JPH0315199B2 - - Google Patents
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- JPH0315199B2 JPH0315199B2 JP60275925A JP27592585A JPH0315199B2 JP H0315199 B2 JPH0315199 B2 JP H0315199B2 JP 60275925 A JP60275925 A JP 60275925A JP 27592585 A JP27592585 A JP 27592585A JP H0315199 B2 JPH0315199 B2 JP H0315199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- note
- accompaniment
- code
- chord
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序でこの発明を説明する。
産業上の利用分野
発明の概要
従来の技術
発明が解決しようとする問題点と解決手段
発明の効果
実施例
第1図の電子楽器の構成説明
第1図の電子楽器の動作説明
1 メイン処理
2 キー処理
3 コード検出処理
4 テンポ割込処理
5 移調処理
6 テンポ割込処理(続き)
実施例の変形例
[産業上の利用分野]
この発明は、自動伴奏機能を有する電子楽器に
関し、特に、鍵盤から入力されるコード(和音)
情報に応じた伴奏を自動演奏する際の離鍵ばらつ
きによるコード種類の変化がそのまま自動伴奏音
の変化となることを制限し、鍵操作に対する応答
性を人間の感覚に合せた電子楽器に関する。
関し、特に、鍵盤から入力されるコード(和音)
情報に応じた伴奏を自動演奏する際の離鍵ばらつ
きによるコード種類の変化がそのまま自動伴奏音
の変化となることを制限し、鍵操作に対する応答
性を人間の感覚に合せた電子楽器に関する。
[発明の概要]
この発明は、鍵盤から入力されるコード(和
音)情報に応じて自動伴奏する自動伴奏装置付電
子楽器において、新たな離鍵があつたときはその
離鍵後の押鍵状態に基づいて自動伴奏の内容変更
または発音を制限することにより、離鍵のばらつ
きによるコード種類の変化に対する応答性を人間
の感覚に合せるようにしたものである。
音)情報に応じて自動伴奏する自動伴奏装置付電
子楽器において、新たな離鍵があつたときはその
離鍵後の押鍵状態に基づいて自動伴奏の内容変更
または発音を制限することにより、離鍵のばらつ
きによるコード種類の変化に対する応答性を人間
の感覚に合せるようにしたものである。
[従来の技術]
従来の自動伴奏装置付電子楽器として、下鍵盤
の押鍵状態から演奏すべきベース音の根音および
コードタイプを検出してこれらの根音およびコー
ドタイプに従つてベース音を自動的に発音させ
る、いわゆるフインガーモードや、ペダル鍵盤の
押鍵状態から演奏すべきベース音の根音を検出す
るとともに下鍵盤の押鍵状態から同ベース音のコ
ードタイプを検出してこれらの根音およびコード
タイプに従つてベース音を自動的に発音させる、
いわゆるカスタムモード等の自動伴奏モードを有
するものが知られている。また、それぞれのビツ
トをC,C#,…,Bの各ノートに1対1で対応
させた押鍵状態を示す12ビツトのデータをアドレ
スとして直接和音種類テーブルを参照し、和音種
類を極めて高速で得ることのできる電子楽器(特
開昭58−196593号参照)も知られている。
の押鍵状態から演奏すべきベース音の根音および
コードタイプを検出してこれらの根音およびコー
ドタイプに従つてベース音を自動的に発音させ
る、いわゆるフインガーモードや、ペダル鍵盤の
押鍵状態から演奏すべきベース音の根音を検出す
るとともに下鍵盤の押鍵状態から同ベース音のコ
ードタイプを検出してこれらの根音およびコード
タイプに従つてベース音を自動的に発音させる、
いわゆるカスタムモード等の自動伴奏モードを有
するものが知られている。また、それぞれのビツ
トをC,C#,…,Bの各ノートに1対1で対応
させた押鍵状態を示す12ビツトのデータをアドレ
スとして直接和音種類テーブルを参照し、和音種
類を極めて高速で得ることのできる電子楽器(特
開昭58−196593号参照)も知られている。
ところで、このような電子楽器においては、逐
次、押鍵状態に応じて和音種類を検出し、その和
音種類に応じて発音すべき伴奏音を選択してい
る。このため、離鍵時に伴う演奏者の意図しない
ばらつきにも応動して和音を検出し、それに対応
する伴奏音が発音してしまう。従つて不要な楽音
が発生し、演奏上耳障りであるばかりでなく、場
合によつては演奏効果を損ねてしまうという不都
合があつた。例えば、和音としてC,E,G音に
相当する鍵が押下され装置がCメジヤーを検出し
てベース音として根音すなわちC音を発音してい
る状態において、演奏者が同時に3音を離鍵した
つもりで実際にはC→E→Gの順で操作したもの
とすると、装置は、C音離鍵後の押鍵状態E,G
からコード“Eメジヤー”を検出してベース音と
してE音を発音し、続くE音離鍵後の押鍵状態G
からコード“Gメジヤー”を検出してベース音と
してG音を発音する。つまり、ベース音は瞬間的
にC→E→Gと発音された後オフとなり、C音は
そのままオフしようとした演奏者の意図にかかわ
らず、C音がオフするまでの間に不要なE,G音
が入つて、耳障りとなる。
次、押鍵状態に応じて和音種類を検出し、その和
音種類に応じて発音すべき伴奏音を選択してい
る。このため、離鍵時に伴う演奏者の意図しない
ばらつきにも応動して和音を検出し、それに対応
する伴奏音が発音してしまう。従つて不要な楽音
が発生し、演奏上耳障りであるばかりでなく、場
合によつては演奏効果を損ねてしまうという不都
合があつた。例えば、和音としてC,E,G音に
相当する鍵が押下され装置がCメジヤーを検出し
てベース音として根音すなわちC音を発音してい
る状態において、演奏者が同時に3音を離鍵した
つもりで実際にはC→E→Gの順で操作したもの
とすると、装置は、C音離鍵後の押鍵状態E,G
からコード“Eメジヤー”を検出してベース音と
してE音を発音し、続くE音離鍵後の押鍵状態G
からコード“Gメジヤー”を検出してベース音と
してG音を発音する。つまり、ベース音は瞬間的
にC→E→Gと発音された後オフとなり、C音は
そのままオフしようとした演奏者の意図にかかわ
らず、C音がオフするまでの間に不要なE,G音
が入つて、耳障りとなる。
[発明が解決しようとする問題点と解決手段]
この発明は、自動伴奏装置付電子楽器におい
て、離鍵ばらつきによる自動伴奏音への悪影響を
防止することを目的とする。
て、離鍵ばらつきによる自動伴奏音への悪影響を
防止することを目的とする。
上記目的を達成するためこの発明では、鍵盤に
おける押鍵状態に基づいて和音種類(コードタイ
プおよび根音)を検出し、この和音種類に応じた
伴奏音を発音する自動伴奏装置付電子楽器におい
て、離鍵後の押鍵数に基づきその押鍵数が所定数
以下のとき伴奏音の発音状態例えば伴奏コードを
変更するか否か、または伴奏音を発音するか否か
等を制御する。
おける押鍵状態に基づいて和音種類(コードタイ
プおよび根音)を検出し、この和音種類に応じた
伴奏音を発音する自動伴奏装置付電子楽器におい
て、離鍵後の押鍵数に基づきその押鍵数が所定数
以下のとき伴奏音の発音状態例えば伴奏コードを
変更するか否か、または伴奏音を発音するか否か
等を制御する。
この発明の1つの態様においては、フインガー
モードにて離鍵ばらつきによるコードタイプの誤
検出を下記のように防止する。
モードにて離鍵ばらつきによるコードタイプの誤
検出を下記のように防止する。
離鍵時には、例えば離鍵後の押下鍵数が2つ以
下になつたときはコードタイプの検出を行なわ
ず、離鍵後の押下鍵数が3つ以上のときのみ新た
にコードタイプの検出を行なう。
下になつたときはコードタイプの検出を行なわ
ず、離鍵後の押下鍵数が3つ以上のときのみ新た
にコードタイプの検出を行なう。
[発明の効果]
このように、この発明によれば、離鍵後の押鍵
数に基づいて、自動伴奏音の発音に、ある制限を
設けるようにしているため、従来の自動伴奏装置
の欠点であつた押鍵ばらつきに基づく和音種類誤
検出による不要な発音を著しく抑えることができ
る。
数に基づいて、自動伴奏音の発音に、ある制限を
設けるようにしているため、従来の自動伴奏装置
の欠点であつた押鍵ばらつきに基づく和音種類誤
検出による不要な発音を著しく抑えることができ
る。
[実施例]
以下図面を用いてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例に係る電子楽器の
ブロツク回路構成を示す。
ブロツク回路構成を示す。
第1図の電子楽器の構成説明
第1図において、鍵盤回路11は、図示しない
鍵盤における押鍵を検出し、押下鍵を表わす鍵情
報(キーコード)を発生する。また、スイツチ群
12は、図示しない操作パネルに配置された各種
の操作スイツチ例えば自動伴奏の開始および停止
制御用のスタート/ストツプ・スイツチや伴奏音
メモリオン/オフスイツチ等からなる。
鍵盤における押鍵を検出し、押下鍵を表わす鍵情
報(キーコード)を発生する。また、スイツチ群
12は、図示しない操作パネルに配置された各種
の操作スイツチ例えば自動伴奏の開始および停止
制御用のスタート/ストツプ・スイツチや伴奏音
メモリオン/オフスイツチ等からなる。
第1図の電子楽器は、その全体動作を中央処理
装置(CPU)13を用いて制御するように構成
されており、このCPU13には、双方向バスラ
イン14を介して、これらの鍵盤回路11および
スイツチ群12の他、プログラムメモリ15、ワ
ーキングメモリ16、パターンメモリ17、テン
ポ発振器18およびトーンジエネレータ(TG)
19等が接続されている。そして、CPU13は、
鍵盤回路11から出力されるキーコードやスイツ
チ群12からのスイツチ情報を取り込んだり、こ
れらの情報に基づく演算処理によつて所定の楽音
情報(発音開始、発音停止、音高および音色等の
情報)を形成したり、この楽音情報をトーンジエ
ネレータ19に送出する等、この電子楽器全体の
動作を制御する。
装置(CPU)13を用いて制御するように構成
されており、このCPU13には、双方向バスラ
イン14を介して、これらの鍵盤回路11および
スイツチ群12の他、プログラムメモリ15、ワ
ーキングメモリ16、パターンメモリ17、テン
ポ発振器18およびトーンジエネレータ(TG)
19等が接続されている。そして、CPU13は、
鍵盤回路11から出力されるキーコードやスイツ
チ群12からのスイツチ情報を取り込んだり、こ
れらの情報に基づく演算処理によつて所定の楽音
情報(発音開始、発音停止、音高および音色等の
情報)を形成したり、この楽音情報をトーンジエ
ネレータ19に送出する等、この電子楽器全体の
動作を制御する。
プログラムメモリ15はリードオンリメモリ
(ROM)により構成され、CPU13の制御プロ
グラムが格納されている。
(ROM)により構成され、CPU13の制御プロ
グラムが格納されている。
ワーキングメモリ16は、CPU13が制御プ
ログラムを実行する際に発生する各種のデータを
一時記憶するためのもので、例えばランダムアク
セスメモリ(RAM)からなり、下記の各種フラ
グ類、レジスタ類およびバツフア等が設けられて
いる。
ログラムを実行する際に発生する各種のデータを
一時記憶するためのもので、例えばランダムアク
セスメモリ(RAM)からなり、下記の各種フラ
グ類、レジスタ類およびバツフア等が設けられて
いる。
RHY:リズムランフラグ
リズム走行中(“1”)か、停止中(“0”)かを
示す MEM:伴奏音メモリフラグ 伴奏音メモリオン(離鍵しても押鍵中とみな
す)(“1”)か(“0”)かを示す。
示す MEM:伴奏音メモリフラグ 伴奏音メモリオン(離鍵しても押鍵中とみな
す)(“1”)か(“0”)かを示す。
TCL:テンポカウンタ
テンポクロツク数0〜63、リズムパターン(例
えば2小節)内の現タイミングを示す。
えば2小節)内の現タイミングを示す。
RHYNO:リズム種類レジスタ
KCOUT:キーコード出力用バツフア
TG19へ送出するキーコードを記憶する
MINKC:最低音キーコードバツフア
押鍵中の最低音を示すキーコードを記憶する
TEST:テンポラリバツフア
移調計算のためのノートコードを記憶する
KEYCOD:キーコードバツフア
押鍵操作によるイベントが発生したとき鍵盤回
路11から読み出したキーイベントを一時記憶す
るための第2図aに示すフオーマツトのバツフア
である。つまり、最上位ビツト(MSB)にはそ
のキーイベントが押鍵が離鍵かを示すオン/オフ
フラグON/OFF、下位7ビツトにはキーコード
が格納される。このキーコードは、上記7ビツト
の上位側3ビツトにオクターブコードOCTを、
そして下位側4ビツトにはノートコードNOTE
を格納する。ノートコードは0〜11をそれぞれ音
名C,C#,…,A#,Bに対応させてある。
路11から読み出したキーイベントを一時記憶す
るための第2図aに示すフオーマツトのバツフア
である。つまり、最上位ビツト(MSB)にはそ
のキーイベントが押鍵が離鍵かを示すオン/オフ
フラグON/OFF、下位7ビツトにはキーコード
が格納される。このキーコードは、上記7ビツト
の上位側3ビツトにオクターブコードOCTを、
そして下位側4ビツトにはノートコードNOTE
を格納する。ノートコードは0〜11をそれぞれ音
名C,C#,…,A#,Bに対応させてある。
KEYBUF:キーバツフア
現在押鍵中の鍵に相当する単数または複数のキ
ーコードを記憶する。1音当りのデータフオーマ
ツトは上記キーコードバツフアKEYCODと同じ
である(第2図b参照)。ここでは、TG19に
設けられた発音チヤンネルと同数用意してある。
ーコードを記憶する。1音当りのデータフオーマ
ツトは上記キーコードバツフアKEYCODと同じ
である(第2図b参照)。ここでは、TG19に
設けられた発音チヤンネルと同数用意してある。
NOTEREG:ノートコードレジスタ
伴奏用鍵盤における押鍵状態を示す12ビツトの
レジスタで、第2図cに示すように各ビツトを
C,C#,…,A#,Bの各音名に1対1で対応
させて、押鍵中の音名を“1”で示す。
レジスタで、第2図cに示すように各ビツトを
C,C#,…,A#,Bの各音名に1対1で対応
させて、押鍵中の音名を“1”で示す。
ROOT:根音レジスタ
CHDTYP:コードタイプレジスタ
なお、以下の説明においては各レジスタ等およ
びその内容は同一のラベル名で表わすものとす
る。例えばキーバツフアもその内容もいずれも
KEYBUFとなる。
びその内容は同一のラベル名で表わすものとす
る。例えばキーバツフアもその内容もいずれも
KEYBUFとなる。
パターンメモリ17は、パターンテーブル
PTNTBLやコードテーブルCHDTBL等が設け
られたリードオンリメモリ(ROM)である。
PTNTBLやコードテーブルCHDTBL等が設け
られたリードオンリメモリ(ROM)である。
パターンテーブルPTNTBLは、リズムパター
ン数×コードタイプ数×同時発音系列分の自動伴
奏用パターン情報が格納されている。ここでは、
1系列のオートベースと、4系列(同時に4音ま
で発音可能)の複音アルペジオとの同時発音を可
能にしており、上記同時発音系列数は5である。
各自動伴奏パターンデータは、第3図aに示すよ
うに、各系列ごとに、その自動伴奏パターンを表
す所要ワード(1ワード=2バイト)数のイベン
トデータと、自動伴奏パターンの終了を表す1バ
イトの終了コード例えばFFFFH(16進表示)と
からなる。また、1イベントは、第3図bに示す
ように、2バイトの第1バイト目の下位6ビツト
に、そのイベントをテンポクロツクTCL(0〜
63)のどのタイミングで発生するかを示すタイミ
ングデータを記憶し、第2バイト目にはイベント
の内容を記憶するようになつている。この第2バ
イト目のイベントデータのフオーマツトは、前述
のワーキングメモリ16におけるキーバツフア
KEYBUF等と同じである。すなわち、第2バイ
ト目の最上位の第8ビツト(MSB)はそのイベ
ントがキーオンとキーオフのいずれであるかを示
すオン/オフフラグON/OFFであり、下位7ビ
ツトは発音または停止すべきキーコードである。
また、このキーコードは、オクターブコード
OCT(第7〜5の3ビツト)とノートコード
NOTE(第4ビツト〜LSBの4ビツト)とに分け
て記憶される。さらに、ノートコード0〜11をそ
れぞれ音名C,C#,…,A#,Bに対応させて
あるのも上記キーバツフアKEYBUF等と同様で
ある。なお、このリズムパターンは、根音がC音
のもののみを用意してある。また、第1バイトの
上位2ビツトは使用しない。
ン数×コードタイプ数×同時発音系列分の自動伴
奏用パターン情報が格納されている。ここでは、
1系列のオートベースと、4系列(同時に4音ま
で発音可能)の複音アルペジオとの同時発音を可
能にしており、上記同時発音系列数は5である。
各自動伴奏パターンデータは、第3図aに示すよ
うに、各系列ごとに、その自動伴奏パターンを表
す所要ワード(1ワード=2バイト)数のイベン
トデータと、自動伴奏パターンの終了を表す1バ
イトの終了コード例えばFFFFH(16進表示)と
からなる。また、1イベントは、第3図bに示す
ように、2バイトの第1バイト目の下位6ビツト
に、そのイベントをテンポクロツクTCL(0〜
63)のどのタイミングで発生するかを示すタイミ
ングデータを記憶し、第2バイト目にはイベント
の内容を記憶するようになつている。この第2バ
イト目のイベントデータのフオーマツトは、前述
のワーキングメモリ16におけるキーバツフア
KEYBUF等と同じである。すなわち、第2バイ
ト目の最上位の第8ビツト(MSB)はそのイベ
ントがキーオンとキーオフのいずれであるかを示
すオン/オフフラグON/OFFであり、下位7ビ
ツトは発音または停止すべきキーコードである。
また、このキーコードは、オクターブコード
OCT(第7〜5の3ビツト)とノートコード
NOTE(第4ビツト〜LSBの4ビツト)とに分け
て記憶される。さらに、ノートコード0〜11をそ
れぞれ音名C,C#,…,A#,Bに対応させて
あるのも上記キーバツフアKEYBUF等と同様で
ある。なお、このリズムパターンは、根音がC音
のもののみを用意してある。また、第1バイトの
上位2ビツトは使用しない。
コードテーブルCHDTBLは、押鍵情報から和
音種類(コードタイプおよび根音名)情報を生成
するためのもので、第3図cに示すように、上記
ノートコードレジスタNOTEREG内の12ビツト
のデータをアドレスとして、これをコードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTに変換する4096バ
イトのメモリエリアで構成される。コードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTとデータ値との対
応をそれぞれ第3図のdおよびeに示す。コード
タイプCHDTYPは、0を伴奏停止、1〜8をメ
ジヤー(M)、マイナーm,…,サスフオーsus4
のそれぞれに対応させてある。9はコード不成立
を示す。根音名ROOTは、0〜11が上述のノー
トコードと同一であり、12は押鍵中の最低音を選
択することを示す。
音種類(コードタイプおよび根音名)情報を生成
するためのもので、第3図cに示すように、上記
ノートコードレジスタNOTEREG内の12ビツト
のデータをアドレスとして、これをコードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTに変換する4096バ
イトのメモリエリアで構成される。コードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTとデータ値との対
応をそれぞれ第3図のdおよびeに示す。コード
タイプCHDTYPは、0を伴奏停止、1〜8をメ
ジヤー(M)、マイナーm,…,サスフオーsus4
のそれぞれに対応させてある。9はコード不成立
を示す。根音名ROOTは、0〜11が上述のノー
トコードと同一であり、12は押鍵中の最低音を選
択することを示す。
テンポ発振器18は、例えば周波数可変の発振
器、あるいは周波数固定の発振器とこの発振器出
力を分周してテンポクロツクを作成する分周率可
変の分周器等で構成され、例えば1拍(4分音
符)の1/8周期のテンポクロツクを発生する。テ
ンポクロツクの周期は、操作面に配置されている
図示しないテンポ設定子(ポリウムまたはスイツ
チ等)により可変される。
器、あるいは周波数固定の発振器とこの発振器出
力を分周してテンポクロツクを作成する分周率可
変の分周器等で構成され、例えば1拍(4分音
符)の1/8周期のテンポクロツクを発生する。テ
ンポクロツクの周期は、操作面に配置されている
図示しないテンポ設定子(ポリウムまたはスイツ
チ等)により可変される。
トーンジエネレータ19は、コードおよびアル
ペジツクコード音形成用として4個、ベース音形
成用として1個の発音チヤンネルを有するととも
に、メロデイ音形成用として複数個例えば5個の
発音チヤンネルを備え、CPU13から与えられ
る楽音情報に対応する楽音(コード音、ベース音
およびメロデイ音)信号を形成する。この楽音信
号は、増幅器20およびスピーカ21等からなる
サウンドシステムにより音響に変換され発音され
る。
ペジツクコード音形成用として4個、ベース音形
成用として1個の発音チヤンネルを有するととも
に、メロデイ音形成用として複数個例えば5個の
発音チヤンネルを備え、CPU13から与えられ
る楽音情報に対応する楽音(コード音、ベース音
およびメロデイ音)信号を形成する。この楽音信
号は、増幅器20およびスピーカ21等からなる
サウンドシステムにより音響に変換され発音され
る。
第1図の電子楽器の動作説明
次に第4〜8図のフローチヤートを参照しなが
らこの電子楽器の動作を説明する。
らこの電子楽器の動作を説明する。
1 メイン処理
第4図を参照して、この電子楽器に電源が投入
されると、CPU13はプログラムメモリ15に
格納された制御プログラムに従つて動作を開始す
る(ステツプ100)。ステツプ101では各フ
ラグRHY、MEM、テンポカウンタTCL、各バ
ツフアKCOUT、MINKC、TEST、KEYCOD、
KEYBUFおよびレジスタRHYNO、
NOTEREG、ROOT、CHDTYPをクリアする
等、回路全体をイニシヤライズした後、ステツプ
110〜140およびステツプ200からなるメ
イン処理ルーチン処理動作を実行する。
されると、CPU13はプログラムメモリ15に
格納された制御プログラムに従つて動作を開始す
る(ステツプ100)。ステツプ101では各フ
ラグRHY、MEM、テンポカウンタTCL、各バ
ツフアKCOUT、MINKC、TEST、KEYCOD、
KEYBUFおよびレジスタRHYNO、
NOTEREG、ROOT、CHDTYPをクリアする
等、回路全体をイニシヤライズした後、ステツプ
110〜140およびステツプ200からなるメ
イン処理ルーチン処理動作を実行する。
すなわち、ステツプ110においてはスイツチ
群12のメモリスイツチを検査する。そして、こ
のメモリスイツチの状態が変化したときは、ステ
ツプ111でその状態変化がオン状態への変化
(オン・イベント)であるか否かを判定する。も
し、オン・イベントであればステツプ112でワ
ーキングメモリ16内のメモリフラグMEMをセ
ツトする。一方、オン・イベントではないとき、
つまりオフ・イベントであればステツプ113で
上記フラグMEMをリセツトした後、ステツプ1
14でメモリ16内のキーバツフアKEYBUFの
各バイトの最上位(MSB)に設定したオン/オ
フビツトを検査する。もし、全部のオン/オフビ
ツトが“0”であれば、全部の鍵が離鍵(オール
キーオフ)されているのであるからステツプ11
5でメモリ16内の根音レジスタROOTおよび
コードタイプレジスタCHDTYPをクリアした
後、一方、これらのオン/オフビツトのいずれか
1つでも“1”のとき、つまり押下鍵が1つでも
残つていればそのまま、ステツプ120に進む。
なお、ステツプ110でメモリスイツチにイベン
トが発生していなければ、直接このステツプ12
0に進む。
群12のメモリスイツチを検査する。そして、こ
のメモリスイツチの状態が変化したときは、ステ
ツプ111でその状態変化がオン状態への変化
(オン・イベント)であるか否かを判定する。も
し、オン・イベントであればステツプ112でワ
ーキングメモリ16内のメモリフラグMEMをセ
ツトする。一方、オン・イベントではないとき、
つまりオフ・イベントであればステツプ113で
上記フラグMEMをリセツトした後、ステツプ1
14でメモリ16内のキーバツフアKEYBUFの
各バイトの最上位(MSB)に設定したオン/オ
フビツトを検査する。もし、全部のオン/オフビ
ツトが“0”であれば、全部の鍵が離鍵(オール
キーオフ)されているのであるからステツプ11
5でメモリ16内の根音レジスタROOTおよび
コードタイプレジスタCHDTYPをクリアした
後、一方、これらのオン/オフビツトのいずれか
1つでも“1”のとき、つまり押下鍵が1つでも
残つていればそのまま、ステツプ120に進む。
なお、ステツプ110でメモリスイツチにイベン
トが発生していなければ、直接このステツプ12
0に進む。
ステツプ120ではスイツチ群12のリズムス
イツチを検査する。そして、このリズムスイツチ
にイベントが発生していればステツプ121でオ
ン・イベントかオフ・イベントかを判定し、さら
に、オン・イベントであればステツプ122でメ
モリ16内のリズムランフラグRHYをセツトし、
一方、オフ・イベントであればステツプ123で
フラグRHYをリセツトした後、また、イベント
が発生していなければステツプ120から直接、
ステツプ130に進む。
イツチを検査する。そして、このリズムスイツチ
にイベントが発生していればステツプ121でオ
ン・イベントかオフ・イベントかを判定し、さら
に、オン・イベントであればステツプ122でメ
モリ16内のリズムランフラグRHYをセツトし、
一方、オフ・イベントであればステツプ123で
フラグRHYをリセツトした後、また、イベント
が発生していなければステツプ120から直接、
ステツプ130に進む。
ステツプ130およびステツプ131において
は、スイツチ群12のリズム選択スイツチ等他の
スイツチを検査し、それらのスイツチについて発
生したイベントに対応する各処理を行なう。
は、スイツチ群12のリズム選択スイツチ等他の
スイツチを検査し、それらのスイツチについて発
生したイベントに対応する各処理を行なう。
ステツプ140では、鍵盤回路11の出力を検
査していずれかの鍵の状態が変化した(キーイベ
ント有り)か否かを判定し、キーイベント有りな
ら、第5図のキー処理を実行する。
査していずれかの鍵の状態が変化した(キーイベ
ント有り)か否かを判定し、キーイベント有りな
ら、第5図のキー処理を実行する。
2 キー処理
第5図を参照して、ステツプ201では鍵盤回
路11から操作された鍵のキーコードを読み込ん
でキーコードバツフアKEYCODに格納する。続
いて、ステツプ202でこのキーコードが伴奏用
鍵盤(下鍵盤)の操作によるものであるか否かを
判定する。もし、上記キーコードが伴奏用鍵盤の
ものでなければ、それはメロデイ用鍵盤(上鍵
盤)等の操作によるものであるから、ステツプ2
03に移り、鍵操作に対応する音高(キーコー
ド)でトーンジエネレータ19を制御した後、す
なわち鍵操作通りの発音または発音停止処理を行
なつた後、第4図のメイン処理(ステツプ11
0)に戻る。一方、上記キーコードが伴奏用鍵盤
の操作によるものであれば、ステツプ204に移
り、上記イベントが押鍵であるか否かを判定す
る。もし押鍵であれば、ステツプ205でメモリ
16内のキーバツフアKEYBUFに空きがあるか
否かを検査する。バツフアKEYBUFに空きがな
ければその押鍵を無視して第4図のメイン処理
(ステツプ110)に戻る。一方、空きがあれば
ステツプ206でこのバツフアKEYBUFの空い
ている所にキーコードバツフアKEYCOD内のキ
ーコードを格納し、ステツプ207でこのキーコ
ードの音名NOTEに対応するノートコードレジ
スタNOTEREGのビツトを“1”にセツトし、
さらに後述するコード検出処理(ステツプ30
0)を実行した後、第4図のメイン処理(ステツ
プ110)に戻る。
路11から操作された鍵のキーコードを読み込ん
でキーコードバツフアKEYCODに格納する。続
いて、ステツプ202でこのキーコードが伴奏用
鍵盤(下鍵盤)の操作によるものであるか否かを
判定する。もし、上記キーコードが伴奏用鍵盤の
ものでなければ、それはメロデイ用鍵盤(上鍵
盤)等の操作によるものであるから、ステツプ2
03に移り、鍵操作に対応する音高(キーコー
ド)でトーンジエネレータ19を制御した後、す
なわち鍵操作通りの発音または発音停止処理を行
なつた後、第4図のメイン処理(ステツプ11
0)に戻る。一方、上記キーコードが伴奏用鍵盤
の操作によるものであれば、ステツプ204に移
り、上記イベントが押鍵であるか否かを判定す
る。もし押鍵であれば、ステツプ205でメモリ
16内のキーバツフアKEYBUFに空きがあるか
否かを検査する。バツフアKEYBUFに空きがな
ければその押鍵を無視して第4図のメイン処理
(ステツプ110)に戻る。一方、空きがあれば
ステツプ206でこのバツフアKEYBUFの空い
ている所にキーコードバツフアKEYCOD内のキ
ーコードを格納し、ステツプ207でこのキーコ
ードの音名NOTEに対応するノートコードレジ
スタNOTEREGのビツトを“1”にセツトし、
さらに後述するコード検出処理(ステツプ30
0)を実行した後、第4図のメイン処理(ステツ
プ110)に戻る。
ステツプ204において上記キーイベントが押
鍵でなく、離鍵操作によるものであれば、ステツ
プ210でキーバツフアKEYBUFのうちオン/
オフフラグON/OFFが“1”(押鍵中)で、か
つ離鍵されたキーコードKEYCODと下位7ビツ
トのデータが等しいもののフラグON/OFFを
“0”とし、さらにステツプ211でキーバツフ
アKEYBUFに格納されているデータのうちのオ
ン/オフフラグが“1”でかつキーコード
KEYCODと音名NOTEが同一のものを検索す
る。もし、音名NOTEが同一のものがなければ
ステツプ212で上記キーコードKEYCODの音
名NOTEに対応するノートコードレジスタ
NOTEREGのビツトをリセツトする。もし、フ
ラグON/OFFが“1”で、かつ離鍵されたキー
コードKEYCODと下位7ビツトのデータが等し
いものがあれば、他のオクターブの同一音名の鍵
が押鍵中であるから、ノートコードレジスタ
NOTEREGの内容は変更しない。つまり、ステ
ツプ212の処理はスキツプする。
鍵でなく、離鍵操作によるものであれば、ステツ
プ210でキーバツフアKEYBUFのうちオン/
オフフラグON/OFFが“1”(押鍵中)で、か
つ離鍵されたキーコードKEYCODと下位7ビツ
トのデータが等しいもののフラグON/OFFを
“0”とし、さらにステツプ211でキーバツフ
アKEYBUFに格納されているデータのうちのオ
ン/オフフラグが“1”でかつキーコード
KEYCODと音名NOTEが同一のものを検索す
る。もし、音名NOTEが同一のものがなければ
ステツプ212で上記キーコードKEYCODの音
名NOTEに対応するノートコードレジスタ
NOTEREGのビツトをリセツトする。もし、フ
ラグON/OFFが“1”で、かつ離鍵されたキー
コードKEYCODと下位7ビツトのデータが等し
いものがあれば、他のオクターブの同一音名の鍵
が押鍵中であるから、ノートコードレジスタ
NOTEREGの内容は変更しない。つまり、ステ
ツプ212の処理はスキツプする。
さらに、ステツプ220では、メモリ16内の
伴奏音メモリフラグMEMが“0”であるか否
か、および上記バツフアKEYBUF中にフラグ
ON/OFFが“1”のものすなわち鍵盤で押鍵中
の鍵が3つ以上あるか否かを判定する。もし、フ
ラグMEMが“0”でありかつ押鍵中の鍵が3個
以上であれば、コード検出処理(ステツプ30
0)を実行した後、第4図のメイン処理(ステツ
プ110)に戻る。
伴奏音メモリフラグMEMが“0”であるか否
か、および上記バツフアKEYBUF中にフラグ
ON/OFFが“1”のものすなわち鍵盤で押鍵中
の鍵が3つ以上あるか否かを判定する。もし、フ
ラグMEMが“0”でありかつ押鍵中の鍵が3個
以上であれば、コード検出処理(ステツプ30
0)を実行した後、第4図のメイン処理(ステツ
プ110)に戻る。
この電子楽器は、フインガーコードモード等押
鍵操作に応じて和音種類を検出し、かつこの和音
種類に応じて自動伴奏を行なう場合の離鍵ばらつ
きによるコードタイプ誤検出を防止するものであ
る。ここでは現在押鍵中の鍵が3個未満、1個以
上であれば現離鍵操作(キーオフイベント)を離
鍵ばらつきによるものと見做している。このた
め、上記ステツプ220では、先ず、メモリ16
内の伴奏音メモリフラグMEMが“0”であれば
押鍵操作に応じて和音種類を検出するモードであ
るものと判定する。次に、フラグON/OFFが
“1”のものが3個未満であれば、さらにステツ
プ221でフラグON/OFFが“1”のものが1
個以上あるか否かを判定する。そして、ステツプ
221で1個以上の押下鍵があれば現キーオフイ
ベントは離鍵ばらつきによるものと判定し、上記
誤検出を防止するためコード検出を行なうことな
く、第4図のメイン処理(ステツプ110)に戻
る。一方、ステツプ221の判定で押下中の鍵が
無い(オールキーオフ)ときは、ステツプ222
に進み、メモリ16内の根音レジスタROOTお
よびコードタイプレジスタCHDTYPをクリアし
た後、第4図のメイン処理(ステツプ110)に
戻る。
鍵操作に応じて和音種類を検出し、かつこの和音
種類に応じて自動伴奏を行なう場合の離鍵ばらつ
きによるコードタイプ誤検出を防止するものであ
る。ここでは現在押鍵中の鍵が3個未満、1個以
上であれば現離鍵操作(キーオフイベント)を離
鍵ばらつきによるものと見做している。このた
め、上記ステツプ220では、先ず、メモリ16
内の伴奏音メモリフラグMEMが“0”であれば
押鍵操作に応じて和音種類を検出するモードであ
るものと判定する。次に、フラグON/OFFが
“1”のものが3個未満であれば、さらにステツ
プ221でフラグON/OFFが“1”のものが1
個以上あるか否かを判定する。そして、ステツプ
221で1個以上の押下鍵があれば現キーオフイ
ベントは離鍵ばらつきによるものと判定し、上記
誤検出を防止するためコード検出を行なうことな
く、第4図のメイン処理(ステツプ110)に戻
る。一方、ステツプ221の判定で押下中の鍵が
無い(オールキーオフ)ときは、ステツプ222
に進み、メモリ16内の根音レジスタROOTお
よびコードタイプレジスタCHDTYPをクリアし
た後、第4図のメイン処理(ステツプ110)に
戻る。
3 コード検出処理
第6図は、第5図ステツプ300のコード検出
処理サブルーチンを示す。このコード検出処理に
おいては、先ず、ステツプ301でメモリ16内
のノートコードレジスタNOTEREGの12ビツト
のデータをアドレスとしてコードデータテーブル
CHDTBLを参照し、対応するコードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTのデータを読み出
す。これらのデータはメモリ16内のレジスタ
CHDTYPおよびROOTに格納しておく。なお、
コードが不成立のとき、コードタイプデータ
CHDTYPは9、根音名データROOTは12とす
る。
処理サブルーチンを示す。このコード検出処理に
おいては、先ず、ステツプ301でメモリ16内
のノートコードレジスタNOTEREGの12ビツト
のデータをアドレスとしてコードデータテーブル
CHDTBLを参照し、対応するコードタイプ
CHDTYPおよび根音名ROOTのデータを読み出
す。これらのデータはメモリ16内のレジスタ
CHDTYPおよびROOTに格納しておく。なお、
コードが不成立のとき、コードタイプデータ
CHDTYPは9、根音名データROOTは12とす
る。
次のステツプ302では上記コードタイプデー
タCHDTYPに基づいてコードが成立したか否か
を判定する。もし、コード不成立(コードタイプ
CHDTYP=9)であればステツプ303でメモ
リ16内のコードタイプCHDTYPを1(メジヤ
ー)にセツトした後、一方、コード成立(コード
タイプCHDTYP≠9)であればそのまま、ステ
ツプ304に進む。
タCHDTYPに基づいてコードが成立したか否か
を判定する。もし、コード不成立(コードタイプ
CHDTYP=9)であればステツプ303でメモ
リ16内のコードタイプCHDTYPを1(メジヤ
ー)にセツトした後、一方、コード成立(コード
タイプCHDTYP≠9)であればそのまま、ステ
ツプ304に進む。
ステツプ304では、根音名データROOTが
12(最低音)であるか否かを判定する。もし、12
であれば、ステツプ305でキーバツフア
KEYBUFより最低音を検索してそのキーコード
を最低音バツフアMINKCに格納し、ステツプ3
06でこの最低音の下位4ビツトすなわちノート
コードを根音名レジスタROOTに格納した後、
第4図のメイン処理(ステツプ110)に戻る。
一方、ステツプ304において根音名データ
ROOTが12でなければ、そのまま、第4図のメ
イン処理(ステツプ110)に戻る。
12(最低音)であるか否かを判定する。もし、12
であれば、ステツプ305でキーバツフア
KEYBUFより最低音を検索してそのキーコード
を最低音バツフアMINKCに格納し、ステツプ3
06でこの最低音の下位4ビツトすなわちノート
コードを根音名レジスタROOTに格納した後、
第4図のメイン処理(ステツプ110)に戻る。
一方、ステツプ304において根音名データ
ROOTが12でなければ、そのまま、第4図のメ
イン処理(ステツプ110)に戻る。
4 テンポ割込処理
前述したように第1図の電子楽器においてはテ
ンポ発振器18から発生するテンポクロツクを割
込信号として以下の割込処理(ステツプ400)
を実行する。第7図において、ステツプ401で
は、リズムランフラグRHYを検査する。もし、
フラグRHYが“0”であれば、現在、自動リズ
ムおよび伴奏は演奏していないのであるから、テ
ンポカウンタTCLをクリア(ステツプ402)
した後、割込を解除したもとのルーチンに戻る。
ンポ発振器18から発生するテンポクロツクを割
込信号として以下の割込処理(ステツプ400)
を実行する。第7図において、ステツプ401で
は、リズムランフラグRHYを検査する。もし、
フラグRHYが“0”であれば、現在、自動リズ
ムおよび伴奏は演奏していないのであるから、テ
ンポカウンタTCLをクリア(ステツプ402)
した後、割込を解除したもとのルーチンに戻る。
一方、ステツプ401の検査の結果、フラグ
RHYが“1”すなわち現在、自動リズムおよび
伴奏の演奏中であれば、ステツプ403に移行す
る。ステツプ403ではテンポカウンタTCLの
計数値に対応するタイミングのリズム音発音処理
を行なう。続くステツプ404ではメモリ16内
のコードタイプCHDTYPが発音停止中を示す0
であるか否かを判定する。発音停止中であれば、
ステツプ405〜414およびステツプ500の
処理を行なうことなく、そのまま割込を解除して
もとのルーチンに戻る。
RHYが“1”すなわち現在、自動リズムおよび
伴奏の演奏中であれば、ステツプ403に移行す
る。ステツプ403ではテンポカウンタTCLの
計数値に対応するタイミングのリズム音発音処理
を行なう。続くステツプ404ではメモリ16内
のコードタイプCHDTYPが発音停止中を示す0
であるか否かを判定する。発音停止中であれば、
ステツプ405〜414およびステツプ500の
処理を行なうことなく、そのまま割込を解除して
もとのルーチンに戻る。
一方、ステツプ404の判定が発音停止中(デ
ータCHDTYP=0)でなければ、このステツプ
404からステツプ405に進む。ステツプ40
5では前記リズム選択スイツチで選択された(ス
テツプ130)リズム種類RHYNO、上記コー
ドタイプCHDTYPおよびテンポカウンタの計数
値TCLをアドレスとしてパターンメモリ17の
パターンテーブルPTNTBLからイベントデータ
(オン・オフフラグON/OFFおよびキーコード
KC)を読出し、オン・オフフラグON/OFFが
“1”であればキーコードKCをメモリ16内のバ
ツフアKCOUTに格納した後、ステツプ500
(第8図)の移調処理ルーチンに進む。
ータCHDTYP=0)でなければ、このステツプ
404からステツプ405に進む。ステツプ40
5では前記リズム選択スイツチで選択された(ス
テツプ130)リズム種類RHYNO、上記コー
ドタイプCHDTYPおよびテンポカウンタの計数
値TCLをアドレスとしてパターンメモリ17の
パターンテーブルPTNTBLからイベントデータ
(オン・オフフラグON/OFFおよびキーコード
KC)を読出し、オン・オフフラグON/OFFが
“1”であればキーコードKCをメモリ16内のバ
ツフアKCOUTに格納した後、ステツプ500
(第8図)の移調処理ルーチンに進む。
5 移調処理
この電子楽器において、パターンテーブル
PTNTBLは、根音ROOTをC音として作成され
ている。このため、根音ROOTがC音以外の音
であれば発音すべき伴奏音を根音の音程だけ移調
する必要がある。
PTNTBLは、根音ROOTをC音として作成され
ている。このため、根音ROOTがC音以外の音
であれば発音すべき伴奏音を根音の音程だけ移調
する必要がある。
第8図を参照して、ステツプ501では、根音
データROOTにバツフアKCOUTの下位4ビツト
すなわちノートコードNOTE部分すなわちC音
からの音程を加算し、そのデータをバツフア
TESTに格納する。続いてステツプ502でこの
加算データTESTが12以上であるか否かを判定す
る。もし、12未満であればステツプ503でこの
加算データTESTをそのままバツフアKCOUTの
下位4ビツトにノートコードデータとして格納し
た後、第7図のテンポ割込ルーチン(ステツプ4
10)に戻る。一方、上記加算データTESTが12
以上であれば上記加算データTESTは1オクター
ブ上の音名を示すからステツプ504で上記加算
データTESTから12を減算した値をノートコード
NOTEとしてバツフアKCOUTの下位4ビツト
に格納し(ステツプ504)、かつ上位ビツト
(オクターブコードOCT)に1を加算した(ステ
ツプ505)後、第7図のテンポ割込ルーチン
(ステツプ410)に戻る。
データROOTにバツフアKCOUTの下位4ビツト
すなわちノートコードNOTE部分すなわちC音
からの音程を加算し、そのデータをバツフア
TESTに格納する。続いてステツプ502でこの
加算データTESTが12以上であるか否かを判定す
る。もし、12未満であればステツプ503でこの
加算データTESTをそのままバツフアKCOUTの
下位4ビツトにノートコードデータとして格納し
た後、第7図のテンポ割込ルーチン(ステツプ4
10)に戻る。一方、上記加算データTESTが12
以上であれば上記加算データTESTは1オクター
ブ上の音名を示すからステツプ504で上記加算
データTESTから12を減算した値をノートコード
NOTEとしてバツフアKCOUTの下位4ビツト
に格納し(ステツプ504)、かつ上位ビツト
(オクターブコードOCT)に1を加算した(ステ
ツプ505)後、第7図のテンポ割込ルーチン
(ステツプ410)に戻る。
6 テンポ割込処理(続き)
ステツプ410ではバツフアKCOUTに格納さ
れたキーコードをトーンジエネレータ19に送出
する。トーンジエネレータ19においてはこのキ
ーコードの音高の伴奏音を発音する。ステツプ4
11では他の発音系列において同一タイミングの
イベントデータがあるか否かを判定する。もし、
同一タイミングのイベントデータがあればステツ
プ405に戻つて上述の処理を繰返し、なければ
ステツプ412に進む。
れたキーコードをトーンジエネレータ19に送出
する。トーンジエネレータ19においてはこのキ
ーコードの音高の伴奏音を発音する。ステツプ4
11では他の発音系列において同一タイミングの
イベントデータがあるか否かを判定する。もし、
同一タイミングのイベントデータがあればステツ
プ405に戻つて上述の処理を繰返し、なければ
ステツプ412に進む。
ステツプ412ではテンポカウンタTCLを歩
進し、ステツプ413でカウンタTCLの計数値
が64であるか否かを判定する。もし、64でなけれ
ば、そのまま割込を解除してもとのルーチンに戻
る。一方、カウンタTCLの計数値が64であれば、
ステツプ414でカウンタTCLをクリアした後、
割込を解除してもとのルーチンに戻る。
進し、ステツプ413でカウンタTCLの計数値
が64であるか否かを判定する。もし、64でなけれ
ば、そのまま割込を解除してもとのルーチンに戻
る。一方、カウンタTCLの計数値が64であれば、
ステツプ414でカウンタTCLをクリアした後、
割込を解除してもとのルーチンに戻る。
[実施例の変形例]
以上がこの発明の実施例であるが、この発明は
上述の実施例に限定されることなく適宜変形して
実施することができる。例えば、上述の実施例に
対してABC(オートベースコード)のオン・オフ
機能を持たせ、伴奏鍵でメロデイ鍵処理を行なう
ようにしてもよい。また、上述の実施例では伴奏
鍵の押鍵に対しコードタイプおよび根音を検出
し、それらに基づき楽音制御しているが、押鍵の
キーコードで発音する音群を設けることも容易で
ある。さらに、上述においてはコードタイプが不
成立の場合、メジヤーに置き換えて伴奏音を演奏
しているが、マイナーコード等別のタイプのコー
ドに置き換えてもよい。
上述の実施例に限定されることなく適宜変形して
実施することができる。例えば、上述の実施例に
対してABC(オートベースコード)のオン・オフ
機能を持たせ、伴奏鍵でメロデイ鍵処理を行なう
ようにしてもよい。また、上述の実施例では伴奏
鍵の押鍵に対しコードタイプおよび根音を検出
し、それらに基づき楽音制御しているが、押鍵の
キーコードで発音する音群を設けることも容易で
ある。さらに、上述においてはコードタイプが不
成立の場合、メジヤーに置き換えて伴奏音を演奏
しているが、マイナーコード等別のタイプのコー
ドに置き換えてもよい。
第1図は、この発明の一実施例に係る電子楽器
の回路構成図、第2図は、第1図の楽器のワーキ
ングメモリ内に設定されたバツフアおよびレジス
タのフオーマツト図、第3図は、第1図の楽器の
パターンメモリ内に格納された各種テーブルのフ
オーマツト図、第4〜8図は、第1図の楽器の動
作説明のためのフローチヤートである。 11:鍵盤回路、12:スイツチ群、13:
CPU、15:プログラムメモリ、16:ワーキ
ングメモリ、17:パターンメモリ、18:テン
ポ発振器、19:トーンジエネレータ。
の回路構成図、第2図は、第1図の楽器のワーキ
ングメモリ内に設定されたバツフアおよびレジス
タのフオーマツト図、第3図は、第1図の楽器の
パターンメモリ内に格納された各種テーブルのフ
オーマツト図、第4〜8図は、第1図の楽器の動
作説明のためのフローチヤートである。 11:鍵盤回路、12:スイツチ群、13:
CPU、15:プログラムメモリ、16:ワーキ
ングメモリ、17:パターンメモリ、18:テン
ポ発振器、19:トーンジエネレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鍵盤における押鍵状態に基づき和音種類を検
出する和音種類検出手段と、 この和音種類検出手段から出力される和音種類
情報に基づき所定の自動伴奏音を形成する伴奏音
形成手段と、 上記鍵盤における離鍵を検出し該離鍵後の押鍵
数に基づき、該押鍵数が所定数以下のとき上記自
動伴奏音形成の基準となる和音種類情報の変更ま
たは使用を制限する伴奏制御手段と を有することを特徴とする自動伴奏装置付電子楽
器。 2 前記伴奏制御手段が、前記離鍵検出後の鍵盤
における押下鍵数が2または1になつたとき前記
和音種類情報の変更または使用を制限する特許請
求の範囲第1項記載の自動伴奏装置付電子楽器。 3 前記伴奏制御手段が、前記和音種類検出手段
における和音種類検出動作または該和音種類情報
の出力もしくは出力変更動作を禁止することによ
り前記制限を行なうものである特許請求の範囲第
1または2項記載の自動伴奏装置付電子楽器。 4 前記伴奏制御手段が、前記離鍵検出後の鍵盤
における押下鍵数が0になつたとき伴奏音の発生
を停止する特許請求の範囲第1,2または3項記
載の自動伴奏装置付電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275925A JPS62135893A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 自動伴奏装置付電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275925A JPS62135893A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 自動伴奏装置付電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135893A JPS62135893A (ja) | 1987-06-18 |
| JPH0315199B2 true JPH0315199B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=17562334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60275925A Granted JPS62135893A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 自動伴奏装置付電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135893A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326116A (en) * | 1977-05-10 | 1978-03-10 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instruments |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60275925A patent/JPS62135893A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135893A (ja) | 1987-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |