JPH0315097Y2 - - Google Patents

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JPH0315097Y2
JPH0315097Y2 JP1985166594U JP16659485U JPH0315097Y2 JP H0315097 Y2 JPH0315097 Y2 JP H0315097Y2 JP 1985166594 U JP1985166594 U JP 1985166594U JP 16659485 U JP16659485 U JP 16659485U JP H0315097 Y2 JPH0315097 Y2 JP H0315097Y2
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Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は遊園地、公園、アスレチツクフイール
ド等に設置するレジヤー設備の一種である大型の
滑り台を滑降するときに、滑降者が装着するマツ
トに関するものである。
特に制動機構を装備し、滑降者の身体を安全に
保護できる滑り台用マツトを与えることを目的と
している。
(従来の技術及び解決しようとする課題) 断面が略U字形を呈した小型の滑り台は、従来
から公園、学校等において多数建設されている。
従来、主として幼児ないし年少者が利用する小
型の滑り台については、滑り始めてから最下端の
終点に至るまでの滑降時間が数秒間と短く、また
滑降速度も過大にならないため、利用者の事故も
少なかつた。
ところが近年、レジヤー設備も大型化し、滑り
台も利用対象が幼児から大人まで広域化し、滑り
台本体についても、高低差が数10メートル、行程
長さが100メートルを越える大型の滑り台も出現
している。このような大型の滑り台にあつては、
滑降路の延べ長さが長く、滑降時間も比例して長
くなり、さらに滑降速度も大きくなる傾向があ
る。
ところが、従来から滑台用マツトが使用された
例は少なく、ほとんどの場合、利用者が滑降速度
を調節する手段としては、利用者が手足、身体を
滑降面に直接接触させて、その摩擦抵抗によつて
減速させる以外になかつた。
このため利用者が摩擦による火傷や擦過傷を負
つたり、着衣を損傷する事故も起きがちでつた。
また、滑り台用マツトを使用しない場合におい
ては、滑降者の手でつかまるものが何もないた
め、手がバラバラになり易く、滑降中の身体が固
定できず、安定性のある安全な滑降をすることが
できなかつた。
すなわち、前記の速度を調整する動作と同じよ
うに、滑降者の身体が傾斜した場合、そのバラン
スをとり戻そうとして、手足を拡げる結果、滑降
面に接触する危険があり、擦過傷を負つたり、足
首をねんざする事故もおきがちであつた。
(課題を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するため、この考案
に係る滑り台用マツトは、次のような構成として
いる。
すなわち、把手2を備えた可撓性を有する扁平
な板材のマツト本体1姿勢において滑降面6に非
接触で、上体を後方にそり返した姿勢において滑
降面6に押圧されるように、滑降面6に対して摩
擦係数の大なる制動部材3を前記マツト本体1の
後部に設けている。
また、前記マツト本体1前部に備える把手2
は、棒状に成形した握り棒5、又は、両外縁に輪
状に成形した帯布8を組みつけ、若しくは両外縁
から内側に少し離れて進行方向に長孔の開孔9,
10を開設して形成している。
(実施例及び作用) 次のこの考案の実施例及び作用を図面に従つて
説明する。
第1実施例 第1図は本考案の第1実施例を示す斜視図であ
り、第2図は第1図におけるX−X線断面図であ
る。
第3図は第1実施例のマツトを使用して、滑降
者が正規に滑降している状態を示す側面図であ
る。
第4図は第1実施例のマツトを使用して、滑降
者が制動しながら滑降している状態を示す側面図
である。
図において、1は可撓性を有する扁平な板材で
形成されたマツト本体である。具体例としては、
ウレタンフオームのシートの両面に厚手のキヤン
バス地を縫いつけたもの、あるいは軟質の合成樹
脂シートなどで構成し、滑降面6に対して滑り抵
抗の少ない部材で形成される。
2はマツト本体1前部に設けた把手であり、第
1実施例においては、棒状に成形した握り棒5を
マツトと一体的に組みつけてある。
3はマツト本体1の裏面後部に組みつけた制動
部材であり、特に滑り台7の滑降面6に対して摩
擦係数の大きい、ゴムまたは軟質の合成樹脂から
成つている。
4はマツト本体1を滑降者Aの尻腰部に固定す
るための締着バンドであり、任意に着脱自在にな
るよう貼着テープ、着脱金具などが端部に設けら
れている。
滑降者Aは尻腰部にマツト本体をあてがい、締
着バンド4によつて身体に固定する。そして、マ
ツト本体1の前端部を両脚の間を通して曲げ起こ
し、把手2として設けた握り棒5の両端部を両手
でつかみ、滑り台7上を滑降する。
滑降者Aが第3図に示すように、上体を滑降面
6に対して立てている姿勢においては制動部材3
は滑降面6に接触しないので何ら抵抗は働かず、
滑降速度は滑り台7の勾配に従つて変化する。
一方、第4図に示すように、滑降者Aが上体を
後方にそり返すと、制動部材3が滑降面6に強く
押圧され、両者の間に大きな摩擦抵抗を生じ、マ
ツトと一体化した滑降者Aに制動作用が加わる。
こうして、滑降者Aは押圧力の強弱、押圧時間の
長短を適宜加することによつて自らの滑降速度を
任意に調整することができる。
第2実施例 第5図は本考案の第2実施例を示す斜視図であ
り、第6図は第2実施例のマツトを使用して滑降
者が滑降している状態を示す側面図である。
図において、把手としては、輪状に成形した帯
布8をマツト本体1の両外縁に組みつけた方式を
採用している。
上記、輪状帯布8の代わりに、コ字形の部材を
別途製作し、接着などの手段で固定してもよい。
滑降者Bは、マツト1上に尻腰部を乗せ、把手
2として設けた両側の帯布8,8を手でつかみ、
身体を安定させながら滑り台7上を滑降する。
なお制動の方式は第1実施例と同様である。
第2実施例では把手を帯布8としたため、第1
実施例の握り棒5と比較して、把手部の加工製作
が容易であり、また製造費用も安価である。
また第2実施例の場合では、両側の帯布8,8
を手で引き上げているため、マツトによつて滑降
者Bの腰側部が覆われる形となり、滑り台7の側
壁との摩擦から充分保護される効果がある。
第3実施例 第7図は本考案の第3実施例を示す斜視図であ
る。
図において把手としては、マツト本体1の両外
縁から内側に少し離れて滑降方向に長孔の開孔
9,10を開設して形成したものである。
滑降者は開孔9,10の外側部分を把手として
握り、滑降する。
制動の方式は第1実施例と同様である。
この第3実施例によれば把手2は単にマツト本
体1の縁部に、開孔9,10を設けるのみであ
り、何ら別途に把手部材を調製する必要もないた
め、製作が容易で安価になる。
(考案の効果) 本考案による効果を列記すると次の通りであ
る。
(1) 本考案の滑り台用マツトを装着して滑り台を
降下する場合、滑降者が自分の意志に従つて、
上体を後方にそり返した姿勢をとることによ
り、制動部材3が滑降面6に強く押し当てられ
ることとなり、自由にかつ安全に滑降速度を調
整できる。
すなわち、従来のように手のひら、または足
の踏面を滑降面6に接触させて、その摩擦抵抗
によつて減速させるなどの危険な動作が回避で
きる。
(2) 本考案のマツトを装着することにより、滑降
者は直接滑降面に接触することがないので、身
体及び着衣が衝撃や摩擦熱から安全に保護され
る。
(3) マツト本体縁部に把手が設けられており、滑
降者は把手を両手で握るので、手の位置が固定
され、さらに身体全体が一体化するので滑降時
の安定性が優れる。
など滑降者の安全を保護する上で極めて優れた考
案といえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す斜視図であ
り、第2図は第1図におけるX−X線断面図であ
る。第3図は第1実施例のマツトを使用して、滑
降者が正規に滑降している状態を示す側面図であ
る。第4図は第1実施例のマツトを使用して、滑
降者が制動しながら滑降している状態を示す側面
図である。第5図は本考案の第2実施例を示す斜
視図であり、第6図は第2実施例のマツトを使用
して、滑降する状態を示す側面図である。第7図
は本考案の第3実施例を示す斜視図である。 A……滑降者、B……滑降者、1……マツト本
体、2……把手、3……制動部材、4……締着バ
ンド、5……握り棒、6……滑降面、7……滑り
台、8……帯布、9……開孔、10……開孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 把手2を備えた可撓性を有する扁平な板材を
    マツト本体1とし、該マツト本体1を滑降者の
    尻腰部に固定するための締着バンド4を前記マ
    ツト本体1の後部に設け、かつマツト本体1の
    装着時に上体を立てている姿勢において滑降面
    6に非接触で、上体を後方にそり返した姿勢に
    おいて滑降面6に強く押圧される如く上記マツ
    ト本体1の後部に、滑降面6に対し摩擦係数の
    大なる制動部材3を設けたことを特徴とする滑
    り台用マツト。 (2) 把手2が、棒状に成形した握り棒5をマツト
    本体1に組みつけて形成されたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の滑り台
    用マツト。 (3) 把手2が、輪状に成形した帯布8をマツト本
    体1の両外縁に組みつけて形成されたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    滑り台用マツト。 (4) 把手2が、マツト本体1の両外縁から内側に
    少し離して開孔9,10を開設して形成された
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の滑り台用マツト。
JP1985166594U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0315097Y2 (ja)

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JP1985166594U JPH0315097Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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JPS6274867U JPS6274867U (ja) 1987-05-13
JPH0315097Y2 true JPH0315097Y2 (ja) 1991-04-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018934Y2 (ja) * 1980-07-11 1985-06-07 マックス株式会社 二段式スタンプ台

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JPS6274867U (ja) 1987-05-13

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