JPH03138332A - 長寿命軸受用鋼 - Google Patents

長寿命軸受用鋼

Info

Publication number
JPH03138332A
JPH03138332A JP19906390A JP19906390A JPH03138332A JP H03138332 A JPH03138332 A JP H03138332A JP 19906390 A JP19906390 A JP 19906390A JP 19906390 A JP19906390 A JP 19906390A JP H03138332 A JPH03138332 A JP H03138332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
steel
bearing steel
bearing
fatigue life
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19906390A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yasumoto
安本 聡
Kenichi Amano
虔一 天野
Nobuhisa Tabata
田畑 綽久
Shozaburo Nakano
中野 昭三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Publication of JPH03138332A publication Critical patent/JPH03138332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明は、ころ軸受、玉軸受のような転がり軸受に利用
され、転勤疲労寿命特性に優れる軸受用鋼に関するもの
である。
〔従来の技術1 自動車、産業機械等に用いられている転がり軸受には、
機械構造用炭素鋼、機械構造用合金鋼又は高炭素クロム
軸受鋼が使用されており、いずれも転勤疲労寿命が長い
ことが要求される。
これに対し、 ■r特殊MJ 21 (1972)、2.p52に示さ
れている軸受用鋼。
C:0.70〜1.10重量% Si:1.20〜1,60重量% Mn:0.50重量%以下 Cr : 1.30−−1.60重量%■特公昭51−
40854号公報に示されている軸受用鋼。
C:0.1〜1.2重量% Si:0.05〜1.5重量% Mn : 0.05〜1.5重量% Cr : 0.9〜2.O屯ffi% Nb:0.04〜0.5重量% 0:0.002〜0.OO75重量% ■特開昭55−4+、910号公報に示されている軸受
鋼、 C:0.95〜1.10重量% Si:0.15〜0.70重量% Mn:1.15重量%以下 Cr : 0.90〜1.60ffi咀%ただし。
(0,21(重量%OI 1/2−0.003)(重量
%) ≦S(重量%) ≦(0,21(重量%0)I/2+0.007)(重量
%) ■特開昭60−208452号公報に示されている軸受
鋼、 C:0.9〜1.1重量% Si:0.81〜1.0重量% Mn:0.2〜1.2重量%以下 P:0.025重量%以下 S:0.025重量%以下 Cr : 1.25〜1.90重量% 0:0.0015重量%以下 Cr−3i:0.4重量%以上 などが提案されている。
しかし、耐久寿命はまだ、不十分であるという問題を残
していた。
〔発明が解決しようとする課題1 本発明は、転勤疲労寿命の優れた軸受用鋼を提案するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記問題点にかんがみでなされたものであり
、発明者らが軸受用鋼の転勤疲労寿命を向上させる目的
で広範な研究を行った結果、C8S i、Mn、Cr、
W、V、N i及び(/uを特定範囲に限定することに
より、優れた転動疲労寿命特性を付与できることを見出
し本発明を構成した。
すなわち1本発明は (1)C:0.6〜1.2重量% Si:0.50〜2.00重量% M n + 0.15〜2.50重量%Cr : 0.
50〜3.00重量% W:0.005〜1.OO重1% 0:0.0020重量%以下 を含み、残部Fe及びその他不可避的不純物からなるこ
とを特徴とする長寿命軸受用鋼である。
(2)さらに、上記(1)の成分に加えて、V:0.0
5〜0.50重量% Nb:0.05〜0.50重量% の1種あるいは2種以上を含むことを特徴とする長寿命
軸受用鋼である。
(3)さらに、上記(1)の成分又は(2)の成分に加
えて。
Ni:0.1〜1.0重量% Cu : 0.05〜0.50重量% の1種あるいは2種を含むことを特徴とする長寿命軸受
用鋼である。
[作用] 本発明による合金元素成分範囲限定の理由について詳述
する。
C: 基地に固溶し、マルテンサイトを強化するばか炭化物量
を増大させ、焼戻し後の硬度並びに転勤疲労寿命を向上
させる目的で添加する。0.6重量%未満では焼戻し後
の表面硬度が不十分であり転勤疲労寿命特性も劣化する
。一方、1.2重量%を越えると巨大炭化物が生成し、
転勤疲労寿命を低下させるほか、その消散のために長時
間の拡散焼鈍が必要となり、生産性が低下する。よって
C量の下限を0.6重量%、上限を1.2重量%とした
S i : 鋼の溶製時脱酸剤として作用するほか、基地に固溶し転
勤疲労寿命を向上させる。0.50重量%未満ではこの
作用は十分でなく、2.00重量%を越えると被削性を
著しく劣化させる。よってSiの下限を0.50重量%
、−1−眼を2゜00重量%とした。
Mn: 鋼の焼入性を向上させることにより靭性を高め、鋼材の
転勤疲労寿命を向上させる。 0.15重量%未満では
十分な転勤疲労寿命特性が得られず、2.50重量%を
越えると被削性を著しく劣化させる。よってMnの下限
を0.15重量%、上限を2.50重量%とした。
Cr: 炭化物の球状化を促進させるほか、Wと共存させること
により、基地に固溶し、靭性な高めると共に、転勤疲労
寿命を向上させる。この作用は、0.50ffii%以
上で顕著になることから0.501量%を下限とした、
しかし、3.00重量%を越えて添加しても、著しい効
果は得られず、かえって生産性を劣化させる6よってC
rの下限を0.50@徹%、上限を3.00重量%とし
た。
W: 硬質で高融点の炭化物を形成し、転勤疲労寿命を向上さ
せる。少なすぎても、また多すぎても十分な転勤疲労特
性が得られず、さらに少なすぎる場合は耐摩耗性を、多
すぎる場合には切削性を劣化させる。よってWの下限を
0.005重量%、上限を1.00重量%とした。
0: Ar1.Siと結合して、硬質の酸化物系介在物を生成
し転勤疲労寿命を劣化させるため、その含有量はできる
だけ少なくする必要がある。よって0の上限を0.00
25重量%とじた。
V、Nb: 硬質で高融点の炭化物を形成し、転勤疲労寿命を向上さ
せる。低コストで、W添加と同様の効果を得ることがで
きる。しかし、転勤疲労寿命特性がW単独添加に比べて
若干劣化することから、許容される範囲でWと置換する
方が望ましい、その含有成分範囲は、■を0.05〜0
.5重量%、Nbを0.05〜0.50重量%とじ、そ
の1種ないし2種以上の組合わせとした。
Ni、Cu: 焼戻しによる基地の軟化を抑制し焼戻し後の硬度の低下
を抑制させる目的で添加する。しかし、Niが多ずぎる
場合には残留γを多量に生成し、焼戻し後の硬度を低下
させ、Cuが多すぎる場合には、鍛造性を低下させる。
よってNiの下限を0、1重1%、上限を1.0重量%
、Cuの下限を0.05東量%、上限を0.50市鷹%
とした。
[実施例] 第1表に示す化学成分を有する鋼を、転炉で溶製し、連
続鋳造によって製造した。
その後1240℃X30hrの拡散焼鈍を施し、65m
mφ捧鋼に圧延した。
次いで球状化焼鈍処理後に試験片の形状に加工し、5U
J2 (jlQl配材:A)は845℃で焼入後180
℃、230℃X1hrで焼戻しを行い、他の成分系につ
いては焼入温度により表面硬度がHRc= 64〜67
になるよう処理を行い、その後焼戻し温度により試験片
の表面硬度がHRC:61〜62になるよう調整した。
転勤疲労寿命試験にはスラスト型転勤疲労寿命試験機を
用い、それぞれ20回の試験を行った。
このとき試験片の表面粗度は全て0.23とした。
試験結果はワイブル分布に従うものと仮定して確率紙上
にまとめ、Llo(累積破損確率が10%の時の、剥離
までの応力負荷回数)により5UJ2材(試験片No、
l)の寿命を1として評価を行った。
結果を第2表に示す。
試験片No、2、No、9.No、I O及びNo、1
1はそれぞれC,Cr並びにW含有量がそれぞれ本発明
の範囲を外れており、転勤疲労寿命特性はJIS規格に
おける高炭素クロム軸受用鋼:5UJ2と同等あるいは
それ以下である。
一方、本発明における第1発明鋼(試験片No。
3.4.5.6.7.8)、第2発明鋼(試験片No、
12.13.14.15) 、第3発明鋼〔試験片No
、16.17.18)の転勤疲労寿命特性は、JIS規
格における高炭素クロム軸受用鋼=SUJ2に比べ、3
.5〜5倍優れている。
〔発明の効果〕
本発明によれば優れた転勤疲労寿命を有する軸受用鋼が
得られる0本発明鋼の熱処理は通常の5UJ2.5UJ
3と同様に行うことができ、焼入れ、焼戻硬度も遜色な
く、製品上何ら問題はない。炭化物が多く、それらが高
温度でも安定であることから、耐摩耗性が極めて良好で
、面圧が高い転がり軸受にもその適用が期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C:0.6〜1.2重量% Si:0.50〜2.00重量% Mn:0.15〜2.50重量% Cr:0.50〜3.00重量% W:0.005〜1.00重量% O:0.0020重量%以下 を含み、残部Fe及びその他不可避的不純物からなるこ
    とを特徴とする長寿命軸受用鋼。2 さらに、 V:0.05〜0.50重量% Nb:0.05〜0.50重量% の1種あるいは2種以上を含むことを特徴とする請求項
    1記載の長寿命軸受用鋼。 3 さらに、 Ni:0.1〜1.0重量% Cu:0.05〜0.50重量% の1種あるいは2種を含むことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の長寿命軸受用鋼。
JP19906390A 1989-07-31 1990-07-30 長寿命軸受用鋼 Pending JPH03138332A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-196798 1989-07-31
JP19679889 1989-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03138332A true JPH03138332A (ja) 1991-06-12

Family

ID=16363826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19906390A Pending JPH03138332A (ja) 1989-07-31 1990-07-30 長寿命軸受用鋼

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03138332A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103060708A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高硬度,高韧性刀片材料
CN103060706A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高硬度、耐腐蚀刀片材料
CN103060681A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高韧性、耐腐蚀刀片材料

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103060708A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高硬度,高韧性刀片材料
CN103060706A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高硬度、耐腐蚀刀片材料
CN103060681A (zh) * 2011-10-20 2013-04-24 上海田岛工具有限公司 高韧性、耐腐蚀刀片材料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6162390A (en) Steel for bearings
EP1746176B1 (en) Shaped steel article with excellent delayed fracture resistance and tensile strength of 1600 MPa class or more and methods of production of the same
GB2345116A (en) Outer race for constant velocity, joint , having improved anti-flaking properties and shaft strength , and process for producing the same
JP2021154329A (ja) 鍛造用材料、鍛造部材および鍛造部材の製造方法
WO2002059390A1 (en) Bearing material
JP5700174B2 (ja) 高周波焼入れ用鋼材
JP2000192962A (ja) 転がり軸受
JP3565960B2 (ja) 軸受用鋼、軸受および転がり軸受
JP2726440B2 (ja) 加工性に優れ、かつ球状化焼鈍処理を簡略化または省略可能な軸受用鋼
US6270596B1 (en) Process for producing high strength shaft
JPH03253542A (ja) 耐熱軸受用鋼
JP2001026836A (ja) 冷間加工性、転動疲労強度およびねじり疲労強度に優れた高周波焼入用鋼ならびに機械構造用部品
JPH04143253A (ja) 転動疲労特性に優れた軸受用鋼
JPH03138332A (ja) 長寿命軸受用鋼
JPH0853735A (ja) 軸受用鋼
JP4302480B2 (ja) 冷間加工性に優れた高硬度鋼
EP2886675B1 (en) High strength steel alloy and strip and sheet product made therefrom
JP3308836B2 (ja) 軸受用鋼
JPS62136555A (ja) 高疲労強度耐摩耐食部品用鋼線
JPH11323506A (ja) マルテンサイト系耐熱鋼
JP2002105600A (ja) 加工性に優れた高硬度耐食鋼
JPH0633190A (ja) 長寿命軸受用鋼
JPH11335773A (ja) 冷間加工性に優れた軸受用鋼
JP3488395B2 (ja) 加工性に優れた高硬度耐食鋼
JPH07126804A (ja) 浸炭軸受用鋼