JPH031418B2 - - Google Patents
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- JPH031418B2 JPH031418B2 JP63073136A JP7313688A JPH031418B2 JP H031418 B2 JPH031418 B2 JP H031418B2 JP 63073136 A JP63073136 A JP 63073136A JP 7313688 A JP7313688 A JP 7313688A JP H031418 B2 JPH031418 B2 JP H031418B2
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- JP
- Japan
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- string
- filaments
- group
- filament
- belonging
- Prior art date
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/34—Yarns or threads having slubs, knops, spirals, loops, tufts, or other irregular or decorative effects, i.e. effect yarns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は従来知られていない新しい、織物(織
布又は不織布)に関するものである。
布又は不織布)に関するものである。
[従来の技術]
紡積糸或はロービングのような引揃え糸を原糸
として用いた織物(織布、不織布]は各種用途に
用いられている。
として用いた織物(織布、不織布]は各種用途に
用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
織物を製造するための原糸としては、多数の長
尺のモノフイラメントを引揃えた引揃え糸、短く
切断されたモノフイラメントを紡いだ紡積糸が知
られている。
尺のモノフイラメントを引揃えた引揃え糸、短く
切断されたモノフイラメントを紡いだ紡積糸が知
られている。
引揃え糸は引張り強度は大きいが、空気の含有
率が小であり、引揃え糸を原糸として用いた織物
は単位面積当りの重量を一定とした場合、厚みが
紡積糸を用いた織物より小さく、断熱性も小さ
く、暖かみが乏しく風合いが良好でない難点があ
る。
率が小であり、引揃え糸を原糸として用いた織物
は単位面積当りの重量を一定とした場合、厚みが
紡積糸を用いた織物より小さく、断熱性も小さ
く、暖かみが乏しく風合いが良好でない難点があ
る。
紡積糸を原糸として用いた織物は、厚みが大き
く、断熱性も大きく暖かみがあり、風合いも良好
である長所を有するが、紡積糸は製造工程も複雑
でコストが大であり、且つ強度の小さい難点があ
る。
く、断熱性も大きく暖かみがあり、風合いも良好
である長所を有するが、紡積糸は製造工程も複雑
でコストが大であり、且つ強度の小さい難点があ
る。
引揃え糸を解繊することによつて得られるバル
キーヤーンは、嵩高であり、それ自体多量の空気
を含んでおり、且つその製造工程も紡積糸に比し
簡単であるため、バルキーヤーンを原糸として用
いることにより上述の難点を解決し、引揃え糸、
紡積糸の長所を兼備した原糸を得ることができる
やに考えられるが、バルキーヤーンを原糸として
用いると製織に際し加えられる張力によりバルキ
ーヤーンが伸びてバルキー性が失われてしまい上
述の目的を達成することができない。
キーヤーンは、嵩高であり、それ自体多量の空気
を含んでおり、且つその製造工程も紡積糸に比し
簡単であるため、バルキーヤーンを原糸として用
いることにより上述の難点を解決し、引揃え糸、
紡積糸の長所を兼備した原糸を得ることができる
やに考えられるが、バルキーヤーンを原糸として
用いると製織に際し加えられる張力によりバルキ
ーヤーンが伸びてバルキー性が失われてしまい上
述の目的を達成することができない。
芯糸の廻りにバルキー化されたヤーンを巻き付
けた複合ヤーンも提案されているが、製造工程が
複雑であり、且つこのような複合ヤーンは取扱中
に芯糸が分離してしまう欠点がある。
けた複合ヤーンも提案されているが、製造工程が
複雑であり、且つこのような複合ヤーンは取扱中
に芯糸が分離してしまう欠点がある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明においては、
織物を構成する原糸の少なくとも一部が多数のフ
イラメントの集束物の解繊によつて得られる紐状
体であり且つ、この紐状体の間隔を隔てた箇所
で、紐状体を構成するフイラメントが絡み合つて
いる絡み部が形成され、この絡み部によつて紐状
体は複数の区間に分割され、各区間において紐状
体は紐状体の長手方向に引揃えられている第1群
フイラメントと、解繊されて長手方向と直交する
方向に膨んでいる第2群フイラメントとを含み、
紐状体を構成する各フイラメントの全長が等しく
なるようある区間で第1群フイラメントに属する
フイラメントは他の区間では第2群フイラメント
に属している紐状体で構成する。
織物を構成する原糸の少なくとも一部が多数のフ
イラメントの集束物の解繊によつて得られる紐状
体であり且つ、この紐状体の間隔を隔てた箇所
で、紐状体を構成するフイラメントが絡み合つて
いる絡み部が形成され、この絡み部によつて紐状
体は複数の区間に分割され、各区間において紐状
体は紐状体の長手方向に引揃えられている第1群
フイラメントと、解繊されて長手方向と直交する
方向に膨んでいる第2群フイラメントとを含み、
紐状体を構成する各フイラメントの全長が等しく
なるようある区間で第1群フイラメントに属する
フイラメントは他の区間では第2群フイラメント
に属している紐状体で構成する。
次に本発明を更に具体的に説明する。
第1図は本発明に用いられる紐状体1の構造を
模式的に説明するための拡大平面図であり、紐状
体1は多数のフイラメントの集束物の解繊によつ
て得られ、且つ紐状体1の間隔を隔てた箇所で紐
状体1を構成するフイラメントが絡み合つている
絡み部2が形成され、この絡み部2によつて紐状
体1は複数の区間3に分割され、各区間3におい
て紐状体1は紐状体1の長手方向に引揃えられて
いる第1群フイラメントf1と、解繊されて長手方
向と直交する方向に膨んでている第2群フイラメ
ントf2とを含み、紐状体を構成する各フイラメン
トの全長が等しくなるようある区間で第1群フイ
ラメントに属するフイラメントは他の区間では第
2群フイラメントに所属せしめられている。
模式的に説明するための拡大平面図であり、紐状
体1は多数のフイラメントの集束物の解繊によつ
て得られ、且つ紐状体1の間隔を隔てた箇所で紐
状体1を構成するフイラメントが絡み合つている
絡み部2が形成され、この絡み部2によつて紐状
体1は複数の区間3に分割され、各区間3におい
て紐状体1は紐状体1の長手方向に引揃えられて
いる第1群フイラメントf1と、解繊されて長手方
向と直交する方向に膨んでている第2群フイラメ
ントf2とを含み、紐状体を構成する各フイラメン
トの全長が等しくなるようある区間で第1群フイ
ラメントに属するフイラメントは他の区間では第
2群フイラメントに所属せしめられている。
紐状体を構成すべきフイラメントとしては、ガ
ラス繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維、ジルコニ
ア繊維、チタニア繊維のような無機質繊維、ケブ
ラ繊維のような有機質繊維、真鍮繊維のような金
属繊維、炭素繊維、或はこれらを混紡してなる複
合繊維を用いることができるが、ガラス繊維又は
ガラス繊維を主体とする複合繊維を用いるのが好
ましい。
ラス繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維、ジルコニ
ア繊維、チタニア繊維のような無機質繊維、ケブ
ラ繊維のような有機質繊維、真鍮繊維のような金
属繊維、炭素繊維、或はこれらを混紡してなる複
合繊維を用いることができるが、ガラス繊維又は
ガラス繊維を主体とする複合繊維を用いるのが好
ましい。
繊維の太さは3〜30μ、好ましくは5〜25μと
するのが適当であり、これらの繊維に集束剤を附
与し50〜100000本、好ましくは200〜50000本引揃
えて繊維束となし、このような繊維束をバルキー
化装置への供給速度を大とした状態でバルキー化
する等バルキー化条件を選択することにより高圧
気体供給孔を有する管状通路を備えたバルキー化
装置を用いて本発明の紐状体をうることができ
る。
するのが適当であり、これらの繊維に集束剤を附
与し50〜100000本、好ましくは200〜50000本引揃
えて繊維束となし、このような繊維束をバルキー
化装置への供給速度を大とした状態でバルキー化
する等バルキー化条件を選択することにより高圧
気体供給孔を有する管状通路を備えたバルキー化
装置を用いて本発明の紐状体をうることができ
る。
なお集束剤としてはエポキシ樹脂のような接着
力の小さいものを用いるのが好ましく、又その附
与量は固型分として0.1〜10wt%、好ましくは0.2
〜5wt%とするのが適当である。
力の小さいものを用いるのが好ましく、又その附
与量は固型分として0.1〜10wt%、好ましくは0.2
〜5wt%とするのが適当である。
本発明紐状体1においては、長手方向に所定の
間隔を隔てた箇所において紐状体を構成するフイ
ラメントが絡み合つている絡み部2,2…を形成
する。
間隔を隔てた箇所において紐状体を構成するフイ
ラメントが絡み合つている絡み部2,2…を形成
する。
絡み部2においてフイラメントはモノフイラメ
ント状或は複数本引揃えられた状態で、組み紐状
に絡み合い、この絡み合いに起因してフイラメン
トには若干の撚りが与えられている。
ント状或は複数本引揃えられた状態で、組み紐状
に絡み合い、この絡み合いに起因してフイラメン
トには若干の撚りが与えられている。
この絡み部2を形成することにより、紐状体1
を構成するフイラメントは互に分離しないよう結
合される。
を構成するフイラメントは互に分離しないよう結
合される。
絡み部2と絡み部2間の距離は1〜30mm、好ま
しくは3〜15mmとするのが適当である。この長さ
があまり小さいと紐状体全長に占める絡み部2の
割合が大となり紐状体1のバルキー性が乏しくな
る。又この長さがあまり大きいと第1群のフイラ
メントと第2群のフイラメントが分離し易くな
る。
しくは3〜15mmとするのが適当である。この長さ
があまり小さいと紐状体全長に占める絡み部2の
割合が大となり紐状体1のバルキー性が乏しくな
る。又この長さがあまり大きいと第1群のフイラ
メントと第2群のフイラメントが分離し易くな
る。
なお絡み部2の長さは0.1〜5mm、好ましくは
0.2〜3mmとするのが適当である。この長さがあ
まり大きいと紐状体1のバルキー性が乏しくな
り、又この長さがあまり小さいと紐状体1を構成
するフイラメントが分離し易くなる。
0.2〜3mmとするのが適当である。この長さがあ
まり大きいと紐状体1のバルキー性が乏しくな
り、又この長さがあまり小さいと紐状体1を構成
するフイラメントが分離し易くなる。
絡み部2により紐状体1は複数の区間3,3…
に分割される。絡み部2により分割、区画された
区間において、紐状体1は紐状体の長手方向に引
揃えられ且つ好ましくは撚りが与えられている第
1群のフイラメントf1と、好ましくはモノフイラ
メント状に解繊されて長手方向と直交する方向に
膨んでいる第2群のフイラメントf2を含んでい
る。第2群に属するフイラメントは解繊されて絡
み部と絡み部を結ぶ軸線(紐状体の長手方向)か
ら外方にほぼ弧状に膨んでおり、好ましくはモノ
フイラメント状に解繊されている。なお、この膨
みの方向は軸線を含む特定平面上に限定されず、
ランダムであり、マクロ的に(平均的に)見ると
紐状体はほぼ丸い断面を有している。この膨みの
軸線からの距離の最大値は2〜10mm程度とするの
が適当である。
に分割される。絡み部2により分割、区画された
区間において、紐状体1は紐状体の長手方向に引
揃えられ且つ好ましくは撚りが与えられている第
1群のフイラメントf1と、好ましくはモノフイラ
メント状に解繊されて長手方向と直交する方向に
膨んでいる第2群のフイラメントf2を含んでい
る。第2群に属するフイラメントは解繊されて絡
み部と絡み部を結ぶ軸線(紐状体の長手方向)か
ら外方にほぼ弧状に膨んでおり、好ましくはモノ
フイラメント状に解繊されている。なお、この膨
みの方向は軸線を含む特定平面上に限定されず、
ランダムであり、マクロ的に(平均的に)見ると
紐状体はほぼ丸い断面を有している。この膨みの
軸線からの距離の最大値は2〜10mm程度とするの
が適当である。
第1群に属するフイラメントは長手方向に引揃
えられている。このフイラメントに好ましくはS
方向又はZ方向の撚りが与えられており、この撚
りにより第1群に属するフイラメントの一体性が
良好となる。
えられている。このフイラメントに好ましくはS
方向又はZ方向の撚りが与えられており、この撚
りにより第1群に属するフイラメントの一体性が
良好となる。
ある特定区間に着目した場合、第1群に属する
フイラメントf1の長さは第2群するフイラメント
f2の長さより短かく、紐状体に張力を与けた場合
第1群に属するフイラメントf1が、張力に拮抗す
る。
フイラメントf1の長さは第2群するフイラメント
f2の長さより短かく、紐状体に張力を与けた場合
第1群に属するフイラメントf1が、張力に拮抗す
る。
第2群に属するフイラメントf2は第1群に属す
るフイラメントf1より長く、長手方向から外向に
膨んでおり、それ自身張力に拮抗することはない
が、このフイラメントf2は第1群に属するフイラ
メントf1と絡み部2において絡み合つており、紐
状体1に与えられた張力は第1群に属するフイラ
メントf1が吸収する為、紐状体1に張力を与えて
も、この区間の長さは第1群に属するフイラメン
トf1の長さより実質的に伸びることはなく、第2
群に属するフイラメントf2が引伸ばされてバルキ
ー性が失われることはない。
るフイラメントf1より長く、長手方向から外向に
膨んでおり、それ自身張力に拮抗することはない
が、このフイラメントf2は第1群に属するフイラ
メントf1と絡み部2において絡み合つており、紐
状体1に与えられた張力は第1群に属するフイラ
メントf1が吸収する為、紐状体1に張力を与えて
も、この区間の長さは第1群に属するフイラメン
トf1の長さより実質的に伸びることはなく、第2
群に属するフイラメントf2が引伸ばされてバルキ
ー性が失われることはない。
第1群に属するフイラメントの数は全フイラメ
ントの数の10〜50%とするのが適当である。この
数があまり多いと紐状体1のバルキー性が乏しく
なり、又この数があまり少ないと紐状体1の長手
方向の強度が減少し易い。
ントの数の10〜50%とするのが適当である。この
数があまり多いと紐状体1のバルキー性が乏しく
なり、又この数があまり少ないと紐状体1の長手
方向の強度が減少し易い。
ある特定区間に着目した場合第1群に属する破
線で示されたフイラメントf1と第2群に属する実
線で示されたフイラメントf2とはこの区間の端部
の絡み部で絡み合つて混り合い、次の区間で第1
群に属するフイラメントf1′と第2群に属するフ
イラメントf2′とに分かれる。
線で示されたフイラメントf1と第2群に属する実
線で示されたフイラメントf2とはこの区間の端部
の絡み部で絡み合つて混り合い、次の区間で第1
群に属するフイラメントf1′と第2群に属するフ
イラメントf2′とに分かれる。
この際f1の少なくとも1部かf2′に移行して第2
群に属し、f2の少なくとも1部がf1′に移行して第
1群に属するようになる。このような異なる群へ
の移行(所属の変更)は、ランダムに行なわれる
が、あるフイラメントに着目した場合、このフイ
ラメントが各区間において第1群に属する回数
と、第2群に属する回数はほぼ等しくなり、紐状
体を構成する各フイラメントの全長は等しくな
る。
群に属し、f2の少なくとも1部がf1′に移行して第
1群に属するようになる。このような異なる群へ
の移行(所属の変更)は、ランダムに行なわれる
が、あるフイラメントに着目した場合、このフイ
ラメントが各区間において第1群に属する回数
と、第2群に属する回数はほぼ等しくなり、紐状
体を構成する各フイラメントの全長は等しくな
る。
なお第1群のフイラメントに与えられた撚りの
方向は所々で反転しており、紐状体全体としては
S方向の撚りとZ方向の撚りの数はほぼ等しくな
り、紐状体に捻れが生ずることはない。
方向は所々で反転しており、紐状体全体としては
S方向の撚りとZ方向の撚りの数はほぼ等しくな
り、紐状体に捻れが生ずることはない。
撚り方向の反転は一つの区間内で生ずることも
あり、この場合この反転部においては僅かの長さ
の撚りのない部分が生ずることもある。
あり、この場合この反転部においては僅かの長さ
の撚りのない部分が生ずることもある。
なお第1群に属するフイラメントは、このよう
な反転部等において、外方に僅かに膨むこともあ
るが、この膨みは第2群のフイラメントの膨みに
比し極めて小さく上述した紐状体に与えられた張
力に対する拮抗力に影響することはない。
な反転部等において、外方に僅かに膨むこともあ
るが、この膨みは第2群のフイラメントの膨みに
比し極めて小さく上述した紐状体に与えられた張
力に対する拮抗力に影響することはない。
なお絡み部の長さ、絡み部と絡み部の距離、各
区間における第1群に属するフイラメントの数、
第2群に属するフイラメントの膨みの程度等を紐
状体の全長に亘つて一定値に制御することは実用
上無意味であり、これらを上述の範囲に保つこと
により本発明の目的を充分達成することができ
る。
区間における第1群に属するフイラメントの数、
第2群に属するフイラメントの膨みの程度等を紐
状体の全長に亘つて一定値に制御することは実用
上無意味であり、これらを上述の範囲に保つこと
により本発明の目的を充分達成することができ
る。
なお又本発明紐状体はガラス繊維、有機繊維等
の比較的柔かい繊維で構成することもできるが、
シリカフアイバーのような脆い繊維で構成するこ
ともでき、従来得られていない、張力を与えても
バルキー性が失われず、且つ耐熱性の大きい紐状
体をうることができる。
の比較的柔かい繊維で構成することもできるが、
シリカフアイバーのような脆い繊維で構成するこ
ともでき、従来得られていない、張力を与えても
バルキー性が失われず、且つ耐熱性の大きい紐状
体をうることができる。
本発明においては上述した紐状体を原糸として
用いて製織をする。
用いて製織をする。
織物の種類及び製織方法に特に限定はなく、常
法を用いることができるので、詳細な説明は省略
する。
法を用いることができるので、詳細な説明は省略
する。
例えば通常の織機を用い、上述した紐状体を原
糸(経糸及び緯糸)として用い、平織、緩織等の
織物をうることができる。
糸(経糸及び緯糸)として用い、平織、緩織等の
織物をうることができる。
なお、経糸又は緯糸の一方望ましくは緯糸のみ
に上記紐状体を用いることもできる。
に上記紐状体を用いることもできる。
又この紐状体を経糸として用いて、簾織り、搦
め織りのような織物をうることができる。
め織りのような織物をうることができる。
更に又上記紐状体を一方向に引揃えて配列し、
直交する方向に同じ紐状体或は他の原糸を配設し
て、両者を常用の接着剤、例えばホツトメルトタ
イプ接着剤で接着して不織布とすることもでき
る。
直交する方向に同じ紐状体或は他の原糸を配設し
て、両者を常用の接着剤、例えばホツトメルトタ
イプ接着剤で接着して不織布とすることもでき
る。
上記紐状体は多数のフイラメントの集束物の解
繊によつて得られる紐状体であり且つ、この紐状
体の間隔を隔てた箇所で、紐状体を構成するフイ
ラメントが絡み合つている絡み部が形成され、こ
の絡み部によつて紐状体は複数の区間に分割さ
れ、各区間において紐状体は紐状体の長手方向に
引揃えられている第1群のフイラメントと、解繊
されて長手方向と直交する方向に膨んでいる第2
群フイラメントとを含み、紐状体を構成する各フ
イラメントの全長が等しくなるようある区間で第
1群フイラメントに属するフイラメントは他の区
間では第2群フイラメントに属しているため、製
織に際し加えられる張力に第1群フイラメントが
拮抗し、第2群フイラメントが伸びることがな
い。
繊によつて得られる紐状体であり且つ、この紐状
体の間隔を隔てた箇所で、紐状体を構成するフイ
ラメントが絡み合つている絡み部が形成され、こ
の絡み部によつて紐状体は複数の区間に分割さ
れ、各区間において紐状体は紐状体の長手方向に
引揃えられている第1群のフイラメントと、解繊
されて長手方向と直交する方向に膨んでいる第2
群フイラメントとを含み、紐状体を構成する各フ
イラメントの全長が等しくなるようある区間で第
1群フイラメントに属するフイラメントは他の区
間では第2群フイラメントに属しているため、製
織に際し加えられる張力に第1群フイラメントが
拮抗し、第2群フイラメントが伸びることがな
い。
このため、本発明紐状体を原糸として用いるこ
とによつて得られた織物中には長手方向と直交す
る方向に膨らんでいる第2群フイラメントがその
まま残存しているため、本発明織物は、空気の含
有率、断熱性、厚み、暖かみ、風合いが紡積糸を
用いた織物と同等であり、しかも強度が大きい利
点を有し、本発明織物は硝子の曲げ加工用等に好
適に使用できる。又第1群フイラメントと第2群
フイラメントは絡み部で絡み合つているため、本
発明織物においてはバルキーヤーンを用いた織物
のように原糸の分離は生じない。
とによつて得られた織物中には長手方向と直交す
る方向に膨らんでいる第2群フイラメントがその
まま残存しているため、本発明織物は、空気の含
有率、断熱性、厚み、暖かみ、風合いが紡積糸を
用いた織物と同等であり、しかも強度が大きい利
点を有し、本発明織物は硝子の曲げ加工用等に好
適に使用できる。又第1群フイラメントと第2群
フイラメントは絡み部で絡み合つているため、本
発明織物においてはバルキーヤーンを用いた織物
のように原糸の分離は生じない。
[作用]
紐状体の長手方向に引揃えられた第1群フイラ
メントにより、製織に際し加えられる張力の作用
で長手方向と直交する方向に膨らんでいる第2群
フイラメントが伸びるのを防止し、強度を低下さ
せることなく、織物の厚み、空気の含有率、断熱
性、暖かみ、風合いを向上させる。
メントにより、製織に際し加えられる張力の作用
で長手方向と直交する方向に膨らんでいる第2群
フイラメントが伸びるのを防止し、強度を低下さ
せることなく、織物の厚み、空気の含有率、断熱
性、暖かみ、風合いを向上させる。
[実施例]
太さ9μのガラス繊維(フイラメント)にエポ
キシ系集束剤を固型分として0.2wt%附与し4000
本集束してなる繊維束を用い次の仕様の紐状体を
製造した。
キシ系集束剤を固型分として0.2wt%附与し4000
本集束してなる繊維束を用い次の仕様の紐状体を
製造した。
絡み部の平均長さ3mm、絡み部と絡み部の間の
平均距離8mm、第1群に属するフイラメントの平
均数1500本、第2群に属するフイラメントの膨み
程度(紐状体の平均太さ)5mm。
平均距離8mm、第1群に属するフイラメントの平
均数1500本、第2群に属するフイラメントの膨み
程度(紐状体の平均太さ)5mm。
この紐状体を用い次の仕様の平織の織布を製造
した。
した。
打込み本数
経 糸 12本/25mm
緯 糸 5.5本/25mm
1m2当りの重量 1500gr
なお、この織布の厚みは3.5mmであつた。
この織布は断熱性も良好であり、耐熱性、強度
も大きく、パイプ保温材として好適なものであつ
た。
も大きく、パイプ保温材として好適なものであつ
た。
[発明の効果]
厚み、空気の含有率も大きく断熱性に優れ、暖
かみを有し、風合いも良好である。
かみを有し、風合いも良好である。
第1図は本発明紐状体の構造を模式的に説明す
るための拡大平面図である。 図中1は紐状体、2は絡み部、3は区間、f1,
f1′は第1群フイラメント、f2,f2′は第2群フイラ
メントを示す。
るための拡大平面図である。 図中1は紐状体、2は絡み部、3は区間、f1,
f1′は第1群フイラメント、f2,f2′は第2群フイラ
メントを示す。
Claims (1)
- 1 織物を構成する原糸の少なくとも一部が、多
数のフイラメントの集束物の解繊によつて得られ
る紐状体であつて、且つこの紐状体の間隔を隔て
た箇所で、紐状体を構成するフイラメントが絡み
合つている絡み部が形成され、この絡み部によつ
て紐状体は複数の区間に分割され、各区間におい
て紐状体は紐状体の長手方向に引揃えられている
第1群フイラメントと、解繊されて長手方向と直
交する方向に膨んでいる第2群フイラメントとを
含み、紐状体を構成する各フイラメントの全長が
等しくなるようある区間で第1群フイラメントに
属するフイラメントは他の区間では第2群フイラ
メントに属している紐状体で構成されていること
を特徴とする織物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073136A JPH01250431A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073136A JPH01250431A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 織物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01250431A JPH01250431A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH031418B2 true JPH031418B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=13509486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073136A Granted JPH01250431A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01250431A (ja) |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP63073136A patent/JPH01250431A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01250431A (ja) | 1989-10-05 |
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