JPH03145929A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH03145929A
JPH03145929A JP1283697A JP28369789A JPH03145929A JP H03145929 A JPH03145929 A JP H03145929A JP 1283697 A JP1283697 A JP 1283697A JP 28369789 A JP28369789 A JP 28369789A JP H03145929 A JPH03145929 A JP H03145929A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインバータ装置に関し、より詳細には限られ
たスペース内において効果的に電磁波ノイズの漏洩を阻
止することができるように、交直コンバータ本体及びイ
ンバータ本体の至近の位置に、夫々分路コンデンサ及び
ノーマルモードチョークコイルを縦続に配置したインバ
ータに関する。
〔従来技術〕
第5図は、入力側及び出力側に電磁波ノイズの漏洩を抑
制するためのラインフィルタを夫々接続した。従来のイ
ンバータ装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いて501はインバータ装置筐体、502はその中に収
容された制御回路基板である。周知の通り1本装置は同
図左側に示す商用周波数の電源より三相電力(R,S、
T相より成る)の供給を受け、これを−旦直流電力に変
換した後、再び希望の周波数の三相電力(U、  V。
W相より成る)に変換して、同図右側に示す負荷に供給
するa能を果たす。505R,505S。
505Tは夫々前記電源よりR,S、T相の電圧。
電流を制御回路基板502へ導く入力端導線、また50
6U、506V、506W4;を夫々希望の周波数に再
変換されたU、V、W相の電圧、電流を負荷へ向けて送
出する出力側導線である。511゜512は夫々、制御
回路基板の入力端及び出力側に接続されたラインフィル
タ(電磁波ノイズフィルタ)で2両者ともインバータ装
置筐体501の外側に配置される。
後述する通り、制御回路基板502の主要部は商用周波
数の電力を直流電力に変換する交直コンバータ及びこれ
を希望の他の周波数の電力へ再変換するインバータ本体
であり5両者ともTL電磁波ノイズ原因となる。前者の
発生する電磁波ノイズの周波数成分は電源周波数(商用
周波数)及び整流方式により定まる。これに対し、後者
のそれはインバータ本体のスイッチング周波数により定
まり、多くの場合前者のそれに較べ極めて高く、スペク
トラム幅も広い。
ラインフィルタ511及び512は制御回路基板502
内に発生ずる電磁波ノイズが入出力側導線505R−T
、506U−Vに流出することを阻止する。尚、第5図
の構成では、ラインフィルタ511及び512は独立別
個に構成され2作動する。
このほか、2箇のラインフィルタを一体的に構成し、そ
の構造を簡単化しようとするものが、特開昭61194
530号公報に開示されており第6図はその一相当たり
の構成を示す回路図である。同図において601は交流
電源(商用周波数)。
602はインバータ装置、6o3は誘導性負荷(誘導電
動機等)3また604は電磁波ノイズの漏洩を阻止する
フィルタで、これらは何れも単線図として図示されてい
る。605及び606は夫々入力端及び出力側の導線で
ある。インバータ装置602において、607は整流回
路(交直コンバータ)、60Bはインバータ本体、6o
9はノイズ電圧を接地する分路コンデンサである。フィ
ルタ604は、インバータ装置602の入出力端子に跨
がって配置され、導線605及び606に夫々直列に挿
入されたりアクドル610及び611及びこれらのりア
クドルの出力側端子を結合するコンデンサ612により
構成される。インバータ装置602の発生する電磁波ノ
イズのうち。
特に有害なものは、インバータ本体608の電圧・電流
に含まれる高次高調成分である。
ところで、前述の高次高調成分についての回路状態は1
回路構成要素間の漂遊リアクタンス等により、第6図に
示す通りとはならない。電磁波ノイズの高次高調成分に
ついては、第6図の構成の等価回路は第7図に示すよう
になると考えられる。
即ち1発生源は高周波起動力shと漂遊キャパシタンス
C53を内部インピーダンスとする等価高周波電源70
1である。また+  C3l+  C9Zはインバータ
装置602と入出力側導線605,606との間に夫々
存在する漂遊リアクタンスで1等価高周波電m7o1.
フィルタ604はしめ各回路阻止の形状・寸法2位置関
形等により定まる。抵抗702、インダクタンス703
は夫々電源601の内部インピーダンスの抵抗成分及び
リアクタンス成分(誘導性)に対応する。同様に抵抗7
04及びインダクタンス705は夫々誘導性負荷603
の抵抗成分及びリアクタンス成分に対応する。起電力s
hの周波数領域ではインダクタンス703.705のり
アクタンス値は夫々抵抗702.704の抵抗値に較べ
極めて大きく、また、Cs+、Cszのりアクタンス値
は夫々リアクトル610,611のそれに較べ極めて大
きい。
さて第7図から明らかな通り2等価高周波電源701の
両端子には、リアクトル611及びコンデンサ612よ
りなる直列回路のインピーダンスが並列に接続されるこ
とになる。前述した通り。
C11+  C5Rのりアクタンス値は極めて大きく、
従ってリアクトル611及びコンデンサ612の値を適
当に選択することにより、該直列回路のインピーダンス
を低い値に設定すれば1等価高周波電源701より流出
する電流を前記直列回路を経由して同電源に還流するこ
とができる。換言すれば。
比較的簡単な回路構成により電磁波ノイズの高次高調波
成分が漂遊キャパシタンスC9+、cszを経由して外
部へ流出する事態を阻止することができる。また、電磁
波ノイズの低次高調波成分はりアクドル610,611
により阻止される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図のインバータ装置については次の
問題点が指摘されている。即ち、ラインフィルタがイン
バータ装置の筐体外の入出力側に夫々配置する構成であ
るため、装置全体の専有容積が増大し、製品原価増加の
原因となる。更に電磁波ノイズ発生源(インバータ装置
内回路素子)とラインフィルタ間は比較的長い導線によ
り結ばれるため、ノイズ発生源より外側を見たインピー
ダンスは高次高調波成分に対しては比較的高い値となり
、該成分の効果的減殺が困難であるばかりでなく、導線
部分が誘導障害または電波障害を周囲空間に拡散させる
媒体となる。
また5第6図の構成では回路の構造があまりに単純であ
るため、広い周波数帯域にわたって電磁波ノイズを抑制
することは困難と考えられる。更に、電磁波ノイズのコ
モンモード成分については顕著な抑制効果を期待するこ
とができようが、ノーマルモード成分に関しては所望の
効果が得られるか否かについては疑問がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたものであって、電磁波ノイズの高次高調波成分を低
いインピーダンスでバイパスすることができ、残余の成
分及び低次高周波成分の漏洩をノーマルモードチョーク
コイルで効果的に阻止すること、また装置全体を小型化
し専有容積を減少して装置の経済化を促進し、使用上の
便宜を改善することを目的としており、更に、ラインフ
ィルタに多段梯子形の低域通過フィルタの機能を付与し
、広い周波数帯にわたり満足のいく漏洩電磁波抑制の効
果をあげることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るインバータ装置は2人出力両側のライン
フィルタをインバータ装置筐体内に収納すると共に両者
を夫々交直コンバータ及びインバータ本体至近の位置に
配置する。ラインフィルタ入出力側の各導線間及び各導
線−筐体間を接続する分路コンデンサ群及び各導線に直
列に接続されたノーマルチョークコイル群(リアクトル
群)を縦続に接続することにより構成されたものである
〔作用〕
この発明におけるインバータ装置は、電磁波ノイズ発生
源とラインフィルタとは最短距離で接続され、各導線に
沿って伝播しようとする電磁波ノイズは、各分路コンデ
ンサにより、各導線相互間及び各導線間で効果的にバイ
パスされ、残余の成分はノーマルチョークコイルにより
阻止される。
また、インバータ装置及びラインフィルタが一体として
同一筐体内に収納されるため、専有容積の利用率は大き
く改善されると共に、導線部より周囲空間への誘導障害
、電波障害も従来の構成に比較して減少する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、101は内部を機械的に保護すると共
に、内部両空間の間を電磁的に遮蔽する金属性筐体、1
02は内部装置の全構成要素を実装する回路基板で1両
者は一体となって本発明に係るインバータ装置を構成す
る。
105R,105S、105Tは商用周波電源より三相
電力(R,S、T相)を装置に誘導する入力側導線、1
06U、106V、106Wは装置内で再変換された三
相電力(U、  V、 W相)を外部負荷へ向けて送出
する出力側導線で、その機能及び役割は第5図に示すも
のと変わりない。
103は商用周波数の三相電力を直流電力に変換する交
直コンバータ、104は前記交直コンバータ103より
直流電力の供給を受け、これを希望の周波数の三相電力
に再変換するインバータ本体で、その出力周波数は外部
より供給されるスイッチング周波数により定まる(詳細
は図示せず)。
107及び108は分路コンデンサ回路網で、第2図(
a)、 (b)に示す通り、各導線間を夫々接続する分
路コンデンサCrl+ CIL+ Ctr (Cuv、
cvw。
C,、)及び各導線−筐体(零電位点)を夫々接続する
C ro+  C1O+  ct。(Cu、、  Cv
o、  Cwo)により構成される。109R,109
S、109Tは夫々入力側導線105R,105S、1
05Tに直列に接続されたノーマルモードチョークコイ
ル。
同様に110U、ll0V、ll0Wもノーマルモード
チョークコイルで、出力側導線1060゜106V、1
06Wに夫々直列に接続される。
101−107間、107−109R−T間及び104
−108間、10B−110U〜■の間隔は極力短縮し
、同時にこれらを接続する導線の長さも最短とすること
が必要である。
人出刃側4線105R〜1’、106U〜Wは共に3線
式線路である。周知の通り、3線式線路の伝送モードは
、正相、逆相及び零相モードに分解することができる。
換言すれば、3線式線路は前記3伝送モードを夫に伝送
する正相、逆相及び零相各同線の重量を考えることがで
き、これら各回線の伝送特性は等価的に2線式線路模型
に置換して老察するができる。また、正相及び逆相同線
に誘導される雑音は2線式線路でいえばノーマルモート
雑音に対応し、零相回線に誘導されるそれはコモンモー
ド雑音に対応する。
縦続に接続される分路コンデンサ回路網とノーマルモー
ドチョークコイル群(107と109R〜T及び108
とll0U−W)の等価回路は前述の各伝送モード(ま
たは各伝送回線)について夫々第3図に示すような形と
なる。周知の通り。
第3図は逆り旋回路低域通過フィルタを示し、動作減衰
量は周波数の上昇と共に急速に増加する。
即ち、前記縦続接続回路は、3条の導線に沿って伝播し
ようとする全モード収骨に対し、効果的なラインフィル
タとして機能する。即ち、109R〜T及びll0U−
Wにはノーマルモードチョークコイルの名称を付したが
、これらはコモンモードチョークコイルとしても有効に
機能するものである。
前述した通り2分路コンデンサ回路y1107及び10
8は夫々交直コンバータ103及びインパーク本体10
4は至近の位置にあり、これらを結ぶ導線も極めて短い
ため、電磁波ノイズの高次高調波成分は低いインピーダ
ンスで効果的にバイパスされる。残余の高次高調波成分
は至近の位置にあるノーマルモードチョークコイル10
9R−T及びll0U−Wにより効果的に阻止される。
このように各回路素子間の配線距離が著しく短縮してい
るため、高次高調波成分についても回路状態は充分な精
度をもって第3図により近似させることができ、理論的
予想通りのフィルタ効果を期待することができる。従っ
て、第6図の構成と異なり、電磁波ノイズを抑制し得る
周波数帯域が比較的狭い範囲に制限されることはなく、
更にノイズのノーマルモード成分についても満足な抑制
効果が得られる。また、装置全体が金属筐体により電磁
的に遮蔽され、特に第5図及び第6図の構成に見られる
導線部の露出がないため、この部分の電磁波ノイズの輻
射、誘導はなくなる。また2回路基板とラインフィルタ
が一体的に構成され、同一筐体に収納されるため、専有
容積が第5図及び第6図の構成に較べ顕著に減少する。
今後に期待されるインダクタンス素子及び静電容量素子
の小型化技jネjの発展により、前述の改善効果は一層
顕著となり、装置の小型化、経済化に寄与することがで
きる。
当然のことながら、第3図の中のL及びCは同図の回路
の遮断周波数が電磁波ノイズのスペクトラムの最低成分
(基本波成分)よりも低くなるように設定すべきである
が1分路コンデンサ回路網及びノーマルモードチョーク
コイルを交互に多段縦続接続することにより、第4図に
示すような多段梯子型のノイズフィルタを実現すること
ができ、更に良好な電磁波ノイズ抑制効果を実現するこ
とができる。
尚、第1図は人出刃側の電力は共に三相電力として描か
れているが、相数は三相に限定されるものではなく、単
相または他の相数(例えば、四相。
六相等)であっても本発明は適用可能であり、また、入
力側及び出力側の相数が異なる場合(例えば入力側三相
、出力側四相)についても同様に通用可能である。
また、上記実施例中、コンデンサ回路網をΔ結線を用い
て説明しているが、Y結線として構成しても良い9Y結
線にコンデンサ回路網を構成したとしても、Δ結線の場
合と効果は同しであり、加えて耐圧的に半分で済み、コ
モンモードのコンデンサが1個で済むという利点がある
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、交直変換手段、イン
バータ本体5人出力側のフィルタ手段を同一の金属筺体
内に収納し、フィルタ手段は1人出力側の各導線間及び
各導線−筐体間を接続する分路コンデンサ群及び各導線
に夫々直列に接続されたチョークコイル群との縦続接続
により構成し5且つ前記入力側及び出力側のフィルタ手
段は夫々交直変換手段及びインバータ本体至近の位置に
配置する構成としたので、電磁波ノイズの高次高調波成
分を低いインピーダンスでバイパスすることができ、残
余の成分及び低次高周波成分の漏洩をチョークコイル群
で効果的に阻止することができる。また、装置全体を小
型化し、専有容積を減少することができるため、装置を
経済化し、また使用上の便宜も改善される。
更に1分路コンデンサ群及びチョークコイル群を交互に
多段縦続接続する構成によれば、フィルタ手段に多段梯
子形の低域通過フィルタの機能を付与することができ、
広い周波数帯にわたり、満足のいく漏洩電磁波抑制の効
果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるインバータ装置の構成を示す説
明図、第2図は分路コンデンサ回路網の構成を示す説明
図、第3図はラインフィルタの各伝送モードについての
等価回路を示す説明図、第4図は分路コンデンサ回路網
及びノーマルモードチョークコイルの多段縦続接続より
成るラインフィルタの等価回路を示す説明図、第5図は
入出力側に夫々ラインフィルタと接続された従来のイン
バータ装置の構成を示す説明図、第6図は従来のインバ
ータ装置の構成を示す説明図、第7図は高次高調波につ
いての、第6図の構成の等価回路を示す説明図である。 図において。 101−一金属製筐体    102−回路基板103
−一交直コンバータ 104−インバータ本体 105R,1053,105T−入力端導線106U、
106V、106W−・−出力側導線107.108−
分路コンデンサ回路網109R,109S、109T 入力端ノーマルモードチョークコイル 110U、ll0V、ll0W 出力側ノーマルモードチョークコイル なお5図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一の金属筺体内に収納された交直変換手段及び直交変
    換手段と、前記両手段よりの電磁波雑音の漏洩を阻止す
    るフィルタ手段とから構成されるインバータ装置におい
    て、 前記フィルタ手段は入力側及び出力側の各導線間及び各
    導線−筐体間に夫々接続された分路コンデンサ群及び各
    導線と直列に夫々接続されたチョークコイル群の縦続接
    続を要素とする少なくとも一段の梯子型回路として構成
    され、且つ前記交直変換手段及び直交変換手段の至近の
    位置に配置されていることを特徴とするインバータ装置
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