JPH0314916Y2 - - Google Patents

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JPH0314916Y2
JPH0314916Y2 JP1984168158U JP16815884U JPH0314916Y2 JP H0314916 Y2 JPH0314916 Y2 JP H0314916Y2 JP 1984168158 U JP1984168158 U JP 1984168158U JP 16815884 U JP16815884 U JP 16815884U JP H0314916 Y2 JPH0314916 Y2 JP H0314916Y2
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JP
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jumper wire
conductor
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fitting
reinforcing
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塩害対策等のために耐張碍子連及びジ
ヤンパ線が長大化した場合または線路に水平角が
あつてジヤンパ線が内側に入つてしまう場合等に
ジヤンパ線を鉄塔から遠ざけて施設するために用
いられるジヤンパ線補強装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、高圧送電線路の隣接鉄塔径間の架線を引
留クランプで引留め、その引留クランプにジヤン
パ線を連結して鉄塔側方を下廻しとしてジヤンパ
線の振れを防止しようとする場合には、ジヤンパ
線固定用の長幹支持碍子等を鉄塔から垂下設置し
これによつてジヤンパ線を固定するジヤンパ線補
強装置が用いられている。ところがこのようなジ
ヤンパ線補強装置においてはジヤンパ線固定用の
長幹支持碍子等を取付けるために鉄塔の構造が複
雑化する欠点があるうえ、送電電圧が高くジヤン
パ線が長大化した場合や送電線路の方向に水平角
がある場合等におけるジヤンパ線の鉄塔への接近
を有効に防止することができなかつた。そこで第
7図に示すように碍子連50の導体側にジヤンパ
線51を鉄塔から離れた方向へ案内する補強杆5
2を取付けてジヤンパ線51を鉄塔から引離す方
向へ誘引するジヤンパ線補強装置も用いられてい
るが、ジヤンパ線51及び補強杆52の重量によ
るモーメント作用のためジヤンパ線51が鉄塔側
へ戻り鉄塔との間の絶縁クリアランスを確保する
ことが困難であり、またこのモーメント作用のた
めに碍子連50にもねじれが生じて碍子連50に
無理な力が加わり、このような状態でジヤンパ線
51に着氷雪の落下や風による揺動が加わると碍
子連50が損傷されることがある欠点もあつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記のような従来の問題点を解決し、
ジヤンパ線が長大化した場合や線路に水平角があ
る場合にも鉄塔の構造を複雑化することなくしか
も碍子連に無理なねじれを生ずることなくジヤン
パ線を鉄塔から外側へ十分に引離すことができる
ジヤンパ線補強装置を目的として完成されたもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は高圧送電線の鉄塔に取付けられた碍子
連の導体側金具と、この碍子連により引留められ
る導体を把持する引留クランプとの間の連結金具
に、碍子連の鉄塔取付点と導体とを結ぶ軸線の片
側に偏心して個数が増減可能で水平方向に摺動自
在に取付けた重錘を有し上記軸線をはさんだ反対
側に複数の振り上げ角度調整孔を有するジヤンパ
線補強金具を取付けるとともに、該ジヤンパ線補
強金具の振り上げ角度調整孔にはジヤンパ線の基
部を支持する補強杆を取付けたことを特徴とする
ものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、1は高圧送電線の鉄塔、2は該鉄塔1に
取付けられた碍子連、3はこの碍子連2の導体側
金具、4は碍子連2の導体側に取付けられた引留
クランプであり、導体5はこの引留クランプ4に
より碍子連2の導体側に引留められている。6は
碍子連2の導体側金具3と引留クランプ4との間
に取付けられる連結金具であり、本実施例ではア
ーキングホーン7を取付けるためのホーン取付金
具を兼ねるものであるが、後述する第2の実施例
では連結金具6は2連ヨークとされている。8は
この連結金具6に取付けられたジヤンパ線補強金
具であり、第3図に明示されるように碍子連2の
鉄塔取付点Aと導体5とを結ぶ軸線Lの鉄塔1に
近い片側に偏心させて個数が増減可能な重錘9を
有し、上記軸線Lをはさんだ反対側に複数の振り
上げ角度調整孔10を有するものである。重錘9
はジヤンパ線補強金具8の長孔11にボルト12
によつて水平方向に摺動自在に取付けられるもの
であり、また、振り上げ角度調整孔10は上方の
中心孔13の下方に扇形に配置されるものであ
る。このジヤンパ線補強金具8の振り上げ角度調
整孔10にはジヤンパ線14の基部を保持するわ
ん曲した補強杆15が角度調整自在に取付けられ
ている。なお、16は碍子連2の接地側金具、1
7は接地側の連結金具、18はアーキングホーン
である。
第4図及び第5図は本考案の第2の実施例を示
すもので、碍子連2が2連ヨークである連結金具
6,17により連結されたものであるほかは第1
の実施例と同様であるので、対応する部分に同一
の符号を付して説明を省略する。
(作用) このように構成されたものは、高圧送電線の鉄
塔1に取付けられた碍子連2の導体側金具3と導
体5を把持する引留クランプ4との間の連結金具
6に、碍子連2の鉄塔取付点Aと導体5とを結ぶ
軸線Lの片側に偏心して個数が増減可能で水平方
向に摺動自在に取付けた重錘9を有するジヤンパ
線補強金具8を取付けたので、ジヤンパ線補強金
具8には第3図及び第5図において反時計方向の
回転モーメントを生ずることとなり上記軸線Lを
はさんだ反対側の振り上げ角度調整孔10に取付
けられた補強杆15はジヤンパ線14の重量によ
る時計方向の回転モーメントに抗して鉄塔1から
離れる方向に斜に振り上げられた状態でバランス
を保つこととなる。また、重錘9は個数が増減可
能で水平方向に摺動自在に取付けられているう
え、補強杆15はジヤンパ線補強金具8の複数の
振り上げ角度調整孔10を利用して振り上げ角度
を自由に調節できるように取付けられているので
きめ細かなバランス調整が容易である。例えば、
碍子連2として250mmクレビス型懸垂碍子6個連
からなる一連耐張碍子装置を用い、導線5及びジ
ヤンパ線14として断面55mm2の硬銅より線を使用
したとき、第7図に示される従来の場合には補強
杆の振り上げ角度η=44゜、ねじれ角δ=15゜、ジ
ヤンパ線中央水平距離h=240mmであるが、第3
図に示されるように軸線Lからl=130mmの距離
にw=8Kgの重錘9を取付けた第1の実施例の場
合にはねじれ角δ=0となるため、振り上げ角度
η=44゜としたときh=400mmとなり、ジヤンパ線
14と鉄塔1との絶縁クリアランスを大きくとる
ことが可能となつた。このように本考案のジヤン
パ線補強装置はそれ自体でバランスを取ることが
でき碍子連2にねじれを生じさせないのでジヤン
パ線14に着氷雪の落下による揺動や風による揺
動が加わつても碍子連2が損傷されることがな
い。また、ジヤンパ線14は補強杆15を介して
導体側金具3に固設されていて剛性が高いうえジ
ヤンパ線14の揺動に対する減衰性能も良好であ
るので、第6図に示すように水平角のある送電線
路に用いた場合やジヤンパ線14が長大化したよ
うな場合にも常に十分な絶縁クリアランスを確保
できるものである。
(考案の効果) 本考案は以上の説明からも明らかなように、軸
線の片側に偏心して取付けられた重錘によりジヤ
ンパ線の基部を支持する補強杆を鉄塔から離れる
方向へ斜に振り上げた状態でバランスを取ること
ができるので、ジヤンパ線が長大化した場合や送
電線路に水平角がある場合にもジヤンパ線を鉄塔
から大きく引離して十分な絶縁クリアランスを確
保することができるものである。また本考案のジ
ヤンパ線補強装置はそれ自体でバランスが取れる
ものであるから碍子連にねじれを生ずることがな
く、着氷雪の落下や風による揺動を受けても碍子
連を損傷する虞れがないものであるうえ、鉄塔側
にはジヤンパ線を固定するための碍子装置等を取
付ける必要がないので鉄塔構造を複雑化させるこ
ともない。このように本考案は従来のジヤンパ線
補強装置の問題点を一掃したものであり、その実
用的価値は極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す平面図、
第2図はその正面図、第3図はその一部切欠右側
面図、第4図は本考案の第2の実施例を示す平面
図、第5図はその一部切欠右側面図、第6図は鉄
塔とジヤンパ線との関係を示す概略平面図、第7
図は従来のジヤンパ線補強装置の一部切欠側面図
である。 1:鉄塔、2:碍子連、3:導体側金具、4:
引留クランプ、5:導体、6:連結金具、8:ジ
ヤンパ線補強金具、9:重錘、10:振り上げ角
度調整孔、15:補強杆、A:鉄塔取付点、L:
軸線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高圧送電線の鉄塔1に取付けられた碍子連2の
    導体側金具3と、この碍子連2により引留められ
    る導体5を把持する引留クランプ4との間の連結
    金具6に、碍子連2の鉄塔取付点Aと導体5とを
    結ぶ軸線Lの片側に偏心して個数が増減可能で水
    平方向に摺動自在に取付けた重錘9を有し上記軸
    線Lをはさんだ反対側に複数の振り上げ角度調整
    孔10を有するジヤンパ線補強金具8を取付ける
    とともに、該ジヤンパ線補強金具8の振り上げ角
    度調整孔10にはジヤンパ線14の基部を支持す
    る補強杆15を取付けたことを特徴とするジヤン
    パ線補強装置。
JP1984168158U 1984-11-06 1984-11-06 Expired JPH0314916Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984168158U JPH0314916Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

Applications Claiming Priority (1)

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JP1984168158U JPH0314916Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6184632U JPS6184632U (ja) 1986-06-04
JPH0314916Y2 true JPH0314916Y2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=30725937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984168158U Expired JPH0314916Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4892492U (ja) * 1972-02-12 1973-11-06
JPS49493U (ja) * 1972-04-05 1974-01-05
JPS6114266Y2 (ja) * 1979-07-25 1986-05-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6184632U (ja) 1986-06-04

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