JPH031502B2 - - Google Patents
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- JPH031502B2 JPH031502B2 JP57035884A JP3588482A JPH031502B2 JP H031502 B2 JPH031502 B2 JP H031502B2 JP 57035884 A JP57035884 A JP 57035884A JP 3588482 A JP3588482 A JP 3588482A JP H031502 B2 JPH031502 B2 JP H031502B2
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- JP
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- program
- pulse
- output
- reset
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/266—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用制御装置に関し、更に特定して
述べると、マイクロコンピユータを用いて内燃機
関の如き車輌用装置の作動制御を電子的に行なう
ようにした車輌用制御装置に関する。
述べると、マイクロコンピユータを用いて内燃機
関の如き車輌用装置の作動制御を電子的に行なう
ようにした車輌用制御装置に関する。
近年、マイクロコンピユータを用いて内燃機関
装置の作動制御を行なうようにした制御装置の如
き車輌用装置が広く用いられてきているが、マイ
クロコンピユータを使用した装置にあつては、プ
ログラムの暴走の可能性が常に存在するという問
題点を有している。特に、内燃機関を含んで構成
されるシステムの場合には、内燃機関からのノイ
ズ、大容量補機からのノイズ・サージ、湿度によ
るバスラインリーク又はバツテリの電圧低下等に
因りプログラムが暴走する危険性がある。内燃機
関装置の制御装置において、プログラムの暴走が
生じると、機関のオーバーランを引き起す等の状
態に陥り、極めて危険である。
装置の作動制御を行なうようにした制御装置の如
き車輌用装置が広く用いられてきているが、マイ
クロコンピユータを使用した装置にあつては、プ
ログラムの暴走の可能性が常に存在するという問
題点を有している。特に、内燃機関を含んで構成
されるシステムの場合には、内燃機関からのノイ
ズ、大容量補機からのノイズ・サージ、湿度によ
るバスラインリーク又はバツテリの電圧低下等に
因りプログラムが暴走する危険性がある。内燃機
関装置の制御装置において、プログラムの暴走が
生じると、機関のオーバーランを引き起す等の状
態に陥り、極めて危険である。
このため、従来のこの種の装置にあつては、プ
ログラムが正常に動作している場合に必ず実行さ
れる処理の終了に応答してパルスを発生させ、こ
のパルスの発生状態、即ち、該パルスが所定の時
間間隔で発生しているか否か等をチエツクするこ
とにより、プログラムが暴走しているか否かを判
断する方法が使用されている(特開昭57−25002
号公報参照)。また、プログラムが正常に動作し
ている時に必ず実行される処理の終了に応答して
パルスを発生せしめ、このパルスにより所定周期
の繰返しパルス信号をカウントしているカウンタ
をリセツトし、プログラムの実行状態を示す上述
のパルスが正常に出力されている限りカウンタの
カウント内容が所定値を越えることがないように
制御しておき、該カウント内容が所定値を越えた
時にマイクロコンピユータをリセツトするように
した自動復帰回路も設けられている。しかしなが
ら、前者の方法では、単に、或る着目した処理が
実行されたか否かだけによつてパルスの発生を制
御するものであるから、プログラムの暴走が生じ
たとしても、暴走の状態によりパルスの発生態様
が極めて多種に亘り、場合によつては、その発生
間隔が正常動作時と判別しにくい間隔で出力され
ることもあり、判別のためのハードウエアで判別
できないか、又は判別を正確に行なうために極め
て複雑なハードウエアを必要とする等の問題点を
有していた。また後者のプログラム自動復帰回路
は、上述の如く、プログラムの実行状態を示すパ
ルスの発生が停止した場合にマイクロコンピユー
タをリセツトするだけであるから、マイクロコン
ピユータが繰返しリセツトされ続けるような回復
の見込みのない障害がプログラムに発生したとし
ても、アクチユエータは何らかの動作を行なつて
おり、無制御の状態で機関の運転が実行されるこ
とになる。このような状態は安全対策上好ましく
なく、何らかの保護対策が必要とされている。
ログラムが正常に動作している場合に必ず実行さ
れる処理の終了に応答してパルスを発生させ、こ
のパルスの発生状態、即ち、該パルスが所定の時
間間隔で発生しているか否か等をチエツクするこ
とにより、プログラムが暴走しているか否かを判
断する方法が使用されている(特開昭57−25002
号公報参照)。また、プログラムが正常に動作し
ている時に必ず実行される処理の終了に応答して
パルスを発生せしめ、このパルスにより所定周期
の繰返しパルス信号をカウントしているカウンタ
をリセツトし、プログラムの実行状態を示す上述
のパルスが正常に出力されている限りカウンタの
カウント内容が所定値を越えることがないように
制御しておき、該カウント内容が所定値を越えた
時にマイクロコンピユータをリセツトするように
した自動復帰回路も設けられている。しかしなが
ら、前者の方法では、単に、或る着目した処理が
実行されたか否かだけによつてパルスの発生を制
御するものであるから、プログラムの暴走が生じ
たとしても、暴走の状態によりパルスの発生態様
が極めて多種に亘り、場合によつては、その発生
間隔が正常動作時と判別しにくい間隔で出力され
ることもあり、判別のためのハードウエアで判別
できないか、又は判別を正確に行なうために極め
て複雑なハードウエアを必要とする等の問題点を
有していた。また後者のプログラム自動復帰回路
は、上述の如く、プログラムの実行状態を示すパ
ルスの発生が停止した場合にマイクロコンピユー
タをリセツトするだけであるから、マイクロコン
ピユータが繰返しリセツトされ続けるような回復
の見込みのない障害がプログラムに発生したとし
ても、アクチユエータは何らかの動作を行なつて
おり、無制御の状態で機関の運転が実行されるこ
とになる。このような状態は安全対策上好ましく
なく、何らかの保護対策が必要とされている。
本発明の目的は、従つて、マイクロコンピユー
タにおいて実行される制御のためのプログラムが
正常に実行されているか否かを確実に判別し、プ
ログラムが正常に実行されていないことが判別さ
れた場合にはマイクロコンピユータの動作にリセ
ツトを掛け、マイクロコンピユータにおけるプロ
グラムの暴走を確実且つ簡単に検出することがで
き、これによりマイクロコンピユータにおいてリ
セツトによつても回復が期待できない障害が発生
した場合には、車輌用装置の作動制御を停止させ
るようにした電子式内燃機関制御装置を提供する
ことにある。
タにおいて実行される制御のためのプログラムが
正常に実行されているか否かを確実に判別し、プ
ログラムが正常に実行されていないことが判別さ
れた場合にはマイクロコンピユータの動作にリセ
ツトを掛け、マイクロコンピユータにおけるプロ
グラムの暴走を確実且つ簡単に検出することがで
き、これによりマイクロコンピユータにおいてリ
セツトによつても回復が期待できない障害が発生
した場合には、車輌用装置の作動制御を停止させ
るようにした電子式内燃機関制御装置を提供する
ことにある。
上記目的を達成するため、本発明は、第3図に
示されるように、マイクロコンピユータにより複
数の処理段階を含んで成るプログラムが実行され
る処理ユニツト101を含み該処理ユニツト10
1により得られた制御演算結果に従つて車輌用装
置102の作動制御を行なうようにした車輌用制
御装置において、プログラムの1プログラムサイ
クル中において必ず1回実行される予め着目した
処理段階の実行を終了する毎に応答してプログラ
ムの作動チエツクのための所定の演算を実行する
演算手段103と、プログラム1プログラムサイ
クル中において必ず1回実行される所定の実行タ
イミング毎に演算手段103のそのときの演算結
果がプログラム正しく実行された場合にそのとき
得られる予定された結果と一致するか否かを比較
し一致していた場合にのみ終了パルスを出力する
終了パルス出力手段104と、プログラムが正し
く実行された場合に得られる予定された終了パル
スの発生周期T1より短い一定周期T2でカウント
パルスを繰返し発生するパルス発生手段105
と、T1/T2より大きい計数容量を有しカウント
パルスを計数すると共に終了パルスがリセツトパ
ルスとして入力される計数手段106と、該計数
手段106の計数値がT1/T2より大きい所定の
値となつたことに応答して上記マイクロコンピユ
ータをリセツトするリセツト手段107と、計数
手段106の出力と終了パルスとに応答し1つの
終了パルスが発生してから次の終了パルスが発生
するまでの間に計数手段106の出力が上記所定
の値となる状態が所定回数に達した場合に検出出
力を発生する検出手段108とを備え、該検出出
力に応答して処理ユニツト101による車輌用装
置102の作動制御を停止させるようにした点に
特徴を有する。
示されるように、マイクロコンピユータにより複
数の処理段階を含んで成るプログラムが実行され
る処理ユニツト101を含み該処理ユニツト10
1により得られた制御演算結果に従つて車輌用装
置102の作動制御を行なうようにした車輌用制
御装置において、プログラムの1プログラムサイ
クル中において必ず1回実行される予め着目した
処理段階の実行を終了する毎に応答してプログラ
ムの作動チエツクのための所定の演算を実行する
演算手段103と、プログラム1プログラムサイ
クル中において必ず1回実行される所定の実行タ
イミング毎に演算手段103のそのときの演算結
果がプログラム正しく実行された場合にそのとき
得られる予定された結果と一致するか否かを比較
し一致していた場合にのみ終了パルスを出力する
終了パルス出力手段104と、プログラムが正し
く実行された場合に得られる予定された終了パル
スの発生周期T1より短い一定周期T2でカウント
パルスを繰返し発生するパルス発生手段105
と、T1/T2より大きい計数容量を有しカウント
パルスを計数すると共に終了パルスがリセツトパ
ルスとして入力される計数手段106と、該計数
手段106の計数値がT1/T2より大きい所定の
値となつたことに応答して上記マイクロコンピユ
ータをリセツトするリセツト手段107と、計数
手段106の出力と終了パルスとに応答し1つの
終了パルスが発生してから次の終了パルスが発生
するまでの間に計数手段106の出力が上記所定
の値となる状態が所定回数に達した場合に検出出
力を発生する検出手段108とを備え、該検出出
力に応答して処理ユニツト101による車輌用装
置102の作動制御を停止させるようにした点に
特徴を有する。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図には、本発明を電子式内燃機関制御装置
に適用した場合の一実施例が示されている。この
内燃機関制御装置1は、デイーゼル機関の運転制
御を電子的に行なうための装置であり、図示の実
施例では、デイーゼル機関装置2に設けられてい
る燃料カツト弁3、調速装置(図示せず)のアク
チユエータ制御用電磁弁4及び噴射進角調節用の
電磁弁5の制御が該制御装置1により電子的に行
なわれる。
に適用した場合の一実施例が示されている。この
内燃機関制御装置1は、デイーゼル機関の運転制
御を電子的に行なうための装置であり、図示の実
施例では、デイーゼル機関装置2に設けられてい
る燃料カツト弁3、調速装置(図示せず)のアク
チユエータ制御用電磁弁4及び噴射進角調節用の
電磁弁5の制御が該制御装置1により電子的に行
なわれる。
燃料カツト弁3は、対応して設けられた駆動用
トランジスタ6がオンとなつた場合に付勢されて
開かれ、燃料噴射ポンプ(図示せず)内の燃料加
圧機構部に燃料が供給される。トランジスタ6が
オフとなると、燃料カツト弁3は閉じられ、燃料
の供給が停止され、デイーゼル機関は停止するこ
とになる。電磁弁4は、燃料噴射装置のコントロ
ールレバに連結されたアクチユエータの作動制御
を行なわせるためのものであり、対応する駆動ト
ランジスタ7がオンとなり電磁弁4が付勢される
と、電磁弁4は開かれ、燃料供給量を増大させる
方向にコントロールレバ8を回動させることがで
きる。実際には、後で詳しく述べるようにして、
デユーテイ比が制御されるパルス電圧がトランジ
スタ7に印加され、これにより電磁弁4の平均開
度を調節し、コントロールレバ8の回動位置を所
望の噴射量位置に制御するようになつている。電
磁弁4が完全に消勢された状態にあつては、コン
トロールレバ8は無噴射位置に位置決めされる。
電磁弁5は、常閉電磁弁であり、対応する駆動用
トランジスタ9がオフとなると、電磁弁5は閉じ
られ、進角を最大とする制御状態となる。この電
磁弁5は燃料噴射ポンプに装置されたタイマ装置
に組込まれており、電磁弁4の場合と同様に、パ
ルス信号により駆動制御され、そのパルス信号の
デユーテイ比を調節することにより噴射進角を所
望の値に設定することができる。
トランジスタ6がオンとなつた場合に付勢されて
開かれ、燃料噴射ポンプ(図示せず)内の燃料加
圧機構部に燃料が供給される。トランジスタ6が
オフとなると、燃料カツト弁3は閉じられ、燃料
の供給が停止され、デイーゼル機関は停止するこ
とになる。電磁弁4は、燃料噴射装置のコントロ
ールレバに連結されたアクチユエータの作動制御
を行なわせるためのものであり、対応する駆動ト
ランジスタ7がオンとなり電磁弁4が付勢される
と、電磁弁4は開かれ、燃料供給量を増大させる
方向にコントロールレバ8を回動させることがで
きる。実際には、後で詳しく述べるようにして、
デユーテイ比が制御されるパルス電圧がトランジ
スタ7に印加され、これにより電磁弁4の平均開
度を調節し、コントロールレバ8の回動位置を所
望の噴射量位置に制御するようになつている。電
磁弁4が完全に消勢された状態にあつては、コン
トロールレバ8は無噴射位置に位置決めされる。
電磁弁5は、常閉電磁弁であり、対応する駆動用
トランジスタ9がオフとなると、電磁弁5は閉じ
られ、進角を最大とする制御状態となる。この電
磁弁5は燃料噴射ポンプに装置されたタイマ装置
に組込まれており、電磁弁4の場合と同様に、パ
ルス信号により駆動制御され、そのパルス信号の
デユーテイ比を調節することにより噴射進角を所
望の値に設定することができる。
これらの各電磁弁3,4,5の開閉制御が、デ
イーゼル機関の運転状態に応じて適宜に行なわれ
るようにするための演算がマイクロコンピユータ
10において行なわれる。上述の演算を実行する
ための情報として、マイクロコンピユータ10に
は、図示の実施例の場合には、機関速度を示す速
度信号S1、アクセルの操作量を示すアクセス信号
S2及び機関の冷却水温を示す水温信号S3が、機関
速度検出器11、アクセル操作量検出器12、冷
却水温検出器13から夫々入力されている。機関
速度検出器11は、機関の回転速度に応じた周波
数の交流検出信号を取り出す回転ピツクアツプ1
1aと、回転ピツクアツプ11aから出力される
交流検出信号を矩形波信号に変換する波形整形回
路11bから成り、波形整形回路11bからの出
力矩形波信号が速度信号S1として出力される。マ
イクロコンピユータ10には、これらの入力情報
に基づいて、その時々の運転状態に見合つた最適
噴射量Q及び最適噴射タイミングθを演算するた
めの所定のプログラムがストアされており、マイ
クロコンピユータ10からは、Q及びθを示す演
算データD1,D2が出力される。データD1は噴射
量制御パルス発生器14に入力され、データD1
の内容に従つてデユーテイ比の変化する第1パル
ス信号P1が出力される。この第1パルス信号P1
は後述するようにしてトランジスタ7のベースに
印加され、所望の最適噴射量が得られるようにコ
ントロールレバ8が位置決めされる。尚、図示の
例では、コントロールレバ8に連結された位置セ
ンサ15からのコントロールレバ位置信号S4が、
噴射量制御パルス発生器14にフイードバツク信
号として入力されており、これにより、より精密
なコントロールレバ位置制御が行なわれるように
なつている。一方、データD2はタイミング制御
パルス発生器16に入力され、データD2の内容
に伴つてデユーテイ比が変化する第2パルス信号
P2が出力される。この第2パルス信号P2は、ア
ンドゲート17を介してトランジスタ9のベース
に印加され、電磁弁5の平均開度が第2パルス信
号P2のデユーテイ比に従つて制御される。この
結果、噴射ポンプの進角値は、データD2の内容
に従つて定められ、常に最適な進角値で内燃機関
装置の運転を行なうことができる。上述した噴射
量及び進角の制御系それ自体は公知であるので、
詳しい説明は省略する。
イーゼル機関の運転状態に応じて適宜に行なわれ
るようにするための演算がマイクロコンピユータ
10において行なわれる。上述の演算を実行する
ための情報として、マイクロコンピユータ10に
は、図示の実施例の場合には、機関速度を示す速
度信号S1、アクセルの操作量を示すアクセス信号
S2及び機関の冷却水温を示す水温信号S3が、機関
速度検出器11、アクセル操作量検出器12、冷
却水温検出器13から夫々入力されている。機関
速度検出器11は、機関の回転速度に応じた周波
数の交流検出信号を取り出す回転ピツクアツプ1
1aと、回転ピツクアツプ11aから出力される
交流検出信号を矩形波信号に変換する波形整形回
路11bから成り、波形整形回路11bからの出
力矩形波信号が速度信号S1として出力される。マ
イクロコンピユータ10には、これらの入力情報
に基づいて、その時々の運転状態に見合つた最適
噴射量Q及び最適噴射タイミングθを演算するた
めの所定のプログラムがストアされており、マイ
クロコンピユータ10からは、Q及びθを示す演
算データD1,D2が出力される。データD1は噴射
量制御パルス発生器14に入力され、データD1
の内容に従つてデユーテイ比の変化する第1パル
ス信号P1が出力される。この第1パルス信号P1
は後述するようにしてトランジスタ7のベースに
印加され、所望の最適噴射量が得られるようにコ
ントロールレバ8が位置決めされる。尚、図示の
例では、コントロールレバ8に連結された位置セ
ンサ15からのコントロールレバ位置信号S4が、
噴射量制御パルス発生器14にフイードバツク信
号として入力されており、これにより、より精密
なコントロールレバ位置制御が行なわれるように
なつている。一方、データD2はタイミング制御
パルス発生器16に入力され、データD2の内容
に伴つてデユーテイ比が変化する第2パルス信号
P2が出力される。この第2パルス信号P2は、ア
ンドゲート17を介してトランジスタ9のベース
に印加され、電磁弁5の平均開度が第2パルス信
号P2のデユーテイ比に従つて制御される。この
結果、噴射ポンプの進角値は、データD2の内容
に従つて定められ、常に最適な進角値で内燃機関
装置の運転を行なうことができる。上述した噴射
量及び進角の制御系それ自体は公知であるので、
詳しい説明は省略する。
マイクロコンピユータ10には、そのCPU内
のハードウエア及びソフトウエアを共にリセツト
するためのリセツト端子Rが設けられており、該
リセツト端子Rのレベルが「L」となるとCPU
はリセツト状態となり、リセツト端子Rのレベル
が「H」の場合にはCPUは作動状態となる。
のハードウエア及びソフトウエアを共にリセツト
するためのリセツト端子Rが設けられており、該
リセツト端子Rのレベルが「L」となるとCPU
はリセツト状態となり、リセツト端子Rのレベル
が「H」の場合にはCPUは作動状態となる。
電源を投入した場合にマイクロコンピユータ1
0を自動的にリセツトする目的で、このリセツト
端子Rには、コンデンサ18、抵抗器19及びダ
イオード20から成る自動リセツト回路21が接
続されている。この自動リセツト回路21は、コ
ンデンサ18への充電電流が抵抗器19を介して
電源Eから流入し、コンデンサ18の放電電流が
ダイオード20を介して流れるように配線がなさ
れている。従つて電源が投入された直後は、コン
デンサ18の両端の電圧Vcは略アースレベルと
なる。従つて、マイクロコンピユータ10はリセ
ツト状態となるが、時間の経過と共に電圧Vcの
レベルは徐々に上昇し、Vcの値が所定値以上に
達するとリセツト状態が解除され、マイクロコン
ピユータ10は、前述の制御動作を所定のプログ
ラムに従つて実行することになる。
0を自動的にリセツトする目的で、このリセツト
端子Rには、コンデンサ18、抵抗器19及びダ
イオード20から成る自動リセツト回路21が接
続されている。この自動リセツト回路21は、コ
ンデンサ18への充電電流が抵抗器19を介して
電源Eから流入し、コンデンサ18の放電電流が
ダイオード20を介して流れるように配線がなさ
れている。従つて電源が投入された直後は、コン
デンサ18の両端の電圧Vcは略アースレベルと
なる。従つて、マイクロコンピユータ10はリセ
ツト状態となるが、時間の経過と共に電圧Vcの
レベルは徐々に上昇し、Vcの値が所定値以上に
達するとリセツト状態が解除され、マイクロコン
ピユータ10は、前述の制御動作を所定のプログ
ラムに従つて実行することになる。
既に述べたように、この種の制御装置は、作動
中に電源電圧のレベルが所定値以下にまで低下す
ると、プログラムが暴走する等して正常な制御動
作の実行を期待することができなくなる。この不
具合いを除去する目的で、本装置1は、バツテリ
BTに接続された電源ライン22の電圧レベルが
所定値以下となつたことに応答してマイクロコン
ピユータ10をリセツトさせるための、電圧応答
リセツト回路23が設けられている。電圧応答リ
セツト回路23は、電源ライン22の電圧レベル
が、コンピユータ内でプログラムの暴走を起させ
る虞れのある値以下にまで低下したことを検出
し、この電圧低下状態の発生に応答してその出力
ライン24のレベルを「H」から「L」に変更す
る電圧低下検出回路25を備えている。電圧低下
検出回路25は、例えば、電圧比較器を用いて容
易に構成することができ、その入力側端子は電源
ライン22に接続されると共に、その出力ライン
24は、論理ゲート回路26,27の各一方の入
力端子に接続されている。
中に電源電圧のレベルが所定値以下にまで低下す
ると、プログラムが暴走する等して正常な制御動
作の実行を期待することができなくなる。この不
具合いを除去する目的で、本装置1は、バツテリ
BTに接続された電源ライン22の電圧レベルが
所定値以下となつたことに応答してマイクロコン
ピユータ10をリセツトさせるための、電圧応答
リセツト回路23が設けられている。電圧応答リ
セツト回路23は、電源ライン22の電圧レベル
が、コンピユータ内でプログラムの暴走を起させ
る虞れのある値以下にまで低下したことを検出
し、この電圧低下状態の発生に応答してその出力
ライン24のレベルを「H」から「L」に変更す
る電圧低下検出回路25を備えている。電圧低下
検出回路25は、例えば、電圧比較器を用いて容
易に構成することができ、その入力側端子は電源
ライン22に接続されると共に、その出力ライン
24は、論理ゲート回路26,27の各一方の入
力端子に接続されている。
論理ゲート回路26の他の入力端子は後述する
他の回路に接続されており、その出力端子は、
出力端子が論理ゲート回路27の他の入力端子に
接続されている単安定マルチバイブレータ28の
入力端子に接続されている。
他の回路に接続されており、その出力端子は、
出力端子が論理ゲート回路27の他の入力端子に
接続されている単安定マルチバイブレータ28の
入力端子に接続されている。
従つて、電圧低下検出回路25において電源ラ
イン22の所定のレベル低下状態が検出される
と、出力ライン24のレベルが「L」となり、単
安定マルチバイブレータ28の入力レベルが
「L」から「H」に変化し、トリガが掛けられる。
この結果その出力のレベルはトリガされてから
一定時間tだけ「L」となる。論理ゲート回路2
7は、出力ライン24のレベルと、出力のレベ
ルとに応答するので、出力ライン24のレベルが
「L」となる時間が瞬時であつても、論理ゲート
回路27のレベルは時間tだけは必ず「H」に保
持される。
イン22の所定のレベル低下状態が検出される
と、出力ライン24のレベルが「L」となり、単
安定マルチバイブレータ28の入力レベルが
「L」から「H」に変化し、トリガが掛けられる。
この結果その出力のレベルはトリガされてから
一定時間tだけ「L」となる。論理ゲート回路2
7は、出力ライン24のレベルと、出力のレベ
ルとに応答するので、出力ライン24のレベルが
「L」となる時間が瞬時であつても、論理ゲート
回路27のレベルは時間tだけは必ず「H」に保
持される。
論理ゲート回路27の出力電圧は、抵抗器2
9,30から成る分圧回路31を介して、コレク
タ−エミツタ間がコンデンサ18に並列接続され
ているトランジスタ32のベースに印加されてお
り、論理ゲート回路27の出力電圧レベルが
「H」になることに応答してトランジスタ32が
オンし、電圧Vcの値を略零とするように構成さ
れている。
9,30から成る分圧回路31を介して、コレク
タ−エミツタ間がコンデンサ18に並列接続され
ているトランジスタ32のベースに印加されてお
り、論理ゲート回路27の出力電圧レベルが
「H」になることに応答してトランジスタ32が
オンし、電圧Vcの値を略零とするように構成さ
れている。
このため、何らかの原因でバツテリBTの端子
電圧が低下した場合、或は電源ライン22にパル
ス性の雑音が重畳され実質的に電源ライン22の
電圧レベルが瞬時的に低下した場合等において、
その電圧レベルが所定値以下にまで達すると、少
なくとも時間tだけトランジスタ32がオンし、
コンデンサ18の両端の電圧Vcのレベルを確実
に略零ボルトにまで低下せしめ、マイクロコンピ
ユータ10のリセツトを電圧低下に応答して確実
に行なうことができる。従つて、供給電圧の低下
によりプログラムの暴走が起る虞れが生じても、
直ちにマイクロコンピユータ10がリセツトさ
れ、制御系の悪影響を与えることがなく、安定で
信頼性の高い制御動作を行なわせることが期待で
きる。
電圧が低下した場合、或は電源ライン22にパル
ス性の雑音が重畳され実質的に電源ライン22の
電圧レベルが瞬時的に低下した場合等において、
その電圧レベルが所定値以下にまで達すると、少
なくとも時間tだけトランジスタ32がオンし、
コンデンサ18の両端の電圧Vcのレベルを確実
に略零ボルトにまで低下せしめ、マイクロコンピ
ユータ10のリセツトを電圧低下に応答して確実
に行なうことができる。従つて、供給電圧の低下
によりプログラムの暴走が起る虞れが生じても、
直ちにマイクロコンピユータ10がリセツトさ
れ、制御系の悪影響を与えることがなく、安定で
信頼性の高い制御動作を行なわせることが期待で
きる。
更に、何らかの原因によりマイクロコンピユー
タ10内でプログラムの暴走が起つた場合に、プ
ログラムの暴走の発生を直接的に、且つ確実に検
出してリセツトを掛けることができるように、本
装置1においては、マイクロコンピユータ10内
において所定のプログラム処理動作が所定通り行
なわれたか否かを判定するための情報パルスを出
力するための判定プログラムをマイクロコンピユ
ータにストアして実行させると共に、該判定プロ
グラムの実行によつてマイクロコンピユータ10
の端子Uから出力される情報パルスPTを処理す
るためのパルス処理回路33が設けられている。
タ10内でプログラムの暴走が起つた場合に、プ
ログラムの暴走の発生を直接的に、且つ確実に検
出してリセツトを掛けることができるように、本
装置1においては、マイクロコンピユータ10内
において所定のプログラム処理動作が所定通り行
なわれたか否かを判定するための情報パルスを出
力するための判定プログラムをマイクロコンピユ
ータにストアして実行させると共に、該判定プロ
グラムの実行によつてマイクロコンピユータ10
の端子Uから出力される情報パルスPTを処理す
るためのパルス処理回路33が設けられている。
第2図には、上述の判定プログラムのフローチ
ヤートが示されている。第2図を参照して判定プ
ログラムについて述べると、制御のためのプログ
ラムに含まれる多数の処理のうち、制御プログラ
ムの1回の処理において必ず実行される処理を選
び出し、その処理の内の一部又は全部について処
理終了の確認をとり、確認回数を監視用カウンタ
にて計数し、選択した処理のうちで一番最後に実
行される処理が終了した後、監視用カウンタの内
容をチエツクし、その内容が予め選択した処理の
数と一致した場合にのみ情報パルスPTを出力す
るものである。
ヤートが示されている。第2図を参照して判定プ
ログラムについて述べると、制御のためのプログ
ラムに含まれる多数の処理のうち、制御プログラ
ムの1回の処理において必ず実行される処理を選
び出し、その処理の内の一部又は全部について処
理終了の確認をとり、確認回数を監視用カウンタ
にて計数し、選択した処理のうちで一番最後に実
行される処理が終了した後、監視用カウンタの内
容をチエツクし、その内容が予め選択した処理の
数と一致した場合にのみ情報パルスPTを出力す
るものである。
即ち、ステツプaにおいて初期化されたのち、
所定の処理が終了したか否かの確認をとり(ス
テツプb)、終了の確認がとれたならば監視用カ
ウンタに1を加える(ステツプc)。この場合、
監視用カウンタの内容は、初期化(ステツプa)
時にリセツトされているので、その内容は1とな
る。同様にして、着目した処理,……mについ
て同様のカウンタ加算処理を行なう。図示の例で
は、処理の確認はm個の処理について行なつてお
り、ステツプxにおいて着目したm番目の処理m
が終了したことが確認されると、次のステツプy
において監視用カウンタの内容がmであるか否か
がチエツクされる。若しカウンタの内容がmであ
れば、制御用プログラムは正常に実行されている
と判断され、ステツプzにおいて情報パルスPT
の出力が指令されると共に監視用カウンタがリセ
ツトされ、ステツプbに戻る。
所定の処理が終了したか否かの確認をとり(ス
テツプb)、終了の確認がとれたならば監視用カ
ウンタに1を加える(ステツプc)。この場合、
監視用カウンタの内容は、初期化(ステツプa)
時にリセツトされているので、その内容は1とな
る。同様にして、着目した処理,……mについ
て同様のカウンタ加算処理を行なう。図示の例で
は、処理の確認はm個の処理について行なつてお
り、ステツプxにおいて着目したm番目の処理m
が終了したことが確認されると、次のステツプy
において監視用カウンタの内容がmであるか否か
がチエツクされる。若しカウンタの内容がmであ
れば、制御用プログラムは正常に実行されている
と判断され、ステツプzにおいて情報パルスPT
の出力が指令されると共に監視用カウンタがリセ
ツトされ、ステツプbに戻る。
上記説明から判るように、制御プログラムが所
定通り正常に実行されていれば、情報パルスPT
が、制御プログラムの1回の実行終了毎に所定の
周期で規則正しく出力されることになる。一方、
制御プログラムが正しく実行されないと、ステツ
プyにおいてカウンタの内容がmとならず情報パ
ルスPTは出力されず、また出力されたとしても
極めて不規則に出力されることとなる。
定通り正常に実行されていれば、情報パルスPT
が、制御プログラムの1回の実行終了毎に所定の
周期で規則正しく出力されることになる。一方、
制御プログラムが正しく実行されないと、ステツ
プyにおいてカウンタの内容がmとならず情報パ
ルスPTは出力されず、また出力されたとしても
極めて不規則に出力されることとなる。
パルス処理回路33は、情報パルスPTが所定
の規則性をもつて発生しているか否かを判別し、
情報パルスPTが所定の規則性をもつて発生して
いない場合には、マイクロコンピユータ10をリ
セツトし、或はそれに加えて、制御パルス信号が
内燃機関装置2側に供給されるのを阻止するため
の回路である。
の規則性をもつて発生しているか否かを判別し、
情報パルスPTが所定の規則性をもつて発生して
いない場合には、マイクロコンピユータ10をリ
セツトし、或はそれに加えて、制御パルス信号が
内燃機関装置2側に供給されるのを阻止するため
の回路である。
パルス処理回路33において、符号34で示さ
れるのは、情報パルスPTの発生周期より短かい
一定の周期のカウントパルスCPを出力するパル
ス発生器であり、プログラムが正常に作動してい
る場合における情報パルスPTの1つの発生に対
して、カウントパルスCPはα個発生するように
調整されている。パルス発生器34には、電圧低
下検出回路25の出力ライン24が接続されてお
り、電圧低下が検出されて出力ライン24のレベ
ルが「L」となるとカウントパルスCPの発生を
停止するように構成されている。カウントパルス
CPは、情報パルスPTがオアゲート35を介して
リセツト端子Rに印加されている2進カウンタ3
6のクロツク入力端子CLKに入力され、カウン
タ36の出力端子Q1からは、そのカウント容量
β(>α)を越える数のカウントパルスが入力さ
れることによりカウンタ36がオーバーフロー状
態となつた場合に「L」レベルとなるオーバーフ
ロー信号が出力される。この出力端子Q1は、論
理ゲート回路26の他方の入力端子に接続される
と共に、別の2進カウンタ37のクロツク入力端
子CLKに接続されている。2進カウンタ37の
リセツト端子Rにもまた情報パルスPTがオアゲ
ート35を介して印加されるように構成されてお
り、2進カウンタ37は、情報パルスPTによる
リセツト動作後に発生したオーバーフロー信号の
発生回数をカウントする。2進カウンタ37もま
た、そのカウント容量γを越える数のオーバーフ
ロー信号が発生してオーバーフロー状態となつた
時に、その出力端子Q2のレベルが「H」となる。
れるのは、情報パルスPTの発生周期より短かい
一定の周期のカウントパルスCPを出力するパル
ス発生器であり、プログラムが正常に作動してい
る場合における情報パルスPTの1つの発生に対
して、カウントパルスCPはα個発生するように
調整されている。パルス発生器34には、電圧低
下検出回路25の出力ライン24が接続されてお
り、電圧低下が検出されて出力ライン24のレベ
ルが「L」となるとカウントパルスCPの発生を
停止するように構成されている。カウントパルス
CPは、情報パルスPTがオアゲート35を介して
リセツト端子Rに印加されている2進カウンタ3
6のクロツク入力端子CLKに入力され、カウン
タ36の出力端子Q1からは、そのカウント容量
β(>α)を越える数のカウントパルスが入力さ
れることによりカウンタ36がオーバーフロー状
態となつた場合に「L」レベルとなるオーバーフ
ロー信号が出力される。この出力端子Q1は、論
理ゲート回路26の他方の入力端子に接続される
と共に、別の2進カウンタ37のクロツク入力端
子CLKに接続されている。2進カウンタ37の
リセツト端子Rにもまた情報パルスPTがオアゲ
ート35を介して印加されるように構成されてお
り、2進カウンタ37は、情報パルスPTによる
リセツト動作後に発生したオーバーフロー信号の
発生回数をカウントする。2進カウンタ37もま
た、そのカウント容量γを越える数のオーバーフ
ロー信号が発生してオーバーフロー状態となつた
時に、その出力端子Q2のレベルが「H」となる。
出力端子Q2のレベルが「H」になつた場合に、
そのレベル状態をラツチするため、D入力端子が
電源Eに接続されているD型フリツプ・フロツプ
38が設けられており、出力端子Q2がD型フリ
ツプ・フロツプ38のクロツク入力端子CLKに
接続されている。従つて、出力端子Q2のレベル
が上述の理由により「H」となると、D型フリツ
プ・フロツプ38の出力端子Q3のレベルが「L」
から「H」に反転し、以後、「H」レベルに保持
される。
そのレベル状態をラツチするため、D入力端子が
電源Eに接続されているD型フリツプ・フロツプ
38が設けられており、出力端子Q2がD型フリ
ツプ・フロツプ38のクロツク入力端子CLKに
接続されている。従つて、出力端子Q2のレベル
が上述の理由により「H」となると、D型フリツ
プ・フロツプ38の出力端子Q3のレベルが「L」
から「H」に反転し、以後、「H」レベルに保持
される。
出力端子Q3は、第1パルス信号P1が一方の入
力端子に印加されている論理ゲート回路39の他
方の入力端子に接続されており、出力端子Q3の
レベルが「H」となつた場合に論理ゲート回路3
9を閉状態とし、第1パルス信号の通過を阻止す
る。
力端子に印加されている論理ゲート回路39の他
方の入力端子に接続されており、出力端子Q3の
レベルが「H」となつた場合に論理ゲート回路3
9を閉状態とし、第1パルス信号の通過を阻止す
る。
電源を投入した際にカウンタ36,37及びD
型フリツプ・フロツプ38をリセツトするため、
キースイツチ(図示せず)がON位置になつたこ
とに応答してリセツトパルスRPを出力するリセ
ツトパルス発生器40が設けられている。このリ
セツトパルスRPは、オアゲート35を介してカ
ウンタ36,37のリセツト端子Rに印加される
と共に、D型フリツプ・フロツプ38のリセツト
端子Rに直接印加され、電源投入時にパルス処理
回路33のリセツトが行なわれる。
型フリツプ・フロツプ38をリセツトするため、
キースイツチ(図示せず)がON位置になつたこ
とに応答してリセツトパルスRPを出力するリセ
ツトパルス発生器40が設けられている。このリ
セツトパルスRPは、オアゲート35を介してカ
ウンタ36,37のリセツト端子Rに印加される
と共に、D型フリツプ・フロツプ38のリセツト
端子Rに直接印加され、電源投入時にパルス処理
回路33のリセツトが行なわれる。
このような構成によると、マイクロコンピユー
タ10におけるプログラム処理動作が正常に行な
われている場合には、カウンタ36はそのカウン
ト内容がβとなる前に必ずリセツトされるので、
出力端子Q1のレベルは「H」となつたままであ
り、電源投入時にリセツトされた状態を維持して
いる。従つて、論理ゲート回路26の出力のレベ
ルは、出力ライン24のレベルが「L」とならな
い限り、「L」のままとなつている。この結果、
マイクロコンピユータ10のリセツトが行なわれ
ることがない。また、出力端子Q3のレベルは
「L」のままであるから、論理ゲート回路39は
開かれており、第1パルス信号P1は論理ゲート
回路39を介して、後述する始動回路に印加され
る。
タ10におけるプログラム処理動作が正常に行な
われている場合には、カウンタ36はそのカウン
ト内容がβとなる前に必ずリセツトされるので、
出力端子Q1のレベルは「H」となつたままであ
り、電源投入時にリセツトされた状態を維持して
いる。従つて、論理ゲート回路26の出力のレベ
ルは、出力ライン24のレベルが「L」とならな
い限り、「L」のままとなつている。この結果、
マイクロコンピユータ10のリセツトが行なわれ
ることがない。また、出力端子Q3のレベルは
「L」のままであるから、論理ゲート回路39は
開かれており、第1パルス信号P1は論理ゲート
回路39を介して、後述する始動回路に印加され
る。
一方、マイクロコンピユータ10におけるプロ
グラム処理動作が暴走状態に至ると、情報パルス
PTの出力が停止し、或は出力の頻度が極めて不
規則となる結果、カウンタ36がオーバーフロー
状態となり、出力端子Q1のレベルが「L」とな
り、単安定マルチバイブレータ28が前述の如く
トリガされ、マイクロコンピユータ10がリセツ
トされる。このリセツト動作により、プログラム
処理動作が正常に戻ると、正常動作に戻つてから
出力される情報パルスPTによりカウンタ36,
37がリセツトされ、出力端子Q1のレベルが再
び「H」となる。
グラム処理動作が暴走状態に至ると、情報パルス
PTの出力が停止し、或は出力の頻度が極めて不
規則となる結果、カウンタ36がオーバーフロー
状態となり、出力端子Q1のレベルが「L」とな
り、単安定マルチバイブレータ28が前述の如く
トリガされ、マイクロコンピユータ10がリセツ
トされる。このリセツト動作により、プログラム
処理動作が正常に戻ると、正常動作に戻つてから
出力される情報パルスPTによりカウンタ36,
37がリセツトされ、出力端子Q1のレベルが再
び「H」となる。
上述の場合において、マイクロコンピユータ1
0のリセツトを行なつてもプログラムの暴走が停
止しない場合には、情報パルスPTが全く出力さ
れないか、極めて不規則にしか出力されない状態
が続くことになる。従つて、カウンタ36は繰返
しオーバーフロー状態となり、カウンタ37のリ
セツトも行なわれないので、逐には、カウンタ3
7がオーバーフロー状態となり、論理ゲート回路
39の出力レベルが第1パルス信号P1のレベル
状態に拘わらず「L」に保持される。即ち、第1
パルス信号P1による電磁弁4の駆動制御が停止
されることになる。この場合には、電源を入れ直
さない限り、制御動作を回復させることはできな
い。
0のリセツトを行なつてもプログラムの暴走が停
止しない場合には、情報パルスPTが全く出力さ
れないか、極めて不規則にしか出力されない状態
が続くことになる。従つて、カウンタ36は繰返
しオーバーフロー状態となり、カウンタ37のリ
セツトも行なわれないので、逐には、カウンタ3
7がオーバーフロー状態となり、論理ゲート回路
39の出力レベルが第1パルス信号P1のレベル
状態に拘わらず「L」に保持される。即ち、第1
パルス信号P1による電磁弁4の駆動制御が停止
されることになる。この場合には、電源を入れ直
さない限り、制御動作を回復させることはできな
い。
このように、何らかの原因でプログラムの暴走
が生じた場合に、プログラムの暴走を確実に捉え
ることができ、コンピユータのリセツトによりプ
ログラムの暴走が停止し正常に戻つた場合には、
再び制御動作を続行することができる。そして、
マイクロコンピユータをリセツトすることによつ
てもプログラムの暴走が停止しない場合には、こ
れをカウンタ37により検出し、制御機能を停止
させるようにしたので、プログラムの暴走による
装置の損傷等を未然に防止し、安全を確保するこ
とができる。
が生じた場合に、プログラムの暴走を確実に捉え
ることができ、コンピユータのリセツトによりプ
ログラムの暴走が停止し正常に戻つた場合には、
再び制御動作を続行することができる。そして、
マイクロコンピユータをリセツトすることによつ
てもプログラムの暴走が停止しない場合には、こ
れをカウンタ37により検出し、制御機能を停止
させるようにしたので、プログラムの暴走による
装置の損傷等を未然に防止し、安全を確保するこ
とができる。
本装置1は、更に、始動時に、バツテリの端子
電圧が既述の理由等により低下して前述の電圧応
答リセツト回路23が作動することにより、セル
モータが回転するにも拘らず、マイクロコンピユ
ータ10がリセツトされつづけ、制御装置の機能
が停止状態となり、機関の始動が不可能となるの
を避けるため、電圧応答リセツト回路23の動作
に拘わらず、機関の始動を行なわせるための始動
回路41を備えている。
電圧が既述の理由等により低下して前述の電圧応
答リセツト回路23が作動することにより、セル
モータが回転するにも拘らず、マイクロコンピユ
ータ10がリセツトされつづけ、制御装置の機能
が停止状態となり、機関の始動が不可能となるの
を避けるため、電圧応答リセツト回路23の動作
に拘わらず、機関の始動を行なわせるための始動
回路41を備えている。
始動回路41は、一端がアースされると共に他
端が抵抗器42を介して電源Eに接続されている
始動用スイツチ43を有し、始動用スイツチ43
と抵抗器42との接続点Mは単安定マルチバイブ
レータ51を介して論理ゲート回路44の第1の
入力端子に接続されている。論理ゲート回路44
の第2の入力端子には、オーバーラン検出回路6
0からの出力線61が接続されている。オーバー
ラン検出回路60は、速度信号S1が入力されてい
る周波数−電圧変換器62を有しており、これに
より速度信号S1は機関の回転速度に応じて変化す
る電圧信号Vsに変換される。電圧信号Vsは−入
力端子に所定の一定基準電圧Vrが印加されてい
る電圧比較器63の+入力端子に印加されてお
り、機関の回転速度が基準電圧Vrにより定まる
所定の高回転速度以上となることにより、出力線
61のレベルが高レベルとなる。基準電圧Vrの
値は、予め定められたオーバーラン状態となる機
関速度の値に対応した値に設定される。論理ゲー
ト回路44の第3の入力には、論理ゲート回路2
7の出力レベルがインバータ45により反転され
て印加されている。出力線61のレベルは機関の
オーバーランが検出された場合に「H」となるの
で、論理ゲート回路44の出力レベルは、機関が
オーバーラン状態になく、且つ電源ライン22の
レベルが所定レベル以下であることが検出されて
マイクロコンピユータ10がリセツト状態にある
場合にのみ、スイツチ43の閉成に応答して単安
定マルチバイブレータ51から出力されるパルス
の「H」レベル期間だけ「H」となる。もう一方
の論理ゲート回路46の各入力端子には、出力線
61、論理ゲート回路27の出力端子及びマイク
ロコンピユータ10の別の出力線10bが夫々接
続されている。出力線10bは、燃料カツト弁3
の開閉制御情報を出力するための出力線であり、
通常の場合には、キースイツチをON位置に回す
と、出力線10bのレベルは「L」となるように
構成されている。従つて、他の入力レベルがいず
れも「L」の場合、即ち、機関がオーバーラン状
態になく、且つ電源ライン22の電圧が所定の正
常値にある場合にのみ、出力線10bのレベルが
「L」となつたことに応答して、ゲート回路46
の出力レベルが「H」となる。
端が抵抗器42を介して電源Eに接続されている
始動用スイツチ43を有し、始動用スイツチ43
と抵抗器42との接続点Mは単安定マルチバイブ
レータ51を介して論理ゲート回路44の第1の
入力端子に接続されている。論理ゲート回路44
の第2の入力端子には、オーバーラン検出回路6
0からの出力線61が接続されている。オーバー
ラン検出回路60は、速度信号S1が入力されてい
る周波数−電圧変換器62を有しており、これに
より速度信号S1は機関の回転速度に応じて変化す
る電圧信号Vsに変換される。電圧信号Vsは−入
力端子に所定の一定基準電圧Vrが印加されてい
る電圧比較器63の+入力端子に印加されてお
り、機関の回転速度が基準電圧Vrにより定まる
所定の高回転速度以上となることにより、出力線
61のレベルが高レベルとなる。基準電圧Vrの
値は、予め定められたオーバーラン状態となる機
関速度の値に対応した値に設定される。論理ゲー
ト回路44の第3の入力には、論理ゲート回路2
7の出力レベルがインバータ45により反転され
て印加されている。出力線61のレベルは機関の
オーバーランが検出された場合に「H」となるの
で、論理ゲート回路44の出力レベルは、機関が
オーバーラン状態になく、且つ電源ライン22の
レベルが所定レベル以下であることが検出されて
マイクロコンピユータ10がリセツト状態にある
場合にのみ、スイツチ43の閉成に応答して単安
定マルチバイブレータ51から出力されるパルス
の「H」レベル期間だけ「H」となる。もう一方
の論理ゲート回路46の各入力端子には、出力線
61、論理ゲート回路27の出力端子及びマイク
ロコンピユータ10の別の出力線10bが夫々接
続されている。出力線10bは、燃料カツト弁3
の開閉制御情報を出力するための出力線であり、
通常の場合には、キースイツチをON位置に回す
と、出力線10bのレベルは「L」となるように
構成されている。従つて、他の入力レベルがいず
れも「L」の場合、即ち、機関がオーバーラン状
態になく、且つ電源ライン22の電圧が所定の正
常値にある場合にのみ、出力線10bのレベルが
「L」となつたことに応答して、ゲート回路46
の出力レベルが「H」となる。
ゲート回路44の出力端子は、オアゲート回路
47,48の各一方の入力端子と接続されると共
に、インバータ49を介してアンドゲート回路1
7の他方の入力端子に接続されている。一方、論
理ゲート回路46の出力端子は、オアゲート回路
47の他方の入力端子に接続されると共に、一方
の入力端子がゲート回路39の出力端子に接続さ
れているアンドゲート回路50の他方の入力端子
に接続されている。アンドゲート回路50の出力
端子は、オアゲート回路48の他方の入力端子に
接続され、オアゲート回路47,48及びアンド
ゲート回路17の各出力端子は、トランジスタ
6,7,9の各ベースに夫々接続されている。
47,48の各一方の入力端子と接続されると共
に、インバータ49を介してアンドゲート回路1
7の他方の入力端子に接続されている。一方、論
理ゲート回路46の出力端子は、オアゲート回路
47の他方の入力端子に接続されると共に、一方
の入力端子がゲート回路39の出力端子に接続さ
れているアンドゲート回路50の他方の入力端子
に接続されている。アンドゲート回路50の出力
端子は、オアゲート回路48の他方の入力端子に
接続され、オアゲート回路47,48及びアンド
ゲート回路17の各出力端子は、トランジスタ
6,7,9の各ベースに夫々接続されている。
このような構成によると、キースイツチがON
位置にある時、出力線10bのレベルが「L」と
なり、この時機関がオーバーラン状態になく、且
つ電源ライン22の電圧レベルが所定値以下に低
下していなければ、論理ゲート回路46の出力レ
ベルが「H」となる。従つて、トランジスタ6が
オンして燃料カツト弁3が開かれ、アンドゲート
回路50も開かれるので、論理ゲート回路39か
らの第1パルス信号はアンドゲート回路50及び
オアゲート回路48を介してトランジスタ7に供
給され、電磁弁4が第1パルス信号P1に従つて
開閉制御されることになる。この場合、スイツチ
43は末だ開かれたままの状態であるから、ゲー
ト回路44の出力端子のレベルは「L」であり、
従つてアンドゲート回路17は開かれており、第
2パルス信号P2はアンドゲート回路17を介し
てトランジスタ9のベースに印加される。この場
合、若し機関がオーバーラン状態及びまたは電源
ライン22の電圧低下状態にあると、ゲート回路
46の出力レベルは「L」となり、燃料カツト弁
3及び電磁弁4は共に閉成され、燃料の供給が停
止される上に、コントロールレバ8は無噴射位置
にまで戻ることになる。
位置にある時、出力線10bのレベルが「L」と
なり、この時機関がオーバーラン状態になく、且
つ電源ライン22の電圧レベルが所定値以下に低
下していなければ、論理ゲート回路46の出力レ
ベルが「H」となる。従つて、トランジスタ6が
オンして燃料カツト弁3が開かれ、アンドゲート
回路50も開かれるので、論理ゲート回路39か
らの第1パルス信号はアンドゲート回路50及び
オアゲート回路48を介してトランジスタ7に供
給され、電磁弁4が第1パルス信号P1に従つて
開閉制御されることになる。この場合、スイツチ
43は末だ開かれたままの状態であるから、ゲー
ト回路44の出力端子のレベルは「L」であり、
従つてアンドゲート回路17は開かれており、第
2パルス信号P2はアンドゲート回路17を介し
てトランジスタ9のベースに印加される。この場
合、若し機関がオーバーラン状態及びまたは電源
ライン22の電圧低下状態にあると、ゲート回路
46の出力レベルは「L」となり、燃料カツト弁
3及び電磁弁4は共に閉成され、燃料の供給が停
止される上に、コントロールレバ8は無噴射位置
にまで戻ることになる。
キースイツチがST位置に回される時に、スタ
ート用スイツチ43をオンにしておくと、機関が
オーバーラン状態になく、且つ電源ライン22の
レベルが所定値以下になつている時だけ、即ち、
マイクロコンピユータ10にリセツトがかけられ
ている場合であつて機関がオーバーランしていな
い条件の場合にのみ、ゲート回路44の出力レベ
ルが「H」となり、ゲート回路46の出力レベル
が「L」となつてもトランジスタ6,7をオン
し、燃料カツト弁3及び電磁弁4を開く。従つ
て、マイクロコンピユータ10が、始動時の電圧
低下によりリセツトされつづけても、これとは関
係なく、機関の始動を可能にする。尚、始動時に
おいても電圧の低下がない場合には、スイツチ4
3を閉じてもゲート回路44の出力レベルは
「L」となつたままであり、本装置1による正常
な制御動作の下に始動が行なわれることになる。
ート用スイツチ43をオンにしておくと、機関が
オーバーラン状態になく、且つ電源ライン22の
レベルが所定値以下になつている時だけ、即ち、
マイクロコンピユータ10にリセツトがかけられ
ている場合であつて機関がオーバーランしていな
い条件の場合にのみ、ゲート回路44の出力レベ
ルが「H」となり、ゲート回路46の出力レベル
が「L」となつてもトランジスタ6,7をオン
し、燃料カツト弁3及び電磁弁4を開く。従つ
て、マイクロコンピユータ10が、始動時の電圧
低下によりリセツトされつづけても、これとは関
係なく、機関の始動を可能にする。尚、始動時に
おいても電圧の低下がない場合には、スイツチ4
3を閉じてもゲート回路44の出力レベルは
「L」となつたままであり、本装置1による正常
な制御動作の下に始動が行なわれることになる。
更に、ゲート回路44の出力レベルが「H」と
なると、アンドゲート回路17は閉じられ、電磁
弁5は閉成され、最大進角状態で始動が行なわれ
ることになる。この始動時の進角をどのように設
定するかは、制御すべき内燃機関装置によつて個
個に決定すべきものであり、必ずしも最大進角状
態に設定するとは限らないものである。
なると、アンドゲート回路17は閉じられ、電磁
弁5は閉成され、最大進角状態で始動が行なわれ
ることになる。この始動時の進角をどのように設
定するかは、制御すべき内燃機関装置によつて個
個に決定すべきものであり、必ずしも最大進角状
態に設定するとは限らないものである。
尚、上記実施例では、スイツチ43の閉成に応
答してトリガされ、一定時間だけその出力レベル
が「L」となる単安定マルチバイブレータ51を
設けたので、スイツチ43を始動期間中押しつづ
ける必要はない。単安定マルチバイブレータ51
の出力レベルを「L」に保持する時間は、回路定
数を適宜設定することにより所望の時間に設定す
ることができる。更に、このスイツチ43は、キ
ースイツチをST位置に回した時にキースイツチ
と連動してオンするように構成してもよい。
答してトリガされ、一定時間だけその出力レベル
が「L」となる単安定マルチバイブレータ51を
設けたので、スイツチ43を始動期間中押しつづ
ける必要はない。単安定マルチバイブレータ51
の出力レベルを「L」に保持する時間は、回路定
数を適宜設定することにより所望の時間に設定す
ることができる。更に、このスイツチ43は、キ
ースイツチをST位置に回した時にキースイツチ
と連動してオンするように構成してもよい。
上記では更に、プログラムの暴走が生じた場合
のリセツト動作が始動時に生じた場合にもゲート
回路27の出力レベルが「H」となるので、始動
時のプログラムの暴走にも直接的に応答して、始
動を可能とする。勿論、強制的に始動が行なわれ
た後、なおプログラムが暴走しつづけていれば、
単安定マルチバイブレータ51の出力レベルが
「H」に戻つた後、論理ゲート回路46,50の
働きにより機関は停止することになる。若し、始
動後、単安定マルチバイブレータ51の出力レベ
ルが「H」になるまでの間に正常動作に戻つてい
れば、そのまま機関の作動は続けられ、本装置1
による制御が行なわれることになる。
のリセツト動作が始動時に生じた場合にもゲート
回路27の出力レベルが「H」となるので、始動
時のプログラムの暴走にも直接的に応答して、始
動を可能とする。勿論、強制的に始動が行なわれ
た後、なおプログラムが暴走しつづけていれば、
単安定マルチバイブレータ51の出力レベルが
「H」に戻つた後、論理ゲート回路46,50の
働きにより機関は停止することになる。若し、始
動後、単安定マルチバイブレータ51の出力レベ
ルが「H」になるまでの間に正常動作に戻つてい
れば、そのまま機関の作動は続けられ、本装置1
による制御が行なわれることになる。
本発明によれば、上述の如く、マイクロコンピ
ユータにより実行される制御のためのプログラム
の1プログラムサイクル中において必ず1回実行
される予め着目した処理段階の終了毎に所定の演
算を行ない、この演算結果を1プログラムサイク
ル中において必ず1回実行される所定のタイミン
グでチエツクし、プログラムの実行が正常に行な
われている場合には終了パルスを出力する構成で
あるので、所定の演算を行なうための処理段階を
適宜に設定することによりプログラムが正常に実
行されているか否かの判別を従来の技術を用いた
場合に比べて著しく正確に行なうことができ、プ
ログラムが正常に実行されている場合にのみ確実
に終了パルスを出力することができる。さらに、
終了パルスの発生パターンの規則性を計数手段を
用いて監視することによつてプログラムの実行が
正常に行なわれているか否かを緻密に精度よく検
出することができる。さらに、プログラムの実行
が正常に行なわれていないことが検出された場合
には、マイクロコンピユータにリセツトを掛けて
自動復帰させることができる上に、マイクロコン
ピユータのリセツトによつてもプログラム実行の
障害の回復が期待できないような場合には、これ
を判断して、車輌用装置の作動を停止させること
ができる。従つて、マイクロコンピユータのリセ
ツト動作を繰返し行なつている間に車輌用装置及
び又は車輌が危険な状態に陥ることが未然に防止
でき、安全な運転を確保することができる。
ユータにより実行される制御のためのプログラム
の1プログラムサイクル中において必ず1回実行
される予め着目した処理段階の終了毎に所定の演
算を行ない、この演算結果を1プログラムサイク
ル中において必ず1回実行される所定のタイミン
グでチエツクし、プログラムの実行が正常に行な
われている場合には終了パルスを出力する構成で
あるので、所定の演算を行なうための処理段階を
適宜に設定することによりプログラムが正常に実
行されているか否かの判別を従来の技術を用いた
場合に比べて著しく正確に行なうことができ、プ
ログラムが正常に実行されている場合にのみ確実
に終了パルスを出力することができる。さらに、
終了パルスの発生パターンの規則性を計数手段を
用いて監視することによつてプログラムの実行が
正常に行なわれているか否かを緻密に精度よく検
出することができる。さらに、プログラムの実行
が正常に行なわれていないことが検出された場合
には、マイクロコンピユータにリセツトを掛けて
自動復帰させることができる上に、マイクロコン
ピユータのリセツトによつてもプログラム実行の
障害の回復が期待できないような場合には、これ
を判断して、車輌用装置の作動を停止させること
ができる。従つて、マイクロコンピユータのリセ
ツト動作を繰返し行なつている間に車輌用装置及
び又は車輌が危険な状態に陥ることが未然に防止
でき、安全な運転を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図に示すマイクロコンピユータにストア
されている判定プログラムのフローチヤート、第
3図は本発明による車輌用制御装置の機能的構成
を示すブロツク図である。 1……内燃機関制御装置、2……デイーゼル機
関装置、3……燃料カツト弁、4,5……電磁
弁、8……コントロールレバ、10……マイクロ
コンピユータ、14……噴射量制御パルス発生
器、15……タイミング制御パルス発生器、21
……自動リセツト回路、22……電源ライン、2
3……電圧応答リセツト回路、25……電圧低下
検出回路、33……パルス処理回路、34……パ
ルス発生器、36,37……カウンタ、38……
D型フリツプ・フロツプ、40……リセツトパル
ス発生器、41……始動回路、43……スイツ
チ、BT……バツテリ、PT……情報パルス、CP
……カウントパルス、101……処理ユニツト、
102……内燃機関装置、103……演算手段、
104……終了パルス出力手段、105……パル
ス発生手段、106……計数手段、107……リ
セツト手段、108……検出手段。
図は第1図に示すマイクロコンピユータにストア
されている判定プログラムのフローチヤート、第
3図は本発明による車輌用制御装置の機能的構成
を示すブロツク図である。 1……内燃機関制御装置、2……デイーゼル機
関装置、3……燃料カツト弁、4,5……電磁
弁、8……コントロールレバ、10……マイクロ
コンピユータ、14……噴射量制御パルス発生
器、15……タイミング制御パルス発生器、21
……自動リセツト回路、22……電源ライン、2
3……電圧応答リセツト回路、25……電圧低下
検出回路、33……パルス処理回路、34……パ
ルス発生器、36,37……カウンタ、38……
D型フリツプ・フロツプ、40……リセツトパル
ス発生器、41……始動回路、43……スイツ
チ、BT……バツテリ、PT……情報パルス、CP
……カウントパルス、101……処理ユニツト、
102……内燃機関装置、103……演算手段、
104……終了パルス出力手段、105……パル
ス発生手段、106……計数手段、107……リ
セツト手段、108……検出手段。
Claims (1)
- 1 マイクロコンピユータにより複数の処理段階
を含んで成るプログラムが実行される処理ユニツ
トを含み該処理ユニツトにより得られた制御演算
結果に従つて車輌用装置の作動制御が行なわれる
車輌用制御装置において、前記プログラムの1プ
ログラムサイクル中において必ず1回実行される
予め着目した処理段階を終了する毎に応答してプ
ログラムの作動チエツクのための所定の演算を実
行する演算手段と、前記プログラムの1プログラ
ムサイクル中において必ず1回実行される所定の
実行タイミング毎に前記演算手段のそのときの演
算結果が前記プログラムが正しく実行された場合
にそのとき得られる予定された結果と一致するか
否かを比較し一致していた場合にのみ終了パルス
を出力する手段と、前記プログラムが正しく実行
された場合に得られる予定された前記終了パルス
の発生周期T1より短い一定周期T2でカウントパ
ルスを繰返し発生する手段と、T1/T2より大き
い計数容量を有し前記カウントパルスを計数する
と共に前記終了パルスがリセツトパルスとして入
力される計数手段と、該計数手段の計数値が
T1/T2より大きい所定の値となつたことに応答
して前記マイクロコンピユータをリセツトする手
段と、前記計数手段の出力と前記終了パルスとに
応答し1つの終了パルスが発生してから次の終了
パルスが発生するまでの間に前記計数手段の出力
が前記所定の値となる状態が所定回数に達した場
合に検出出力を発生する手段とを備え、該検出出
力に応答して前記処理ユニツトによる前記車輌用
装置の作動制御を停止させるようにしたことを特
徴とする車輌用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588482A JPS58155244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 車輛用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588482A JPS58155244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 車輛用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155244A JPS58155244A (ja) | 1983-09-14 |
| JPH031502B2 true JPH031502B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=12454433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3588482A Granted JPS58155244A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 車輛用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155244A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60166737A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 自動車用内燃機関の学習制御装置における異常監視装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255347A (en) * | 1975-10-30 | 1977-05-06 | Nippon Denso Co Ltd | Fail-safe system of control computer |
| JPS5458110A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-10 | Hitachi Ltd | Automobile controller |
| JPS5914632B2 (ja) * | 1978-04-04 | 1984-04-05 | 株式会社デンソー | 点火時期計測制御装置 |
| JPS55128641A (en) * | 1979-03-23 | 1980-10-04 | Nissan Motor Co Ltd | Controlling system for vehicle |
| DE2945543A1 (de) * | 1979-11-10 | 1981-05-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum steuern von betriebsparameterabhaengigen und sich wiederholenden vorgaengen fuer brennkraftmaschinen |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP3588482A patent/JPS58155244A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155244A (ja) | 1983-09-14 |
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