JPH0314321Y2 - - Google Patents

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JPH0314321Y2
JPH0314321Y2 JP11968686U JP11968686U JPH0314321Y2 JP H0314321 Y2 JPH0314321 Y2 JP H0314321Y2 JP 11968686 U JP11968686 U JP 11968686U JP 11968686 U JP11968686 U JP 11968686U JP H0314321 Y2 JPH0314321 Y2 JP H0314321Y2
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JP
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pressure
conveying belt
pneumatic cylinder
detector
belt
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、木材からの突板の削成、木材表面の
仕上げ等を行う木材切削装置において、送材ベル
トの加圧力を材料を戻す時は減少させる装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来、木材からの突板の削成や木材表面の仕上
げに用いる木材切削装置は、図面第4図に示すよ
うに刃物21を装備したテーブル22に、駆動と
従動のローラ23,24に懸張した送材ベルト2
5を対設し、この送材ベルト25を空圧シリンダ
26により加圧させ、前記テーブル22と送材ベ
ルト25との間の送材路aの側方に材料の端末を
検知させる検知器Sを設けた構成のもので、送材
ベルト25を加圧させる空圧シリンダ26に材料
の送り時も戻し時も同じ圧力を加えていた。
(考案が解決しようとする問題点) 前記した従来の木材切削装置は、材料が刃物2
1により削られながら送られる時も、刃物21の
刃先を後からこすりながら戻る時も、空圧シリン
ダ26により同様の強加圧力を加えられるため、
材料の表面が刃物21の刃先によりかじられて擦
り傷を生じ、突板製造においては、製品の表面と
なる部分の肌が荒れ、商品の品位を著しく低下さ
せるだけでなく、刃物21の刃先を後ろから強く
こすると、刃先きの摩耗も増大して刃物21の刃
持ちを悪くする問題点があつた。
本考案は、前記した従来の問題点を解決するた
めになされたもので、送材ベルトを加圧する空圧
シリンダに加える空気の圧力を材料の戻し時は、
必要最少限迄弱くして、材料の刃物の刃先による
かじりを軽減させ、製品の品位と刃持ちが向上さ
れる装置を提供することを目的としている。
ロ 考案の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案に関する送材ベルトの材料戻し時の減圧
装置は、刃物3を装備したテーブル2に、駆動、
従動のローラー7,8に懸張した送材ベルト9を
対設し、この送材ベルト9を空圧シリンダ11に
より加圧させ、前記テーブル2と送材ベルト9の
間の送材路aの側方に材料の端末を検知させる検
知器Sを設けた木材切削装置において、前記空圧
シリンダ11の制御回路に前記検知器Sにより作
動されて、空圧シリンダ11へ供給する空気の圧
力を、材料の送り時は高圧に、戻し時は低圧に変
換される切換弁15を装備させた構成のものであ
る。
(作用) 前記の様に構成される装置は、駆動、従動のロ
ーラー7,8に懸張した送材ベルト9により材料
が刃物3により削られる方向へ送られる時は、切
換弁15が空圧源17から空圧シリンダ11へ高
圧空気を送るため、空圧シリンダ11は強力に送
材ベルト9を加圧し、送材ベルト9と材料間に大
きな摩擦力を発生させ、刃物3により削られなが
らの材料の送りを確実に行なわせる。
こうして削られた材料の端末が検知器Sの位置
を通過すると、検知器Sが切削完了を検知し、送
材ベルト9を一次停止させると共に、切換弁15
を切り換え、調圧弁19から空圧シリンダ11へ
低圧空気を送つて、送材ベルト9の加圧力を送材
ベルト9がスリツプを生じない程度迄弱め、これ
に伴い送材ベルト9は逆回転し材料を戻すから、
戻される材料の刃物3によるかじりを殆ど生じな
いものである。
又、戻される材料の端末が検知器Sを通過する
と、検知器Sは送材ベルト9の一次停止と共に、
切換弁15の切り換えを行ない、空圧シリンダ1
1に高圧空気を送つて送材ベルト9の加圧力を強
化し、材料を刃物3により削られながら確実に送
られる様にするものである。
(実施例) 次に本考案に関する装置の実施の一例を図面に
基づいて説明する。
図面第1図において1はスライサーのフレーム
で、その上部にテーブル2を設け、このテーブル
2の中央部に刃物3を取付け、前記テーブル2の
一側においてフレーム1上にコラム4,4を立設
し、これらコラム4,4に送りねじ5により昇降
される支持枠6を支持させ、該支持枠6に駆動と
従動のローラー7,8を軸支して、これらローラ
7,8に送材ベルト9を懸張し、この送材ベルト
9を減速機モータ10により正逆に回転させて往
復送材が行えるようにしてある。
aは前記したテーブル1と送材ベルト2との間
の送材路で、その中間部、即ち刃物3の横に材料
の端末を検知させる光電式の検知器Sを設け、こ
の検知器SにタイマーT1とT2とを組合せ、材料
の送り及び戻しにおいて材料を検知器Sが検知す
ると、タイマーT1が作動して材料の端末が刃物
3より完全に外れた後に、送材ベルト9の駆動用
減速機モータ10を一次停止させると共に、後記
する切換弁の切換えを行ない、タイマーT2は一
時停止したモータ10の惰性が減少した後、モー
タ10を逆回転させる動作を行う様に回路構成し
てある。
11は前記した送材ベルト9に加圧力を与えさ
せる空圧シリンダで、前記した支持枠6に所定の
間隔で複数個取付け、各シリンダ11のロツド1
2にそれぞれローラ枠13を取付け、これらロー
ラ枠13に送材ベルト9の裏面に接触して回転す
るローラ14を数個ずつ取付けて、全ローラ14
により送材ベルト9の各部が平均に加圧される様
にしてある。
第3図において15は前記空圧シリンダ11へ
高圧と低圧の空気を切換え供給させる二位置切換
弁で、ソレノイド16へ給電されると、空圧源1
7が空圧シリンダ11へ連通し、ソレノイドへの
給電が止まると、ばね18により調圧弁19とシ
リンダが連通するように切換え動作を行う。
20は前記した切換弁15と直列に回路に挿入
した残圧排除用の切換弁で、高圧空気から低圧空
気への切換えに際し、一時的に空圧シリンダ11
を解放し、内部の高圧空気を放出させた後に閉じ
て、低圧空気の送り込みを行なわせる様にするも
のである。
ハ 考案の効果 本考案に関する送材ベルトの材料の戻し時の減
圧装置は、材料が刃物の刃先を後からこすつて戻
るときは、空圧シリンダによる材料の加圧力を弱
くし、材料が刃先によりかじられないようにした
から、材料表面の肌荒れが防止され、刃先の摩耗
も軽減されて、製品の品位向上と刃物の刃持ち向
上とが計れる。
材料を刃物により削りながら送る時は、シリン
ダの加圧力を大きくして、確実で安定した送材を
行なわせ、良好で能率の良い切削を行なわせ得
る。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に関する装置の一例を実施した
木材切削装置の一部を破断して示す側面図。第2
図は同上装置の一部を拡大して示す一部の破断側
面図。第3図は同上の空圧シリンダとその制御系
統を示す回路図。第4図は従来の木材切削装置の
一部を破断して示す側面図である。 図において2はテーブル、3は刃物、7,8は
駆動と従動のローラ、9は送材ベルト、11は空
圧シリンダ、aは送材路、Sは検知器、15は切
換弁である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 刃物を装備したテーブルに、駆動、従動のロー
    ラに懸張した送材ベルトを対設し、この送材ベル
    トを空圧シリンダにより加圧させ、前記テーブル
    と送材ベルトの間の送材路の側方に材料の端末を
    検知させる検知器を設けた木材切削装置におい
    て、前記シリンダの制御回路に前記検知器により
    作動されて、シリンダへ供給する空気の圧力を、
    材料の送り時は高圧に、戻し時は低圧に変換させ
    る切換弁を装備させたことを特徴とする送材ベル
    トの材料戻し時の減圧装置。
JP11968686U 1986-08-04 1986-08-04 Expired JPH0314321Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11968686U JPH0314321Y2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04

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JP11968686U JPH0314321Y2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04

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JPS6325504U JPS6325504U (ja) 1988-02-19
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JP11968686U Expired JPH0314321Y2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04

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JP5711489B2 (ja) * 2010-09-27 2015-04-30 宮川工機株式会社 木材加工装置
DE102021105832A1 (de) * 2021-03-10 2022-09-15 Ima Schelling Deutschland Gmbh Transportvorrichtung für plattenförmige Werkstücke

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JPS6325504U (ja) 1988-02-19

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