JPH0315218Y2 - - Google Patents

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JPH0315218Y2
JPH0315218Y2 JP13258188U JP13258188U JPH0315218Y2 JP H0315218 Y2 JPH0315218 Y2 JP H0315218Y2 JP 13258188 U JP13258188 U JP 13258188U JP 13258188 U JP13258188 U JP 13258188U JP H0315218 Y2 JPH0315218 Y2 JP H0315218Y2
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pressure vessel
pushing blade
horizontal surface
tip
base plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 本考案は圧力容器(スプレー容器等)の穴あけ
具の改良に関するものである。
〓従来の技術〓 圧縮気体と共に殺虫剤や化粧液体を容器に充填
したスプレー容器及び缶入り圧縮燃料ガス容器等
の圧力容器は、使用終了後にこれをゴミとして投
棄するには、該圧力容器に穴を開けて容器内に圧
縮気体が残存しないようになして投棄しないと危
険である。
従来、この種スプレー容器に穴を開けるには、
一般家庭に有る缶詰め食品の缶切りを使用する
か、釘を金鎚で打ち込むようにするのが良いとさ
れている。
〓考案が解決しようとする問題点〓 しかし、この種圧力容器は上下両面が平な面で
はないことが多く一般の缶切りの使用は困難であ
ることが多い。
さらに、釘を金鎚で打ち込む方法は道具を用意
するのが煩雑であるという欠点を有し、その結
果、多くの圧力容器はそのまま投棄されゴミ収集
車内や焼却炉内で該圧力容器が爆発する事故が頻
繁に発生している。
〓考案の目的〓 そこで、本考案は上記に鑑みなされたもので、
手軽に圧力容器に穴を開けることのできる圧力容
器の穴あけ具を提供することを目的としたもので
ある。
〓問題点を解決するための手段〓 上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、圧力容器Mの周面にあてがう鋼製基
板部1に、この基板部1に一端を連設する平板状
の傾斜面部2を連設し、 上記傾斜面部2の先端には、圧力容器Mを水平
に倒し周面の上部に基板部1をあてがつた状態で
略水平となる水平面部3を連設し、 さらに、上記水平面部3の先端には、直角状に
折り曲げられ、基板部1を圧力容器Mの周面にあ
てがつた状態でこの周面に向う押込刃部4を連設
し、 上記押込刃部4は、その先端をV字状に尖ら
せ、さらに、この押込刃部4の両側辺と前記水平
面部3の両側辺との夫々の角部には、両者を連結
する補強コーナ縦壁4a,4aを設けてなる技術
的手段を講じたものである。
〓作用〓 それ故本考案圧力容器の穴あけ具は、圧力容器
内の充填物の使用が終了したら、圧力容器Mを床
面Fの上方に適宜間隔を有して握持し、この際に
基板部1を圧力容器Mの周面にあてがい、水平面
部3を床面Fに対向せしめる。そして、この状態
で該圧力容器Mを床面Fに押し付ける。
すると、水平面部3床面Fに押しつけられ次い
で押込刃部4は圧力容器M内に食い込まれるので
圧力容器Mに穴を開けることができるものであ
る。
なお、傾斜面部2は平板状としてその一部が外
力によつて捻じれたり折り曲り易いようになして
あるため、押込刃部4を圧力容器M内に食い込ま
せる際に、水平面部3の一部が床面Fに接触した
後、さらにこの水平面部3に床面Fに押圧する力
が加わると、傾斜面部2が変形して水平面部3が
床面Fに面接触し、押込刃部4を床面Fに垂直状
に立設するように作用する。そして、押込刃部4
は該水平面部3と補強コーナ縦壁4a,4aで連
結されているため、該水平面部3との位置関係乃
至床面Fとの位置関係をを変えることがないの
で、押込刃部4は垂直性が保たれることになり、
該押込刃部4が垂直に立設していれば、圧力容器
Mを真下に押し付けることで、押込刃部4が倒れ
たり、床面F上を滑つたり、或は基板部1が圧力
容器Mの周面上を滑つたりしないで適確に圧力容
器Mに食い込ませることができるものである。
〓実施例〓 次に、本考案の実施例を第1図乃至第11図に
従つて説明すれば以下の通りである。
図中、1が鋼製の基板部である。この基板部は
1は単に平板状となしてもよいが、穴をあけんと
する圧力容器Mに安定した状態で当てがうことが
できるように、各種形状に変化させることが望ま
しい。すなわち、平な基板部1を圧力容器Mの円
周面に当てがうと厳密には一線接触となるので安
定性が確保できないことになる。そこで、第1図
乃至第4図例では、長方形状の基板部1を長手方
向中心線に沿う折曲げ線7で鈍角なV字状に折
り、この基板部1を第3図に示すように圧力容器
Mの中心軸と並行な状態にして圧力容器Mの円周
面に当てがうと該基板部1が折曲げ線7の両側で
夫々線接触して安定性が保たれるようになしてあ
る。また、第5図乃び第6図例では、この基板部
1を圧力容器Mの周面と略一致するように湾曲さ
せ該基板部1は圧力容器Mの周方向に沿つて当て
がうことで面接触して安定性を確保している。さ
らに、第7図及び第8図例はこの基板部1をC字
状にまで湾曲させ、この基板部1が圧力容器Mを
巻き込むように嵌着する(圧力容器Mの直径より
小さい直径とし、圧力容器Mに嵌着する際は該基
板部1の可撓性を利用して開口端距離を広げて行
なう)ようになしてある。なお、第9図例以下の
実施例は、上記が基板部1と圧力容器Mの周面と
の接触面積を増して安定的に当てがうのに変え、
第9図例では該基板部1にフツク状の引掛け部1
1を連設してこの引掛け部11を圧力容器Mの縁
M1に引掛けることで、また、第10図及び第1
1図例では基板部1を床面Fの一定距離上方に安
定して保持するとともに基板部1を押し下げると
その下端が床面F上を両側に滑つて開くようにテ
ーパ状の足辺12,12を該基板部1に連設し
て、結果として基板部1が安定性を保つようにな
してある。
そして、上記基板部1にはこの基板部1に一端
を連設する平板状の傾斜面部2を設けてある。こ
の傾斜面部2と、後述する押込刃部4及び補強コ
ーナ縦壁4a,4aはプレス加工で形成される
が、第1図乃至第8図例及び第10,11図例で
は、これらは基板部1に一部を残した切り溝輪を
設け、この切り溝輪の内側部位を上方、または下
方に起すように折つて形成する。
そして、上記傾斜面部2の先端には、圧力容器
Mを横倒しに水平に倒し周面の上部に基板部1を
あてがつた状態で略水平となる水平面部3を連設
し、さらに、上記水平面部3の先端には、直角状
に折り曲げられ、基板部1を圧力容器Mの周面に
あてがつた状態でこの周面に向う押込刃部4を連
設してある。すなわち、前記傾斜面部2と水平面
部3と押込刃部4とは基板部1に一体的に連設さ
れるもので、第1図乃至第4図例では該傾斜面部
2は基板部1より図示上方に向つて傾斜し、この
水平面部3の先端に水平面部3が連設され、さら
に、この水平面部3から直角状に折り曲げられる
押込刃部4はその先端を圧力容器Mの周面方向で
ある基板部1方向、すなわち第3図下方に向けて
ある。なお、この押込刃部4の先端の下方部位に
は基板部1等の支障物が存在しないことが必要
で、該押込刃部4は傾斜面部2等を切り起した空
部5の上方に位置している。また、図示した他の
実施例においても、この傾斜面部2、水平面部
3、押込刃部4の構成は同じであるが、第7,8
図例では傾斜面部2が基板部1の下方に向つて傾
斜するようになし、全体をコンパクト化して圧力
容器Mの図示しないキヤツプ内等に収納しやすく
なしてある(第10,11図は、第1図乃至第4
図とは全体を上下逆にして示したもので、傾斜面
部2の傾斜方向は同一である。)。
また、上記押込刃部4は、その先端をV字状に
尖らせ、さらに、この押込刃部4の両側辺と前記
水平面部3の両側辺との夫々の角部には、両者を
連結する補強コーナ縦壁4a,4aを設けてな
る。この補強コーナ縦壁4a,4aは水平面部3
と押込刃部4との相互の位置関係が外力によつて
変化しないようになすもので、押込刃部4と水平
面部3と該補強コーナ縦壁4a,4aとにより嘴
状となり、水平面部3がネジレたり、水平面部3
と押込刃部4との角度が変化しないようになして
ある。また、この補強コーナ縦壁4a,4aは、
図示例において傾斜面部2の両辺の一部にも連結
されているがこの傾斜面部2の基端部側(基板部
1との連結端側)の両辺には連設されず、該傾斜
面部2が変形し易いすいようになしてある。
なお、上記押込刃部4は、杭状に打ち込むこと
が可能であればよく、通常の刃物のように刃先を
研ぐ必要はないが、先端をできるだけ尖らせると
よい。また、この押込刃部4は押圧や衝撃によつ
て変形しないよう強度を増すために焼き入れを行
なうか、縦中央軸から両側を平面VまたはU形に
折り曲げておくとよいものである。
なお、図中、6は傾斜面部2の基端部に設けた
開孔で該傾斜面部2が外力で変形しやすいように
なすためのものである。また、第4図に鎖線で示
す13はゴムバンド、14は粘着剤付きテープで
ある。このゴムバンド13、粘着剤付きテープ1
4は必ずしも必要なものではないが、基板部1を
圧力容器Mに保持させるのに利用される。さら
に、第5,6図に示す15,15はゴムバンド掛
け突起で、一方のゴムバンド掛け突起15に一端
を掛けた図示しないゴムバンドは圧力容器Mの外
周を回つてその他端を他方のゴムバンド掛け突起
15に掛けて基板部1を圧力容器Mに保持される
のに使用される。
〓考案の効果〓 本考案は上記のごときであり、圧力容器Mの適
所に基板部1を当がい、次いで圧力容器Mを握持
して水平面部3を床面F等の固定部に押しつける
ことで容易・確実に該圧力容器Mに穴を開けるこ
とのできる圧力容器の穴あけ具を提供することが
できるものである。
そして、本考案圧力容器の穴あけ具は小型であ
るため、圧力容器の図示しない蓋等の僅かな空間
に予め収納しておくことも可能であり、使用者は
金鎚等の道具をなんら用意しなくても使用でき、
かつ構成がきわめた簡易なためプレス加工のみで
安価に量産できるという効果を有するものであ
る。
さらに、本考案の特筆すべき効果としては、平
板状の傾斜面部2と水平面部3とを設け、この水
平面部3の先端には、直角状に折り曲げられた押
込刃部4を連設、さらに、この押込刃部4の両側
辺と前記水平面部3の両側辺との夫々の角部には
両者を連結する補強コーナ縦壁4a,4aを設け
てなるため、圧力容器Mを床面Fに押し付けると
押込刃部4が垂直に直立して失敗なく穴をあける
ことができる圧力容器の穴あけ具を提供すること
ができることにある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
平面図断面図、第2図は縦中央断面図、第3図は
底面図、第4図は使用状態正面図、第5図は他の
実施例正面図、第6図は同平面図、第7図はさら
に他の実施例正面図、第8図は同平面図、第9図
はさらに他の実施例正面図、第10図はさらに他
の実施例正面図、第11図は同平面図である。 1〜基板部、2〜傾斜面部、3〜水平面部、4
〜押込刃部、4a〜補強コーナ縦壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧力容器Mの周面にあてがう鋼製基板部1に、
    この基板部1に一端を連設する平板状の傾斜面部
    2を設け、 上記傾斜面部2の先端には、圧力容器Mを横倒
    しに水平に倒し周面の上部に基板部1をあてがつ
    た状態で略水平となる水平面部3を連設し、 さらに、上記水平面部3の先端には、直角状に
    折り曲げられ、基板部1を圧力容器Mの周面にあ
    てがつた状態でこの周面に向う押込刃部4を連設
    し、 上記押込刃部4は、その先端をV字状に尖ら
    せ、さらに、この押込刃部4の両側辺と前記水平
    面部3の両側辺との夫々の角部には、両者を連結
    する補強コーナ縦壁4a,4aを設けてなる圧力
    容器の穴あけ具。
JP13258188U 1988-10-11 1988-10-11 Expired JPH0315218Y2 (ja)

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JPH0253824U JPH0253824U (ja) 1990-04-18
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