JPH0313654B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313654B2 JPH0313654B2 JP56029729A JP2972981A JPH0313654B2 JP H0313654 B2 JPH0313654 B2 JP H0313654B2 JP 56029729 A JP56029729 A JP 56029729A JP 2972981 A JP2972981 A JP 2972981A JP H0313654 B2 JPH0313654 B2 JP H0313654B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lever
- holding member
- pinch roller
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、手動操作によるエジエクト機能を持
たないワンウエイ型のカセツト式テープレコーダ
および/またはプレヤに係り、特にその操作性お
よび構造の改善に関する。
たないワンウエイ型のカセツト式テープレコーダ
および/またはプレヤに係り、特にその操作性お
よび構造の改善に関する。
最近家庭用のカセツトテープレコーダ或いはプ
レヤ、更には車載用のカーステレオとして使用さ
れるカセツト式プレヤにおいては、簡単な操作に
よりプレイまたはレコード状態としたり、その逆
の状態としたりできる機構の要求が強い。
レヤ、更には車載用のカーステレオとして使用さ
れるカセツト式プレヤにおいては、簡単な操作に
よりプレイまたはレコード状態としたり、その逆
の状態としたりできる機構の要求が強い。
たとえば家庭用の場合、小さな子供でも操作で
きるように、カセツト挿入口からカセツトを差し
入れ所定の位置にセツトするだけで、プレイ状態
となり、テープの終端では自動的にその終端を検
知して、電源を切りながら自動的にカセツトをは
き出すような構成が採用されているものがある。
きるように、カセツト挿入口からカセツトを差し
入れ所定の位置にセツトするだけで、プレイ状態
となり、テープの終端では自動的にその終端を検
知して、電源を切りながら自動的にカセツトをは
き出すような構成が採用されているものがある。
また、カーステレオ用においては、特に自動車
の運転に神経を使うので、その神経を休めるため
にカーステレオを聞くのが通常であるので、カー
ステレオの操作はできるだけ簡単であることが要
求される。そのために、上述した家庭用の場合と
同様な構成が多くは採用されている。
の運転に神経を使うので、その神経を休めるため
にカーステレオを聞くのが通常であるので、カー
ステレオの操作はできるだけ簡単であることが要
求される。そのために、上述した家庭用の場合と
同様な構成が多くは採用されている。
このような簡単に操作されるカセツト式テープ
レコーダおよび/またはプレヤにおいて、テープ
の終端を検知してカセツトをはき出すための機構
は、特にテープの終端を検知する装置が電気的に
作動するものであるので、必ず電源の供給が必要
であるということに注目すべきである。すなわ
ち、テープがその終端に至るまでに、電源の供給
が断たれたならば、カセツトをはき出すことな
く、単にモータ等の電気的要素が消勢されるだけ
で、ピンチローラがキヤプスタンにテープを介し
て圧接したままの状態に保持される。これは、ゴ
ム等から構成されるピンチローラの変形を招くの
で好ましくない。
レコーダおよび/またはプレヤにおいて、テープ
の終端を検知してカセツトをはき出すための機構
は、特にテープの終端を検知する装置が電気的に
作動するものであるので、必ず電源の供給が必要
であるということに注目すべきである。すなわ
ち、テープがその終端に至るまでに、電源の供給
が断たれたならば、カセツトをはき出すことな
く、単にモータ等の電気的要素が消勢されるだけ
で、ピンチローラがキヤプスタンにテープを介し
て圧接したままの状態に保持される。これは、ゴ
ム等から構成されるピンチローラの変形を招くの
で好ましくない。
上述のような欠点は、特にカーステレオの分野
において頻繁に生じ得る。すなわち、カーステレ
オをプレイ状態にしながら運転をしていて、この
運転が終了したとき、カセツトテープの状態に気
を配ることなく、エンジンキーを外してしまうこ
とがある。このエンジンキーを外すことにより、
カーステレオの電源は切れてしまつているのであ
る。そして、プレイ途中のテープを残したまま
で、キヤプスタンに対してピンチローラが圧接し
た状態となつていて、ピンチローラに変形が生じ
ることになる。
において頻繁に生じ得る。すなわち、カーステレ
オをプレイ状態にしながら運転をしていて、この
運転が終了したとき、カセツトテープの状態に気
を配ることなく、エンジンキーを外してしまうこ
とがある。このエンジンキーを外すことにより、
カーステレオの電源は切れてしまつているのであ
る。そして、プレイ途中のテープを残したまま
で、キヤプスタンに対してピンチローラが圧接し
た状態となつていて、ピンチローラに変形が生じ
ることになる。
そのために、電源の供給が断たれたならば、自
動的にプレイ(またはレコード)状態が解かれ、
かつカセツトが自動的にはき出されるような構成
であることが望まれる。
動的にプレイ(またはレコード)状態が解かれ、
かつカセツトが自動的にはき出されるような構成
であることが望まれる。
なお、従来もカセツトを所定の位置に挿入する
だけでプレイ状態となり、そしてテープの終端に
くるかまたは電源の供給が断たれたならば、カセ
ツトがはき出されるように構成されたものもある
にはある。このような構成を実現するためには、
単にカセツトをはき出すだけではなく、まずピン
チローラやヘツドをカセツトから離してからカセ
ツトのはき出しを行なうことが必要である。すな
わち、この一連の動作を行なうには、ピンチロー
ラ、ヘツドおよびカセツト等の多くの要素を確実
な順番で動作させる必要があるので、比較的大き
なエネルギを必要とする。ここにいう従来のもの
は、この比較的大きなエネルギを、最初にカセツ
トを所定の位置に挿入するときに加える人為的な
力により、適宜のばねを変形させ、このばねの反
発力として蓄えておくものである。そのため、カ
セツトを挿入する操作が非常に重くなるという欠
点があつた。従つて、このような構成がたとえば
家庭用のものに適用されたならば、装置自体がカ
セツト挿入とともに動いてしまい、実用にはなら
なかつた。また、カーステレオ用では、カセツト
挿入操作が重く、自動車の運転中にこのような力
を加えることは、安全運転上からも好ましくな
く、また運転中は操作不可能であるといつてもよ
いぐらい重いものであつた。
だけでプレイ状態となり、そしてテープの終端に
くるかまたは電源の供給が断たれたならば、カセ
ツトがはき出されるように構成されたものもある
にはある。このような構成を実現するためには、
単にカセツトをはき出すだけではなく、まずピン
チローラやヘツドをカセツトから離してからカセ
ツトのはき出しを行なうことが必要である。すな
わち、この一連の動作を行なうには、ピンチロー
ラ、ヘツドおよびカセツト等の多くの要素を確実
な順番で動作させる必要があるので、比較的大き
なエネルギを必要とする。ここにいう従来のもの
は、この比較的大きなエネルギを、最初にカセツ
トを所定の位置に挿入するときに加える人為的な
力により、適宜のばねを変形させ、このばねの反
発力として蓄えておくものである。そのため、カ
セツトを挿入する操作が非常に重くなるという欠
点があつた。従つて、このような構成がたとえば
家庭用のものに適用されたならば、装置自体がカ
セツト挿入とともに動いてしまい、実用にはなら
なかつた。また、カーステレオ用では、カセツト
挿入操作が重く、自動車の運転中にこのような力
を加えることは、安全運転上からも好ましくな
く、また運転中は操作不可能であるといつてもよ
いぐらい重いものであつた。
そのため、電源の供給が断たれたときには、カ
セツトがはき出される構成を採用するにもかかわ
らず、軽い力でカセツト挿入操作を行なえること
が望まれる。
セツトがはき出される構成を採用するにもかかわ
らず、軽い力でカセツト挿入操作を行なえること
が望まれる。
更に一層取扱いを簡便にするためには、テープ
プレイ状態でテープ終端にくればカセツトが自動
的にはき出され、そしてカセツトを裏返して再挿
入すれば演奏再開され、またテープを早巻もどし
しているとき、テープ終端にくれば自動的に演奏
再開される、そのような両者の自動識別作動機能
が望まれる。この発明は、このように演奏中元
(例えばエンジンキー)から電源が切られればカ
セツトがはき出され、また演奏中テープ終端へく
れば同じくテープがはき出されるが、早巻もどし
終端ではテープ始端から演奏再開するという、特
にカーステレオに好適な自動機構を提供するのが
目的である。その他の目的と特長も以下の詳細説
明で一層明らかとなろう。
プレイ状態でテープ終端にくればカセツトが自動
的にはき出され、そしてカセツトを裏返して再挿
入すれば演奏再開され、またテープを早巻もどし
しているとき、テープ終端にくれば自動的に演奏
再開される、そのような両者の自動識別作動機能
が望まれる。この発明は、このように演奏中元
(例えばエンジンキー)から電源が切られればカ
セツトがはき出され、また演奏中テープ終端へく
れば同じくテープがはき出されるが、早巻もどし
終端ではテープ始端から演奏再開するという、特
にカーステレオに好適な自動機構を提供するのが
目的である。その他の目的と特長も以下の詳細説
明で一層明らかとなろう。
第1図はこの発明一実施例が採用されたカセツ
ト式テープレコーダおよび/またはプレヤのプレ
イ(またはレコード)状態にある内部構造を図解
的に示す平面図である。第2図は第1図の状態に
ある要部断面を示す側面図である。第3図は同じ
くカセツトはき出し状態にある内部構造を図解的
に示す平面図である。第4図は第3図の状態にあ
る要部断面を示す側面図である。また第5図は早
巻戻し状態の平面図、第6図は早送り状態の平面
図で、その他説明に必要な各部の部分斜視図を第
7図〜第11図に示し、さらに第14図として本
発明に係るカセツト式テープレコーダおよび/ま
たはプレヤの要部のみを概念的に示した。尚、第
14図はプレイ(またはレコード)状態を示すも
のである。
ト式テープレコーダおよび/またはプレヤのプレ
イ(またはレコード)状態にある内部構造を図解
的に示す平面図である。第2図は第1図の状態に
ある要部断面を示す側面図である。第3図は同じ
くカセツトはき出し状態にある内部構造を図解的
に示す平面図である。第4図は第3図の状態にあ
る要部断面を示す側面図である。また第5図は早
巻戻し状態の平面図、第6図は早送り状態の平面
図で、その他説明に必要な各部の部分斜視図を第
7図〜第11図に示し、さらに第14図として本
発明に係るカセツト式テープレコーダおよび/ま
たはプレヤの要部のみを概念的に示した。尚、第
14図はプレイ(またはレコード)状態を示すも
のである。
先ず本例の構成を第1図に主に、そして他の各
図を参照しながら説明する。尚、以下に述べる各
要素のほとんどは、メインベース1に固定的にま
たは関連的に設けられる。メインベース1には、
まずモータ2が設けられる。モータ2の回転は、
ベルト3によつて、第1プーリ4、フライホイー
ル5、第2プーリ6に伝達される。第1プーリ4
は、第1小歯車7を一体的に回転させ、第1小歯
車7には大歯車8が噛合する。大歯車8と一体的
に第2小歯車9が回転する。この第2小歯車9の
回転は第1プーリ4に比べて減速されている。第
2プーリ6と一体的に第3小歯車10が回転し、
この第3小歯車10にリール巻取歯車11が噛合
する。前記フライホイール5と一体的にキヤプス
タン12が回転する。このように、モータ2が回
転したとき、第1図に矢印で示すように、上述し
た各要素が常に回転駆動される。
図を参照しながら説明する。尚、以下に述べる各
要素のほとんどは、メインベース1に固定的にま
たは関連的に設けられる。メインベース1には、
まずモータ2が設けられる。モータ2の回転は、
ベルト3によつて、第1プーリ4、フライホイー
ル5、第2プーリ6に伝達される。第1プーリ4
は、第1小歯車7を一体的に回転させ、第1小歯
車7には大歯車8が噛合する。大歯車8と一体的
に第2小歯車9が回転する。この第2小歯車9の
回転は第1プーリ4に比べて減速されている。第
2プーリ6と一体的に第3小歯車10が回転し、
この第3小歯車10にリール巻取歯車11が噛合
する。前記フライホイール5と一体的にキヤプス
タン12が回転する。このように、モータ2が回
転したとき、第1図に矢印で示すように、上述し
た各要素が常に回転駆動される。
キヤプスタン12に対して圧接可能にピンチロ
ーラ13が設けられている。ピンチローラ13
は、ピンチローラ保持部材14に回転自在に保持
され、ピンチローラ保持部材14は支軸15によ
つて回動可能に設けられる(第11図参照)。こ
のピンチローラ保持部材14と媒介レバー43と
の間にはピンチローラばね17が張られ、媒介レ
バー43によつてピンチローラ13はキヤプスタ
ン12に圧接付勢される。このように、ピンチロ
ーラ13が、テープを介してキヤプスタン12に
圧接したとき、テープは一定速度で走行される。
ーラ13が設けられている。ピンチローラ13
は、ピンチローラ保持部材14に回転自在に保持
され、ピンチローラ保持部材14は支軸15によ
つて回動可能に設けられる(第11図参照)。こ
のピンチローラ保持部材14と媒介レバー43と
の間にはピンチローラばね17が張られ、媒介レ
バー43によつてピンチローラ13はキヤプスタ
ン12に圧接付勢される。このように、ピンチロ
ーラ13が、テープを介してキヤプスタン12に
圧接したとき、テープは一定速度で走行される。
ヘツド18は、所定の位置に装填されたカセツ
トのテープ面に対して圧接可能に設けられる。ヘ
ツド18は、変位可能に設けられたヘツド保持部
材20に保持される。ヘツド保持部材20は固定
ピン21と支軸15によつて案内されて第1図お
よび第3図において上下方向に変位する。
トのテープ面に対して圧接可能に設けられる。ヘ
ツド18は、変位可能に設けられたヘツド保持部
材20に保持される。ヘツド保持部材20は固定
ピン21と支軸15によつて案内されて第1図お
よび第3図において上下方向に変位する。
ヘツド保持部材20は、媒介レバー43に取付
けられたヘツドばね23(第11図)によつて、
ヘツド18をテープ面に対して圧接付勢する。そ
して、ヘツド保持部材20には、係止ピン24,
25が設けられ、これは第3図に示すように、ピ
ンチローラ保持部材14が回動したとき、ヘツド
保持部材20の係止ピン24に係合してヘツド保
持部材20を上方向に変位させる。
けられたヘツドばね23(第11図)によつて、
ヘツド18をテープ面に対して圧接付勢する。そ
して、ヘツド保持部材20には、係止ピン24,
25が設けられ、これは第3図に示すように、ピ
ンチローラ保持部材14が回動したとき、ヘツド
保持部材20の係止ピン24に係合してヘツド保
持部材20を上方向に変位させる。
カセツト(図示せず)は、カセツト保持部材2
6内に保持される。カセツト保持部材26は昇降
可能に設けられる。この実施例では、カセツト保
持部材26はメインベース1にL字状を成して回
動可能に設けられたレバー62,63によつて昇
降するように構成されている。メインベース1に
は固定腕60,61が設けられる(第7図参照)。
この固定腕60には軸30が支持される。この軸
30によつて回動可能に該レバー62とカセツト
追出し部材32とが設けられる。また、該固定腕
61には該レバー63が設けられる。
6内に保持される。カセツト保持部材26は昇降
可能に設けられる。この実施例では、カセツト保
持部材26はメインベース1にL字状を成して回
動可能に設けられたレバー62,63によつて昇
降するように構成されている。メインベース1に
は固定腕60,61が設けられる(第7図参照)。
この固定腕60には軸30が支持される。この軸
30によつて回動可能に該レバー62とカセツト
追出し部材32とが設けられる。また、該固定腕
61には該レバー63が設けられる。
カセツト上昇部材31はT字状を成すもので、
左右の端部は該レバー62,63と回動可能に連
結され、下方に位置する端部(入力部)34は、
レバー64と係合し、左右に移動することによつ
て、該レバー62,63を回動させ、カセツト保
持部材26を昇降させるものである。また、カセ
ツト上昇部材31はメインベース1に設けられた
固定腕61との間に引張りばね66を設けている
ので、常に挿入口方向にバネ力が働いている。
左右の端部は該レバー62,63と回動可能に連
結され、下方に位置する端部(入力部)34は、
レバー64と係合し、左右に移動することによつ
て、該レバー62,63を回動させ、カセツト保
持部材26を昇降させるものである。また、カセ
ツト上昇部材31はメインベース1に設けられた
固定腕61との間に引張りばね66を設けている
ので、常に挿入口方向にバネ力が働いている。
カセツト追出し部材32は、追出しばね35
(第2図または第4図)によつて矢印36(第2
図)方向に回動するように付勢されている。そし
て、第4図に示す排出状態では、カセツト追出し
部材32の扇形状部37がカセツト保持部材26
の側方に設けられた凸状ピン65に当接し、該カ
セツト保持部材26の降下が阻止されている。ま
た、一方で追出し片39が形成されている。従つ
て、追出しばね35によつて回動付勢されている
カセツト追出し部材32は、第4図のようにカセ
ツト保持部材26が上昇したときには、カセツト
保持部材26内に追出し片39がはいり込み、カ
セツトを右側に追出す。これはカセツトをつかみ
やすい状態である。
(第2図または第4図)によつて矢印36(第2
図)方向に回動するように付勢されている。そし
て、第4図に示す排出状態では、カセツト追出し
部材32の扇形状部37がカセツト保持部材26
の側方に設けられた凸状ピン65に当接し、該カ
セツト保持部材26の降下が阻止されている。ま
た、一方で追出し片39が形成されている。従つ
て、追出しばね35によつて回動付勢されている
カセツト追出し部材32は、第4図のようにカセ
ツト保持部材26が上昇したときには、カセツト
保持部材26内に追出し片39がはいり込み、カ
セツトを右側に追出す。これはカセツトをつかみ
やすい状態である。
上述したカセツト追出し部材32に関連してス
イツチ40(第2図または第4図)が設けられ
る。このスイツチ40は、第13図のように常閉
接点をもつスイツチ92と電気的に接続されてい
るので、たとえば、スイツチ92がオフであれば
第2図のようにカセツト追出し部材32の扇形状
部37によつて、その可動接点41が押されて固
定接点42に接続したとき、モータ2はオンされ
る。逆に第4図に示すように、カセツト追出し部
材32の扇形状部37が可動接点から離れたとき
には、可動接点41は固定接点42から離れ、モ
ータ2はオフされる。
イツチ40(第2図または第4図)が設けられ
る。このスイツチ40は、第13図のように常閉
接点をもつスイツチ92と電気的に接続されてい
るので、たとえば、スイツチ92がオフであれば
第2図のようにカセツト追出し部材32の扇形状
部37によつて、その可動接点41が押されて固
定接点42に接続したとき、モータ2はオンされ
る。逆に第4図に示すように、カセツト追出し部
材32の扇形状部37が可動接点から離れたとき
には、可動接点41は固定接点42から離れ、モ
ータ2はオフされる。
上述したように、ピンチローラ13をキヤプス
タン12から遠ざけ、ヘツド18をテープ面から
遠ざけ、カセツト上昇部材31によつてカセツト
保持部材26を上昇させ、カセツト追出し部材3
2によつてカセツトを追出す一連の動作の駆動源
または発端源となる媒介レバー43が、支軸15
によつて回動自在に枢支(第8図〜第10図参
照)され、この媒介レバー43の回動により、第
14図のように回動経路に設けられたスイツチ9
2をオン・オフさせる。この媒介レバー43の第
1のレバー部48は、ピンチローラ保持部材14
に作用して、第3図に示すように、ヘツド保持部
材20を変位させるものである。媒介レバー43
の第2のレバー部47は、レバー64を第3図の
時計方向に回動させて、カセツト上昇部材31の
入力部34に作用するもので、第4図に示すよう
に、カセツト上昇部材31を左方向へ移動させる
ものである。これに応じて、カセツト保持部材2
6が上昇し、かつスイツチ40がオフされる。媒
介レバー43の第1のレバー部48の先端には、
媒介レバーばね49の一端が連結される。
タン12から遠ざけ、ヘツド18をテープ面から
遠ざけ、カセツト上昇部材31によつてカセツト
保持部材26を上昇させ、カセツト追出し部材3
2によつてカセツトを追出す一連の動作の駆動源
または発端源となる媒介レバー43が、支軸15
によつて回動自在に枢支(第8図〜第10図参
照)され、この媒介レバー43の回動により、第
14図のように回動経路に設けられたスイツチ9
2をオン・オフさせる。この媒介レバー43の第
1のレバー部48は、ピンチローラ保持部材14
に作用して、第3図に示すように、ヘツド保持部
材20を変位させるものである。媒介レバー43
の第2のレバー部47は、レバー64を第3図の
時計方向に回動させて、カセツト上昇部材31の
入力部34に作用するもので、第4図に示すよう
に、カセツト上昇部材31を左方向へ移動させる
ものである。これに応じて、カセツト保持部材2
6が上昇し、かつスイツチ40がオフされる。媒
介レバー43の第1のレバー部48の先端には、
媒介レバーばね49の一端が連結される。
上述の媒介レバーばね49は第1図および第3
図に一部省略して示しているように、比較的長い
ものである。この媒介レバーばね49の他端は、
メインベース1の端部67に取り付けられる。こ
のように長い媒介レバーばね49が用いられるこ
とによつて、比較的長い伸縮距離にわたつて極力
一定に近い張力を得ることができる。これは、ば
ねの持つ張力が伸び率に比例して大きくなる性質
をできるだけ最小限にとどめるため、ばねの全長
をできるだけ長くして伸び率をできるだけ小さく
することによつて、張力の一定化を可能な限り実
現しようとするものである。そして、媒介レバー
ばね49は、できるだけかさばらないようにする
ため、たとえば2個の回転自在のプーリ51(図
では1個だけを示す)に巻掛けされ、屈曲させて
方向転換される。プーリ51はばね49の伸び縮
みに軽く追従して回動するので、ばね49は全長
を直線状に長く張つた状態と全く同じく、伸び縮
みが全長にゆきわたるようになる。
図に一部省略して示しているように、比較的長い
ものである。この媒介レバーばね49の他端は、
メインベース1の端部67に取り付けられる。こ
のように長い媒介レバーばね49が用いられるこ
とによつて、比較的長い伸縮距離にわたつて極力
一定に近い張力を得ることができる。これは、ば
ねの持つ張力が伸び率に比例して大きくなる性質
をできるだけ最小限にとどめるため、ばねの全長
をできるだけ長くして伸び率をできるだけ小さく
することによつて、張力の一定化を可能な限り実
現しようとするものである。そして、媒介レバー
ばね49は、できるだけかさばらないようにする
ため、たとえば2個の回転自在のプーリ51(図
では1個だけを示す)に巻掛けされ、屈曲させて
方向転換される。プーリ51はばね49の伸び縮
みに軽く追従して回動するので、ばね49は全長
を直線状に長く張つた状態と全く同じく、伸び縮
みが全長にゆきわたるようになる。
すでに述べたように、モータ2の回転により常
に回転駆動されている第2小歯車9と噛合可能に
欠歯歯車52が設けられる(第8図〜第10図参
照)。欠歯歯車52の上面の偏心した第1の位置
には、たとえばローラ態様の凸部54が設けられ
る。この凸部54は、媒介レバー43の第1のレ
バー部48と板ばね80に関連するものである。
板ばね80は第11図に示すように、左側の基端
80aをレバー43に固着し、遊端80bを時計
方向に偏倚させたものである。
に回転駆動されている第2小歯車9と噛合可能に
欠歯歯車52が設けられる(第8図〜第10図参
照)。欠歯歯車52の上面の偏心した第1の位置
には、たとえばローラ態様の凸部54が設けられ
る。この凸部54は、媒介レバー43の第1のレ
バー部48と板ばね80に関連するものである。
板ばね80は第11図に示すように、左側の基端
80aをレバー43に固着し、遊端80bを時計
方向に偏倚させたものである。
欠歯歯車52の下面の偏心した第2の位置に
は、たとえば突起態様の被係合部55(第1図)
が設けられる。この被係合部55に関連して、た
とえば、支軸56によつて回動可能に支持された
レバー態様の係合部材57が設けられる。この係
合部材57は、係合部材ばね58によつて、常に
被係合部55と係合しない状態(第3図)に付勢
されている(反時計方向に回動する)。このばね
58の弾性に抗して係合部材57を被係合部55
と係合するように変位させる(時計方向に回動さ
せる)ために電磁石59が設けられる。電磁石5
9は、電源が供給される間、常に通電されている
ものであり、たとえば電磁石スイツチ60(第1
3図参照)をオフしたときには、この通電は断た
れる。電磁石スイツチ60は常閉接点を持つもの
である。
は、たとえば突起態様の被係合部55(第1図)
が設けられる。この被係合部55に関連して、た
とえば、支軸56によつて回動可能に支持された
レバー態様の係合部材57が設けられる。この係
合部材57は、係合部材ばね58によつて、常に
被係合部55と係合しない状態(第3図)に付勢
されている(反時計方向に回動する)。このばね
58の弾性に抗して係合部材57を被係合部55
と係合するように変位させる(時計方向に回動さ
せる)ために電磁石59が設けられる。電磁石5
9は、電源が供給される間、常に通電されている
ものであり、たとえば電磁石スイツチ60(第1
3図参照)をオフしたときには、この通電は断た
れる。電磁石スイツチ60は常閉接点を持つもの
である。
上述のような構成において、以下に作用および
動作について説明する。まず、カセツトを挿入す
ることにより、この装置がプレイ状態となる場合
について説明する。カセツトの挿入前は、第12
図に示す非演奏状態である。この状態でカセツト
をカセツト保持部材26内に挿入すると、まずカ
セツトの先端が追出し片39に当接しながら、カ
セツト追出し部材32を第4図による左方向へ移
動させる。この移動の終端においては、追出し部
材32の扇形状部37はスイツチ40の可動接点
41に当接して、この可動接点41を固定接点4
2に接触させる。これに応じて、モータ2が回転
し、かつ電磁石59が付勢される。モータ2の回
転によつて、第2小歯車9が回転され、かつ電磁
石59の付勢によつて係合部材57は、ばね58
の弾性に抗して時計方向に回動させられる。この
係合部材57の状態は、被係合部55と係合可能
な状態である。
動作について説明する。まず、カセツトを挿入す
ることにより、この装置がプレイ状態となる場合
について説明する。カセツトの挿入前は、第12
図に示す非演奏状態である。この状態でカセツト
をカセツト保持部材26内に挿入すると、まずカ
セツトの先端が追出し片39に当接しながら、カ
セツト追出し部材32を第4図による左方向へ移
動させる。この移動の終端においては、追出し部
材32の扇形状部37はスイツチ40の可動接点
41に当接して、この可動接点41を固定接点4
2に接触させる。これに応じて、モータ2が回転
し、かつ電磁石59が付勢される。モータ2の回
転によつて、第2小歯車9が回転され、かつ電磁
石59の付勢によつて係合部材57は、ばね58
の弾性に抗して時計方向に回動させられる。この
係合部材57の状態は、被係合部55と係合可能
な状態である。
また、第2小歯車9に対して欠歯歯車52は、
その欠歯部53の始端53bの手前の位置で対向
噛合している状態であるので、第2小歯車9の回
転が欠歯歯車52に伝達されて、該歯車52は第
3図における時計方向に回転する。この回転に応
じて、凸部54は媒介レバー43の第1のレバー
部48に当接しながら、媒介レバー43を第3図
における時計方向に回動させる。この回動の終端
は第1図に示す状態に相当する。すなわち、第2
小歯車9に対して欠歯歯車52は、その欠歯部5
3の始端53bにおいて対向し、かつ被係合部5
5が係合部材57に係合している。そして、凸部
54は第3のレバー部48との関連における思案
点を越えた位置にあり、媒介レバーばね49の引
張力が作用しても、欠歯歯車52の回転に阻止さ
れ、かつ媒介レバー43はその状態に維持され
る。また同時に、上述のように媒介レバー43が
回動される間に、スイツチ92はオンされ、か
つ、カセツトは第2図に示されているように押し
下げられている。
その欠歯部53の始端53bの手前の位置で対向
噛合している状態であるので、第2小歯車9の回
転が欠歯歯車52に伝達されて、該歯車52は第
3図における時計方向に回転する。この回転に応
じて、凸部54は媒介レバー43の第1のレバー
部48に当接しながら、媒介レバー43を第3図
における時計方向に回動させる。この回動の終端
は第1図に示す状態に相当する。すなわち、第2
小歯車9に対して欠歯歯車52は、その欠歯部5
3の始端53bにおいて対向し、かつ被係合部5
5が係合部材57に係合している。そして、凸部
54は第3のレバー部48との関連における思案
点を越えた位置にあり、媒介レバーばね49の引
張力が作用しても、欠歯歯車52の回転に阻止さ
れ、かつ媒介レバー43はその状態に維持され
る。また同時に、上述のように媒介レバー43が
回動される間に、スイツチ92はオンされ、か
つ、カセツトは第2図に示されているように押し
下げられている。
即ち、媒介レバー43の第2レバー部47が時
計方向に回動すると、レバー64は自由状態とな
り、カセツト上昇部材31の入力部34の負荷が
軽減されて、該上昇部材31は引張りばね66に
よつて右方向に移動し(第7図参照)、保持部材
26を降下させる。従つて媒介レバー43が第1
図に示すように回動したときには、ピンチローラ
13がテープを介してキヤプスタン12に圧接さ
れ、ヘツド18がテープ面に圧接し、プレイ状態
が開始される。この状態が第1図および第2図に
示す状態である。
計方向に回動すると、レバー64は自由状態とな
り、カセツト上昇部材31の入力部34の負荷が
軽減されて、該上昇部材31は引張りばね66に
よつて右方向に移動し(第7図参照)、保持部材
26を降下させる。従つて媒介レバー43が第1
図に示すように回動したときには、ピンチローラ
13がテープを介してキヤプスタン12に圧接さ
れ、ヘツド18がテープ面に圧接し、プレイ状態
が開始される。この状態が第1図および第2図に
示す状態である。
本例の装置では、このプレイ状態において、媒
介レバー43を時計方向に充分偏倚させて、ばね
49を伸張しておき、ここにエジエクト用のエネ
ルギを蓄えている点が重要である。そして、この
エネルギは、小歯車9が欠歯歯車52を回動する
ことによつて蓄えられるものであるから、カセツ
ト挿入に伴なう操作力を何ら増大させるものでは
ない。さらに、このエネルギは電磁石59への通
電が断たれて係合部材57と被係合部55の係合
が解ける時に自動的に使用される。
介レバー43を時計方向に充分偏倚させて、ばね
49を伸張しておき、ここにエジエクト用のエネ
ルギを蓄えている点が重要である。そして、この
エネルギは、小歯車9が欠歯歯車52を回動する
ことによつて蓄えられるものであるから、カセツ
ト挿入に伴なう操作力を何ら増大させるものでは
ない。さらに、このエネルギは電磁石59への通
電が断たれて係合部材57と被係合部55の係合
が解ける時に自動的に使用される。
たとえば、上述のようなプレイ状態において、
カセツト内のテープ終端にきて、その走行が止ま
つたときには、従来より周知の終端検知装置によ
つて、電磁石59の通電が一瞬断たれ、係合部材
57はばね58によつて引つ張られ、被係合部5
5との係合が外れる。これに応じて、媒介レバー
ばね49の作用により、媒介レバー43の第1の
レバー部48およびこれに当接する凸部54を介
して欠歯歯車52が時計方向に急速に回動する。
このとき、同時に媒介レバー43の反時計方向の
回動に応じて、その第1のレバー部48がピンチ
ローラ保持部材14を反時計方向に回動させ、ピ
ンチローラ32をキヤプスタン12から遠ざけ
る。そして、このピンチローラ保持部材14の回
動に応じて、その係止片24がヘツド保持部材2
0を第1図の上方へ変位させ、ヘツド18をテー
プ面から遠ざける。
カセツト内のテープ終端にきて、その走行が止ま
つたときには、従来より周知の終端検知装置によ
つて、電磁石59の通電が一瞬断たれ、係合部材
57はばね58によつて引つ張られ、被係合部5
5との係合が外れる。これに応じて、媒介レバー
ばね49の作用により、媒介レバー43の第1の
レバー部48およびこれに当接する凸部54を介
して欠歯歯車52が時計方向に急速に回動する。
このとき、同時に媒介レバー43の反時計方向の
回動に応じて、その第1のレバー部48がピンチ
ローラ保持部材14を反時計方向に回動させ、ピ
ンチローラ32をキヤプスタン12から遠ざけ
る。そして、このピンチローラ保持部材14の回
動に応じて、その係止片24がヘツド保持部材2
0を第1図の上方へ変位させ、ヘツド18をテー
プ面から遠ざける。
また、この時反時計方向に回動する媒介レバー
43の第2レバー部47はレバー64に衝合して
これを時計方向に回動させるので、該レバー64
にその入力部34を衝合させる上昇部材31は左
側へ移動して保持部材26を上昇させる。そし
て、カセツト保持部材26が上昇したとき、カセ
ツト追出し部材32の追出し片39が引張りばね
35の引張り力によつて、カセツトを追出す。ま
た、これと同時にスイツチ40が開かれるが、ス
イツチ92はオン状態なので、モータ2は引続き
回転し、媒介レバー43が第12図の位置にきた
とき、スイツチ92はオフされてモータ2の回転
が停止される。このような作用をした媒介レバー
43は、第12図に示すような欠歯部53の始端
53bを通過する手前の位置で第2小歯車9と対
向噛合している。なお、このときモータ2はスイ
ツチ40とスイツチ92がオフの状態なので、欠
歯歯車52は回転されることはない。
43の第2レバー部47はレバー64に衝合して
これを時計方向に回動させるので、該レバー64
にその入力部34を衝合させる上昇部材31は左
側へ移動して保持部材26を上昇させる。そし
て、カセツト保持部材26が上昇したとき、カセ
ツト追出し部材32の追出し片39が引張りばね
35の引張り力によつて、カセツトを追出す。ま
た、これと同時にスイツチ40が開かれるが、ス
イツチ92はオン状態なので、モータ2は引続き
回転し、媒介レバー43が第12図の位置にきた
とき、スイツチ92はオフされてモータ2の回転
が停止される。このような作用をした媒介レバー
43は、第12図に示すような欠歯部53の始端
53bを通過する手前の位置で第2小歯車9と対
向噛合している。なお、このときモータ2はスイ
ツチ40とスイツチ92がオフの状態なので、欠
歯歯車52は回転されることはない。
上述のような電磁石59の通電を電磁石スイツ
チ60により断つたときにカセツトを排出すると
いう動作は、この装置に供給される電源を元から
断つたときにも実現されることになる。これは、
たとえば、カーステレオにおけるエンジンキーを
外したときに生じるものである。この場合、媒介
レバー43の回動動作は上述の回動動作と異なつ
て凸部54との関連における死点位置、すなわ
ち、第3図に示すようなカセツトを排出した状態
で落ちつく。この状態において欠歯歯車52はそ
の欠歯部53の終端53aを通過した位置で第2
小歯車9と対向噛合している。従つて、プレイ状
態のままでエンジンキーを外してもピンチローラ
13がキヤプスタン12を圧接し続けることはな
い。
チ60により断つたときにカセツトを排出すると
いう動作は、この装置に供給される電源を元から
断つたときにも実現されることになる。これは、
たとえば、カーステレオにおけるエンジンキーを
外したときに生じるものである。この場合、媒介
レバー43の回動動作は上述の回動動作と異なつ
て凸部54との関連における死点位置、すなわ
ち、第3図に示すようなカセツトを排出した状態
で落ちつく。この状態において欠歯歯車52はそ
の欠歯部53の終端53aを通過した位置で第2
小歯車9と対向噛合している。従つて、プレイ状
態のままでエンジンキーを外してもピンチローラ
13がキヤプスタン12を圧接し続けることはな
い。
実施例では、第1図および第3図に示されてい
るように、欠歯歯車52の欠歯部53がこの欠歯
歯車52の全周の半分より小さい部分を占めてい
ることがわかる。そのため、この実施例に示され
ているような媒介レバー43との位置関係を採用
すれば、第3図の状態から第1図の状態まで媒介
レバー43を回動させるときには、凸部54が支
軸44からより遠い部分で第1のレバー部48と
接しているので、欠歯歯車52の所要回転力は比
較的小さくてすみ、かつ媒介レバーばね49に対
して有効にエネルギを蓄積できる。
るように、欠歯歯車52の欠歯部53がこの欠歯
歯車52の全周の半分より小さい部分を占めてい
ることがわかる。そのため、この実施例に示され
ているような媒介レバー43との位置関係を採用
すれば、第3図の状態から第1図の状態まで媒介
レバー43を回動させるときには、凸部54が支
軸44からより遠い部分で第1のレバー部48と
接しているので、欠歯歯車52の所要回転力は比
較的小さくてすみ、かつ媒介レバーばね49に対
して有効にエネルギを蓄積できる。
次に第5図および第8図に基いて早巻戻し時の
動作を説明する。早巻戻しは、第1図のプレイ状
態において早巻戻し操作器70を第5図の矢印方
向に押込んだ状態である。つまり操作器70を引
張りばね84に抗して押し込むと、固定軸85を
中心に引張りばね86により常に反時計方向に回
動しているレバー68の引掛け部69に操作器7
0の中央部にある引掛け部83が引掛けられる。
また同時に操作器70の曲げ部71が、第3小歯
車支えレバー72を押すので、第5図の如くレバ
ー72は固定軸73を中心に反時計方向に回動さ
れ、第3小歯車13の回転力が仲介反転歯車74
を経てリール巻取小歯車75に伝達される。従つ
てリール75Aが時計方向に回転され、巻もどし
が行われる。この時、ピンチローラ13とヘツド
18はテープから遠ざけられている。すなわち、
ピンチローラ保持部材14に設けられた凸状ピン
81に操作器70の勾配部82が当接してピンチ
ローラ保持部材14を回動させ、そしてピンチロ
ーラ保持部材14はヘツド保持部材20を変位さ
せる。
動作を説明する。早巻戻しは、第1図のプレイ状
態において早巻戻し操作器70を第5図の矢印方
向に押込んだ状態である。つまり操作器70を引
張りばね84に抗して押し込むと、固定軸85を
中心に引張りばね86により常に反時計方向に回
動しているレバー68の引掛け部69に操作器7
0の中央部にある引掛け部83が引掛けられる。
また同時に操作器70の曲げ部71が、第3小歯
車支えレバー72を押すので、第5図の如くレバ
ー72は固定軸73を中心に反時計方向に回動さ
れ、第3小歯車13の回転力が仲介反転歯車74
を経てリール巻取小歯車75に伝達される。従つ
てリール75Aが時計方向に回転され、巻もどし
が行われる。この時、ピンチローラ13とヘツド
18はテープから遠ざけられている。すなわち、
ピンチローラ保持部材14に設けられた凸状ピン
81に操作器70の勾配部82が当接してピンチ
ローラ保持部材14を回動させ、そしてピンチロ
ーラ保持部材14はヘツド保持部材20を変位さ
せる。
操作器70は先端に頭部87を備え、これが操
作器70の押込みで媒介レバー43の復帰経路に
介在する。従つて、この早巻戻し状態でテープ終
端となり、図示せぬ終端検知回路の働きで電磁石
59の通電が一瞬断たれると、係合部材57が一
旦ばね58(第1図)の力で反時計方向に回動し
て欠歯歯車52の被係合部55との係合を解いた
後、再び電磁石59の電磁力で時計方向に回動す
る動きをなす。このため、媒介レバー43から力
を受ける欠歯歯車52は急激に時計方向に回動す
る。但し、この場合は第1図と異なり操作器70
の頭部87が突出しているので、媒介レバー43
の反時計方向への回動は、それが頭部87に衝合
する位置で規制される。
作器70の押込みで媒介レバー43の復帰経路に
介在する。従つて、この早巻戻し状態でテープ終
端となり、図示せぬ終端検知回路の働きで電磁石
59の通電が一瞬断たれると、係合部材57が一
旦ばね58(第1図)の力で反時計方向に回動し
て欠歯歯車52の被係合部55との係合を解いた
後、再び電磁石59の電磁力で時計方向に回動す
る動きをなす。このため、媒介レバー43から力
を受ける欠歯歯車52は急激に時計方向に回動す
る。但し、この場合は第1図と異なり操作器70
の頭部87が突出しているので、媒介レバー43
の反時計方向への回動は、それが頭部87に衝合
する位置で規制される。
この位置はカセツト保持部材26をプレイ状態
と同様に降下させておくものである。つまり、早
巻戻し時のテープ終端ではエジエクトさせないた
めのものである。この時板ばね80はレバー43
の不充分な復帰による欠歯歯車52の時計方向へ
の回動を補う。つまり、板ばね80の補助がなけ
れば小歯車9は欠歯部53と対向し、欠歯歯車5
2と噛合しない。この段階ではモータ2が回転し
ているので、小歯車9は再び欠歯歯車52を時計
方向に回動させ、その凸部54により再度媒介レ
バー43を時計方向に回動させる。そして、係合
部材57が被係合部55と再度係合した位置(ば
ね49が仲長した位置)で媒介レバー43は再び
保持される。この間に、凸部54によりレバー6
8が時計方向に回動するので、その引掛部69と
操作器70の引掛部83との係合が解け、操作器
70はばね84によつて現位置に復帰する。この
状態は第1図と同様であり、従つて逆方向にテー
プ演奏が再開される。尚、この早巻戻し状態で電
源が元から切れるとエジエクト動作は行なわれな
いが、ピンチローラ13はキヤプスタン12から
離れたままなので、カセツトを取り出せないとい
う不都合はあつても、ピンチローラ13を変形さ
せる心配はない。
と同様に降下させておくものである。つまり、早
巻戻し時のテープ終端ではエジエクトさせないた
めのものである。この時板ばね80はレバー43
の不充分な復帰による欠歯歯車52の時計方向へ
の回動を補う。つまり、板ばね80の補助がなけ
れば小歯車9は欠歯部53と対向し、欠歯歯車5
2と噛合しない。この段階ではモータ2が回転し
ているので、小歯車9は再び欠歯歯車52を時計
方向に回動させ、その凸部54により再度媒介レ
バー43を時計方向に回動させる。そして、係合
部材57が被係合部55と再度係合した位置(ば
ね49が仲長した位置)で媒介レバー43は再び
保持される。この間に、凸部54によりレバー6
8が時計方向に回動するので、その引掛部69と
操作器70の引掛部83との係合が解け、操作器
70はばね84によつて現位置に復帰する。この
状態は第1図と同様であり、従つて逆方向にテー
プ演奏が再開される。尚、この早巻戻し状態で電
源が元から切れるとエジエクト動作は行なわれな
いが、ピンチローラ13はキヤプスタン12から
離れたままなので、カセツトを取り出せないとい
う不都合はあつても、ピンチローラ13を変形さ
せる心配はない。
次に第6図および第9図に基いて早送り時の機
能、動作を説明する。早送りは、第1図のプレイ
状態で早送り操作器88を第8図の矢印方向に押
込んで行なう。即ち、早送り操作器88を引張り
ばね89に抗して押し込むとレバー68の引掛け
部69に早送り操作器88の先端にある引掛部9
1が引掛けられる。この時、ピンチローラ13と
ヘツド18はテープから遠ざけられる。すなわ
ち、ピンチローラ保持部材14に設けられた凸状
ピン81に操作器88の勾配部90が当接してピ
ンチローラ保持部材14を回動させ、そしてピン
チローラ保持部材14はヘツド保持部材20を変
位させる。このため、テープはプレイ時と同方向
に高速移送される。そして、テープ終端になると
電磁石59の通電が一瞬断たれるので、第1図と
同様にカセツトはエジエクトされ、スイツチ40
がオフとなるが、スイツチ92がオンであるの
で、モータ2は引続き回転する。従つて欠歯歯車
52の凸部54は媒介レバー43をさらに時計方
向に回動させることにより、まずレバー68を媒
介レバー43と共に時計方向に回動させて引掛部
69,91の係合を解いて操作器88をばね89
で復帰させる。その後、媒介レバー43の先端が
スイツチ92に接解してオフにさせてモータ2の
回転を停止させる。尚、早送り時のテープ終端で
エジエクトされたのは、操作器88に、操作器7
0の頭部87に相当する部材がないためである。
能、動作を説明する。早送りは、第1図のプレイ
状態で早送り操作器88を第8図の矢印方向に押
込んで行なう。即ち、早送り操作器88を引張り
ばね89に抗して押し込むとレバー68の引掛け
部69に早送り操作器88の先端にある引掛部9
1が引掛けられる。この時、ピンチローラ13と
ヘツド18はテープから遠ざけられる。すなわ
ち、ピンチローラ保持部材14に設けられた凸状
ピン81に操作器88の勾配部90が当接してピ
ンチローラ保持部材14を回動させ、そしてピン
チローラ保持部材14はヘツド保持部材20を変
位させる。このため、テープはプレイ時と同方向
に高速移送される。そして、テープ終端になると
電磁石59の通電が一瞬断たれるので、第1図と
同様にカセツトはエジエクトされ、スイツチ40
がオフとなるが、スイツチ92がオンであるの
で、モータ2は引続き回転する。従つて欠歯歯車
52の凸部54は媒介レバー43をさらに時計方
向に回動させることにより、まずレバー68を媒
介レバー43と共に時計方向に回動させて引掛部
69,91の係合を解いて操作器88をばね89
で復帰させる。その後、媒介レバー43の先端が
スイツチ92に接解してオフにさせてモータ2の
回転を停止させる。尚、早送り時のテープ終端で
エジエクトされたのは、操作器88に、操作器7
0の頭部87に相当する部材がないためである。
本例の電磁的保持手段は、電磁石59、係合部
材57、被係合部55、凸部54、欠歯歯車52
等からなり、媒介レバー43をばね49の弾性に
抗して定位置に保持するが、更に係合部材57の
逆側に阻止部材100(第3図)を設けて、第3
図の排出状態で電磁石59に通電されていなけれ
ばカセツト保持部材26が降下できないようにし
てある。これは例えばカーステレオでエンジンキ
ーのオフ時に挿入したカセツトがそのままでは取
り出し不能となることを避けるためである。勿
論、その状態でも一旦エンジンキーをオンとして
媒介レバー43を第1図の状態にした後(短時間
内にそうなる)であればエジエクトされることは
明らかである。尚、操作器70,88は相互にロ
ツク解除機能を有し、一方のロツク状態から他方
のロツク状態へ移行することも、一方のロツク状
態を他方より解除していずれも解除状態となり得
るものでもあることを付記する。
材57、被係合部55、凸部54、欠歯歯車52
等からなり、媒介レバー43をばね49の弾性に
抗して定位置に保持するが、更に係合部材57の
逆側に阻止部材100(第3図)を設けて、第3
図の排出状態で電磁石59に通電されていなけれ
ばカセツト保持部材26が降下できないようにし
てある。これは例えばカーステレオでエンジンキ
ーのオフ時に挿入したカセツトがそのままでは取
り出し不能となることを避けるためである。勿
論、その状態でも一旦エンジンキーをオンとして
媒介レバー43を第1図の状態にした後(短時間
内にそうなる)であればエジエクトされることは
明らかである。尚、操作器70,88は相互にロ
ツク解除機能を有し、一方のロツク状態から他方
のロツク状態へ移行することも、一方のロツク状
態を他方より解除していずれも解除状態となり得
るものでもあることを付記する。
以上のように、この発明によれば、テープのプ
レイ(またはレコード)開始操作とその終了操作
が非常に簡単にかつ確実に行なうことができる。
レイ(またはレコード)開始操作とその終了操作
が非常に簡単にかつ確実に行なうことができる。
そして、この発明によれば、機械的作動部分を
動作させる駆動源または発端源となる媒介レバー
に対してエネルギを蓄積するための媒介レバーば
ねのこのエネルギ蓄積動作は、フライホイールを
回転させるモータを兼用しているので、動力源を
安価に実現することができる。そして、このよう
な場合、要すれば、1本のベルトによつてフライ
ホイールとともに動力伝達を可能とすることがで
きることも有利な点である。また、エネルギ蓄積
のための動力源として、カセツト挿入力を用い
ず、モータの回転力を用いているので、カセツト
挿入操作は非常に軽く行なうことができる。ま
た、各種作用部分を持つ一体的な媒介レバーの動
作により、それが駆動源もしくは発端源となつ
て、各機械的作動部分が順次動作するように構成
されるので、確実なかつ正確な作動が期待でき、
たとえばキヤプスタンとピンチローラとの間にテ
ープを挾んだままでカセツトをはき出すような事
故は生じない。そして、プレイ(またはレコー
ド)状態においては、常に媒介レバーばねにエネ
ルギを蓄積した状態であるので、たとえ電源が元
から断たれたとしても、この蓄積エネルギによつ
て、ヘツドをテープ面から遠ざけ、ピンチローラ
をキヤプスタンから遠ざけ、次いでカセツトを上
昇させ、カセツトを追出すような数多くの操作を
一連的に行なうことができる。これによつて、ピ
ンチローラの変形は防止される。
動作させる駆動源または発端源となる媒介レバー
に対してエネルギを蓄積するための媒介レバーば
ねのこのエネルギ蓄積動作は、フライホイールを
回転させるモータを兼用しているので、動力源を
安価に実現することができる。そして、このよう
な場合、要すれば、1本のベルトによつてフライ
ホイールとともに動力伝達を可能とすることがで
きることも有利な点である。また、エネルギ蓄積
のための動力源として、カセツト挿入力を用い
ず、モータの回転力を用いているので、カセツト
挿入操作は非常に軽く行なうことができる。ま
た、各種作用部分を持つ一体的な媒介レバーの動
作により、それが駆動源もしくは発端源となつ
て、各機械的作動部分が順次動作するように構成
されるので、確実なかつ正確な作動が期待でき、
たとえばキヤプスタンとピンチローラとの間にテ
ープを挾んだままでカセツトをはき出すような事
故は生じない。そして、プレイ(またはレコー
ド)状態においては、常に媒介レバーばねにエネ
ルギを蓄積した状態であるので、たとえ電源が元
から断たれたとしても、この蓄積エネルギによつ
て、ヘツドをテープ面から遠ざけ、ピンチローラ
をキヤプスタンから遠ざけ、次いでカセツトを上
昇させ、カセツトを追出すような数多くの操作を
一連的に行なうことができる。これによつて、ピ
ンチローラの変形は防止される。
さらに、早巻戻し時にはテープ終端でエジエク
ト動作が回避されて自動的にプレイ状態に移行す
るので、カーステレオには好適である。また、電
源が断たれた状態ではカセツトを挿入することが
できないので、誤つて挿入したカセツトが取り出
せなくなる不都合は生じない。この機構は、手動
によるエジエクト機能および自動エジエクト機能
の動力源が電源投入後にモータ2が回転して初め
て確立される機構で特に有効である。
ト動作が回避されて自動的にプレイ状態に移行す
るので、カーステレオには好適である。また、電
源が断たれた状態ではカセツトを挿入することが
できないので、誤つて挿入したカセツトが取り出
せなくなる不都合は生じない。この機構は、手動
によるエジエクト機能および自動エジエクト機能
の動力源が電源投入後にモータ2が回転して初め
て確立される機構で特に有効である。
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示す図
で、第1図および第2図はプレイ状態の平面図お
よび側面図、第3図および第4図は排出状態の平
面図および側面図、第5図および第8図は早巻戻
し状態の平面図および要部斜視図、第6図および
第9図は早送り状態の平面図および要部斜視図、
第7図、第10図および第11図は排出状態にお
ける各部の部分斜視図、第12図は非演奏状態の
平面図、第13図はスイツチ40とスイツチ92
との接続関係およびスイツチ60との接続関係を
示す回路図、第14図は本発明に係るカセツト式
テープレコーダおよび/またはプレヤの要部概念
図である。 図中、2はモータ、5はフライホイール、9は
小歯車、12はキヤプスタン、13はピンチロー
ラ、14はピンチローラ保持部材、15は支軸、
18は磁気ヘツド、20はヘツド保持部材、26
はカセツト保持部材、31はカセツト上昇部材、
32はカセツト追出し部材、43は媒介レバー、
47は第2のレバー部(第2作用部分)、48は
第1のレバー部(第1作用部分)、49は媒介レ
バーばね、52は欠歯歯車、53はその欠歯部、
54は凸部、55は被係合部、57は係合部材、
59は電磁石、70は早巻戻し操作器、71はそ
の曲げ部、82は勾配部、87は頭部、100は
阻止部材である。
で、第1図および第2図はプレイ状態の平面図お
よび側面図、第3図および第4図は排出状態の平
面図および側面図、第5図および第8図は早巻戻
し状態の平面図および要部斜視図、第6図および
第9図は早送り状態の平面図および要部斜視図、
第7図、第10図および第11図は排出状態にお
ける各部の部分斜視図、第12図は非演奏状態の
平面図、第13図はスイツチ40とスイツチ92
との接続関係およびスイツチ60との接続関係を
示す回路図、第14図は本発明に係るカセツト式
テープレコーダおよび/またはプレヤの要部概念
図である。 図中、2はモータ、5はフライホイール、9は
小歯車、12はキヤプスタン、13はピンチロー
ラ、14はピンチローラ保持部材、15は支軸、
18は磁気ヘツド、20はヘツド保持部材、26
はカセツト保持部材、31はカセツト上昇部材、
32はカセツト追出し部材、43は媒介レバー、
47は第2のレバー部(第2作用部分)、48は
第1のレバー部(第1作用部分)、49は媒介レ
バーばね、52は欠歯歯車、53はその欠歯部、
54は凸部、55は被係合部、57は係合部材、
59は電磁石、70は早巻戻し操作器、71はそ
の曲げ部、82は勾配部、87は頭部、100は
阻止部材である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の(A)〜(P)の各要素および条件を備える
ことを特徴とするカセツト式テープレコーダおよ
び/またはプレヤの自動機構。 (A) モータによつて回転されるキヤプスタンおよ
びフライホイール、 (B) ピンチローラ、 (C) 該ピンチローラを回転自在に保持するピンチ
ローラ保持部材、 (D) 磁気ヘツド、 (E) 該磁気ヘツドを搭載したヘツド保持部材、 (F) カセツトを昇降可能に保持するカセツト保持
部材、 (G) 該カセツト保持部材を上昇させるカセツト上
昇部材、 (H) 該カセツト保持部材に保持されたカセツトを
上昇時に追出す追出し部材、 (I) 前記モータによつて一方向に回転駆動される
小歯車、 (J) 該小歯車と噛合する、一部に欠歯部を有した
欠歯歯車、 (K) 該欠歯歯車の側面上の偏心した位置に設けら
れた凸部、 (L) 前記欠歯歯車の近傍に固定的に設けられた軸
に回動自在に枢支され、次の要素をもつ媒介レ
バー、 (L‐1) 前記凸部に接する第1作用部分、 (L‐2) 前記ヘツド保持部材を前記ヘツドがテープ
から遠ざかる方向へ変位させ、且つ前記ピン
チローラ保持部材を前記ピンチローラがテー
プから遠ざかる方向へ変位させ、次いで、前
記カセツト上昇部材により前記カセツト保持
部材を上昇させ、さらに前記カセツト追出し
部材により前記カセツトを追出す動作を、そ
の一方向の回動に応じて順次行なう第2作用
部分、 (M) 前記第1作用部分、前記凸部に接した状態
で、前記媒介レバーが前記欠歯歯車の回転によ
つて揺動されるように、前記媒介レバーを一方
向に回動付勢する媒介レバーばね、 (N) 前記媒介レバーを前記媒介レバーばねの弾
性に抗して他方向に回動させた状態で選択的に
保持する電磁的保持手段、 (O) 前記媒介レバーが媒介レバーばねの弾性に
応じて回動するのを強制的に阻止する頭部と、
前記ピンチローラ保持部材を回動して前記ピン
チローラを前記キヤプスタンから遠ざかるよう
に変位させると共に、前記ヘツド保持部材を前
記ヘツドがテープから遠ざかるように変位させ
る勾配部と、リールに早巻もどし回転力を伝達
させるためにレバー回転力を伝達させる曲げ部
を備えた早巻戻し操作器、 (P) 前記欠歯歯車が、前記モータによつて回転
される前記小歯車と噛合しながら回転されて前
記凸部が前記第1作用部分に接しながら前記媒
介レバーを他方向に回動させ、該媒介レバーが
前記電磁的保持手段により前記媒介レバーばね
の力に抗して回動された状態で保持されるとき
には、前記小歯車が該欠歯歯車の欠歯部に対向
して噛合が断たれる機構。 2 電磁的保持手段がその非作動時にカセツト保
持部材の下降を阻止する部材を備えたものである
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
カセツト式テープレコーダおよび/またはプレヤ
の自動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56029729A JPS57143757A (en) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | Automatic mechanism for cassette type tape recorder and/or player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56029729A JPS57143757A (en) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | Automatic mechanism for cassette type tape recorder and/or player |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143757A JPS57143757A (en) | 1982-09-06 |
| JPH0313654B2 true JPH0313654B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=12284184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56029729A Granted JPS57143757A (en) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | Automatic mechanism for cassette type tape recorder and/or player |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57143757A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4646174A (en) * | 1982-09-01 | 1987-02-24 | Clarion Co., Ltd. | Magnetic tape reproducing apparatus including automatic stop mechanism |
-
1981
- 1981-03-02 JP JP56029729A patent/JPS57143757A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143757A (en) | 1982-09-06 |
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