JPH03153531A - 光学素子を成形するための製造方法 - Google Patents
光学素子を成形するための製造方法Info
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- JPH03153531A JPH03153531A JP29190789A JP29190789A JPH03153531A JP H03153531 A JPH03153531 A JP H03153531A JP 29190789 A JP29190789 A JP 29190789A JP 29190789 A JP29190789 A JP 29190789A JP H03153531 A JPH03153531 A JP H03153531A
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- Japan
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- mold
- molding
- glass
- mold member
- glass preform
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
1)本発明は、レンズ、プリズム等のガラスよりなる光
学素子を、ガラス素材のプレス成形により製造する光学
素子成形方法に関するものである。
学素子を、ガラス素材のプレス成形により製造する光学
素子成形方法に関するものである。
〔従来の技術]
研磨工程を必要としないでガラス素材のプレス成形によ
ってレンズを製造する技術は従来のレンズの製造におい
て必要とされた複雑な工程をな(し、簡単且つ安価にレ
ンズを製造することを可能とし、近来、レンズのみなら
ずプリズムその他のガラスよりなる光学素子の製造に使
用されるようになってきた。
ってレンズを製造する技術は従来のレンズの製造におい
て必要とされた複雑な工程をな(し、簡単且つ安価にレ
ンズを製造することを可能とし、近来、レンズのみなら
ずプリズムその他のガラスよりなる光学素子の製造に使
用されるようになってきた。
このようなガラスの光学素子のプレス成形に使用される
型材に要求される性質としては、硬さが挙げられる。従
来、この種の型材として、金属、セラミックス及びそれ
らをコーティングした材料等、数多くの提案がされてい
る。いくつかの例を挙げるならば、特開昭49−511
12には13Crマルテンサイト鋼が、特開昭52−4
5613にはSiC及びSt、N4が提案されている。
型材に要求される性質としては、硬さが挙げられる。従
来、この種の型材として、金属、セラミックス及びそれ
らをコーティングした材料等、数多くの提案がされてい
る。いくつかの例を挙げるならば、特開昭49−511
12には13Crマルテンサイト鋼が、特開昭52−4
5613にはSiC及びSt、N4が提案されている。
2)実公昭42−8123・ガラスを成形する装置(f
f tA&主張1961年12月28 5etNo、1
62743、アメリカ、出願人ゼネラル・プレフイジョ
ン・インコーホレーテッド)の公報には不活性雰囲気を
有する密封室、この室内におかれ内部に空所を有する金
属型、前記空所内におかれたガラス物質、ガラスを流動
させ空所を充たさせるために前記ガラス物質に熱を加え
る装置の組合わせからなるガラスの物質成型装置。
f tA&主張1961年12月28 5etNo、1
62743、アメリカ、出願人ゼネラル・プレフイジョ
ン・インコーホレーテッド)の公報には不活性雰囲気を
有する密封室、この室内におかれ内部に空所を有する金
属型、前記空所内におかれたガラス物質、ガラスを流動
させ空所を充たさせるために前記ガラス物質に熱を加え
る装置の組合わせからなるガラスの物質成型装置。
型の金属はガラスの膨張係数よりも低い膨張係数を有す
る登録請求範囲記載の装置。
る登録請求範囲記載の装置。
不活性雰囲気を有する密封室、この完に支持され内部に
空所を有する金属部の型、一端が前記の空所と接続する
前記型上に滑動自在にとりつけられた空所におかれた時
連続的な圧力を加える。プランジャー、前記空所内のガ
ラスを加熱する加熱装置の組合わせからなるガラス物質
を成形する装置。
空所を有する金属部の型、一端が前記の空所と接続する
前記型上に滑動自在にとりつけられた空所におかれた時
連続的な圧力を加える。プランジャー、前記空所内のガ
ラスを加熱する加熱装置の組合わせからなるガラス物質
を成形する装置。
前記加熱装置は前記密封室の外部におかれ8導によって
ガラスを加熱し、前記の金属型を包むヒートシンク装置
を含む前項記載の装置の開示がある。
ガラスを加熱し、前記の金属型を包むヒートシンク装置
を含む前項記載の装置の開示がある。
3)USP3833347、USP3900328(特
公昭54−38126号)の明細書には、特開昭61−
26528号 ガラス状炭素鋳型が適当な室の中に置かれ、そして次の
工程が続<;(a)鋳型のキャビティにガラス塊を挿入
し、(b)室を排気し、(C)比較的低い温度で該鋳型
組体を脱気し、(d)室を非酸化性にするようにその雰
囲気を飼葉し、(e)鋳型温度を上げてガラス塊を熱軟
化し、(f)鋳型に圧力を加え、(g)鋳型を冷却して
ガラスをガラス変換点(Glasstransform
ation point)以下の温度とし、(h)鋳
型から圧力を取り除き、(i)鋳型温度をさらに下げ、
そして(j)仕上がったレンズを取り出す。
公昭54−38126号)の明細書には、特開昭61−
26528号 ガラス状炭素鋳型が適当な室の中に置かれ、そして次の
工程が続<;(a)鋳型のキャビティにガラス塊を挿入
し、(b)室を排気し、(C)比較的低い温度で該鋳型
組体を脱気し、(d)室を非酸化性にするようにその雰
囲気を飼葉し、(e)鋳型温度を上げてガラス塊を熱軟
化し、(f)鋳型に圧力を加え、(g)鋳型を冷却して
ガラスをガラス変換点(Glasstransform
ation point)以下の温度とし、(h)鋳
型から圧力を取り除き、(i)鋳型温度をさらに下げ、
そして(j)仕上がったレンズを取り出す。
製法の記載がある。
本発明の課題とするガラスプレス成形は高温加熱のガラ
ス素材を高温加熱した型部材に挿入してプレス成形して
その後冷却、して光学素子を製造するために型部材の熱
衝撃に原因する熱疲労や酸化を生じ型寿命が短かい点又
型の成形面をクリーニングしなければならない。又、ガ
ラスと型材の反応によるガラス表面のくもり(mist
)を生じる。
ス素材を高温加熱した型部材に挿入してプレス成形して
その後冷却、して光学素子を製造するために型部材の熱
衝撃に原因する熱疲労や酸化を生じ型寿命が短かい点又
型の成形面をクリーニングしなければならない。又、ガ
ラスと型材の反応によるガラス表面のくもり(mist
)を生じる。
上述の対策のためにプレス成形面の成形型をセラミック
形成したもの特開昭61−31321、型の表面を炭化
タングステン、貴金属の合金等を用いた特公昭61−3
2263 (USPat 4481023)がある。
形成したもの特開昭61−31321、型の表面を炭化
タングステン、貴金属の合金等を用いた特公昭61−3
2263 (USPat 4481023)がある。
又、高温加熱したガラスと型との離型性の改善のために
所望成形物にプレス成形するため所定形状の成形面が形
成された光学ガラス素子成形用金型において、上記成形
面にAINからなる被着膜を形成したことを特徴とする
光学ガラス素子成形用金型。
所望成形物にプレス成形するため所定形状の成形面が形
成された光学ガラス素子成形用金型において、上記成形
面にAINからなる被着膜を形成したことを特徴とする
光学ガラス素子成形用金型。
上記金型をNI基合金、Fe基耐熱合金あるいはWC−
Co系合金のいずれかの金属材料により形成した光学ガ
ラス素子成形用金型。又、上記金型をAINあるいは5
L3N4のいずれかを主成文とするセラミック材料によ
り形成した光学ガラス素子成形用金型として特開昭61
−197430号公報がある。
Co系合金のいずれかの金属材料により形成した光学ガ
ラス素子成形用金型。又、上記金型をAINあるいは5
L3N4のいずれかを主成文とするセラミック材料によ
り形成した光学ガラス素子成形用金型として特開昭61
−197430号公報がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、13Crマルテンサイト鋼は酸化しやすく、さ
らに高温でFeが硝子中に拡散して硝子が着色する欠点
をもつ。SiC,513N4は一般的には酸化されにく
いとされているが、高温ではやはり酸化がおこり表面に
Sio2の膜が形成される為硝子を融着を起こし、さら
に高硬度の為型自体の加工性が悪い。
らに高温でFeが硝子中に拡散して硝子が着色する欠点
をもつ。SiC,513N4は一般的には酸化されにく
いとされているが、高温ではやはり酸化がおこり表面に
Sio2の膜が形成される為硝子を融着を起こし、さら
に高硬度の為型自体の加工性が悪い。
超硬合金(タングステンカーバイド)を型材料としてプ
レス成形すると高温加熱によるプレス成形のためにガラ
ス表面と型部材表面とが反応を起こし離型の際に型部材
表面にガラス反応物が付着する現象が生じた。本発明者
等はこの反応現象が次のようなことを見いだした。超硬
合金は炭化タングステンをコバルトCOをバインダーと
して結合されている。超硬合金とガラスを高温加熱して
プレス成形すると超硬合金表面のコバルトとガラスに含
まれる鉛が次のように反応する。
レス成形すると高温加熱によるプレス成形のためにガラ
ス表面と型部材表面とが反応を起こし離型の際に型部材
表面にガラス反応物が付着する現象が生じた。本発明者
等はこの反応現象が次のようなことを見いだした。超硬
合金は炭化タングステンをコバルトCOをバインダーと
して結合されている。超硬合金とガラスを高温加熱して
プレス成形すると超硬合金表面のコバルトとガラスに含
まれる鉛が次のように反応する。
c o + P b O→C00x + P b又、炭
化タングステンWCとガラスに含まれる鉛は WC+PbO→WOx+Pb+CO+CO2のように反
応する。
化タングステンWCとガラスに含まれる鉛は WC+PbO→WOx+Pb+CO+CO2のように反
応する。
この結果、ガラス中の鉛が析出し型部材とガラスの間に
生成物を生じて離型の際に前述のくもり(mist)の
ような現象を生じる。型部材表面がセラミックス材料で
ある場合にはセラミックスとガラス中の酸化鉛との反応
は極微少である。
生成物を生じて離型の際に前述のくもり(mist)の
ような現象を生じる。型部材表面がセラミックス材料で
ある場合にはセラミックスとガラス中の酸化鉛との反応
は極微少である。
従って上述の超硬合金の場合のような反応による生成物
は非常に少ない。
は非常に少ない。
しかし、その代りに、型部材表面とガラス成形体表面の
密着力が大きくなる。この密着力は離型の時のガラス強
度より大きいためにガラス成形体表面の破壊作用を伴い
ガラス成形体の割れ現像を引き起こすことになる。
密着力が大きくなる。この密着力は離型の時のガラス強
度より大きいためにガラス成形体表面の破壊作用を伴い
ガラス成形体の割れ現像を引き起こすことになる。
本発明の第1の課題は、型部材材料として用いることの
できる製造方法を提案する。
できる製造方法を提案する。
より具体的には、超硬合金のコバルトと炭化タングステ
ンが直接ガラス中の酸化鉛を還元する反応を軽減し、か
つ離型効果のある物質を型部材表面とガラス表面の間に
介在させることにより、融着がなく、型の表面劣化の少
ない光学素子製造方法を提案する。
ンが直接ガラス中の酸化鉛を還元する反応を軽減し、か
つ離型効果のある物質を型部材表面とガラス表面の間に
介在させることにより、融着がなく、型の表面劣化の少
ない光学素子製造方法を提案する。
更に本発明は型部材表面とガラス素材との間にガラス中
の鉛と積極的に反応する物質を微量介在させることによ
り型部材とガラス素材間の直接的反応を阻止する製造方
法を提案する。
の鉛と積極的に反応する物質を微量介在させることによ
り型部材とガラス素材間の直接的反応を阻止する製造方
法を提案する。
上述の発明において、本発明者等は型部材とガラス素材
を高温加熱して加圧成形する際に、加圧成形する雰囲気
を炭化水素を含むガス(具体的には非酸化性ガスと炭化
水素ガスとの混合ガス)で充満させて、該ガス中の炭素
とガラス中の鉛との間に、 C+ P b O−” P b + CO+ CO
2の反応を引き起こすことにより型部材とガラスとの反
応を阻止する製造方法を提案する。
を高温加熱して加圧成形する際に、加圧成形する雰囲気
を炭化水素を含むガス(具体的には非酸化性ガスと炭化
水素ガスとの混合ガス)で充満させて、該ガス中の炭素
とガラス中の鉛との間に、 C+ P b O−” P b + CO+ CO
2の反応を引き起こすことにより型部材とガラスとの反
応を阻止する製造方法を提案する。
又、本発明者は成形装置、特に成形装置に含まれるガラ
スプレス成形のために必要な諸工程、例えば型部材、ガ
ラス素材の搬入、加熱、冷却、成形品取出、等の工程の
操作に必要な機構の高温高熱による熱応力、又、加熱−
冷却の繰り返しのための疲労等の諸問題のために好まし
い雰囲気例えば成形工程全体を窒素ガス等の不活性ガス
で充満するプロセスを用いる場合の適用例を提案する。
スプレス成形のために必要な諸工程、例えば型部材、ガ
ラス素材の搬入、加熱、冷却、成形品取出、等の工程の
操作に必要な機構の高温高熱による熱応力、又、加熱−
冷却の繰り返しのための疲労等の諸問題のために好まし
い雰囲気例えば成形工程全体を窒素ガス等の不活性ガス
で充満するプロセスを用いる場合の適用例を提案する。
更に本発明者等はガラス中の鉛と反応生成物を生じない
型部材であるセラミックス焼結材を用い、該セラミック
ス焼結材の型部材とガラス素材との間に炭素を含むガス
を介在させることにより該ガス中炭素とガラス中鉛との
反応を起こすことにより、セラミックス系型部材による
密着力の増強にともなうガラス成形体の割れ現象を回避
できる製造方法を提案する。
型部材であるセラミックス焼結材を用い、該セラミック
ス焼結材の型部材とガラス素材との間に炭素を含むガス
を介在させることにより該ガス中炭素とガラス中鉛との
反応を起こすことにより、セラミックス系型部材による
密着力の増強にともなうガラス成形体の割れ現象を回避
できる製造方法を提案する。
実施例の説明
本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
l−1)本発明の成形方法に用いる成形装置の例を第1
図に示す。
図に示す。
第1図中、1は真空槽本体、2はそのフタ、3は光学素
子を成形する為の上型、4はその下型、5は上型3を図
示ビスで固定する上型保持部材である。6は円筒状胴型
を示し、内部中空部に上型3を嵌合保持し、下型4を摺
動嵌合する。該胴壁6は型ホルダ−7内に収納されてお
り、前記上型保持部材5をビス止め結合する。8は前記
上型3、下型4、胴壁6を加熱するためのヒーターであ
り、該ヒーター8は前記型ホルダ−7の外周に回巻保持
されてヒーター電源8Aに接続しコントローラーIAに
よって加熱制御を受ける。9は下型4を押圧する棒部材
であり、その上端は下型4に連結し、胴壁6の中空部、
型ホルダ−7の底部貫通孔、及び型ホルダーの保持板7
Aの貫通孔をそれぞれ貫通し、下端はエラーシリンダー
10のピストンに結合していて、エラーシリンダー10
の作動に応じて上昇・下降動作を行う。
子を成形する為の上型、4はその下型、5は上型3を図
示ビスで固定する上型保持部材である。6は円筒状胴型
を示し、内部中空部に上型3を嵌合保持し、下型4を摺
動嵌合する。該胴壁6は型ホルダ−7内に収納されてお
り、前記上型保持部材5をビス止め結合する。8は前記
上型3、下型4、胴壁6を加熱するためのヒーターであ
り、該ヒーター8は前記型ホルダ−7の外周に回巻保持
されてヒーター電源8Aに接続しコントローラーIAに
よって加熱制御を受ける。9は下型4を押圧する棒部材
であり、その上端は下型4に連結し、胴壁6の中空部、
型ホルダ−7の底部貫通孔、及び型ホルダーの保持板7
Aの貫通孔をそれぞれ貫通し、下端はエラーシリンダー
10のピストンに結合していて、エラーシリンダー10
の作動に応じて上昇・下降動作を行う。
11は油回転ポンプで接続管によって真空槽本体1の結
合孔に接続している。12・13・14は圧力調整用バ
ルブ、15はA r + CH4混合ガス流入用パイプ
、16はバルブであり該混合ガスはガス供給源15Aか
ら供給される。17は前記混合ガスを排出するリークパ
イプ、18はバルブ、17Aは排出用ポンプである。
合孔に接続している。12・13・14は圧力調整用バ
ルブ、15はA r + CH4混合ガス流入用パイプ
、16はバルブであり該混合ガスはガス供給源15Aか
ら供給される。17は前記混合ガスを排出するリークパ
イプ、18はバルブ、17Aは排出用ポンプである。
19は温度センサーを示し、該センサー19は上型3、
下型4で形成するキャビティ内に入れた不図示のガラス
成形体の加熱又は冷却温度を測定するために、胴壁6に
設けた測定用孔内に挿入し、該温度センサー19の出力
は第2図に示す温度曲線を得るためにヒータ8の駆動信
号19Aとなる。
下型4で形成するキャビティ内に入れた不図示のガラス
成形体の加熱又は冷却温度を測定するために、胴壁6に
設けた測定用孔内に挿入し、該温度センサー19の出力
は第2図に示す温度曲線を得るためにヒータ8の駆動信
号19Aとなる。
20は前記第2図の成形温度曲線に沿って温度制御する
ための水冷バイブを示す。
ための水冷バイブを示す。
21・21は支持部材である。
第1図Bは第1図Aの前記各手段を作動するブロック図
を示し、コントローラーIAからの信号によって後述す
る動作が行われる。
を示し、コントローラーIAからの信号によって後述す
る動作が行われる。
1−2)混合ガスについて
非酸化性ガスとしては、例えばNe、Ar等の不活性ガ
ス、N、ガスが挙げられる。炭化水素ガスとしては、例
えばCH4、C2Ha 、C3Haが挙げられる。また
、混合ガス中の炭化水素ガスの濃度は0.5〜4重量%
であることが好ましい、炭化水素ガスが0.5重量%未
溝であるとガラスと成形用型の密着力が増すことによる
融着が起こり易くなる傾向があり、4TL量%を越える
とガラスの強度が低下することによると思われる割れが
起こり易くなる傾向がある。
ス、N、ガスが挙げられる。炭化水素ガスとしては、例
えばCH4、C2Ha 、C3Haが挙げられる。また
、混合ガス中の炭化水素ガスの濃度は0.5〜4重量%
であることが好ましい、炭化水素ガスが0.5重量%未
溝であるとガラスと成形用型の密着力が増すことによる
融着が起こり易くなる傾向があり、4TL量%を越える
とガラスの強度が低下することによると思われる割れが
起こり易くなる傾向がある。
1−3)上型・下型・胴壁について
前記発明の課題の項で述べたように、ガラスに含まれる
鉛と型材料の材料成分との反応を起こさない型材料を検
討した。型材料に要求されることは耐酸化性に優れるこ
と、及びガラスの高温度成形からして高温度で高硬度を
維持できる材料が望ましく窒化物、炭化物、硼化物、酸
化物等がある。又、本発明で製造する成形対象として光
学素子、代表例としてカメラ用レンズが掲げられるが、
そのうち特に非球面レンズが好適である。
鉛と型材料の材料成分との反応を起こさない型材料を検
討した。型材料に要求されることは耐酸化性に優れるこ
と、及びガラスの高温度成形からして高温度で高硬度を
維持できる材料が望ましく窒化物、炭化物、硼化物、酸
化物等がある。又、本発明で製造する成形対象として光
学素子、代表例としてカメラ用レンズが掲げられるが、
そのうち特に非球面レンズが好適である。
カメラレンズ特にズームレンズの光学系において非球面
レンズを光学系に組み込むと光学系のしンズ枚数と減数
でき、レンズ鏡筒の小型軽量化に大ぎく寄与できるから
である。
レンズを光学系に組み込むと光学系のしンズ枚数と減数
でき、レンズ鏡筒の小型軽量化に大ぎく寄与できるから
である。
この非球面レンズを成形する型部材の成形面は当然非球
面形状となるが、型部材の非球面形状は加工の困難をと
もなう。本発明者は型材料として超硬合金とセラミック
ス焼結材(Si、N、。
面形状となるが、型部材の非球面形状は加工の困難をと
もなう。本発明者は型材料として超硬合金とセラミック
ス焼結材(Si、N、。
SiC等)及びTiCと金属の焼結体でするサーメット
について検討した。
について検討した。
更に前記型部材特に、上型と下型に膜物質を被覆した。
膜材としては窒化物(BN、AIN。
St、N4 、TiN、TaN、Zr、Ne等)炭化物
としてSiC,TaC,HfC等、又酸化物としてCr
y、、AIO,等がある。
としてSiC,TaC,HfC等、又酸化物としてCr
y、、AIO,等がある。
1−4)次にレンズを製作する工程を述べる型部材とし
て超硬合金を選び、所定の形状に上型・下型及び胴壁を
加工してレンズ成形面を0.01μm程度の表面粗さの
精度に鏡面研磨する。次にスパッタリング法により上型
と下型のレンズ成形面にSiCの被膜を形成する。膜厚
は160μmとした。このように用意した型部材を第1
図Aの装置に取り付ける。次にフリント系光学硝子(S
F14)を所定の量に調整し、球状にした硝子素材を型
のキャビティー内に置包、これを装置内に設置する。
て超硬合金を選び、所定の形状に上型・下型及び胴壁を
加工してレンズ成形面を0.01μm程度の表面粗さの
精度に鏡面研磨する。次にスパッタリング法により上型
と下型のレンズ成形面にSiCの被膜を形成する。膜厚
は160μmとした。このように用意した型部材を第1
図Aの装置に取り付ける。次にフリント系光学硝子(S
F14)を所定の量に調整し、球状にした硝子素材を型
のキャビティー内に置包、これを装置内に設置する。
ガラス素材を没入した型を装置内に設置してから真空槽
1のフタ2を閉じ、水冷バイブ20に水を流し、ヒータ
ー8に電流を通す。この時Ar+CH4混合ガス用バル
ブ16及び18は閉じ、排気系バルブ12.13.14
も閉じている。尚油回転ポンプ11は常に回転している
。
1のフタ2を閉じ、水冷バイブ20に水を流し、ヒータ
ー8に電流を通す。この時Ar+CH4混合ガス用バル
ブ16及び18は閉じ、排気系バルブ12.13.14
も閉じている。尚油回転ポンプ11は常に回転している
。
成形室全体をA r + CH4混合ガスの雰囲気とす
るために、バルブ12を開は排気をはじめ10−2T
o r r以下になったらバルブ■2を閉じ、バルブ1
6を開いて(Ar+1%(重量%、以下同じ)CH4)
ガスをボンベより真空槽内に導入する。所定温度になフ
たらエアシリンダ1゜を作動させて100kg/crn
”の圧力で5分間加圧する。圧力を除去した後、冷却温
度を一り℃/mtnで転位点以下になるまで冷却し、そ
の後は一り0℃/ m i n以上の速度で冷却を行い
、200℃以下に下がったらバルブ16を閉じ、リーグ
バルブ13を開いて真空槽1内に空気を導入する。それ
からフタ2を開は上型おさえをはずして成形物を取り出
す。
るために、バルブ12を開は排気をはじめ10−2T
o r r以下になったらバルブ■2を閉じ、バルブ1
6を開いて(Ar+1%(重量%、以下同じ)CH4)
ガスをボンベより真空槽内に導入する。所定温度になフ
たらエアシリンダ1゜を作動させて100kg/crn
”の圧力で5分間加圧する。圧力を除去した後、冷却温
度を一り℃/mtnで転位点以下になるまで冷却し、そ
の後は一り0℃/ m i n以上の速度で冷却を行い
、200℃以下に下がったらバルブ16を閉じ、リーグ
バルブ13を開いて真空槽1内に空気を導入する。それ
からフタ2を開は上型おさえをはずして成形物を取り出
す。
上=己のようにして、フリント系光学硝子5F14(軟
化点5p=588℃、転位点Tg=485℃)を使用し
て、レンズを成形した。この時の成形条件すなわち時間
−温度関係図を第2図に示す。
化点5p=588℃、転位点Tg=485℃)を使用し
て、レンズを成形した。この時の成形条件すなわち時間
−温度関係図を第2図に示す。
このようにして行った成形において、型とガラスの融着
は発生せず、良好な成形面が得られた。
は発生せず、良好な成形面が得られた。
即ち、本実施例において、成形室内の雰囲気ガスのAr
+CH,混合ガス中のカーボンがガラス中の鉛と C+ P b O= P b + CO+
CO2の反応をすることにより型部材とガラスの融着
を防げることができた。
+CH,混合ガス中のカーボンがガラス中の鉛と C+ P b O= P b + CO+
CO2の反応をすることにより型部材とガラスの融着
を防げることができた。
また、成形雰囲気を(Ar+4%CH4)ガス、(Ar
+5%CH4)ガスに代えた以外は上記と同様にしてガ
ラス素材5F11を使用してレンズを成形した。(Ar
+4%CH4)ガスの場合、型とガラスの融着は起ぎず
、良好な成形面が得られた。(Ar+5%CH,)ガス
の場合、若干の融着が起きていた。
+5%CH4)ガスに代えた以外は上記と同様にしてガ
ラス素材5F11を使用してレンズを成形した。(Ar
+4%CH4)ガスの場合、型とガラスの融着は起ぎず
、良好な成形面が得られた。(Ar+5%CH,)ガス
の場合、若干の融着が起きていた。
次に、上記成形雰囲気におけるガラスと型と密着力の測
定、上記で得られたレンズの透過率の測定を行った。
定、上記で得られたレンズの透過率の測定を行った。
1−5)(密着力の測定)
Ar+CH41%、Ar+CH44%
Ar+CH,5%、比較としてN、、Ar雰囲気での密
着力を測定した。その結果を第3図に示す。
着力を測定した。その結果を第3図に示す。
第3図から明らかな様に、N、中、Ar中に較べて非酸
化性ガスArと炭化水素ガスCH4の混合ガス中ではガ
ラスと型との密着力が小さいことがわかる。従ってk
Ar十CH4ガス雰囲気では前記レンズ成形で述べた優
れた離型性が得られることになる。なおN2ガス中53
0℃の密着力が510℃より低下しているのは、融着に
よりガラスの剥れが生じたためである。また、Ar+C
H4ガス雰囲気においてはOH4濃度が高い程密着力は
減少するものの、5%ではガラスの強度低下によると思
われる割れが発生することもあり、好ましい濃度範囲は
0.5〜4%である。
化性ガスArと炭化水素ガスCH4の混合ガス中ではガ
ラスと型との密着力が小さいことがわかる。従ってk
Ar十CH4ガス雰囲気では前記レンズ成形で述べた優
れた離型性が得られることになる。なおN2ガス中53
0℃の密着力が510℃より低下しているのは、融着に
よりガラスの剥れが生じたためである。また、Ar+C
H4ガス雰囲気においてはOH4濃度が高い程密着力は
減少するものの、5%ではガラスの強度低下によると思
われる割れが発生することもあり、好ましい濃度範囲は
0.5〜4%である。
密着力測定に用いた装置を第4図に示す。
第4図中、31は真空槽、32は水冷管、33.34は
架台、35は真空ポンプ、36は給気管、37は真空排
気管、38はリーク管、39.40,41.42はバル
ブ、43はエアーシリンダー 44はロードセル、45
はロッド、46.47は熱電対、48は断熱体、49は
ヒーター、50は架台、51は上型保持リング、52は
供試材の上型、53は胴壁、54は硝子素材、55は下
型、56は台座、57は架台を示す。
架台、35は真空ポンプ、36は給気管、37は真空排
気管、38はリーク管、39.40,41.42はバル
ブ、43はエアーシリンダー 44はロードセル、45
はロッド、46.47は熱電対、48は断熱体、49は
ヒーター、50は架台、51は上型保持リング、52は
供試材の上型、53は胴壁、54は硝子素材、55は下
型、56は台座、57は架台を示す。
次に、密着力測定の手順を述べる。
第4図に示すように、フリント系のガラス素材(SF1
4)54を下型55の上に載せ、供試材の上型52をロ
ッド45の下面に上型保持リング51で装着する。真空
ポンプ35は常に回転している。給気用バルブ39、リ
ークバルブ42)排気系バルブ40.41が閉じた状態
から、バルブ40を開は真空槽内の排気を開始する。真
空槽内が10−’Torr以下になったらバルブ40を
閉じ、バルブ36を開いてボンベより(Ar+1%CH
4)ガスを真空槽内に導入する。次に、水冷管32に水
を流し、ヒーター49に電流を通す。
4)54を下型55の上に載せ、供試材の上型52をロ
ッド45の下面に上型保持リング51で装着する。真空
ポンプ35は常に回転している。給気用バルブ39、リ
ークバルブ42)排気系バルブ40.41が閉じた状態
から、バルブ40を開は真空槽内の排気を開始する。真
空槽内が10−’Torr以下になったらバルブ40を
閉じ、バルブ36を開いてボンベより(Ar+1%CH
4)ガスを真空槽内に導入する。次に、水冷管32に水
を流し、ヒーター49に電流を通す。
上型、下型の温度が530℃になったらエアシリンダー
43を作動させロッド45を下降させ10 k g /
c rdの圧力で5分間加圧する。加圧後の状態を第
5図に示す。第5図中、58は成形体を示す0次に、エ
アシリンダーを作動させ圧力を除去した後ロッドを徐々
に上昇させる。この時成形体58と上型の離型に要する
力をロードセル44により測定する。
43を作動させロッド45を下降させ10 k g /
c rdの圧力で5分間加圧する。加圧後の状態を第
5図に示す。第5図中、58は成形体を示す0次に、エ
アシリンダーを作動させ圧力を除去した後ロッドを徐々
に上昇させる。この時成形体58と上型の離型に要する
力をロードセル44により測定する。
1−8)(透過率の測定)
前記レンズ成形で得られた3種のレンズについて透過率
を日立製作所製自記記録分光光度計340により測定し
た。その結果を第6図に示す、d線(587,56mm
)における透過率は(Ar+1%CH4)ガス、(Ar
+4%CH4)ガス、(Ar+5%CH4)ガスのいず
れかの場合にも約86%でガラス素材5F14と同じで
あり、成形による劣化はなかった。これは成形時にガラ
ス中の酸化鉛の還元が全ど起きていないことを示すもの
である。
を日立製作所製自記記録分光光度計340により測定し
た。その結果を第6図に示す、d線(587,56mm
)における透過率は(Ar+1%CH4)ガス、(Ar
+4%CH4)ガス、(Ar+5%CH4)ガスのいず
れかの場合にも約86%でガラス素材5F14と同じで
あり、成形による劣化はなかった。これは成形時にガラ
ス中の酸化鉛の還元が全ど起きていないことを示すもの
である。
透過率測定条件:
送り速度+3m1n/19l90−850n波長域)
スリット幅:2nm
縦 倍 率:100%
測定モード:UV−VIS(紫外−可視)セ ン サ:
フオトマル 】−7)変形例 前述第1の実施例は第1図Aに示す成形室内をAr+C
)(4の混合ガスで充満する例を示したが、該成形室内
の雰囲気を窒素ガス等の不活性ガスで満し、上型と下型
の成形面、又はガラス素材の表面にA r + CHa
混合ガスを付着させて上記成形条件で成形することによ
り、前記Ar+CH4混合ガスによる融着防止効果を得
られた。
フオトマル 】−7)変形例 前述第1の実施例は第1図Aに示す成形室内をAr+C
)(4の混合ガスで充満する例を示したが、該成形室内
の雰囲気を窒素ガス等の不活性ガスで満し、上型と下型
の成形面、又はガラス素材の表面にA r + CHa
混合ガスを付着させて上記成形条件で成形することによ
り、前記Ar+CH4混合ガスによる融着防止効果を得
られた。
実施例2
2−1)第7図〜第12図は、本発明の成形方法に用い
る他の装置を示す図である。
る他の装置を示す図である。
この装置の全体的構成は、素材取入室61、加熱部62
)素材移替部63、プレス部65、徐冷部66及び成形
品取出室67から成るものである。素材取入室61、加
熱部62)素材移替部63及びブレス[65は同一ライ
ン状にあり、これらのラインと並列して徐冷部66が配
設されている。
)素材移替部63、プレス部65、徐冷部66及び成形
品取出室67から成るものである。素材取入室61、加
熱部62)素材移替部63及びブレス[65は同一ライ
ン状にあり、これらのラインと並列して徐冷部66が配
設されている。
加熱部62の入口近傍には第1の移送室81が構成され
、このilの移送室81に上記素材取入室61が設けら
れている。プレス部65の出口近傍には第2の移送室8
2が構成され、徐冷部66の入口には第3の移送’fi
83が構成され、これら第2と第3の移送室は移送路8
5で連結されている。又、徐冷部66の出口近傍には第
4の移送室84が構成され、この第4の移送室84には
移動された成形品取出室67が設けられ、第4の移送室
84と上記第1の移送室81とは回送路86で連結され
ている。このような構成により本成形装置は連続的な循
環路を成して成形室99を構成している。
、このilの移送室81に上記素材取入室61が設けら
れている。プレス部65の出口近傍には第2の移送室8
2が構成され、徐冷部66の入口には第3の移送’fi
83が構成され、これら第2と第3の移送室は移送路8
5で連結されている。又、徐冷部66の出口近傍には第
4の移送室84が構成され、この第4の移送室84には
移動された成形品取出室67が設けられ、第4の移送室
84と上記第1の移送室81とは回送路86で連結され
ている。このような構成により本成形装置は連続的な循
環路を成して成形室99を構成している。
71は、この成形室99を移送せしめられるパレットで
あり、該パレット71上には素材載置台72とプレス成
形用の上型73及び下型74とが一定の間隔を有して配
設されている。又、下型74の外周には、上型73の載
置動作を案内するとともに上型73の位置決め用として
ガイド部材87が下型74の上端部よりやや突出するよ
うに固設されている。上型73及び下型74のプレス成
形面は、夫々光学素子機能面を成形するための鏡面73
a、74aが施されている。
あり、該パレット71上には素材載置台72とプレス成
形用の上型73及び下型74とが一定の間隔を有して配
設されている。又、下型74の外周には、上型73の載
置動作を案内するとともに上型73の位置決め用として
ガイド部材87が下型74の上端部よりやや突出するよ
うに固設されている。上型73及び下型74のプレス成
形面は、夫々光学素子機能面を成形するための鏡面73
a、74aが施されている。
パレット71を上記経路中にて移送せしめる手段として
、第1の移送室81には押出しシリンダー91が設けら
れ、この押出しシリンダーによりパレット71はプレス
部65に移動せしめられる。第2の移送室82には押出
しシリンダー93と引出しシリンダー92とが設けられ
、引出しシリンダー92によりプレス部65に移動せし
められたパレット71が第2の移送路82に引出され、
押出しシリンダー93により該第2の移送室に移動され
たパレット71が第3の移送室83にまで押出される。
、第1の移送室81には押出しシリンダー91が設けら
れ、この押出しシリンダーによりパレット71はプレス
部65に移動せしめられる。第2の移送室82には押出
しシリンダー93と引出しシリンダー92とが設けられ
、引出しシリンダー92によりプレス部65に移動せし
められたパレット71が第2の移送路82に引出され、
押出しシリンダー93により該第2の移送室に移動され
たパレット71が第3の移送室83にまで押出される。
第3の移送室83には押出しシリンダー94が設けられ
、この押出しシリンダーにより当該第3の移送室83に
移動せしめられたパレット71が第4の移送室84直前
まで押出される。第4の移送室84には押出しシリンダ
ー95と引出しシリンダー96とが設けられており、引
出しシリンダー96により第4の移送室84直前まで移
動されたパレット71が該第4の移送室84まで引出さ
れる0次いで、この第4の移送室84に移動されたパレ
ット71は押出しシリンダー95により再び第1の移送
室81まで押出される。
、この押出しシリンダーにより当該第3の移送室83に
移動せしめられたパレット71が第4の移送室84直前
まで押出される。第4の移送室84には押出しシリンダ
ー95と引出しシリンダー96とが設けられており、引
出しシリンダー96により第4の移送室84直前まで移
動されたパレット71が該第4の移送室84まで引出さ
れる0次いで、この第4の移送室84に移動されたパレ
ット71は押出しシリンダー95により再び第1の移送
室81まで押出される。
かくして、パレット71は上述したシリンダーの押出し
或は引出し動作により各工程に移送され、本装置の成形
室99内を移動することができる。なお、パレット71
は成形室99内に設けられた不図示のレール上に載置さ
れ、シリンダーの押出し或は引出しによりレール上を移
動する。
或は引出し動作により各工程に移送され、本装置の成形
室99内を移動することができる。なお、パレット71
は成形室99内に設けられた不図示のレール上に載置さ
れ、シリンダーの押出し或は引出しによりレール上を移
動する。
2−2)次に、上記成形室の各部について説明する。
素材移替部62及び成形品取出室67には上型73を下
型74に所要間隔をあけて持上げるための持上げハンド
76.80 (第10図)が設けられている。この持上
げハンドは、不図示のリフト手段により上下動する。さ
らに、素材移替部63には、素材取入室61にて素材載
置第72上に配置された素材75を下型74上に穆替え
るための吸着フィンガー64が設けられており(第10
図)、上記持上げハンド76の作動により上型73が一
旦持上げられた後、該吸着ハンド64が作動し、素材7
5が下型74上の所定位置に穆替えられる。この吸着フ
ィンガー64は、上記のような素材75の移替時に、該
素材75が正確に下型74上の所定位置に配置されるよ
う、パレット71上の素材載置台72と下型74とが有
する所定間隔の長さだけ正確に平行移動する一定のスト
ロークを有して作動するように構成されている。
型74に所要間隔をあけて持上げるための持上げハンド
76.80 (第10図)が設けられている。この持上
げハンドは、不図示のリフト手段により上下動する。さ
らに、素材移替部63には、素材取入室61にて素材載
置第72上に配置された素材75を下型74上に穆替え
るための吸着フィンガー64が設けられており(第10
図)、上記持上げハンド76の作動により上型73が一
旦持上げられた後、該吸着ハンド64が作動し、素材7
5が下型74上の所定位置に穆替えられる。この吸着フ
ィンガー64は、上記のような素材75の移替時に、該
素材75が正確に下型74上の所定位置に配置されるよ
う、パレット71上の素材載置台72と下型74とが有
する所定間隔の長さだけ正確に平行移動する一定のスト
ロークを有して作動するように構成されている。
又、素材取入室61及び成形品取出室67には、素材7
5を載置台72上に配置したり、成形品78を上型74
から取出すための吸着フィンガー79が設けられている
(第12図)。
5を載置台72上に配置したり、成形品78を上型74
から取出すための吸着フィンガー79が設けられている
(第12図)。
プレス部65には、プレス成形時に上型73を押圧する
ためのプレス用ロッド77が設けられている(第11図
)。
ためのプレス用ロッド77が設けられている(第11図
)。
なお、本装置において成形室99の内部は、上型73及
び下型74を形成する型材が高温下で酸化されるのを防
止するよう、真空排気の後、雰囲気ガスを充填する必要
がるため、上記の持上げハンド76、吸着フィンガー6
4及びプレスロッド77等と炉体99外壁との摺動部分
には充分のシールドを施しておく必要がある。
び下型74を形成する型材が高温下で酸化されるのを防
止するよう、真空排気の後、雰囲気ガスを充填する必要
がるため、上記の持上げハンド76、吸着フィンガー6
4及びプレスロッド77等と炉体99外壁との摺動部分
には充分のシールドを施しておく必要がある。
又、本装置においては、図示は省略しであるが、素材7
5を素材取入室61に取入れる際、外気が成形室99の
内部に侵入しないように、雰囲気置換室を設ける必要が
ある。雰囲気のCH4ガス濃度を調整するため赤外線式
ガス分析計100を成形室に設けである。
5を素材取入室61に取入れる際、外気が成形室99の
内部に侵入しないように、雰囲気置換室を設ける必要が
ある。雰囲気のCH4ガス濃度を調整するため赤外線式
ガス分析計100を成形室に設けである。
2−3) 型材料について
本実施例第8図に図示する上型73、下型74及び調型
ガイド部材87をそれぞれSi3N、から成るセラミッ
クス焼結材を選択した。
ガイド部材87をそれぞれSi3N、から成るセラミッ
クス焼結材を選択した。
尚木実層側はガラス素材75はパレット71上の素材載
置台72上に置かれて所定温度まで加熱される。従って
加熱されたガラスと載置台72との融着を防ぐために素
材載置台72をセラミックス焼結材で作ると良い結果が
得られる。
置台72上に置かれて所定温度まで加熱される。従って
加熱されたガラスと載置台72との融着を防ぐために素
材載置台72をセラミックス焼結材で作ると良い結果が
得られる。
2−4) 次に上述のように構成された装置の動作につ
いて第8図〜第12図に示すプレス成形工程順に従って
説明する。第8図は素材75が配置されていない状態の
パレット75を示す。
いて第8図〜第12図に示すプレス成形工程順に従って
説明する。第8図は素材75が配置されていない状態の
パレット75を示す。
まず、上記したように、上下型73.74の型材の酸化
防止のために、成形室99の内部を不図示の真空ポンプ
により1xlO−’Torrまで真空排気した後、(A
r+1%C1(4)ガスを充填する。CH4ガス濃度は
、赤外線式ガス分析計100を用いて許容値内にプロセ
スコントロールする。
防止のために、成形室99の内部を不図示の真空ポンプ
により1xlO−’Torrまで真空排気した後、(A
r+1%C1(4)ガスを充填する。CH4ガス濃度は
、赤外線式ガス分析計100を用いて許容値内にプロセ
スコントロールする。
次いで、ヒーター97.98に通電し、炉内温度を所定
値にまで昇温する。R0温完了後、素材取入室61にて
上記雰囲気置換室を通し、吸着フィンガー79により第
9図に示すように素材75を素材取入室61にあるパレ
ット71の載置台72上に配置する。
値にまで昇温する。R0温完了後、素材取入室61にて
上記雰囲気置換室を通し、吸着フィンガー79により第
9図に示すように素材75を素材取入室61にあるパレ
ット71の載置台72上に配置する。
次に、上述した如く押出しシリンダー91.93.94
.95及び引出しシリンダー92.96を作動して順次
パレット71が成形品取出室67から素材取入室61に
送られてくるたびに素材75を上記の方法で各々の載置
台72上に配置する。
.95及び引出しシリンダー92.96を作動して順次
パレット71が成形品取出室67から素材取入室61に
送られてくるたびに素材75を上記の方法で各々の載置
台72上に配置する。
このような動作を繰り返し行うことにより、最初のパレ
ット71に供給された素材75と上型73及び下型74
が素材移替部63付近においてプレス成形に必要な温度
にまで加熱された時点で素材75の下型74への移替え
を行う。
ット71に供給された素材75と上型73及び下型74
が素材移替部63付近においてプレス成形に必要な温度
にまで加熱された時点で素材75の下型74への移替え
を行う。
なお、この時、素材75と上型73及び下型74とは略
同温度にまで加熱されていることが望ましい、こうする
ことにより、移替後の素材75の温度が上型73或は下
型74の温度によって変化することなく最適なプレス温
度条件下でプレス成形を行うことかできる。
同温度にまで加熱されていることが望ましい、こうする
ことにより、移替後の素材75の温度が上型73或は下
型74の温度によって変化することなく最適なプレス温
度条件下でプレス成形を行うことかできる。
前述の加熱されたガラス素材75を下型74の上に移替
えを行う際のガラスと載置台との融着は発生していない
ことが確かめられた。このことは載置台をセラミックス
焼結材で作ったことによりガラス中の鉛との反応を防げ
たことに起因する。
えを行う際のガラスと載置台との融着は発生していない
ことが確かめられた。このことは載置台をセラミックス
焼結材で作ったことによりガラス中の鉛との反応を防げ
たことに起因する。
そして、素材移替部63において、第10図に示すよう
に、持上げハンドフロにより上型73を持上げ、次いで
吸着フィンガー64により素材75を吸着して下型74
上に移替える。この後、押出しシリンダー91を押出し
て素材75の移替えが完了したパレット71をプレス部
65の位置に移動させる。この時、持上げハンド76を
除去すると共に、プレス用ロッド77を作動させ、所定
のプレス圧にて、上型73を押圧し、素材75に対する
プレス成形を行う。
に、持上げハンドフロにより上型73を持上げ、次いで
吸着フィンガー64により素材75を吸着して下型74
上に移替える。この後、押出しシリンダー91を押出し
て素材75の移替えが完了したパレット71をプレス部
65の位置に移動させる。この時、持上げハンド76を
除去すると共に、プレス用ロッド77を作動させ、所定
のプレス圧にて、上型73を押圧し、素材75に対する
プレス成形を行う。
次いで、プレス用ロッド77の押圧を解除し、上型73
はプレス時における状態を維持したまま、押出しシリン
ダー91の作動により、このパレット71はプレス部6
5から該プレス部65の出口付近にB動せしぬられる。
はプレス時における状態を維持したまま、押出しシリン
ダー91の作動により、このパレット71はプレス部6
5から該プレス部65の出口付近にB動せしぬられる。
さらに、このパレット71を引出しシリンダー92によ
り引出して第2の移送室82に移動した後、押出しシリ
ンダー93により押出し、穆送路85を経て移送室83
に移送する。
り引出して第2の移送室82に移動した後、押出しシリ
ンダー93により押出し、穆送路85を経て移送室83
に移送する。
次いで、パレット71は押出しシリンダー94の押出し
により、成形品の取出室67の方向に押出されるが、押
出し方向の前方には他のパレット71が配列された状態
にあるので、上述のような動作が継続する中で、当該パ
レット71が徐冷部66の出口付近に至る間上型73と
下型74内で保持された成形品78は徐冷部66を通過
し、ここで徐々に玲却せしめられる。こうして、徐冷部
66の先頭位置まで移動したパレット71は引出しシリ
ンダー96により成形品取出室67に至る。
により、成形品の取出室67の方向に押出されるが、押
出し方向の前方には他のパレット71が配列された状態
にあるので、上述のような動作が継続する中で、当該パ
レット71が徐冷部66の出口付近に至る間上型73と
下型74内で保持された成形品78は徐冷部66を通過
し、ここで徐々に玲却せしめられる。こうして、徐冷部
66の先頭位置まで移動したパレット71は引出しシリ
ンダー96により成形品取出室67に至る。
次に、持上げハンド80が作動して上型73が除去され
、次いで吸着フィンガー79により成形品78が取出さ
れる。そして、この成形品取出しの完了したパレット7
1は押出しシリンダー95の押出しにより回送路86を
経て素材取入室61に移送される。
、次いで吸着フィンガー79により成形品78が取出さ
れる。そして、この成形品取出しの完了したパレット7
1は押出しシリンダー95の押出しにより回送路86を
経て素材取入室61に移送される。
上記装置は、素材15はプレス成形の直前の素材移替え
時まで素材載置台12上に配置され上型73及び下型1
4から分離された状態にあるため、素材15と型73.
74との反応が極力防止される構造になっている。
時まで素材載置台12上に配置され上型73及び下型1
4から分離された状態にあるため、素材15と型73.
74との反応が極力防止される構造になっている。
このようにして行った成形において、型材料がセラミッ
クス焼結材である故に、型材とガラス中の鉛との反応を
生じない。それ故反応生成物を発生せず、型とガラスの
融着は発生せず、良好な成形面が得られた。また、得ら
れたレンズの透過率のd線(587,56%m)で86
%と良好であった。
クス焼結材である故に、型材とガラス中の鉛との反応を
生じない。それ故反応生成物を発生せず、型とガラスの
融着は発生せず、良好な成形面が得られた。また、得ら
れたレンズの透過率のd線(587,56%m)で86
%と良好であった。
2−5) 変形例
前記第2実施例は成形室99内部をAr+CH,混合ガ
スで施すことによりガラスと型材との融着を防ぐように
した例であるが、成形室全体は窒素ガス等の不活性ガス
を満し、加圧成形する直前の工程に上型・下型の成形面
、又は、ガラス素材の表面にAr+CH,混合ガスを付
着させるようにしても良い。例えば前記第7図に示すプ
レス部65の手前にガラス素材載置台上のガラス素材に
Ar+CH4混合ガスを噴射するノズルを配置し、ガラ
ス素材に混合ガスを付着させるとともに第13図に示し
たようにガラス素材フ5を吸着フィンガー79で吸着後
に混合ガスを付着させ、ガラス素材の両面を処理する。
スで施すことによりガラスと型材との融着を防ぐように
した例であるが、成形室全体は窒素ガス等の不活性ガス
を満し、加圧成形する直前の工程に上型・下型の成形面
、又は、ガラス素材の表面にAr+CH,混合ガスを付
着させるようにしても良い。例えば前記第7図に示すプ
レス部65の手前にガラス素材載置台上のガラス素材に
Ar+CH4混合ガスを噴射するノズルを配置し、ガラ
ス素材に混合ガスを付着させるとともに第13図に示し
たようにガラス素材フ5を吸着フィンガー79で吸着後
に混合ガスを付着させ、ガラス素材の両面を処理する。
(発明の効果〕
本発明は型部材が超硬合金のように成分中にガラス中の
鉛と反応し易い金属を含む材料であっても、成形雰囲気
をA r + CHa混合ガスとすることにより、超硬
合金とガラスの直接的反応にともなう反応生成物の発生
を防ぎ、型とガラス成形対の離型時の融着を引き起こす
ことのない製造方法を得ることができ、成形品の製品不
良率を大幅に低げることができた。
鉛と反応し易い金属を含む材料であっても、成形雰囲気
をA r + CHa混合ガスとすることにより、超硬
合金とガラスの直接的反応にともなう反応生成物の発生
を防ぎ、型とガラス成形対の離型時の融着を引き起こす
ことのない製造方法を得ることができ、成形品の製品不
良率を大幅に低げることができた。
又、成形室の雰囲気は窒素ガス等の不活性ガスとし、加
圧成形の前工程で型部材又はガラス素材の表面に前記混
合ガスを付着させる方法によっても型部材とガラス成形
品の融着を防ぐことができた。
圧成形の前工程で型部材又はガラス素材の表面に前記混
合ガスを付着させる方法によっても型部材とガラス成形
品の融着を防ぐことができた。
更に本発明は成形雰囲気ガスをAr+CH4混合ガスと
することにより型部材にセラミックス焼結材を用いて非
球面形状成形面を有する型部材あるいは高温高硬度材表
面にセラミックシートを施した型の場合にも、型とガラ
ス成形品間の温度の密着力の発生を防ぐことができた。
することにより型部材にセラミックス焼結材を用いて非
球面形状成形面を有する型部材あるいは高温高硬度材表
面にセラミックシートを施した型の場合にも、型とガラ
ス成形品間の温度の密着力の発生を防ぐことができた。
第1図Aは本発明の光学素子成形方法に用いる成形装置
の断面図である。第1図Bはブロック構成の説明図、第
2図はレンズ成形の際の時間温度関係図である。第3図
はガラスと型の密着力成形温度関係図であり、第4図は
密着力測定に用いる装置であり、第5図は測定の際の加
圧後の状態を示す拡大図である。第6図は成形体の透過
率測定図である。第7図〜第12図は本発明の方法に用
いる他の成形装置の断面図であり、第7図はその全体的
平面図、第8図〜第12図は各工程におけるパレットの
概略断面図である。′s13図は他の変形例の説明図で
ある。 1・・・真空槽本体、 3・・・上型、 5・・・上型おさえ、 7・・・型ホルダ− 9・・・つき上げ棒、 11・・・油回転ポンプ、 12.13.14・・・バルブ、 15・・・流入バイブ、 16・・・バルブ、17
・・・流出バイブ、 18・・・バルブ、19・・
・温度センサー 20・・・冷水バイブ、21・・・
台、 31・・・真空槽、32・・・水冷
管、 33.34・・・架台、35・・・真空
ポンプ、 36・・・給気管、37・・・真空排気
管、 38・・・リーク管、39.40,41.4
2・・・バルブ、43・・・エアーシリンダー 2・・・フタ、 4・・・下型、 6・・・調型、 8・・・ヒーター 10・・・エアシリンダ、 力り圧 時?’、”l (勿 絹 3 図 瓜形類型温甜’c) ア /3 図 一丁二よ
の断面図である。第1図Bはブロック構成の説明図、第
2図はレンズ成形の際の時間温度関係図である。第3図
はガラスと型の密着力成形温度関係図であり、第4図は
密着力測定に用いる装置であり、第5図は測定の際の加
圧後の状態を示す拡大図である。第6図は成形体の透過
率測定図である。第7図〜第12図は本発明の方法に用
いる他の成形装置の断面図であり、第7図はその全体的
平面図、第8図〜第12図は各工程におけるパレットの
概略断面図である。′s13図は他の変形例の説明図で
ある。 1・・・真空槽本体、 3・・・上型、 5・・・上型おさえ、 7・・・型ホルダ− 9・・・つき上げ棒、 11・・・油回転ポンプ、 12.13.14・・・バルブ、 15・・・流入バイブ、 16・・・バルブ、17
・・・流出バイブ、 18・・・バルブ、19・・
・温度センサー 20・・・冷水バイブ、21・・・
台、 31・・・真空槽、32・・・水冷
管、 33.34・・・架台、35・・・真空
ポンプ、 36・・・給気管、37・・・真空排気
管、 38・・・リーク管、39.40,41.4
2・・・バルブ、43・・・エアーシリンダー 2・・・フタ、 4・・・下型、 6・・・調型、 8・・・ヒーター 10・・・エアシリンダ、 力り圧 時?’、”l (勿 絹 3 図 瓜形類型温甜’c) ア /3 図 一丁二よ
Claims (6)
- (1)高精度な光学面を備える光学素子を成形するため
の製造方法は次のものからなる: ・予じめ予備成形されたガラスプリフォーム;・前記ガ
ラスプリフォームを前記光学素子に成形するための型部
材を用意する工程; 前記型部材は前記ガラスプリフォームを押圧成形するた
めの少なくとも前記光学面を成形する上型と下型を有し
、前記型部材は耐酸化性・高温高硬度材料から作られて
いる; ・前記ガラスプリフォーム及び前記型部材をそれぞれ個
別に、又は、同時に、成形に必要な温度まで加熱する工
程; ・前記ガラスプリフォームを前記上型と下型の間に挿入
して加圧成形する工程; 前記加圧成形において、上型と下型のガラスプリフォー
ムの加圧操作の前に操作雰囲気を非酸化性ガスと炭化水
素ガスとの混合ガス中で加圧成形を行う。 - (2)特許請求の範囲第(1)項の製造方法において、 ・前記型部材は超硬合金又はセラミックス焼結材料で作
られていることを特徴とする。 - (3)特許請求の範囲第(2)項記載の前記型部材にお
いて、 ・前記型部材の前記ガラスプリフォームと接する表面に
窒化物、炭化物、酸化物のいずれかの物質からなる膜が
コートされていることを特徴とする。 - (4)特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法におい
て、更に次のことを含む: ・前記成形工程の雰囲気は不活性ガスを入れた気密室で
あり、前記気密室内に、前記ガラスプリフォーム表面に
前記混合ガスを付着される手段を設け、前記上型と下型
の間にガラスプリフォームを置く前に前記混合ガスを付
着させてからプレス成形を行う。 - (5)高精度光学面を備える光学素子を成形するための
製造方法は次のものからなる: ・予じめ予備成形されたガラスプリフォーム;・前記ガ
ラスプリフォームを前記光学素子に成形するための型部
材を用意する工程; ・前記ガラスプリフォームと前記型部材を加熱部、プレ
ス部、冷却部に順次移送する工程;・前記移送工程にお
いて前記プレス部の前において前記ガラスプリフォーム
の表面に非酸化性ガスと炭化水素ガスとの混合ガスを付
着させる工程 - (6)特許請求の範囲第(5)項記載の製造方法におい
て、 ・前記型部材の材料は超硬合金又はセラミックス焼結材
料で作られていることを特徴とする。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291907A JP2644597B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 光学素子を成形するための製造方法 |
| US07/446,779 US5032159A (en) | 1988-12-08 | 1989-12-06 | Method of manufacturing optical device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291907A JP2644597B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 光学素子を成形するための製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03153531A true JPH03153531A (ja) | 1991-07-01 |
| JP2644597B2 JP2644597B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17775002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1291907A Expired - Fee Related JP2644597B2 (ja) | 1988-12-08 | 1989-11-08 | 光学素子を成形するための製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2644597B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226220A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学素子の製造方法および光学素子成形用成形型の製造方法 |
| JP2012031016A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Olympus Corp | 光学素子の製造方法、及び、光学素子の製造装置 |
| JP2015078077A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | オリンパス株式会社 | 光学素子の製造方法および光学素子の製造装置 |
| CN114061811A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-02-18 | 江苏万新光学有限公司 | 一种光学镜片模具开模力测量装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726442A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Toshiba Corp | Plasma thin film forming device |
| JPS6126528A (ja) * | 1984-07-14 | 1986-02-05 | Hoya Corp | プレスレンズを製造する装置 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1291907A patent/JP2644597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8739571B2 (en) | 2010-07-30 | 2014-06-03 | Olympus Corporation | Manufacturing method and manufacturing apparatus for manufacturing optical element |
| TWI552967B (zh) * | 2010-07-30 | 2016-10-11 | Olympus Corp | A manufacturing method of an optical element and a manufacturing apparatus for an optical element |
| JP2015078077A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | オリンパス株式会社 | 光学素子の製造方法および光学素子の製造装置 |
| CN114061811A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-02-18 | 江苏万新光学有限公司 | 一种光学镜片模具开模力测量装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2644597B2 (ja) | 1997-08-25 |
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