JPH0315016Y2 - - Google Patents
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- JPH0315016Y2 JPH0315016Y2 JP15926286U JP15926286U JPH0315016Y2 JP H0315016 Y2 JPH0315016 Y2 JP H0315016Y2 JP 15926286 U JP15926286 U JP 15926286U JP 15926286 U JP15926286 U JP 15926286U JP H0315016 Y2 JPH0315016 Y2 JP H0315016Y2
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- sliders
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、水中に浮遊するプランクトンなどを
採集するために使用されるプランクトン採集ネツ
トに係り、詳しくは、先端開口部を開閉動作する
ことができるようにした多段のプランクトン採集
ネツトに関するものである。
採集するために使用されるプランクトン採集ネツ
トに係り、詳しくは、先端開口部を開閉動作する
ことができるようにした多段のプランクトン採集
ネツトに関するものである。
(従来の技術)
従来の開閉式多段プランクトン採集ネツトは、
気象庁自動開閉式の4段採集ネツトなどがある。
気象庁自動開閉式の4段採集ネツトなどがある。
上記従来のプランクトン採集ネツトでは、先端
が開いたままになつている一つのネツトと、先端
が閉じられている複数個のネツトとを一つのフレ
ームに装着し、このフレームを所定の深度まで沈
降させた後にこれを引き上げることにより、先端
が開かれているネツトでプランクトンなどを採集
する。そして、フレームに装着した濾水計の出力
(ネツトの開口部に流入する水の量)が所定値に
到達した時点で当該ネツトの開口部を自動的に閉
じると同時に次のネツトの先端を開いて再びプラ
ンクトンなどを採集するようにしている。
が開いたままになつている一つのネツトと、先端
が閉じられている複数個のネツトとを一つのフレ
ームに装着し、このフレームを所定の深度まで沈
降させた後にこれを引き上げることにより、先端
が開かれているネツトでプランクトンなどを採集
する。そして、フレームに装着した濾水計の出力
(ネツトの開口部に流入する水の量)が所定値に
到達した時点で当該ネツトの開口部を自動的に閉
じると同時に次のネツトの先端を開いて再びプラ
ンクトンなどを採集するようにしている。
しかしながら、このような従来の開閉式多段プ
ランクトン採集ネツトでは、フレームを牽引する
ワイヤの繰出し長さとその傾斜角度とに基づいて
採集深度を推定する構成であるために、正確な採
集深度を知ることができないという問題があつ
た。
ランクトン採集ネツトでは、フレームを牽引する
ワイヤの繰出し長さとその傾斜角度とに基づいて
採集深度を推定する構成であるために、正確な採
集深度を知ることができないという問題があつ
た。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたものであり、採集深度をモニタし
ながらネツトの先端開口部を任意の時点で開閉操
作することができる開閉式多段プランクトン採集
ネツトを提供することを目的としている。
ためになされたものであり、採集深度をモニタし
ながらネツトの先端開口部を任意の時点で開閉操
作することができる開閉式多段プランクトン採集
ネツトを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本考案において課題を解決するための手段は、
牽引索により吊り下げられるフレーム、前記フレ
ームに水平方向に一対でかつ上下方向に複数隣接
して配列固定したガイドレール、前記各一対のガ
イドレール間に摺動自在に装着したスライダ、前
記各スライダ間にそれぞれ配設したプランクトン
の採集ネツト、前記フレームに装着した水深セン
サ、前記水深センサから出力された信号を受信し
て前記フレームの深度をオペレータに報知する報
知手段、前記各スライダをそれぞれのガイドレー
ルの一端に向つて摺動付勢する付勢手段、前記各
付勢手段に抗して前記各スライダをそれぞれのガ
イドレールの他端に独自に係止する係止手段、オ
ペレータからの指令に基づいて前記係止手段によ
る各スライダの係止をスライダ毎に解除する解除
手段を備え、前記採集ネツトの一方の先端縁を相
対的に上方に位置するスライダに固定し、各採集
ネツトの他方の先端縁を相対的に下方に位置する
スライダに固定することにより各採集ネツトを上
下に隣接するスライダ間に配設することを特徴と
している。
牽引索により吊り下げられるフレーム、前記フレ
ームに水平方向に一対でかつ上下方向に複数隣接
して配列固定したガイドレール、前記各一対のガ
イドレール間に摺動自在に装着したスライダ、前
記各スライダ間にそれぞれ配設したプランクトン
の採集ネツト、前記フレームに装着した水深セン
サ、前記水深センサから出力された信号を受信し
て前記フレームの深度をオペレータに報知する報
知手段、前記各スライダをそれぞれのガイドレー
ルの一端に向つて摺動付勢する付勢手段、前記各
付勢手段に抗して前記各スライダをそれぞれのガ
イドレールの他端に独自に係止する係止手段、オ
ペレータからの指令に基づいて前記係止手段によ
る各スライダの係止をスライダ毎に解除する解除
手段を備え、前記採集ネツトの一方の先端縁を相
対的に上方に位置するスライダに固定し、各採集
ネツトの他方の先端縁を相対的に下方に位置する
スライダに固定することにより各採集ネツトを上
下に隣接するスライダ間に配設することを特徴と
している。
(作用)
本考案は上記の構成により、例えば調査船に居
ながらにしてフレームの実際の深度、すなわち採
集深度を正確に知ることができ、しかも、この深
度をモニタしつつ船上から開閉信号を発信すれ
ば、係止手段によるスライダの係止を任意の時点
で解除してスライダを付勢手段の力で摺動させる
ことができるために、そのときまで採集に供され
ていた採集ネツトの先端開口部を閉じて次の採集
ネツトの開口部を開くことができる。
ながらにしてフレームの実際の深度、すなわち採
集深度を正確に知ることができ、しかも、この深
度をモニタしつつ船上から開閉信号を発信すれ
ば、係止手段によるスライダの係止を任意の時点
で解除してスライダを付勢手段の力で摺動させる
ことができるために、そのときまで採集に供され
ていた採集ネツトの先端開口部を閉じて次の採集
ネツトの開口部を開くことができる。
(実施例)
図面各図は本考案に係る開閉式多段プランクト
ン採集ネツトの実施例を表わしており、断面略コ
字状に形成された一対のフレーム1,2の間に
は、水平方向に一対でかつ上下方向に複数隣接し
て配列固定したガイドレール3a,3b,4a,
4b,5a,5b,6a,6b,を設け、各ガイ
ドレール3a,3b,4a,4b,5a,5b,
6a,6bにそれぞれスライダ7,8,9,10
を摺動自在に装着している。
ン採集ネツトの実施例を表わしており、断面略コ
字状に形成された一対のフレーム1,2の間に
は、水平方向に一対でかつ上下方向に複数隣接し
て配列固定したガイドレール3a,3b,4a,
4b,5a,5b,6a,6b,を設け、各ガイ
ドレール3a,3b,4a,4b,5a,5b,
6a,6bにそれぞれスライダ7,8,9,10
を摺動自在に装着している。
なお、スライダ7,8,9,10をガイドレー
ル3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,
6b,に摺動自在に装着するに際して、実施例で
はスライダ7,8,9,10の両端に一対の鼓形
ローラ11,11を軸着するとともに、断面円形
のガイドレール3a,3b,4a,4b,5a,
5b,6a,6bをこれら一対の鼓形ローラ1
1,11の間に挟み込むことにより、ガイドレー
ル3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,
6bに沿つてスライダ7,8,9,10を確実に
摺動させることができるようにしているが、両者
の係合構造は実施例に限定されない。
ル3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,
6b,に摺動自在に装着するに際して、実施例で
はスライダ7,8,9,10の両端に一対の鼓形
ローラ11,11を軸着するとともに、断面円形
のガイドレール3a,3b,4a,4b,5a,
5b,6a,6bをこれら一対の鼓形ローラ1
1,11の間に挟み込むことにより、ガイドレー
ル3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,
6bに沿つてスライダ7,8,9,10を確実に
摺動させることができるようにしているが、両者
の係合構造は実施例に限定されない。
上記のようにガイドレール3a,3b,4a,
4b,5a,5b,6a,6bに摺動自在に装着
されたスライダ7,8,9,10の間には、それ
ぞれプランクトンの採集ネツト12,13,1
4,15を挟み込み、これら採集ネツト12,1
3,14,15の一方の先端縁を相対的に上方に
位置するスライダ7,8,9,10に固定すると
ともに、他方の先端縁を相対的に下方に位置する
スライダ7,8,9,10に固定することによ
り、隣接するスライダの間隔を大きくしたときに
これら両スライダに結合されている採集ネツト1
2,13,14,15の先端開口が開かれるよう
にしている。
4b,5a,5b,6a,6bに摺動自在に装着
されたスライダ7,8,9,10の間には、それ
ぞれプランクトンの採集ネツト12,13,1
4,15を挟み込み、これら採集ネツト12,1
3,14,15の一方の先端縁を相対的に上方に
位置するスライダ7,8,9,10に固定すると
ともに、他方の先端縁を相対的に下方に位置する
スライダ7,8,9,10に固定することによ
り、隣接するスライダの間隔を大きくしたときに
これら両スライダに結合されている採集ネツト1
2,13,14,15の先端開口が開かれるよう
にしている。
実施例では最上段に位置するスライダ7の後方
(第2図左側)にも採集ネツト12を配設して、
この採集ネツト12を当該スライダ7とフレーム
2とで保持させることにより、スライダ7,8,
9,10の数と採集ネツト12,13,14,1
5の数とを一致させているが、第2図において左
側端部に位置する採集ネツト12を省略すること
もできる。
(第2図左側)にも採集ネツト12を配設して、
この採集ネツト12を当該スライダ7とフレーム
2とで保持させることにより、スライダ7,8,
9,10の数と採集ネツト12,13,14,1
5の数とを一致させているが、第2図において左
側端部に位置する採集ネツト12を省略すること
もできる。
一方、第1図、第2図において左側に位置する
フレーム2にはスライダ7,8,9,10にワイ
ヤ16a,16b,17a,17b,18a,1
8b,19a,19bを介して連動されたドラム
20,21,22,23を設けるとともに、この
ドラム20,21,22,23を巻込み方向に回
動付勢する付勢手段24,25,26,27を設
けることにより、これら付勢手段24,25,2
6,27でドラム20,21,22,23を巻込
み方向に回動付勢させて各スライダ7,8,9,
10を図中左側に摺動付勢させている。
フレーム2にはスライダ7,8,9,10にワイ
ヤ16a,16b,17a,17b,18a,1
8b,19a,19bを介して連動されたドラム
20,21,22,23を設けるとともに、この
ドラム20,21,22,23を巻込み方向に回
動付勢する付勢手段24,25,26,27を設
けることにより、これら付勢手段24,25,2
6,27でドラム20,21,22,23を巻込
み方向に回動付勢させて各スライダ7,8,9,
10を図中左側に摺動付勢させている。
実施例ではコイルスプリングを内蔵した巻込み
(リトラクタ)方式の付勢手段24,25,26,
27を設け、この付勢手段24,25,26,2
7でドラム20,21,22,23を巻込み方向
に回動付勢させてスライダ7,8,9,10を図
中左側に摺動付勢させているが、例えばゴムなど
の弾性体を利用してスライダ7,8,9,10を
摺動付勢させることもできる。
(リトラクタ)方式の付勢手段24,25,26,
27を設け、この付勢手段24,25,26,2
7でドラム20,21,22,23を巻込み方向
に回動付勢させてスライダ7,8,9,10を図
中左側に摺動付勢させているが、例えばゴムなど
の弾性体を利用してスライダ7,8,9,10を
摺動付勢させることもできる。
又、第1図において右側に位置するフレーム1
には、前記付勢手段24,25,26,27によ
る摺動付勢力に抗してスライダ7,8,9,10
をガイドレール3a,3b,4a,4b,5a,
5b,6a,6bの右側端部に係止する係止手段
28と、図示しない船上に設置されたモニタにケ
ーブルを介して接続される水深センサ29と、水
温センサ、流向センサ、流速センサ、塩分濃度セ
ンサ、濾水センサなどを設け、これらの各センサ
の出力信号をも船上の表示計及び記録計などに送
信してこれらの各情報を監視し又は記録すること
ができるようにしている。
には、前記付勢手段24,25,26,27によ
る摺動付勢力に抗してスライダ7,8,9,10
をガイドレール3a,3b,4a,4b,5a,
5b,6a,6bの右側端部に係止する係止手段
28と、図示しない船上に設置されたモニタにケ
ーブルを介して接続される水深センサ29と、水
温センサ、流向センサ、流速センサ、塩分濃度セ
ンサ、濾水センサなどを設け、これらの各センサ
の出力信号をも船上の表示計及び記録計などに送
信してこれらの各情報を監視し又は記録すること
ができるようにしている。
ここに、前記係止手段28は第5図および第6
図に示すように、各スライダ7,8,9,10に
基端を固定したワイヤ30と、フレーム1に図中
上下回動自在に軸着した係合レバー31と、該係
合レバー31に係脱するロツクレバー32と、該
ロツクレバー32を前記係合レバー31と係合す
る方向に回動付勢するスプリング33と、該スプ
リング33に抗してロツクレバー32を係合レバ
ー31から離脱する方向に回動させるためのカム
34とで構成している。
図に示すように、各スライダ7,8,9,10に
基端を固定したワイヤ30と、フレーム1に図中
上下回動自在に軸着した係合レバー31と、該係
合レバー31に係脱するロツクレバー32と、該
ロツクレバー32を前記係合レバー31と係合す
る方向に回動付勢するスプリング33と、該スプ
リング33に抗してロツクレバー32を係合レバ
ー31から離脱する方向に回動させるためのカム
34とで構成している。
そして、前記係合レバー31に係合溝35を形
成することにより、付勢手段24,25,26,
27に抗してスライダ7,8,9,10を第1図
中右側端部まで移動させて各スライダ7,8,
9,10の各ワイヤ30を各係合レバー31の係
合溝35に挿入してその結び目36をスライダ
7,8,9,10と反対側に位置させて当該ワイ
ヤ30を係合レバー31に係合させれば、スライ
ダ7,8,9,10に加えられている摺動付勢力
で係合レバー31がロツクレバー32に係合保持
されてスライダ7,8,9,10の移動を阻止す
る構造になつている。
成することにより、付勢手段24,25,26,
27に抗してスライダ7,8,9,10を第1図
中右側端部まで移動させて各スライダ7,8,
9,10の各ワイヤ30を各係合レバー31の係
合溝35に挿入してその結び目36をスライダ
7,8,9,10と反対側に位置させて当該ワイ
ヤ30を係合レバー31に係合させれば、スライ
ダ7,8,9,10に加えられている摺動付勢力
で係合レバー31がロツクレバー32に係合保持
されてスライダ7,8,9,10の移動を阻止す
る構造になつている。
又、係合レバー31によるワイヤ30の係合を
解除する解除手段37は、前記カム34を回動さ
せるモータを備えており、図示しない船上から開
閉信号が出力されると、前記カム34を所定の角
度だけ回動させる構造になつている。
解除する解除手段37は、前記カム34を回動さ
せるモータを備えており、図示しない船上から開
閉信号が出力されると、前記カム34を所定の角
度だけ回動させる構造になつている。
なお、前記ワイヤ30、係合レバー31、ロツ
クレバー32、スプリング33およびカム34は
スライダ7,8,9,10の数と同数だけ設けら
れており、各カム34の位相を相互に異ならせる
ことにより、例えば最初の開閉信号を受信したと
きは最上段のスライダ7に対応するロツクレバー
32のみが離脱操作され、次の開閉信号を受信し
たときは、2番目のスライダ8に対応するロツク
レバーのみが離脱操作される構造になつている。
クレバー32、スプリング33およびカム34は
スライダ7,8,9,10の数と同数だけ設けら
れており、各カム34の位相を相互に異ならせる
ことにより、例えば最初の開閉信号を受信したと
きは最上段のスライダ7に対応するロツクレバー
32のみが離脱操作され、次の開閉信号を受信し
たときは、2番目のスライダ8に対応するロツク
レバーのみが離脱操作される構造になつている。
第7図において、33は各採集ネツト12,1
3,14,15の開口幅を規制するために張設し
たストツパであり、各採集ネツト12,13,1
4,15の端末にはそれぞれ従来同様の底管(図
示省略)を装着している。
3,14,15の開口幅を規制するために張設し
たストツパであり、各採集ネツト12,13,1
4,15の端末にはそれぞれ従来同様の底管(図
示省略)を装着している。
以上のように構成した採集ネツトを使用してプ
ランクトンを採集する場合は、まず、すべてのス
ライダ7,8,9,10を第1図において右側端
部まで移動させて係止手段28でそれぞれ係止す
る。すると、最上段のスライダ7とフレーム2と
で保持された採集ネツト12が開いて他の採集ネ
ツト13,14,15はいずれも閉じた状態とな
る。
ランクトンを採集する場合は、まず、すべてのス
ライダ7,8,9,10を第1図において右側端
部まで移動させて係止手段28でそれぞれ係止す
る。すると、最上段のスライダ7とフレーム2と
で保持された採集ネツト12が開いて他の採集ネ
ツト13,14,15はいずれも閉じた状態とな
る。
この状態で図示しない牽引索を繰出して採集ネ
ツトを所定の深度まで沈降させる。そして、採集
ネツトが水深センサ29から送信されてきた信号
に基づいて所定の深度に到達したことを船上で確
認した後に、索引索を巻き上げてプランクトンの
採集を開始する。
ツトを所定の深度まで沈降させる。そして、採集
ネツトが水深センサ29から送信されてきた信号
に基づいて所定の深度に到達したことを船上で確
認した後に、索引索を巻き上げてプランクトンの
採集を開始する。
なお、このようなプランクトンの採集中は、フ
レーム1に装着した各センサから送信されてきた
信号に基づいてプランクトンの採集深度、水温、
流向、流速、塩分濃度、濾水量などを船上におい
て監視し、あるいは、これらの情報を必要に応じ
て自動的に記録することができる。
レーム1に装着した各センサから送信されてきた
信号に基づいてプランクトンの採集深度、水温、
流向、流速、塩分濃度、濾水量などを船上におい
て監視し、あるいは、これらの情報を必要に応じ
て自動的に記録することができる。
又、このような各情報の監視によつて所定深度
において採集が終了したことを確認した後は、船
上から解除手段37に信号を送信する。すると、
カム34が所定の角度だけ回動して最上段のスラ
イダ7に対応するロツクレバー32のみをスプリ
ング33に抗して第5図中時計方向に回動させて
係合レバー31から離脱する。
において採集が終了したことを確認した後は、船
上から解除手段37に信号を送信する。すると、
カム34が所定の角度だけ回動して最上段のスラ
イダ7に対応するロツクレバー32のみをスプリ
ング33に抗して第5図中時計方向に回動させて
係合レバー31から離脱する。
一方、スライダ7には付勢手段24によつて図
中左方向への摺動付勢力が加えられているため
に、ロツクレバー32にはワイヤ30を介して第
5図中反時計方向への回動付勢力が加えられてい
る。従つて、前記のようにしてロツクレバー32
が離脱すると、係合レバー31が反時計方向に回
動し、この係合レバー31の係合溝35からワイ
ヤ30が滑り出すのでスライダ7は付勢手段24
の付勢力を受けて第1図中左側端部まで移動す
る。このために、先に開いていた採集ネツト12
の先端開口部が閉じられると共に次の採集ネツト
13の先端が開かれる。
中左方向への摺動付勢力が加えられているため
に、ロツクレバー32にはワイヤ30を介して第
5図中反時計方向への回動付勢力が加えられてい
る。従つて、前記のようにしてロツクレバー32
が離脱すると、係合レバー31が反時計方向に回
動し、この係合レバー31の係合溝35からワイ
ヤ30が滑り出すのでスライダ7は付勢手段24
の付勢力を受けて第1図中左側端部まで移動す
る。このために、先に開いていた採集ネツト12
の先端開口部が閉じられると共に次の採集ネツト
13の先端が開かれる。
なお、スライダ7には付勢手段24によつて図
中左方向への摺動付勢力が与えられ続けているた
めに、前記のようにして開口部が閉じられた採集
ネツト12の先端開口部は閉鎖状態を維持する。
中左方向への摺動付勢力が与えられ続けているた
めに、前記のようにして開口部が閉じられた採集
ネツト12の先端開口部は閉鎖状態を維持する。
従つて、このようにして第1番目の採集ネツト
12の先端を閉じて第2番目の採集ネツト13の
先端を開いた後に再び深度を確認してプランクト
ンの採集を再開する。以下、同様に解除手段37
が信号を受信する度ごとにスライダ8,9,10
が順次図中左側に移動して先に開いていた採集ネ
ツトの先端を閉じるとともに、次の採集ネツトの
先端を開くことになる。
12の先端を閉じて第2番目の採集ネツト13の
先端を開いた後に再び深度を確認してプランクト
ンの採集を再開する。以下、同様に解除手段37
が信号を受信する度ごとにスライダ8,9,10
が順次図中左側に移動して先に開いていた採集ネ
ツトの先端を閉じるとともに、次の採集ネツトの
先端を開くことになる。
又、このような採集ネツト12,13,14,
15の開閉に際しては、その時の実際の深度を監
視することができるので、牽引索の繰出し長さと
その傾斜角度とに基づいて深度を推測していた従
来に対比して採集深度を正確に知ることができ、
しかも、採集ネツトの先端を任意の時点で開閉す
ることができるので、調査の信頼性を向上させる
ことができる。
15の開閉に際しては、その時の実際の深度を監
視することができるので、牽引索の繰出し長さと
その傾斜角度とに基づいて深度を推測していた従
来に対比して採集深度を正確に知ることができ、
しかも、採集ネツトの先端を任意の時点で開閉す
ることができるので、調査の信頼性を向上させる
ことができる。
なお、実施例では4個の採集ネツトを使用して
いるが、必要に応じて採集ネツトの数を増減する
ことができる。
いるが、必要に応じて採集ネツトの数を増減する
ことができる。
(考案の効果)
本考案は、プランクトンを採集する採集深度を
船上から監視しつつ採集ネツトの先端を遠隔操作
で開閉することができるために、採集深度を推測
しあるいは濾水量に基づいて自動的に採集ネツト
の開閉を行つていた従来装置に対比して採集調査
の信頼性を高くすることができるものである。
船上から監視しつつ採集ネツトの先端を遠隔操作
で開閉することができるために、採集深度を推測
しあるいは濾水量に基づいて自動的に採集ネツト
の開閉を行つていた従来装置に対比して採集調査
の信頼性を高くすることができるものである。
第1図は本考案に係る開閉式多段プランクトン
採集ネツトの実施例を示す平面図、第2図は第1
図の矢視図、第3図は第1図の矢視図、第4
図は第1図の矢視図、第5図は係止手段を拡大
して示した概略正面図、第6図は第5図の一部の
平面図、第7図は採集ネツトの概略斜視図であ
る。 1……フレーム、3a,3b,4a,4b,5
a,5b,6a,6b……ガイドレール、7,
8,9,10……スライダ、11……鼓形ロー
ラ、12,13,14,15……採集ネツト、1
6a,16b,17a,17b,18a,18
b,19a,19b……ワイヤ、20,21,2
2,23……ドラム、24,25,26,27,
28……付勢手段、29……水深センサ、30…
…ワイヤ、31……係合レバー、32……ロツク
レバー、33……スプリング、34……カム、3
5……係合溝、36……結び目、37……解除手
段、38……ワイヤ。
採集ネツトの実施例を示す平面図、第2図は第1
図の矢視図、第3図は第1図の矢視図、第4
図は第1図の矢視図、第5図は係止手段を拡大
して示した概略正面図、第6図は第5図の一部の
平面図、第7図は採集ネツトの概略斜視図であ
る。 1……フレーム、3a,3b,4a,4b,5
a,5b,6a,6b……ガイドレール、7,
8,9,10……スライダ、11……鼓形ロー
ラ、12,13,14,15……採集ネツト、1
6a,16b,17a,17b,18a,18
b,19a,19b……ワイヤ、20,21,2
2,23……ドラム、24,25,26,27,
28……付勢手段、29……水深センサ、30…
…ワイヤ、31……係合レバー、32……ロツク
レバー、33……スプリング、34……カム、3
5……係合溝、36……結び目、37……解除手
段、38……ワイヤ。
Claims (1)
- 牽引索により吊り下げられるフレーム、前記フ
レームに水平方向に一対でかつ上下方向に複数隣
接して配列固定したガイドレール、前記各一対の
ガイドレール間に摺動自在に装着したスライダ、
前記各スライダ間にそれぞれ配設したプランクト
ンの採集ネツト、前記フレームに装着した水深セ
ンサ、前記水深センサから出力された信号を受信
して前記フレームの深度をオペレータに報知する
報知手段、前記各スライダをそれぞれのガイドレ
ールの一端に向つて摺動付勢する付勢手段、前記
各付勢手段に抗して前記各スライダをそれぞれの
ガイドレールの他端に独自に係止する係止手段、
オペレータからの指令に基づいて前記係止手段に
よる各スライダの係止をスライダ毎に解除する解
除手段を備え、前記採集ネツトの一方の先端縁を
相対的に上方に位置するスライダに固定し、各採
集ネツトの他方の先端縁を相対的に下方に位置す
るスライダに固定することにより各採集ネツトを
上下に隣接するスライダ間に配設することを特徴
とする開閉式多段プランクトン採集ネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15926286U JPH0315016Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15926286U JPH0315016Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363369U JPS6363369U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0315016Y2 true JPH0315016Y2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=31083525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15926286U Expired JPH0315016Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315016Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008026339A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | National University Corporation Tokyo University Of Marine Science And Technology | Trawl net layer-by-layer collecting device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993004577A1 (fr) * | 1991-09-11 | 1993-03-18 | Furuno Electric Company, Limited | Machine a pecher |
| JP5041721B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2012-10-03 | 中国電力株式会社 | プランクトン分布調査船 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP15926286U patent/JPH0315016Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008026339A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | National University Corporation Tokyo University Of Marine Science And Technology | Trawl net layer-by-layer collecting device |
| JP2008054591A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Tokyo Univ Of Marine Science & Technology | トロール網層別採集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363369U (ja) | 1988-04-26 |
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