JPH0314564Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314564Y2 JPH0314564Y2 JP1985150462U JP15046285U JPH0314564Y2 JP H0314564 Y2 JPH0314564 Y2 JP H0314564Y2 JP 1985150462 U JP1985150462 U JP 1985150462U JP 15046285 U JP15046285 U JP 15046285U JP H0314564 Y2 JPH0314564 Y2 JP H0314564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening member
- members
- fastening
- presser
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、重合された複数の部材をその重合方
向の両側から締付け固定する締結具に関する。
向の両側から締付け固定する締結具に関する。
複数の部材を締結する場合、一般には、重合状
態にある部材の貫通孔の一側方からボルトを挿入
し、このボルトの突出端部にナツトを螺合して締
付け固定する方法が採られているが、この方法に
よる場合は、ボルト・ナツトによる締付け固定操
作に手間どり易く、殊に、締結箇所の近傍にフラ
ンジや突起などが存在する場合では、その締付け
固定操作に更に多くの手間を要する欠点があつ
た。
態にある部材の貫通孔の一側方からボルトを挿入
し、このボルトの突出端部にナツトを螺合して締
付け固定する方法が採られているが、この方法に
よる場合は、ボルト・ナツトによる締付け固定操
作に手間どり易く、殊に、締結箇所の近傍にフラ
ンジや突起などが存在する場合では、その締付け
固定操作に更に多くの手間を要する欠点があつ
た。
そこで、従来では、このような複数部材の締結
作業上での欠点を改善する手段として、 第5図で示すように、重合状態にある部材
1,1の貫通孔1a,1aよりも小径のピン5
0の一端に、前記貫通孔1a,1aに対して挿
抜自在で、かつ、ピン軸芯周りの特定位相にお
いて、一方の部材1の貫通孔1a周縁部の外面
に接当可能な押え部51を連設するとともに、
前記ピン50の他端には、他方の部材1の外面
に接当した状態での回転により、前記押え部5
1を引寄せ可能なカム52を枢着し、もつて、
前記カム52の回転操作により、このカム52
と押え部51との間で部材1,1を締付け固定
する状態とその締付け固定力を解除した状態と
に切替可能に構成したもの。
作業上での欠点を改善する手段として、 第5図で示すように、重合状態にある部材
1,1の貫通孔1a,1aよりも小径のピン5
0の一端に、前記貫通孔1a,1aに対して挿
抜自在で、かつ、ピン軸芯周りの特定位相にお
いて、一方の部材1の貫通孔1a周縁部の外面
に接当可能な押え部51を連設するとともに、
前記ピン50の他端には、他方の部材1の外面
に接当した状態での回転により、前記押え部5
1を引寄せ可能なカム52を枢着し、もつて、
前記カム52の回転操作により、このカム52
と押え部51との間で部材1,1を締付け固定
する状態とその締付け固定力を解除した状態と
に切替可能に構成したもの。
クツシヨンを挟んで対向する二部材の夫々に
貫通孔を形成してあり、その貫通孔に挿通され
る係止ピンを備えると共に、前記係止ピンに切
り欠き部を設けて、カム作用部分を有したフツ
ク部を形成し、そのフツク部に係合するロツク
レバーとの協働で前記二部材を挟持するように
構成したもの(例えば、実開昭53−156208号公
報)。
貫通孔を形成してあり、その貫通孔に挿通され
る係止ピンを備えると共に、前記係止ピンに切
り欠き部を設けて、カム作用部分を有したフツ
ク部を形成し、そのフツク部に係合するロツク
レバーとの協働で前記二部材を挟持するように
構成したもの(例えば、実開昭53−156208号公
報)。
上記,に記載の技術が知られていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前者に記載のものによる場合
は、複数の部材1,1をカム52の回転操作のみ
によつて迅速に締付け固定することができる反
面、押え部51付きのピン50とカム52のみな
らず、これら両者を枢支連結するための部材が必
要で、しかも、この枢支連結部材としても、締付
け固定時の反力に充分耐え得るだけ太い丈夫なも
のが必要となるため、締付け具が大型化するとと
もに、コスト的にも高くなり易い欠点がある。
は、複数の部材1,1をカム52の回転操作のみ
によつて迅速に締付け固定することができる反
面、押え部51付きのピン50とカム52のみな
らず、これら両者を枢支連結するための部材が必
要で、しかも、この枢支連結部材としても、締付
け固定時の反力に充分耐え得るだけ太い丈夫なも
のが必要となるため、締付け具が大型化するとと
もに、コスト的にも高くなり易い欠点がある。
また、後者に記載のものによる場合は、部材
の貫通孔内に挿通される係止ピンに形成される切
り欠きに、フツク及びカム面を設けるものである
ため、ロツクレバーの回動をスムースに行わせ、
かつ充分な締め付け量を確保するためには、前記
切り欠きを充分に大きく形成すること、つまり、
そのために係止ピンぎ太くなりがちであり、やは
り、締め付け具の大型化を避け得ないものである
とともに、製造コストも低減化しにくいものであ
つた。さらにまた、前記係止ピン及びロツクレバ
ー自体は、それ単独では部材に対しての固定機能
を有していないので、締結対象となる部材が多数
ある場合、予め締結部材の内の一方だけを先に二
部材に装着しておき、後から締結部材の他方のも
のを取り付けるというような用い方を行い難く、
作業の細分による分業化を図りにくいものであつ
た。
の貫通孔内に挿通される係止ピンに形成される切
り欠きに、フツク及びカム面を設けるものである
ため、ロツクレバーの回動をスムースに行わせ、
かつ充分な締め付け量を確保するためには、前記
切り欠きを充分に大きく形成すること、つまり、
そのために係止ピンぎ太くなりがちであり、やは
り、締め付け具の大型化を避け得ないものである
とともに、製造コストも低減化しにくいものであ
つた。さらにまた、前記係止ピン及びロツクレバ
ー自体は、それ単独では部材に対しての固定機能
を有していないので、締結対象となる部材が多数
ある場合、予め締結部材の内の一方だけを先に二
部材に装着しておき、後から締結部材の他方のも
のを取り付けるというような用い方を行い難く、
作業の細分による分業化を図りにくいものであつ
た。
本考案の目的は、複数の部材を迅速に締付け固
定することができる締結具を得るにあたり、構造
簡素にして経済的に製作することができるととも
に、用い方の汎用性が大で、作業性よく用いるこ
とのできるようにする点にある。
定することができる締結具を得るにあたり、構造
簡素にして経済的に製作することができるととも
に、用い方の汎用性が大で、作業性よく用いるこ
とのできるようにする点にある。
かかる目的を達成するために講じられた本考案
による複数部材の締結具の特徴構成は、重合され
た複数の部材をその重合方向の両側から締付け固
定可能な第1締結部材と第2締結部材とを備える
とともに、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載の構成を備
えた点にある。
による複数部材の締結具の特徴構成は、重合され
た複数の部材をその重合方向の両側から締付け固
定可能な第1締結部材と第2締結部材とを備える
とともに、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載の構成を備
えた点にある。
〔イ〕 前記第1締結部材は、前記部材に形成の
貫通孔を通してこの部材の両外面に面接当可能
な押え部と、 一方の押え部から部材の重合方向の一側に突
出するフツク部とを備えている。
貫通孔を通してこの部材の両外面に面接当可能
な押え部と、 一方の押え部から部材の重合方向の一側に突
出するフツク部とを備えている。
〔ロ〕 前記第2締結部材は、前記部材の貫通孔
を通して装着された前記第1締結部材のフツク
部が突出位置する側の部材の外面に面接当可能
な押え部と、この押え部と部材との接当点を支
点としてフツク部の内面を押圧することによ
り、第1締結部材と第2締結部材とを部材締付
け方向で互いに引寄せ、かつ、その締付け状態
を維持可能なカム部とを備えている。
を通して装着された前記第1締結部材のフツク
部が突出位置する側の部材の外面に面接当可能
な押え部と、この押え部と部材との接当点を支
点としてフツク部の内面を押圧することによ
り、第1締結部材と第2締結部材とを部材締付
け方向で互いに引寄せ、かつ、その締付け状態
を維持可能なカム部とを備えている。
〔ハ〕 前記第1締結部材及び第2締結部材は、
夫々が連続曲げ加工により屈曲形成された弾性
板材から構成されている。
夫々が連続曲げ加工により屈曲形成された弾性
板材から構成されている。
上記構成を備えた本考案の締結具の作用及び効
果は次の通りである。
果は次の通りである。
つまり、重合状態にある部材の貫通孔に第1締
結部材を挿入し、この第1締結部材の両押え部を
部材の両外面に接当させる。次に、この第1締結
部材のフツク部の内面に第2締結部材のカム部を
係合したのち、第2締結部材の押え部と部材の外
面との接当点を支点として、この押え部と部材と
が面接当する状態まで第2締結部材を押し込むこ
とにより、この梃子作用に伴う第1締結部材と第
2締結部材との引寄せによつて、複数部材を強固
に締付け固定することができる。
結部材を挿入し、この第1締結部材の両押え部を
部材の両外面に接当させる。次に、この第1締結
部材のフツク部の内面に第2締結部材のカム部を
係合したのち、第2締結部材の押え部と部材の外
面との接当点を支点として、この押え部と部材と
が面接当する状態まで第2締結部材を押し込むこ
とにより、この梃子作用に伴う第1締結部材と第
2締結部材との引寄せによつて、複数部材を強固
に締付け固定することができる。
また、第2締結部材を、これのカム部と第2締
結部材のフツク部との係合点を支点として、この
第2の締結部材の押え部が部材から離れる方向に
操作するだけで、第1締結部材と第2締結部材と
による部材の締付け固定が解除することができ
る。
結部材のフツク部との係合点を支点として、この
第2の締結部材の押え部が部材から離れる方向に
操作するだけで、第1締結部材と第2締結部材と
による部材の締付け固定が解除することができ
る。
さらにまた、前記部材に形成の貫通孔に挿通さ
れる第1の締結部材には、前記部材の両外面に面
接当する押え部を設けてあるので、前記第2締結
部材を装着する前に、この第1締結部材のみを予
め装着しておくことも可能である。
れる第1の締結部材には、前記部材の両外面に面
接当する押え部を設けてあるので、前記第2締結
部材を装着する前に、この第1締結部材のみを予
め装着しておくことも可能である。
従つて、上述の如き第1締結部材と第2締結部
材との二部材を準備するだけで、複数の部材を梃
子作用を利用して迅速、強固に締付け固定するこ
とができる。
材との二部材を準備するだけで、複数の部材を梃
子作用を利用して迅速、強固に締付け固定するこ
とができる。
また、非使用時には分離することができ、しか
も弾性板材の曲げ加工により構成できるから、構
造簡素にして安価に製作することができるに至つ
た。
も弾性板材の曲げ加工により構成できるから、構
造簡素にして安価に製作することができるに至つ
た。
さらに、第2締結部材の取り付けに先だつて第
1締結部材を装着することができるので、作業の
分業化による製造能率の向上にも有効である。
1締結部材を装着することができるので、作業の
分業化による製造能率の向上にも有効である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図は、二つの貫通孔1a,1aを
夫々形成してある二枚の部材1,1を重ね合わせ
て、その重合方向の両側から締付け固定する第1
締結部材2と第2締結部材3とからなる締結具を
示す。。
夫々形成してある二枚の部材1,1を重ね合わせ
て、その重合方向の両側から締付け固定する第1
締結部材2と第2締結部材3とからなる締結具を
示す。。
前記第1締結部材2は、重合状態にある部材
1,1の両外面に夫々面接当可能な押え部2a,
2bと、かれら両押え部2a,2bを繋ぐ繋ぎ部
2C、ならびに、一方の押え部2bの端部から他
方の押え部2aが存在する側で、かつ、部材1,
1の重合方向の一側方に突出するフツク2dとか
ら構成されている。
1,1の両外面に夫々面接当可能な押え部2a,
2bと、かれら両押え部2a,2bを繋ぐ繋ぎ部
2C、ならびに、一方の押え部2bの端部から他
方の押え部2aが存在する側で、かつ、部材1,
1の重合方向の一側方に突出するフツク2dとか
ら構成されている。
前記一方の押え部2b、繋ぎ部2c、フツク部
2dは部材1,1の貫通孔1a,1aの横巾11
よりも小なる横幅12に形成されているととも
に、他方の押え部2aは部材1,1の貫通孔1
a,1aの横幅11よりも大なる横巾13に形成
されている。更に、前記一方の押え部2bの、前
記部材1,1の長手方向での縦幅14は、貫通孔
1a,1aの端縁のうち、部材1,1の長手方向
で最も近接位置する端縁間の幅15よりも大で、
かつ、最も離間位置する端縁間の幅16よりも小
に形成されている。
2dは部材1,1の貫通孔1a,1aの横巾11
よりも小なる横幅12に形成されているととも
に、他方の押え部2aは部材1,1の貫通孔1
a,1aの横幅11よりも大なる横巾13に形成
されている。更に、前記一方の押え部2bの、前
記部材1,1の長手方向での縦幅14は、貫通孔
1a,1aの端縁のうち、部材1,1の長手方向
で最も近接位置する端縁間の幅15よりも大で、
かつ、最も離間位置する端縁間の幅16よりも小
に形成されている。
前記第2締結部材3は、重合状態にある部材
1,1の貫通孔1a,1aを通して装着された第
1締結部材2の、前記フツク部2dが突出位置す
る側の部材1の外面に面接当可能な押え部3a
と、この押え部3aの端部から第1締結部材2の
フツク部2dの内面に係合可能な状態で延出され
るフツク状のカム部3b、ならびに、前記押え部
3aの他端部に連設される操作部3cとから構成
されている。
1,1の貫通孔1a,1aを通して装着された第
1締結部材2の、前記フツク部2dが突出位置す
る側の部材1の外面に面接当可能な押え部3a
と、この押え部3aの端部から第1締結部材2の
フツク部2dの内面に係合可能な状態で延出され
るフツク状のカム部3b、ならびに、前記押え部
3aの他端部に連設される操作部3cとから構成
されている。
また、前記押え部3aとカム部3bとの中央部
分に亘つて、第1締結部材2のフツク部2dの挿
抜を許容する貫通孔3dを形成するとともに、前
記押え部3aとカム部3bとの連設位置aを、フ
ツク部2dとカム部3bとの係合位置bを通る部
材1の仮想垂直線c上に位置させる。又は、この
仮想垂直線cに対して操作部3cの存在側とは反
対側に突出位置させ、もつて、フツク部2dとカ
ム部3bとを係合した状態で、押え部3aと部材
1との接当点を支点として操作部3cと部材1側
に押込み操作することにより、第1締結部材2と
第2締結部材3とを部材締付け方向で互いに引寄
せ、かつ、その締付け状態を維持可能に構成して
いる。
分に亘つて、第1締結部材2のフツク部2dの挿
抜を許容する貫通孔3dを形成するとともに、前
記押え部3aとカム部3bとの連設位置aを、フ
ツク部2dとカム部3bとの係合位置bを通る部
材1の仮想垂直線c上に位置させる。又は、この
仮想垂直線cに対して操作部3cの存在側とは反
対側に突出位置させ、もつて、フツク部2dとカ
ム部3bとを係合した状態で、押え部3aと部材
1との接当点を支点として操作部3cと部材1側
に押込み操作することにより、第1締結部材2と
第2締結部材3とを部材締付け方向で互いに引寄
せ、かつ、その締付け状態を維持可能に構成して
いる。
前記第2締結部材3の構成成部材である押え部
3aとカム部3bならびに操作部3cは夫々、部
材1,1の貫通孔1a,1aの横巾11よりも大
なる横巾17に構成されているとともに、前記操
作部3cの、部材1,1の長手方向での縦巾18
は、部材1,1の締結時において、第1締結部材
2の押え部2aの端面から少し突出する長さに構
成されている。
3aとカム部3bならびに操作部3cは夫々、部
材1,1の貫通孔1a,1aの横巾11よりも大
なる横巾17に構成されているとともに、前記操
作部3cの、部材1,1の長手方向での縦巾18
は、部材1,1の締結時において、第1締結部材
2の押え部2aの端面から少し突出する長さに構
成されている。
前記第1締結部材2及び第2締結部材3は
夫々、弾性板材の一例であるばね鋼製の板体の連
続曲げ加工により製作されている。
夫々、弾性板材の一例であるばね鋼製の板体の連
続曲げ加工により製作されている。
そして、重合状態にある部材1,1を締結する
に当つては、第2図イ,ロで示すように、この部
材1,1の貫通孔1a,1aに第1締結部材2を
挿入し、この第1締結部材2の両押え部2a,2
bを部材1,1の両外面に接当させる。次に、こ
の第1締結部材2のフツク部2dの内面に第2締
結部材3のカム部3bを係合したのち、第2締結
部材3の押え部3aと部材1の外面との接当点を
支点として、この押え部2aと部材1とが面接当
する状態まで第2締結部材3の操作部3cを押し
込み操作することにより、この梃子作用に伴う第
1締結部材2と第2締結部材3との引寄せによつ
て、両部材1,1を強固に締付け固定することが
できるのである。
に当つては、第2図イ,ロで示すように、この部
材1,1の貫通孔1a,1aに第1締結部材2を
挿入し、この第1締結部材2の両押え部2a,2
bを部材1,1の両外面に接当させる。次に、こ
の第1締結部材2のフツク部2dの内面に第2締
結部材3のカム部3bを係合したのち、第2締結
部材3の押え部3aと部材1の外面との接当点を
支点として、この押え部2aと部材1とが面接当
する状態まで第2締結部材3の操作部3cを押し
込み操作することにより、この梃子作用に伴う第
1締結部材2と第2締結部材3との引寄せによつ
て、両部材1,1を強固に締付け固定することが
できるのである。
また、第2締結部材3の操作部3cを、このカ
ム部3bと第1締結部材2のフツク部2dとの係
合部を支点として、この第2締結部材3の押え部
3aが部材1から離れる方向に操作するだけで、
第1締結部材2と第2締結部材3とによる部材
1,1の締付け固定を解除することができるので
ある。
ム部3bと第1締結部材2のフツク部2dとの係
合部を支点として、この第2締結部材3の押え部
3aが部材1から離れる方向に操作するだけで、
第1締結部材2と第2締結部材3とによる部材
1,1の締付け固定を解除することができるので
ある。
次に、別の実施例について説明する。
第3図で示すように、第1締結部材2のフツク
部2dと第2締結部材3のカム部3bとに、締結
時に互いに弾性的に係合する凹部2eと凸部3e
とを形成して実施してもよい。
部2dと第2締結部材3のカム部3bとに、締結
時に互いに弾性的に係合する凹部2eと凸部3e
とを形成して実施してもよい。
また、第4図で示すように、前記第1締結部材
2を重合状態にある部材1,1の両外面に夫々面
接当可能な押え部2a,2bと、これら両押え部
2a,2bをコの字状に繋ぐ繋ぎ部2c、ならび
に、一方の押え部2bの端部から他方の押え部2
aが存在しない側で、かつ、部材1,1の重合方
向の一側方に突出するフツク部2dとから構成し
て実施してもよい。
2を重合状態にある部材1,1の両外面に夫々面
接当可能な押え部2a,2bと、これら両押え部
2a,2bをコの字状に繋ぐ繋ぎ部2c、ならび
に、一方の押え部2bの端部から他方の押え部2
aが存在しない側で、かつ、部材1,1の重合方
向の一側方に突出するフツク部2dとから構成し
て実施してもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲に、図面との対照
を便利にするために符号を記したが、該記入によ
つて、本考案の構成が図面の構造に限定されるも
のではない。
を便利にするために符号を記したが、該記入によ
つて、本考案の構成が図面の構造に限定されるも
のではない。
第1図、第2図イ,ロは本考案に係る複数部材
の締結具の実施例を示し、第1図は分解解斜視
図、第2図イ,ロは締結工程を示す断面図であ
り、第3図,第4図はそれぞれ別の実施例を示す
締結時の断面図である。また、第5図は比較例を
示す断面図である。 1……部材、1a……貫通孔、2……第1締結
部材、2a,2b……押え部、2d……フツク、
3……第2締結部材、3a……押え部、3b……
カム部。
の締結具の実施例を示し、第1図は分解解斜視
図、第2図イ,ロは締結工程を示す断面図であ
り、第3図,第4図はそれぞれ別の実施例を示す
締結時の断面図である。また、第5図は比較例を
示す断面図である。 1……部材、1a……貫通孔、2……第1締結
部材、2a,2b……押え部、2d……フツク、
3……第2締結部材、3a……押え部、3b……
カム部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 重合された複数の部材1,1をその重合方向の
両側から締付け固定可能な第1締結部材2と第2
締結部材3とを備えるとともに、下記〔イ〕〜
〔ハ〕に記載の構成を備えている複数部材の締結
具。 〔イ〕 前記第1締結部材2は、前記部材1,1
に形成の貫通孔1a,1aを通してこの部材
1,1の両外面に面接当可能な押え部2a,2
bと、一方の押え部2bから部材1の重合方向
の一側に突出するフツク部2dとを備えてい
る。 〔ロ〕 前記第2締結部材3は、前記部材1,1
の貫通孔1a,1aを通して装着された前記第
1締結部材2のフツク部2dが突出位置する側
の部材1の外面に面接当可能な押え部3aと、
この押え部3aと部材1との接当点を支点とし
てフツク部2dの内面を押圧することにより、
第1締結部材2と第2締結部材3とを部材締付
け方向で互いに引寄せ、かつ、その締付け状態
を維持可能なカム部3bとを備えている。 〔ハ〕 前記第1締結部材2及び第2締結部材3
は、夫々が連続曲げ加工により屈曲形成された
弾性板材から構成されている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150462U JPH0314564Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985150462U JPH0314564Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259312U JPS6259312U (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0314564Y2 true JPH0314564Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=31066626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985150462U Expired JPH0314564Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314564Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112619Y2 (ja) * | 1971-03-15 | 1976-04-05 | ||
| JPS53156208U (ja) * | 1977-05-13 | 1978-12-07 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP1985150462U patent/JPH0314564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259312U (ja) | 1987-04-13 |
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