JPH0314541Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314541Y2 JPH0314541Y2 JP1984056366U JP5636684U JPH0314541Y2 JP H0314541 Y2 JPH0314541 Y2 JP H0314541Y2 JP 1984056366 U JP1984056366 U JP 1984056366U JP 5636684 U JP5636684 U JP 5636684U JP H0314541 Y2 JPH0314541 Y2 JP H0314541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- sealing material
- concrete
- interposed
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、墓地に埋設するいわゆるカロートと
称する納骨室に関するものである。
称する納骨室に関するものである。
人口の増加並びに核家族化に伴い墓地も過密化
し、従つて狭小区域にカロートを設置するに当つ
ては、大型かつ大重量の部材を搬入し施工するこ
とは著しく困難であり、これがため、コンクリー
ト製の複数部材により現地組み立て方式が試みら
れている。
し、従つて狭小区域にカロートを設置するに当つ
ては、大型かつ大重量の部材を搬入し施工するこ
とは著しく困難であり、これがため、コンクリー
ト製の複数部材により現地組み立て方式が試みら
れている。
しかしながら、従来品は大部分がコンクリート
製で重く、かつ土中に埋設するのであるから、内
部に侵水あるいは結露等を生じて使用の経過に従
いかびあるいはこけが発生する等の幣害がある。
製で重く、かつ土中に埋設するのであるから、内
部に侵水あるいは結露等を生じて使用の経過に従
いかびあるいはこけが発生する等の幣害がある。
これが対策として、ガラス繊維強化プラスチツ
クにより製作すること、あるいはレジンコンクリ
ート製の板材を組み立てて製作すること、等が試
みられているが、その混入するガラス繊維および
骨材は比重が大きいばかりでなく断熱性を期待す
ることができず、従つて強度を増大したことによ
り材厚を薄く形成して軽量化を図つているに過ぎ
ず、また断熱性が乏しい関係上、収納口の間〓か
ら僅かに侵入した水蒸気がカロート内外の温度差
により内壁面において結露し易く、溜水の原因と
なる欠点があり、合成樹脂を使用した有底容器状
カロート本体において、内部の結露による溜水の
防止を標傍した技術は従来存在しなかつた。
クにより製作すること、あるいはレジンコンクリ
ート製の板材を組み立てて製作すること、等が試
みられているが、その混入するガラス繊維および
骨材は比重が大きいばかりでなく断熱性を期待す
ることができず、従つて強度を増大したことによ
り材厚を薄く形成して軽量化を図つているに過ぎ
ず、また断熱性が乏しい関係上、収納口の間〓か
ら僅かに侵入した水蒸気がカロート内外の温度差
により内壁面において結露し易く、溜水の原因と
なる欠点があり、合成樹脂を使用した有底容器状
カロート本体において、内部の結露による溜水の
防止を標傍した技術は従来存在しなかつた。
本考案は、上記内部への侵水、結露現象に鑑
み、焼成軽量骨材を使用したレジンコンクリート
製板材を液密状態のもとに組み立てて構成するよ
うにしたことを主要特徴とするものであつて、そ
の目的とするところは、小型軽量化により運搬並
びに施工を容易にすると共に保管場所を節約し、
かつ防水性、結露防止機能を確保して室内への水
分の侵入、溜水を防止し、しかも美観に優れたこ
の種カロートを安価に提共することにあり、以下
添付図面に例示する態様について詳細に説明す
る。
み、焼成軽量骨材を使用したレジンコンクリート
製板材を液密状態のもとに組み立てて構成するよ
うにしたことを主要特徴とするものであつて、そ
の目的とするところは、小型軽量化により運搬並
びに施工を容易にすると共に保管場所を節約し、
かつ防水性、結露防止機能を確保して室内への水
分の侵入、溜水を防止し、しかも美観に優れたこ
の種カロートを安価に提共することにあり、以下
添付図面に例示する態様について詳細に説明す
る。
本考案のカロートは、図示のように組み立て式
のもとにレジンコンクリート製の本体を形成する
と共に、この本体の外周にコンクリート層を形成
するのであつて、レジンコンクリート製の本体1
としては、例えばポリエステル樹脂と粒径1mm程
度の焼成軽量骨材とを重量比1対3の割合のもと
に混合したレジンコンクリートにより、上面の前
部寄りに収納口2がある直方体の有底容器状に形
成し、内部後方寄りに棚板3を設けてなり、本体
1の形成に当つては、両側端縁に突縁4,4を形
成した前後両端板5,6と、平板状の左右両側板
7,7とを接合部に帯状シール材8を介在させた
状態のもとにねじ9,9により方形枠に組み立
て、かつ底板10としては上記枠の下端縁に対応
した受溝11を方形に形成した平板状に製作して
その受溝11にシール材12を介装した状態のも
とにこれに前記端板5,6と側板7,7とによる
方形枠を載置し、更にこのように形成した箱状体
の内部後方寄りには中段部および必要に応じ下段
部に前記棚板3をねじ13,13により左右両側
板7,7間に取り付けるほか、箱状体の上端開放
部の後半部には、前端に受段14がある突縁15
を形成した蓋板16をシール材17の介装のもと
に前記棚板取り付け用ねじ13の端部に対応する
フツク付ボルト18,18により締め付け固定す
るようにし、また前半部には収納口2′が開設さ
れているほか前記前端板5および左右両側板7,
7の上端に対応する下向き受溝19がコ字状に形
成された額縁状の蓋枠20をその受溝内および後
部辺縁下面にシール材21が介装される状態のも
とに冠設するようにする。
のもとにレジンコンクリート製の本体を形成する
と共に、この本体の外周にコンクリート層を形成
するのであつて、レジンコンクリート製の本体1
としては、例えばポリエステル樹脂と粒径1mm程
度の焼成軽量骨材とを重量比1対3の割合のもと
に混合したレジンコンクリートにより、上面の前
部寄りに収納口2がある直方体の有底容器状に形
成し、内部後方寄りに棚板3を設けてなり、本体
1の形成に当つては、両側端縁に突縁4,4を形
成した前後両端板5,6と、平板状の左右両側板
7,7とを接合部に帯状シール材8を介在させた
状態のもとにねじ9,9により方形枠に組み立
て、かつ底板10としては上記枠の下端縁に対応
した受溝11を方形に形成した平板状に製作して
その受溝11にシール材12を介装した状態のも
とにこれに前記端板5,6と側板7,7とによる
方形枠を載置し、更にこのように形成した箱状体
の内部後方寄りには中段部および必要に応じ下段
部に前記棚板3をねじ13,13により左右両側
板7,7間に取り付けるほか、箱状体の上端開放
部の後半部には、前端に受段14がある突縁15
を形成した蓋板16をシール材17の介装のもと
に前記棚板取り付け用ねじ13の端部に対応する
フツク付ボルト18,18により締め付け固定す
るようにし、また前半部には収納口2′が開設さ
れているほか前記前端板5および左右両側板7,
7の上端に対応する下向き受溝19がコ字状に形
成された額縁状の蓋枠20をその受溝内および後
部辺縁下面にシール材21が介装される状態のも
とに冠設するようにする。
前記本体1を軽量かつ安価に製作する意図のも
とに比較的薄肉に形成している関係上、収納口2
付近を除く外郭の大部分にコンクリート外層22
を形成して全体的に強度を増大させて墓碑の載設
に耐えるようにするのであつて、この外層22の
形成については、例えば、カロートの埋設現地に
おいてレジンコンクリート製本体1の外郭よりも
一まわり大きい直方体状の穴を掘設してその底部
に基礎23を施工すると共にその上部にPCコン
クリート製ベース24,24を配設した後、蓋枠
20を除く他の部材により組し立てた本体1をベ
ース24,24上に載置して、この本体1と穴と
の間〓および蓋板16上に生コンクリートご流し
込み打設するようにすればよく、また他の方法と
しては、埋設用の穴を掘削した後、外層22用に
外型枠を仮設すると共に本体1を内型枠としてベ
ース24,24上に載置して、その内外型枠間に
生コンクリートを流し込み成型し、固化後外型枠
を脱型するようにしてもよく、なお外層22の形
成後に蓋枠20を冠設すればよい。
とに比較的薄肉に形成している関係上、収納口2
付近を除く外郭の大部分にコンクリート外層22
を形成して全体的に強度を増大させて墓碑の載設
に耐えるようにするのであつて、この外層22の
形成については、例えば、カロートの埋設現地に
おいてレジンコンクリート製本体1の外郭よりも
一まわり大きい直方体状の穴を掘設してその底部
に基礎23を施工すると共にその上部にPCコン
クリート製ベース24,24を配設した後、蓋枠
20を除く他の部材により組し立てた本体1をベ
ース24,24上に載置して、この本体1と穴と
の間〓および蓋板16上に生コンクリートご流し
込み打設するようにすればよく、また他の方法と
しては、埋設用の穴を掘削した後、外層22用に
外型枠を仮設すると共に本体1を内型枠としてベ
ース24,24上に載置して、その内外型枠間に
生コンクリートを流し込み成型し、固化後外型枠
を脱型するようにしてもよく、なお外層22の形
成後に蓋枠20を冠設すればよい。
なお、底板10の適宜位置には高さ調整ボルト
25を下向きに螺設してベース24上に水平に載
置する場合に進退調節して使用するようにする。
25を下向きに螺設してベース24上に水平に載
置する場合に進退調節して使用するようにする。
また端板5,6と側板7との結合部および側板
7に対する棚板3の取付部におけるねじ9,13
については、端板5,6および棚板3にナツト2
6を埋設すると共にこれに植込ボルト27を植設
した後、外方からナツト28により締め付けるよ
うにするのがよく、なお棚板3の取付部について
はナツト28の内側にシール材29を介設するば
かりでなく、ボルト27をステンレススチール製
とするのがよい。
7に対する棚板3の取付部におけるねじ9,13
については、端板5,6および棚板3にナツト2
6を埋設すると共にこれに植込ボルト27を植設
した後、外方からナツト28により締め付けるよ
うにするのがよく、なお棚板3の取付部について
はナツト28の内側にシール材29を介設するば
かりでなく、ボルト27をステンレススチール製
とするのがよい。
本体1の構成材としてのレジンコンクリートに
ついて、ポリエステル樹脂の他のプラスチツクス
を採択してもよく、また焼成軽量骨材としてはバ
ーミキユライト、パーライト、シラス、その他人
工の焼成軽量骨材を採択することができる。
ついて、ポリエステル樹脂の他のプラスチツクス
を採択してもよく、また焼成軽量骨材としてはバ
ーミキユライト、パーライト、シラス、その他人
工の焼成軽量骨材を採択することができる。
以上説明したように、本考案によれば、次のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
(a) 焼成軽量骨材と合成樹脂とを混合して得られ
るレジンコンクリート製板材を組み立ててカロ
ート本体を形成するようにしたことにより、強
度を増加して各板材を薄肉軽量化並びに小型化
すことができるばかりでなく、焼成軽量骨材は
多孔質である関係上、その複合材としてのレジ
ンコンクリートは気泡を含み、ガラス繊維ある
いは他の骨材を使用したレジンコンクリートに
比較して概ね軽量であるから、運搬、保管、取
り扱い、施工が容易となり、コストを著しく低
減することができる。
るレジンコンクリート製板材を組み立ててカロ
ート本体を形成するようにしたことにより、強
度を増加して各板材を薄肉軽量化並びに小型化
すことができるばかりでなく、焼成軽量骨材は
多孔質である関係上、その複合材としてのレジ
ンコンクリートは気泡を含み、ガラス繊維ある
いは他の骨材を使用したレジンコンクリートに
比較して概ね軽量であるから、運搬、保管、取
り扱い、施工が容易となり、コストを著しく低
減することができる。
(b) レジンコンクリート製板材に使用する骨材と
して多孔質な焼成軽量骨材を採択したことによ
り、レジンコンクリートは気泡の含有によりり
断熱性に富み、かつ壁面は骨材の露出部におい
て湿潤性を有する関係上、断熱性と相俟つてカ
ロート内面への結露が防止され、内部における
溜水を防止して内部を常時清浄に保つことがで
きる。
して多孔質な焼成軽量骨材を採択したことによ
り、レジンコンクリートは気泡の含有によりり
断熱性に富み、かつ壁面は骨材の露出部におい
て湿潤性を有する関係上、断熱性と相俟つてカ
ロート内面への結露が防止され、内部における
溜水を防止して内部を常時清浄に保つことがで
きる。
(c) 組み立てに当り、各接合部に帯状シール材を
介装した状態のもとに、必要個所にボルトを使
用して組み立てるようにしたことにより、、組
み立て式であるにも拘わらず液密状態に容易に
構成することができ、材板の結露防止作用と相
俟つてカロート内部への溜水を確実に防止する
ことができる。
介装した状態のもとに、必要個所にボルトを使
用して組み立てるようにしたことにより、、組
み立て式であるにも拘わらず液密状態に容易に
構成することができ、材板の結露防止作用と相
俟つてカロート内部への溜水を確実に防止する
ことができる。
(d) 底板に調整ボルトを進退可能に下向きに設け
たから、これにより設置に当り高低の調節およ
び水平調節を容易に実施することができる。
たから、これにより設置に当り高低の調節およ
び水平調節を容易に実施することができる。
図面は一実施態様における本考案のカロートを
示すものであつて、第1図は縦断側面図、第2図
は第1図中の線−における縦断正面図、第3
図は本体の分解斜面図、また第4図および第5図
はそれぞれ要部の一部破断側面図および一部破断
平面図である。 1…本体、2…収納口、3…棚板、5…端板、
6…端板、7…側板、8…シール材、9…ねじ、
10…底板、12…シール材、16…蓋板、17
…シール材、18…ボルト、22…外層、25…
調整ボルト。
示すものであつて、第1図は縦断側面図、第2図
は第1図中の線−における縦断正面図、第3
図は本体の分解斜面図、また第4図および第5図
はそれぞれ要部の一部破断側面図および一部破断
平面図である。 1…本体、2…収納口、3…棚板、5…端板、
6…端板、7…側板、8…シール材、9…ねじ、
10…底板、12…シール材、16…蓋板、17
…シール材、18…ボルト、22…外層、25…
調整ボルト。
Claims (1)
- 焼成軽量骨材と合成樹脂とを混合して得られる
レジンコンクリート製の板材の組み立てにより、
上部に収納口2がある有底容器状本体1を形成す
ると共に、その本体1の外郭にコンクリートの外
層22を形成して複合構成とし、前記本体1とし
ては前後両端板5,6と左右両側板7,7とを接
合部に帯状シール材8が介装される状態のもとに
ねじ9,9により方形枠に組み立てると共に、底
板10上にシール材12を介装した状態のもとに
前記方形枠を載置し、かつ蓋板16をシール材1
7の介装のもとに前記方形枠の上端開放部の後半
部にボルト18,18により締め付け固定し、更
に本体1における底板10には高さ調整ボルト2
5,25を下向きに螺設してなるカロート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636684U JPS60168764U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | カロ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636684U JPS60168764U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | カロ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168764U JPS60168764U (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0314541Y2 true JPH0314541Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=30579893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5636684U Granted JPS60168764U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | カロ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168764U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174099U (ja) * | 1974-11-30 | 1976-06-10 | ||
| JPS526480U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-18 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP5636684U patent/JPS60168764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168764U (ja) | 1985-11-08 |
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