手方向にも安定化するのに
用いられる。
前記軸支点150は、第2,8,9,10,1
4,15図に示すように、荷重ビーム130に対
してベルトの走行方向の上流側に設けられること
が望ましく、これによつてローラ126のカバー
ベルト14に対する食い込みを防止できる。
4,15図に示すように、荷重ビーム130に対
してベルトの走行方向の上流側に設けられること
が望ましく、これによつてローラ126のカバー
ベルト14に対する食い込みを防止できる。
一つのローラユニツト142で間に合う場合に
は、第14図及び第15図に示す特殊な単一型モ
ジユールが使用される。この特殊モジユールは基
本的には第8,9,10図に示したものと同じで
あるが、4本のローラ126がスプリング146
の真下に取付けられ、アーム148が荷重ビーム
130に固定されて折れ曲がりを防いでいる点が
異なつている。いずれの実施例においても、押圧
ローラ126はスチールアイドルロール、ゴムロ
ール、特殊な空気入りロール、広幅のゴムタイヤ
ロール等で、キヤリア132の中に入つて支持さ
れている。軸支点150のピンは、各ローラに対
して所望の荷重分配を行うようにフレーム部材6
4上に設けられている。
は、第14図及び第15図に示す特殊な単一型モ
ジユールが使用される。この特殊モジユールは基
本的には第8,9,10図に示したものと同じで
あるが、4本のローラ126がスプリング146
の真下に取付けられ、アーム148が荷重ビーム
130に固定されて折れ曲がりを防いでいる点が
異なつている。いずれの実施例においても、押圧
ローラ126はスチールアイドルロール、ゴムロ
ール、特殊な空気入りロール、広幅のゴムタイヤ
ロール等で、キヤリア132の中に入つて支持さ
れている。軸支点150のピンは、各ローラに対
して所望の荷重分配を行うようにフレーム部材6
4上に設けられている。
第12図と第13図に示すように、ローラ12
6はフレーム型のキヤリア132の代わりに可動
可能な十字型の軸152上に設置されてもよい。
この軸152は所望の荷重分布が得られるように
ローラ126の左右両側に設けられている。
6はフレーム型のキヤリア132の代わりに可動
可能な十字型の軸152上に設置されてもよい。
この軸152は所望の荷重分布が得られるように
ローラ126の左右両側に設けられている。
機構内の押圧ローラの数(4本)に応じて1個
のユニツト142に対して奇数個(好ましくは3
個)のブラケツト138と140が必要である。
軸152又はシヤフト136は、各ローラ126
間に所望の荷重分布が得られるように、各ローラ
126に対して設けられている。各ローラ126
はそれ自体のシヤフト134を中心に回転自在と
なるように、専用のキヤリア132内に取付けら
れている。各キヤリア132は、ベルトの走行方
向に平行な軸を中心に回転可能となるように一対
のブラケツト138にそのシヤフト136を支持
され、該ブラケツト138は一対のブラケツト1
40に支持されている。従つて、各ローラ126
は移動するカバーベルト14の形状に応じて実質
的にすべての方向に可動である。
のユニツト142に対して奇数個(好ましくは3
個)のブラケツト138と140が必要である。
軸152又はシヤフト136は、各ローラ126
間に所望の荷重分布が得られるように、各ローラ
126に対して設けられている。各ローラ126
はそれ自体のシヤフト134を中心に回転自在と
なるように、専用のキヤリア132内に取付けら
れている。各キヤリア132は、ベルトの走行方
向に平行な軸を中心に回転可能となるように一対
のブラケツト138にそのシヤフト136を支持
され、該ブラケツト138は一対のブラケツト1
40に支持されている。従つて、各ローラ126
は移動するカバーベルト14の形状に応じて実質
的にすべての方向に可動である。
荷重ビーム130は押圧ローラ126の二組の
ユニツト142を結合し、一つの押圧モジユール
144を構成している。アーム148はこの押圧
モジユール144を長手方向にも横方向にも安定
化させる機能を有すると共に、スプリング146
の取付け部を提供する。アーム148はフレーム
部材64の軸支点150からスプリングの取付け
部の下方の点まで延在している。スプリング14
6の線型又は非線型応答を避けるために、加圧手
段として液体シリンダ(図示しない)を用いても
よい。スプリング146は、ベルトの間の材料が
両ベルトを開離させ、スプリングを変位させるに
つれて負荷を増大させて抱き込み圧力を必要な程
度まで増大させるように選定されている。
ユニツト142を結合し、一つの押圧モジユール
144を構成している。アーム148はこの押圧
モジユール144を長手方向にも横方向にも安定
化させる機能を有すると共に、スプリング146
の取付け部を提供する。アーム148はフレーム
部材64の軸支点150からスプリングの取付け
部の下方の点まで延在している。スプリング14
6の線型又は非線型応答を避けるために、加圧手
段として液体シリンダ(図示しない)を用いても
よい。スプリング146は、ベルトの間の材料が
両ベルトを開離させ、スプリングを変位させるに
つれて負荷を増大させて抱き込み圧力を必要な程
度まで増大させるように選定されている。
押圧ローラ126を含むこの完全均等押圧装置
124の組立て、分解は、第11図に示すよう
に、各種のシヤフトを受容する溝付きのスチール
ブツシユ156の使用によつて容易に行える。該
ブツシユはスロツト157内にぴつたりと適合す
る溝を具えている。自己潤滑性の材料、例えば青
銅、ナイロン、超高分子量のポリマー、グラフア
イト等で作られた補助ベアリングをこのブツシユ
156に組み合わせて使用してもよい。ブラケツ
ト138,140及び荷重ビーム130の表面に
は、ピン及びブツシユ156を受容するためのス
ロツト157が設けられている。
124の組立て、分解は、第11図に示すよう
に、各種のシヤフトを受容する溝付きのスチール
ブツシユ156の使用によつて容易に行える。該
ブツシユはスロツト157内にぴつたりと適合す
る溝を具えている。自己潤滑性の材料、例えば青
銅、ナイロン、超高分子量のポリマー、グラフア
イト等で作られた補助ベアリングをこのブツシユ
156に組み合わせて使用してもよい。ブラケツ
ト138,140及び荷重ビーム130の表面に
は、ピン及びブツシユ156を受容するためのス
ロツト157が設けられている。
第16図〜第18図には均等押圧装置124の
ローラ126に圧力を付与するための別の機構が
示されている。この機構は自動車のサスペンシヨ
ンに用いられているのと同じトーシヨンスプリン
グを用いている。このスプリングは、B.F.グツド
リツチ社で製造されているTorsilastic(登録商
標)等が好ましい。
ローラ126に圧力を付与するための別の機構が
示されている。この機構は自動車のサスペンシヨ
ンに用いられているのと同じトーシヨンスプリン
グを用いている。このスプリングは、B.F.グツド
リツチ社で製造されているTorsilastic(登録商
標)等が好ましい。
上部リンク158と下部リンク159からなる
リンク機構が、ピン162,164を介して、荷
重ビーム130の上方のフレーム部材64に固定
された一対のブラケツト160を連結している。
リンク機構が、ピン162,164を介して、荷
重ビーム130の上方のフレーム部材64に固定
された一対のブラケツト160を連結している。
トーシヨンスプリング170は一対で使用さ
れ、ブラケツト160に対して上部リンク158
の端部を弾性的に担持する。スプリング170の
ねじり力は、リンク158,159、荷重ビーム
130、ブラケツト138,140、そして押圧
ローラ126を経て最終的にはカバーベルト14
上に伝達されて、これを押圧する。この押圧力
は、モジユール144によつて均等化される。ア
ーム148はフレーム部材64及び荷重ビーム1
30に対して軸支され、この機構の安定作動を補
助する。トーシヨンスプリングの緩衝性によつ
て、この機構は優秀な性能を示す。
れ、ブラケツト160に対して上部リンク158
の端部を弾性的に担持する。スプリング170の
ねじり力は、リンク158,159、荷重ビーム
130、ブラケツト138,140、そして押圧
ローラ126を経て最終的にはカバーベルト14
上に伝達されて、これを押圧する。この押圧力
は、モジユール144によつて均等化される。ア
ーム148はフレーム部材64及び荷重ビーム1
30に対して軸支され、この機構の安定作動を補
助する。トーシヨンスプリングの緩衝性によつ
て、この機構は優秀な性能を示す。
第19図と第20図には均等押圧装置の更に別
の実施例が示されている。この場合にも、述と同
じトーシヨンスプリングが使用されている。上部
リンク171と下部リンク172からなるリンク
機構が、ピン176,178を介して、荷重ビー
ム130の上方のフレーム部材64に固定された
一対のブラケツト174を連結している。
の実施例が示されている。この場合にも、述と同
じトーシヨンスプリングが使用されている。上部
リンク171と下部リンク172からなるリンク
機構が、ピン176,178を介して、荷重ビー
ム130の上方のフレーム部材64に固定された
一対のブラケツト174を連結している。
一対のスプリング182を介して両リンク17
1,172は弾性的に連結され、これによつて、
下部リンク171は下方に付勢され荷重ビーム1
30に均一な圧力を及ぼしている。一対の補助の
トーシヨンスプリング184を介して上部リンク
172の端部がフレーム部材64に連結されてい
る。従つて、スプリング182,184からのね
じり力は、リンク172、荷重ビーム130、ブ
ラケツト及びローラ126を経てカバーベルト1
4に伝達され、これに押圧力を及ぼす。アーム1
48はフレーム部材64と荷重ビーム130に連
結され、装置の作動の安定化に寄与する。
1,172は弾性的に連結され、これによつて、
下部リンク171は下方に付勢され荷重ビーム1
30に均一な圧力を及ぼしている。一対の補助の
トーシヨンスプリング184を介して上部リンク
172の端部がフレーム部材64に連結されてい
る。従つて、スプリング182,184からのね
じり力は、リンク172、荷重ビーム130、ブ
ラケツト及びローラ126を経てカバーベルト1
4に伝達され、これに押圧力を及ぼす。アーム1
48はフレーム部材64と荷重ビーム130に連
結され、装置の作動の安定化に寄与する。
第21図と第22図に示す均等押圧装置124
は、一対のV型支持手段188に支持されてい
る。
は、一対のV型支持手段188に支持されてい
る。
この支持手段188はフレーム部材64に設置
されたブラケツト190にピン192によつて上
端を軸支され、該ピンを共通の軸としてそれぞれ
回動自在となつている。各支持手段188の下端
はピン194によつて荷重ビーム130に軸支さ
れている。
されたブラケツト190にピン192によつて上
端を軸支され、該ピンを共通の軸としてそれぞれ
回動自在となつている。各支持手段188の下端
はピン194によつて荷重ビーム130に軸支さ
れている。
トーシヨンスプリング196と198が前記ブ
ラケツト190に設けられ、支持手段188を荷
重ビーム130の方へ圧接し、これによつて押圧
ローラ26をカバーベルト14に押しつけてい
る。
ラケツト190に設けられ、支持手段188を荷
重ビーム130の方へ圧接し、これによつて押圧
ローラ26をカバーベルト14に押しつけてい
る。
ローラ126はベルト14の幅方向の横断線の
全長にわたつてこれに接触していることが望まし
い。
全長にわたつてこれに接触していることが望まし
い。
環 境
本発明のコンベア装置10の利用に際し、コン
ベア構造の実際の支持はその下端即ち載荷領域2
4の端部においてなされ、抱込み上部即ち排出領
域88の端部を支持する採掘鉱山の側面に対して
行なわれた。
ベア構造の実際の支持はその下端即ち載荷領域2
4の端部においてなされ、抱込み上部即ち排出領
域88の端部を支持する採掘鉱山の側面に対して
行なわれた。
別の例においては高角度コンベアの支持はその
上端の排出ステーシヨン88においてなされ、採
掘鉱山の側面は下部の載荷領域24の端部を搬送
される鉱石を受容するのに適した角度に確保する
のに充分な支持を提供している。又別の例におい
ては、高角度コンベアの両端は装置10を採掘現
場へ移動せしめるために無限軌道などの移動手段
を具えている。採掘現場の状況に応じてそのよう
な移動手段は片方の端部のみに設けられてもよい
ことは明らかである。
上端の排出ステーシヨン88においてなされ、採
掘鉱山の側面は下部の載荷領域24の端部を搬送
される鉱石を受容するのに適した角度に確保する
のに充分な支持を提供している。又別の例におい
ては、高角度コンベアの両端は装置10を採掘現
場へ移動せしめるために無限軌道などの移動手段
を具えている。採掘現場の状況に応じてそのよう
な移動手段は片方の端部のみに設けられてもよい
ことは明らかである。
複数の高角度コンベアを直列に即ちモジユール
状に配列し、角度の小さい方のコンベアの上端に
ある材料排出端をこれに引続く角度の大きい方の
コンベアの下端に重ねることもできる。採掘現場
には通常うねが設けられるのでこのような複数の
高角度コンベアが直列に並べられて鉱石を鉱山か
ら搬出するのに用いられる。
状に配列し、角度の小さい方のコンベアの上端に
ある材料排出端をこれに引続く角度の大きい方の
コンベアの下端に重ねることもできる。採掘現場
には通常うねが設けられるのでこのような複数の
高角度コンベアが直列に並べられて鉱石を鉱山か
ら搬出するのに用いられる。
スチールコードのベルト
丈夫なスチールコードコンベヤベルトが必要な
場合にはベルトは前述の好適実施例で述べたよう
な小さな曲率に従うことはできない。その結果コ
ンベアの湾曲推移領域34における曲率半径は
500〜100フイートかそれよりも大きくなり勝ちで
あり、一方コードベルトを用いる好適実施例の曲
率半径は約8〜15mフイートかそれより稍稍大き
い程度である。
場合にはベルトは前述の好適実施例で述べたよう
な小さな曲率に従うことはできない。その結果コ
ンベアの湾曲推移領域34における曲率半径は
500〜100フイートかそれよりも大きくなり勝ちで
あり、一方コードベルトを用いる好適実施例の曲
率半径は約8〜15mフイートかそれより稍稍大き
い程度である。
結 論
本発明は好ましい一つの主要実施例とその他の
実施例に関して説明されたがこれに限定されるこ
とを意図したものではなく本発明の精神と特許請
求の範囲内において広い権利を取得することを意
図している。
実施例に関して説明されたがこれに限定されるこ
とを意図したものではなく本発明の精神と特許請
求の範囲内において広い権利を取得することを意
図している。
第1図は本発明の技術によつて構築された高角
度コンベアの斜視図;第2図は第1図に示された
高角度コンベアの湾曲部分と直線部分の側面図で
あり、仮想線によつて異なつた傾斜角にあるコン
ベアが示され;第3図は高角度コンベアの推移部
分の傾斜図であり、ベルトの一部は図を明瞭にす
るために取除かれており;第4図〜第6図は本発
明の好適実施例の材料排出領域の拡大側面図;第
7図は速度/張力自動比例化装置の電気系統図;
第8図〜第10図は夫々第1,2,4図に示され
た均等押圧装置の平面図、側面図、及び正面図;
第11図〜第13図は第8〜10図に示されたロ
ーラの斜視図であつて、十字型の別の実施例をも
含み;第14図、第15図は夫々第8〜11図に
示す均等化押圧装置の一列のローラのみを用いた
別の実施例の平面図と側面図を示し、第16図〜
第22図は第7図〜第15図の均等化押圧装置の
他の実施例を示す。 10……コンベア、12……コンベアベルト、
14……カバーベルト、16,18……プーリ、
24……載荷領域、26……衝撃ローラ、27…
…アイドラ組立体、28,30……アイドラロー
ラ、34……湾曲推移領域、40……上昇領域、
50,52……プーリ、56,58,62……ア
イドラローラ、64……フレーム部材。
度コンベアの斜視図;第2図は第1図に示された
高角度コンベアの湾曲部分と直線部分の側面図で
あり、仮想線によつて異なつた傾斜角にあるコン
ベアが示され;第3図は高角度コンベアの推移部
分の傾斜図であり、ベルトの一部は図を明瞭にす
るために取除かれており;第4図〜第6図は本発
明の好適実施例の材料排出領域の拡大側面図;第
7図は速度/張力自動比例化装置の電気系統図;
第8図〜第10図は夫々第1,2,4図に示され
た均等押圧装置の平面図、側面図、及び正面図;
第11図〜第13図は第8〜10図に示されたロ
ーラの斜視図であつて、十字型の別の実施例をも
含み;第14図、第15図は夫々第8〜11図に
示す均等化押圧装置の一列のローラのみを用いた
別の実施例の平面図と側面図を示し、第16図〜
第22図は第7図〜第15図の均等化押圧装置の
他の実施例を示す。 10……コンベア、12……コンベアベルト、
14……カバーベルト、16,18……プーリ、
24……載荷領域、26……衝撃ローラ、27…
…アイドラ組立体、28,30……アイドラロー
ラ、34……湾曲推移領域、40……上昇領域、
50,52……プーリ、56,58,62……ア
イドラローラ、64……フレーム部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 第1無端走行経路内を運動するように規
制された被駆動コンベアベルト; (b) 第2無端走行経路内を運動するように規制さ
れた被駆動カバーベルト; (c) 前記ベルトの少なくとも一つと協働して、該
ベルトを所定の張力で緊張する張力付与手段; (d) ベルトが相互に作動接触していない材料載荷
領域、ベルトが相互に作動接触しそれによつて
コンベアベルト上の材料がカバーベルトに接触
して上昇するように保持されている湾曲推移領
域と実質的に直線状をなす高角度材料上昇領
域、及びベルトが相互に作動接触している状態
から離れる状態に移行して材料を排出する材料
排出領域の各領域を含む走行経路内にベルトを
支持する各ベルトと協働する支持手段; (e) 前記直線上昇領域においてカバーベルトの表
面と接触して実質的に完全に均等化された圧力
をカバーベルトに加える均等押圧手段; (f) カバーベルトとコンベアベルトをそれぞれの
走行経路に沿つて移動させ、それによつてコン
ベアベルト上の材料を材料載荷領域から湾曲推
移領域に移送し、そして材料上昇領域を経て急
角度で持ち上げ、材料排出領域においてコンベ
アベルトから排出するための駆動手段を具え; (g) 前記均等押圧手段は、材料上昇領域において
前記カバーベルトの走行経路に沿つて間隔を置
いて設置された複数のローラモジユールを具
え: (h) 前記各ローラモジユールは、前記カバーベル
トの走行方向に直交する線に沿つてカバーベル
トに表面に接するように一列に配備された複数
のローラからなる少なくとも一つの組を含み、
前記各ローラは、前記均等押圧手段に取付けら
れたブラケツトにカバーベルトの走行方向に平
行な軸を中心に回転可能に支持されたキヤリア
に軸回転可能に取付けられてそれぞれ一つのユ
ニツトを構成し、これによつて各ユニツトが前
記カバーベルトの表面の輪郭形状に応じてそれ
ぞれ独立に変位できるように構成され;更に、 (i) フレーム部材と前記モジユールを先端に支持
する揺動アーム支持体とからなる支持手段が前
記モジユールの上方に設けられ、該揺動アーム
支持体はその一端を前記フレーム部材上に前記
カバーベルトの走行方向に直交する回動軸を中
心に回動可能に前記フレーム部材に支持され、
該回動軸は、カバーベルトの走行方向に関し
て、前記モジユールの上流側に設けられ;又、
更に (j) 前記モジユールを前記カバーベルトの表面に
接触させて実質的に完全に均等化された圧力を
加える弾性付勢手段とを具えた高角度搬送装
置。 2 作業者が前記上昇領域におけるベルトの角度
を選択的に変更することのできる制御手段を含む
特許請求の範囲第1項に記載された装置。 3 搬送された材料を前記排出領域から受け取る
ための第1付加手段、前記載荷領域に材料を堆積
するための第2付加手段、並びに、前記第1付加
手段から第2付加手段に搬送するための循環手段
を具えた特許請求の範囲第1項に記載された装
置。 4 コンベアベルトとカバーベルトの両者が排出
領域において実質的に同じ距離だけ延在している
特許請求の範囲第1項に記載された装置。 5 第1高角度コンベアの排出領域から排出され
た材料を、自己の載荷領域において受け取る補助
高角度コンベアを具えた特許請求の範囲第1項に
記載の装置。 6 第1高角度コンベアの載荷領域に対して、自
己の排出領域において材料を排出する補助高角度
コンベアを具えた特許請求の範囲第1項に記載さ
れた装置。 7 載荷領域の下方に、該搬送装置を移動させる
ための運動付与手段を具えた特許請求の範囲第1
項に記載された装置。 8 排出領域の下方に、該搬送装置を移動させる
ための運動付与手段を具えた特許請求の範囲第1
項に記載された装置。 9 載荷領域の下方と排出領域の下方とに、該搬
送装置を移動させるための運動付与手段を具えた
特許請求の範囲第1項に記載された装置。 10 カバーベルトの走行方向を横切つて前記揺
動アーム支持体の回動軸に平行に延在するピンに
よつて、前記モジユールのローラユニツトの対を
前記揺動アーム支持体に支持し、該ピンを中心に
これを回動自在になした特許請求の範囲第1項に
記載された装置。 11 前記揺動アームがA字型フレームである特
許請求の範囲第10項に記載された装置。 12 前記各モジユールを他のモジユールとは別
個に取付け、カバーベルトの各領域を独立して押
圧可能になした特許請求の範囲第10項に記載さ
れた装置。
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US52405383A | 1983-08-17 | 1983-08-17 | |
| US524056 | 1983-08-17 | ||
| US524058 | 1983-08-17 | ||
| US524060 | 1983-08-17 | ||
| US524057 | 1983-08-17 | ||
| US524059 | 1983-08-17 | ||
| US524053 | 1983-08-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118509A JPS60118509A (ja) | 1985-06-26 |
| JPH0313123B2 true JPH0313123B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=24087560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17008884A Granted JPS60118509A (ja) | 1983-08-17 | 1984-08-16 | 高角度搬送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118509A (ja) |
| ZA (1) | ZA845906B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053213U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-19 | 石川島播磨重工業株式会社 | 急傾斜・垂直コンベア |
| US8439185B2 (en) * | 2010-04-13 | 2013-05-14 | Pratt & Whitney Rocketdyne, Inc. | Multiple moving wall dry coal extrusion pump |
| JP6622472B2 (ja) * | 2015-03-05 | 2019-12-18 | 大成建設株式会社 | ベルトコンベヤ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656403A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-18 | Scholtz Ag Conrad | Cover belt conveyor with closing strip |
| JPS5836805A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-03 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | バラ物用竪型コンベヤ装置 |
-
1984
- 1984-07-31 ZA ZA845906A patent/ZA845906B/xx unknown
- 1984-08-16 JP JP17008884A patent/JPS60118509A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118509A (ja) | 1985-06-26 |
| ZA845906B (en) | 1985-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |