JPH03150991A - コンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路 - Google Patents
コンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路Info
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- JPH03150991A JPH03150991A JP28903689A JP28903689A JPH03150991A JP H03150991 A JPH03150991 A JP H03150991A JP 28903689 A JP28903689 A JP 28903689A JP 28903689 A JP28903689 A JP 28903689A JP H03150991 A JPH03150991 A JP H03150991A
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Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラー陰極線管の画面のX軸上における水平
方向のミスコンバージェンスX)Iの補正手段を備えた
偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路に
関するものである。
方向のミスコンバージェンスX)Iの補正手段を備えた
偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路に
関するものである。
近年、カラーテレビジョン受像機やカラーデイスプレィ
装置における陰極線管の画面(以下テレビ画面という)
は高精細化と大型化の傾向にあり、これに伴いビーム駆
動が広角偏向となり、フォーカス特性をよくするために
、水平偏向コイルの磁界分布をよりリニア磁界にする傾
向がある。しかし、水平偏向コイルの磁界分布をリニア
にすると、どうしてもX軸上におけるブルーBとレッド
Rの色ずれ、つまり、第11図(b)に示すような水平
方向のアンダーミスコンバージェンスXHが現れてしま
い、この補正を行う必要性が望まれている。
装置における陰極線管の画面(以下テレビ画面という)
は高精細化と大型化の傾向にあり、これに伴いビーム駆
動が広角偏向となり、フォーカス特性をよくするために
、水平偏向コイルの磁界分布をよりリニア磁界にする傾
向がある。しかし、水平偏向コイルの磁界分布をリニア
にすると、どうしてもX軸上におけるブルーBとレッド
Rの色ずれ、つまり、第11図(b)に示すような水平
方向のアンダーミスコンバージェンスXHが現れてしま
い、この補正を行う必要性が望まれている。
また、画面の高精細化のためにカラー偏向ヨークの設計
に際してコンバージェンスのトリレンマをミスコンバー
ジェンスX11に集約する場合があり、この場合もこの
集約されたミスコンバージェンスx)Iを補正する必要
がある。
に際してコンバージェンスのトリレンマをミスコンバー
ジェンスX11に集約する場合があり、この場合もこの
集約されたミスコンバージェンスx)Iを補正する必要
がある。
このミスコンバージェンスXHの補正を行うためには、
ブルーBの電子銃G1と、グリーンGの電子銃G、と、
レッドRの電子銃GRとが、スクリーン側から見て左か
ら右にインライン配列されている陰極線管において、ブ
ルーBのビームと、レッドRのビームを横切る補正磁界
が上下逆向きに発生するように結線された4極の補正コ
イルをカラー偏向ヨークのネック部に配置し、この補正
コイルに水平偏向パルスに同期させたパラボラ状の電流
を流せばよいことが知られている。
ブルーBの電子銃G1と、グリーンGの電子銃G、と、
レッドRの電子銃GRとが、スクリーン側から見て左か
ら右にインライン配列されている陰極線管において、ブ
ルーBのビームと、レッドRのビームを横切る補正磁界
が上下逆向きに発生するように結線された4極の補正コ
イルをカラー偏向ヨークのネック部に配置し、この補正
コイルに水平偏向パルスに同期させたパラボラ状の電流
を流せばよいことが知られている。
このパラボラ状の電流の発生回路として、第12図およ
び第13図に示す回路が考えられる。第12図に示す回
路は、水平偏向コイル1と直列に接続されたインダクタ
ンスに補正コイル2と同3とを接続し、共振回路の共振
を利用してパラボラ状の電流を発生させ、これを補正電
流として補正コイル2.3に加えるものである。
び第13図に示す回路が考えられる。第12図に示す回
路は、水平偏向コイル1と直列に接続されたインダクタ
ンスに補正コイル2と同3とを接続し、共振回路の共振
を利用してパラボラ状の電流を発生させ、これを補正電
流として補正コイル2.3に加えるものである。
また、第13図に示す回路は、4個の可飽和コイル4を
ブリッジに接続し、このブリッジ回路により発生したパ
ラボラ電流を補正コイル2,3に加えるものである。
ブリッジに接続し、このブリッジ回路により発生したパ
ラボラ電流を補正コイル2,3に加えるものである。
しかしながら、前記第12図に示す回路は、共振によっ
て補正電流を発生するものであるため、その発止電流の
波形は、第14図の実線で示すような正弦波形のピーク
とピークの間の波形部分を取り出したものとなる。この
ため、波形の両端のピーク部分Pが鈍ってしまい、鎖線
で示すような両端で立上がりが鋭くなるような電流が得
られず、テレビ画面の左右最外部で補正量が不足し、正
確なミスコンバージェンスXllの補正ができないとい
う問題がある。
て補正電流を発生するものであるため、その発止電流の
波形は、第14図の実線で示すような正弦波形のピーク
とピークの間の波形部分を取り出したものとなる。この
ため、波形の両端のピーク部分Pが鈍ってしまい、鎖線
で示すような両端で立上がりが鋭くなるような電流が得
られず、テレビ画面の左右最外部で補正量が不足し、正
確なミスコンバージェンスXllの補正ができないとい
う問題がある。
また、第13図に示す回路では、ブリッジ回路により補
正電流を発生するようにしているが、この方式は、補正
の感度が一般的によくないという問題がある。もちろん
、補正コイル2.3の巻数を多く・すれば、感度を上げ
ることができるが、そうすると、補正コイル2,3のイ
ンダクタンスが必要以上に大きくなり、水平偏向コイル
1に流れる偏向電流が減少して偏向振幅が低下してしま
うという新たな問題が生じる。
正電流を発生するようにしているが、この方式は、補正
の感度が一般的によくないという問題がある。もちろん
、補正コイル2.3の巻数を多く・すれば、感度を上げ
ることができるが、そうすると、補正コイル2,3のイ
ンダクタンスが必要以上に大きくなり、水平偏向コイル
1に流れる偏向電流が減少して偏向振幅が低下してしま
うという新たな問題が生じる。
本考案は上記事情に鑑みなされたものであり、その目的
は、テレビ画面のX軸上におけるミスコンバージェンス
XNを高精度、かつ、高感度のもとで補正することがで
きるコンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置とその
コンバージェンス補正回路とを提供することにある。
は、テレビ画面のX軸上におけるミスコンバージェンス
XNを高精度、かつ、高感度のもとで補正することがで
きるコンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置とその
コンバージェンス補正回路とを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成さ
れている。すなわち、本発明は、補正電流の供給を受け
てカラー陰極線管の電子銃から発せられるブルーのビー
ムとレッドのビームを上下方向に互い違いに横切る補正
磁界を発生する補正コイルを備えた偏向ヨーク装置およ
びそのコンバージェンス補正回路であって、前記補正コ
イルは陰極線管の画面の左側半分の走査時に作動する第
1の補正コイルと、前記画面の右側半分の走査時に作動
する第2の補正コイルとからなり、前記画面の左側半分
の走査時に水平偏向電流を半波整流した補正電流を第1
の補正コイルへ供給し、前記画面の右側半分の走査時に
水平偏向電流を半波整流した補正電流として第2の補正
コイルへ供給する補正電流の分配回路と、前記第1の補
正コイルへ加えられる補正電流の半波整流波形をパラボ
ラ状に整形する第1の波形整形回路と、前記第2の補正
コイルへ加えられる補正電流の半波整流波形をパラボラ
状に整形する第2の波形整形回路とを有していることを
特徴として構成されている。
れている。すなわち、本発明は、補正電流の供給を受け
てカラー陰極線管の電子銃から発せられるブルーのビー
ムとレッドのビームを上下方向に互い違いに横切る補正
磁界を発生する補正コイルを備えた偏向ヨーク装置およ
びそのコンバージェンス補正回路であって、前記補正コ
イルは陰極線管の画面の左側半分の走査時に作動する第
1の補正コイルと、前記画面の右側半分の走査時に作動
する第2の補正コイルとからなり、前記画面の左側半分
の走査時に水平偏向電流を半波整流した補正電流を第1
の補正コイルへ供給し、前記画面の右側半分の走査時に
水平偏向電流を半波整流した補正電流として第2の補正
コイルへ供給する補正電流の分配回路と、前記第1の補
正コイルへ加えられる補正電流の半波整流波形をパラボ
ラ状に整形する第1の波形整形回路と、前記第2の補正
コイルへ加えられる補正電流の半波整流波形をパラボラ
状に整形する第2の波形整形回路とを有していることを
特徴として構成されている。
本発明において、偏向ヨークを駆動させると、鋸歯状波
の水平偏向電流が補正電流の分配回路へ加えられる。テ
レビ画面の左側半分の走査時には、この分配回路は水平
偏向電流の正側を半波整流する。そしてこの半波整流さ
れた電流は第1の波形整形回路でパラボラ状に波形整形
され、この整形された補正電流は第1の補正コイルに加
えられる。第1の補正コイルはこの補正電流を受けて、
例えば、陰極線管の電子銃から発せられるブルーBのビ
ームとレッドRのビームとを上下方向に互い違いに横切
る第1の補正磁界を発生する。この第1の補正磁界によ
りテレビ画面の左側半分のミスコンバージェンスXll
の補正が行われる。
の水平偏向電流が補正電流の分配回路へ加えられる。テ
レビ画面の左側半分の走査時には、この分配回路は水平
偏向電流の正側を半波整流する。そしてこの半波整流さ
れた電流は第1の波形整形回路でパラボラ状に波形整形
され、この整形された補正電流は第1の補正コイルに加
えられる。第1の補正コイルはこの補正電流を受けて、
例えば、陰極線管の電子銃から発せられるブルーBのビ
ームとレッドRのビームとを上下方向に互い違いに横切
る第1の補正磁界を発生する。この第1の補正磁界によ
りテレビ画面の左側半分のミスコンバージェンスXll
の補正が行われる。
次に、テレビ画面の右側半分の走査時には、水平偏向電
流は補正電流の分配回路により第2の波形整形回路へ分
配供給される。第2の波形整形回路は水平偏向電流の右
側半分の波形をパラボラ状に波形整形し、これを補正電
流として第2の補正コイルへ加える。第2の補正コイル
はこの補正電流を受けて、例えば、前記テレビ画面の左
側半分の走査時に発生する第1の補正磁界と同一向きの
第2の補正磁界を発生させ、この第2の補正磁界により
テレビ画面の右側半分のミスコンバージェンスXHの補
正が行われるのである。
流は補正電流の分配回路により第2の波形整形回路へ分
配供給される。第2の波形整形回路は水平偏向電流の右
側半分の波形をパラボラ状に波形整形し、これを補正電
流として第2の補正コイルへ加える。第2の補正コイル
はこの補正電流を受けて、例えば、前記テレビ画面の左
側半分の走査時に発生する第1の補正磁界と同一向きの
第2の補正磁界を発生させ、この第2の補正磁界により
テレビ画面の右側半分のミスコンバージェンスXHの補
正が行われるのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図には本発明に係る偏向ヨーク装置お
よびそのコンバージェンス補正回路の第1の実施例の要
部構成が示されている。
よびそのコンバージェンス補正回路の第1の実施例の要
部構成が示されている。
本実施例の装置は、偏向ヨークにミスコンバージェンス
X、の補正回路(コンバージェンス補正回路)14を偏
向ヨークと一体的にあるいは分離させて設けたものであ
るが、ボビン(図示せず)のトップ側とボトム側に水平
偏向コイル1と垂直偏向コイル(図示せず)とを装着し
てなる偏向ヨークの構成は周知であるのでその説明は省
略する。
X、の補正回路(コンバージェンス補正回路)14を偏
向ヨークと一体的にあるいは分離させて設けたものであ
るが、ボビン(図示せず)のトップ側とボトム側に水平
偏向コイル1と垂直偏向コイル(図示せず)とを装着し
てなる偏向ヨークの構成は周知であるのでその説明は省
略する。
ミスコンバージェンスXllの補正回路14は第1の補
正回路15と第2の補正回路16とからなり、第1の補
正回路15は、ダイオード5と、減衰抵抗器6と、補正
!を調整コイル7と、第1の補正コイル8a、8bと、
波形整形コイル10とからなる。ダイオード5には減衰
抵抗器6と補正量調整コイル7と第1の補正コイル8a
、8bが直列に接続されており、この直列接続体に対し
て波形整形コイルlOが並列に接続され、第1の補正回
路15が形成されている。この回路中、減衰抵抗器6と
波形整形コイル10は第1の波形整形回路18aを構成
している。前記第1の補正回路1.5の入力端、つまり
、ダイオード5のアノード側は水平偏向コイル1と直列
接続されている。
正回路15と第2の補正回路16とからなり、第1の補
正回路15は、ダイオード5と、減衰抵抗器6と、補正
!を調整コイル7と、第1の補正コイル8a、8bと、
波形整形コイル10とからなる。ダイオード5には減衰
抵抗器6と補正量調整コイル7と第1の補正コイル8a
、8bが直列に接続されており、この直列接続体に対し
て波形整形コイルlOが並列に接続され、第1の補正回
路15が形成されている。この回路中、減衰抵抗器6と
波形整形コイル10は第1の波形整形回路18aを構成
している。前記第1の補正回路1.5の入力端、つまり
、ダイオード5のアノード側は水平偏向コイル1と直列
接続されている。
第2の補正回路16は、ダイオード11.12と、第2
の補正コイル9a、9bと、第2の波形整形回路18b
とからなる。ダイオード12には第2の補正コイル9a
、9bが直列に接続されており、この直列接続体に対し
て、ダイオード11と第2の波形整形回路18bとがそ
れぞれ並列に接続されて第2の補正回路16が形成され
ている。前記第2の波形整形回路18bは、ダイオード
13と、コンデンサ20と、抵抗器21とからなり、ダ
イオード13にコンデンサ20と抵抗器21との並列回
路が接続されている。
の補正コイル9a、9bと、第2の波形整形回路18b
とからなる。ダイオード12には第2の補正コイル9a
、9bが直列に接続されており、この直列接続体に対し
て、ダイオード11と第2の波形整形回路18bとがそ
れぞれ並列に接続されて第2の補正回路16が形成され
ている。前記第2の波形整形回路18bは、ダイオード
13と、コンデンサ20と、抵抗器21とからなり、ダ
イオード13にコンデンサ20と抵抗器21との並列回
路が接続されている。
この第2の補正回路16は前記第1の補正回路15と直
列に接続されている。この接続状態で、互いに逆極性の
一対のダイオード5.12は補正電流の分配回路を構成
している。
列に接続されている。この接続状態で、互いに逆極性の
一対のダイオード5.12は補正電流の分配回路を構成
している。
前記第1の補正コイル8a、8bと第2の補正コイル9
a、9bは第2図に示すように、コ字形状をしたコア2
2.23に捲線を巻回して構成され、偏向ヨークのネッ
ク部24の左右位置に配置される。
a、9bは第2図に示すように、コ字形状をしたコア2
2.23に捲線を巻回して構成され、偏向ヨークのネッ
ク部24の左右位置に配置される。
本実施例では、コア22の脚部22a、22bに、2本
の捲線を一緒にして、つまりバイファイラ状に巻回して
第1の補正コイル8aと第2の補正コイル9aとを構成
し、コア23の脚部23a、23bに同様に2本の捲線
をバイファイラ状に巻いて第1の補正コイル8bと第2
の補正コイル9bとを構成しているが、各コア22.2
3の脚部22a、22b、23a。
の捲線を一緒にして、つまりバイファイラ状に巻回して
第1の補正コイル8aと第2の補正コイル9aとを構成
し、コア23の脚部23a、23bに同様に2本の捲線
をバイファイラ状に巻いて第1の補正コイル8bと第2
の補正コイル9bとを構成しているが、各コア22.2
3の脚部22a、22b、23a。
23bに2本の捲線を重ね合わせないで、つまり、互い
に分離して別の場所に巻回形成することにより第1の補
正コイルと第2の補正コイルとを形成するようにしても
よい。
に分離して別の場所に巻回形成することにより第1の補
正コイルと第2の補正コイルとを形成するようにしても
よい。
前記第1の補正コイル8a、8bは第3図(b)に示す
補正電流が供給されたときに、第2図に示す如く、ブル
ーBのビームに対してはトップ側からボトム側に向かっ
て横切り、レッドRのビームに対してはボトム側からト
ップ側に向かって横切る第1の補正磁界B、を発注する
ように結線されており、また、第2の補正コイル9a、
9bは、第3図(C)で示す補正電流が流れたときに、
第2図の破線で示すように、前記第1の補正磁界B8と
同じ向きの第2の補正磁界B、を発生するように結線さ
れている。また、本実施例では第1の補正コイル8a、
8bから発生する第1の補正磁界B、の大きさと第2の
補正コイルから発生する第2の補正磁界B8の大きさが
等しくなるように(テレビ画面上で左右対称になるよう
に)第1の補正コイルと第2の補正コイルとの巻数等の
設計値が関連づけられている。そして、第1の補正磁界
B、の大きさは補正量調整コイル7のインダクタンスを
変えることにより調整できるようになっている。つまり
、補正elf整コベコイルインダクタンスを大きくする
と第1の補正コイル8a、8bに流れる電流が小さくな
り、第1の補正磁界B、の大きさも小さくなる。これに
対し、補正量調整コイル7のインダクタンスを小さくす
れば、コイル8a、8bに流れる電流が大きくなり、第
1の補正磁界B、も大きくなる。この補正量調整コイル
7は第1図に示すごとくインダクタンスが固定タイプの
コイルによって構成できるが、もちろん可変インダクタ
ンスによっても構成できるものである。
補正電流が供給されたときに、第2図に示す如く、ブル
ーBのビームに対してはトップ側からボトム側に向かっ
て横切り、レッドRのビームに対してはボトム側からト
ップ側に向かって横切る第1の補正磁界B、を発注する
ように結線されており、また、第2の補正コイル9a、
9bは、第3図(C)で示す補正電流が流れたときに、
第2図の破線で示すように、前記第1の補正磁界B8と
同じ向きの第2の補正磁界B、を発生するように結線さ
れている。また、本実施例では第1の補正コイル8a、
8bから発生する第1の補正磁界B、の大きさと第2の
補正コイルから発生する第2の補正磁界B8の大きさが
等しくなるように(テレビ画面上で左右対称になるよう
に)第1の補正コイルと第2の補正コイルとの巻数等の
設計値が関連づけられている。そして、第1の補正磁界
B、の大きさは補正量調整コイル7のインダクタンスを
変えることにより調整できるようになっている。つまり
、補正elf整コベコイルインダクタンスを大きくする
と第1の補正コイル8a、8bに流れる電流が小さくな
り、第1の補正磁界B、の大きさも小さくなる。これに
対し、補正量調整コイル7のインダクタンスを小さくす
れば、コイル8a、8bに流れる電流が大きくなり、第
1の補正磁界B、も大きくなる。この補正量調整コイル
7は第1図に示すごとくインダクタンスが固定タイプの
コイルによって構成できるが、もちろん可変インダクタ
ンスによっても構成できるものである。
本実施例は上記のように構成されており、以下、その作
用を説明する。
用を説明する。
偏向ヨークを駆動すると、水平偏向コイル1から第4図
(a)に示すような鋸歯状波の水平偏向電流がミスコン
バージェンスχ□の補正回路14に加えられる。このと
き、ダイオード5は第4図(a)に示す水平偏向パルス
が順方向の電圧となるとき(水平偏向電圧が正側になる
とき)、つまり、帰線期間の開始点でオン動作し、第1
の補正コイル8a、8bに流れる電流の過渡現象を利用
して第4図(b)の実線で示すように、走査期間の開始
点で波高値i)Iをもち、走査期間の中間点で0となる
水平偏向電流の半波整流電流を作り出す。また、テレビ
画面の右側半分の走査時には、水平偏向電流の極性が逆
になるので、ダイオード5はオフし、ダイオード12が
順方向となってオンし、第4図(C)の実線で示すよう
に、ダイオード12により半波整流された半波整流電流
が第2の補正コイル9a、9bに加えられる。
(a)に示すような鋸歯状波の水平偏向電流がミスコン
バージェンスχ□の補正回路14に加えられる。このと
き、ダイオード5は第4図(a)に示す水平偏向パルス
が順方向の電圧となるとき(水平偏向電圧が正側になる
とき)、つまり、帰線期間の開始点でオン動作し、第1
の補正コイル8a、8bに流れる電流の過渡現象を利用
して第4図(b)の実線で示すように、走査期間の開始
点で波高値i)Iをもち、走査期間の中間点で0となる
水平偏向電流の半波整流電流を作り出す。また、テレビ
画面の右側半分の走査時には、水平偏向電流の極性が逆
になるので、ダイオード5はオフし、ダイオード12が
順方向となってオンし、第4図(C)の実線で示すよう
に、ダイオード12により半波整流された半波整流電流
が第2の補正コイル9a、9bに加えられる。
このように、テレビ画面の左側半分の走査時にはダイオ
ード5の半波整流作用と、コイル8a。
ード5の半波整流作用と、コイル8a。
8bを流れる電流の過渡現象とにより発生する半波整流
電流が補正電流として第1の補正コイル8a、8bへ供
給されることにより、第2図に示すように、同コイル8
a、8bからブルーBとレッドRとを上下互い違いに横
切る第1の補正磁界B、が発生する。そして、テレビ画
面の右側半分の走査時にはダイオード12による半波整
流電流が補正電流として第2の補正コイル9a、9bに
加えられることにより、同コイル9a、9bから第2図
の破線で示すように、前記左側半分の走査時と同方向の
第2の補正磁界Biが発生する。ブルーBとレッドRの
ビームはこれらの補正磁界の進む方向に対して右向きの
力を受けてその方向に移動する結果、第11図(b)に
示すようなアンダータイプのミスコンバージェンスX1
1の補正作用が行われるのである。
電流が補正電流として第1の補正コイル8a、8bへ供
給されることにより、第2図に示すように、同コイル8
a、8bからブルーBとレッドRとを上下互い違いに横
切る第1の補正磁界B、が発生する。そして、テレビ画
面の右側半分の走査時にはダイオード12による半波整
流電流が補正電流として第2の補正コイル9a、9bに
加えられることにより、同コイル9a、9bから第2図
の破線で示すように、前記左側半分の走査時と同方向の
第2の補正磁界Biが発生する。ブルーBとレッドRの
ビームはこれらの補正磁界の進む方向に対して右向きの
力を受けてその方向に移動する結果、第11図(b)に
示すようなアンダータイプのミスコンバージェンスX1
1の補正作用が行われるのである。
ところで、−船釣に、水平偏向電流はテレビ画面のパタ
ーン歪み(例えば、テレビ画面の中心部から左右の周辺
部に向かうにしたがってパターンが縮小するように歪み
)を補正するために、第4図(a)に示すように3字補
正のかかった波形となっている。そのため、半波整流電
流も第4図(b) (C)の実線で示すごとく、破線
で示す理想的なパラボラ状の波形よりも膨らんで丸味を
帯びた波形となっている。このため、第4図(b)。
ーン歪み(例えば、テレビ画面の中心部から左右の周辺
部に向かうにしたがってパターンが縮小するように歪み
)を補正するために、第4図(a)に示すように3字補
正のかかった波形となっている。そのため、半波整流電
流も第4図(b) (C)の実線で示すごとく、破線
で示す理想的なパラボラ状の波形よりも膨らんで丸味を
帯びた波形となっている。このため、第4図(b)。
(C)の補正電流を用いてミスコンバージェンスX11
の補正を行うと、半波整流波形の膨らみ部分、つまり、
第5図に示すように、テレビ画面の左右の中間部分が過
補正となってしまい、この中間部分にオーバータイプの
ミスコンバージェンスXHが現れてしまうという問題が
ある。
の補正を行うと、半波整流波形の膨らみ部分、つまり、
第5図に示すように、テレビ画面の左右の中間部分が過
補正となってしまい、この中間部分にオーバータイプの
ミスコンバージェンスXHが現れてしまうという問題が
ある。
このような問題を解消するため、本実施例ではテレビ画
面の左側半分の走査時には第1の波形整形回路18によ
り、画面の右側半分の走査時には第2の波形整形回路1
8bによりそれぞれ半波整流波形の補正を行い、前記過
補正状態の発生を確実に防止している。すなわち、テレ
ビ画面の左側半分の走査時にはダイオード5側から加え
られる半波整流電流は第1の波形整形回路18aに加え
られる。この第1の波形整形回路18aでは、まず、波
形整形コイルlOの波形整形作用と減衰抵抗器6の減衰
作用により、3字補正のかかった半波整流波形を第4図
(b)の破線で示すようなパラボラ状の波形に整形する
。つまり、半波整流波形から斜線の部分を取り除いた格
好の波形に整形するのである。このパラボラ状の湾曲の
度合は減衰抵抗器6の抵抗値を大きくするにつれて大き
くなる。従って、この減衰抵抗器6の抵抗値を可変調整
することにより、破線で示すような理想的なパラボラ状
の波形に整形できることになる。この減衰抵抗器6によ
りパラボラ状に整形された電流は補正量調整コイル7に
より補正ff1il整が行われる。つまり、補正ff1
iJ9整コイル7のインダクタンスを大きくすると補正
量が小さくなり、インダクタンスを小さくすると補正量
が大きくなる。この補正ffHJn整コイルフコイル補
正量が調整された電流は第3図(b)に示す様なパラボ
ラ状の理想的な補正電流となって第1の補正コイル8a
、8bに加えられ、テレビ画面の左側半分の中間部分で
過補正の生じないアンダーミスコンバージェンスXHの
補正が高感度、かつ、高精度のもとで行うことが可能と
なるものである。
面の左側半分の走査時には第1の波形整形回路18によ
り、画面の右側半分の走査時には第2の波形整形回路1
8bによりそれぞれ半波整流波形の補正を行い、前記過
補正状態の発生を確実に防止している。すなわち、テレ
ビ画面の左側半分の走査時にはダイオード5側から加え
られる半波整流電流は第1の波形整形回路18aに加え
られる。この第1の波形整形回路18aでは、まず、波
形整形コイルlOの波形整形作用と減衰抵抗器6の減衰
作用により、3字補正のかかった半波整流波形を第4図
(b)の破線で示すようなパラボラ状の波形に整形する
。つまり、半波整流波形から斜線の部分を取り除いた格
好の波形に整形するのである。このパラボラ状の湾曲の
度合は減衰抵抗器6の抵抗値を大きくするにつれて大き
くなる。従って、この減衰抵抗器6の抵抗値を可変調整
することにより、破線で示すような理想的なパラボラ状
の波形に整形できることになる。この減衰抵抗器6によ
りパラボラ状に整形された電流は補正量調整コイル7に
より補正ff1il整が行われる。つまり、補正ff1
iJ9整コイル7のインダクタンスを大きくすると補正
量が小さくなり、インダクタンスを小さくすると補正量
が大きくなる。この補正ffHJn整コイルフコイル補
正量が調整された電流は第3図(b)に示す様なパラボ
ラ状の理想的な補正電流となって第1の補正コイル8a
、8bに加えられ、テレビ画面の左側半分の中間部分で
過補正の生じないアンダーミスコンバージェンスXHの
補正が高感度、かつ、高精度のもとで行うことが可能と
なるものである。
次に、テレビ画面の右側半分の走査時には、第4図(c
)の実線で示す半波整流電流は第2の補正コイル9a、
9b側の電流12と第2の波形整形回路18b側の電流
i3に分岐される。この第2の波形整形回路18bのコ
ンデンサ20は、テレビ画面の右側半分の走査開始時に
は電荷が0となっており、分岐電流i、が流れるにつれ
てコンデンサ20の電荷が増加して行く。この電荷の増
加に伴い、第2の波形整形回路18b側の分岐電流i、
は徐々に減少していき、これに伴い、第2の補正コイル
9a、9b側に流れる電流12の比率が増加して行く。
)の実線で示す半波整流電流は第2の補正コイル9a、
9b側の電流12と第2の波形整形回路18b側の電流
i3に分岐される。この第2の波形整形回路18bのコ
ンデンサ20は、テレビ画面の右側半分の走査開始時に
は電荷が0となっており、分岐電流i、が流れるにつれ
てコンデンサ20の電荷が増加して行く。この電荷の増
加に伴い、第2の波形整形回路18b側の分岐電流i、
は徐々に減少していき、これに伴い、第2の補正コイル
9a、9b側に流れる電流12の比率が増加して行く。
すなわち、分岐電流i、が第2の波形整形回路18b側
に流れることにより、第4図(c)の実線で示す半波整
流波形の斜線の部分が第2の波形整形回路18bに流れ
る電流i3によって差し引かれ、破線で示すような、つ
まり、第3図(c)に示すような理想的なパラボラ状波
形の補正電流が作り出され、これが第2の補正コイル9
a、9bに加えられ、テレビ画面の右側半分の中間部分
に過補正の生じないアンダーミスコンバージェンスX、
lの高感度、かつ、高精度の補正が可能となる。なお、
この第2の波形整形回路18bにおける波形整形動作に
おいて、コンデンサ20の容量を調整することにより補
正電流のパラボラ状の度合いを可変調整することが可能
となる。
に流れることにより、第4図(c)の実線で示す半波整
流波形の斜線の部分が第2の波形整形回路18bに流れ
る電流i3によって差し引かれ、破線で示すような、つ
まり、第3図(c)に示すような理想的なパラボラ状波
形の補正電流が作り出され、これが第2の補正コイル9
a、9bに加えられ、テレビ画面の右側半分の中間部分
に過補正の生じないアンダーミスコンバージェンスX、
lの高感度、かつ、高精度の補正が可能となる。なお、
この第2の波形整形回路18bにおける波形整形動作に
おいて、コンデンサ20の容量を調整することにより補
正電流のパラボラ状の度合いを可変調整することが可能
となる。
次に、テレビ画面の左側半分の走査時になると、前記の
ごとく第1の波形整形回路18aが作動して波形整形が
行われるが、この時、第2の波形整形回路18b側では
抵抗器21を通してコンデンサ20に蓄積した電荷が放
電され、次の右側半分の走査に備えられるのである。
ごとく第1の波形整形回路18aが作動して波形整形が
行われるが、この時、第2の波形整形回路18b側では
抵抗器21を通してコンデンサ20に蓄積した電荷が放
電され、次の右側半分の走査に備えられるのである。
なお、この実施例において、第1の補正コイル8a、8
bと、第2の補正コイル9a、9bとの結線方向を同時
に上記の場合と逆にすれば、補正磁界B、、B、の向き
が逆になり、第11図(a)に示すようなオーバータイ
プのミスコンバージェンスX11の補正が同様に行われ
るのである。
bと、第2の補正コイル9a、9bとの結線方向を同時
に上記の場合と逆にすれば、補正磁界B、、B、の向き
が逆になり、第11図(a)に示すようなオーバータイ
プのミスコンバージェンスX11の補正が同様に行われ
るのである。
第6図には本発明の第2の実施例の要部構成が示されて
いる。この第2の実施例は、第1の波形整形回路18a
の補正量調整コイル7を可変インダクタンスの補正fi
HJ!整コイル子コイルって構成し、また、可変抵抗器
19をダイオード12と第2の補正コイル9a、9bと
の直列接続体に並列に接続したことであり、それ以外の
構成は前記第1の実施例と同様である。
いる。この第2の実施例は、第1の波形整形回路18a
の補正量調整コイル7を可変インダクタンスの補正fi
HJ!整コイル子コイルって構成し、また、可変抵抗器
19をダイオード12と第2の補正コイル9a、9bと
の直列接続体に並列に接続したことであり、それ以外の
構成は前記第1の実施例と同様である。
この第2の実施例では、補正量調整コイル7′を可変イ
ンダクタンスとし、可変抵抗器19を設けたことにより
、ミスコンバージエンスズ工の補正量の調整が可能とな
る。すなわち、テレビ画面の左側半分の走査時には、補
正量調整コイル7′のインダクタンスを大きくすれば、
第1の補正コイル8a、8bに流れる補正電流の大きさ
が小さくなり、第1の補正磁界B、の強さが小さ(、な
る。
ンダクタンスとし、可変抵抗器19を設けたことにより
、ミスコンバージエンスズ工の補正量の調整が可能とな
る。すなわち、テレビ画面の左側半分の走査時には、補
正量調整コイル7′のインダクタンスを大きくすれば、
第1の補正コイル8a、8bに流れる補正電流の大きさ
が小さくなり、第1の補正磁界B、の強さが小さ(、な
る。
これに対し、補正ffi調整コイル7′のインダクタン
スを小さくすれば、第1の補正コイル8a、8bに流れ
る補正電流が大きくなり、これに伴い第1の補正コイル
8a、8bから発せられる補正磁界B8の大きさも大き
くなる。このように、補正量調整コイル7′のインダク
タンスの調整によりテレビ画面の左側半分の走査時にお
けるミスコンバージェンスXllの補正量を任意に調整
することが可能となる。テレビ画面の右側半分の走査時
においては、可変抵抗器19の抵抗値を大きくすれば、
第2の補正コイル9a、9bに流れる補正電流の大きさ
が大きくなり、この第2の補正コイル9a。
スを小さくすれば、第1の補正コイル8a、8bに流れ
る補正電流が大きくなり、これに伴い第1の補正コイル
8a、8bから発せられる補正磁界B8の大きさも大き
くなる。このように、補正量調整コイル7′のインダク
タンスの調整によりテレビ画面の左側半分の走査時にお
けるミスコンバージェンスXllの補正量を任意に調整
することが可能となる。テレビ画面の右側半分の走査時
においては、可変抵抗器19の抵抗値を大きくすれば、
第2の補正コイル9a、9bに流れる補正電流の大きさ
が大きくなり、この第2の補正コイル9a。
9bから発せられる第2の補正磁界B、の大きさも大き
くなる。これに対し、可変抵抗器19の抵抗値を小さく
すれば、第2の補正コイル9a、9bに流れる補正電流
の大きさが小さくなり、これに伴い、第2の補正磁界B
、の大きさも小さくなる。
くなる。これに対し、可変抵抗器19の抵抗値を小さく
すれば、第2の補正コイル9a、9bに流れる補正電流
の大きさが小さくなり、これに伴い、第2の補正磁界B
、の大きさも小さくなる。
このように、可変抵抗器19の抵抗値を可変調整するこ
とにより、テレビ画面の右側半分の走査時におけるミス
コンバージェンスX、の補正量が任意に調整できるので
ある。
とにより、テレビ画面の右側半分の走査時におけるミス
コンバージェンスX、の補正量が任意に調整できるので
ある。
第7図および第8図には本発明の第3の実施例の要部構
成が示されている。この第3の実施例は、コア22の脚
部22a、22bに捲線を巻回して第1の補正コイル8
のみを構成し、コア23の脚部23a123bに捲線を
巻回して第2の補正コイル9のみを構成したことであり
、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。第
1の補正コイル8は第3図(b)に示すパラボラ波形の
補正電流が加えられた時にブルーBのビームをトップ側
からボトム側に向かう補正磁界B、を発生する向きに結
線されており、また、第2の補正コイル9は同様に第3
図(C)に示すパラボラ波形の補正電流が加えられた時
に、レッドRのビームをボトム側からトップ側に横切る
補正磁界B、を発生する向きに結線されている。この結
果、テレビ画面左側半分の走査時には第1の波形整形回
路18によってパラボラ状に波形整形された補正電流(
第3図(b)の波形の電流)が第1の補正コイル8に加
えられ、ブルーBをトップ側からボトム側に横切る第1
の補正磁界B、の発生により、ブルーBのビームはテレ
ビ画面に向かって左側に力を受けてその方向に移動する
。また、テレビ画面の右側の走査時には、第2の波形整
形回路18bによってパラボラ状に波形整形された補正
電流(第3図(c)に示す補正電流)が第2の補正コイ
ル9に加えられ、この第2の補正コイル9からレッドR
のビームをボトム側からトップ側に向かって横切る補正
磁界B8が発生し、レッドRのビームをテレビ画面に向
かって右側に移動させ第11図(b)に示すようなアン
ダータイプミスコンバージェンスXoの補正が効果的に
行われる。このミスコンバージェンスXoの補正に際し
、厳密に見れば、テレビ画面の左側半分の補正時には、
第1の補正磁界B、はグリーンGとレッドRの各ビーム
に対してもそれぞれトップ側からボトム側に向かって横
切り、グリーンGとレッドRをテレビ画面に向かって左
側に移動させる作用を行う。しかし、ブルーBを横切る
磁界の強さをB。、グリーンGのビームを横切る磁界の
強さを83G、レッドRを横切る磁界の強さを8口とす
ればそれぞれの磁界の強さの関係はBsa>BsG>B
□の関係となり、グリーンGとレッドRに作用する磁界
B、の大きさはブルーBに作用する磁界の大きさに比べ
充分に小さなものとなり、ブルーBのビームはグリーン
GルッドRのビームに対して相対的に左側に移動する。
成が示されている。この第3の実施例は、コア22の脚
部22a、22bに捲線を巻回して第1の補正コイル8
のみを構成し、コア23の脚部23a123bに捲線を
巻回して第2の補正コイル9のみを構成したことであり
、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様である。第
1の補正コイル8は第3図(b)に示すパラボラ波形の
補正電流が加えられた時にブルーBのビームをトップ側
からボトム側に向かう補正磁界B、を発生する向きに結
線されており、また、第2の補正コイル9は同様に第3
図(C)に示すパラボラ波形の補正電流が加えられた時
に、レッドRのビームをボトム側からトップ側に横切る
補正磁界B、を発生する向きに結線されている。この結
果、テレビ画面左側半分の走査時には第1の波形整形回
路18によってパラボラ状に波形整形された補正電流(
第3図(b)の波形の電流)が第1の補正コイル8に加
えられ、ブルーBをトップ側からボトム側に横切る第1
の補正磁界B、の発生により、ブルーBのビームはテレ
ビ画面に向かって左側に力を受けてその方向に移動する
。また、テレビ画面の右側の走査時には、第2の波形整
形回路18bによってパラボラ状に波形整形された補正
電流(第3図(c)に示す補正電流)が第2の補正コイ
ル9に加えられ、この第2の補正コイル9からレッドR
のビームをボトム側からトップ側に向かって横切る補正
磁界B8が発生し、レッドRのビームをテレビ画面に向
かって右側に移動させ第11図(b)に示すようなアン
ダータイプミスコンバージェンスXoの補正が効果的に
行われる。このミスコンバージェンスXoの補正に際し
、厳密に見れば、テレビ画面の左側半分の補正時には、
第1の補正磁界B、はグリーンGとレッドRの各ビーム
に対してもそれぞれトップ側からボトム側に向かって横
切り、グリーンGとレッドRをテレビ画面に向かって左
側に移動させる作用を行う。しかし、ブルーBを横切る
磁界の強さをB。、グリーンGのビームを横切る磁界の
強さを83G、レッドRを横切る磁界の強さを8口とす
ればそれぞれの磁界の強さの関係はBsa>BsG>B
□の関係となり、グリーンGとレッドRに作用する磁界
B、の大きさはブルーBに作用する磁界の大きさに比べ
充分に小さなものとなり、ブルーBのビームはグリーン
GルッドRのビームに対して相対的に左側に移動する。
同様に、テレビ画面の右側半分の走査時においても、第
2の補正磁界BIlはブルーBのビームとグリーンGの
ビームに対してボトム側からトップ側に横切るが、レッ
ドRのビームを横切る磁界の強さはブルーBとグリーン
Gの各ビームを横切る磁界の強さよりも充分に大きくな
り、レッドRのビームはグリーンG、ブルーBのビーム
に対して相対的に右側に移動する。これらのことがら、
アンダータイプミスコンバージェンスXHの補正が効果
的に行われるのである。
2の補正磁界BIlはブルーBのビームとグリーンGの
ビームに対してボトム側からトップ側に横切るが、レッ
ドRのビームを横切る磁界の強さはブルーBとグリーン
Gの各ビームを横切る磁界の強さよりも充分に大きくな
り、レッドRのビームはグリーンG、ブルーBのビーム
に対して相対的に右側に移動する。これらのことがら、
アンダータイプミスコンバージェンスXHの補正が効果
的に行われるのである。
また、この実施例において、第1の補正コイル8をコア
23側に形成し、第2の補正コイル9をコア22側に形
成すれば、テレビ画面の左側半分の走査時には第1の補
正コイル8によりれレッドRのビームをボトム側からト
ップ側に横切る第1の補正磁界B、が発生し、テレビ画
面の右側半分の走査時にはブルーBのビームをトップ側
からボトム側に横切る第2の補正磁界B、が発生するこ
ととなり、同様にアンダータイプのミスコンバージェン
スXIIの補正が効果的に行われるのである。なお、第
1の補正コイル8と第2の補正コイル9との結線方向を
同時に上記の場合と逆にすれば、補正磁界B、、B、の
向きが逆向きになり、第11図(a)に示すようなオー
バータイプのミスコンバージェンスX 11の補正が同
様に行われる。
23側に形成し、第2の補正コイル9をコア22側に形
成すれば、テレビ画面の左側半分の走査時には第1の補
正コイル8によりれレッドRのビームをボトム側からト
ップ側に横切る第1の補正磁界B、が発生し、テレビ画
面の右側半分の走査時にはブルーBのビームをトップ側
からボトム側に横切る第2の補正磁界B、が発生するこ
ととなり、同様にアンダータイプのミスコンバージェン
スXIIの補正が効果的に行われるのである。なお、第
1の補正コイル8と第2の補正コイル9との結線方向を
同時に上記の場合と逆にすれば、補正磁界B、、B、の
向きが逆向きになり、第11図(a)に示すようなオー
バータイプのミスコンバージェンスX 11の補正が同
様に行われる。
本発明は上記各実施例に限定されることはなく、様々な
実施の態様を採り得る。例えば、上記各実施例では、コ
ア22.コア23を偏向ヨークツネック部24の左右位
置に配置したが、これを、第9図に示すように、偏向ヨ
ークのネック部24の上下位置に対向配置したものでも
よい。
実施の態様を採り得る。例えば、上記各実施例では、コ
ア22.コア23を偏向ヨークツネック部24の左右位
置に配置したが、これを、第9図に示すように、偏向ヨ
ークのネック部24の上下位置に対向配置したものでも
よい。
また、上記各実施例では第1の正コイル8.8a、8b
と、第2の補正コイル9,9a、9bとを、コア22.
23の脚部22a、22b、23a、23bに形成した
が、これを第10図に示すように、コア22.23の底
部22c 、 23cに形成してもよい。
と、第2の補正コイル9,9a、9bとを、コア22.
23の脚部22a、22b、23a、23bに形成した
が、これを第10図に示すように、コア22.23の底
部22c 、 23cに形成してもよい。
さらに、上記各実施例では、第1の補正コイル8.8a
、8bと第2の補正コイル9.9a、9bをコ字形状の
コア22.コア23を用いて構成したが、ブルーBのビ
ームとレッドRのビームとを上下方向に互い違いに横切
る4極の補正磁界B、。
、8bと第2の補正コイル9.9a、9bをコ字形状の
コア22.コア23を用いて構成したが、ブルーBのビ
ームとレッドRのビームとを上下方向に互い違いに横切
る4極の補正磁界B、。
BIIを発生する構成のものであればどのようなコア形
状であってもよい。
状であってもよい。
さらに、上記各実施例では補正電流の分配回路をダイオ
ード5,12によって構成したが、これを例えばトラン
ジスタ等の他の回路素子を用いて構成してもよい。
ード5,12によって構成したが、これを例えばトラン
ジスタ等の他の回路素子を用いて構成してもよい。
さらに、上記第1および第2の各実施例では第1の補正
コイル8a、8bは直列に接続されており、また、第2
の補正コイル9a、9bも直列に接続されているが、こ
れら第1の補正コイル8a8bおよび第2の補正コイル
9a、9bはそれぞれ並列に接続したものでもよい。ま
た、トップ側とボトム側の各水平偏向コイルlは直列接
続にしてもよい。
コイル8a、8bは直列に接続されており、また、第2
の補正コイル9a、9bも直列に接続されているが、こ
れら第1の補正コイル8a8bおよび第2の補正コイル
9a、9bはそれぞれ並列に接続したものでもよい。ま
た、トップ側とボトム側の各水平偏向コイルlは直列接
続にしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、テレビ画面の左側半分の走査時と右側半分の
走査時とで、ミスコンバージェンスXHの補正動作を行
う補正コイルを分離して独立に設けたものであるから、
テレビ画面の左側の走査時と右側の走査時とで補正電流
を別々に制御することが可能となり、ミスコンバージェ
ンスXHの補正制御をやり易くすることができる。
走査時とで、ミスコンバージェンスXHの補正動作を行
う補正コイルを分離して独立に設けたものであるから、
テレビ画面の左側の走査時と右側の走査時とで補正電流
を別々に制御することが可能となり、ミスコンバージェ
ンスXHの補正制御をやり易くすることができる。
また、第1の補正コイルに加えられる補正電流と、第2
の補正コイルに加えられる補正電流とは、別個の波形整
形回路によりパラボラ状の波形に整形することが可能と
なる。これにより、理想波形に近いパラボラ波形の補正
電流によりミスコンバージェンスXllの補正を行うこ
とが可能となり、テレビ画面の全範囲にわたり、緻密な
補正が可能となり、テレビ画面の大型化に伴う広角偏向
に対してもテレビ画面の左側半分の中間部と右側半分の
中間部においてコンバージェンス補正ずれ(過補正)の
ほとんどない高精細な画面を提供することが可能となる
。
の補正コイルに加えられる補正電流とは、別個の波形整
形回路によりパラボラ状の波形に整形することが可能と
なる。これにより、理想波形に近いパラボラ波形の補正
電流によりミスコンバージェンスXllの補正を行うこ
とが可能となり、テレビ画面の全範囲にわたり、緻密な
補正が可能となり、テレビ画面の大型化に伴う広角偏向
に対してもテレビ画面の左側半分の中間部と右側半分の
中間部においてコンバージェンス補正ずれ(過補正)の
ほとんどない高精細な画面を提供することが可能となる
。
第1図は本発明の第1の実施例の要部構成を示す回路図
、第2図は同実施例における補正コイルの配置態様図、
第3図は同実施例における補正電流の形成例を水平偏向
電圧と共に示す説明図、第4図は同実施例における波形
整形された補正電流を水平偏向電圧とともに示す説明図
、第5図は半波整流電流によって補正を行ったときに生
じるテレビ画面左右中間部分におけるミスコンバージェ
ンスXHの過補正の発生状態を示すパターン説明図、第
6図は本発明の第2の実施例の要部回路図、第7図は本
発明の第3の実施例を示す要部回路図、第8図は同実施
例における補正コイルの偏向ヨークに対する配置態様図
、第9図は偏向ヨークに対する補正コイルの他の配置例
を示す説明図、第10図は補正コイルの他の捲線形態例
を示す説明図、11図はミスコンバージェンスX、4の
パターン図で、第11図(a)はオーバータイプのミス
コンバージェンスX)Iのパターン図、第11図(b)
はアンダータイプのミスコンバージェンスXHのパター
ン図、第12および第13図はミスコンバージェンスX
、の補正電流を発生させる回路として一般的に考えられ
る回路図、第14図は第12図の回路により発生する補
正電流の波形をパラボラ電流波形との比較で示す波形図
である。 1・・・水平偏向コイル、2,3・・・補正コイル、4
・・・可飽和コイル、5・・・ダイオード、6・・・減
衰抵抗器、7.7’・・・補正ffi調整コイル、8.
3a、8b・・・第1の補正コイル、9.9a、9b・
・・第2の補正コイル、10・・・波形整形コイル、1
1.12.13・・・ダイオード、14・・・補正回路
、15・・・第1の補正回路、16・・・第2の補正回
路、18a・・・第1の波形整形回路、18b・・・第
2の波形整形回路、19・・・可変抵抗器、20・・・
コンデンサ、21・・・抵抗器、22.23・・・コア
、22a122b、23a、23b−・−脚部、22c
、23c・−底部、24・・・ネック部。
、第2図は同実施例における補正コイルの配置態様図、
第3図は同実施例における補正電流の形成例を水平偏向
電圧と共に示す説明図、第4図は同実施例における波形
整形された補正電流を水平偏向電圧とともに示す説明図
、第5図は半波整流電流によって補正を行ったときに生
じるテレビ画面左右中間部分におけるミスコンバージェ
ンスXHの過補正の発生状態を示すパターン説明図、第
6図は本発明の第2の実施例の要部回路図、第7図は本
発明の第3の実施例を示す要部回路図、第8図は同実施
例における補正コイルの偏向ヨークに対する配置態様図
、第9図は偏向ヨークに対する補正コイルの他の配置例
を示す説明図、第10図は補正コイルの他の捲線形態例
を示す説明図、11図はミスコンバージェンスX、4の
パターン図で、第11図(a)はオーバータイプのミス
コンバージェンスX)Iのパターン図、第11図(b)
はアンダータイプのミスコンバージェンスXHのパター
ン図、第12および第13図はミスコンバージェンスX
、の補正電流を発生させる回路として一般的に考えられ
る回路図、第14図は第12図の回路により発生する補
正電流の波形をパラボラ電流波形との比較で示す波形図
である。 1・・・水平偏向コイル、2,3・・・補正コイル、4
・・・可飽和コイル、5・・・ダイオード、6・・・減
衰抵抗器、7.7’・・・補正ffi調整コイル、8.
3a、8b・・・第1の補正コイル、9.9a、9b・
・・第2の補正コイル、10・・・波形整形コイル、1
1.12.13・・・ダイオード、14・・・補正回路
、15・・・第1の補正回路、16・・・第2の補正回
路、18a・・・第1の波形整形回路、18b・・・第
2の波形整形回路、19・・・可変抵抗器、20・・・
コンデンサ、21・・・抵抗器、22.23・・・コア
、22a122b、23a、23b−・−脚部、22c
、23c・−底部、24・・・ネック部。
Claims (2)
- (1)補正電流の供給を受けてカラー陰極線管の電子銃
から発せられるブルーのビームとレッドのビームを上下
方向に互い違いに横切る補正磁界を発生する補正コイル
を備えた偏向ヨーク装置であって、前記補正コイルは陰
極線管の画面の左側半分の走査時に作動する第1の補正
コイルと、前記画面の右側半分の走査時に作動する第2
の補正コイルとからなり、前記画面の左側半分の走査時
に水平偏向電流を半波整流した補正電流を第1の補正コ
イルへ供給し、前記画面の右側半分の走査時に水平偏向
電流を半波整流した補正電流として第2の補正コイルへ
供給する補正電流の分配回路と、前記第1の補正コイル
へ加えられる補正電流の半波整流波形をパラボラ状に整
形する第1の波形整形回路と、前記第2の補正コイルへ
加えられる補正電流の半波整流波形をパラボラ状に整形
する第2の波形整形回路とを有しているコンバージェン
ス補正回路付偏向ヨーク装置。 - (2)陰極線管のブルーのビームとレッドのビームを上
下方向に互い違いに横切る補正磁界を発生する第1の補
正コイルおよび第2の補正コイルと、前記画面の左側半
分の走査時に水平偏向電流を半波整流した補正電流を第
1の補正コイルへ供給し、前記画面の右側半分の走査時
に水平偏向電流を半波整流した補正電流として第2の補
正コイルへ供給する補正電流の分配回路と、前記第1の
補正コイルへ加えられる補正電流の半波整流波形をパラ
ボラ状に整形する第1の波形整形回路と、前記第2の補
正コイルへ加えられる補正電流の半波波形をパラボラ状
に整形する第2の波形整形回路とを有している偏向ヨー
ク装置のコンバージェンス補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903689A JPH03150991A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | コンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903689A JPH03150991A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | コンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03150991A true JPH03150991A (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=17737998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28903689A Pending JPH03150991A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | コンバージェンス補正回路付偏向ヨーク装置およびそのコンバージェンス補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03150991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522731A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-29 | Murata Mfg Co Ltd | 偏向ヨーク装置 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28903689A patent/JPH03150991A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0522731A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-29 | Murata Mfg Co Ltd | 偏向ヨーク装置 |
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