JPH0313700Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313700Y2 JPH0313700Y2 JP16546885U JP16546885U JPH0313700Y2 JP H0313700 Y2 JPH0313700 Y2 JP H0313700Y2 JP 16546885 U JP16546885 U JP 16546885U JP 16546885 U JP16546885 U JP 16546885U JP H0313700 Y2 JPH0313700 Y2 JP H0313700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- float
- iron core
- magnetic coil
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、船舶または海洋構造物などに設置さ
れるタンク類の液面レベル、とくに低い液面レベ
ルを精度良く確実に検出し得る低液位検出装置に
関するものである。
れるタンク類の液面レベル、とくに低い液面レベ
ルを精度良く確実に検出し得る低液位検出装置に
関するものである。
[従来の技術]
船舶などに使用される従来の液面計には、フ
ロート式、電磁フロート式、電波式、エア
ーパージ式、受圧式などがある。
ロート式、電磁フロート式、電波式、エア
ーパージ式、受圧式などがある。
フロート式は、第3図及び第4図に示すように
タンク頂部aに設けた測深スタンドbおよびタン
ク底部cにそれぞれ固縛金具d,eを取り付け、
この固縛金具d,eを介して上下方向に2本のガ
イドワイヤf,fを張り渡し、このガイドワイヤ
f,fに沿つてフロートgを昇降可能に取り付
け、このフロートgにテープドラムhから巻き出
した計測テープiの一端を連結し、フロートgの
上下運動を計測テープiの巻き出し長さに置き換
えてタンクj内の液面深さrを計測する。
タンク頂部aに設けた測深スタンドbおよびタン
ク底部cにそれぞれ固縛金具d,eを取り付け、
この固縛金具d,eを介して上下方向に2本のガ
イドワイヤf,fを張り渡し、このガイドワイヤ
f,fに沿つてフロートgを昇降可能に取り付
け、このフロートgにテープドラムhから巻き出
した計測テープiの一端を連結し、フロートgの
上下運動を計測テープiの巻き出し長さに置き換
えてタンクj内の液面深さrを計測する。
電磁フロート式は、第5図および第6図に示す
ように多数のリードスイツチnを内蔵したガイド
パイプpに沿つて永久磁石qを内蔵したフロート
g1を昇降自在に装着し、フロートg1が昇降すると
前記永久磁石qに近接しているリードスイツチn
が電気信号mを発し液面深さrを遠隔表示するよ
うになつている。
ように多数のリードスイツチnを内蔵したガイド
パイプpに沿つて永久磁石qを内蔵したフロート
g1を昇降自在に装着し、フロートg1が昇降すると
前記永久磁石qに近接しているリードスイツチn
が電気信号mを発し液面深さrを遠隔表示するよ
うになつている。
電波式は、第7図に示すようにタンク上部に設
置した専用の送信器sから電波ビームtを液面k
に向けて発射し、液面kからの反射時間を測定し
て液面深さrを計測する。
置した専用の送信器sから電波ビームtを液面k
に向けて発射し、液面kからの反射時間を測定し
て液面深さrを計測する。
エアパージ式は、第8図に示すようなタンク頂
部aにエアパージユニツトuを配置し、エアパー
ジパイプv下端からタンク貯蔵液内部にハブルw
を放出し得る最低圧力を計測する。
部aにエアパージユニツトuを配置し、エアパー
ジパイプv下端からタンク貯蔵液内部にハブルw
を放出し得る最低圧力を計測する。
受圧式は、第9図に示すようにタンクj内の高
所、低所および中間位置に圧力計x1,x3,x2をそ
れぞれ配置し液面深さrを次式によつて求める。
所、低所および中間位置に圧力計x1,x3,x2をそ
れぞれ配置し液面深さrを次式によつて求める。
r=圧力計x3の指度×圧力計x2の取付高さ/圧力計x3の
指度−圧力計x2の指度 [考案が解決しようとする問題点] 前述のように多種類の液面計が使用されている
一方、海洋汚染防止のためI.M.O.の規定に基づい
て原油タンカーには荷役時の原油タンク洗浄が義
務付けられるようになり、低液面を精度良く検出
できる機能が重要視されるようになつてきた。し
かし、前述の各液面計には次に述べるような問題
点があり、新らしい検出装置の開発が望まれてい
た。すなわち フロート式は、フロートgが下降動作すると
下部の固縛金具eに当接するので、このときの液
面レベルより低い液位を計測することができな
い、船体振動のためガイドワイヤf,f、計測
テープiが切断し易い、原油タンク洗浄時、洗
浄機からの射水が当るとフロートgが破損するた
めフロートgを上方に巻き上げておかねばならな
い。
指度−圧力計x2の指度 [考案が解決しようとする問題点] 前述のように多種類の液面計が使用されている
一方、海洋汚染防止のためI.M.O.の規定に基づい
て原油タンカーには荷役時の原油タンク洗浄が義
務付けられるようになり、低液面を精度良く検出
できる機能が重要視されるようになつてきた。し
かし、前述の各液面計には次に述べるような問題
点があり、新らしい検出装置の開発が望まれてい
た。すなわち フロート式は、フロートgが下降動作すると
下部の固縛金具eに当接するので、このときの液
面レベルより低い液位を計測することができな
い、船体振動のためガイドワイヤf,f、計測
テープiが切断し易い、原油タンク洗浄時、洗
浄機からの射水が当るとフロートgが破損するた
めフロートgを上方に巻き上げておかねばならな
い。
電磁フロート式は、フロートg1の高さyが大
きいので測定可能な最低液位を小さくできない、
リードスイツチnの設置間隔に限界があり、指
示精度を向上できない。
きいので測定可能な最低液位を小さくできない、
リードスイツチnの設置間隔に限界があり、指
示精度を向上できない。
電波式は、一般に精度が不安定であり、とく
にタンク底部c近くでは誤指示が頻繁におこる、
乱反射防止のため電波反射面(図示せず)を原
油タンク底部に確保する必要があり設置場所に制
約がある。
にタンク底部c近くでは誤指示が頻繁におこる、
乱反射防止のため電波反射面(図示せず)を原
油タンク底部に確保する必要があり設置場所に制
約がある。
エアパージ式は、一般に精度が悪く、とくに低
液位の検出精度が低い。
液位の検出精度が低い。
受圧式は原理的に低液位検出に不向きである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、前述の問題点を解決するためになし
たもので、液体タンク底部に支持部材を介し前記
液体タンク底部と所要の間隔を置いて取り付けら
れ内部に軸線がほぼ鉛直になるように磁気コイル
を配置した液密構造の箱体と、上部に棒状の鉄芯
を立設したフロートとを備え、前記鉄芯が前記磁
気コイル内部を上下方向に移動し得るように前記
箱体に支持すると共に前記箱体の鉄芯摺動部を液
密に構成したものである。
たもので、液体タンク底部に支持部材を介し前記
液体タンク底部と所要の間隔を置いて取り付けら
れ内部に軸線がほぼ鉛直になるように磁気コイル
を配置した液密構造の箱体と、上部に棒状の鉄芯
を立設したフロートとを備え、前記鉄芯が前記磁
気コイル内部を上下方向に移動し得るように前記
箱体に支持すると共に前記箱体の鉄芯摺動部を液
密に構成したものである。
[作用]
フロートは上部に設けた鉄芯を介して支持され
ているので、タンク底部に接触するまで下降する
ことができ、低液位を最大限低いレベルまで検出
することができる。また、液体変化を磁気コイル
のインピーダンス変化として検出し電機信号のか
たちで取り出すので、低液位を遠隔表示すること
ができる。
ているので、タンク底部に接触するまで下降する
ことができ、低液位を最大限低いレベルまで検出
することができる。また、液体変化を磁気コイル
のインピーダンス変化として検出し電機信号のか
たちで取り出すので、低液位を遠隔表示すること
ができる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の第1の実施例を示すもの
で、本装置の主要部は、タンク底部1に支持部材
2を介して固定した液密構造の格納箱3と、この
格納箱3内に配置した磁気コイル4と、上面中央
部に部材5を介して棒状の鉄芯6を立設したフロ
ート7などによつて構成されている。
る。第1図は本考案の第1の実施例を示すもの
で、本装置の主要部は、タンク底部1に支持部材
2を介して固定した液密構造の格納箱3と、この
格納箱3内に配置した磁気コイル4と、上面中央
部に部材5を介して棒状の鉄芯6を立設したフロ
ート7などによつて構成されている。
磁気コイル4は、格納箱3の中央部に図示しな
い支持物によつてほぼ鉛直に支持されており、コ
イル端末は導線8を介して格納箱外に導かれ、船
内の監視盤(図示せず)などに接続している。
い支持物によつてほぼ鉛直に支持されており、コ
イル端末は導線8を介して格納箱外に導かれ、船
内の監視盤(図示せず)などに接続している。
磁気コイル4の軸線15が格納箱3および支持
部材2と交差する位置には格納箱3および支持部
材2を貫通する孔が設けられ、フロート7の鉄芯
6が、この孔を通つて磁気コイル4内に延びてい
る。なお、前記孔には鉄芯6と孔の隙間から格納
箱3内にタンク液が侵入しないように摩擦力の少
ないシール9が配置されており、必要に応じ格納
箱3内に圧縮空気を導入してもよい。
部材2と交差する位置には格納箱3および支持部
材2を貫通する孔が設けられ、フロート7の鉄芯
6が、この孔を通つて磁気コイル4内に延びてい
る。なお、前記孔には鉄芯6と孔の隙間から格納
箱3内にタンク液が侵入しないように摩擦力の少
ないシール9が配置されており、必要に応じ格納
箱3内に圧縮空気を導入してもよい。
次に、本装置の作動について説明する。タンク
内液面レベルkが充分に高い場合は、フロート7
は、仮想線で示すようにフロート上面10が支持
部材2下面に当接するまで上昇し鉄芯6の頂部は
磁気コイル4上部近傍に位置している。いま、液
面レベルkが実線で示すように低下すると、フロ
ート下面12がタンク底部1に当接するまで下降
し(矢印x)、鉄芯6も実線位置まで降下する。
この鉄芯6の移動によつて磁気コイル4のインピ
ーダンスが変化し、この変化は電気信号mとして
導線8を通して船内の監視盤(図示せず)に伝達
される。
内液面レベルkが充分に高い場合は、フロート7
は、仮想線で示すようにフロート上面10が支持
部材2下面に当接するまで上昇し鉄芯6の頂部は
磁気コイル4上部近傍に位置している。いま、液
面レベルkが実線で示すように低下すると、フロ
ート下面12がタンク底部1に当接するまで下降
し(矢印x)、鉄芯6も実線位置まで降下する。
この鉄芯6の移動によつて磁気コイル4のインピ
ーダンスが変化し、この変化は電気信号mとして
導線8を通して船内の監視盤(図示せず)に伝達
される。
本考案の第2の実施例を第2図に示す。この例
は、格納箱3aの底部に、格納箱3a内に突出す
る非磁性体からなる筒体13を液密に取り付け、
この筒体13外側に磁気コイル4aを配置し、筒
体13内部に鉄芯6が挿通するよう構成し、さら
に格納箱3a下部周辺を支持部材2aによつてタ
ンク底部1に強固に支持してあり、これ以外は第
1の実施例と変わるところはない。
は、格納箱3aの底部に、格納箱3a内に突出す
る非磁性体からなる筒体13を液密に取り付け、
この筒体13外側に磁気コイル4aを配置し、筒
体13内部に鉄芯6が挿通するよう構成し、さら
に格納箱3a下部周辺を支持部材2aによつてタ
ンク底部1に強固に支持してあり、これ以外は第
1の実施例と変わるところはない。
なお、本考案は前述の実施例にのみ限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の変更を加え得ることは勿論である。
[考案の効果]
以上に述べたごとく、本考案は次の優れた効果
を発揮する。
を発揮する。
(i) フロートは上面に立設した鉄芯を介して支持
されている。従つて従来のように固縛金具によ
つて下降動作が妨げられることがなく、低液位
を最大限低いレベル(約20mm)まで検出するこ
とができる。
されている。従つて従来のように固縛金具によ
つて下降動作が妨げられることがなく、低液位
を最大限低いレベル(約20mm)まで検出するこ
とができる。
(ii) タンク液面レベルの変化を磁気コイルのイン
ピーダンス変化として検出するので、インピー
ダンス変化を電気信号として外部に取り出すこ
とによつて遠隔表示が可能になり省力化を図る
ことができる。
ピーダンス変化として検出するので、インピー
ダンス変化を電気信号として外部に取り出すこ
とによつて遠隔表示が可能になり省力化を図る
ことができる。
(iii) 従来の装置に見られる計測テープ、ガイドワ
イヤのごとき振動に弱い部分がなく、構造が強
固である。
イヤのごとき振動に弱い部分がなく、構造が強
固である。
第1図および第2図は本考案の第1および第2
の実施例である本装置の切断側面図、第3図ない
し第9図は従来の液面計の説明図で、第3図はフ
ロート式の側面図、第4図は第3図における部
の拡大図、第5図は電磁フロート式の一部切断側
面図、第6図は第5図に示す部の拡大切断図、
第7図は電波式の切断側面図、第8図および第9
図はそれぞれエアパージ式および受圧式の側面図
である。 図中、1はタンク底部、2,2aは支持部材、
3,3aは格納箱、4,4aは磁気コイル、6は
鉄芯、7はフロートを示す。
の実施例である本装置の切断側面図、第3図ない
し第9図は従来の液面計の説明図で、第3図はフ
ロート式の側面図、第4図は第3図における部
の拡大図、第5図は電磁フロート式の一部切断側
面図、第6図は第5図に示す部の拡大切断図、
第7図は電波式の切断側面図、第8図および第9
図はそれぞれエアパージ式および受圧式の側面図
である。 図中、1はタンク底部、2,2aは支持部材、
3,3aは格納箱、4,4aは磁気コイル、6は
鉄芯、7はフロートを示す。
Claims (1)
- 液体タンク底部に支持部材を介し前記液体タン
ク底部と所要の間隔を置いて取り付けられる内部
に軸線がほぼ鉛直になるように磁気コイルを配置
した液密構造の箱体と、上部に棒状の鉄芯を立設
したフロートとを備え、前記鉄芯が前記磁気コイ
ル内部を上下方向に移動し得るように前記箱体に
支持すると共に前記箱体の鉄芯摺動部を液密に構
成したことを特徴とする低液位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16546885U JPH0313700Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16546885U JPH0313700Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273232U JPS6273232U (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0313700Y2 true JPH0313700Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=31095535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16546885U Expired JPH0313700Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313700Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP16546885U patent/JPH0313700Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273232U (ja) | 1987-05-11 |
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