JPH0313190Y2 - - Google Patents
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- JPH0313190Y2 JPH0313190Y2 JP4516586U JP4516586U JPH0313190Y2 JP H0313190 Y2 JPH0313190 Y2 JP H0313190Y2 JP 4516586 U JP4516586 U JP 4516586U JP 4516586 U JP4516586 U JP 4516586U JP H0313190 Y2 JPH0313190 Y2 JP H0313190Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、漁業又は遊漁等において普遍的に用
いられる魚釣用中通し錘又は浮子であつて、釣糸
への脱着が容易であり、魚釣りの条件に応じて錘
又は浮子の種類を随意に取換え得るようにされた
弾性釣糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子に
関する。
いられる魚釣用中通し錘又は浮子であつて、釣糸
への脱着が容易であり、魚釣りの条件に応じて錘
又は浮子の種類を随意に取換え得るようにされた
弾性釣糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子に
関する。
従来技術
従来の魚釣用の中通し錘又は浮子は、錘又は浮
子に釣糸を挿通するための孔が穿設されたものに
過ぎなかつた。従つて使用しようとする錘又は浮
子には予め釣糸を挿通した後に釣針等の仕掛けが
作られるのが通例になつている。
子に釣糸を挿通するための孔が穿設されたものに
過ぎなかつた。従つて使用しようとする錘又は浮
子には予め釣糸を挿通した後に釣針等の仕掛けが
作られるのが通例になつている。
本考案が解決しようとする問題点
このために中通し錘又は浮子は、海であれば海
流や潮流の強さ、波浪の高さ、釣糸の太さ、餌の
種類等々の諸条件に合せ、また湖沼や河川であつ
ても流れの早さ、水深、魚の種類等々の諸条件に
合せて最も適当とする錘又は浮子の種類、大小等
を選択しなければならないが、それら釣の諸条件
に適合させるべく錘又は浮子を取換えようとする
と、釣糸を一旦切断し、新たな錘又は浮子に釣糸
を挿通したうえで更めて釣針その他の仕掛けを作
り直さなければならないという煩わしい作業を伴
なつた。
流や潮流の強さ、波浪の高さ、釣糸の太さ、餌の
種類等々の諸条件に合せ、また湖沼や河川であつ
ても流れの早さ、水深、魚の種類等々の諸条件に
合せて最も適当とする錘又は浮子の種類、大小等
を選択しなければならないが、それら釣の諸条件
に適合させるべく錘又は浮子を取換えようとする
と、釣糸を一旦切断し、新たな錘又は浮子に釣糸
を挿通したうえで更めて釣針その他の仕掛けを作
り直さなければならないという煩わしい作業を伴
なつた。
また、中通し錘の一使用例として錘を水底に着
床させる、いわゆる底釣があるが、このような場
合には岩礁やテトラポツト等の障害物に錘が引掛
ることが少くなく、無理に釣糸を引張ると釣竿を
欠損させるおそれがあることから錘と釣竿間の釣
糸を切断等して更めて釣仕掛を作り直す必要があ
るなどの不便があつた。
床させる、いわゆる底釣があるが、このような場
合には岩礁やテトラポツト等の障害物に錘が引掛
ることが少くなく、無理に釣糸を引張ると釣竿を
欠損させるおそれがあることから錘と釣竿間の釣
糸を切断等して更めて釣仕掛を作り直す必要があ
るなどの不便があつた。
本考案は、前述したような魚釣用中通し錘又は
浮子の欠点を考慮し、錘や浮子の取換えの必要の
都度とか錘とか浮子が水中の障害物等に引掛つて
無理に引張ると釣竿を損うおそれのある都度に釣
糸を切断したりなどして釣仕掛を作り直さなけれ
ばならないといつたことをなくして、錘や浮子の
取換えや着脱が容易且つ能率よく行えるようにす
る、弾性釣糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮
子を提供することを目的とする。
浮子の欠点を考慮し、錘や浮子の取換えの必要の
都度とか錘とか浮子が水中の障害物等に引掛つて
無理に引張ると釣竿を損うおそれのある都度に釣
糸を切断したりなどして釣仕掛を作り直さなけれ
ばならないといつたことをなくして、錘や浮子の
取換えや着脱が容易且つ能率よく行えるようにす
る、弾性釣糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮
子を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は、錘又は浮子本体1に釣糸材挿入用弾
性チユーブ又は釣糸兼用弾性紐5を嵌合させるべ
き装着孔2を穿設すると共に、該弾性チユーブ又
は弾性紐5の外径dよりも小さい溝巾W部分を有
し且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性チユー
ブ又は弾性紐5の着脱溝3を該装着孔2から該錘
又は浮子本体1の一方外周面まで開設した弾性釣
糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子である。
性チユーブ又は釣糸兼用弾性紐5を嵌合させるべ
き装着孔2を穿設すると共に、該弾性チユーブ又
は弾性紐5の外径dよりも小さい溝巾W部分を有
し且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性チユー
ブ又は弾性紐5の着脱溝3を該装着孔2から該錘
又は浮子本体1の一方外周面まで開設した弾性釣
糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子である。
錘又は浮子本体1の装着孔2に嵌合されるべき
釣糸材挿入用弾性チユーブ5としては例えば軟質
のポリエチレン、塩化ビニール樹脂、ポリプロピ
レンといつた適度の弾力性を有する材質のものが
使用され、また釣糸兼用弾性紐5としては同様に
適度の弾力性を有するポリウレタンゴム、ゴムな
どの材質のものが使用される。
釣糸材挿入用弾性チユーブ5としては例えば軟質
のポリエチレン、塩化ビニール樹脂、ポリプロピ
レンといつた適度の弾力性を有する材質のものが
使用され、また釣糸兼用弾性紐5としては同様に
適度の弾力性を有するポリウレタンゴム、ゴムな
どの材質のものが使用される。
そして、錘又は浮子本体1の装着孔2とそれら
の弾性チユーブ又は弾性紐5の嵌合状態は、通常
の場合は弾性チユーブ又は弾性紐5の外径dに較
べてより小さい内径Dの装着孔2を設けて固定状
の嵌合状態となるようにするが、必要に応じて装
着孔2の内径Dを弾性チユーブ又は弾性紐5の外
径dに較べて略同長若しくは大として滑動状又遊
動状の嵌合状態となるようにしてもよいのは勿論
である。
の弾性チユーブ又は弾性紐5の嵌合状態は、通常
の場合は弾性チユーブ又は弾性紐5の外径dに較
べてより小さい内径Dの装着孔2を設けて固定状
の嵌合状態となるようにするが、必要に応じて装
着孔2の内径Dを弾性チユーブ又は弾性紐5の外
径dに較べて略同長若しくは大として滑動状又遊
動状の嵌合状態となるようにしてもよいのは勿論
である。
このように構成された魚釣用中通し錘又は浮子
は、釣糸その他の釣糸材を挿入した弾性チユーブ
又は釣糸兼用弾性紐を着脱溝3に沿わせて第3図
の実線矢印方向に釣糸7その他の釣糸材、或いは
弾性チユーブ又は弾性紐を引張ると、弾性チユー
ブ又は弾性紐が第3図A,B,Cに示すごとく変
形しつつ着脱溝3を経路として装着孔2に嵌合す
ることになる。そして、錘又は浮子を釣糸から取
外したいときには片手で錘又は浮子本体をつまみ
つつ、他方の手で釣糸7その他の釣糸材、或いは
弾性チユーブ又は弾性紐を着脱溝3の外方へ引張
ると、第4図に示すようにそれらは装着孔2から
着脱溝に沿つて変形しつつ錘又は浮子本体から離
脱するようになる。従つて、形状とか大きさの異
つた錘とか浮子に取換えたいときには釣糸を切断
したりなどすることなく、自在にそれらを取換え
ることができるようになる一方で、水中で錘が障
害物へ引掛つても釣糸を強く引張るだけで錘が釣
糸等から離脱してくれるようになり、釣糸を切断
したりなどして釣竿の損傷を防止しなければなら
ないといつたトラブルを著減できるのである。
は、釣糸その他の釣糸材を挿入した弾性チユーブ
又は釣糸兼用弾性紐を着脱溝3に沿わせて第3図
の実線矢印方向に釣糸7その他の釣糸材、或いは
弾性チユーブ又は弾性紐を引張ると、弾性チユー
ブ又は弾性紐が第3図A,B,Cに示すごとく変
形しつつ着脱溝3を経路として装着孔2に嵌合す
ることになる。そして、錘又は浮子を釣糸から取
外したいときには片手で錘又は浮子本体をつまみ
つつ、他方の手で釣糸7その他の釣糸材、或いは
弾性チユーブ又は弾性紐を着脱溝3の外方へ引張
ると、第4図に示すようにそれらは装着孔2から
着脱溝に沿つて変形しつつ錘又は浮子本体から離
脱するようになる。従つて、形状とか大きさの異
つた錘とか浮子に取換えたいときには釣糸を切断
したりなどすることなく、自在にそれらを取換え
ることができるようになる一方で、水中で錘が障
害物へ引掛つても釣糸を強く引張るだけで錘が釣
糸等から離脱してくれるようになり、釣糸を切断
したりなどして釣竿の損傷を防止しなければなら
ないといつたトラブルを著減できるのである。
実施例 1
第1図及び第2図に示すように、紡錘形の錘本
体1に、釣糸材挿入用弾性チユーブ5の外径dよ
りもやや小さい径Dの装着孔2を軸方向に穿設す
る一方で、該弾性チユーブ5の外径dよりも小さ
い溝巾Wの且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾
性チユーブ5の着脱溝3を該装着孔2から該錘本
体1の一方外周面まで開設すると共に、該着脱溝
3の錘本体外周部分をクサビ状に面をとつて広角
面4に形成した魚釣用中通し錘である。
体1に、釣糸材挿入用弾性チユーブ5の外径dよ
りもやや小さい径Dの装着孔2を軸方向に穿設す
る一方で、該弾性チユーブ5の外径dよりも小さ
い溝巾Wの且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾
性チユーブ5の着脱溝3を該装着孔2から該錘本
体1の一方外周面まで開設すると共に、該着脱溝
3の錘本体外周部分をクサビ状に面をとつて広角
面4に形成した魚釣用中通し錘である。
このものは弾性チユーブ5を第3図のA,B,
及びCに示すようにして釣糸7の挿入された弾性
チユーブ5を着脱溝3経由で装着孔2に嵌合させ
たり、或いは装着孔2から離脱させたりするのが
自在に行えるようになるが、その弾性チユーブ5
と装着孔2間の嵌合状態は装着孔2の径Dよりも
弾性チユーブ5の外径dがやや大きいことから固
定状の嵌合となり、また弾性チユーブ5の外径d
よりも着脱溝3の溝巾Wが小さいので魚釣操作中
に錘が弾性チユーブから自然に抜け落ちるような
ことはなく、更に広角面4が設けられていること
から着脱溝3経由の弾性チユーブ5の装着孔2へ
の嵌合操作がより楽に行えるようになる。
及びCに示すようにして釣糸7の挿入された弾性
チユーブ5を着脱溝3経由で装着孔2に嵌合させ
たり、或いは装着孔2から離脱させたりするのが
自在に行えるようになるが、その弾性チユーブ5
と装着孔2間の嵌合状態は装着孔2の径Dよりも
弾性チユーブ5の外径dがやや大きいことから固
定状の嵌合となり、また弾性チユーブ5の外径d
よりも着脱溝3の溝巾Wが小さいので魚釣操作中
に錘が弾性チユーブから自然に抜け落ちるような
ことはなく、更に広角面4が設けられていること
から着脱溝3経由の弾性チユーブ5の装着孔2へ
の嵌合操作がより楽に行えるようになる。
なおこの実施例の場合、弾性チユーブ5と装着
孔2間の嵌合状態は前述のごとく固定状である
が、釣糸7と弾性チユーブ5間は相互に遊動的で
あるのでこの間の関係も固定的なものにしたいと
きは釣糸と弾性チユーブ間に詰物を嵌込むとか着
脱容易な接着剤を用いるなどの手段を採ればよ
い。
孔2間の嵌合状態は前述のごとく固定状である
が、釣糸7と弾性チユーブ5間は相互に遊動的で
あるのでこの間の関係も固定的なものにしたいと
きは釣糸と弾性チユーブ間に詰物を嵌込むとか着
脱容易な接着剤を用いるなどの手段を採ればよ
い。
実施例 2
第4図に示すのは、第1図実施例と同様構造の
魚釣用中通し錘において、特に釣糸材挿入用弾性
チユーブ5を、一端を漏斗状6に拡げてその弾性
チユーブ内に釣糸を通し易いようにしたものであ
る。
魚釣用中通し錘において、特に釣糸材挿入用弾性
チユーブ5を、一端を漏斗状6に拡げてその弾性
チユーブ内に釣糸を通し易いようにしたものであ
る。
実施例 3
第5図に示すのは、第1図実施例と同様構造の
魚釣用中通し錘において、着脱溝3の両端部に拡
がりを設けてガイド8とすると共に、釣糸材挿入
用弾性チユーブ5の両端を漏斗状6に拡げたもの
であつて、そのガイド8の存在によつて弾性チユ
ーブ5の装着孔2への装着を更に容易にし且つ弾
性チユーブの両端を漏斗状に拡げることによつて
釣糸7を弾性チユーブ内へ左右何れの方向からで
も容易に挿通できるようにしている。
魚釣用中通し錘において、着脱溝3の両端部に拡
がりを設けてガイド8とすると共に、釣糸材挿入
用弾性チユーブ5の両端を漏斗状6に拡げたもの
であつて、そのガイド8の存在によつて弾性チユ
ーブ5の装着孔2への装着を更に容易にし且つ弾
性チユーブの両端を漏斗状に拡げることによつて
釣糸7を弾性チユーブ内へ左右何れの方向からで
も容易に挿通できるようにしている。
実施例 4
第6図に示すのは、錘本体1を切頭扁平楕円錘
形状のものとしつつ、着脱溝3の一方溝壁が第7
図のごとく装着孔2の周面に対して断面切線状と
なる態様に着脱溝3を開設したものである。この
例の場合は装着孔2への弾性チユーブ5の着脱操
作にあたつて弾性チユーブの変形抵抗が少くな
り、着脱を円滑にする利点がある。
形状のものとしつつ、着脱溝3の一方溝壁が第7
図のごとく装着孔2の周面に対して断面切線状と
なる態様に着脱溝3を開設したものである。この
例の場合は装着孔2への弾性チユーブ5の着脱操
作にあたつて弾性チユーブの変形抵抗が少くな
り、着脱を円滑にする利点がある。
実施例 5
第8図に示すのは、いわゆる「天びん」仕掛等
に使用される中通し錘の変形であつて、略切頭円
錘形の錘本体1装着孔2に、両端に釣糸7を結ぶ
輪を有するワイヤー9を挿入した弾性チユーブ5
を嵌合させたものである。主として投釣や船釣等
に用いられるものであるが、同様に錘の取替が自
在であるので便利となる。
に使用される中通し錘の変形であつて、略切頭円
錘形の錘本体1装着孔2に、両端に釣糸7を結ぶ
輪を有するワイヤー9を挿入した弾性チユーブ5
を嵌合させたものである。主として投釣や船釣等
に用いられるものであるが、同様に錘の取替が自
在であるので便利となる。
実施例 6
第9図及び第10図に示すように、紡錘形の錘
本体1に、釣糸材挿入用弾性チユーブ5の外径よ
りもやや小さい径の装着孔2を軸方向に穿設する
一方で、該弾性チユーブ5の外径よりも小さい溝
巾の且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性チユ
ーブ5の着脱溝3を該装着孔2から該錘本体1の
一方外周面まで開設したものであるが、実施例1
と異る点は該着脱溝3の錘本体外周部分に何らク
サビ状の面をとつて広角面を形成していないこと
である。
本体1に、釣糸材挿入用弾性チユーブ5の外径よ
りもやや小さい径の装着孔2を軸方向に穿設する
一方で、該弾性チユーブ5の外径よりも小さい溝
巾の且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性チユ
ーブ5の着脱溝3を該装着孔2から該錘本体1の
一方外周面まで開設したものであるが、実施例1
と異る点は該着脱溝3の錘本体外周部分に何らク
サビ状の面をとつて広角面を形成していないこと
である。
このように構成しても該着脱溝3の溝巾を該弾
性チユーブ5の外径に較べて小さくする度合を適
当なものにすることによつて該弾性チユーブの錘
本体への着脱操作には別段の支障はない。
性チユーブ5の外径に較べて小さくする度合を適
当なものにすることによつて該弾性チユーブの錘
本体への着脱操作には別段の支障はない。
実施例 7
第11図及び第12図に示すのは、実施例6と
略同様のものであるが、特に着脱溝3をその溝巾
が一定ものとはせずにその溝巾が錘本体の外周方
向に向つて順次広くなるようにし、弾性チユーブ
5は装着孔2寄りの細い着脱溝3の溝巾部によつ
て錘本体から自然に抜へ落ちることがないように
されている。
略同様のものであるが、特に着脱溝3をその溝巾
が一定ものとはせずにその溝巾が錘本体の外周方
向に向つて順次広くなるようにし、弾性チユーブ
5は装着孔2寄りの細い着脱溝3の溝巾部によつ
て錘本体から自然に抜へ落ちることがないように
されている。
実施例 8
錘本体は実施例1、実施例6及び実施例7と同
様のものとするが、第13図に示すように弾性チ
ユーブの代りに釣糸兼用の弾性紐5を用い、釣糸
の適宜一部の長さ部分もその弾性紐によつて代用
させるようにしている。このものも装着孔2への
弾性紐5の着脱操作は弾性チユーブの場合同様に
その紐の弾性変形を介して自在に行い得るが、こ
の場合は特に鎖線で示すように弾性紐5の伸縮性
によつて釣糸自体に伸縮性を付与できるという利
点が得られる。なお、弾性紐5の径と装着孔2径
の比を適宜選択することによつて弾性紐5と装着
孔2との嵌合状態を固定状にしたり或いは遊動状
にしたりすることができるのは前述同様である。
様のものとするが、第13図に示すように弾性チ
ユーブの代りに釣糸兼用の弾性紐5を用い、釣糸
の適宜一部の長さ部分もその弾性紐によつて代用
させるようにしている。このものも装着孔2への
弾性紐5の着脱操作は弾性チユーブの場合同様に
その紐の弾性変形を介して自在に行い得るが、こ
の場合は特に鎖線で示すように弾性紐5の伸縮性
によつて釣糸自体に伸縮性を付与できるという利
点が得られる。なお、弾性紐5の径と装着孔2径
の比を適宜選択することによつて弾性紐5と装着
孔2との嵌合状態を固定状にしたり或いは遊動状
にしたりすることができるのは前述同様である。
実施例 9
第14図に示すように、全体をポリスチロール
などで形成すると共に下端部に鉛片その他の錘片
10を埋込んだ水滴形状の浮子本体1の胴部に適
宜の角度で貫通状に、釣糸7を挿入する弾性チユ
ーブ5を嵌合させるべき装着孔2を穿設すると共
に、その弾性チユーブの外径よりも小さい溝巾部
分を有し且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性
チユーブ5の着脱溝3を該装着孔2から浮子本体
1の一方外周面まで開設した弾性釣糸材と併用す
る魚釣用中通し浮子である。
などで形成すると共に下端部に鉛片その他の錘片
10を埋込んだ水滴形状の浮子本体1の胴部に適
宜の角度で貫通状に、釣糸7を挿入する弾性チユ
ーブ5を嵌合させるべき装着孔2を穿設すると共
に、その弾性チユーブの外径よりも小さい溝巾部
分を有し且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性
チユーブ5の着脱溝3を該装着孔2から浮子本体
1の一方外周面まで開設した弾性釣糸材と併用す
る魚釣用中通し浮子である。
このような中通し浮子は前述同様に着脱溝3を
介する釣糸挿入弾性チユーブの装着孔2への嵌
合、或いは装着孔2からの取外しが自在となるの
で魚釣環境の変化に応じての浮子の取換えが容易
となつて便利である。
介する釣糸挿入弾性チユーブの装着孔2への嵌
合、或いは装着孔2からの取外しが自在となるの
で魚釣環境の変化に応じての浮子の取換えが容易
となつて便利である。
考案の効果
以上に述べたところからも明らかなように本考
案に係る中通し錘又は浮子は、漁業及び遊漁等に
おいて釣場の状況、魚の種類等に合せて大きさ、
形状等の異なつた錘とか浮子に取換えるのが容易
となり、また錘とか浮子が水中などで障害物に引
掛つても釣糸を切断する必要を著減できることか
ら使用効果は甚だ大きい。
案に係る中通し錘又は浮子は、漁業及び遊漁等に
おいて釣場の状況、魚の種類等に合せて大きさ、
形状等の異なつた錘とか浮子に取換えるのが容易
となり、また錘とか浮子が水中などで障害物に引
掛つても釣糸を切断する必要を著減できることか
ら使用効果は甚だ大きい。
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は第
1図実施例の錘本体のX−X線断面図、第3図
A,B及びCは第1図実施例の錘本体と弾性チユ
ーブの着脱方法説明図、第4図は本考案の他の実
施例の、弾性チユーブを装着孔から離脱させつつ
ある状態の斜視図、第5図は本考案の更に他の実
施例の側面図、第6図は本考案の更に他の実施例
の斜視図、第7図は第6図実施例のZ−Z線断面
図、第8図は本考案の更に他の実施例の斜視図、
第9図は本考案の更に他の実施例の斜視図、第1
0図は第9図実施例の錘本体のV−V線断面図、
第11図は本考案の更に他の実施例の斜視図、第
12図は第11図実施例の錘本体のU−U線断面
図、第13図は本考案の更に他の実施例の斜視
図、第14図は本考案の更に他の実施例の部分中
央縦断側面図。 1……錘又は浮子本体、2……装着孔、3……
着脱溝、4……広角面、5……釣糸材挿入用弾性
チユーブ又は釣糸兼用弾性紐、7……釣糸、8…
…ガイド、9……ワイヤー、10……錘片。
1図実施例の錘本体のX−X線断面図、第3図
A,B及びCは第1図実施例の錘本体と弾性チユ
ーブの着脱方法説明図、第4図は本考案の他の実
施例の、弾性チユーブを装着孔から離脱させつつ
ある状態の斜視図、第5図は本考案の更に他の実
施例の側面図、第6図は本考案の更に他の実施例
の斜視図、第7図は第6図実施例のZ−Z線断面
図、第8図は本考案の更に他の実施例の斜視図、
第9図は本考案の更に他の実施例の斜視図、第1
0図は第9図実施例の錘本体のV−V線断面図、
第11図は本考案の更に他の実施例の斜視図、第
12図は第11図実施例の錘本体のU−U線断面
図、第13図は本考案の更に他の実施例の斜視
図、第14図は本考案の更に他の実施例の部分中
央縦断側面図。 1……錘又は浮子本体、2……装着孔、3……
着脱溝、4……広角面、5……釣糸材挿入用弾性
チユーブ又は釣糸兼用弾性紐、7……釣糸、8…
…ガイド、9……ワイヤー、10……錘片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 錘又は浮子本体1に釣糸材挿入用弾性チユー
ブ又は釣糸兼用弾性紐5を嵌合させるべき装着
孔2を穿設すると共に、該弾性チユーブ又は弾
性紐5の外径dよりも小さい溝巾W部分を有し
且つ該装着孔2の全軸長に亘る、該弾性チユー
ブ又は弾性紐5の着脱溝3を該装着孔2から該
錘又は浮子本体1の一方外周面まで開設したこ
とを特徴とする弾性釣糸具と併用する魚釣用中
通し錘又は浮子。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の弾性釣
糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子におい
て、該着脱溝3がその錘又は浮子本体1の外周
面開口部分においてクサビ状に面を取つて広角
面4を形成されたもの。 3 実用新案登録請求の範囲第1項記載の弾性釣
糸具と併用する魚釣用中通し錘又は浮子におい
て、該釣糸材挿入用弾性チユーブ5が両端又は
一端を漏斗状6に拡げて構成されたものである
もの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4516586U JPH0313190Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1986-03-27 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15477785 | 1985-10-08 | ||
| JP4516586U JPH0313190Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1986-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125472U JPS62125472U (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0313190Y2 true JPH0313190Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=33454889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4516586U Expired JPH0313190Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1986-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313190Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6009401B2 (ja) * | 2013-05-09 | 2016-10-19 | 株式会社釣研 | 鯛ラバ仕掛け |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP4516586U patent/JPH0313190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62125472U (ja) | 1987-08-10 |
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