JPH0315320A - 樹木栽培用容器及びこれを用いた栽培方法 - Google Patents
樹木栽培用容器及びこれを用いた栽培方法Info
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- JPH0315320A JPH0315320A JP1147190A JP14719089A JPH0315320A JP H0315320 A JPH0315320 A JP H0315320A JP 1147190 A JP1147190 A JP 1147190A JP 14719089 A JP14719089 A JP 14719089A JP H0315320 A JPH0315320 A JP H0315320A
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、根のルーピング現象を防止し、樹木の掘取り
、荷造りの能率を飛躍的に向上せしめた樹木栽培用容器
及びそれを利用した栽培方法に関するものである。 〔従来の技術】 従来、山林用樹木や公園、庭園用の樹木を育或するため
露地栽培が行われている。 この栽培方法では、まず苗木を園場に植栽し、肥培管理
を行って、製品としての完或樹木に仕上がりt;ら、掘
取り、根巻きをし、これを目的とする植樹場所へ運搬し
、定植するものである。 更にまた最近では、完或樹木の掘取りの省力化のため、
適当な容器に播種又は苗木を挿木し、育或管理、製品化
して容器ごと掘取り、出荷する容器栽培方法も実施され
ている。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記した露地栽培によると、完成した樹
木を製品として出荷するために、掘取る際に大きく穴を
掘らなければならず、その際に根の70%程度を除去し
て掘取るので、その根切りには高度の熟練技術が要求さ
れるため人手不足の問題があり、また移植に際して根の
量の大半を失っているため、根と葉のバランスを取るた
め多数の枝抜きが必要であり、枯損率が高く、植栽後の
発根状況も大根を切っているため樹勢の回復が遅い等の
欠陥があった。 一方、前記した露地栽培に対して容器栽培は、不織布等
の適当な容器に播種又は挿木するため根が容器の外に出
にくいので、掘取りに際し熟練技術が要ノらない等の利
点は有するものの、不織布よりの蒸散によって容器内は
乾燥し、根は水分を求めて不織布内壁に集中し、マット
状を形戊し、容器内壁を根がグルグル回る所謂ルービン
グ現象が生じ、その結果、生長が止まるとともに定植し
ても現地土壌に根が伸長せず枯死に至る欠点がありtこ
。 さらに、このような容器栽培においては、根の広がり面
積が小さいために、台風などにより倒れやすく、支柱を
設けて支えておく必要があった。 また、不織布の繊維密度を小さくしたり、又はこれに接
合不良、キズ等がある場合は、不織布から外部に根が飛
び出すが、不織布から出た根のみが肥大、生長し、容器
内の根は枯死する結果となった。 本発明は、容器栽培において、ルーピングを起こさない
で、しかも容器内部に活力のある根を育成できる樹木栽
培用容器を提供することを目的とするものである。 [課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記した従来の容器栽培法の欠陥を解消
すべく鋭意研究を行っt;結果、不織布に複数の穴の開
いたプラスチックフィルムをラミネートし袋状に形或し
た容器が、根のルーピング現象が生じることなく、細根
のみ容器外部に出て樹木の生長が良好となり、掘取り出
荷に際しては細根のみ切るだけで、素人でも容易に荷造
り作業が出来ることを知見して本発明に到達したもので
ある。 すなわち、本発明は、布に複数の穴を設けたプラスチッ
クフィルムをラミネートし、該布を内側として袋状とな
した樹木栽培用容器を提供するものである。また、本発
明は、布に複数の穴を設けたプラスチックフィルムを積
層し、該布を内側として袋状となした樹木栽培用容器に
培養土を入れ、これを園場に埋込み、容器中の培養土に
苗木を植栽して育成することを特徴とする植え替えに適
した樹木の栽培方法である。 以下、本発明を実施例の図面により、さらに詳細にに説
明する。 第1図は不織布を戊形した従来の不織布容器より樹木を
栽培した状態を示すもので、不織布容器l内に於ける樹
木の根2は、不織布容器1内でルーピング現象を呈して
根が容器内で回って絡っている。このようになると根は
枯死する。 第2図は、本発明の樹木栽培用容器の一例を示すもので
、図の不織布lOは合戊繊維の布で、本発明容器の内張
りに用いる布としては、土壌中で腐触しにくいポリエス
テル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、アクリ
ル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリウレタン繊維等
を原料とするのが好適である。 ここに用いる布として、不織布及び織布を使用すること
ができる。この場合、布の厚さ又は繊維の目の詰まりが
大きすぎると、不織布で根先が制止され、成長する根が
全く容器の外にでずルービングを起こす。 本発明では、樹木の種類に応じて、根が布を通過して戊
長ずるように布の目の詰まり方を適度に調節する必要が
ある。この点、布の繊維の密度を自由に調節できる点で
とくに不織布が本発明には好適である。 本実施例の容器の形状は、円筒形状であるが、本発明の
容器は角柱型、円錐型その他の形状にすることができる
。 そして前記の合戊繊維の不織布10には複数の大径穴1
1及び小径穴l2を開けたプラスチックフィルムl3が
、全面的又は部分的に接着剤或は熱融着によって接着さ
れている。 本発明容器の外壁に用いるプラスチックフィルム又はシ
ートは、耐水、耐候の優れた材質が望ましく、ポリエチ
レン、ボリプロビレン、ポリエステルなど樹脂のフイル
ムなどを好適に使用することができる。 また、栽培する樹木の種類によって細根の多さや太さが
異なっているので、プラスチックフィルム12に設ける
大径穴11及び小径穴l2は栽培する樹木の種類によっ
て径及び間隔を異にする。 本発明の容器は、特に細根を効率よく外に出すように、
穴の径及び間隔を選択する必要がある。 本発明容器の外壁の穴の間隔については、下記の根系の
分類の如く、疎生型樹木は粗く、密生型樹木は密に配置
するのが好ましい。 すなわち、下記に分類する根系種類に応じて第1表の基
準で選択することができる。 〈根系の分類〉 細根の多さ ・疎生型樹木・・・シラカシ、クスノキ、シャリンバイ
等 ・中間型樹木・・・タブノキ、ヤマザクラ等・密生型樹
木・・・ハナミスキ、ケヤキ等細根の太さ ・肥厚型樹木・・・クスノキ、タブノキ、サクラ類等 ・中間型樹木・・・シャリンバイ、サザンカ等・繊細型
樹木・・・シラカシ、ケヤキ、ハナミズキ 第 1 表 穴の間隔 穴の径 本発明容器の外壁のプラスチックシ一トにあける穴は打
ち抜きにより空けることができるが、この打ち抜きの刃
を加熱しておき、打ち抜き穴の周縁を融解により補強し
ておくと穴から裂けることが防止できる。 また、本発明容器に用いるプラスチックシ一トの厚さは
根の進出をある程度制限するために、一定の厚さ、例え
ば、0.1mm以上が望ましい。 前記のように合戊樹脂の布に穴の開いたプラスチックフ
ィルムがラミネートされた容器用材料は、布ioが内側
となるように、通常、袋状に縫製又は接着戊形して樹木
栽培用容器とされている。 容器の大きさ、形状は栽培する樹木の種類大きさによっ
て適宜決められる。 次に、本発明の樹木栽培用容器を用いた樹木の栽培方法
を説明すると、まず園場に容器を埋込んで、その中に培
養土、肥料などを入れこれに苗木を植付け育成管理を行
う。育成管理は、通常の露地栽培の肥培管理と同様に実
施することができる。 このようにして栽培すると第4図に示す如くプラスチッ
クフィルムの大径穴l1より細根l4が外部へ伸長する
。このとき根はプラスチックフィルムl3の穴にて締め
付けられた内壁に養分が蓄積され根瘤l6となる。 そしてまた小径穴12からはヒゲ根15を出させて生長
を促進させる。 出荷に適した大きさになったならば、容器の外周にそっ
て土壌を掘り、容器ごと樹木を掘取り、細根を切り取っ
て容器を付けたまま目的とする場所へ運搬し、定植時に
容器を取り除き植栽する。 上記のように本発明の樹木栽培用容器を使用し、樹木の
栽培を行うと掘取りに際して細根のみ切り取るだけで簡
単に掘り上げることができ、また、根切り、枝抜き、根
巻きの必要がないため、掘取り出荷に際して大巾な省力
化となる。 本発明の荷造り効率を通常の露地栽培と比較すると次の
様である。 (以下余白) 〈荷造り効率〉 [発明の効果] 本発明によれば、樹木栽培用容器として、合成繊維の布
に複数の大小の穴を設けたプラスチックフィルムをフミ
ネートした素材を使用した袋状のものを使用しているた
め、上記の穴の径と間隔によって細根のみ容器外部にコ
ントロールして出させることができる。 そのため根のルーピング現象が生じることなく、容器よ
り出た細根により土壌中の養分を吸収するため、樹木の
生長が極めてよく成長が容器内の養分によって制限され
ない。 従来の容器栽培では容器内の培養土の量によって1〜2
午で生長が止まるのと比較して、この点が本発明の大き
な相違点の一つがある。 また容器からは、細根のみしか出てないなめこの細根を
切り取るだけで完戊樹木を容易に掘取ることができる。 本発明容器はこのように掘り取り容易であるにもかかわ
らず、容器から伸長している細根が容器と土壌を連結し
ているため倒れにくく、従来の容器に見られたような台
風用の支柱がいらず、一般の畑で栽培することができ潅
水設備等の設備を要しないので設備費が掛からない。 本発明の栽培方法は、肥培管理は露地栽培と同様でよく
、簡単であり、生長も従来の容器栽培より早く掘取りに
際しては細根のみ切取るだけで素人でも周単に掘り上げ
ることができる。 また、容器栽培の最大の欠点である根系のルーピング現
象が起こらないため、移植後も土壌に対する根の伸長が
よく、植え替え樹木の枯死率が少ない。 本発明の栽培方法によると、移植の際容器より出た根の
みハサミで切り取り、容器を付けたままトラック等で運
搬することができ根巻きなどの高度の熟練作業を必要と
しない。 そのt;め掘取り出荷が一般の露地栽培と比較して10
倍以上早くでき、しかも熟練造園工を必要としないので
、植え替え樹木の荷造り効率の大巾な省力化が可能とな
る。
、荷造りの能率を飛躍的に向上せしめた樹木栽培用容器
及びそれを利用した栽培方法に関するものである。 〔従来の技術】 従来、山林用樹木や公園、庭園用の樹木を育或するため
露地栽培が行われている。 この栽培方法では、まず苗木を園場に植栽し、肥培管理
を行って、製品としての完或樹木に仕上がりt;ら、掘
取り、根巻きをし、これを目的とする植樹場所へ運搬し
、定植するものである。 更にまた最近では、完或樹木の掘取りの省力化のため、
適当な容器に播種又は苗木を挿木し、育或管理、製品化
して容器ごと掘取り、出荷する容器栽培方法も実施され
ている。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記した露地栽培によると、完成した樹
木を製品として出荷するために、掘取る際に大きく穴を
掘らなければならず、その際に根の70%程度を除去し
て掘取るので、その根切りには高度の熟練技術が要求さ
れるため人手不足の問題があり、また移植に際して根の
量の大半を失っているため、根と葉のバランスを取るた
め多数の枝抜きが必要であり、枯損率が高く、植栽後の
発根状況も大根を切っているため樹勢の回復が遅い等の
欠陥があった。 一方、前記した露地栽培に対して容器栽培は、不織布等
の適当な容器に播種又は挿木するため根が容器の外に出
にくいので、掘取りに際し熟練技術が要ノらない等の利
点は有するものの、不織布よりの蒸散によって容器内は
乾燥し、根は水分を求めて不織布内壁に集中し、マット
状を形戊し、容器内壁を根がグルグル回る所謂ルービン
グ現象が生じ、その結果、生長が止まるとともに定植し
ても現地土壌に根が伸長せず枯死に至る欠点がありtこ
。 さらに、このような容器栽培においては、根の広がり面
積が小さいために、台風などにより倒れやすく、支柱を
設けて支えておく必要があった。 また、不織布の繊維密度を小さくしたり、又はこれに接
合不良、キズ等がある場合は、不織布から外部に根が飛
び出すが、不織布から出た根のみが肥大、生長し、容器
内の根は枯死する結果となった。 本発明は、容器栽培において、ルーピングを起こさない
で、しかも容器内部に活力のある根を育成できる樹木栽
培用容器を提供することを目的とするものである。 [課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記した従来の容器栽培法の欠陥を解消
すべく鋭意研究を行っt;結果、不織布に複数の穴の開
いたプラスチックフィルムをラミネートし袋状に形或し
た容器が、根のルーピング現象が生じることなく、細根
のみ容器外部に出て樹木の生長が良好となり、掘取り出
荷に際しては細根のみ切るだけで、素人でも容易に荷造
り作業が出来ることを知見して本発明に到達したもので
ある。 すなわち、本発明は、布に複数の穴を設けたプラスチッ
クフィルムをラミネートし、該布を内側として袋状とな
した樹木栽培用容器を提供するものである。また、本発
明は、布に複数の穴を設けたプラスチックフィルムを積
層し、該布を内側として袋状となした樹木栽培用容器に
培養土を入れ、これを園場に埋込み、容器中の培養土に
苗木を植栽して育成することを特徴とする植え替えに適
した樹木の栽培方法である。 以下、本発明を実施例の図面により、さらに詳細にに説
明する。 第1図は不織布を戊形した従来の不織布容器より樹木を
栽培した状態を示すもので、不織布容器l内に於ける樹
木の根2は、不織布容器1内でルーピング現象を呈して
根が容器内で回って絡っている。このようになると根は
枯死する。 第2図は、本発明の樹木栽培用容器の一例を示すもので
、図の不織布lOは合戊繊維の布で、本発明容器の内張
りに用いる布としては、土壌中で腐触しにくいポリエス
テル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、アクリ
ル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリウレタン繊維等
を原料とするのが好適である。 ここに用いる布として、不織布及び織布を使用すること
ができる。この場合、布の厚さ又は繊維の目の詰まりが
大きすぎると、不織布で根先が制止され、成長する根が
全く容器の外にでずルービングを起こす。 本発明では、樹木の種類に応じて、根が布を通過して戊
長ずるように布の目の詰まり方を適度に調節する必要が
ある。この点、布の繊維の密度を自由に調節できる点で
とくに不織布が本発明には好適である。 本実施例の容器の形状は、円筒形状であるが、本発明の
容器は角柱型、円錐型その他の形状にすることができる
。 そして前記の合戊繊維の不織布10には複数の大径穴1
1及び小径穴l2を開けたプラスチックフィルムl3が
、全面的又は部分的に接着剤或は熱融着によって接着さ
れている。 本発明容器の外壁に用いるプラスチックフィルム又はシ
ートは、耐水、耐候の優れた材質が望ましく、ポリエチ
レン、ボリプロビレン、ポリエステルなど樹脂のフイル
ムなどを好適に使用することができる。 また、栽培する樹木の種類によって細根の多さや太さが
異なっているので、プラスチックフィルム12に設ける
大径穴11及び小径穴l2は栽培する樹木の種類によっ
て径及び間隔を異にする。 本発明の容器は、特に細根を効率よく外に出すように、
穴の径及び間隔を選択する必要がある。 本発明容器の外壁の穴の間隔については、下記の根系の
分類の如く、疎生型樹木は粗く、密生型樹木は密に配置
するのが好ましい。 すなわち、下記に分類する根系種類に応じて第1表の基
準で選択することができる。 〈根系の分類〉 細根の多さ ・疎生型樹木・・・シラカシ、クスノキ、シャリンバイ
等 ・中間型樹木・・・タブノキ、ヤマザクラ等・密生型樹
木・・・ハナミスキ、ケヤキ等細根の太さ ・肥厚型樹木・・・クスノキ、タブノキ、サクラ類等 ・中間型樹木・・・シャリンバイ、サザンカ等・繊細型
樹木・・・シラカシ、ケヤキ、ハナミズキ 第 1 表 穴の間隔 穴の径 本発明容器の外壁のプラスチックシ一トにあける穴は打
ち抜きにより空けることができるが、この打ち抜きの刃
を加熱しておき、打ち抜き穴の周縁を融解により補強し
ておくと穴から裂けることが防止できる。 また、本発明容器に用いるプラスチックシ一トの厚さは
根の進出をある程度制限するために、一定の厚さ、例え
ば、0.1mm以上が望ましい。 前記のように合戊樹脂の布に穴の開いたプラスチックフ
ィルムがラミネートされた容器用材料は、布ioが内側
となるように、通常、袋状に縫製又は接着戊形して樹木
栽培用容器とされている。 容器の大きさ、形状は栽培する樹木の種類大きさによっ
て適宜決められる。 次に、本発明の樹木栽培用容器を用いた樹木の栽培方法
を説明すると、まず園場に容器を埋込んで、その中に培
養土、肥料などを入れこれに苗木を植付け育成管理を行
う。育成管理は、通常の露地栽培の肥培管理と同様に実
施することができる。 このようにして栽培すると第4図に示す如くプラスチッ
クフィルムの大径穴l1より細根l4が外部へ伸長する
。このとき根はプラスチックフィルムl3の穴にて締め
付けられた内壁に養分が蓄積され根瘤l6となる。 そしてまた小径穴12からはヒゲ根15を出させて生長
を促進させる。 出荷に適した大きさになったならば、容器の外周にそっ
て土壌を掘り、容器ごと樹木を掘取り、細根を切り取っ
て容器を付けたまま目的とする場所へ運搬し、定植時に
容器を取り除き植栽する。 上記のように本発明の樹木栽培用容器を使用し、樹木の
栽培を行うと掘取りに際して細根のみ切り取るだけで簡
単に掘り上げることができ、また、根切り、枝抜き、根
巻きの必要がないため、掘取り出荷に際して大巾な省力
化となる。 本発明の荷造り効率を通常の露地栽培と比較すると次の
様である。 (以下余白) 〈荷造り効率〉 [発明の効果] 本発明によれば、樹木栽培用容器として、合成繊維の布
に複数の大小の穴を設けたプラスチックフィルムをフミ
ネートした素材を使用した袋状のものを使用しているた
め、上記の穴の径と間隔によって細根のみ容器外部にコ
ントロールして出させることができる。 そのため根のルーピング現象が生じることなく、容器よ
り出た細根により土壌中の養分を吸収するため、樹木の
生長が極めてよく成長が容器内の養分によって制限され
ない。 従来の容器栽培では容器内の培養土の量によって1〜2
午で生長が止まるのと比較して、この点が本発明の大き
な相違点の一つがある。 また容器からは、細根のみしか出てないなめこの細根を
切り取るだけで完戊樹木を容易に掘取ることができる。 本発明容器はこのように掘り取り容易であるにもかかわ
らず、容器から伸長している細根が容器と土壌を連結し
ているため倒れにくく、従来の容器に見られたような台
風用の支柱がいらず、一般の畑で栽培することができ潅
水設備等の設備を要しないので設備費が掛からない。 本発明の栽培方法は、肥培管理は露地栽培と同様でよく
、簡単であり、生長も従来の容器栽培より早く掘取りに
際しては細根のみ切取るだけで素人でも周単に掘り上げ
ることができる。 また、容器栽培の最大の欠点である根系のルーピング現
象が起こらないため、移植後も土壌に対する根の伸長が
よく、植え替え樹木の枯死率が少ない。 本発明の栽培方法によると、移植の際容器より出た根の
みハサミで切り取り、容器を付けたままトラック等で運
搬することができ根巻きなどの高度の熟練作業を必要と
しない。 そのt;め掘取り出荷が一般の露地栽培と比較して10
倍以上早くでき、しかも熟練造園工を必要としないので
、植え替え樹木の荷造り効率の大巾な省力化が可能とな
る。
第1図は、従来の容器栽培の状態を示す断面図、第2図
は、本発明の樹木栽培用容器の断面図、第3図は本発明
容器の外壁プラスチックフィルムの穴の状態を示す平面
図、第4図は、本発明の樹木栽培用容器で樹木を栽培し
た状態を示す部分拡大断面図である。 図中の符号は、l・・・従来の不織布容器、2・・・従
来の容器内の根、10・・・不織布、11・・・大径穴
、l2・・・小径穴、l3・・・プラスチックフィルム
、l4・・・細根、15・・・ヒゲ根、16・・・根瘤
である。
は、本発明の樹木栽培用容器の断面図、第3図は本発明
容器の外壁プラスチックフィルムの穴の状態を示す平面
図、第4図は、本発明の樹木栽培用容器で樹木を栽培し
た状態を示す部分拡大断面図である。 図中の符号は、l・・・従来の不織布容器、2・・・従
来の容器内の根、10・・・不織布、11・・・大径穴
、l2・・・小径穴、l3・・・プラスチックフィルム
、l4・・・細根、15・・・ヒゲ根、16・・・根瘤
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 布に複数の穴を設けたプラスチックフィルムをラミ
ネートし、該布を内側として袋状となした樹木栽培用容
器。 2 布が不織布である請求項1記載の樹木栽培用容器。 3 プラスチックフィルムの穴径の周囲を溶融強化した
請求項1乃至請求項3記載の樹木栽培用容器。 4 プラスチックフィルムの複数の穴を大径穴と小径穴
とした請求項1及び請求項6記載の樹木栽培用容器。 5 布に複数の穴を設けたプラスチックフィルムを積層
した、該布を内側として袋状となした樹木栽培用容器に
培養土を入れ、これを園場に埋込み、容器中の培養土に
苗木を植栽して育成することを特徴とする樹木の栽培方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147190A JPH0315320A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 樹木栽培用容器及びこれを用いた栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147190A JPH0315320A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 樹木栽培用容器及びこれを用いた栽培方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315320A true JPH0315320A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15424604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1147190A Pending JPH0315320A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 樹木栽培用容器及びこれを用いた栽培方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7165693B2 (en) | 2002-10-28 | 2007-01-23 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle-type container with improved deformation resistance |
| CN121336697A (zh) * | 2025-11-14 | 2026-01-16 | 黄山学院 | 一种杉木阔叶树复层混交多功能生态人工林的育苗方法 |
-
1989
- 1989-06-10 JP JP1147190A patent/JPH0315320A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7165693B2 (en) | 2002-10-28 | 2007-01-23 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle-type container with improved deformation resistance |
| CN121336697A (zh) * | 2025-11-14 | 2026-01-16 | 黄山学院 | 一种杉木阔叶树复层混交多功能生态人工林的育苗方法 |
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