JPH0314570Y2 - - Google Patents

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JPH0314570Y2
JPH0314570Y2 JP1986028952U JP2895286U JPH0314570Y2 JP H0314570 Y2 JPH0314570 Y2 JP H0314570Y2 JP 1986028952 U JP1986028952 U JP 1986028952U JP 2895286 U JP2895286 U JP 2895286U JP H0314570 Y2 JPH0314570 Y2 JP H0314570Y2
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JP
Japan
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diameter portion
shutter blade
caulking
medium
small diameter
Prior art date
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JP1986028952U
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JPS62141909U (ja
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  • Diaphragms For Cameras (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カメラ用シヤツタ羽根をかしめ結合
するための改良されたかしめ構造を有するカシメ
ピンに関する。
〔従来技術〕
ストロボ同調速度を上げるにはシヤツタ羽根の
より高速化が、またモータードライブ機構を内蔵
するにはシヤツタのセツト力量をより軽減するこ
とが必要で、このため近年においては、シヤツタ
羽根をより軽量化すべく、その材料にアルミやプ
ラスチイツクが使用されるようになつてきた。と
ころが、これらの素材は鉄に較べて強度が著しく
劣るため、この種の素材で作つたシヤツタ羽根を
例えば第3図に示したようなつば部eと大径部b
と小径部cとからなる一般的なカシメピンを用い
てかしめ止めした場合、小径部cの拡がりによつ
て羽根のかしめ孔d部分が押し拡げられたり、孔
dの周縁が潰れたりして、耐久性が損なわれてし
まうといつた不具合が生じる。
実開昭59−84529号公報及び実開昭60−115225
号公報には、かかる不具合を解消すべく、小径部
の肉厚を薄くしたりあるいは羽根の厚さより離れ
た位置の径部の周面に逃げ溝を設けるようにした
カシメピンが提案されているが、かかるカシメピ
ンを用いても、かしめによつて小径部が押圧によ
つてふくらみ、強度的に弱いシヤツタ羽根の場合
には、そのかしめ孔の周縁が応力を受け、変形を
生ずるといつた問題は依然として解消されない。
また、実開昭60−115225号公報に記載されたカ
シメピン41の切り欠き部41eは、シヤツタ羽
根が0.1ミリメートル程度の厚さである場合には、
僅少な幅であるため、機械加工が極めて困難であ
る。
さらに、実開昭53−79972号公報に記載された
かしめ構造は、分解の際にクラツチカバーを削ら
ないため、軸端部をリベツト孔よりも小径部とし
ているが、かしめのためにかしめ部(板材)を追
加して、間接的にかしめ結合しているから、しか
め部(板)の厚みを必要とし、シヤツタ羽根かし
めとしては、光もれの点およびスペース上から、
多くの問題がある。
即ち、複数のシヤツタ羽根を順次重ねてかしめ
結合する場合、各シヤツタ羽根の間に、それぞれ
かしめ部(板)が介在することになり、この隙間
から先もれが生じ、また、シヤツタ羽根全体が厚
くなりカメラ構成上好ましくない。
〔目的〕
本考案はかかる問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、かしめの際にかしめの
ための部品を追加することなく、また厚さを増加
することもなく、且つ板材のかしめ孔縁部に無用
な圧潰作用が生じることのない改良されたカシメ
ピンから成るかしめ構造を提供することにある。
〔目的達成のための手段〕
すなわち、本考案はかかる目的を達成すべく、
一端が大径部であるカシメピン本体に、結合すべ
きシヤツタ羽根に嵌合する中径部を一体的に形成
するとともに、上記シヤツタ羽根を受けとめる段
部から少なくとも上記シヤツタ羽根の板厚に相当
する距離を隔てた前記中径部の先端に薄肉の小径
部を設け、前記薄肉の潰し部を直接受け止める段
部を、前記中径部と前記小径部との境界部に形成
したカメラ用シヤツタ羽根のカシメピンにある。
〔実施例〕
そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
第1図は本考案に係るカシメピン、つまり第2
図において基板上に枢支したアーム10……の自
由端側にシヤツタ羽根12……を回転可能に枢着
するためのカシメピンを示したものであつて、こ
のカシメピン1は、一端に設けたつば部2と、ア
ーム10を枢支するための大径部3と、シヤツタ
羽根を受け止める段部4との間でシヤツタ羽根1
2をガイドするための中径部5と、シヤツタ羽根
12をかしめ止めするための薄肉の小径部6とか
らなつており、また、上記した小径部6は、段部
4からシヤツタ羽根12の板厚dに相当する距離
だけ離れた位置に形成されている。
したがつて、いまこのように形成されたカシメ
ピン1をアーム10の孔11及びシヤツタ羽根1
2のカシメ孔13内に挿通した上、先端が円錐形
をなすたがね8をもつて小径部6をかしめると
(第1図イ)、薄肉の小径部6は、その部分に生じ
た応力により、外方に拡開し、段部4と段部7と
の間でシヤツタ羽根12の孔13の縁を上下から
強固に挾持固定する(第1図ロ)。
なお上述した実施例では、段部4からシヤツタ
羽根12の板厚dに相当する距離だけ離れた位置
を小径部6となるようにしたものであるが、板厚
dよりさらに離れた距離に小径部6を設けた場合
には、さらに余裕を持たせてシヤツタ羽根12を
かしめ止めすることができる。
また上述した実施例は、アーム12にシヤツタ
羽根12をかしめ止めするものであるが、第4図
に示す如く、アームが不要な絞りを形成する羽根
14に直接ピン15をかしめ止めする場合にも、
羽根14の変形を僅少に押えることができる。
第5図は、第1図のカシメピンの中心孔を円錐
状Aに形成した例である。
〔効果〕
以上述べたように本考案によれば、大径部上に
段部を介してシヤツタ羽根を結合する中径部を形
成するとともに、この段部から少なくとも支承す
べき板部材の板厚に相当する距離を隔てた小径部
に段部を形成したので、2枚の板部材の孔にこの
カシメピンを挿通した上、たがねをもつて小径部
をかしめれば、小径部はその部分に生じた応力に
より外方に拡開させるので、ガイドのための中径
部5の変形(ふくらみ)を僅少に押え、また段部
7でその潰し部の押圧力を受けることができ、板
部材のかしめ孔部分に何らの悪影響をも及ぼすこ
となくこの部分を強固にかしめ止めした耐久性に
優れたシヤツタ羽根を容易かつ正確に構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロはカシメの前後の状態をもつて示
した本考案に係るカシメピンの断面図、第2図は
上記のカシメピンをもつて作られたカメラ用シヤ
ツタの概要図、第3図イ,ロはかしめの前後の状
態をもつて示した従来のカシメピンの断面図、第
4図は第2の実施例のカシメピンの断面図、第5
図は第3の実施例のカシメピンの断面図である。 1……カシメピン、3……大径部、4……段
部、5……小径部、6……溝、10……アーム、
12……シヤツタ羽根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が大径部であるカシメピン本体に、結合す
    べきシヤツタ羽根に嵌合する中径部を一体的に形
    成するとともに、上記シヤツタ羽根の受け止める
    段部から少なくとも上記シヤツタ羽根の板厚に相
    当する距離を隔てた前記中径部の先端に薄肉の小
    径部を設け、前記薄肉の漬し部を直接受め止める
    段部を前記中径部と前記小径部との境界部に形成
    したことを特徴とするカメラ用シヤツタ羽根のカ
    シメピン。
JP1986028952U 1986-02-28 1986-02-28 Expired JPH0314570Y2 (ja)

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JP1986028952U JPH0314570Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

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JPS62141909U JPS62141909U (ja) 1987-09-08
JPH0314570Y2 true JPH0314570Y2 (ja) 1991-04-02

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ID=30832392

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521060Y2 (ja) * 1986-03-20 1993-05-31
JP5176508B2 (ja) * 2007-12-04 2013-04-03 株式会社リコー 締結構造、ブレード構造体、現像装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5379972U (ja) * 1976-12-06 1978-07-03

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