JPH0314755A - 固着防止装置 - Google Patents

固着防止装置

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JPH0314755A
JPH0314755A JP1093250A JP9325089A JPH0314755A JP H0314755 A JPH0314755 A JP H0314755A JP 1093250 A JP1093250 A JP 1093250A JP 9325089 A JP9325089 A JP 9325089A JP H0314755 A JPH0314755 A JP H0314755A
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braking
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    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液圧多回路制動装置が少なくとも1つの静的
制動回路を含み、この制動回路が車輪制動機への制動圧
力供給用に設けられる制動圧力形成装置に接続され、こ
の制動圧力形成装置の出力圧力が、固着防止調整の制動
圧力低下段階、制動圧力保持段階及び制動圧力再確立段
階の制御用に設けられる制動圧力設定装置の電気的に付
勢可能な制動圧力調整弁を介して、静的制動回路の車輪
制wJ鞄へ供給可能であり、少なくとも固着防止調整が
大きい値の圧力低下を必要とする時、制動圧力設定装置
が戻し浄理に従って動作し、圧力低下段階において調整
を受ける車輪制動細から排出される制動液体が、制動圧
力形成装置の出力圧力空間へ戻され、この目的のために
設けられる戻し装置が、半径方向ハウジング段を介して
互いに段付楚れる異なる直径の2つの穴段を持つ段付き
シリンダを含み、異なる直径のピストンフランジを持つ
ピストンが、これらの穴段内に圧力漏れなく移動可能に
案円され、大きい方のピストンフランジが駆動圧力空間
の軸線方向可動区画壁を形成し、この駆動圧力空間が電
気的に付勢可能な固着防止制御弁装置を介して液圧補助
圧力源の高圧の圧力出力端に接続可能であり、固着防止
制御井装置の異なる機能位置で補助圧力源のタンクへ圧
力を除去可能であり、小さい方のピストンフランジが、
制動圧力設定装置の戻し運転においてポンプ室として作
用する機能室の軸線方向可動区画壁を形成し、この機能
室が出口逆止弁を介して静的制動回路に属する制動圧力
形成装置の圧力出力端に接続可能で、また入口弁を介し
て静的制動回路の車輪制動鞄に接続可能であり、戻しば
ねが設けられて、車輪制動機に接続可能な機@室の最大
容積に対応する位置へ段付きピストンを押し、電子制御
装置が設けられて、車輪の周速に関係するレベル又は周
波数を持つ車輪回転数センサの電気出力信号の比較及び
時間微分処理により、制動圧力調整井及び固着防止制御
弁装置の調整に適した切換えに必要な付勢信号を発生す
る、液圧多回路制動装置を持つ路面車両用の固着防止装
置に関する。
〔従来の技術〕 このような固着防止装置はドイツ連邦共和国特許出願公
開第3347618号明細書により公知とみなされるが
、ここでは静的制劇回路即ち前車軸制動回路における調
整は、個々の車輪を調整するように、車輪に個々に属す
る制動圧力ix弁により行なわれ、制動回路の両方の車
輪の共通な制動圧力調整は、開いた制動回路として構成
される後車軸制動回路についてのみ開示されている。
公知の固着防止装置では、静的制動回路に対して低圧蓄
圧槽が設けられて、圧力低下段階において調整を受ける
車輪制動機から排出される制動液体をまず収容し、それ
から液圧で駆励される戻しポンプにより、この制動液体
が静的制動回路に為する制動圧力形成装置の出力圧力空
間へ戻される。ピストン行程当り0.2ないし0.4c
m3の制動液体を制動圧力形成装置の出力圧力空間へ戻
すことができるように、この戻しポンプが設計されてい
るが、この制uJ液体量は、大きい出力クラスの車両(
約1.5tの車両重仇及び200ないし220km/h
の最高速度)では、制動装置が設計されている最大に可
能な制動圧力で制動を行なう時制動回路へ押込まれる制
動液体量に相当する。
制動圧力調整弁として3ポート3位置電磁弁が設けられ
、その初期位置が制動圧力確立位置で、この位置からこ
の電磁弁が所定の制御電流強さの制御信号により遮断位
置(制動圧力保持位置)へ制御可能で、もつと大きい例
えば2倍の制am流強さの制御信号により制動圧力低下
位置へ制御可能で、この位置において静的制動回路の調
整を受ける車輪制動機が低圧蓄圧槽に接続され、液圧で
駆動される戻しポンプにより、この蓄圧槽から制動液体
が制動圧力形成装置の出力圧力空間へ戻される。
制動装置及び固着防止装置のこのような設計では、要求
にかなう戻し運転は少なくとも10 Hzの行程繰返し
数の液圧戻しポンプを必要とし、これに伴う衝撃圧力の
ため調整運転中に不快な騒音が発生して、車両の快適な
運転を悪化させるため不利なだけでなく、特に遠慮がち
なa転のため固着防止装置を極めてまれにしか動作させ
ず従ってこのような騒音になれない慎重な運転者が騒音
に驚いて、固着防止装埴の応動の際常に存在する危険状
況において、不適当な誤反応をおこすこともある。公知
の固着防止装置の実現に必要な技術的費用は、液圧で駆
動される戻しポンプのほかに設けられる低圧蓄圧槽及び
費用のかかる制動圧力調整弁によっても不利に生ずる。
固着防止調整を受ける車輪制a機にそれぞれ圧力変調器
が付挑して、制動圧力変化のh理による制動圧力調整を
変a器出力圧力空間の変化によって行ない、この出力圧
力空間にそれぞれの車輪制動機の車輪制動シリンダが接
続されている、ドイツ連邦共和国特許出願公開第290
8482号明細書により公知の固着防止装置では、不快
な騒音発生の欠点は回避される。この変調器の出力圧力
空間は、制御ピストンの第1のピストンフランジにより
軸線方向へ司動に区画され、第1のピストンフランジに
長く延びるピストン極を介して固定的に結合されている
第2のピストンフランジは、変調器ハウジングの段付き
穴の大きい方の穴段内に圧力漏れなく移動可能に案内さ
れ、補助圧力源の高い出力圧力を常に供給される反応空
間の軸線方向可動区li!!I壁を、制御ピストンの大
きい方の第2のフランジにより+1i111線方向に可
動にまた変調器ハウジングの端壁により軸線方向に固定
的に区期される駆動圧力空間に対して形成し、この駆動
圧力空間は電気的に付勢可能な入口弁及び出口弁を経て
、補助圧力源の圧力出力端又はその圧力なしタンクへ交
互に接続可能である。駆動圧力空間をハウジングに対し
て固定的に区画する変調器ハウジングの端壁には戻しば
ねが支えられ、制御ピストンの大きい方のピストンフラ
ンジに作用して、これを変調器の出力圧力空間の最小容
積に対応する初期位置へ押す。この初期位置は調整を受
けない常用制動運転に対応し゛Cいる。制御ピストンの
この初期位置で、その小さい方のフランジに設けられる
中心弁が、その弁体をハウジング固定ストツパビンに支
えられることにより、弁ばねの作用に抗して開放位置に
保たれ、車輪制動シリンダに接続される変調器出力圧力
空間が、この開放位置で制動圧力形成装置の出力圧力空
間につながる入口空間へ接続され、制動ペダルの操作に
より操作力に比例する制動圧力がこの出力圧力空間に確
立可能である。この入口空間の第2の軸線方向区画壁は
、制御ピストンとして構成される環状ピストンの直径の
小さい方の段を形成し、この段はハウジング穴の小さい
方の穴段に対して、また制御ピストンの両方のピストン
フランジを結合するピストン棒に対しても移動可能に密
封されている。変調器ハウジングの端壁によりそれぞれ
閉鎖される両方の穴段の間に最大直径の第3の穴段があ
り、入口空間を区画する最小穴段に続く半径方向環状ピ
ストンフランジが、この最大直径穴段に対して移動可能
に密封されている。環状ピストンはこのフランジからM
線方向に離れて第2の半径方向フランジを持ち、この第
2のフランジが移動可能に密封されている穴段には、制
御ピストンの大きい方のフランジも圧力漏れなく移動可
能に案内されている。環状ピストンは反応空間に近い方
の側をつば状に形成されて、その周筒が制御ピストンの
ピストン棒状中間部分を半径方向間隔をおいて包囲し、
これと共に内側環状空間を区固し、この環状空間は環状
ピストンの横通路を経て、このピストンの両方の半径方
向フランジにより軸線方向に区幽される外側環状空間に
連通し、この外側環状空間が補助圧力源の圧力なしタン
クに常に接続されている。環状ピストンの最大直径のフ
ランジ及びハウジング段によって、駆動圧力空間として
利用される環状空間が軸線方向に区幽され、変調器出力
圧力空間の容積を増大するように行なわれる制御ピスト
ンの軸線方向移動により機能位置へ達する弁により、こ
の機能位置で摺状空間状駆動圧力空間が反応空間に接続
され、それにより補助圧力涼の高い出力圧力を供給され
る。この弁の井体は大体において円筒状のスリーブとし
て構成されて、反応空間側で制御ピストンのピストン棒
に対して移動可能に密封されているが、スリーブ円筒は
制御ピストンの中心ピストン棒を小さい半径方向間隔で
包囲するので、圧力なし環状空間に連通ずる内側環状間
隙は弁体内にある。
弁体は外側をつば状環状ピストン部分の周簡に対して移
動可能に密封されている。スリーブ状弁体は、制御ピス
トンのピストン棒に対して密封される部分に、円錐状に
形成される密封面を持ち、この密封面を形成する弁体の
外側構の一方の区画壁は、この円錐状密封而と環状ピス
トンに対して密封される弁体の部分との間に延びてこれ
と共に環状空間を形成し、この環状空間が横通路及び縦
通路を経て一方では環状ピストンの圧力なし環状空間に
連通し、他方では駆動圧力空間として利用可能な環状空
間に連通している。弁ばねにより弁体は押されて、その
円錐面が環状ピストンの反応空間側開口の縁に密封接触
する。
固着防止調整の圧力低下段階を得るために、変調器の駆
動圧力空間がその反応空間に対して遮断され、そのため
出口弁を経て補助圧力隙の圧力なしタンクに接続される
。それにより制御ピストンは、調整を受ける車輪制動機
の車輪制動シリンダに接続されている変調器出力圧力空
間を増大するように移動を開始する。それにより一方で
は変調器出力圧力空間を区画するピストンフランジの中
心弁が閉じ、更に制御ピストンの中心ストッパフランジ
及びI?Jtフランジがスリーブ状弁体の内側縁へ当る
ことによって、環状ピストンの圧力なしに保たれる環状
空間と弁体及び環状ピストンにより区画される環状空間
及び環状rlJ]隙との連通が断たれる。制御ピストン
従ってスリーブ状弁体の移動によって、その円錐状密封
向が環状ピストンにより形成される座から離れ、反応空
間に存在する圧力が環状駆動圧力空間へも供給され、そ
れにより環状ピストンが常に制御ピストンのa動に追従
し、反応空間に存在する圧力により、大きい方のフラン
ジにより区画される駆動圧力空間の圧力除去の際、反応
空間内に存在する圧力の作用により、変調器の出力圧力
空間の容積を増大するように、制御ピストンが移動せし
められる。これまで説明した圧力変調器の構成及びその
機能のため、制御ピストンの行程を大きく定めて、その
最大行程による完全な圧力低下か可能になり、圧力変調
器による戻し運転が不可能であるようにせねばならない
。ドイツ連邦共和国特許出願公開第2908482号明
細書から公知の固着防止装;〆Iは、その応動の際実際
上騒音を発生しないという利点を持っているが、固着防
止装置の応動の際運転者に感じられるペダル反応がない
という重大な欠点を持っている。
これに対し望ましくない騒音発生と固着防止装置の極端
な応動の場合に望まれる少ないペダル反応との間の有利
な妥協策を、まだ公開されてないドイツ連邦共和国特許
出願第P3637781.3号に記載されている固着防
止装置が与え、この固着防止装置の圧力変調器は、ハウ
ジング内で移rM可能で車輪制動鞄に接続される出力圧
力空間を区画するピストンと、補助圧力源の圧力出力端
及び圧力なしタンクへの交互接続により固着防止調整サ
イクルの制動圧力低下段階と制動圧力確立段階とを制御
可能な駆動圧力空間とを持ち、これらの圧力変調器が少
なくとも1つの戻しばねを持ち、この戻しばねがピスト
ンを一次室の飯大容積に対応する位置へ押し、固着防止
制御井装置の圧力確立段階及び圧力低下段階を制御する
ために設けられている。それぞれの圧力変調器のピスト
ンは段付きピストンとして構成され、その小さい方のピ
ストン段は出力圧力空間を区画し、その大きい方のピス
トン段は駆動圧力空間を区画している。常用制動運転で
は、駆動圧力空間は補助圧力源の高い出力圧力を受け、
それによりピストンは強力な戻しばねの作用に抗して変
調器出力圧力空間の最小容積に対応する初期位置へ押さ
れる。この初期位置で入口弁は機械的に開放位置へ制御
され、制動装置の調整可能な制動回路に江する制動圧カ
形戒装置の出力圧力空間は、この開放位置で圧カ変調器
の出力圧力空間に連通接続されている。
入口弁は逆止弁として構成されて、駆動圧力空間の圧力
除去により制御される変調器ピストンの圧力低下行程の
開始段階において遮断位置へ達し、それから変調器ピス
トンの引続く移動の際変調器出力圧力空間の増大する圧
力低下がおこる。ピストンの移動により得られる変調器
出力圧力空間の増大は、最大制動圧力において圧力変調
器に接続される制動回路の車輪制動機へ押込まれる制a
液体の容積より小さい。このような圧力変調器により調
整可能な車輪制動機は、初期位置が開放位置である電磁
弁により、圧力変調器の出力圧力空間に対して遮断可能
である。変調器のただ1つの圧力低下行程によって得ら
れる制動圧力低下が固着防止調整にとって不充分である
と、それぞれの車輪制m機は変調器出力圧力空間に対し
て遮断され、変調器の駆動圧力空間は再び駆動圧力を受
け、この変調器が戻しポンプのように動作して、制動圧
力低下のため車輪制動機から前もって排出されていた制
動液体を制動圧力形成装置へ戻す。
変調器ピストンを変調器出力圧力空間の最大容積に対応
する終端位置へもたらして入口弁を遮断することになる
補助圧力源の′IR障の際、引続き制動できるようにす
るため、変調器は機械的に制御されるパイバス弁を持ち
、前記の故障に対応する変調器ピストンの終端位置でこ
のバイパス弁が開いて、制動圧力形成装置から変調器出
力圧力空間を経て車輪制′MJ機へ制動圧力を洪給する
のを可能にするが、変調器ピストンが終端位置から制動
圧力を再確立するか又は戻し運転を行なう方向に少しし
か移動されないと、再び開き、変調器ピストンが変調器
出力圧力空間の最小容積に相当する位置に近いほど、こ
のバイパス弁の弁体はそれだけ大きい閉鎖力で弁座へ押
付けられる。この場合の欠点として、補助圧力酢が一部
故障した状況において、その出力圧力が、戻しはね及び
変調器出力圧力空間へ供給される制動圧力形成装置の出
力圧力の作用に抗して出力圧力空間の最小容積に対応す
る位置に保つには充分でなく、これから少し移動した位
置に保ち、この位置で入口弁は閉じられているが、パイ
バス弁は開くことができず、制動装置が実際上故障する
。従って前記の特許出願に記載されているような圧力変
調器を持つ固着防止装置は安全上の理由から問題を持っ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、最初にあげた種類の固着防止装
置から出発して、調整樋能を低下することなくその実現
に必要な技術的費用が減少し、調整による騒音の発生が
大幅に回避され、更に制動圧力形成装置の機能の高い信
頼性が全体として保証されるように、この固着防止装置
を改良することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、a)入口弁が
段付きピストンの行程運動により制御される2ポート2
位置切換え弁とじて構威されて、車輪制′mJ機に接続
可能な撫開室の最小容積に対応する段付きピストンの位
置で、開放位置に保たれ、この位置から機能室を増大す
る方向に行なわれる段付きピストンの移動によって、段
付きピストンが機能室のk大容積に対応するM端位置の
すぐ近くの位置へ達する時初めて、遮断位置へ達し、段
付きピストンのこの終端位置から機能室の容積を減少す
る方向に行なわれる段付きピストンの移動によって、段
付きピストンがこの終端位置に関する最小行程を移動し
た後初めて、再び開放位置へ達し、 b)位置発信開が設けられて、段付きピストンの位置を
特徴づけてこの位置の変化と共に変化する電気出力信号
を発生し、 C)位置発信器の出力信号が電子制御装置へ付加的な情
報入力として供給され、この情報入力から電子制御装置
が固着防止制御弁装置を切換える信号を発生して、段付
きシリンダの戻し運転を制御可能で、 dJ &能室の容積の最大偵と飯小値との差が、制動装
置の設計により触大に可能な制動圧力を得るために静的
制動回路の車輪制動機へ押込まねばならない制動液体容
積の175ないしI73である。
〔発明の効果〕
本発明による固着防止装置は、いわゆる低選択原理によ
る調整にも、いわゆる高選択原理による調整にも適して
いる。低選択原理によれば、静的制動回路の車輪制動機
において調整による制動圧力変化は、そのつと同じ向き
に行なわれ、静的制動回路の車輪制amの1つだけに固
着傾向がおこると、調整が始まり、この静的制動回路の
いずれか1つの車輪制動機が固着傾向を示す限り、調整
が維持される。また高選択原理によれば、静的制動回路
のすべての車輪制動機が固着傾向を示す時初めて、調整
が始まるが、静的制動回路の車輪制i!Il機の1つだ
けに固着傾向一が存在する限り、調整が同様に維持され
る。静的制動回路が車両の後車軸制動回路であると、前
者の原理による調整が有利であり、後者の原理による調
整は両方の前輪を含む静的制動回路に適している。両方
の調整方式に対して、その実現に適した固着防止装置は
非常に簡単で、2ポート2位置切換え電磁弁、機撒的に
制御されて必要に応じて圧力変調運転から戻し運転への
自動切換えを行なう軸龍制御弁、及び段付きシリンダの
駆動制御を行なう固着防止制御弁装置を制動回路毎に持
つだけであり、公知の固着防止装置に必要な3位置電磁
弁に比較して著しく簡単な2位置電磁弁の付勢のため、
これだけによっても公知の固着防止装置に比較して著し
い制御技術的簡単化が行なわれる.a.tt的に見て大
多数(95%以上)の制動状況において、制動装置の設
甘により可能な最大制動圧力を発生するため加えねばな
らない操作力のI/4又はそれ以下に相当する力で制動
装置が操作されるので、本発明による段付きシリンダの
設計では、調整を必要とする制動状況の割合が高くても
、段付きシリンダのピストンのただ1つの吸入行程にに
より行なわれる機能室の増大は、必要な場合調整を受け
る車輪制動機における大幅な制動圧力低下を行なうのに
充分であり、従って戻し運転への段付きシリンダの切換
えはまれに行ないさえすればよい。従って段付きシリン
ダは、固着防止調整を受ける大多数の制動において、公
知の固着防止装置において設けられる蓄圧槽の機能も果
し、従って本発明による固着防止装置では蓄圧槽を省略
できる。それにより本発明による固着防止装置の実現に
必要な技術的費用が著しく低減される。従って前述した
統計的頻度に相当する調整の必要な多数の制動状況で、
いわゆる圧力変調運転において、即ち車輪制動bの圧力
低下のためこの場合段付きシリンダの変調室として作用
する抛能室に収容される制動液体が固着防止pA整の制
動圧力再碓立段階において再U車惜制動機へ戻される運
転態様において、本発明による固着防止装置が動作し、
従って調整に適した制動圧力変化を行なうために、段付
きピストンのただ1つの圧力低下行程及び圧力再確立行
程しか必要でなく、これは調整の感度にとっても、煩わ
しい紗音を大幅に回避するのにも有利である。
主として圧力変調運転において圧力変調器として動作す
る段付きシリンダの請求項2による構成に・よって、そ
の小さい空間寸法にもかかわらず、段付きシリンダのピ
ストンの戻し行程サイクルの反覆はきわめてまれな場合
にしか必要でなく、これが調整の快適さにも役立つ。
請求項3ないし6の特徴により、本発明による固着防止
装置の段付きシリンダの鞄能切挟え弁の簡単なaIt造
手段で実現可能な好ましい構成が示ざれる。
請求項7による固着防止制御井装置の構成は、制動圧力
調整弁が遮断されていると、固着防止制御弁装置のみに
よって簡単に固着防止調整の制動圧力保持段階が制御可
能であるという利点を持っている。
〔実胛例〕
本発明のそれ以上の詳細及び特徴は、図面に基く実D例
の以下の説明から明らかになる。
第1図には、本発明による固着防止装置IOが示され、
前車軸及び後車軸用の静的制動回路を持つ路面車両用に
考慮されている。簡単にするため第1図には、車両の後
車軸制動回路TIに風する固着防止装置10及び制S固
着防止の部品のみが示されている。制動圧力形成装置と
して、制動ペダルにより場合によっては制動倍力器を介
して操作可能な普通のタンデム親シリンダ11が仮定さ
れ、このシリンダIIの浮動ピストン12により司aに
区画される二次出力圧力空間13には後車軸制動回路I
+が接続されている。
二次出力圧力空間13の圧力出力端l4に接続される主
制動導管16は制動圧力調整弁21により電気的に制御
されてa断及び開7R可能で、その分岐個所1/から左
の後輪制動機18及び石の後@制動Jfil9へ通じる
制動導管分岐+6’及び16″が出ている。この制動圧
力vt1整弁2lは2ポート2位置切換えS磁弁として
構成され、その初期位@Oは流通位置であり、固着防止
装置のyJ整段階の制御のために設けられる電子制御装
置23の出力信号で制″a電磁石22を付勢する際電磁
弁のとる付勢位薯Iが遮断位置である。
制動圧力調整弁21も加えることができる固着防止装置
10の制動圧力設定装置の中央b能素子は、全体を24
で示す圧力変調器で、固着防止調整サイクル中に制動圧
力をどんな債だけ変化印ち低下及び再確立せねばならな
いかに応じて、機能室としての変調室26の容積増大又
は蒔少のみにより、この変化の制御を可能にし、しかも
必要な制動圧力変化の値が比較的小さい時これを可能に
し、更にいわゆる勝理による調整運転も可能にし、この
戻し勝理により、固着防止調整の制動圧力低下段階にお
いて車輪制動fi18及びl9から排出される制m液体
は、制動圧力保持段階中少なくとも一部制動圧カ形成装
jlltl1の二次出力圧力空間13へ戻され、変1!
室26を区画する変調器ピストン27のただ1つの容積
変化行程によるより大きい制動圧力低下の?が調整のた
め必要であると、固着防止装置が戻し運転態様で動作す
る。
圧力変調器24はその基本禍造を段付きシリンダとして
構成され、そのハウジング28は半径方向ハウジング段
29を介して互いに段付けされかつ互いに続いて中心軸
線3lに対して同軸的な2つの穴段32及び33を持ち
、これらの穴段内に段付きピストンとしての変調器ピス
トン27のピストン段34及び36がそれぞれ圧力細れ
なく移動可能に案内されている。
小さい万のピストン敗36をハウジング28の穴段33
に対して密封するため、■1状密封片37がハウジング
敗29のすぐ逝くでハウジングに固定して毅けられてい
る。大きい方のピストン段34を穴段32に対して密封
するため、ピストンに固定して環状密封片38が設けら
れている。
この大きい方のピストン段34は、第1図において変調
器ハウジング28の左の端壁によl′IIIil11線
方向に閉釦される制御圧力空聞39の軸線万向司動区画
壁を形成している。
小さい方のピストン段36は3i3室26のIIQ′I
1線万向句動区画壁を形成し、ハウジングに固定してこ
のi調i26を区山するブロック状ハウジング部分4l
には、半径方向ハウジング段42により小さい方の穴段
33に対して段付けされかつこのハウジング段42を介
してこの穴段33に続いて圧力変調器24の中心軸線3
lに対し同軸的に延びる盲穴43が形成されて、I1i
[II線方向に見て、第1図において変調器ハウジング
28の左の端壁41から漸れて設けられる右の@壁44
により閉鎖されている。変調器ハウジング28の第3の
穴段を形成するこの盲穴43は、この盲穴43と大きい
方の穴段32との間に延びて変調室26の半径方向ハウ
ジング固定区画壁を形成する中間穴段33より奢しく小
さい直径を持っている。この盲穴43内には、変調器ハ
ウジング28の中心軸線3lの方向に往復移動可能に弁
スプール46が案内され、盲穴43を中間穴段33に対
して段付け.するハウジング段42のすぐ近くに設けら
れるハウジング固定環状密封片47により、盲穴43に
対して密封されている。
この弁スプール46は行程を制祖されるh能制御弁48
の弁体を形成し、圧力変調逗転即ち制動圧力低下段階及
び制動圧力再確立段階の制御が、変調室26の容8N変
化によるだけでは、必要な制動圧力変化を行なうのにも
はや充分でない場合、必要に応じてこの抛能制御弁が戻
し運転の自動開始を行なう。
機能制御弁48は2ポート2位置切換え弁の碑造を持ち
、その交互の勤能位置即ち流通位置及び遮断位置におい
て、変調室26が制動圧力調整井2lと車輪制動鞄l8
及びl9との間にある接続導管49を介して主制I17
J導管l6に接続されるか、又はこれに対して遮断され
る。前者は固着防止装@IOが単なる変tJR運転で動
作する場合であり、後者は固着防止装置10が戻し運転
でも動作する場合であり、機能制仰弁48の弁スプール
46の閉鎖行程及び開放行程、即ち変vM室26の容積
の増大を伴う変調器ピストン27の矢印5lの方向の行
程、及び変m室26の容積の減少を伴う変調器ピストン
27の逆方向52の行程は、弁スプール46と変調器ピ
ストン27との間のストツパ作用により、次のように関
連づけられる。即ち変調器ピストン27が変調室26の
最大容積に対応する第1図の左の終端位置にほぼ対応す
る位置へ達すると、々能制勿弁48は遮断位置へ達し、
変調器ピストン27が左の終端位置から始まって逆の方
向52へ、変調室26の蚤大容積と念小昏積とに対応す
る終端位置の間で変軸器ピストン27が行なうことので
きる行程か部例えば1/3ないしl/2に相当する戻し
行程を行なった後初めて、々能制御井48は開放位置へ
達する。
この目的のために考慮される勤能制御弁48及び変調器
ピストン27の構造を説明する前・に、固着防止装置1
0の圧力変調運転及び戻し運転のために設けられる圧力
変調器24及びその電気一液圧周辺回路の特徴について
まず説明する。
圧力変調器24の加整に適したぁ能制御のために、男子
制御装置23の電気出力信号により付勢可能な固着防止
制御弁装置53が設けられ、図示した実施例では3ポー
ト2位置切換え電磁井として構成されている。この弁の
初期位70で圧力変調酩24の駆動圧力空間39は、補
助圧力源57の高い圧力レベルPAに保たれる圧カ出力
端56にw:続され、その圧力なしタンク58に対して
遮断されている。これにより変調開ピストン27の大き
い方のピストン段34の断面積F1に圧力が作用するこ
とによって、変調室26の虚大谷積に対応する第l図O
左の終端位置へ変D.itiピストン27を押そうとす
る強力な戻しはね59の戻し力に抗して、史に小さい方
のピストン段36の断面積F2に作用している変調室2
6内の制動圧力に抗して、変調器ピストン27が変調室
26のか小容積に対応する第1図の図示した右の終端位
置へ押され、この右の終端位置が固着防止調整を受けな
い常用制動用初期位置として用いられる。
電子制御装置23の出力信号にょる付勢の際固着防止制
御弁装欧53がとる付勢位置■において、圧力変調器2
4の制御圧力空間39が補助圧力源57のタンク58に
接続され、その圧力出力端56に対して遮断される。固
着防止制御井装置53のこの機能位置で、戻しはね59
の作用により、変調室26の最大台積に対応する左の終
端位置まで変調器ピストン27が押され、変調器ピスト
ン27の端面から軸線方向に少し突出する支持突起6l
が、制御圧力空間39を軸線方向に区画する変調器ハウ
ジング28の端壁4lへ当ることによって、この左の終
端位置が規定される。変調室26のb小容積に対応する
f&調器ピストン27の他力即ち右の終端位置は、大き
い方のピストン段34に固定的に結合されてこのピスト
ン段34に続く小さい方のピストン段36を半径方向に
離れて同軸的に包囲する円筒状案内スリーブ63の自由
縁62がハウジング段へ当ることによって得られる。汝
調器ピストン27の図示した初期位置において、案内ス
リーブ63により外側をrK@iされかつ小さい方のピ
ストン段36により内測を区画される環状間隙64内に
、戻しはね59がその全長を収容されている。
常用制動用初期位置として用いられる変調器ピストン2
7のこの終端位置において、軸能制御弁48の弁スプー
ル46も図示した右の終珈位置に保持され、この終端位
着は変調器ピストン27と弁スプール46のピストン側
端部に設けられる半径方向ストツバ兼連行フランジ66
とのストツバ作用によって規定される。弁スプール46
のこの終端位置においてピストンから遠い方にあるこの
弁スプール46の終端部分も、珍穴43と閉鎖する変調
器ハウジング28の端壁44に支えられるか、又はこれ
から少し飾れている。
この終端部分は盲穴43内で圧力細れなく搏動移動可能
なピストンフランジ67として桿M威されて、@砕・の
少し小さい棒状中間片68を介して、変yi室26に続
く盲穴43の部分に対してハウジング固定の環状密封片
47により移動可能に密封される長いピストン状部分即
ちピストンフランジ69に結合され、このピストンフラ
ンジ69は変vs室26内へ突出し、その変調器ピスト
ン27に近い方の端部に半径方向フランジ66を持って
いる。盲穴43内において、弁スプール46のピストン
フランジ67により軸線方向に可動にしかも盲穴43の
端壁44によりハウジングに固定して平衡空間71が区
胸されて、弁スプール46の長さの大部分を軸線方向に
貫通する縦通路72と変y1至26内でこれに開口する
横通路73とを経て、変調室26に常に連通しているの
で、弁スプール46は圧力変調器24内に圧力を平衡さ
れて設けられ、ROち変調器ピストン27により連行さ
れてのみ移動可能である。
両方のピストンフランジ67及び69により酉穴43内
に環状間隙74が軸線方向に区画され、弁スプール46
の図示した初期位置においてこの環状間1iJi74内
に入口通路としての半径方向弁接続通路77があり、接
続導管49を経て後車軸制動回路I1の主制tjA導管
t6に接続されている。更に弁スプール46の図示した
初期位置において盲穴43には、同様に環状i!]隙7
4内で、図示した実施例では同様に半径方向横通路78
が通じ、縦通路79を経て圧カ役調器24の変調室26
に連通し、従って変調器ピストン27及び弁スプール4
6の初期位置において、後輪制動fi18及びl9の方
へ分岐する主制wJ導管の部分へ変調至26が接続され
ている。更に変調室26は制動圧力形成装置の二次出力
圧力空間13の圧力出力端l4へ出口逆止弁8lを介し
て接続され、この逆止弁は制動圧力形成装置llの出力
圧力空間13内の圧力より高い変調室26内の圧力によ
って開放方向へ制御され、その他の場合遮断位置に保た
れている。この出口逆止弁8lの閉鎖力は典型的な設計
では2 barの圧力差に等価である。変調器ピストン
27の小さい方のピストン段36は、笈調至26を区画
する側に、弁スプール46のストッパフランジ66を収
bするつば状坦所82を持ち、弁スプール46の図示し
た位置でこの四所の底はストッパフランジ66に支持さ
れている。この四所82を半径方向に区画する小さい方
の変調器ピストン段36のつば状部分83の自由縁には
、半径方向内方へ向くストツバ環84が形成されて、変
調器ピストン27及び弁スプール46の図示した初期位
置で、弁スプール46のストツバフランジ66から、変
調器ピストン27が矢印51の方向へ移動する時弁スプ
ール46が遅くとも図示した終端位置から離れるまでに
変vanピストン27が弁スプール46に対して行なう
相対運動の最大行程hを決定する軸線方向間隔hだけ離
れて設けられている。この場合、ストツバ環84が弁ス
プール46のフランジ66に当ると、弁スプール46は
変調器ピストン27により連行される。この連行により
、変調器ピストン27が、変調室26の歯大容積に対応
する終端位置まで行なう舟大行程の大部分測えは90%
を移動した後、平碑空間月を区画する弁スプール46の
ピストンフランジ67が、弁接続通路77の開口76を
閉鎖する位置へ達し、この位置から変調器ピストン27
の行程の残りの間、圧力変調器24の変調室26が後車
軸制動回路l1の車輪制動機18及びl9に対して遮断
される。
続いて変yA器ピストン27が再び矢印5lの方向へ変
調室26の容積を減少するように移動されると、環状密
封片47の摩擦及び変釦室26と平衡空間71との間の
圧力平衡により、変調器ピストン27が弁スプール46
のスーバフランジ66へ当って、機能制御井48を開放
位置へ移行させるように移動するまで、弁スプール46
はこれまでにとった遮断位置に留まっている。この場合
変調器ピストン27は、最初のうち機能制御井48の遮
断位置に留まる井スプール46に対して相対行程hだけ
移励するが、変τ11室26内の高まる圧力により出口
逆止弁81が開放位置へ達するので、出力vti整弁2
lが遮断位置へ切換えられていると、制動液体は変調室
26から制動圧力形成装allの出力圧力空間13へ戻
される。矢印52の方向へ行なわれる変調器ピストン2
7の行程中に、弁スプール46のピストンフランジ67
が機能制御井48の接続通路77の開口76を再び開く
と、車輪制動機l8及び19は再び変調室26へ接続さ
れ、それから再び圧力変調の原理による固着防止調整を
行なうことができる。
圧力変調器24は更に位置発信器88を持ち、この位置
発信器により変調器ピストン27の移動につれて連続的
に変化してそのつどのピストン位置を特徴づける電気出
力信号が発生されて、付加的な情報入力として電子制御
装置23へ供給される。公知の構造で抵抗発信器又は誘
導発信器として構成可能なこの位置発信器88は、図示
した実施例では、発信器部材89の軸線方向に司迂な位
置を検出し、この発信器部材は例えばばねの予荷重を受
けて、大きい方のピストン段34の案内スリーブ63の
ストツバ縁から半径方向に突出して変調器ハウジング2
8の縦スリット92を貫通する半径方向操作腕91に支
えられ、この縦スリットの軸線方向寸法は変調器ピスト
ン27の最大行程Hに少なくともほぼ等しい。変調器ピ
ストン27のそのつどの瞬間位置を特徴づけるこの位置
発信開88の出力信号?、後述するように変調器ピスト
ン27の行程制御に利用され、更に例えば制動圧力調整
弁2l及び/又は固着防止制御弁装置53の機能試験に
も利用可能である。
これまで第1図について栂成を説明した固着防止装置l
Oの機能を一層詳細に説明するために、第28図ないし
第2f図を参照するが、これらの図には、固着防止装置
10により行なわれる固着防止調整の種々の段階に対応
する圧力変調器24の変調器ピストン27及び弁スプー
ル46の位置が示されている。
常用制fllfl運転に和する固着防止装!:il■の
素子の第1図に示す機能状態から出発して、後輪制動機
の少なくとも1つl8及び/又はl9に固着傾向が生じ
、監視される車輪の周速に関係するレベル及び/又は周
波数の電気出力信号を発生する車輪回転数センサ86及
び87の出力信号の比較及び時間微分処理から、公知の
判定基準に従って、電子制御装置23がこの固N傾向を
検出する。図を簡単にするため、図示した実施例では車
両の両方の後輪に個々に属する2つの車輪回転数センサ
のみを示してある。
電子制御装置23により発生される出力信号のうち、第
1の出力信号により、制動圧力調整弁21は遮断五社位
置Iへ制御され、それにより車輪制動機l8及び19は
制動圧力形成装置I1の出力圧力空間I3から遮断され
、また第2の出力信号により、固着防止制御弁装置53
が圧力変調器24の制御圧力空間39の圧力を除く付勢
位mlへ切換えられる。これにより変調器ピストン27
は第1図の矢印5lの方向へ移動し、制動液体は車輪制
動機l8及びl9から開放位置にある機能制御弁48を
経て変調室26へ移り、それにより固着防止mWサイク
ルを開始する制動圧力低下が行なわれる。この場合変調
器ピストン27が制動圧力低下行程Hlで第2a図に示
す位置へ達し、この位置で機能制御弁48の弁スプール
46が遮断位置の万へ値H1 hだけ連行されるが、ま
だ遮断位置へ達しないことにより、固着傾向の著しい減
少が行なわれると、固着傾向が完全に消失する前に、固
着防止制御弁装埴53は再び初期位置0へ戻し切換えさ
れるが、制動圧力調整弁2lは最初のうちまだ遮断位置
■に保持される。これにより先行する圧力低下段階にお
いて変調室26に収容された制動液体は、直ちに再び車
輪制動機l8及びl9へ押戻され、それにより車輪制動
軸の圧力は先に制動圧力形成装置11の鋤作により供給
された値まで再び高められる。それから後車軸における
固着傾向が再び増大せず、引続き減少すると、後桐の制
動滑りが調整により維持すべき目g 4M範囲内の倣に
低下すると、制動圧力調整弁2lが再び流通位置Oへ失
され、それから車一制励8918及び19の制励圧力が
再び制動圧力形hzzjΔl1により餅11Il11さ
れる。
第2a図について説明したように、陳られた制動圧力低
下行程Hl ,又はh能制一弁48が遮断位匿へ達する
第2bLNの終端位置まで変調器ピストン27を移動さ
せる最大制動圧力低下行程Hが、固着傾向を消失させる
のに充分でなく、?輪回転数センサ86及び87の出カ
信号により引続く固着傾向が示される際、変調器ピスト
ン27が終端位置へ達するか又は少なくともその折くへ
達したことを位置発信器出力信号が示すことにより、穎
1子制御装置23が前記の消失に不充分なことを検出す
ると、固着防止制園弁装R53が再び初期位置0へ戻さ
れる。その結集制御圧力空間39へ補助圧力醸57の高
い出力圧力が再び作用することにより、斐調開ピストン
27は変調室26の谷積を小さくするように移動し、変
調■ピストン27が第2c図に示す位置へ達し、この位
置から矢−52の方向への変調器ピストン27の引続く
移動により弁接続通路77が聞かれる時、初めて変調器
ピストン27の移動が蝕能制御弁48の弁スプール46
の移動を生ずる。変調器ピストン27が第2b図及び第
2c図に示す位置の間を動く間に、制動圧カ調整弁2l
が遮断されていると、制動液体は小さくなる変加室26
から出口逆止弁8lを経て制動圧カ形成装tfil1の
二次出カ圧カ空間13へ戻される。
第1図の矢8]52の方向に行なわれる変調器ピストン
27の移動は、第2c図に示す位置を越えて、少なくと
も機能制御井48の弁スプール46が第2d図に示す位
置へ達するまで継続され、この第2d図の位置で弁接続
通路77はその開口76の全断面を開かれ、制動圧力調
整弁21は弓続き遮断位置■に留まる。
弁スプール46のピストンフランジ67が弁接続通路7
7の開口を開いている間、圧カ変調器24の変調室26
と後輪制m機l8及び19の車輪制動シリンダとの間で
圧力平衡が行なわれて、一方では変調室26の圧力低下
を行ない、それにより今や制動圧力形成装置I+の出力
圧力空H13の圧力が変調室26の圧力より高いため、
出口逆止弁8lは再び遮断位置へ達し、他方では圧力平
衡が車輪制t!11818及び19の制動圧カを限られ
た値だけ高め、それにより既に消失したものと思われた
後車軸制動回路I+の固着傾向を再び生ずることがある
従ってこのように統計的にも生ずる可能性のある固着畑
向を防止するため、圧力変調器24の戻し運転段階後、
その終了と共に機能制御弁48の弁スプール46が位置
発信器88の出力信号により検出可能な第2d図の位置
へ達すると、固着防止制御井装@53の付勢位置■への
切換えにより、再び変調器ピストン27の制動圧力低下
段階が開始される。第2e図に示されて第2a図に相当
する変調器ピストン27及び弁スプール46の位置を越
えて、第2b図に相当する第2f図に示す変調器ピスト
ン27装置機能制御弁48の弁スプール46の位置が得
られ、この位置が固着防止装置lOの固着防止調整サイ
クルの終了及び固着防止調整の戻し段階装置制動圧力確
立段階の反纜のための初期位置として同じように適して
いる。
固着防止装置10の圧力変調器24の本発明にとって典
型的な設計では、圧力変調器24の変調運転において変
調器の変調室26により吸収されて車両の後輪制lIl
I機18及びl9へ再び押出される制is液体の容積は
、制動装置の設計により最大に可能な制動圧力を発生す
るため調整を受けない制動の際大きい操作力による制動
圧力形成装置l1の操作によりこれらの車輪制動機l8
及びl9へ押込まねばならない制動液体徂の1/5ない
し1/3なるべ<1/4である。変調器ピストン27の
戻し行程毎に制動圧力形成装置11の出力圧力空間13
へ戻すことができる制動液体量は、ただ1つの最大変調
行程IIで車輪制動機18及びl9から除去又はこの中
へ再び押込むことができる制動液体指の約半分ないし2
/3である。
【図面の簡単な説明】
第1図は制動圧力変化段階の制御のために設けられて戻
しポンプの機能も果す圧力変調器を持つ本発明による固
着防止装置の電気一液圧接続図、第23図ないし第2f
図はその圧力変調器及び機能制御弁の異なる機能状態に
おける中心![II線に沿う断面図である. r+・・・制動回路、10・・・固着防止装置、11・
・・制励圧力形成装置、13・・・出力圧力空間、18
. 19・・・車輪制動機、2l・・・制動圧力調整弁
、23・・・電子制御装置、24・・・圧力変1勿器〈
段付きシリンダ)26・・・樋能室、27・・・段付き
ピストン、32.33・・・穴段、34+36・・・ピ
ストン段、39・・・制御圧力空間、48・・・大口弁
(機能制御弁)53・・・固着防止制御井装置、56・
・・圧力出力端、57・・・補助圧力源、59・・・戻
しばね、86.87・・・車輪回転数センサ、88・・
・位置発信器.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液圧多回路制動装置が少なくとも1つの静的制動回
    路を含み、この制動回路が車輪制動機への制動圧力供給
    用に設けられる制動圧力形成装置に接続され、この制動
    圧力形成装置の出力圧力が、固着防止調整の制動圧力低
    下段階、制動圧力保持段階及び制動圧力再確立段階の制
    御用に設けられる制動圧力設定装置の電気的に付勢可能
    な制動圧力調整弁を介して、静的制動回路の車輪制動機
    へ供給可能であり、少なくとも固着防止調整が大きい値
    の圧力低下を必要とする時、制動圧力設定装置が戻し原
    理に従つて動作し、圧力低下段階において調整を受ける
    車輪制動機から排出される制動液体が、制動圧力形成装
    置の出力圧力空間へ戻され、この目的のために設けられ
    る戻し装置が、半径方向ハウジング段を介して互いに段
    付けされる異なる直径の2つの穴段を持つ段付きシリン
    ダを含み、異なる直径のピストンフランジを持つピスト
    ンが、これらの穴段内に圧力漏れなく移動可能に案内さ
    れ、大きい方のピストンフランジが駆動圧力空間の軸線
    方向可動区画壁を形成し、この駆動圧力空間が電気的に
    付勢可能な固着防止制御弁装置を介して液圧補助圧力源
    の高圧の圧力出力端に接続可能であり、固着防止制御弁
    装置の異なる機能位置で補助圧力源のタンクへ圧力を除
    去可能であり、小さい方のピストンフランジが、制動圧
    力設定装置の戻し運転においてポンプ室として作用する
    機能室の軸線方向可動区画壁を形成し、この機能室が出
    口逆止弁を介して静的制動回路に属する制動圧力形成装
    置の圧力出力端に接続可能で、また入口弁を介して静的
    制動回路の車輪制動機に接続可能であり、戻しばねが設
    けられて、車輪制動機に後続可能な機能室の最大容積に
    対応する位置へ段付きピストンを押し、電子制御装置が
    設けられて、車輪の周速に関係するレベル又は周波数を
    持つ車輪回転数センサの電気出力信号の比較及び時間微
    分処理により、制動圧力調整弁及び固着防止制御弁装置
    の調整に適した切換えに必要な付勢信号を発生するもの
    において、 a)入口弁が段付きピストン(27)の行程運動により
    制御される2ポート2位置切換え弁(48)として構成
    されて、車輪制動機(18及び19)に接続可能な機能
    室(26)の最小容積に対応する段付きピストン(27
    )の位置で、開放位置に保たれ、この位置から機能室(
    26)を増大する方向に行なわれる段付きピストン(2
    7)の移動によつて、段付きピストン(27)が機能室
    (26)の最大容積に対応する終端位置のすぐ近くの位
    置へ達する時初めて、遮断位置へ達し、段付きピストン
    (27)のこの終端位置から機能室(26)の容積を減
    少する方向に行なわれる段付きピストン(27)の移動
    によつて、段付きピストン(27)がこの終端位置に関
    する最小行程(h)を移動した後初めて、再び開放位置
    へ達し、 b)位置発信器(88)が設けられて、段付きピストン
    (27)の位置を特徴づけてこの位置の変化と共に変化
    する電気出力信号を発生し、 c)位置発信器(88)の出力信号が電子制御装置(2
    3)へ付加的な情報入力として供給され、この情報入力
    から電子制御装置が固着防止制御弁装置(53)を切換
    える信号を発生して、段付きシリンダ(24)の戻し運
    転を制御可能で、 d)機能室(26)の容積の最大値と最小値との差が、
    制動装置の設計により最大に可能な制動圧力を得るため
    に静的制動回路の車輪制動機へ押込まねばならない制動
    液体容積の1/5ないし1/3である ことを特徴とする、液圧多回路制動装置を持つ路面車両
    用の固着防止装置。 2 段付きピストン(27)の戻し行程により、段付き
    シリンダ(24)の機能室(26)の容積の最大値と最
    小値との差の1/4ないし1/2に相当する容積を持つ
    制動液体が、制動圧力形成装置(11)の出力圧力空間
    (13)へ戻り可能であることを特徴とする、請求項1
    に記載の固着防止装置。 3 入口弁(48)がスプール弁として構成され、その
    ハウジング(41)が、段付きシリンダ(24)の軸線
    方向延長部で機能室(26)を区画する部分に続いてお
    り、スプール弁(48)の弁スプール(46)を収容す
    る弁穴(43)が、機能室(26)をハウジングに固定
    して区画する穴段(33)から始まつてハウジング段(
    42)によりこの穴段(33)に対して段付される盲穴
    (43)として構成され、この穴段(33)のすぐ近く
    で弁スプール(46)が機能室(26)に対して移動可
    能に密封されていることを特徴とする、請求項1又は2
    に記載の固着防止装置。 4 入口弁(48)の弁スプール(46)が、段付きシ
    リンダ(24)の機能室(26)内に設けられる終端部
    分に半径方向フランジ(66)を持ち、このフランジが
    段付きピストン(27)の半径方向内方へ向くストッパ
    フランジ(84)に係合可能であり、これらの両フラン
    ジ(66及び84)により、段付きピストン(27)と
    弁スプール(46)との間に可能な相対運動行程の最大
    値(h)が決定されることを特徴とする、請求項3に記
    載の固着防止装置。 5 弁スプール(46)が平衡空間(71)の可動区画
    壁を形成する端部フランジ(67)を持ち、この平衡空
    間が弁スプール(46)の縦通路(72)及び横通路(
    73)を経て、制動圧力変調に用いられる段付きシリン
    ダ(24)の機能室(26)に常に連通していることを
    特徴とする、請求項3又は4に記載の固着防止装置。 6 平衡室(71)の片側を区画する弁スプール(46
    )の端部フランジ(67)が、入口弁(48)の弁体を
    も形成して、遮断位置で、盲穴(43)へ通じる弁の入
    口通路(77)と盲穴(43)から機能室(26)へ至
    る移行通路(78、79)とを遮断することを特徴とす
    る、請求項5に記載の固着防止装置。 7固着防止制御弁装置が、それぞれ2ポート2位置切換
    え弁として構成されて電気的に付勢可能な2つの弁を含
    み、その一方の弁が初期位置で補助圧力源(57)の出
    力圧力を段付きシリンダ(24)の制御圧力空間(39
    )へ供給し、付勢位置で制御圧力空間(39)を補助圧
    力源(57)に対して遮断し、他方の弁が初期位置で制
    御圧力空間(39)を補助圧力源(57)の圧力なしタ
    ンク(58)に対して遮断し、付勢位置で制御圧力空間
    (39)を補助圧力源(57)のタンク(58)に接続
    することを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載
    の固着防止装置。
JP1093250A 1988-04-16 1989-04-14 固着防止装置 Expired - Lifetime JPH0771925B2 (ja)

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