JPH0314285Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314285Y2 JPH0314285Y2 JP11769886U JP11769886U JPH0314285Y2 JP H0314285 Y2 JPH0314285 Y2 JP H0314285Y2 JP 11769886 U JP11769886 U JP 11769886U JP 11769886 U JP11769886 U JP 11769886U JP H0314285 Y2 JPH0314285 Y2 JP H0314285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding wheel
- wheel shaft
- internal grinding
- quill
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 52
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は内面研削加工特に小径深穴を加工す
るときに好適な内研砥石軸クイルに関する。
るときに好適な内研砥石軸クイルに関する。
従来技術
内面研削加工では比較的小さい直径の深穴を加
工する場合、これに適合する内研砥石軸クイルは
細くて長い形状の鋼材で作られたものが使用され
ている。例えば特開昭61−76251号の如く、心材
を複数に分割して粘性材を介して結合し、殻体内
に挿嵌することによつて防振用軸部材を得る方法
などが知られている。
工する場合、これに適合する内研砥石軸クイルは
細くて長い形状の鋼材で作られたものが使用され
ている。例えば特開昭61−76251号の如く、心材
を複数に分割して粘性材を介して結合し、殻体内
に挿嵌することによつて防振用軸部材を得る方法
などが知られている。
考案が解決しようとする問題点
従来の細くて長い鋼材製クイルは剛性に乏しく
先端は砥石を含む自重で撓みを生じアンバランス
により危険速度が生じ上限が規制されてしまう。
通常クイルの回転速度は砥石外径によつて左右さ
れ、砥石径が小さいほど高速回転をさせて砥石外
周速度を保たなければ、能率的で適切な加工が出
来ない。反面クイル径が細いと危険速度が低く回
転が上げられない。そのため能率を犠性にして安
全な加工が継続できる範囲内で作業が行われてい
る。前記の複数の心材を粘性材を介して殻体内に
挿嵌された軸部材は剛性に欠け、更に高速回転中
に心材が偏心を生ずるとますます偏心量が増幅さ
れアンバランスによつて危険速度が低下する可能
性がある。
先端は砥石を含む自重で撓みを生じアンバランス
により危険速度が生じ上限が規制されてしまう。
通常クイルの回転速度は砥石外径によつて左右さ
れ、砥石径が小さいほど高速回転をさせて砥石外
周速度を保たなければ、能率的で適切な加工が出
来ない。反面クイル径が細いと危険速度が低く回
転が上げられない。そのため能率を犠性にして安
全な加工が継続できる範囲内で作業が行われてい
る。前記の複数の心材を粘性材を介して殻体内に
挿嵌された軸部材は剛性に欠け、更に高速回転中
に心材が偏心を生ずるとますます偏心量が増幅さ
れアンバランスによつて危険速度が低下する可能
性がある。
問題点を解決するための手段
内研砥石軸16の先端部に取り付けられ先端に
内研砥石26が固着される内研砥石軸クイル23
において、鋼材製の中心部材24の全外周にわた
りセラミツク材でなる外筒部材25を接合してな
るものである。
内研砥石26が固着される内研砥石軸クイル23
において、鋼材製の中心部材24の全外周にわた
りセラミツク材でなる外筒部材25を接合してな
るものである。
実施例
以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。公知の内面研削盤において、ベツド1に左側
に設けられた突出する壁1a上に上面に旋回中心
穴及びその回りに円形状にT溝が削設された主軸
旋回台2が固着され、主軸旋回台2上に下面に突
出する旋回中心軸を有する主軸台4が旋回可能に
固着されている。主軸台4に主軸5が回転自在に
軸承され、主軸5の先端にチヤツク6が嵌着さ
れ、他端にプーリが固着されて、主軸モータ7に
よつてベルトを介して回転が伝達される。ベツド
1の上面に主軸方向に削設された摺動案内面上に
テーブル8が図示しない油圧シリンダの作動によ
つて左端が主軸旋回台2の下を通り抜けてベツド
上面全域にわたり移動可能に載置されている。テ
ーブル8上に上面に主軸5と直角方向の摺動案内
面を有する下台9が固着され、下台9の摺動案内
面に上台10が主軸と直角方向に摺動可能に載置
され、切込ねじ11の前端に嵌着された丸ハンド
ル12により砥石の切込みが行われる。上台10
上に主軸と同一方向に内研砥石軸ユニツト14が
固着されている。内研砥石軸ユニツト14の枠体
15の中心穴に複数の軸受により内研砥石軸16
が回転自在に軸承され、この内研砥石軸16の先
端中心には止まり穴16aが穿設され、ストレー
ト部16cにつづき奥にめねじ16bが刻設さ
れ、また先端近くの外周に平行する2平面のスパ
ナかけが削設されており、後端にプーリ17が嵌
着されている。上台10上には上面にT溝を有す
るモータベース18が固着され、モータベース1
8の上に内研砥石軸モータ19が固着され、内研
砥石軸モータ19の出力軸にはプーリ20が嵌着
されていて、モータの回転はベルトを介して内研
砥石軸16に伝達される。内研砥石軸クイル23
は鋼材製のクイルベース24とセラミツク製のガ
ードカラー25の2つの異なつた材料によつて形
成されている。内研砥石軸16の外径より小径の
大径部24cとそれより細くて長い小径部24d
よりなる段付軸のクイルベース24は大径部24
c先端にねじ付ストレートシヤンク24aを有
し、小径部24d先端に砥石取り付け用のボルト
穴24bが穿設されている。
る。公知の内面研削盤において、ベツド1に左側
に設けられた突出する壁1a上に上面に旋回中心
穴及びその回りに円形状にT溝が削設された主軸
旋回台2が固着され、主軸旋回台2上に下面に突
出する旋回中心軸を有する主軸台4が旋回可能に
固着されている。主軸台4に主軸5が回転自在に
軸承され、主軸5の先端にチヤツク6が嵌着さ
れ、他端にプーリが固着されて、主軸モータ7に
よつてベルトを介して回転が伝達される。ベツド
1の上面に主軸方向に削設された摺動案内面上に
テーブル8が図示しない油圧シリンダの作動によ
つて左端が主軸旋回台2の下を通り抜けてベツド
上面全域にわたり移動可能に載置されている。テ
ーブル8上に上面に主軸5と直角方向の摺動案内
面を有する下台9が固着され、下台9の摺動案内
面に上台10が主軸と直角方向に摺動可能に載置
され、切込ねじ11の前端に嵌着された丸ハンド
ル12により砥石の切込みが行われる。上台10
上に主軸と同一方向に内研砥石軸ユニツト14が
固着されている。内研砥石軸ユニツト14の枠体
15の中心穴に複数の軸受により内研砥石軸16
が回転自在に軸承され、この内研砥石軸16の先
端中心には止まり穴16aが穿設され、ストレー
ト部16cにつづき奥にめねじ16bが刻設さ
れ、また先端近くの外周に平行する2平面のスパ
ナかけが削設されており、後端にプーリ17が嵌
着されている。上台10上には上面にT溝を有す
るモータベース18が固着され、モータベース1
8の上に内研砥石軸モータ19が固着され、内研
砥石軸モータ19の出力軸にはプーリ20が嵌着
されていて、モータの回転はベルトを介して内研
砥石軸16に伝達される。内研砥石軸クイル23
は鋼材製のクイルベース24とセラミツク製のガ
ードカラー25の2つの異なつた材料によつて形
成されている。内研砥石軸16の外径より小径の
大径部24cとそれより細くて長い小径部24d
よりなる段付軸のクイルベース24は大径部24
c先端にねじ付ストレートシヤンク24aを有
し、小径部24d先端に砥石取り付け用のボルト
穴24bが穿設されている。
ガードカラー25はクイルベース24の段付軸
外周全面を覆う段付スリーブ状をなし、クイルベ
ースの大径部24cを覆う大径部25aが内研砥
石軸16の外径と同径に、小径部25bが砥石の
使用最小径と同径につくられている。更に小径部
25bの長さは研削加工穴の長さに合わせて形成
され、クイルベース24とガイドカラー25は接
着済によつて接合され一体となつている。内研砥
石軸クイル23のねじ24e付ストレートシヤン
ク24aは内研砥石軸16の穴16aに隙間なく
嵌挿されて、ねじ16bと螺合して正確に同一中
心線上に締着される。そしてねじ16b,24e
は内研砥石軸16の回転によつて締まり勝手とな
る方向のねじである。内研砥石26は中心穴を有
し、締め付けボルト27によつて座金28を介装
して内研軸クイル23の先端のボルト穴24に同
心に締着されている。なお砥石に代わつてミーリ
ングカツタ又はバイトを固着した工具保持軸とし
ても利用可能である。
外周全面を覆う段付スリーブ状をなし、クイルベ
ースの大径部24cを覆う大径部25aが内研砥
石軸16の外径と同径に、小径部25bが砥石の
使用最小径と同径につくられている。更に小径部
25bの長さは研削加工穴の長さに合わせて形成
され、クイルベース24とガイドカラー25は接
着済によつて接合され一体となつている。内研砥
石軸クイル23のねじ24e付ストレートシヤン
ク24aは内研砥石軸16の穴16aに隙間なく
嵌挿されて、ねじ16bと螺合して正確に同一中
心線上に締着される。そしてねじ16b,24e
は内研砥石軸16の回転によつて締まり勝手とな
る方向のねじである。内研砥石26は中心穴を有
し、締め付けボルト27によつて座金28を介装
して内研軸クイル23の先端のボルト穴24に同
心に締着されている。なお砥石に代わつてミーリ
ングカツタ又はバイトを固着した工具保持軸とし
ても利用可能である。
作 用
主軸5の先端に嵌着されるチヤツク6に小径で
長い貫通する加工穴を有する工作物が把持され、
内研砥石軸ユニツト14はベツド1の右側に設定
された後退端に停止し、内研砥石軸16の先端に
嵌着されている前加工に使用された内研砥石軸ク
イルを取り外し小径長穴用のセラミツクガード付
内研砥石軸クイル23のねじ付ストレートシヤン
ク24aを内研砥石軸16の先端穴16aに挿入
し、ねじ部16b,24eが螺合されて固着され
る。セラミツクガード付内研砥石軸クイル23は
軽量、強剛性のため先端部の自重による撓みが少
なく危険速度が高いので、内研砥石軸16は内研
砥石軸モータ19によりベルト20を介して高速
に回転でき、一方工作物は主軸モータ7により比
較的低速に回転される。内研砥石軸ユニツト14
は図示しない油圧シリンダの作動により主軸側に
早送り速度でテーブル8が移動されて高速回転す
る内研砥石軸16の先端に固着された内研砥石2
6が工作物のわずか手前で停止し、トラバース速
度に切り換えられて工作物の加工穴内に挿入され
て加工穴の両端よりわずかに砥石端が頭を出す位
置で折り返し往復運動される。トラバース送りが
行われ切込み用丸ハンドル12を旋回して切込みが
なされ内研砥石26が加工穴に圧接されて研削加
工が開始され、所定の寸法に到るまで研削が続行
される。加工が完了して内研砥石26は工作物穴
内から抜き出されたのち、早送り速度に切り換え
られて後退端に停止し、内研砥石軸16が回転さ
れたまま待機し、工作物の取り換えが行われて再
び主軸側に移動される。
長い貫通する加工穴を有する工作物が把持され、
内研砥石軸ユニツト14はベツド1の右側に設定
された後退端に停止し、内研砥石軸16の先端に
嵌着されている前加工に使用された内研砥石軸ク
イルを取り外し小径長穴用のセラミツクガード付
内研砥石軸クイル23のねじ付ストレートシヤン
ク24aを内研砥石軸16の先端穴16aに挿入
し、ねじ部16b,24eが螺合されて固着され
る。セラミツクガード付内研砥石軸クイル23は
軽量、強剛性のため先端部の自重による撓みが少
なく危険速度が高いので、内研砥石軸16は内研
砥石軸モータ19によりベルト20を介して高速
に回転でき、一方工作物は主軸モータ7により比
較的低速に回転される。内研砥石軸ユニツト14
は図示しない油圧シリンダの作動により主軸側に
早送り速度でテーブル8が移動されて高速回転す
る内研砥石軸16の先端に固着された内研砥石2
6が工作物のわずか手前で停止し、トラバース速
度に切り換えられて工作物の加工穴内に挿入され
て加工穴の両端よりわずかに砥石端が頭を出す位
置で折り返し往復運動される。トラバース送りが
行われ切込み用丸ハンドル12を旋回して切込みが
なされ内研砥石26が加工穴に圧接されて研削加
工が開始され、所定の寸法に到るまで研削が続行
される。加工が完了して内研砥石26は工作物穴
内から抜き出されたのち、早送り速度に切り換え
られて後退端に停止し、内研砥石軸16が回転さ
れたまま待機し、工作物の取り換えが行われて再
び主軸側に移動される。
効 果
鋼材に比較して比重が小さく、剛性の大きいセ
ラミツク材料をガードカラーとして使用したた
め、従来の鋼材のみで作つた内研砥石軸クイルに
比較して充分に剛性が高く重量も軽いので自重に
よるクイル先端部の撓みの少ない内研砥石軸が得
られるのでアンバランスによる危険速度の領域が
上昇し、高速回転が可能となり小径長穴加工にお
いても理想の研削速度に近づけることが出来、研
削能率が向上し、更に異種材質の結合による相乗
効果により振動が防止され、びびり現象が発生し
にくくなる効果を有する。
ラミツク材料をガードカラーとして使用したた
め、従来の鋼材のみで作つた内研砥石軸クイルに
比較して充分に剛性が高く重量も軽いので自重に
よるクイル先端部の撓みの少ない内研砥石軸が得
られるのでアンバランスによる危険速度の領域が
上昇し、高速回転が可能となり小径長穴加工にお
いても理想の研削速度に近づけることが出来、研
削能率が向上し、更に異種材質の結合による相乗
効果により振動が防止され、びびり現象が発生し
にくくなる効果を有する。
第1図は本考案の説明図、第2図は内面研削盤
の姿図である。 14……内研砥石軸ユニツト、16……内研砥
石軸、23……内研砥石軸クイル、24……クイ
ルベース、25……ガードカラー。
の姿図である。 14……内研砥石軸ユニツト、16……内研砥
石軸、23……内研砥石軸クイル、24……クイ
ルベース、25……ガードカラー。
Claims (1)
- 内面研削盤又は万能研削盤の内研砥石軸先端部
に取り付けられ先端に内研砥石が固着される内研
砥石軸クイルにおいて、鋼材製の中心部材の全外
周にわたりセラミツク材でなる外筒部材を接合し
たことを特徴とする内研砥石軸クイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11769886U JPH0314285Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11769886U JPH0314285Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327248U JPS6327248U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0314285Y2 true JPH0314285Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=31003452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11769886U Expired JPH0314285Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314285Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5261696B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2013-08-14 | 大久保精工株式会社 | スピンドルユニット |
| CN117086709B (zh) * | 2023-09-25 | 2024-03-12 | 深圳玖创精密科技有限公司 | 一种高精度研磨抛光装置 |
| JP7741860B2 (ja) * | 2023-12-26 | 2025-09-18 | 株式会社クボタ | 管研削装置 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP11769886U patent/JPH0314285Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327248U (ja) | 1988-02-23 |
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