JPH0314199Y2 - - Google Patents

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JPH0314199Y2
JPH0314199Y2 JP16837385U JP16837385U JPH0314199Y2 JP H0314199 Y2 JPH0314199 Y2 JP H0314199Y2 JP 16837385 U JP16837385 U JP 16837385U JP 16837385 U JP16837385 U JP 16837385U JP H0314199 Y2 JPH0314199 Y2 JP H0314199Y2
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radon
chamber
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suction chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は気体のシヤワー室付きラドン吸入室、
更に詳しくは治療の目的で利用するラドン吸入室
の内部を清潔に保つために、吸入室に入室する人
間にあらかじめシヤワーを施すための気体のシヤ
ワー室付きラドン吸入室に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、ラドンの新陳代謝作用等に鑑みて、
ラドンの吸入、あるいはラドンの飲用が行われて
いた。
特にラドンの吸入に関して従来の方法を説明す
ると、吸入の方法は、大きく2種類に分けること
ができる。
第1の方法は、口先に位置させて吸入するため
の吸入器、あるいは頭から顔の部分を覆つて吸入
する逆おかま状の吸入器等がある。
このような吸入器では、ラドン含有空気の消費
量は少ないものの、ラドンの皮膚吸収が全く期待
できないと共に、リラツクスした状態で吸入する
ことができないので、治療効果も大きくは期待で
きなこととなつていた。
第2の方法は、ラドン含有空気を吹き出す室内
で、治療を受ける人間が横になつたりしたリラツ
クス状態でラドンを吸入する方法である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのように室内でリラツクスする
吸入方法をとつたとしても、吸入室が開放性のも
のであると、外部との空気流通によつて、ラドン
濃度が低下し治療効果が期待できないだけでな
く、ラドンの消費量も大きく、更には外部からの
ほこりの流入等もあり、必ずしも清潔なものとい
えなかつた。
また逆に吸入室がほぼ密封性のものであると、
ラドンの消費量は少なくて足りるものの、治療を
受ける人間に付着しているごみあるいはほこり等
が内部にこもつてしまい、吸入室の内部が清潔で
あるとはいえないものであつた。また内部に入る
以前に体を洗つたとしても、汗あるいは脂等の臭
いが吸入室の内部にこもつてしまい、不快な臭気
が抜けないこととなつていた。
そこで本考案は、このような問題点を解決する
ために、ラドンの消費量が少なく、かつリラツク
スした状態でラドンの吸入が行える密封タイプの
吸入室にてラドン吸入が行えるようにすると共
に、このようなラドン吸入室の内部を清潔にする
ためにラドン吸入室の出入口にシヤワー室を連結
し、入室者を清潔にすると共に、内部のラドン含
有空気の外部への流出を利用して、内部の臭気等
を排除することによつて、ラドン吸入の清潔さの
向上を図つたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前述した問題点を解決するために、本考案は、
ほぼ密封状態の吸入室の内部を、ラドン含有空気
を吹き出させて室外よりも若干高圧にすると共
に、この吸引室の出入口に気体を吹き出すシヤワ
ー室を連結させたことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る気体のシヤワー室付きラドン吸入
室は、吸入室内部を外部より若干高圧にしてある
ので、室内のラドン含有空気が吸入室からシヤワ
ー室を通つて外部に流出することとなる。
従つて、例え吸入室内部で汗、脂等の臭気が発
生しても、この臭気がラドン含有空気と共に外部
に流出するので、吸入室内部に不快な臭気がこも
ることがない。
また吸入室の出入口に気体を高圧で吹き出すシ
ヤワー室を設けたので、入室者に付着したごみあ
るいはほこり等が気体シヤワーによつて除かれる
ので、吸入室内部が清潔に保たれる。また仮に入
浴、洗浄後の清潔な人が入室する場合であつて
も、この気体シヤワーによつて体が乾かされるの
で、吸入室内部に汗等の臭気を持ち込むことがな
い。
〔実施例〕
この実施例は、図面に示すように、ラドン発生
装置10からのラドン含有空気を吸入室20内部
及びシヤワー室21内部に供給する場合を示した
ものである。
ラドン発生装置10は、ラドン発生器11への
空気送入装置12、ラドン発生器11、フイルタ
ー13、圧縮貯留タンク14、空気との混合ヘツ
ダー15及び分散ヘツダー16とから形成されて
いる。
空気送入装置12は、エアコンプレツサから成
り、空気をラドン発生器11、混合ヘツダー15
及び分散ヘツダー16に供給するためのものであ
る。なおこのエアコンプレツサは、送風器にて置
き換えることも可能である。
ラドン発生器11は、その内部にラジウムが充
填してあり、このラジウムの崩壊によつて生じる
ラドンをラドン含有空気として取り出すものであ
る。またラジウムは、粒子状に粉砕したものを使
用しても良いが、実施例では、鉛粒の周囲に固着
させてあり、更にこのラドン発生器11の内部に
も鉛被膜が施され、共に放射線の外部線量の低下
を図つている。
フイルター13は、空気送入装置12によつて
送り込まれる空気中のゴミ、あるいはラドン発生
器11から供給されるラドン含有空気中のラジウ
ム粉末等を除去して、吸入室20に送り込まれた
ラドン含有空気の汚れを防止するためのものであ
る。
圧縮貯留タンク14は、ラドン発生器11から
供給されたラドン含有空気を常圧以上に圧縮貯留
しておき、これをフイードバツク制御により、所
定量づつ混合ヘツダー15に送り出すためのもの
である。
混合ヘツダー15は、圧縮貯留タンク14内の
ラドン含有空気と、空気送入装置12から直接送
り込まれる空気とをラドンが所定濃度となるよう
に混合するためのものである。
また分散ヘツダー16は、混合ヘツダー15に
ある所定濃度に調整されたラドン含有空気を、吸
入室20内部及びシヤワー室21内部に供給する
以前に貯留しておくものである。またこの分散ヘ
ツダー16は、ラドン濃度の検出装置17に連通
しており、分散ヘツダー16内部のラドン濃度に
よつて、混合ヘツダー15への、ラドン含有空
気、あるいは空気送入装置12から直接送り込ま
れる空気の量を調整して、常に適正な濃度のラド
ン含有空気が供給されるようになつている。
吸入室20は、詳細に図示は省略するが、内部
にリラツクスした状態で横になれるベツドあるい
は、リラツクスして座れるチエア等が配置され、
入室者がゆつたりラドン吸入が行えるようになつ
ている。又この吸入室20の天井からは、ラドン
含有空気が室内に吹き出され、その結果室外より
も若干吸入室20内部の方が高圧となつている。
ただ高圧といつても、圧力計で比較するような値
でなく、ラドン含有空気の吹き出し分だけ高くな
つているという程度のものである。従つて、吸入
室20からは、吸入室20の出入口に連結された
シヤワー室21方向にラドン含有空気が流出する
こととなる。
またシヤワー室21は、天井からも高圧でラド
ン含有空気が吹き出されるので、このシヤワー室
21に入つた人は、ラドン含有空気によつて体に
付着したごみやほこりが吹き飛ばされるので、清
潔な状態となる。またこの吹き飛ばされたごみや
ほこりは、室外よりも若干高圧な吸入室20には
入らず、吸入室20から流出してくるラドン含有
空気と共にシヤワー室21外部に出される。
次にこの実施例の実際の作動を説明する。
まずラドン発生器11内に所定の加工を施した
ラジウムを充填する。
次いで毎日定時、例えば朝に空気送入装置12
を作動させて、ラドン発生装置10中のラドン含
有空気をフイルター13を介して圧縮貯留タンク
14に送り込む。するとラジウムの半減期が1602
年であることから、装置の耐用年数以内であるな
らば、毎日略一定濃度にラドンを含有したラドン
含有空気が圧縮貯留タンク14内に貯留されるこ
ととなる。このようにしてラドン発生器11中の
ラドン含有空気を、圧縮貯留タンク14に送り込
んだ後には、空気送入装置12とラドン発生器1
1との間のバルブ、及びラドン発生器11と圧縮
貯留タンク14との間のバルブを閉塞して、空気
送入装置12からの次の空気送入迄、ラドン発生
器11でラジウムからのラドン発生を行なわせ
る。なお圧縮貯留タンク14中のラドン含有空気
は、その途中にフイルター13を介してあるの
で、空気中のゴミ、あるいはラドン発生器11か
ら供給されるラドン含有空気中のラジウム粉末等
が除去されているものである。
その後は、圧縮貯留タンク14中のラドン含有
空気と、空気送入装置12から送られる空気と
を、ラドン濃度が所定濃度となるように混合ヘツ
ダー15で混合された後、分散ヘツダー16に送
り込まれることとなる。また分散ヘツダー16中
のラドン含有空気は、検出装置17によつてその
濃度が測定され、濃度が薄い時には、圧縮貯留タ
ンク14から混合ヘツダー15に大量のラドン含
有空気が送り込まれることとなり、逆に濃度が濃
い時には、空気送入装置12からの空気が大量に
混合ヘツダー15に送り込まれることとなる。即
ち、本装置は、検出装置17による測定結果によ
るフイードバツク制御によつて混合ヘツダー15
及び分散ヘツダー16中のラドン濃度を一定に制
御するものである。
このようにして分散ヘツダー16中に収納され
たラドン含有空気は、吸入室20及びシヤワー室
21へと供給されることとなる。
次に吸入室20及びシヤワー室21について説
明する。
まず吸入室20に入室しようとする場合には、
その前にシヤワー室21を通ることとなる。
するとこのシヤワー室20で、入室者の体に付
着したごみあるいはほこり等が除去されることと
なる。また仮に入浴等によつてあらかじめ洗浄し
た人であつても、このシヤワー室20を通ること
によつて体が乾くので、吸入室20への入室後に
汗等の臭気がなくなることとなる。
またこのようにして除去されたごみやほこり
は、吸引室20の方が室外よりも高圧なために、
吸引室20内部に入らずに、シヤワー室21外部
へと排出される。
次いで、シヤワー室21から吸入室20に入
り、リラツクスした状態でラドン含有空気の吸引
を行う。この時、吸入室20内部が、入室者の
汗、脂等によつて臭気を帯びかかつても、吸入室
20が室外より若干高圧であり、ラドン含有空気
が室外に流出するので、この流出に伴なつて臭気
も流出するので、不快な臭気が吸入室20内部に
こもることがない。
またこの実施例では、ラドン発生装置10中
に、圧縮貯留タンク14を設け、更にはこの圧縮
貯留タンク14中のラドン含有空気を、検出装置
17による測定結果によるフイードバツク制御に
よつて混合ヘツダー15に送り込んでいるので、
分散ヘツダー16更には吸引室21への供給ラド
ン濃度を一定に制御することができる。
なお以上の説明では、シヤワー室21にもラド
ン含有空気を送り込むとして説明したが、シヤワ
ー室21には、空気送入装置12から直接空気を
送り込んで、エアーシヤワーとして用いることも
できる。このようにすると、ラドンの節約が図れ
るだけでなく、かなりな高圧空気のシヤワーも行
えるものである。
また吸入室20は、ほぼ密封状態と説明した
が、これは出入口の他には完全に密封されている
場合の外に、若干の換気口、あるいは窓等があつ
た場合も含むものである。
更にラドンと説明したが、ここでいうラドンと
は、シツリヨウスウガ異なるアクチノン、トロン
をも含むものである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、ラドンの消費
量が少なく、かつリラツクスした状態でラドンの
吸入が行える密封タイプの吸入室にてラドン吸入
が行わせるものであつても、シヤワー室の設置に
よつてラドン吸入室の内部を清潔化を図ると共
に、吸入室内部のラドン含有空気の外部への流出
を利用して、内部の臭気等を排除することによつ
て、ラドン吸入室の一層の清潔化を図つたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す系統図である。 10……ラドン発生装置、11……ラドン発生
器、12……空気送入装置、13……フイルタ
ー、14……圧縮貯留タンク、15……混合ヘツ
ダー、16……分散ヘツダー、17……検出装
置、20……吸入室、21……シヤワー室。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ほぼ密封状態の吸入室の内部を、ラドン含有
    空気を吹き出させて室外よりも若干高圧にする
    と共に、この吸引室の出入口に気体を吹き出す
    シヤワー室を連結させたことを特徴とする気体
    のシヤワー室付きラドン吸入室。 2 シヤワー室からの吹き出し気体を、空気とし
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載の気体の
    シヤワー室付きラドン吸入室。 3 シヤワー室からの吹き出し気体を、ラドン含
    有空気とした実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の気体のシヤワー室付きラドン吸入室。
JP16837385U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0314199Y2 (ja)

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JPS6278940U JPS6278940U (ja) 1987-05-20
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