JPH0313377B2 - - Google Patents

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JPH0313377B2
JPH0313377B2 JP56152020A JP15202081A JPH0313377B2 JP H0313377 B2 JPH0313377 B2 JP H0313377B2 JP 56152020 A JP56152020 A JP 56152020A JP 15202081 A JP15202081 A JP 15202081A JP H0313377 B2 JPH0313377 B2 JP H0313377B2
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JP
Japan
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arm
boom
trajectory
angle
tip
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JP56152020A
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JPS5854136A (ja
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Yoshio Nakajima
Kazuo Pponma
Yasuo Tanaka
Hiroshi Watanabe
Takeshi Murayama
Kyotaka Obara
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP15202081A priority Critical patent/JPS5854136A/ja
Publication of JPS5854136A publication Critical patent/JPS5854136A/ja
Publication of JPH0313377B2 publication Critical patent/JPH0313377B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2025Particular purposes of control systems not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧シヨベルのバツクホウやローダシ
ヨベルなどのバケツト刃先の移動軌跡すなわち掘
削軌跡を制御する方法に関するものである。
第1図は油圧シヨベルを示す図で、走行可能な
シヨベル本体上の旋回体1の前部にはブーム2が
ブームシリンダ5によつて回動可能に枢着され、
またブーム2の先端にはアーム3がアームシリン
ダ6によつて回動可能に枢着され、さらにアーム
3の先端にはバケツト4がバケツトシリンダ7に
よつて回動可能に枢着されている。各シリンダは
運転席8に配置された操作レバーにより操作され
る。単純な掘削作業は、これらの油圧シリンダを
順次操作することによつて行なえるが、斜面の仕
上げ作業や溝底を水平に掘削する作業のようにバ
ケツト4を一定の直線に沿つて動かす場合には、
各油圧シリンダを同時に操作しなければならな
い。従来、このような作業を行なえるのは非常に
熟練した運転者に限られ、ほとんどの場合は手作
業に頼つているため作業能率が劣る。
第1図に示す油圧シヨベルにおいて、のよ
うな直線に沿つて掘削を行なうためには、バケツ
ト4の取付位置であるアーム3の先端部Cを
P′Q′のような直線に沿つて動かす移動軌跡の制御
と、バケツト4の刃先が掘削面に対して一定の角
度を保つようなバケツト姿勢の制御とを同時に行
なう必要がある。アーム先端の移動軌跡の制御は
ブームシリンダ5およびアームシリンダ6の同時
操作により、また、バケツト4の姿勢の制御はバ
ケツトシリンダ7の操作により行なわれる。
アーム3先端の移動軌跡を制御するための種々
の発明、考案がなされている。たとえば、特開昭
49−132801などがある。しかし、これらの装置に
おいては、軌跡を制御するのに、アームシリンダ
6、ブームシリンダ5の位置や角度を常にフイー
ドバツクして制御しているので、油圧シヨベルの
ように慣性体の重量が大きく、また作動油の圧縮
性のため、系の安定性、速応性に問題があり、ハ
ンチングをおこしたり、制御系に遅れが生じて、
実際に要求されるスピードで制御できないなどの
実現性に欠ける問題点がある。この問題を解決す
べく第2図に示す方法が提案されている。
第2図はアーム先端の移動軌跡を制御するため
の従来の制御装置の一例を示したものである。図
において、10,11はそれぞれブームシリンダ
5、アームシリンダ6に接続された可変吐出量ポ
ンプ、12,13はポンプ10,11の吐出量、
吐出方向を決めるすなわち斜板の傾転量、傾転方
向を決める吐出量コントローラである。この吐出
量コントローラ12,13は制御装置26(説明
後述)の信号により制御される。14,15はポ
ンプ10,11の斜板の傾転量、傾転方向すなわ
ち吐出量、吐出方向を検出する変位計、16,1
7はドレンから逃げた油や、シリンダ5,6のボ
トム側とロツド側の面積差により管路に不足する
作動油の補給をするチヤージポンプ、18,19
はシヤトルバルブ、20,21は余分の油をタン
ク29に戻すためのフラツシングバルブ、22,
23は管路の圧力を常に一定圧力に保持するリリ
ーフバルブ、24,25はチヤージポンプ16,
17の吐出側管路に設けられたリリーフバルブ、
26は吐出量コントローラ12,13を制御する
制御装置、27はポンプ10(吐出量コントロー
ラ12)を操作するためのブームレバー、28は
ポンプ11(吐出量コントローラ13)を操作す
るためのアームレバー、30はブーム2とアーム
3との相対角度を検出する角度計である。
第3図は第2図に示した制御装置26の一例を
示す図である。図において26a,26b,26
dは増幅器、26eは掛算器、26fは加算器、
26g,26hは比較器、26iはスイツチ、2
6jはブーム2とアーム3との相対角度を検出す
る角度計30の出力信号θを入力し、信号θを掘
削する軌跡に応じた関数に基づいて信号Qに変換
する関数発生器である。
つぎに上述した従来の掘削制御装置の動作につ
いて説明する。まず、軌跡制御をしないときに
は、スイツチ26iを開いておく。このとき、ア
ームレバー28を操作すると、アームレバー28
の操作信号AMLが増幅器26aを経て、吐出量
コントローラ13にPAMとして送られ、ポンプ1
1の斜板が作動し、ポンプ11の吐出量が変化す
る。この結果アームシリンダ6がポンプ11の吐
出量に応じて変位する。この変位量は信号PAMO
して変位計15から出力される。この信号PAMO
比較器26gに送られて、偏差PAM−PAMOが増幅
器26aに送られ、PAM=PAMOとなるようにポン
プ11の斜板が制御される。同様に、ブームレバ
ー27の操作量に応じた速度でブームシリンダ5
が作動される。
つぎに、軌跡制御を行う場合について説明す
る。この場合にはスイツチ26iを閉じておく。
このとき、関数発生器26jから信号θをある関
数に基づいて変換した信号が出力される。この関
数発生器26jは例えばアーム先端Cを設定軌跡
上′′に動かすには、ブーム2とアーム3との相
対角度がある角度のときブームシリンダ5をアー
ムシリンダ6の速度の何倍の速度で作動させれば
よいかを決めるものであり、上記関数はあらかじ
め計算して、関数発生器26jに記憶させてお
く。そして、関数発生器26jの出力信号Qと増
幅器26dの出力信号KPAMOが掛算器26eに入
力される。これにより掛算器26eからは信号
QKPAMOが出力される。そして、信号QKPAMO
加算器26fを介して増幅器26bに入力され、
増幅器26bの出力信号PBOによつて吐出量コン
トローラ12が制御され、ポンプ10の吐出量す
なわちブームシリンダ5の速度が制御される。し
たがつてオペレータがアームレバー28を適宜操
作すると、その操作信号に基づいて、ブーム2が
あらかじめ関数発生器26jに設定された関数に
従つてアーム3と関連した動作を行ない、アーム
先端Cが設定された軌跡上を動く。このように、
フイードバツクをとらないで軌跡を制御できるの
で、ハンチングもなく、大きいスピードで制御す
ることができる。
しかし、この装置においては、関数発生器26
jに記憶させておく関数は、各種の検出器、装置
が正常であることを前提にして、計算している
が、実際には各種の誤差がある。例えば、アーム
3とブーム2の相対角度を検出する角度計のゼロ
点およびゲインのずれがあつた場合やアームレバ
ー28、ブームレバー27の操作量に応じた速度
でアームシリンダ7、ブームシリンダ5が作動し
ない場合、すなわち、第3図におけるAML信号
とアームシリンダ7の速度VAMが第4図の実線の
ようになつているような場合である。これらの誤
差は、装置組立時における取付け時や時間が経過
することによつて生ずる経年変化などにより、ど
うしても生ずるものなので、実際上なくすことは
できない誤差である。従来例ではこれらの誤差が
あると、アーム3の先端Cの軌跡は設定した軌跡
と大幅にずれてしまう欠点があつた。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもの
で、掘削軌跡制御装置を構成する各装置にゼロ点
のずれやゲインのずれがあつても、アームの先端
の軌跡を設定通りに制御することができる油圧シ
ヨベルの掘削軌跡制御方法を提供することを目的
とする。
本発明は上記の目的を達成するために、関数発
生器に記憶された関数に基づいて軌跡制御を行な
つた場合の軌跡と設定した軌跡とを比較して、ア
ームの先端の軌跡のずれ量を測定し、この測定量
から関数の誤差量を演算して、関数発生器の関数
を補正することによつて、アームの先端の軌跡が
設定した軌跡になるように制御するようにしたも
のである。
以下本発明を添附図面の一実施例に基づいて詳
しく説明する。
第5図は第1図におけるブーム2、アーム3の
位置関係を示すために、ブーム2の回動点Aを座
標原点としたX−Y座標系にアーム回動点Bおよ
びバケツト回動点C(アーム3の先端C)を夫々
示したものである。第5図において各部の角度お
よび長さをつぎのように定める。
X軸:A,B,Cを含む平面とAを含み車輛接地
面と平行な平面との交線 Y軸:Aを通り、車輛接地面に垂直な直線 L1: L2: L: α:Y軸と線分ABのなす角(ブーム角) θ:線分ABと線分BCのなす角(アーム角) γ:線分ABと線分ACのなす角 各回動点A,Bには角度検出器、例えばポテン
シヨメータ(図示せず)が配設されている。
第6図は本発明に用いられる制御装置の一実施
例を示したもので、図において、50,51はブ
ーム角αとアーム角θを検出する角度検出器、5
2,53はアーム3の先端Cの軌跡の速度成分
dx/dt、dy/dtを与える装置である。これは、レバー を2本用いて、それぞれの速度成分dx/dt、dy/dtを 与えてもよいし、速度レバーとx/yを与えるレ
バーもしくはポテンシヨメータであつてもよい。
54は軌跡制御開始スイツチ49がONしたとき
の軌跡制御開始時におけるブーム角α0(角度検出
器50より与えられる)とアーム角θ0(角度検出
器51より与えられる)およびアーム3の先端C
の軌跡の速度成分dx/dt、dy/dtよりブーム角速度指 令値α0(ポンプ10の吐出量)とアーム角速度指
令値θ0(ポンプ11の吐出量)を演算する演算器、
55,56はブーム角αとアーム角θの各角速度
α〓1、θ〓1を検出する微分器、57,58はブームポ
ンプ吐出量コントローラ12への出力α〓2とアーム
ポンプ吐出量コントローラ13への出力θ〓2を軌跡
制御を行なつたときのブーム角速度α〓1およびアー
ム角速度θ〓1でそれぞれ割り算し、α〓2/α〓1とθ
2/θ〓1
とをそれぞれ求める割り算器、59,60は割り
算器57,58の出力α〓2/α〓1とθ〓2/θ〓1とを
それぞ
れブーム角α、アーム角θに対して記憶しておく
記憶装置である。この記憶装置59,60は軌跡
制御開始スイツチ49のONと同時に記憶されて
いた内容を次段の記憶装置61,62に転送し、
そして新らたな入力値を逐次記憶する。61,6
2は制御開始スイツチ49のONと同時に記憶装
置59,60から転送された内容を記憶し、ブー
ム角α、アーム角θの変化に応じて、記憶されて
いる値を逐次出力する記憶装置である。この記憶
装置61,62はn−1回目の軌跡制御によつて
ブーム角α、アーム角θに対応して記憶したα2
α1とθ2/θ1とをn回目の軌跡制御のブーム角α、
アーム角θに対応して、記憶されているn−1回
目のα〓2/α〓1とθ〓2/θ〓1の値を逐次出力する。
63,
64は演算器54の出力値α〓0、θ〓0と記憶装置6
1,62の出力値α〓2/α〓1、θ〓2/θ〓1とを掛算
する掛
算器、65,66は手動−自動の切換スイツチで
ある。この切換スイツチ65,66を図の状態に
しておくと、ブームレバー27、アームレバー2
8の操作量に対応した信号がポンプ吐出量コント
ローラ12,13に送られて、ブームシリンダ
5、アームシリンダ6が動く。切換スイツチ6
5,66を切換えると、掛算器63,64の信号
がポンプ吐出量コントローラ12,13に送られ
アーム3の先端Cが設定された軌跡になるよう
に、ブームシリンダ5、アームシリンダ6が動
く。
次に上述した制御装置の動作を説明する。ま
ず、切換スイツチ65,66を手動側にしてアー
ム3の先端Cを任意の位置に設定する。次に切換
スイツチ65,66を自動側に倒す。そして、希
望すべき軌跡のX、Y軸の速度成分dx/dt、dy/dtを 与えると共に軌跡制御開始スイツチ49をONす
ると、演算器54で初期のブーム角α0およびアー
ム角θ0とX、Y軸の速度成分dx/dt、dy/dtに基づい て、ブーム角速度指令値α〓0、アーム角速度指令値
θ〓0を演算し、そして出力する。この演算方法は
種々あり、例えば特開昭49−132801の最急降下法
などがある。そして、記憶装置61,62の出力
が常に1であれば、α〓2=α〓0、θ〓2=θ〓0となり
α〓0、θ〓0
がそのまま吐出量コントローラ12,13へ入力
されポンプ10,11の吐出量が制御され、ブー
ムシリンダ5、アームシリンダ6の速度が制御さ
れ、アーム3の先端Cの軌跡が制御される。ま
た、ブームシリンダ5、アームシリンダ6の変化
に対応してブーム角α、アーム角θも変化し、そ
れらの変化が角度検出器50,51で検出され、
微分器55,56で微分される。そして、割り算
器57,58でそれぞれの値α〓1、θ〓1でブームポン
プ吐出量コントローラ12への入力値α〓2とアーム
ポンプ吐出量コントローラ13への入力値θ〓2を割
り算し、ブーム角α、アーム角θに対応して記憶
装置59,60に記憶する。第7図はブームポン
プ吐出量コントローラ12への入力値α〓2と実際に
動いたブーム角速度α〓1の一例を示したものであ
り、第8図はブームシリンダ5が第7図のように
動いた場合に記憶装置59に記憶されたデータの
一例を示したものである。
次に、また手動でアーム3の先端Cを任意の位
置(通常前回の位置とほぼ同じ位置)に設定す
る。そして、再びdx/dt dy/dtを与え軌跡制御開始 スイツチ49をONすると、記憶装置59,60
の記憶内容が記憶装置61,62に転送される。
そして、演算器54の演算出力値α〓0、θ〓0と第8図
に示した記憶値(アームに対しては別の記憶値が
ある。)とを掛算器63,64で掛算することに
より、例えば、第7図のaからbまでは吐出量コ
ントローラ12への入力値α〓2に対して、実際のブ
ーム角速度α〓1が小さく出てしまうので、第8図の
a′からb′のように1より大きい値と演算出力値α0
とを掛算し、第7図のcからdまでは吐出量コン
トローラ12への入力値α〓2に対して、負の速度が
大きく出てしまうので、第8図のc′からd′のよう
に1より小さい値と演算出力値α〓0とを掛算するこ
とにより、演算出力値α〓0を補正して、吐出量コン
トローラ12,13への入力とする。
以上説明した補正動作を次に図を用いて詳しく
説明する。第9図は、例えば吐出量コントローラ
12の特性を示したもので、入力α〓2に対して出力
であるブーム角速度α〓1が図中実線であるべき特性
のものが破線のような特性になつていた場合、す
なわちゲインが変化していた場合の一例である。
この場合には、まず、演算器54の出力α0がブ
ーム角速度α1を1.5(図中e1)にすべく吐出量コン
トローラ12へe2の信号を出力するが、破線で示
すような特性のために、実際には0.75(図中f1
の速度しか得られない。したがつて次の軌跡制御
時には、演算器54の出力α〓0(=1.5)にα〓2/α
1
1.5/0.75=2の値を掛算した3の値(図中g2)を
吐出量コントローラ12へ出力する。その結果、
ブーム角速度α〓1は1.5(図中e1)になり、設定した
速度と一致する。
第10図は第9図と同じく吐出量コントローラ
12の特性を示したもので、この図の場合はゼロ
点がずれていた場合である。
この場合には第9図の場合と同様に、まず、演
算器54の出力α〓0がブーム角速度α〓1を1.5(図中
h1)にすべく吐出量コントローラ12へh2の信号
を出力するが、破線のような特性のために、実際
には1(図中i1)の速度しか得られない。したが
つて次の軌跡制御時には演算器54の出力α〓0(=
1.5)にα〓2/α〓1=1.5/1=1.5の値を掛算した2.2
5
の値(図中j2)を吐出量コントローラ12へ出力
する。その結果、ブーム角速度α〓1は2(図中j1
となり、設定した速度(1.5)より大きい値とな
る。そして、次の軌跡制御時にはα〓(=1.5)に
α〓2/α〓1=2.5/2=1.25の値を掛算した1.875の値
(図中k2)を吐出量コントローラ12へ出力する。
その結果、ブーム角速度α〓1は1.375(図中k1)とな
り、前回、前々回の軌跡制御時におけるブーム角
速度α〓1の誤差より小さくなる。そして、軌跡制御
毎にこの補正動作を行なうことにより、設定速度
α〓1=1.5に徐々に近づくことがわかる。
第11図は本発明に用いられる制御装置の他の
実施例を示すもので、図において第6図と同符号
のものは同じ部分を示している。第11図におい
て、71,72は吐出コントローラ12,13へ
の出力α〓2、θ〓2とブーム角速度α〓1、θ〓1の差を
とる減
算器、73,74は演算器54の出力値α〓0、θ〓0
記憶装置61,62の出力値α〓2−α〓1、θ〓2−θ
1を加
える加算器である。
上述した制御装置による補正動作を図を用いて
説明する。第12図は第9図と同様に吐出量コン
トローラ12のゲインが変化していた場合の一例
である。この場合には、まず、演算器54の出力
α〓0がブーム角速度α〓1を1.5(図中l1)にすべく吐

量コントローラ12へl2の信号を出力するが、破
線のような特性のために、実際には0.75(図中
m1)の速度しか得られない。したがつて次の軌
跡制御時には、演算器54の出力α〓0(=1.5)にα〓
2
−α〓1=0.75の値を加算した2.25の値(図中n2)を
吐出量コントローラ12へ出力する。その結果ブ
ーム角速度α1は1.125(図中n1)となり、前回より
設定した速度(1.5)に近い値になる。そして、
軌跡制御毎にこの補正を行なうことにより、設定
速度α〓1=1.5に徐々に近づく。また、第9図のよ
うに吐出量コントローラ12のゼロ点がずれてい
た場合には、1回の補正で設定速度にすることが
可能であることはすぐわかる。
第13図は本発明に用いられる制御装置のもう
一つの実施例を示すもので、図において第6図と
同符号のものは同じ装置を示している。75は演
算器で、この演算器75はアーム3の先端Cを設
定軌跡上に動かす場合にアーム角度θがある角度
のときブーム角速度α〓をアーム角速度θ〓の何倍で
動かせば良いかを決めるものである。76,7
7,79は掛算器、80は割算器、78は演算器
で、この演算器78はアーム3の先端Cが設定軌
跡上を動いているときのブーム角α〓とアーム角θ〓
からブーム角速度α〓とアーム角速度θ〓との比を求
めるものである。
次に、上述した演算器75,78の演算内容に
ついて詳しく説明する。
第3図において、アーム3の先端Cの座標
(X、Y)は次式によつて求まる。
x=L1sinα+L2sin(α+θ) ……(1) y=L1cosα+L2cos(α+θ) ……(2) 式(1)、(2)を時間で微分すると、 dx/dt=x〓=L1cosα・α〓 +L2cos(α+θ)・(α〓+θ〓)……(3) dy/dt=y〓=−L1sinα・α〓 −L2sin(α+θ)・(α〓+θ〓)……(4) となる。ここで、たとえば、アーム3の先端Cを
水平方向に平行に移動させる場合には式(4)=0と
すれば良い。
L1・sinα・α〓+L2・sin(α+θ) ・(α〓+θ〓)=0 ……(5) L1・sinα・α〓+L2・sin(α+θ) ・α〓+L2・sin(α+θ)・θ〓=0 ……(6) ∴α/θ=L2・sin(α+θ)/L1・sinα+L2・sin(
α+θ)……(7) となる。次に、yを一定にするためのブーム角α
とアーム角θの関係を求める。
まず、角度γとアーム角θとの関係は正弦定理
より、 sinγ=−L2/Lsin(θ+180゜) ……(8) ∴γ=sin-1(−L2/Lsin(θ+180゜)……(9) ここでL=L2 1+L2 2−2L1L2cos(θ+180゜) また、軌跡制御開始時のアーム3の先端Cの位
置をy0とすると、 y=y0=Lsin(90゜−(α+γ) ……(10) ∴α=90゜−γ−sin-1(y0/L) ……(11) よつて、式(9)を式(11)に代入して次式を得る。
α=90゜−sin-1(L2/Lsin(θ
+180゜))−sin-1(y0/L)……(12) したがつて、軌跡制御開始スイツチ49がON
したときのブーム角αとアーム角θとから、アー
ム3の先端Cの高さy0を求める。次にこのy0とア
ーム角θを順次式(12)に代入することにより、アー
ム3の先端Cが水平移動するためのブーム角度α
が求まる。このαとθを式(7)に代入することによ
り、アーム角θに対するブーム角速度α〓とアーム
角速度θ〓の比を求めることができる。演算器75
では以上説明した演算を軌跡制御開始スイツチ4
9がONしたときに行ない、第14図に示すよう
な値を記憶しておく。
演算器78では軌跡制御時におけるブーム角
α、アーム角θを逐次取り込み、式(7)を用いて演
算しα〓1/θ〓1を計算する。
次に上述した制御装置の動作を説明する。ま
ず、切換スイツチ65を手動側にしてアーム3の
先端Cを任意の位置に設定する。次に切換スイツ
チ65を自動側に倒す。そして、軌跡制御開始ス
イツチ49をONすると、演算器75は前記した
演算を行ない、例えば第14図に示すような値を
演算し、記憶する。次にアームレバー28を操作
すると、操作量に応じたアーム角速度指令値θ〓0
ポンプ吐出量コントローラ13に送られ、アーム
シリンダ6が動き、アーム角θが変化する。演算
器75ではこの時々刻々と変化するアーム角θを
取り込み、アーム角θに対応した値α0/θ0を時々刻 刻と出力する。そして、この値とアーム角速度指
令値θ〓0を掛算器76で掛算し、ブーム角速度指令
値α〓0を得る。そして、記憶装置61の出力がアー
ム角θに対応して常に1であればα〓2=α〓0となり、
α〓2が吐出量コントローラ12へ入力され、ポンプ
10の吐出量が制御される。この結果ブームシリ
ンダ5の速度が制御され、アーム3の先端Cの軌
跡が制御される。また、ブームシリンダ5、アー
ムシリンダ6の動きに対応してブーム角α、アー
ム角θも動く。演算器78では、このブーム角
α、アーム角θを逐次取り込み、式(7)を用いて
α〓1/θ1を逐次演算する。そして、掛算器79で
α〓1/θ〓1とアーム角速度指令値θ〓0を掛算する。

に、この出力値α〓1θ〓0/θ〓1で吐出量コントロー
ラ1
3への入力値α〓2を割算器80で割り算し、α〓2θ〓
1
α〓1θ〓0を得る。そして、アーム角θに対応して記憶
装置59に記憶する。
次に、また手動でアーム3の先端Cを任意の位
置(通常前回の位置とほぼ同じ位置)に設定す
る。そして、再び軌跡制御開始スイツチ49を
ONすると記憶装置59の内容が記憶装置61に
転送される。そして、アームレバー28を操作す
ることにより、ブーム角速度指令値α〓0がアーム角
θに対応して時々刻々出力される。このブーム角
速度指令値α〓0と記憶装置61の出力α〓2θ〓1/α
1θ〓0
掛算器77で掛算し、α〓2=α2θ1/α1θ0α〓0なる
信号を吐 出量コントローラ12へ出力する。すなわち、た
とえばアーム角θの実際の速度が指令値より大き
く出る場合(θ〓1>θ〓0)は、ブーム角速度指令値α
0
よりも大きい値α〓2を吐出量コントローラ12へ出
力する。また、ブーム角αの実際の速度が指令値
より大きく出る場合(α〓1>α〓2)は、ブーム角速度
指令値α〓0よりも小さい値α〓2を吐出量コントローラ
12へ出力する。したがつて、吐出量コントロー
ラ12,13などにゲインやゼロ点の誤差があつ
ても、設定した速度に制御することができ、アー
ム3の先端Cの軌跡を制御することができる。
なお、上述の実施例においては、ハード演算器
を用いたが、マイクロコンピユータを用いても良
い。また、上述の実施例ではアーム3の先端Cの
軌跡制御について説明したが、バケツト4の軌跡
を制御する場合でも、角速度指令値と実際の角速
度から設定した軌跡になるように指令値を補正す
ることができる。さらに、上述の実施例では、ア
ーム3の先端Cの軌跡制御を行なう指令値とし
て、アーム角θとブーム角αの角速度を与えた
が、アームシリンダ6、ブームシリンダ5の速度
を与えても良い。また、アーム角θ、ブーム角α
をポテンシヨメータで検出したが、アームシリン
ダ6、ブームシリンダ5の変位を検出してもよ
い。さらに、第6図、第11図の実施例では、ア
ーム角速度θ、ブーム角速度α〓を角度から微分し
ているが、角速度計をつけてもよい。また、第1
3図に示す実施例では、軌跡制御開始スイツチ4
9がONしたときのα0、θ0からy0を求めて、アー
ム3の先端Cを水平移動させるべきα0/θ0を演算し ているが、時々刻々とy0を演算してα0/θ0を演算し ても良い。
以上説明したように、本発明によれば、掘削軌
跡制御装置を構成する各装置に何らかの原因でゼ
ロ点のずれやゲインのずれがあつても軌跡を設定
通りに制御することができるので、掘削軌跡作業
精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧シヨベルの構成を示す側面図、第
2図および第3図は従来の掘削制御装置の一例を
示す構成図、第4図は従来の装置によつて得られ
るポンプの特性を表わす図、第5図は本発明の原
理を説明するために供するアーム、ブームの座標
位置、角度等を定義するための説明図、第6図は
本発明に用いられる制御装置の一例の構成を示す
図、第7図〜第10図はその動作説明のための特
性図、第11図は本発明に用いられる制御装置の
他の例の構成を示す図、第12図はその動作説明
のための特性図、第13図は本発明に用いられる
制御装置のさらに他の例の構成を示す図、第14
図はその動作説明のための特性図である。 2……ブーム、3……アーム、4……バケツ
ト、12,13……吐出量コントローラ、27,
28……操作レバー、52,53……角度検出
器、54,75,78……演算器、59,60,
61,62……記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 走行可能なシヨベル本体上の旋回体前部に、
    ブームシリンダによつて回動されるブームを枢着
    し、このブームの先端にアームシリンダによつて
    回動されるアームを枢着し、このアームの先端に
    バケツトを取付けた油圧シヨベルにおいて、操作
    盤により掘削面の勾配や掘削速度などの条件を与
    え、それらの条件の下で軌跡制御を行うに必要な
    各油圧シリンダの速度(または角速度)を演算器
    を用いて計算し、その演算結果に基いて軌跡制御
    を行つた場合の実際の速度と演算した速度との誤
    差量を演算して記憶し、次に行う軌跡制御時にこ
    の誤差量を用いて演算器の計算結果値を補正した
    演算値に基き軌跡制御を行う工程を逐次繰返し、
    制御された実際の軌跡を設定した軌跡に近づける
    ようにしたことを特徴とする油圧シヨベルの掘削
    軌跡制御方法。
JP15202081A 1981-09-28 1981-09-28 油圧シヨベルの掘削軌跡制御方法 Granted JPS5854136A (ja)

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