JPH0313466Y2 - - Google Patents

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JPH0313466Y2
JPH0313466Y2 JP11279185U JP11279185U JPH0313466Y2 JP H0313466 Y2 JPH0313466 Y2 JP H0313466Y2 JP 11279185 U JP11279185 U JP 11279185U JP 11279185 U JP11279185 U JP 11279185U JP H0313466 Y2 JPH0313466 Y2 JP H0313466Y2
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JP
Japan
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paper
suction port
cylindrical body
duct
slit
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JP11279185U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、小径ダクトで帯状の型抜損紙を空気
輸送できるようにした吸込口に関する。
〔従来の技術〕
紙コツプなどの製造時に、型抜きされた帯状の
損紙が発生するが、このような帯状の型抜損紙を
型抜現場から連続的に取り除くために、この型抜
損紙を空気輸送ダクトに投入して空気輸送するこ
とが従来より行われている。一般にかような型抜
損紙は比較的広い幅をもつた帯状物であるため、
この幅に見合つた内径をもつ空気輸送ダクトが使
用され、このダクト中を型抜損紙を長く延びた帯
状のまま空気輸送されるのが通常であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
型抜損紙は比較的幅が広い帯状物であるから、
この型抜損紙の幅に見合つた内径のダクトを使用
する場合には、比較的内径の大きなダクトを施設
しなければならない。このため、輸送動力が嵩み
且つ建設費用並びに施工性の面でも負担がかかる
という問題があつた。また、最近の工場では空気
調和を行つているので、この空気輸送ダクトに吸
い込まれる空気量が大きいとそれだけ空調負荷へ
の影響を大きくなるという問題があつた。
〔問題点を解決する手段〕
本考案は、前記のような問題点を解決するため
に、空気輸送ダクトの端に、この空気輸送ダクト
よりも径大の円筒胴部を円錐部を介して同軸的に
接続し、この円筒胴部の側壁にスリツトをこの円
筒胴部の長さ方向に沿つて設け、そして、このス
リツトの外まわりに案内枠を円筒円周の実質上接
線方向となるように取付けたことを特徴とする帯
状の型抜損紙を空気輸送するための吸込口を提供
するものである。すなわち本考案は、型抜損紙は
所定の幅をもつた帯状物ではあるが、その損紙に
は多数の孔があけられており、このために、比較
的小さな外力で縒る(よる)ことが出来る点に着
目し、空気輸送ダクトに入る前に、旋回空気流に
よつてこれを自動的に縒れるようにした吸込口を
案出したものである。
〔実施例〕
第1図は、本考案に従う型抜損紙の吸込口の全
体を示したもので、空気輸送ダクト1の端に、こ
の空気輸送ダクト1よりも径大の円筒胴部2を、
円錐部3を介して同軸的に接続し、この円筒胴部
2の側壁にスリツト4をこの円筒胴部2の長さ方
向に沿つて設け、そして、このスリツト4の外ま
わりに案内枠5を円筒円周の実質上接線方向とな
るように取付けてある。スリツト4は型抜損紙の
一端を挿入するための孔である。本考案の吸込口
を接続する空気輸送ダクト1は、従来のものに比
べてその径が半減したものが使用してあり、スリ
ツト4に供給する型抜損紙の幅よりも小さな内径
をもつダクトであつてもよい。空気輸送ダクト1
は型抜損紙その他の収集センターに通じており、
この収集センターに設置されるフアンの稼動によ
つて本考案の吸込口部から空気が吸い込まれこれ
が型抜損紙を輸送する搬送空気となる。
第2図は、円筒胴部2の断面を表したもので、
気流の流れを矢印で示した。スリツト4の外側に
案内枠5が円筒胴部2の円周接線方向に延び出す
ように取付けてあるので、この案内枠5からスリ
ツト4を経て吸引される空気は円筒胴部2の中に
入ると旋回流となりながら円錐部3で絞られつつ
空気輸送ダクト1に向かつて流れる。
第3図は、型抜損紙が本考案の吸込口に吸い込
まれた場合の状態を図解的に示したものである。
型抜損紙6は一般に図示のように型抜きされた孔
7が多数存在する。このために、若干の厚紙であ
つても縒れ(よれ)易く、僅かな外力でも捩るこ
とができる。したがつて、案内枠5からスリツト
4を経て円筒胴部2の中に、その一端から吸い込
まれると、既述の旋回流に乗つて、第3図のよう
に螺線を描きながら流れ、円錐部3に相当する位
置でこの螺線がさらに縒られ且つ絞られる。そし
て空気輸送ダクト1に入る部分では、場合によつ
ては二つ折になつて更に縒られて当切の幅が半減
する。また、紙質や型抜き孔の形状配列によつて
は、第4図に示すように、縒られた部分で細かく
切断される。
第5図は、円錐部3とは反対側の円筒胴部2の
端壁8に補助吸込口9を取付けた以外は、第1図
のものと実質上同じ構成の本考案の型抜損紙吸込
口を示している。この補助吸込口9は円筒胴部2
の端壁8の中心部に設けておくのがよい。
〔作用効果〕
本考案の型抜損紙吸込口を使用すると、空気輸
送ダクト1の径を従来のものより大幅に小さくす
ることができる。一般に型抜損紙の重量が同じで
あれば、空気輸送で要求されるダクト内搬送空間
速度はダクト径の大小には殆ど関係がないので、
ダクト径が小さくできれば搬送動力が下がり省エ
ネルギーが図れる。そして、ダクト径が小さいと
建設費用も安くなり且つ施工性も良くなる。また
最近の工場では例外なく空気調和を行つているの
で、このダクト径の減少による搬送空気量の減少
によつて吸い込まれる空気量が減少し、空調負荷
への影響を少なくすることができ、間接的な省エ
ネルギーにも効果がある。また、本考案の吸込口
によつて細かく切断できる型抜損紙の場合には、
空気輸送に用いるブロアに切断機構を設けること
が不要となり、この切断機構での切断時に発生し
ていた騒音を無くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の型抜損紙吸込口の実施例の全
体図を示す斜視図、第2図は該吸込口の円筒胴部
部分の断面図、第3図は本考案の吸込口に吸い込
まれた型抜損紙が縒られてゆく状態を示す図、第
4図は本考案の吸込口に吸い込まれた型抜損紙が
縒られてゆく他の状態を示す図、第5図は本考案
の型抜損紙吸込口の他の実施例の全体図を示す斜
視図である。 1……空気輸送ダクト、2……円筒胴部、3…
…円錐部、4……スリツト、5……案内枠、6…
…型抜損紙、9……補助吸込口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気輸送ダクト1の端に、この空気輸送ダクト
    1よりも径大の円筒胴部2を、円錐部3を介して
    同軸的に接続し、この円筒胴部2の側壁にスリツ
    ト4をこの円筒胴部2の長さ方向に沿つて設け、
    そして、このスリツト4の外まわりに案内枠5を
    円筒円周の実質上接線方向となるように取付けて
    なる、帯状の型抜損紙を空気輸送するための吸込
    口。
JP11279185U 1985-07-23 1985-07-23 Expired JPH0313466Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11279185U JPH0313466Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11279185U JPH0313466Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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Publication Number Publication Date
JPS6220038U JPS6220038U (ja) 1987-02-06
JPH0313466Y2 true JPH0313466Y2 (ja) 1991-03-27

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JP11279185U Expired JPH0313466Y2 (ja) 1985-07-23 1985-07-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2691170B2 (ja) * 1989-06-14 1997-12-17 東陶機器株式会社 搬送システム

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JPS6220038U (ja) 1987-02-06

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