JPH03133687A - インクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録方法Info
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- JPH03133687A JPH03133687A JP1271465A JP27146589A JPH03133687A JP H03133687 A JPH03133687 A JP H03133687A JP 1271465 A JP1271465 A JP 1271465A JP 27146589 A JP27146589 A JP 27146589A JP H03133687 A JPH03133687 A JP H03133687A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ink
- pigment
- hydrophobic
- coating layer
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、いわゆる油性インク、すなわち不揮発性の疎
水性有機溶剤中に着色剤として染料又は顔料が溶解又は
分散されているインクや、いわゆる溶剤インク、即ち、
揮発性有機溶剤中に着色剤として染料又は顔料が溶解又
は分散されているインクなどの疎水性インクを用いた、
インクジェットプリンターに用いられ、支持体として耐
水性のあるシートを使用した被記録シートに関するもの
で、鮮明で、色濃度が高く、耐水性のあるプリンターが
得られるものである。
水性有機溶剤中に着色剤として染料又は顔料が溶解又は
分散されているインクや、いわゆる溶剤インク、即ち、
揮発性有機溶剤中に着色剤として染料又は顔料が溶解又
は分散されているインクなどの疎水性インクを用いた、
インクジェットプリンターに用いられ、支持体として耐
水性のあるシートを使用した被記録シートに関するもの
で、鮮明で、色濃度が高く、耐水性のあるプリンターが
得られるものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕インク
ジェットをはじめとする種々の記録方式の、高画質のカ
ラーハードコピーの技術開発が進んでいる。
ジェットをはじめとする種々の記録方式の、高画質のカ
ラーハードコピーの技術開発が進んでいる。
インクジェットプリンターは静粛で、高速で高品位のカ
ラー画像を簡単に得ることが出来るし、ランニングコス
トも安い特色がある。
ラー画像を簡単に得ることが出来るし、ランニングコス
トも安い特色がある。
インクジェットプリンターは、画像によってカラー フ
ルカラー モノクロに分けられる。
ルカラー モノクロに分けられる。
又、用途によって、インクの種類が変更可能である。大
別して、水性インク、油性(不揮発性疎水性有機溶剤を
ベースとする)インク、溶剤インク(揮発性溶剤をベー
スとする)などの各種のインクを使用するプリンターが
開発、利用されている。
別して、水性インク、油性(不揮発性疎水性有機溶剤を
ベースとする)インク、溶剤インク(揮発性溶剤をベー
スとする)などの各種のインクを使用するプリンターが
開発、利用されている。
いわゆる油性インクは、不揮発性の疎水性有機溶剤中に
着色剤として染料又は顔料が溶解又は分散しているイン
クであって、インクとハードコピー画像に水溶性がなく
、耐水性が優れている。雨などによって画像のインクが
溶は出す恐れがなく、屋外広告等の、耐候性の要求が厳
しい、苛酷な環境条件で使用される用途に適している。
着色剤として染料又は顔料が溶解又は分散しているイン
クであって、インクとハードコピー画像に水溶性がなく
、耐水性が優れている。雨などによって画像のインクが
溶は出す恐れがなく、屋外広告等の、耐候性の要求が厳
しい、苛酷な環境条件で使用される用途に適している。
これらの疎水性インクジェット画像は、屋外の大きな面
積の広告、カンパン、ポスター等に使用されることが期
待される。
積の広告、カンパン、ポスター等に使用されることが期
待される。
溶剤インクは、揮発性の疎水性有機溶剤中に着色剤とし
て染料又は顔料を溶解又は分散させたインクであって、
乾燥によって、印字が定着するので、金属、ガラスなど
の非吸収性体へのプリントに用いられている。
て染料又は顔料を溶解又は分散させたインクであって、
乾燥によって、印字が定着するので、金属、ガラスなど
の非吸収性体へのプリントに用いられている。
水溶性染料を、水と水溶性の有機溶剤に溶解した水性イ
ンクを用いると、取り扱いが簡便で、紙に高解像度でプ
リントできることから、文書や画像をハードコピーする
、プリンター コピアとして、用いられている。
ンクを用いると、取り扱いが簡便で、紙に高解像度でプ
リントできることから、文書や画像をハードコピーする
、プリンター コピアとして、用いられている。
溶剤インクは揮発性有機溶剤を使用しているので、印字
や画像から溶剤が蒸発するため、臭気や安全等で問題が
指摘されている。
や画像から溶剤が蒸発するため、臭気や安全等で問題が
指摘されている。
一方、水溶性染料を色材として用いる水性インクジェッ
トプリンターは、取り扱いが簡便であるが、耐水性、保
存性に弱点があり、屋外などの苛酷な環境の用途には、
はとんど用いられていない。
トプリンターは、取り扱いが簡便であるが、耐水性、保
存性に弱点があり、屋外などの苛酷な環境の用途には、
はとんど用いられていない。
また、屋外などの苛酷な環境の用途に用いられることが
期待される油性インクジェットプリンターは、疎水性イ
ンクが耐水性、耐光性を持っていても、支持体として耐
水性のあるシートを用いないかぎりは、実際の屋外表示
用などには、利用価値が小さい。
期待される油性インクジェットプリンターは、疎水性イ
ンクが耐水性、耐光性を持っていても、支持体として耐
水性のあるシートを用いないかぎりは、実際の屋外表示
用などには、利用価値が小さい。
水性、疎水性いずれにしても、染料を用いるインクジェ
ット画像は、耐光性、暗退色性等に限界があり、画像の
退色が避けられない。
ット画像は、耐光性、暗退色性等に限界があり、画像の
退色が避けられない。
疎水性インクには、広い範囲から、溶媒を選定できるの
で、各種の有機、無機の顔料を色材として使用すること
が容易である。そのため、染料を用いるインクジェット
に比較して、画像の退色も極めて少なくすることが出来
るといわれている。
で、各種の有機、無機の顔料を色材として使用すること
が容易である。そのため、染料を用いるインクジェット
に比較して、画像の退色も極めて少なくすることが出来
るといわれている。
水性インクジェット用の記録シートは、例えば、セルロ
ースパルプを主原料とし、ステキヒトサイズ度が15秒
以下などの低サイズ度の紙や、タルク、炭酸カルシウム
、シリカ等無機顔料を内添した紙を用いることで、乾燥
性の良い記録シートを得ていた。
ースパルプを主原料とし、ステキヒトサイズ度が15秒
以下などの低サイズ度の紙や、タルク、炭酸カルシウム
、シリカ等無機顔料を内添した紙を用いることで、乾燥
性の良い記録シートを得ていた。
又、サイズ度の高い紙や、プラスチックフィルム、合成
紙等などを基材として、親水性のインク受容性被覆層を
設けることによって、良好な画像が得られる水性インク
ジェット用の記録シートを得ている。このような水性イ
ンクジェット用の記録シートには、インクの印字濃度が
高く、解像度を向上させるために、ドツトの形状が円に
近いこと、均一性が良好なように、吸液性の大きい顔料
と接着剤を主成分とする受容性被覆層を設けている。
紙等などを基材として、親水性のインク受容性被覆層を
設けることによって、良好な画像が得られる水性インク
ジェット用の記録シートを得ている。このような水性イ
ンクジェット用の記録シートには、インクの印字濃度が
高く、解像度を向上させるために、ドツトの形状が円に
近いこと、均一性が良好なように、吸液性の大きい顔料
と接着剤を主成分とする受容性被覆層を設けている。
疎水性インクジェットプリンターの記録シートは、乾燥
性の良いこと、インクの印字濃度が高く、均一性が良好
なこと、解像度を向上させるために、ドツトの形状が円
に近いことなどの品質が要求される。更に、屋外での使
用のために、太陽光線や風雨に対して、画像と記録シー
トの変色が少なく、基材の強度の耐候性があることが要
望されている。
性の良いこと、インクの印字濃度が高く、均一性が良好
なこと、解像度を向上させるために、ドツトの形状が円
に近いことなどの品質が要求される。更に、屋外での使
用のために、太陽光線や風雨に対して、画像と記録シー
トの変色が少なく、基材の強度の耐候性があることが要
望されている。
通常の耐水性のなるシートとしては、耐水化剤を内添し
た紙や、ラテックスを含浸した紙、熱可塑性高分子のフ
ィルムや、合成紙などが用いられている。紙の耐水性の
目途としては、水中伸度が用いられ、0.1%以下であ
れば、通常の用途には満足と考えられる。熱可塑性高分
子のフィルムや合成紙では、当然0%となる。
た紙や、ラテックスを含浸した紙、熱可塑性高分子のフ
ィルムや、合成紙などが用いられている。紙の耐水性の
目途としては、水中伸度が用いられ、0.1%以下であ
れば、通常の用途には満足と考えられる。熱可塑性高分
子のフィルムや合成紙では、当然0%となる。
熱可塑性高分子のフィルムや合成紙のフィルムをそのま
ま用いると、インクの吸収が悪く、インクがながれたり
、広がったり、吸収ムラが出、または汚れて、高品位の
ハードコピー画像が得られなかった。
ま用いると、インクの吸収が悪く、インクがながれたり
、広がったり、吸収ムラが出、または汚れて、高品位の
ハードコピー画像が得られなかった。
又セルロースパルプを主原料とする紙のサイズ度をコン
トロールしたり、炭酸カルシウム、シリカなどの吸液性
の顔料を内添した記録シートでは、水の浸透は制限され
ているが、疎水性インクの吸収挙動は全く異なるので、
インクが不規則に、あるいは、急速に浸透し、画像濃度
が下がり、画質が低下し、良好なハードコピーを得るこ
とは困難であった。
トロールしたり、炭酸カルシウム、シリカなどの吸液性
の顔料を内添した記録シートでは、水の浸透は制限され
ているが、疎水性インクの吸収挙動は全く異なるので、
インクが不規則に、あるいは、急速に浸透し、画像濃度
が下がり、画質が低下し、良好なハードコピーを得るこ
とは困難であった。
セルロースバルブを主原料とする紙の上に塗工層を設け
た記録シートでは、親水性を向上、制御するために内添
、外添サイズ剤を用いて水の浸透を一定程度に押さえて
いる。しかしながら、疎水性インクには、これらのサイ
ズ剤は有効ではなく、したがって、疎水性インクが浸透
してしまい、高画質のフルカラー画像のプリントを得る
ことは困難であった。
た記録シートでは、親水性を向上、制御するために内添
、外添サイズ剤を用いて水の浸透を一定程度に押さえて
いる。しかしながら、疎水性インクには、これらのサイ
ズ剤は有効ではなく、したがって、疎水性インクが浸透
してしまい、高画質のフルカラー画像のプリントを得る
ことは困難であった。
本発明者等は前述の従来技術の欠点、即ち、水性インク
の染料の耐光性が劣ること、水性インクの染料の耐水性
が劣ること、疎水性インク用記録シートの基材の耐水性
が劣ること、溶剤インクの安全性の不安と、臭気がある
こと、耐水性基材を疎水性インク用記録シートとすると
吸収性が不十分であること、水性インク用記録シートは
疎水性インクの画像が良くないこと、などを解決するた
めに種々検討を重ねた結果、耐候性、耐水性に優れた、
疎水性インクを用い、耐水性基材に疎水性インクの解像
度などの画像が良い受容性被覆層を設けた記録シートに
、ハードコピーを得ることで、これらの問題点を解消で
きることを見出した。
の染料の耐光性が劣ること、水性インクの染料の耐水性
が劣ること、疎水性インク用記録シートの基材の耐水性
が劣ること、溶剤インクの安全性の不安と、臭気がある
こと、耐水性基材を疎水性インク用記録シートとすると
吸収性が不十分であること、水性インク用記録シートは
疎水性インクの画像が良くないこと、などを解決するた
めに種々検討を重ねた結果、耐候性、耐水性に優れた、
疎水性インクを用い、耐水性基材に疎水性インクの解像
度などの画像が良い受容性被覆層を設けた記録シートに
、ハードコピーを得ることで、これらの問題点を解消で
きることを見出した。
これは、氷中伸度が0.1%以下である耐水性シートの
少なくとも一方の面に、主成分として30重量%以上の
吸油度が40mf/100g以上の顔料と、この顔料の
0.15倍ないし2.3倍の割合の非水溶性接着剤とを
含む被覆層を、5〜40g/m’の割合で設けたことを
特徴とする、インクジェット記録シートを用いることで
、疎水性のインクの受容性が良好で、シート表面の画像
濃度が高く、均一性が良好で、ドツト形状が円形で、高
品位な画像を与え、耐候性特に耐水性に優れたハードコ
ピーが得られることを見出した。
少なくとも一方の面に、主成分として30重量%以上の
吸油度が40mf/100g以上の顔料と、この顔料の
0.15倍ないし2.3倍の割合の非水溶性接着剤とを
含む被覆層を、5〜40g/m’の割合で設けたことを
特徴とする、インクジェット記録シートを用いることで
、疎水性のインクの受容性が良好で、シート表面の画像
濃度が高く、均一性が良好で、ドツト形状が円形で、高
品位な画像を与え、耐候性特に耐水性に優れたハードコ
ピーが得られることを見出した。
なお本明細書において非水溶性接着剤とは、被覆層を形
成したのちは実質的に水に再溶解しないものをいう。
成したのちは実質的に水に再溶解しないものをいう。
本発明では、前記の問題点の内で、従来の記録シートの
、セルロースバルブを主成分とした紙の基剤の耐水性が
劣る点に関して、氷中伸度が0.1%以下である耐水性
シートを利用することにより、解決した。
、セルロースバルブを主成分とした紙の基剤の耐水性が
劣る点に関して、氷中伸度が0.1%以下である耐水性
シートを利用することにより、解決した。
本発明では、水性インクの染料の耐光性と耐水性が劣る
ことは、これらの品質の優れている、または、改善の可
能性の大きい、疎水性インクで、水性インクと同等の高
画質を可能にすることで解決した。
ことは、これらの品質の優れている、または、改善の可
能性の大きい、疎水性インクで、水性インクと同等の高
画質を可能にすることで解決した。
本発明では、耐水性の熱可塑性樹脂を基材とする疎水性
インク用記録シートを用いる場合吸収性が不十分である
点に関しては、受容性被覆層を特定の割合で設けること
で解決した。
インク用記録シートを用いる場合吸収性が不十分である
点に関しては、受容性被覆層を特定の割合で設けること
で解決した。
本発明では、水性インク用の従来の記録シート上に疎水
性インクで画像を形成する場合疎水性インクの解像度な
どの画像が良くない点は、特定の構成の受容性被覆層を
設けることで解決した。
性インクで画像を形成する場合疎水性インクの解像度な
どの画像が良くない点は、特定の構成の受容性被覆層を
設けることで解決した。
支持体としては合成紙、各種プラスチックフィルム、パ
ルプを主成分とし耐水化剤を内添した紙や、ラテックス
を含浸した紙などの耐水性紙を用いることが出来る。特
に無機顔料を含むポリオレフィンを主成分とし、1軸な
いし2軸延伸した多層構造の合成紙を使用するのが好ま
しい。支持体の厚さは10〜200μm、坪量は10〜
200g/m′が好ましい。
ルプを主成分とし耐水化剤を内添した紙や、ラテックス
を含浸した紙などの耐水性紙を用いることが出来る。特
に無機顔料を含むポリオレフィンを主成分とし、1軸な
いし2軸延伸した多層構造の合成紙を使用するのが好ま
しい。支持体の厚さは10〜200μm、坪量は10〜
200g/m′が好ましい。
インク受容性被覆層の主成分である吸油度が40mjl
!/100g以上の顔料は、特に親油性の顔料が好まし
い。炭酸カルシウム、カオリン等、特に軽質炭酸カルシ
ウム、焼成カオリンが好ましい。親水性の物も、利用可
能であり、水酸化アルミニウム、シリカ、珪酸アルミニ
ウム、珪酸カルシウム等が利用可能である。
!/100g以上の顔料は、特に親油性の顔料が好まし
い。炭酸カルシウム、カオリン等、特に軽質炭酸カルシ
ウム、焼成カオリンが好ましい。親水性の物も、利用可
能であり、水酸化アルミニウム、シリカ、珪酸アルミニ
ウム、珪酸カルシウム等が利用可能である。
更に有機顔料すなわち尿素−ホルマリン樹脂、ポリスチ
レン、ポリメチルメタクリレートなどのガラス転移点が
室温以上である高分子のミクロスフェア−も利用可能で
ある。
レン、ポリメチルメタクリレートなどのガラス転移点が
室温以上である高分子のミクロスフェア−も利用可能で
ある。
吸油度は40ml/100g以上、特に70mj!/1
00g以上の顔料を用いるのが好ましい。
00g以上の顔料を用いるのが好ましい。
吸油度が40ml/100gより小さい顔料のみを用い
るとインクの受容性、乾燥性が悪くなり、インクのにじ
みだしゃ、吸収不良を起こし、また画質が悪くなる。
るとインクの受容性、乾燥性が悪くなり、インクのにじ
みだしゃ、吸収不良を起こし、また画質が悪くなる。
本発明の被覆層のもう一つの主成分である、非水溶性接
着剤としては各種の高分子が、水性エマルジョン重合体
又は溶液として使用可能である。アクリル酸エステル共
重合体、スチレン−ブタジェン共重合体が特に好ましい
が、酢酸ビニル共重合体などの他の高分子も使用可能で
ある。非水溶性でかつ疎水性が望ましいことは、記録シ
ートの利用形態から明らかである。
着剤としては各種の高分子が、水性エマルジョン重合体
又は溶液として使用可能である。アクリル酸エステル共
重合体、スチレン−ブタジェン共重合体が特に好ましい
が、酢酸ビニル共重合体などの他の高分子も使用可能で
ある。非水溶性でかつ疎水性が望ましいことは、記録シ
ートの利用形態から明らかである。
水溶性接着剤を併用しても差しつかえない。
水溶性接着剤としては、澱粉、ポリビニルアルコールな
ど、従来から、顔料塗工の接着剤として、知られている
ものが、使用可能である。
ど、従来から、顔料塗工の接着剤として、知られている
ものが、使用可能である。
本発明の被覆層の主成分の構成は、吸油度が40mf/
100g以上の顔料を30重量%以上と、この顔料の0
.15倍ないし2.3倍の割合の非水溶性接着剤とを主
成分とする。吸油度が40ml/100g以上の顔料を
被覆固形分の30重量%以下とすると実質的に空孔のな
い被覆層を形成することになり、疎水性インクの吸液性
が小となり、画像の解像度が低下し、乾燥性を損なう。
100g以上の顔料を30重量%以上と、この顔料の0
.15倍ないし2.3倍の割合の非水溶性接着剤とを主
成分とする。吸油度が40ml/100g以上の顔料を
被覆固形分の30重量%以下とすると実質的に空孔のな
い被覆層を形成することになり、疎水性インクの吸液性
が小となり、画像の解像度が低下し、乾燥性を損なう。
特に親油性でかつ吸油度40rd/100g以上の顔料
の量を被覆層固形分の30重量%以上とするのが好まし
くは50重量%以上とするのが更に好ましい。
の量を被覆層固形分の30重量%以上とするのが好まし
くは50重量%以上とするのが更に好ましい。
非水溶性接着剤は吸油度40mf?/100g以上の顔
料の0,15倍以上、2.3倍以下の割合で配合するの
が好ましい。0.15倍以下では接着の効果が不足する
。2.3倍を越えると、吸液性、乾燥性に支障が出る。
料の0,15倍以上、2.3倍以下の割合で配合するの
が好ましい。0.15倍以下では接着の効果が不足する
。2.3倍を越えると、吸液性、乾燥性に支障が出る。
被覆層の耐水性を向上させるために、画像に影晋がでな
い範囲で、エポキシ系、メラミン糸筒各種の、接着剤の
耐水化剤を併用しても差しつかえない。
い範囲で、エポキシ系、メラミン糸筒各種の、接着剤の
耐水化剤を併用しても差しつかえない。
一般に、インク受容性被覆層の塗工量は5〜40g/m
”、好ましくは20〜40g/m’である。少ないとイ
ンクの吸収性が低下し画像の乾燥、定着性が低下する。
”、好ましくは20〜40g/m’である。少ないとイ
ンクの吸収性が低下し画像の乾燥、定着性が低下する。
また、層が厚過ぎると不経済であるばかりでなく被覆層
の強度低下が起こる。
の強度低下が起こる。
以下、実施例によって本発明を更に詳細に説明する。な
お、実施例において部は固形分重量部を示す。
お、実施例において部は固形分重量部を示す。
実施例1
塗料−1を固形分濃度35重量%の水溶液/分散液とし
て調製した。ポリプロピレンと無機顔料を主成分とし1
軸および2軸延伸した多層構造の合成紙(玉子油化合成
紙@:ユポFPG150)の片面の上に固形分で15g
/m’の割合で塗工、乾燥し、記録シートを得た。
て調製した。ポリプロピレンと無機顔料を主成分とし1
軸および2軸延伸した多層構造の合成紙(玉子油化合成
紙@:ユポFPG150)の片面の上に固形分で15g
/m’の割合で塗工、乾燥し、記録シートを得た。
塗料−1
軽質炭酸カルシウム(アルバクロス
ファイザ−MSP■:
吸油度40.81nl/100g> 100Rスチ
レンブタジエン共重合体ラテックス(JSRO642日
本合成Jl’ム@3) 50部デンプン(玉子エ
ースB 玉子コンスターチ@) 1o部エポキシ化合
物架橋剤 (デナ:+−ルPC1000 長瀬化成@) 2部 実施例2 塗料−2を固形分30重量%の水溶液/分散液として調
製し、ポリプロピレンと無機顔料を主成分とし1軸およ
び2軸延伸した多層構造の合成紙(玉子油化合成紙■;
ユポ5GGI 10)の片面の上に固形分で30g/m
’の割合で塗工、乾燥し、記録シートを得た。
レンブタジエン共重合体ラテックス(JSRO642日
本合成Jl’ム@3) 50部デンプン(玉子エ
ースB 玉子コンスターチ@) 1o部エポキシ化合
物架橋剤 (デナ:+−ルPC1000 長瀬化成@) 2部 実施例2 塗料−2を固形分30重量%の水溶液/分散液として調
製し、ポリプロピレンと無機顔料を主成分とし1軸およ
び2軸延伸した多層構造の合成紙(玉子油化合成紙■;
ユポ5GGI 10)の片面の上に固形分で30g/m
’の割合で塗工、乾燥し、記録シートを得た。
塗料−2
珪酸アルミニウム(バーシレックス
デグサ@:
吸油度170ml2/100g) 100i1Sア
クリル酸エステル−スチレン共重合体エマルジョン(モ
ビニール731 ヘキスト合成■) 50Rポリビニール
アルコール (NLO5日本合成化学@) 10部実施例3 塗料−3を固形分20重量%のトルエン溶液として調製
し、無機顔料を含むIないし2軸延伸した多層構造の合
成紙(玉子油化合成紙■:FPG150)の片面上に固
形分で30 g / m’の割合で塗工、乾燥し、記録
用シートを得た。
クリル酸エステル−スチレン共重合体エマルジョン(モ
ビニール731 ヘキスト合成■) 50Rポリビニール
アルコール (NLO5日本合成化学@) 10部実施例3 塗料−3を固形分20重量%のトルエン溶液として調製
し、無機顔料を含むIないし2軸延伸した多層構造の合
成紙(玉子油化合成紙■:FPG150)の片面上に固
形分で30 g / m’の割合で塗工、乾燥し、記録
用シートを得た。
塗料−3
シリカ(ミズ力シールP363 水沢化学■:吸油度
130mJ2/100g) 100部 アクリル酸エステル共重合体 (パラロイドB82 ローム& ハース@3) 50部実施例4 塗料−4を濃度30重量%の水溶液/分散液として調製
し、50μmのポリエステルフィルム(帝人@:テトロ
ンフィルムS)の片面の上に、固形分で30g/m’の
割合で塗工、乾燥し、記録用シートを得た。
130mJ2/100g) 100部 アクリル酸エステル共重合体 (パラロイドB82 ローム& ハース@3) 50部実施例4 塗料−4を濃度30重量%の水溶液/分散液として調製
し、50μmのポリエステルフィルム(帝人@:テトロ
ンフィルムS)の片面の上に、固形分で30g/m’の
割合で塗工、乾燥し、記録用シートを得た。
塗料−4
アクリル酸エステル−スチレン共重合体プラスチックピ
グメント (ボンコートPP200O3 大日本インキ化学■ :吸油度59.8ml/100g) 100部 シラノール化ポリビニルアルコール (R2105: クラレ■) 50B比較例−1 塗料−5を濃度35重量%の水溶液/分散液として調製
した。坪量104.5g/m’の上質紙の片面に固形分
で30g/m’の割合で塗工、乾燥し、記録用シートを
得た。
グメント (ボンコートPP200O3 大日本インキ化学■ :吸油度59.8ml/100g) 100部 シラノール化ポリビニルアルコール (R2105: クラレ■) 50B比較例−1 塗料−5を濃度35重量%の水溶液/分散液として調製
した。坪量104.5g/m’の上質紙の片面に固形分
で30g/m’の割合で塗工、乾燥し、記録用シートを
得た。
塗料−5
カオリン(UW90 エンゲルハルト社:吸油度46
ml/ 100 g) 00B ポリビニールアルコール (NLO5日本合成化学■) 20部 比較例−2 塗料−5を濃度35重量%の水溶液/分散液として調製
した。坪it64g/m’の上質紙の片面に固形分で2
5g/m’の割合で塗工、乾燥し、記録用シートを得た
。
ml/ 100 g) 00B ポリビニールアルコール (NLO5日本合成化学■) 20部 比較例−2 塗料−5を濃度35重量%の水溶液/分散液として調製
した。坪it64g/m’の上質紙の片面に固形分で2
5g/m’の割合で塗工、乾燥し、記録用シートを得た
。
塗料−5
重質炭酸カルシウム(P−10
白石工業■
:vIL油度26ml/ 100 g)100部
ポリビニールアルコール
(NLO5日本合成化学■)
20部
比較例−3
無機顔料を含む1ないし2軸延伸した多層構造の合成紙
(玉子油化合成紙@: FPGI 50)を、記録用シ
ートとした。
(玉子油化合成紙@: FPGI 50)を、記録用シ
ートとした。
アルキルナフタレン(KMS 113呉羽化学@)95
部に油溶性染料(オイルブルー615:オリエント化学
工業社製)5部を溶かした、疎水性染料インクを用い、
市販のピエゾ方式のインクジェットプリンターをもちい
て、実施例、比較例の記録用シートに印字し、5段階評
価した。
部に油溶性染料(オイルブルー615:オリエント化学
工業社製)5部を溶かした、疎水性染料インクを用い、
市販のピエゾ方式のインクジェットプリンターをもちい
て、実施例、比較例の記録用シートに印字し、5段階評
価した。
画像評価
色濃度はマクベス濃度系で測定した。
画像の鮮明度と乾燥性は目視と触感で官能評価した。
記録シートの耐水性はサンプルを水に30分分間上た後
、官能評価した。
、官能評価した。
印字の耐水性はサンプルを水に30分分間上た後、目視
で色の流出を官能評価した。
で色の流出を官能評価した。
評価結果を第1表に示す。「優秀」、「良好」、「普通
」、使用に問題となる「劣る」、重大な欠点のある「使
用不可」の5段階に分けた。
」、使用に問題となる「劣る」、重大な欠点のある「使
用不可」の5段階に分けた。
表1
可能ならしめるものである。
Claims (1)
- 1、水中伸度が0.1以下である耐水性シートの少なく
とも一方の面に、主成分として、被覆層固形分の30重
量%以上の吸油度が40ml/100g以上の顔料と、
全顔料の0.15倍以上2.3倍以下の割合の非水溶性
接着剤とを含む被覆層を、5〜40g/m^2の割合で
設けたことを特徴とするインクジェット記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27146589A JP3228416B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | インクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27146589A JP3228416B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | インクジェット記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03133687A true JPH03133687A (ja) | 1991-06-06 |
| JP3228416B2 JP3228416B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=17500416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27146589A Expired - Fee Related JP3228416B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | インクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3228416B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07276788A (ja) * | 1994-04-02 | 1995-10-24 | Nagoya Pulp Kk | 記録用紙 |
| JP2000335096A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | Toyobo Co Ltd | 記録材 |
| US6605337B1 (en) | 1999-04-28 | 2003-08-12 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Recording material |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27146589A patent/JP3228416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07276788A (ja) * | 1994-04-02 | 1995-10-24 | Nagoya Pulp Kk | 記録用紙 |
| US6605337B1 (en) | 1999-04-28 | 2003-08-12 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Recording material |
| JP2000335096A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | Toyobo Co Ltd | 記録材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3228416B2 (ja) | 2001-11-12 |
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