JPH0315366Y2 - - Google Patents

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JPH0315366Y2
JPH0315366Y2 JP8479082U JP8479082U JPH0315366Y2 JP H0315366 Y2 JPH0315366 Y2 JP H0315366Y2 JP 8479082 U JP8479082 U JP 8479082U JP 8479082 U JP8479082 U JP 8479082U JP H0315366 Y2 JPH0315366 Y2 JP H0315366Y2
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JP
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temperature
engine
cooling water
radiator
compressor
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JP8479082U
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用ラジエータからコンデンシン
グ・タンクに冷却水の流入する管の中間に冷却水
の温度を検知する温度検出器を設け、その作動に
より自動車空気調和装置用圧縮機を停止せしめて
過負荷を防ぐエンジン過熱防止装置である。
自動車に取り付けられている空気調和装置の圧
縮機の動力は一般に自動車のエンジンからベルト
などで結合して伝達されている。したがつてエン
ジンは送行以外に圧縮機の運転のために負荷が増
し、第1図に示すラジエータ2は冷却水の温度の
上昇をともない、そのためにエンジンの過熱が生
ずる。その結果、冷却水の温度が異常に上昇した
ときは、圧縮機を停止させ、エンジンの負荷の増
大による過熱を防止しなければならない。もし適
当な処置が施されなければ冷却水圧力はラジエー
タ2の上部のラジエータ・キヤツプにおける加圧
弁1の圧力に抗して、冷却水の一部は流水管4で
連結されているコンデンシング・タンク3内に流
出される。
従来この種のエンジンの過熱防止の方法はラジ
エータ2内の冷却水に許容される上限温度を検出
して行なわせる例などが一般的である。しかしこ
の場合、外気温、運転状況またはラジエータ・キ
ヤツプの加圧弁1圧力のばらつき、異物のつまり
などによつて、コンデンシング・タンク3内に流
入する冷却水の温度が一定しないので、検出され
る温度は許容される温度よりやや低く設定されな
ければならない。したがつて圧縮機の運転を継続
させるためには、検出温度はさらに低く設定され
ているので、エンジンの能力以下の点で圧縮機が
停止される早切れ現象を生じ、空気調和装置の役
割をなさない欠点も生ずる。また温度の検出器は
精度も必要であり、部品の価格高をまねき、さら
に許容されるラジエータ2の水温が車の種類によ
つて異るので汎用性に欠ける欠点を持つている。
本考案は従来のかかる欠点を除き、自動車用空
気調和装置と結合するエンジンの過熱現象を防止
するために、ラジエータ内の冷却水がコンデンシ
ング・タンクに流入する途中において水温を検出
して圧縮機を停止させる、精度を要しない部品を
使用し、汎用性の高い安価なエンジン過熱防止装
置を提供する。
以下に本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
本考案は第1図に示すように上部に圧力によつ
て開閉する加圧弁1を有するラジエータ・キヤツ
プを設けたラジエータ2からコンデンシング・タ
ンク3に至る流水管4の中間位置にバイメタルの
ように温度によつて接点の開閉を可能とする温度
検出器5を設ける。いまエンジンの冷却水の温度
が上つてラジエータ2内の飽和蒸気圧が上昇し、
加圧弁1で規定された圧力より高くなつたとき加
圧弁1の弁が開いて加熱加圧された冷却水が流水
管4を通りコンデンシング・タンク3に流出す
る。ここで流水管4の中間に連設したバイメタル
などの温度検出器5が動作して空気調和装置の圧
縮機を停止させる。この回路は第2図のように点
火栓スイツチ6を閉じると、リレー7が動作し、
そのリレー接点7′が閉じ、また冷却扇のスイツ
チ8を操作して冷却扇用のモータ9を回転させ、
さらにスイツチ10を閉じて、エンジンの運転を
開始させる。いまエンジンの運転によつて冷却水
の温度が上ると、エンジンの近くのサーモスタツ
トスイツチ11が閉じる。このときラジエータ内
の冷却水が加圧弁1の圧力に達しないときは温度
検出器5には冷却水の蒸気は達していないので、
温度検出器5の接点5′は閉じていてリレー12
は通電され、その接点12′は閉じているので、
圧縮機用マグネツトクラツチ13は作動してい
る。したがつて冷却水が充分な温度になるまで
は、マグネツトクラツチ13の作動によつて圧縮
機は運転され、空気調和装置が働いている。
ここでエンジンの運転を続けて冷却水が過熱さ
れるとその蒸気圧は加圧弁1を開いて流水管4を
通してコンデンシング・タンク3内に冷却水を流
出させる。この過熱冷却水は温度検出器5で温度
を検出し、その接点5′を開くので、リレー12
の通電が断たれ、その接点12′を開く。したが
つてマグネツトクラツチ13の電気の供給が断た
れるので圧縮機の駆動が停止される。
圧縮機が停止するとエンジンの負荷が減少する
ため、ラジエータ2内の冷却水温度が下り、ラジ
エータ2内の飽和蒸気圧が降下しコンデンシン
グ・タンク3から低温の冷却水がラジエータ2に
戻る。このとき温度検出器5は圧縮機再駆動温度
を検出し、接点12′を閉じ、マグネツトクラツ
チ13が再び作動して圧縮機が駆動される。
以上に述べたようにラジエータ2のラジエー
タ・キヤツプの加圧弁1からコンデンシング・タ
ンク3への流水管4の中間に温度検出器5を設け
ることによつて空気調和装置の圧縮機の駆動を接
断させ、エンジンの過熱を防止することができ
る。ここで本考案の効果を実測値をもつて比較し
た結果を、横に時間軸をとり縦に温度軸をとる
と、第3図および第4図のように時間の経過にと
もなつた各部の温度変化が表わされる。第3図は
温度検出器が設けられていない場合で温度検知器
が取り付けられる流水管4の表面の温度は実線の
曲線Aで上昇し、それよりやや時間的に遅れて管
内の水の温度も点線の曲線Bのように上昇する。
これにともなつてラジエータ2内の水の温度は破
線で示す曲線Cのように上昇し、ついに曲線上の
C′点でエンジン停止となつてしまう。これに反し
て第4図のように本考案のエンジン過熱防止装置
を設けることにより流水管4の表面温度は実線D
に示すようにほぼ一定の温度偏差内で制御され、
さらにまた管内の水の温度は点線Eのように時間
的に遅れて偏差内で制御される。これにともなつ
てラジエータ2内の水の温度は破線で示す曲線F
のようにほぼ一定の温度となる。したがつてエン
ジンの過熱を防止することができる。しかもコン
デンシング・タンク3からラジエータ2に戻る冷
却水温度は充分低く、たとえば温度検出器5の感
応温度が95±5℃と偏差を±5℃と大きく設定す
ることができ、それほど精度を要しない安価な温
度検出器を選択使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のエンジン過熱防止装置の実施
例の構成実体図、第2図は本考案における回路
図、第3図は従来の方法における冷却水の温度の
実施例の曲線図、第4図は本考案による冷却水の
温度の実施例の曲線図である。 図において、2……ラジエータ、3……コンデ
ンシング・タンク、4……流水管、5……温度検
出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車輌に搭載のエンジンにおいて、冷却水放熱用
    ラジエータと、過熱冷却水冷却用コンデンシン
    グ・タンク間を結合する流水管の中間に、過熱冷
    却水の温度を検出し車輌用空気調和装置の圧縮機
    を停止せしめる温度検出器を連設し、前記エンジ
    ンの過負荷を防ぐことを特徴とするエンジン過熱
    防止装置。
JP8479082U 1982-06-09 1982-06-09 エンジン過熱防止装置 Granted JPS58186914U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8479082U JPS58186914U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 エンジン過熱防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8479082U JPS58186914U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 エンジン過熱防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58186914U JPS58186914U (ja) 1983-12-12
JPH0315366Y2 true JPH0315366Y2 (ja) 1991-04-04

Family

ID=30093714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8479082U Granted JPS58186914U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 エンジン過熱防止装置

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JP (1) JPS58186914U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58186914U (ja) 1983-12-12

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