JPH0315193B2 - - Google Patents
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- JPH0315193B2 JPH0315193B2 JP55170951A JP17095180A JPH0315193B2 JP H0315193 B2 JPH0315193 B2 JP H0315193B2 JP 55170951 A JP55170951 A JP 55170951A JP 17095180 A JP17095180 A JP 17095180A JP H0315193 B2 JPH0315193 B2 JP H0315193B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラフイツクデイスプレイ装置に係
り、特に、セグメント分解法により図形を発生さ
せる図形発生装置を持つたデイスプレイ装置に最
適なグラフイツクデイスプレイ装置に関する。
り、特に、セグメント分解法により図形を発生さ
せる図形発生装置を持つたデイスプレイ装置に最
適なグラフイツクデイスプレイ装置に関する。
図形を表示するグラフイツク表示器としては、
ランダムスキヤン形CRT、ラスタースキヤン形
CRT、ストレージ形CRT等の各種のタイプの
CRTが用いられている。ラスタースキヤン形グ
ラフイツクデイスプレイは、その直線描画速度が
マイクロコンピユータのプログラムによる100
本/秒程度のものからハードウエアによる2万
本/秒程度のものまで各種のレベルのものがあ
り、低価格で色彩図形の表示が可能ということで
広い分野に用いられてきている。しかし、ダイナ
ミツクな図形の表示を特徴とするランダムスキヤ
ン形のものに比較すると直線描画速度は1桁以上
遅く、高速なレスポンスを必要とするCADや、
リアルタイムの動きが要求されるシミユレータ等
の分野に適用することは困難であつた。
ランダムスキヤン形CRT、ラスタースキヤン形
CRT、ストレージ形CRT等の各種のタイプの
CRTが用いられている。ラスタースキヤン形グ
ラフイツクデイスプレイは、その直線描画速度が
マイクロコンピユータのプログラムによる100
本/秒程度のものからハードウエアによる2万
本/秒程度のものまで各種のレベルのものがあ
り、低価格で色彩図形の表示が可能ということで
広い分野に用いられてきている。しかし、ダイナ
ミツクな図形の表示を特徴とするランダムスキヤ
ン形のものに比較すると直線描画速度は1桁以上
遅く、高速なレスポンスを必要とするCADや、
リアルタイムの動きが要求されるシミユレータ等
の分野に適用することは困難であつた。
ラスタースキヤン形グラフイツクデイスプレイ
では。CRT画面の各ドツトに対応する色情報を
記憶する画面メモリを持つ方式のものが多く、本
発明も、この方式のラスタースキヤン形グラフイ
ツクデイスプレイに関するものである。従来、こ
の方式の図形発生装置では、直線等の図形は、例
えば、J.E.Bresenham:Algorithm for
computer control of a digital plotter:IBM
System Journal,Vol.4,No.1(1965)やY.
Suenaga,et.:High−Speed Algorithm for
the Generation of Straight Lines and
Circular Arcs:IE3 Computer,Vol.C−28,No.
10(1979)に示されるアルゴリズムにより、最も
図形に近いドツトの点列の座標Xi,Yiに分解さ
れ、1ドツト単位に画面メモリに書込まれる。こ
の1ドツト単位の書込故に、従来方式ではどうし
ても高速化する上で問題があつた。
では。CRT画面の各ドツトに対応する色情報を
記憶する画面メモリを持つ方式のものが多く、本
発明も、この方式のラスタースキヤン形グラフイ
ツクデイスプレイに関するものである。従来、こ
の方式の図形発生装置では、直線等の図形は、例
えば、J.E.Bresenham:Algorithm for
computer control of a digital plotter:IBM
System Journal,Vol.4,No.1(1965)やY.
Suenaga,et.:High−Speed Algorithm for
the Generation of Straight Lines and
Circular Arcs:IE3 Computer,Vol.C−28,No.
10(1979)に示されるアルゴリズムにより、最も
図形に近いドツトの点列の座標Xi,Yiに分解さ
れ、1ドツト単位に画面メモリに書込まれる。こ
の1ドツト単位の書込故に、従来方式ではどうし
ても高速化する上で問題があつた。
これを少しでも解決するため特願昭54−155677
(特公昭63−62750)「グラフイツクデイスプレイ
装置」では、水平方向に同時に複数ドツトを書込
める画面メモリを持ち、水平直線、面等を高速に
発生する構成のデイスプレイを提案している。即
ち、第1図に示すA〜Bの如くの直線を角度をも
つて引くときには、水平方向Xに2ドツトd1,d2
を表示し、しかるのち垂直方向Yにドツト位置を
移し再び水平方向に2ドツトの表示を行なうデイ
スプレイ方式である。この場合、水平方向の2ド
ツトは1ドツトずつ処理し書込んで行くので、処
理時間が多大になる欠点がある。近年において
は、LSI等の発展で情報取扱量が増え、これに伴
ないドツト数も増えており、1ドツト毎の表示処
理ではデイスプレイ時間が多大となる。このため
高速表示が望まれている。なお、この種の装置と
して、特開昭53−29033号公報及び特開昭53−
99728号公報に記載されているものが知られてい
るが、これらの技術を採用しても、表示を高速化
するには十分ではない。
(特公昭63−62750)「グラフイツクデイスプレイ
装置」では、水平方向に同時に複数ドツトを書込
める画面メモリを持ち、水平直線、面等を高速に
発生する構成のデイスプレイを提案している。即
ち、第1図に示すA〜Bの如くの直線を角度をも
つて引くときには、水平方向Xに2ドツトd1,d2
を表示し、しかるのち垂直方向Yにドツト位置を
移し再び水平方向に2ドツトの表示を行なうデイ
スプレイ方式である。この場合、水平方向の2ド
ツトは1ドツトずつ処理し書込んで行くので、処
理時間が多大になる欠点がある。近年において
は、LSI等の発展で情報取扱量が増え、これに伴
ないドツト数も増えており、1ドツト毎の表示処
理ではデイスプレイ時間が多大となる。このため
高速表示が望まれている。なお、この種の装置と
して、特開昭53−29033号公報及び特開昭53−
99728号公報に記載されているものが知られてい
るが、これらの技術を採用しても、表示を高速化
するには十分ではない。
本発明は、表示を高速化したグラフイツクデイ
スプレイ装置を提供するにある。
スプレイ装置を提供するにある。
前記目的を達成するために、本発明は、図形コ
マンドをデイスプレイ画面の座標に対応した図形
データに変換し、この図形データ変換後に次の図
形コマンドの図形データ変換処理を実行する座標
変換手段と、座標変換手段出力の図形データを保
持し、保持した図形データを順次出力するパイプ
ラインレジスタを備え、このパイプラインレジス
タの図形データを水平または垂直方向に連続する
ドツトからなるセグメントに分解するセグメント
分解手段と、複数のドツトを書込単位毎に同時に
記憶する画面メモリ手段と、セグメント分解手段
出力のセグメントを書込単位に従つた複数のドツ
トに分解し、分解したドツトの書込みを画面メモ
リ手段に指令する書込制御手段と、画面メモリ手
段に記憶された書込単位毎のドツトを順次画像表
示するラスタースキヤン形デイスプレイ手段とを
有するグラフイツクデイスプレイ装置を構成した
ものである。すなわち、図形データの水平方向あ
るいは垂直方向に連続する一連のドツト群(以
下、セグメントという)を形成する複数のドツト
を同時に画面メモリに書込み、書込時間の短縮を
図ると共に、図形コマンドを図形データに変換す
る処理をパイプライン制御に従つて実行し、全体
として描画速度を高速化するようにしたものであ
る。
マンドをデイスプレイ画面の座標に対応した図形
データに変換し、この図形データ変換後に次の図
形コマンドの図形データ変換処理を実行する座標
変換手段と、座標変換手段出力の図形データを保
持し、保持した図形データを順次出力するパイプ
ラインレジスタを備え、このパイプラインレジス
タの図形データを水平または垂直方向に連続する
ドツトからなるセグメントに分解するセグメント
分解手段と、複数のドツトを書込単位毎に同時に
記憶する画面メモリ手段と、セグメント分解手段
出力のセグメントを書込単位に従つた複数のドツ
トに分解し、分解したドツトの書込みを画面メモ
リ手段に指令する書込制御手段と、画面メモリ手
段に記憶された書込単位毎のドツトを順次画像表
示するラスタースキヤン形デイスプレイ手段とを
有するグラフイツクデイスプレイ装置を構成した
ものである。すなわち、図形データの水平方向あ
るいは垂直方向に連続する一連のドツト群(以
下、セグメントという)を形成する複数のドツト
を同時に画面メモリに書込み、書込時間の短縮を
図ると共に、図形コマンドを図形データに変換す
る処理をパイプライン制御に従つて実行し、全体
として描画速度を高速化するようにしたものであ
る。
第2図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。
る。
グラフイツクデイスプレイ1は、ホスト計算機
2に接続され、該ホスト計算機2より出力される
図形コマンド(直線、円、面等)に基づいて該当
図形を作成しCRT(陰極線表示管)に表示する。
この場合の表示方式はラスタースキヤン方式であ
り、その構成は図形発生装置3、画面メモリ手段
としての画面メモリ4、ラスタースキヤン形デイ
スプレイ手段としてのCRT5より成り、更に、
図形発生装置3は、グラフイツクプロセツサ6、
セグメント分解プロセツサ7及び画面メモリイン
ターフエイス8より成る。ホスト計算機2よりの
コマンドは、図形発生装置3で解釈され、水平、
垂直のセグメントに分解され、画面メモリ4に書
込まれ、この画面メモリ4に書込まれた色彩情報
の内容がラスタースキヤン形CRT5に読出され
て表示される。グラフイツクプロセツサ6は図形
発生の前処理として、図形コマンドをデイスプレ
イ画面の座標に対応した図形データに変換する座
標変換手段として構成されている。セグメント分
解プロセツサ7はグラフイツクプロセツサ6出力
の図形データを保持し、保持した図形データを順
次出力するパイプラインレジスタ10を備え、こ
のパイプラインレジスタ10出力の図形データを
水平または垂直方向に連続するドツトからなるセ
グメントに分解するセグメント分解手段として構
成されている。
2に接続され、該ホスト計算機2より出力される
図形コマンド(直線、円、面等)に基づいて該当
図形を作成しCRT(陰極線表示管)に表示する。
この場合の表示方式はラスタースキヤン方式であ
り、その構成は図形発生装置3、画面メモリ手段
としての画面メモリ4、ラスタースキヤン形デイ
スプレイ手段としてのCRT5より成り、更に、
図形発生装置3は、グラフイツクプロセツサ6、
セグメント分解プロセツサ7及び画面メモリイン
ターフエイス8より成る。ホスト計算機2よりの
コマンドは、図形発生装置3で解釈され、水平、
垂直のセグメントに分解され、画面メモリ4に書
込まれ、この画面メモリ4に書込まれた色彩情報
の内容がラスタースキヤン形CRT5に読出され
て表示される。グラフイツクプロセツサ6は図形
発生の前処理として、図形コマンドをデイスプレ
イ画面の座標に対応した図形データに変換する座
標変換手段として構成されている。セグメント分
解プロセツサ7はグラフイツクプロセツサ6出力
の図形データを保持し、保持した図形データを順
次出力するパイプラインレジスタ10を備え、こ
のパイプラインレジスタ10出力の図形データを
水平または垂直方向に連続するドツトからなるセ
グメントに分解するセグメント分解手段として構
成されている。
また画面メモリインタフエイス回路8はセグメ
ント分解プロセツサ7出力のセグメントを書込単
位に従つた複数のドツトに分解し、分解したドツ
トの書込みを画面メモリ4に指令する書込制御手
段として構成されている。そして画面メモリイン
タフエイス回路8からの指令により、画面メモリ
4には複数のドツトが書込単位毎に同時に記憶さ
れるようになつている。
ント分解プロセツサ7出力のセグメントを書込単
位に従つた複数のドツトに分解し、分解したドツ
トの書込みを画面メモリ4に指令する書込制御手
段として構成されている。そして画面メモリイン
タフエイス回路8からの指令により、画面メモリ
4には複数のドツトが書込単位毎に同時に記憶さ
れるようになつている。
さて、ここでより詳細な構成を述べる前に、基
本図形である直線のセグメント分解アルゴリズム
について第3図の第1オクタントの直線ABを例
にとり詳細に説明する。
本図形である直線のセグメント分解アルゴリズム
について第3図の第1オクタントの直線ABを例
にとり詳細に説明する。
直線ABは第1オクタント(ΔX>ΔY>0)で
あり、従つて水平X方向に連続するセグメントに
分解される。そのセグメントは垂直Y方向の格子
の1/2点でスライスして量子化することで得られ
る。そこで、 ΔX/ΔY=R+ΔR(但しR:整数、0≦ΔR<
1) ΔX/2ΔY=r+Δr(但しr:整数、0≦Δr<
1) と,R,ΔR,r,Δrを置くと、最初のセグメン
ト長(セグメントに含まれるドツト数を意味す
る)はr+1となり、Δrが量子化残余となる。
次のセグメント長は(R+ΔR+Δr)の整数部と
なり、その小数部が次のセグメントへの残余とな
る。
あり、従つて水平X方向に連続するセグメントに
分解される。そのセグメントは垂直Y方向の格子
の1/2点でスライスして量子化することで得られ
る。そこで、 ΔX/ΔY=R+ΔR(但しR:整数、0≦ΔR<
1) ΔX/2ΔY=r+Δr(但しr:整数、0≦Δr<
1) と,R,ΔR,r,Δrを置くと、最初のセグメン
ト長(セグメントに含まれるドツト数を意味す
る)はr+1となり、Δrが量子化残余となる。
次のセグメント長は(R+ΔR+Δr)の整数部と
なり、その小数部が次のセグメントへの残余とな
る。
さて第i−1番目のセグメントの残余(Δri-1
とする)が与えられたとき、第i番目のセグメン
ト長は(R+ΔR+Δri-1)の整数部となり、小数
部が第i+1番目のセグメントへの残余となる。
そこで、R,ΔR,Δri-1は、 R:整数0≦ΔR<1,0≦Δri-1<1であるた
め第i番目のセグメント長はRかR+1のどちら
かとなる。即ち、 (1) ΔR+Δri-1<1ならばセグメント長はR、次
のセグメントへの残余ΔriはΔR+Δri-1 (2) ΔR+Δri-1≧1ならばセグメント長はR+
1、次のセグメントへの残余ΔriはΔR+Δri-1
−1 となる。従つて判別式をDi=Δri-1と置くことに
よつて、第5図に示すフローにより直線を水平成
分のセグメントに分解することができる。このフ
ローでは先ずステツプ510で点A,XA,YA、B,
XB,YBからΔX,ΔYを求めR,ΔR,r,Δrの
計算を行う。ステツプ520でセグメントのスター
ト座標XS,YSにイニシヤル点A,XA,YAの座標
をセツトし、ステツプ530で判別式Diのイニシヤ
ル値のセツトを行う。そしてステツプ540で最初
のセグメント、即ち点XS,YSからドツト数r+
1の水平成分セグメントの書込を行い、ステツプ
550で次のセグメントのスタート座標を求める。
そしてステツプ560〜630がセグメント分解のため
のループ部で、ステツプ560で先ず最後のセグメ
ントかどうか判定する。そうでない場合にはステ
ツプ570で判別式を更新し、ステツプ580で判別式
の符号により正ならばステツプ590〜610でドツト
数R+1のセグメントの書込、Diの補正及び次の
セグメントのスタート番地の更新を行い、負なら
ばステツプ620,630でドツト数Rのセグメントの
書込、次のセグメントのスタート番地の更新を行
う。そしてステツプ560へジヤンプしループする
がステツプ560で最後のセグメントと判定された
場合にはステツプ640〜660で最後のドツト数rま
たはr+1のセグメントの書込を行い処理を終了
する。
とする)が与えられたとき、第i番目のセグメン
ト長は(R+ΔR+Δri-1)の整数部となり、小数
部が第i+1番目のセグメントへの残余となる。
そこで、R,ΔR,Δri-1は、 R:整数0≦ΔR<1,0≦Δri-1<1であるた
め第i番目のセグメント長はRかR+1のどちら
かとなる。即ち、 (1) ΔR+Δri-1<1ならばセグメント長はR、次
のセグメントへの残余ΔriはΔR+Δri-1 (2) ΔR+Δri-1≧1ならばセグメント長はR+
1、次のセグメントへの残余ΔriはΔR+Δri-1
−1 となる。従つて判別式をDi=Δri-1と置くことに
よつて、第5図に示すフローにより直線を水平成
分のセグメントに分解することができる。このフ
ローでは先ずステツプ510で点A,XA,YA、B,
XB,YBからΔX,ΔYを求めR,ΔR,r,Δrの
計算を行う。ステツプ520でセグメントのスター
ト座標XS,YSにイニシヤル点A,XA,YAの座標
をセツトし、ステツプ530で判別式Diのイニシヤ
ル値のセツトを行う。そしてステツプ540で最初
のセグメント、即ち点XS,YSからドツト数r+
1の水平成分セグメントの書込を行い、ステツプ
550で次のセグメントのスタート座標を求める。
そしてステツプ560〜630がセグメント分解のため
のループ部で、ステツプ560で先ず最後のセグメ
ントかどうか判定する。そうでない場合にはステ
ツプ570で判別式を更新し、ステツプ580で判別式
の符号により正ならばステツプ590〜610でドツト
数R+1のセグメントの書込、Diの補正及び次の
セグメントのスタート番地の更新を行い、負なら
ばステツプ620,630でドツト数Rのセグメントの
書込、次のセグメントのスタート番地の更新を行
う。そしてステツプ560へジヤンプしループする
がステツプ560で最後のセグメントと判定された
場合にはステツプ640〜660で最後のドツト数rま
たはr+1のセグメントの書込を行い処理を終了
する。
このように第1オクタントの直線ABを水平成
分のセグメントに分解することができ、また他の
オクタントの直線も同様に水平あるいは垂直成分
のセグメントに分解することができる。
分のセグメントに分解することができ、また他の
オクタントの直線も同様に水平あるいは垂直成分
のセグメントに分解することができる。
さてこのようなステツプ510〜660の処理を全て
プログラムあるいはマイクロプログラム制御で行
うことも可能である。しかし本発明の実施例にお
いては、より高速な処理を行なうべく、セグメン
ト分解処理のための専用ハードウエアとしてセグ
メント分解プロセツサ7を用いている。
プログラムあるいはマイクロプログラム制御で行
うことも可能である。しかし本発明の実施例にお
いては、より高速な処理を行なうべく、セグメン
ト分解処理のための専用ハードウエアとしてセグ
メント分解プロセツサ7を用いている。
第4図はセグメント分解プロセツサ7の詳細ブ
ロツク図であり、第5図は処理フローチヤートで
ある。
ロツク図であり、第5図は処理フローチヤートで
ある。
セグメント分解プロセツサ7は、パイプライン
レジスタ10、制御回路20、判別式回路30、
セグメント長回路40、セグメントスタート番地
回路50、終了判定回路60、より構成される。
該セグプロセツサ7が処理するのは第5図におけ
るステツプ540〜660までであり、ステツプ
510〜530はグラフイツクプロセツサ6で実
行される。
レジスタ10、制御回路20、判別式回路30、
セグメント長回路40、セグメントスタート番地
回路50、終了判定回路60、より構成される。
該セグプロセツサ7が処理するのは第5図におけ
るステツプ540〜660までであり、ステツプ
510〜530はグラフイツクプロセツサ6で実
行される。
パイプライン制御手段としてのパイプラインレ
ジスタ10はグラフイツクプロセツサ6とセグメ
ント分解プロセツサ7内の各回路とのパイプライ
ン制御を実行する。すなわち、グラフイツクプロ
セツサ6の出力は順次パイプラインレジスタ10
に保持され、保持されたデータに従つてプロセツ
サ7の処理が実行される。このため、グラフイツ
クプロセツサ6は図形に関するデータをパイプラ
インレジスタ10に転送後は、プロセツサ7の処
理結果を待つことなく、即座に次の図形コマンド
を図形データに変換する処理に移行することがで
きる。制御回路20は直線の方向レジスタ21を
持ち、判別式判定回路30の判別信号35及び終
了判定回路60よりの終了信号63に基づいて制
御信号22を出力し他の回路を制御する。判別式
回路30は、セレクタ31、レジスタ32、加算
器33、補数回路34より成る。ステツプ570の
処理を加算器33で実行し、ステツプ580に示す
判定を行なつて判定符号35として制御回路20
に出力する。判定符号35が正のときにはDiを補
数回路34で補正し、セレクタ31を介してレジ
スタ32に記憶する。
ジスタ10はグラフイツクプロセツサ6とセグメ
ント分解プロセツサ7内の各回路とのパイプライ
ン制御を実行する。すなわち、グラフイツクプロ
セツサ6の出力は順次パイプラインレジスタ10
に保持され、保持されたデータに従つてプロセツ
サ7の処理が実行される。このため、グラフイツ
クプロセツサ6は図形に関するデータをパイプラ
インレジスタ10に転送後は、プロセツサ7の処
理結果を待つことなく、即座に次の図形コマンド
を図形データに変換する処理に移行することがで
きる。制御回路20は直線の方向レジスタ21を
持ち、判別式判定回路30の判別信号35及び終
了判定回路60よりの終了信号63に基づいて制
御信号22を出力し他の回路を制御する。判別式
回路30は、セレクタ31、レジスタ32、加算
器33、補数回路34より成る。ステツプ570の
処理を加算器33で実行し、ステツプ580に示す
判定を行なつて判定符号35として制御回路20
に出力する。判定符号35が正のときにはDiを補
数回路34で補正し、セレクタ31を介してレジ
スタ32に記憶する。
セグメント長回路40は、整数部レジスタ4
1、小数部レジスタ42、シフタ43、+1回路
44より成る。この回路では、前述したΔX/
2ΔYの整数部rと小数部Δrとを持ち、セグメン
ト長45及びΔRを出力する。なお、R,ΔRは
ΔX/ΔYを意味するので、r及びΔrを1ビツト
だけ右にシフト、即ち、直線を延ばすことにな
る。これらはステツプ590の処理となる。
1、小数部レジスタ42、シフタ43、+1回路
44より成る。この回路では、前述したΔX/
2ΔYの整数部rと小数部Δrとを持ち、セグメン
ト長45及びΔRを出力する。なお、R,ΔRは
ΔX/ΔYを意味するので、r及びΔrを1ビツト
だけ右にシフト、即ち、直線を延ばすことにな
る。これらはステツプ590の処理となる。
セグメントスタート番地回路50は、セレクタ
51、レジスタ52、加減算回路53、カウンタ
54から構成されている。レジスタ52にはセレ
クタ51を介してスタート番地XSが記憶される。
レジスタ52の内容は加減算回路53に透送され
ると共に信号線57を介して画面メモリインター
フエイス8に転送される。一方、カウンタ54に
はスタート番地YSがセツトされる。カウンタ5
4の内容は1つのセグメントを描画するタイミン
グでカウントアツプされ、終了判定回路60のコ
ンパレータ62に転送されると共に信号線58を
介して画面メモリインターフエイス8に転送され
る。なお、第2、第3,第4,第5,第6,第
7、オクタントの場合には、レジスタ52がY座
標、カウンタ54がX座標を表わすことになる。
このセグメントスタート番地回路50での処理が
ステツプ550である。
51、レジスタ52、加減算回路53、カウンタ
54から構成されている。レジスタ52にはセレ
クタ51を介してスタート番地XSが記憶される。
レジスタ52の内容は加減算回路53に透送され
ると共に信号線57を介して画面メモリインター
フエイス8に転送される。一方、カウンタ54に
はスタート番地YSがセツトされる。カウンタ5
4の内容は1つのセグメントを描画するタイミン
グでカウントアツプされ、終了判定回路60のコ
ンパレータ62に転送されると共に信号線58を
介して画面メモリインターフエイス8に転送され
る。なお、第2、第3,第4,第5,第6,第
7、オクタントの場合には、レジスタ52がY座
標、カウンタ54がX座標を表わすことになる。
このセグメントスタート番地回路50での処理が
ステツプ550である。
終了判定回路60は、Y座標レジスタ61およ
びコンパレータ62を有し、終了信号63を出力
する。第3図に示すB点のY座標点の内容(番
地)YBを格納しておき、直線表示中のY座標内
容YSとをコンパレータ62で比較し、一致する
とき終了信号63を制御回路20に出力し、この
直線の表示を終了する。これがステツプ560の処
理である。
びコンパレータ62を有し、終了信号63を出力
する。第3図に示すB点のY座標点の内容(番
地)YBを格納しておき、直線表示中のY座標内
容YSとをコンパレータ62で比較し、一致する
とき終了信号63を制御回路20に出力し、この
直線の表示を終了する。これがステツプ560の処
理である。
本発明の実施例によれば、画面メモリへの書込
回数を削減でき、図形発生処理を高速化すること
ができる。この効果を分析、評価した結果、画面
メモリに対して水平方向に16ドツトあるいは垂直
方向に8〜16ドツト同時に書込める場合、従来の
1ドツト単位に書込む場合に対し、 (1) 直線描画速度を2.2倍にできる。
回数を削減でき、図形発生処理を高速化すること
ができる。この効果を分析、評価した結果、画面
メモリに対して水平方向に16ドツトあるいは垂直
方向に8〜16ドツト同時に書込める場合、従来の
1ドツト単位に書込む場合に対し、 (1) 直線描画速度を2.2倍にできる。
(2) 図形中に縦横線の占める割合が大きくなる程
高速化の効果が大きく、例えば縦横線が40%の
場合、走査速度が従来の100μSから33μS程度に
短縮できる。従つて、直線描画速度を8ビツト
の場合3.2倍、16ビツトの場合3.5倍にすること
ができる。このような高速化の手段及び画面メ
モリの書込時間自体の高速化により、ランダム
スキヤン形グラフイツクデイスプレイ並みの直
線描画速度を達成でき、ラスタースキヤン形カ
ラーグラフイツクの高速CAD分野やシミユレ
ータ分野への適用が可能となる。
高速化の効果が大きく、例えば縦横線が40%の
場合、走査速度が従来の100μSから33μS程度に
短縮できる。従つて、直線描画速度を8ビツト
の場合3.2倍、16ビツトの場合3.5倍にすること
ができる。このような高速化の手段及び画面メ
モリの書込時間自体の高速化により、ランダム
スキヤン形グラフイツクデイスプレイ並みの直
線描画速度を達成でき、ラスタースキヤン形カ
ラーグラフイツクの高速CAD分野やシミユレ
ータ分野への適用が可能となる。
なお、ここで本発明と従来方式との差異を明確
にするために、従来の処理フローチヤートを示せ
ば第6図の如くである。第6図のフローチヤート
は第5図におけるステツプ580〜630に該当する部
分のみを示すものであるが、単純なアルゴリズム
ではあるものの、1ドツトずつの処理であるため
ループ回数が多くなり、処理時間の長くなること
がわかる。
にするために、従来の処理フローチヤートを示せ
ば第6図の如くである。第6図のフローチヤート
は第5図におけるステツプ580〜630に該当する部
分のみを示すものであるが、単純なアルゴリズム
ではあるものの、1ドツトずつの処理であるため
ループ回数が多くなり、処理時間の長くなること
がわかる。
本発明によれば、複数のドツトを画面メモリに
同時に書込むと共に、図形変換処理をパイプライ
ン制御に従つて実行するようにしたため、図形変
換から表示までの処理時間が短縮され、ラスター
スキヤン方式によるグラフイツクデイスプレイの
描画速度を高速化することができる。
同時に書込むと共に、図形変換処理をパイプライ
ン制御に従つて実行するようにしたため、図形変
換から表示までの処理時間が短縮され、ラスター
スキヤン方式によるグラフイツクデイスプレイの
描画速度を高速化することができる。
第1図は直線表示の説明図、第2図は本発明の
実施例を示すブロツク図、第3図は直線をセグメ
ントに分解するアルゴリズムを説明する説明図、
第4図は本発明に係るセグメント分解プロセツサ
の詳細ブロツク図、第5図は本発明の実施例の処
理フローチヤート、第6図は従来の処理を示す要
部フローチヤートである。 ……グラフイツクデイスプレイ、2……ホスト
計算機、3……図形発生装置、4……画面メモ
リ、5……CRT、6……グラフイツクプロセツ
サ、7……セグメント分解プロセツサ、8……画
面メモリインタフエイス、10……パイプライン
レジスタ、20……制御回路、30……判別回
路、40……セグメント長回路、50……スター
ト番地回路、60……終了判定回路。
実施例を示すブロツク図、第3図は直線をセグメ
ントに分解するアルゴリズムを説明する説明図、
第4図は本発明に係るセグメント分解プロセツサ
の詳細ブロツク図、第5図は本発明の実施例の処
理フローチヤート、第6図は従来の処理を示す要
部フローチヤートである。 ……グラフイツクデイスプレイ、2……ホスト
計算機、3……図形発生装置、4……画面メモ
リ、5……CRT、6……グラフイツクプロセツ
サ、7……セグメント分解プロセツサ、8……画
面メモリインタフエイス、10……パイプライン
レジスタ、20……制御回路、30……判別回
路、40……セグメント長回路、50……スター
ト番地回路、60……終了判定回路。
Claims (1)
- 1 図形コマンドをデイスプレイ画面の座標に対
応した図形データに変換し、この図形データ変換
後に次の図形コマンドの図形データ変換処理を実
行する座標変換手段と、座標変換手段出力の図形
データを保持し、保持した図形データを順次出力
するパイプラインレジスタを備え、このパイプラ
インレジスタの図形データを水平または垂直方向
に連続するドツトからなるセグメントに分解する
セグメント分解手段と、複数のドツトを書込単位
毎に同時に記憶する画面メモリ手段と、セグメン
ト分解手段出力のセグメントを書込単位に従つた
複数のドツトに分解し、分解したドツトの書込み
を画面メモリ手段に指令する書込制御手段と、画
面メモリ手段に記憶された書込単位毎のドツトを
順次画像表示するラスタースキヤン形デイスプレ
イ手段とを有するグラフイツクデイスプレイ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095180A JPS5794788A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Graphic display |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095180A JPS5794788A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Graphic display |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794788A JPS5794788A (en) | 1982-06-12 |
| JPH0315193B2 true JPH0315193B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=15914395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17095180A Granted JPS5794788A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Graphic display |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5794788A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6097442A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-31 | Fujitsu Ltd | イメ−ジメモリの書込み制御方式 |
| US4758965A (en) * | 1985-10-09 | 1988-07-19 | International Business Machines Corporation | Polygon fill processor |
| JP4953463B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2012-06-13 | 株式会社テスク | プラスチック樹脂パイプ用の管継手 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5399728A (en) * | 1977-02-12 | 1978-08-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Straight line drawing method |
-
1980
- 1980-12-05 JP JP17095180A patent/JPS5794788A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5794788A (en) | 1982-06-12 |
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