JPH03140509A - ベータ・アルミナフアイバーの製造方法 - Google Patents

ベータ・アルミナフアイバーの製造方法

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JPH03140509A
JPH03140509A JP1275770A JP27577089A JPH03140509A JP H03140509 A JPH03140509 A JP H03140509A JP 1275770 A JP1275770 A JP 1275770A JP 27577089 A JP27577089 A JP 27577089A JP H03140509 A JPH03140509 A JP H03140509A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイオン伝導性を有するベータ・アルミナファイ
バーの製造方法を提供する。またベータ・アル之す7ア
イパーは力゛スセンサ、腹合材料、固体電解質等の用達
に使用される有用な物質である。
〔弗明か解決しようとする問題点〕
ベータ・アルミナは炭酸ナトリウムとアルミナの混合粉
末を焼結して製造されることが知られている。従って、
従来公知のベータ・アルミナはバルク体又は粉体の形状
で提供されて来た。しかし、ベータ・アルミナが有する
イオン伝導性を利用したガスセンサー、111合材料、
固体電解質等の用途P角えるとき、ファイバーの形状で
の提供が強く望まれて来た。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者等はベータ・アルミナファイバーの製造に関し
、鋭意研究を重ねて来た。その結果、原料として硝酸す
) IJウム及び硝酸アルミニウムを主成分とする溶液
を用いることにより、容易にファイバーに紡糸出来、し
かも該7アイパーを加熱することによりベータ・アルミ
ナファイバーを得ろことが出来ることを見出し、更に研
究を続け、ここに本発明を提案するに至った。
即ち1本発明は硝酸ナトリウム及び硝龍アルミニウムを
主成分とする溶液から粘稠ゾルを得て、該粘稠ゾルから
ファイバーを紡糸し、該ファイバーを加熱結晶化させる
ことを%徴とするベータ・アルミナファイバーの製造方
法である。
ベータ・アルミナファイバーを製造するためにはその前
駆体となる、結晶がベータ型に容易に転換しつるファイ
バーの製造が1要な要件である。そして上記性状のファ
イバーを得るには該ファイバーを紡糸するためのゾル形
成の原料を如何に選定するかが問題となる。
本発明におけるゾル形成のための原料は硝酸ナトリウム
と硝酸アルミニウムを必要成分とする。上記アルミニウ
ム成分とナトリウム成分は目的物であるベータ・アルミ
ナを構成する成分として必要な要素である。そして、上
記の硝酸塩を使用する理由は該硝隈塩が水に可溶性であ
ることと曳糸性にすぐれたゾルを形成し得、しかも得ら
れたファイバーが加熱によって龜は100%のベータ型
結晶に転換し得ることにある。
ゾルを形成するための原料は硝酸す) IJウムと硝酸
アルミニウムとを含む溶液として調製される。かかる溶
液はナトリウム成分及びアルミニウム成分を溶解しつる
ものであればよいが、一般には水又は硝酸水溶液が最も
工業的に好適である。該硝酸水溶液を用いる場合は特に
ゾルの曳糸性にすぐれ、しかもファイバーを加熱結晶化
するときの温度がより低温でベータアルミナ結晶の晶出
をi■能にするので好ましい態様である。該上記硝酸水
溶液の硝酸濃度は特に限定的ではないが硝#に濃度が濃
くなると亜硝酸ガスの発生が増加する傾向があるので一
般には水に60%の*6#&を釣20容量%徨度加える
のを上限の目やすとすれば好ましい。
本発明におけるゾルを形成する溶液の―製は一般に水又
は硝酸水溶液に硝酸ナトリウムと硝酸アル4 =ラムと
を、或いは更に必要に応じて0.50〜0.01m程度
のアルミニウム粉末を、溶解することにより行う。該ア
ルミニウム粉末は結果的には目的物のアルミニウム成分
として消費されるばかりでなく、透明なゾル形成上効果
的に作用する。そのために通常の硝酸ナトリウム及び硝
酸アルミニウムを含む溶液を調製するときはアルミニウ
ム成分として硝酸アルミニウムとアルミニウム粉末とを
使用する態様が最も好適である。骸アルミニウム成分と
ナトリウム成分は後述するファイバーの構成成分がNa
2O・XAI、03(但しXは3〜11である)となる
範囲となるように選ぶ限り、特に限定的ではない。最も
工業的に好適に利用される組成比を例示すると、例えは
、硝酸アルミニウム10011i部に対してアルミニウ
ム粉末2〜60重j1部及び硝酸す) IJウム2〜7
0i鼠部の範囲から道択すれば好ましい。
前記溶液の調製に使用する溶媒の蓋は上記原料の使用割
合特にアルミニウム濃度によっても共なり、−概に特定
することは出来ない。
従って、上記原料の使用割合に応じて予め決定して使用
すれば好ましい。−船釣な基準としては、後述する、得
られるゾルは一般に濾別して使用されるので、ゾルをt
t過するのに適当な粘度例えば2〜3センチポイズとな
るように溶媒の鉦を決めると好lしく・。
本発明におけるゾルは前記アルミニウム成分及びナトリ
ウム成分を溶解した溶液を加熱すると得られる。該加熱
はアルミニウム成分及びナトリウム成分の溶解をより進
行させる役目とゾル形成の役目とを有するので一般には
時間単位の加熱を基準とするのがよく、通常5〜30時
間の範囲から透ぶりが好ましい。
また加熱温度は種々の条件に応じて必要に応じて決定す
ればよいが一般には90〜110℃の範囲で、還流下に
行うと好ましい。
上記によって得られるゾルはその11又は更に濃縮して
紡糸に供与すればよいが一般に均質なゾルとするため一
旦濾過する態様が好ましい。該濾過は前記の通り通常2
〜3センチボイスの粘度のものが最も容易であるので、
前記ゾルが上記粘度となった時点で、?I11過を行い
緒過して得られる均質なゾルを紡糸に供するため、更に
加熱例えば30〜90℃或いは減圧脱気等の手段で濃縮
すると好ましい。
該ゾルの粘度は特に限定的ではなく紡糸手段によって異
なるので、紡糸手段に応じて選べばよい。通常はゾルの
粘度を数ポイズから固結前の粘度までの範囲が選びつる
が、一般には5ポイズ〜1000ポイズの範囲が最も良
好である。また上記紡糸前のゾル組成は前記の原料組成
によって異なるが、一般にはN a 20・XAl2O
3で表示される酸化物組成でXが3〜11となるように
調製するのが好適である。
本発明は上記粘稠ゾルからファイバーを紡糸する。該粘
稠ゾルからのファイバーの紡糸法は特に限定されるもの
ではなく、公知の紡糸法を使用出来る。該紡糸法は目的
とするファイバーの形状に応じて選べばよく、長繊維の
ものを目的とするときは粘稠ゾルの表面から7アイパー
引き上げ方式で紡糸する千紋が有効であり、比較的短繊
維のものを目的とするときは適当な形状のノズル力・ら
吹き出す方式が好適に採用される。OiI紀粘稠ゾルは
曳糸性にすぐれているので上記引き上げ方式で紡糸すれ
ば、メートルオーダーの長繊維を得ることが出来る。従
って、ファイバー形状はミクロンメーターオーダーから
メーターオーダーの長さの、数μmから数nの直径のも
のまで得ることが可能である。上記紡糸によって得られ
たファイバーは必要にルじて乾燥して、ベータ・アルミ
ナファイバーの製造に供せられる。
上記の方法で得られたファイバーは加熱結晶化すること
によってベータ・アルミナのファイバーとなる。該加熱
温度は低温下にベータ・アルミナへ転換しつる程、エネ
ルギーコストからも、hu上からも好ましい。本発明に
あっては従来ベータ盤への結晶化のために1500℃以
上の高温を必要としていたのに比べれば著しく低温下に
ベータ・アルミナへの転換が可能な特徴を有する。即ち
本発明におけるDU熱温度はファイバーの酸化物組成、
加熱雰囲気等によっても異なるが一般には900℃〜1
300℃の温度の範囲から選択すると好ましい。特に上
記加熱を密閉容器中、N a 20雰囲気下に実施する
ときは上記温度下特に好ましくは950℃〜1200℃
の温度下に数分〜数拾分例えば5分〜30分で前記ゲル
状ファイバーがベータ・アルミナへ、は!100%結晶
化する。また上記加熱は大気雰囲気下で実施しても本発
明の目的物であるベータ・アルミナファイバーを得るこ
とが出来、この態様は工業的に非常に有利な態様である
。しかも上記大気下での加熱はゲルファイバーの酸化物
組成を選ぶことにより900’C〜1100℃好ましく
は950〜1050℃の低温下に実施することが出来る
利点を有している。即ちゲルファイバーの酸化物組成を
Na2O−YAl、0.で表示するとき、Yを3〜6に
調製したゲルファイバーとするとき、900℃〜110
0℃でベータ・アルミナファイバーを得ることが出来る
。上記大気雰囲気下で加熱を行うときは目的とするベー
タ・アルミナの結晶の他にm−アルミナ結晶が生じるこ
とがあるが、該m−アルミナ結晶は加熱時間を長くする
ことで酒田するので、W −アルミナ結晶が生ずるとき
は加熱時間を制御すればよい。また上記大気下で加熱す
るときは加熱時間が前記密閉系N&、0雰囲気雰囲気熱
に比較すると多少長時曲を必要とし、例えば1時間〜i
oo時ujb度の加熱時間を基準とするのが好ましい。
本発明において、上記加熱結晶化に供する前記ゲルファ
イバーは予め乾燥して供するときは上記結晶化温度まで
の昇温を適宜選べばよいが、昇温の過6でゲルファイバ
ーの乾燥と揮発物例えば結晶水の除去を実施するのが一
般的であるため、チめ必要な昇温速度を決めて実施する
のか好ましい。一般には結晶水などの揮発物を混和な条
件で脱離するため低温領域例えば500℃以下ではゆる
やかに昇温するのが好ましく高温領域では高速で昇温す
ることも出来る。例えば通常低温領域では2〜10℃/
分好ましくは2〜b で、また高温領域では5〜30°C/分好ましくは5〜
b 本発明において、ベータ・アルミナファイバーを製造す
るための各工程の製造装置は特別なものを必要とせず、
各工程における温度下及び雰囲気に耐える材質を適宜選
択して用いればよ〜・。特に本発明において苛酷な条件
となる加熱結晶化の材質は公知の耐火性坩堝を用いると
よく、大気雰囲気下の実施が出来ることからトンネル窯
方式のt気炉を用いて連続的にゲルファイバーを加熱す
る方式も採用出来ることが明白である。
本発明で得られるアルミナファイバーはベータ結晶形体
の構造を有する、Na2O・zAl!20、(Z:5〜
11)の組成を有するものである。これらの点はXfJ
1回折、赤外M吸収スペクトル等によって確認すること
が出来る。
本発明で得られるベータ・アルミナファイバーはnIJ
記説明から明らかなようにはソ100%ベータ・アルミ
ナとなった繊維であるためイオン伝導性及び機械的性質
にすぐれたものである。またこれらの性質を更に向上さ
せる目的で、通常実施されているような技術的応用は本
発明にあってもしばしば有効な手段として応用出来る。
例えばアルミニウム成分及びナトリウム成分の原料を混
合する際にリチウム、マグネシウム、ジルコニウム等の
酸化物を適当社ゐ加することはイオン伝導性の向上或い
は機械的性質の向上に好適に利用されつる。
〔効 果〕
本発明はベータ・アルミナファイバーをゾル−ゲル法に
よって製造することを提案するもので、工業的に安価に
しかも高性能のベータ・アルミナファイバーを製造する
ものである。
また本発明の完成によって、従来法の製法で得られるバ
ルク体又は粉状体のベータ・アルミナでは利用が困難で
あった、カスセンサ、複合材等に利用出来るようになっ
た。またベータ・アルミナファイバーを織布又は束にす
ることによって表面種の拡大が出来、そのためにガスセ
ンサー、[l!11体電解質としての電池電解質、亀池
隔壁、電極等としての重速にも使用出来るようになった
〔実施例〕
本発明を更に明確に説明するため以下実施例を挙げて説
明するが本発明はこれらの実施例に限定されろものでは
ない。
実施例1 ベータ・アルミナファイバーの製造に供するゲルファイ
バーの酸化物組成がモル組成でNa2O・5.5120
3 となるように調製した例を下記のように実施した。
Al(No3)3”9H2075,O,!?、NaNO
312,3gを10011/の水に溶陶し、ついでアル
ミニウム粉末16.2gを加えて、よく混合した後、こ
れを容M50 Qdのセパラブルフラスコに入れ、別に
用意された濃61’jll[(60%)15mを含む水
1001tをこれに加え、100〜110℃、18時間
還流、攪拌下で加熱した。加熱によって得られるゾル液
を定1m紙を備えた磁製ヌツチェを用いてアスピレータ
で吸引濾過し、25℃における粘度が2〜3七ンチポイ
ズの均質透明で流動性の高いゾルを得た。
このゾルの一部を60℃に保った乾燥器中に入れ、最初
の8輩の約1731で濃縮して高粘性のゾルとした。こ
のゾルにガラス俸の先端を浸し引き上げることにより、
長さ約1mのゲルファイバーを多数紡糸した。これらの
ゲルファイバーを60℃に加熱し、ついでtto’ct
で加熱して乾燥した。このゲル7アイパーを耐火性坩堝
に入れ電気炉中で2℃/分の速度で550℃まで昇温し
、その後5”C/分の速度で1ooo℃まで上げ、その
温度で10時間保持した後炉中で放冷した。得られたフ
ァイバーは白色で5〜250μmの直径を有し、XIM
粉末回V[の結果、イオン伝導性ベータ・アルミナ結晶
のみから構成されていた。なお本方法により得られるベ
ータ・アルミナファイバーは、その破断面の走査屋電子
顕微鏡観察によると、02〜0,3μmの大きさの微細
な結晶粒子からなる均一な微細構造を有していた。また
、ベータ・アルミナファイバーの交流電気伝導度は室温
で1〜2X 10−’ 5cx−r、300℃で1〜2
 X 10−383− ’であった。
実施例2 ベーク・アルミナファイバーの製造に供するゲルファイ
バーの酸化物組成が、モル組成で、Na 20 ・8.
8 Al 203  となるように調製した例を下肥の
ように実施した。
AA’2(NO3)3’9H201115,!i’、N
aNO37,6Fを200311の水に溶解し、ついで
アルミニ9ム粉末13.6.9を徐々に加えてよく混合
した後、これを容置500dのセパラブルフラスコに入
れ、還流下で#J 100〜llO℃18時間攪拌下で
加熱しゾルを得た。
その後、ゾルを定MIIJII紙を備えた磁製ヌツチェ
を用いてアスピレータで吸引濾過し均質自明なゾルを得
た。その一部を60℃に保った乾燥器中に入れて濃縮し
、実施例(1)に記したのと同様の操作で長さ約1+a
のファイバーを多数紡糸した。これらのゲルファイバー
を60℃で60分、ついで110℃で60分乾燥した。
このゲル7アイパーを酸化物組成がN&20・5.5A
4,03 のゲル粉末と共に耐火性坩堝に入れ、5℃/
分の速度で1100℃まで加熱し、その温度で10分間
保持した後3℃/分の速度で冷却した。得られたベータ
・アルミナファイバーは白色で10〜250μmの直径
を有していた。筐たベータ・アルミナファイバーはX線
回折と電子顕微鏡観察によると、直径0.2〜0.3μ
mのベータ・アルミナ結晶から組成されていた。ベータ
・アルミナファイバーの交流電気伝導度は、室温で5 
X I O−’ 5cR−’ 、300℃で1〜2×1
01  であった。
実施例3 実施例1と同じ方法で得たゲルファイバーを実施例1と
同様に乾燥した。耐火性坩堝中の隔壁内にゲルファイバ
ーを、同じ組成、N a 20 ・5.5 A / 2
03  のゲル粉末と共に入れ、550℃まで2℃/分
の速度で加熱した。550℃から実施例(1)と異なる
条件、すなわち、1000℃より100℃高い1100
℃まで5℃/分の速度で加熱後、その温度で10分間保
持することによりベータ・アルミナ結晶のみからなる直
径5〜250μmの白色のベータ・アルミナファイバー
を得た。得らネタベーターアルミナファイバーの電気伝
導度は、室温で2 X 10−’ S cm−’、30
0℃で2 X 10”” S C1m−’  であった
実施例4 ベータ・アルミナファイバーの製造に供するゲルファイ
バーの酸化物組成が、モル組成で、N a 20 ・5
 A l 203となるように調製し、大気雰囲気下の
加熱結晶化の例を下記のように実施した。l (No3
) 3・9H2075,0,9゜NaN0313.61
1を100atの水に溶解し、ついで、アルミニウム粉
末16.2.9を加えてよく混合した後、これを@m5
oo*のセパラブルフラスコに入れ、別に用怠した濃硝
酸(60%)20dttSむ水100111をこれに加
え、100〜110℃、18時間還流、攪拌下で加熱し
た。加熱によって得られた液を定f1濾紙を備えた磁製
ヌツチェまたはガラスフィルターを用いて吸引蘭過し、
25℃における粘度が2〜3センチポイズの均質透明な
ゾルを得た。
このゾルの一部を60℃に保った乾燥器中に入れ、最初
の8董の約173まで濃縮して高粘性のゾルとし、この
ゾルにガラス律の先端を浸し引き上げることにより、長
さ約1mの7アイパーを多数紡糸した。これらのゲルフ
ァイバーを、はじめ60℃で1時間、ついで110℃ま
で加熱した後、長さ約25cmの耐火性炉床板上に縦長
に並べ、同じ寸法の炉床板を上からかぶせて電気炉中で
加熱した。
加熱は550℃まで2℃/分の速度で加熱し、ついで5
℃/分の速度で1000’Cまで昇温し、その温度で1
0時間保持した後、炉中で放冷した。得られたファイバ
ーは白色で5〜200μmの直径を有し、X線粉末回折
の結果、イオン伝導性ベータ・アルミナ結晶のみから構
成されていた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硝酸ナトリウム及び硝酸アルミニウムを主成分と
    する溶液から粘稠ゾルを得て、該粘稠ゾルからファイバ
    ーを紡糸し、該ファイバーを加熱結晶化させることを特
    徴とするベータ・アルミナファイバーの製造方法。
  2. (2)粘稠ゾルが硝酸アルミニウム100重量部、アル
    ミニウム粉末2〜60重量部及び硝酸ナトリウム2〜7
    0重量部を含む溶液を加熱して製造したものである特許
    請求の範囲(1)記載のベータ・アルミナファイバーの
    製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103160954A (zh) * 2011-12-13 2013-06-19 洛阳新巨能高热技术有限公司 一种氧化铝质多晶纤维的制备方法
JP2019214813A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 国立大学法人信州大学 ナノファイバー製造装置及びナノファイバーの製造方法

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JPS5777321A (en) * 1980-09-08 1982-05-14 Monsanto Co Coil like inorganic single hollow fiber

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