JPH03154576A - 焦点調節装置、ブレ検出装置、動き検出装置、並びに、被写体位置検出装置 - Google Patents
焦点調節装置、ブレ検出装置、動き検出装置、並びに、被写体位置検出装置Info
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- JPH03154576A JPH03154576A JP1294248A JP29424889A JPH03154576A JP H03154576 A JPH03154576 A JP H03154576A JP 1294248 A JP1294248 A JP 1294248A JP 29424889 A JP29424889 A JP 29424889A JP H03154576 A JPH03154576 A JP H03154576A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二次元撮像素子等により光学像を電気信号に変
換するカメラに用いて好適な画像認識装置に関する。
換するカメラに用いて好適な画像認識装置に関する。
ビデオ・カメラでは、ビデオ信号の高周波成分により撮
影画面の精細度を検出し、その高周波成分が最大になる
ようにフォーカシング・レンズ位置を制御することによ
り、カメラを合焦状態に自動制御する方式が知られてい
る。具体的には、被写体像のエツジでは映像信号が急激
に変化し、映像信号の高周波成分が増加する。そして、
この高周波成分の振幅が増すほど、その被写体像につい
て合焦状態に近いことになる。
影画面の精細度を検出し、その高周波成分が最大になる
ようにフォーカシング・レンズ位置を制御することによ
り、カメラを合焦状態に自動制御する方式が知られてい
る。具体的には、被写体像のエツジでは映像信号が急激
に変化し、映像信号の高周波成分が増加する。そして、
この高周波成分の振幅が増すほど、その被写体像につい
て合焦状態に近いことになる。
従来の自動合焦装置の概略構成を第11図に示す。
第11図において、レンズ1により撮像素子2の撮像面
に被写体の光学像が形成され、撮像素子2がそれを電気
信号に変える。プリアンプ3が撮像素子2の出力映像信
号を増幅し、プロセス回路4が所定の信号処理をして標
準TV信号として出力する。
に被写体の光学像が形成され、撮像素子2がそれを電気
信号に変える。プリアンプ3が撮像素子2の出力映像信
号を増幅し、プロセス回路4が所定の信号処理をして標
準TV信号として出力する。
バンドパスフィルタ5はプリアンプ3の出力から高周波
成分を抽出し、ゲート回路6が、1画面(即ちlフィー
ルド又は1フレーム)分の信号の内、合焦検出を行う領
域(所謂測距領域)の信号のみを選択・通過させる。検
波回路7はゲート回路6の出力を検波し、その画面での
高周波成分の最大振幅値、即ちピーク値を示す信号を形
成する。検波回路7の出力信号はレンズ1の合焦度を代
表しており、それが大きくなる程合焦状態に近づく。モ
ータ駆動回路8は、撮影画面毎の検波回路7の出力値に
従いモータ9を駆動し、レンズ1を合焦状態に自動制御
するものである。
成分を抽出し、ゲート回路6が、1画面(即ちlフィー
ルド又は1フレーム)分の信号の内、合焦検出を行う領
域(所謂測距領域)の信号のみを選択・通過させる。検
波回路7はゲート回路6の出力を検波し、その画面での
高周波成分の最大振幅値、即ちピーク値を示す信号を形
成する。検波回路7の出力信号はレンズ1の合焦度を代
表しており、それが大きくなる程合焦状態に近づく。モ
ータ駆動回路8は、撮影画面毎の検波回路7の出力値に
従いモータ9を駆動し、レンズ1を合焦状態に自動制御
するものである。
この従来の自動合焦装置では、ゲート回路6の通過領域
を、画面の中で広めの一定域に設定している例と、画面
中心にやや狭めの一定域に設定している例とがある。画
面内で高周波成分のピーク値を得て金魚信号を形成する
のは、極く狭いスポット領域であるから、前者の場合、
別の被写体が合焦検出領域の中に入って来たり、カメラ
が動いて合焦検出領域自体が移動して他の被写体が合焦
検出領域内に入って来たりして、別の被写体にフォーカ
シングしてしまうことがある。実際の撮影において撮影
者が撮影したいと思う被写体は、意図的に変更しない限
り同じであるのが普通であるから、このような動作は好
ましくない。
を、画面の中で広めの一定域に設定している例と、画面
中心にやや狭めの一定域に設定している例とがある。画
面内で高周波成分のピーク値を得て金魚信号を形成する
のは、極く狭いスポット領域であるから、前者の場合、
別の被写体が合焦検出領域の中に入って来たり、カメラ
が動いて合焦検出領域自体が移動して他の被写体が合焦
検出領域内に入って来たりして、別の被写体にフォーカ
シングしてしまうことがある。実際の撮影において撮影
者が撮影したいと思う被写体は、意図的に変更しない限
り同じであるのが普通であるから、このような動作は好
ましくない。
他方、ゲート回路6がより狭い領域のみを通過させる場
合には、他の被写体が合焦検出領域内に入り込む可能性
は低くなるが、目的とする被写体が合焦検出領域から出
てしまう可能性が高まり、合焦動作の再起動が頻繁に生
じることになりがちである。これは、撮影者にとってみ
れば、合焦動作の不具合と認識されるため、極力排除さ
れなければならない。
合には、他の被写体が合焦検出領域内に入り込む可能性
は低くなるが、目的とする被写体が合焦検出領域から出
てしまう可能性が高まり、合焦動作の再起動が頻繁に生
じることになりがちである。これは、撮影者にとってみ
れば、合焦動作の不具合と認識されるため、極力排除さ
れなければならない。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述した問題点を解決するためになされ、目的
外の被写体の影響を受けず、目的被写体について継続し
て合焦させ得るための画像認識装置を提供することを目
的とする。
外の被写体の影響を受けず、目的被写体について継続し
て合焦させ得るための画像認識装置を提供することを目
的とする。
このような目的を達成すべ(、本願では、撮像面に結像
された被写体像を画像信号に変換して出力する撮像手段
と、前記撮像手段より出力された画像信号中より被写体
像に対する合焦度を表わす信号を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された合焦度の前記撮像面上
における2次元的分布状態を認識する手段とを備えた画
像認識装置を用いる。
された被写体像を画像信号に変換して出力する撮像手段
と、前記撮像手段より出力された画像信号中より被写体
像に対する合焦度を表わす信号を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された合焦度の前記撮像面上
における2次元的分布状態を認識する手段とを備えた画
像認識装置を用いる。
(作用)
これによって撮像画面上において合焦している被写体の
2次元パターンの形状及び位置を実時間で認識し、合焦
検出領域等の設定を適応的に行うことができる。
2次元パターンの形状及び位置を実時間で認識し、合焦
検出領域等の設定を適応的に行うことができる。
(実施例)
以下本発明における画像認識装置を各図を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明をビデオカメラに適用した場合を示すブ
ロック図である。第11図に示す従来例の構成と同一構
成部分については同一の符号を付しその説明を省略する
。
ロック図である。第11図に示す従来例の構成と同一構
成部分については同一の符号を付しその説明を省略する
。
第1図において、10はプリアンプ3より出力された映
像信号中のボケ幅すなわち被写体像のエツジ部分のボケ
量に応じた幅を検出するボケ幅検出回路、13はボケ幅
検出回路10より出力された被写体像の合焦度に応じた
エツジ部分のボケ幅の撮像画面上における分布状態を認
識し、ゲート回路6に撮像画面上における通過帯域すな
わち合焦検出領域設定用の領域制御信号を出力するボケ
幅分布認識回路であり、ボケ幅検出回路10の出力を2
値化する2値化回路12.2値化回路12の2値化出力
を平滑する平滑回路13によって構成されている。
像信号中のボケ幅すなわち被写体像のエツジ部分のボケ
量に応じた幅を検出するボケ幅検出回路、13はボケ幅
検出回路10より出力された被写体像の合焦度に応じた
エツジ部分のボケ幅の撮像画面上における分布状態を認
識し、ゲート回路6に撮像画面上における通過帯域すな
わち合焦検出領域設定用の領域制御信号を出力するボケ
幅分布認識回路であり、ボケ幅検出回路10の出力を2
値化する2値化回路12.2値化回路12の2値化出力
を平滑する平滑回路13によって構成されている。
以上の構成により、レンズlによって撮像面に結像され
た被写体像は撮像素子2によって映像信号に変換され、
プリアンプ3で所定のレベルに増幅され、プロセス回路
4で同期信号の付加、ガンマ補正、カラーバースト信号
の付加等の処理を行われた後規格化されたテレビジョン
信号として出力される。
た被写体像は撮像素子2によって映像信号に変換され、
プリアンプ3で所定のレベルに増幅され、プロセス回路
4で同期信号の付加、ガンマ補正、カラーバースト信号
の付加等の処理を行われた後規格化されたテレビジョン
信号として出力される。
一方ブリアンブ3より出力された映像信号(同期信号、
ガンマ補正、カラーバースト信号の付加等の行われてい
ないもの)はバンドパスフィルタ5へと入力されて所定
の合焦度に応じて増減する高周波成分が抽出され、ゲー
ト回路6によって撮像画面上に設定された合焦検出領域
に相当する信号のみが検波回路へと通過され、高周波成
分の検波レベルが大となる方向にモータ9を駆動してレ
ンズIを山登り制御によって位置調節する。
ガンマ補正、カラーバースト信号の付加等の行われてい
ないもの)はバンドパスフィルタ5へと入力されて所定
の合焦度に応じて増減する高周波成分が抽出され、ゲー
ト回路6によって撮像画面上に設定された合焦検出領域
に相当する信号のみが検波回路へと通過され、高周波成
分の検波レベルが大となる方向にモータ9を駆動してレ
ンズIを山登り制御によって位置調節する。
またプリアンプ3の映像出力はボケ幅検出回路10へと
供給されて、被写体像のエツジ部分のボケ幅が検出され
、これに応じた信号がシリアルに出力される。このボケ
幅検出出力信号はボケ幅分布認識回路12へと供給され
、2値化回路11にてエツジ幅信号が2値化され、平滑
回路13にて平滑され、ゲート回路6に撮像画面上の通
過領域を設定するための領域制御信号として供給される
。
供給されて、被写体像のエツジ部分のボケ幅が検出され
、これに応じた信号がシリアルに出力される。このボケ
幅検出出力信号はボケ幅分布認識回路12へと供給され
、2値化回路11にてエツジ幅信号が2値化され、平滑
回路13にて平滑され、ゲート回路6に撮像画面上の通
過領域を設定するための領域制御信号として供給される
。
すなわち本発明の装置によれば、被写体像を撮影しなが
ら、撮影レンズの焦点調節及び焦点検出領域の設定をリ
アルタイムで行うことができる。ここでボケ幅検出回路
IOの具体的構成について例を上げて説明する。ボケ幅
検出回路は前述したように合焦度に応じて変化する被写
体像のエツジ部分の幅に応じた信号を出力するものであ
り、このエツジ幅の検出出力は、被写体のコントラスト
や輝度、被写体像のパターン等に依存しない、被写体像
の鮮鋭度を表わしている。このような方式の具体例はた
とえば特開昭62−103616号にも示されている。
ら、撮影レンズの焦点調節及び焦点検出領域の設定をリ
アルタイムで行うことができる。ここでボケ幅検出回路
IOの具体的構成について例を上げて説明する。ボケ幅
検出回路は前述したように合焦度に応じて変化する被写
体像のエツジ部分の幅に応じた信号を出力するものであ
り、このエツジ幅の検出出力は、被写体のコントラスト
や輝度、被写体像のパターン等に依存しない、被写体像
の鮮鋭度を表わしている。このような方式の具体例はた
とえば特開昭62−103616号にも示されている。
これは被写体像のエツジ部分の幅を検出することにより
被写体のコントラスト等によらず、被写体像の鮮鋭度の
みを正確に評価したものである。ここでエツジ幅検出回
路の構成について、第2図、第3図を用いて説明する。
被写体のコントラスト等によらず、被写体像の鮮鋭度の
みを正確に評価したものである。ここでエツジ幅検出回
路の構成について、第2図、第3図を用いて説明する。
第2図(a)は、被写体100を結像した撮像画面を示
すものである。この画面において、たとえば直線l上に
おける映像信号の輝度変化を図示すると、第2図(b)
のようになる。縦軸は輝度レベル、横軸は画面上の位置
を示す。被写体lOOに焦点が合っているものとすれば
、被写体100の部分の映像信号中の輝度レベルは高く
、背景の部分の輝度レベルは低い。輝度信号中の高周波
成分も同様である。いま被写体像のエツジの部分に注目
し、エツジ部分の幅をΔXに相当する輝度差をΔX1そ
のエツジ幅Δ■とする。
すものである。この画面において、たとえば直線l上に
おける映像信号の輝度変化を図示すると、第2図(b)
のようになる。縦軸は輝度レベル、横軸は画面上の位置
を示す。被写体lOOに焦点が合っているものとすれば
、被写体100の部分の映像信号中の輝度レベルは高く
、背景の部分の輝度レベルは低い。輝度信号中の高周波
成分も同様である。いま被写体像のエツジの部分に注目
し、エツジ部分の幅をΔXに相当する輝度差をΔX1そ
のエツジ幅Δ■とする。
このエツジ部分の幅ΔXは、合焦点に近づくほど小さく
、非合焦になるほど増大し、合焦点で最小の値を取る。
、非合焦になるほど増大し、合焦点で最小の値を取る。
そして、このΔXは光学系の錯乱円径、撮像素子の解像
力、画像信号処理系の帯域幅によって決定されるもので
あるが、後者の2つの光学系の合焦、非合焦に無関係で
あり、前者の錯乱円径は合焦、非合焦状態に応じて変化
する。
力、画像信号処理系の帯域幅によって決定されるもので
あるが、後者の2つの光学系の合焦、非合焦に無関係で
あり、前者の錯乱円径は合焦、非合焦状態に応じて変化
する。
ただし被写体の状況、輝度の影響は受けない。したがっ
てこのエツジ幅ΔXを検出し、これを最小錯乱円径と比
較することによって合焦、非合焦判定を正確に行うこと
ができるわけである。
てこのエツジ幅ΔXを検出し、これを最小錯乱円径と比
較することによって合焦、非合焦判定を正確に行うこと
ができるわけである。
第3図はボケ(エツジ)幅検出回路10の内部の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
同図において、101はプリアンプ3より出力された映
像信号を微分してd 1 / d xを求める微分回路
、102はその絶対値1dl/dxJをとる絶対値回路
、103はエツジ部分の輝度差ΔIを求める回路で、Δ
Iはd 1 / d xを微小区間においてX方向に積
分することによって得ることができる。
像信号を微分してd 1 / d xを求める微分回路
、102はその絶対値1dl/dxJをとる絶対値回路
、103はエツジ部分の輝度差ΔIを求める回路で、Δ
Iはd 1 / d xを微小区間においてX方向に積
分することによって得ることができる。
104はΔ■を算出するための積分にもとづ(遅延時間
分だけldl/dxlを遅延させ、演算タイミングを合
わせるための遅延回路、105は遅延回路104の出力
1dl/dxlをΔI演算回路103の出力ΔIで除し
て(di/dx)/ΔI=1/ΔXの演算を行うことに
よりエツジ幅ΔXを逆数の形で求める割算回路である。
分だけldl/dxlを遅延させ、演算タイミングを合
わせるための遅延回路、105は遅延回路104の出力
1dl/dxlをΔI演算回路103の出力ΔIで除し
て(di/dx)/ΔI=1/ΔXの演算を行うことに
よりエツジ幅ΔXを逆数の形で求める割算回路である。
そして、ボケ幅検出回路10は、エツジ幅ΔXを逆数の
形で出力するので、この値が増大するほど合焦点に近い
ことになる。
形で出力するので、この値が増大するほど合焦点に近い
ことになる。
このエツジ幅にもとづく情報自体は、原理的に被写体の
大きさ、明るさ、コントラストに影響されず、映像信号
の中からエツジ部分のボケ幅を実時間的に検出すること
ができる。
大きさ、明るさ、コントラストに影響されず、映像信号
の中からエツジ部分のボケ幅を実時間的に検出すること
ができる。
そしてボケ幅検出回路1oにプリアンプ3より映像信号
Saがシリアルに入力されると、その映像信号中より被
写体像のエツジ部分に相当するパルス状のボケ幅検出信
号sbが出力され、このボケ幅検出信号は2値化回路1
1によって、予じめ設定された値と大小比較して2値化
される。この設定値はレンズの結像性能で決定されるボ
ケ幅最小値(最小錯乱円径)の数倍程度に設定され、ボ
ケ幅検出信号によって得られたエツジ部分のボケ幅がこ
の設定値以下であれば合焦しているかあるいは合焦点に
近い部分と判断して“1”とし、前記設定値以上であれ
ば、非合焦部分と判断して“0”とする。
Saがシリアルに入力されると、その映像信号中より被
写体像のエツジ部分に相当するパルス状のボケ幅検出信
号sbが出力され、このボケ幅検出信号は2値化回路1
1によって、予じめ設定された値と大小比較して2値化
される。この設定値はレンズの結像性能で決定されるボ
ケ幅最小値(最小錯乱円径)の数倍程度に設定され、ボ
ケ幅検出信号によって得られたエツジ部分のボケ幅がこ
の設定値以下であれば合焦しているかあるいは合焦点に
近い部分と判断して“1”とし、前記設定値以上であれ
ば、非合焦部分と判断して“0”とする。
この2値化信号は平滑回路13によって遅延。
積分等の演算を行い、ノイズ成分の除去を行うとともに
膨張(太線化)処理を行うことにより、合焦している被
写体像のエツジ部分及びその近傍の領域を含む大体の領
域を同図中にScで示すようなパルス波形によって得る
ことができる。
膨張(太線化)処理を行うことにより、合焦している被
写体像のエツジ部分及びその近傍の領域を含む大体の領
域を同図中にScで示すようなパルス波形によって得る
ことができる。
この平滑回路13のエツジ部分領域の出力波形は、ゲー
ト回路6へと供給され、バンドパスフィルタ5の高周波
成分出力を通過させる撮像画面上の領域を設定するため
の領域制御信号として作用する。
ト回路6へと供給され、バンドパスフィルタ5の高周波
成分出力を通過させる撮像画面上の領域を設定するため
の領域制御信号として作用する。
すなわちこの領域制御信号による撮像画面上の通過領域
を図示すると、第4図に斜線で示すようにピントの合っ
ている被写体のエツジ部分とその周辺の領域を含む領域
となる。同図(a)は撮影している被写体像で、今中央
部に存在する人物等の主要被写体に合焦しており、背景
には非合焦であるとする。この場合、上述の説明から明
らかなように、合焦している被写体のエツジ部分はボケ
幅が小さ(、ボケ幅検出回路10の出力はボケ幅分布認
識回路12内の2値化回路11で“1”判定され、平滑
回路13を介して太線化処理されてエツジ部分領域で高
レベルとなる第1図中(C)の領域制御信号パルスとし
てゲート回路6へと出力される。
を図示すると、第4図に斜線で示すようにピントの合っ
ている被写体のエツジ部分とその周辺の領域を含む領域
となる。同図(a)は撮影している被写体像で、今中央
部に存在する人物等の主要被写体に合焦しており、背景
には非合焦であるとする。この場合、上述の説明から明
らかなように、合焦している被写体のエツジ部分はボケ
幅が小さ(、ボケ幅検出回路10の出力はボケ幅分布認
識回路12内の2値化回路11で“1”判定され、平滑
回路13を介して太線化処理されてエツジ部分領域で高
レベルとなる第1図中(C)の領域制御信号パルスとし
てゲート回路6へと出力される。
ゲート回路6はこの領域制御信号パルスによって開放さ
れてバンドパスフィルタ5の出力を検波回路7へと通過
させる。したがって映像信号中、合焦している被写体像
のエツジ部分に相当する高周波成分のみが検波され、焦
点制御用の信号として用いられる。
れてバンドパスフィルタ5の出力を検波回路7へと通過
させる。したがって映像信号中、合焦している被写体像
のエツジ部分に相当する高周波成分のみが検波され、焦
点制御用の信号として用いられる。
一方、非合焦部分はボケ幅が大きいため、ボケ幅検出回
路の出力波形は2値化回路11で“0“判定され、平滑
回路13へと供給されない。したがって非合焦部分につ
いては、ゲート回路6に対してゲートを開放する領域制
御信号パルスが供給されず、通過領域すなわち合焦検出
領域が設定されない。
路の出力波形は2値化回路11で“0“判定され、平滑
回路13へと供給されない。したがって非合焦部分につ
いては、ゲート回路6に対してゲートを開放する領域制
御信号パルスが供給されず、通過領域すなわち合焦検出
領域が設定されない。
以上のことから、第4図(a)のように人物等の主要被
写体像に合焦し、背景に合焦しているような撮影画面の
場合、第4図(b)に斜線部で示すように合焦している
被写体像のエツジ部分にのみ平滑回路13で太線化され
た範囲でゲート回路6が開放されて合焦検出領域が設定
される。そしてこの合焦検出領域内に相当する高周波成
分の増減に応じて自動焦点調節が行われるため、背景に
影響されることな(撮影しようとする主要被写体に確実
に合焦させることができる。
写体像に合焦し、背景に合焦しているような撮影画面の
場合、第4図(b)に斜線部で示すように合焦している
被写体像のエツジ部分にのみ平滑回路13で太線化され
た範囲でゲート回路6が開放されて合焦検出領域が設定
される。そしてこの合焦検出領域内に相当する高周波成
分の増減に応じて自動焦点調節が行われるため、背景に
影響されることな(撮影しようとする主要被写体に確実
に合焦させることができる。
これによって主要撮影対象が移動したり、カメラぶれ等
が生じても、撮像画面内であれば、この撮影対象を追い
かけて(追尾して)フォーカスを合わせ続けることがで
きる。
が生じても、撮像画面内であれば、この撮影対象を追い
かけて(追尾して)フォーカスを合わせ続けることがで
きる。
なおビデオカメラで撮影している画像を図示しないビデ
オテープレコーダ等で録画する場合、通常撮影者は自分
の意図する被写体(主たる撮影対象)に合焦したことを
確認してから録画を開始すれば、以後主たる被写体が移
動しても、その被写体部分に焦点検出領域を自動設定す
るから、その被写体に焦点を合せ続けることができる。
オテープレコーダ等で録画する場合、通常撮影者は自分
の意図する被写体(主たる撮影対象)に合焦したことを
確認してから録画を開始すれば、以後主たる被写体が移
動しても、その被写体部分に焦点検出領域を自動設定す
るから、その被写体に焦点を合せ続けることができる。
以上のことから、本発明装置で認識した焦点検出領域の
設定を録画ボタンと連動させ、録画開始時の画像パター
ンを追尾させるようにすることにより、遠近競合を防止
することができる。
設定を録画ボタンと連動させ、録画開始時の画像パター
ンを追尾させるようにすることにより、遠近競合を防止
することができる。
またレンズの被写界深度が深いとき、主たる撮影対象と
背景のボケ幅の差は小さく、判別精度が低下するが、こ
のような場合には、一般に遠近競合が生じても目立たな
いため、問題にならない。
背景のボケ幅の差は小さく、判別精度が低下するが、こ
のような場合には、一般に遠近競合が生じても目立たな
いため、問題にならない。
また撮像画面内において合焦している被写体が存在しな
い場合は、本装置の機能をOFFとし、撮像画面の中心
に所定のたとえば矩形状の焦点検出領域を設定すればよ
い。
い場合は、本装置の機能をOFFとし、撮像画面の中心
に所定のたとえば矩形状の焦点検出領域を設定すればよ
い。
第1図のブロック図は本発明の原理を示すものであるの
で省略したが、録画釦と画像認識を連動させる構成、ま
た合焦被写体が存在しない場合の焦点検出領域の設定を
行う構成を実現するためにこれらの制御回路14を付加
した構成を第5図のブロック図に示す。第1図と同−描
成部分は同一符号をもって説明を省略する。
で省略したが、録画釦と画像認識を連動させる構成、ま
た合焦被写体が存在しない場合の焦点検出領域の設定を
行う構成を実現するためにこれらの制御回路14を付加
した構成を第5図のブロック図に示す。第1図と同−描
成部分は同一符号をもって説明を省略する。
同図において、14はプロセス回路4より出力された映
像信号を記録する。ビデオテープレコーダ(VTR)、
15はVTRの録画開始の指令を行う録画開始ボタン、
16はボケ幅分布認識回路12、録画開始ボタン15等
の操作に応じてゲート回路6の通過領域を制御する制御
回路である。
像信号を記録する。ビデオテープレコーダ(VTR)、
15はVTRの録画開始の指令を行う録画開始ボタン、
16はボケ幅分布認識回路12、録画開始ボタン15等
の操作に応じてゲート回路6の通過領域を制御する制御
回路である。
第6図はその合焦検出領域設定動作を示すフローチャー
トである。制御フローをスタートすると、まずステップ
S1でプリアンプ3より出力された映像信号(第1図(
a))よりボケ幅検出回路10によってボケ幅信号(第
1図(b))を出力し、ステップS2でボケ幅分布認識
回路12によって第1図中(c)に示す領域制御信号を
得、制御回路16へと出力する。
トである。制御フローをスタートすると、まずステップ
S1でプリアンプ3より出力された映像信号(第1図(
a))よりボケ幅検出回路10によってボケ幅信号(第
1図(b))を出力し、ステップS2でボケ幅分布認識
回路12によって第1図中(c)に示す領域制御信号を
得、制御回路16へと出力する。
制御回路16はステップS3において領域制御信号を撮
像画面内において検出し、合焦部分があるか否かを判別
し、合焦部分が画面内に存在しなければ、ステップS8
へ進んで画面中央部に所定形状たとえば、矩形の焦点検
出領域を設定した後、ステップS9へと進んで録画ボタ
ン15が押圧されているか否かが調べられ、ONならス
テップS6へと進んで録画を開始し、ステップS7で録
画ボタンがOFFとなるまで録画を続ける。
像画面内において検出し、合焦部分があるか否かを判別
し、合焦部分が画面内に存在しなければ、ステップS8
へ進んで画面中央部に所定形状たとえば、矩形の焦点検
出領域を設定した後、ステップS9へと進んで録画ボタ
ン15が押圧されているか否かが調べられ、ONならス
テップS6へと進んで録画を開始し、ステップS7で録
画ボタンがOFFとなるまで録画を続ける。
一方ステップS3で領域制御信号(第1図(C))が出
力され合焦部分が存在する場合には、ステップS4へと
進み、録画ボタン15がONされているか否かが判別さ
れ、録画ボタン15がONされていなければステップS
1へ戻り、ONされていた場合には、ステップS5へと
進み、録画ボタンがONされた時点の領域制御信号にも
とづいて設定された焦点検出領域を初期領域として、ス
テップS6で録画を開始する。
力され合焦部分が存在する場合には、ステップS4へと
進み、録画ボタン15がONされているか否かが判別さ
れ、録画ボタン15がONされていなければステップS
1へ戻り、ONされていた場合には、ステップS5へと
進み、録画ボタンがONされた時点の領域制御信号にも
とづいて設定された焦点検出領域を初期領域として、ス
テップS6で録画を開始する。
このように録画ボタンの操作の時点における焦点検出領
域を初期領域として録画を開始すれば9、録画中ずっと
初期撮影対象に焦点を合せ続けることができる。
域を初期領域として録画を開始すれば9、録画中ずっと
初期撮影対象に焦点を合せ続けることができる。
また合焦部分がない場合には、画面中央に焦点検出領域
をリセットすることにより、不要被写体によって焦点調
整動作が誤動作する7ことがない。
をリセットすることにより、不要被写体によって焦点調
整動作が誤動作する7ことがない。
次に、本発明における画像認識装置を画像の動き検出領
域の設定に用い、たとえばビデオカメラ等の防振装置に
適用した場合について説明する。
域の設定に用い、たとえばビデオカメラ等の防振装置に
適用した場合について説明する。
手持ち撮影型のビデオカメラ、特に長焦点レンズを装着
しているものでは、撮影者の歩行、呼吸、また乗り物等
による振動により、画面にゆれを生じ、見苦しい映像と
なる。そこで画像信号より画像の動きを検出し、これを
補正するような防振カメラが提案されている(たとえば
特開昭61−269572号)。
しているものでは、撮影者の歩行、呼吸、また乗り物等
による振動により、画面にゆれを生じ、見苦しい映像と
なる。そこで画像信号より画像の動きを検出し、これを
補正するような防振カメラが提案されている(たとえば
特開昭61−269572号)。
このような画像信号を用いて画像の動き検出を行うもの
では、その画像のどの部分の領域の動きを検出し、どの
部分の動きを無視するか、すなわち動き検出領域の設定
を的確に行う必要がある。
では、その画像のどの部分の領域の動きを検出し、どの
部分の動きを無視するか、すなわち動き検出領域の設定
を的確に行う必要がある。
第7図は、本発明の画像認識装置を用いて動き検出領域
の設定を行うようにした防振カメラの構成の一例を示す
ブロック図である。
の設定を行うようにした防振カメラの構成の一例を示す
ブロック図である。
同図において、第1図の構成と同一構成部分については
同一符号を用いてその説明を省略する。
同一符号を用いてその説明を省略する。
同図において、16は防振のための画像の動き検出領域
を撮像画面上に設定し、その検出領域内に相当するボケ
幅検出回路10のエツジ信号出力のみを通過させるゲー
ト回路、17.18はゲート回路16によつて抽出され
た動き検出領域内に相当するエツジ信号を特徴点として
それぞれ画面の水平走査方向、垂直走査方向についてカ
ウントして記憶する水平、垂直方向のエツジカウント回
路、19゜20はそれぞれ水平、垂直方向のエツジカウ
ント回路のカウント出力を、異なる時刻における画面間
で比較し、その画像パターンについて水平方向。
を撮像画面上に設定し、その検出領域内に相当するボケ
幅検出回路10のエツジ信号出力のみを通過させるゲー
ト回路、17.18はゲート回路16によつて抽出され
た動き検出領域内に相当するエツジ信号を特徴点として
それぞれ画面の水平走査方向、垂直走査方向についてカ
ウントして記憶する水平、垂直方向のエツジカウント回
路、19゜20はそれぞれ水平、垂直方向のエツジカウ
ント回路のカウント出力を、異なる時刻における画面間
で比較し、その画像パターンについて水平方向。
垂直方向におけるエツジ数の分布の相関をとってヒスト
グラムを作成し、それぞれ水平、垂直方向における画像
の移動方向及び移動量に応じた信号を出力する水平、垂
直相関回路である。
グラムを作成し、それぞれ水平、垂直方向における画像
の移動方向及び移動量に応じた信号を出力する水平、垂
直相関回路である。
21は水平、垂直相関回路19.20より出力された画
像の移動方向及び移動量に応じた信号に撮影レンズ光学
系の焦点距離情報、被写体距離情報、焦点状態の情報等
の外部情報等に基づいて補正を加える補正回路である。
像の移動方向及び移動量に応じた信号に撮影レンズ光学
系の焦点距離情報、被写体距離情報、焦点状態の情報等
の外部情報等に基づいて補正を加える補正回路である。
これはこれらの外部情報に応じて画像のプレ補正量、補
正速度等を変化させる必要があるからである。
正速度等を変化させる必要があるからである。
22は撮影レンズ光学系の光軸の角度を変化してブレを
補正する可変頂角プリズム、23はこの可変頂角プリズ
ムを駆動制御するアクチュエータである。可変頂角プリ
ズムは、たとえば2枚の平行ガラス板間に透明なシリコ
ン系の樹脂を封入したもので、2枚のガラス板の角度を
アクチュエータ23によって可変することにより光軸の
方向を変化させるものである。
補正する可変頂角プリズム、23はこの可変頂角プリズ
ムを駆動制御するアクチュエータである。可変頂角プリ
ズムは、たとえば2枚の平行ガラス板間に透明なシリコ
ン系の樹脂を封入したもので、2枚のガラス板の角度を
アクチュエータ23によって可変することにより光軸の
方向を変化させるものである。
24は補正回路21より出力された補正後の制御信号に
基づいて、画像のブレを補正する方向にアクチュエータ
23を駆動する駆動回路である。
基づいて、画像のブレを補正する方向にアクチュエータ
23を駆動する駆動回路である。
また25はボケ幅分布認識回路12の平滑回路13の出
力に基づいて画像の動き検出領域設定用のゲート回路1
6を制御するEX−OR(排他的論理和)回路、26は
EX−OR回路25を制御してゲート回路16による画
像の動き検出領域を選択操作する領域設定用スイッチで
ある。
力に基づいて画像の動き検出領域設定用のゲート回路1
6を制御するEX−OR(排他的論理和)回路、26は
EX−OR回路25を制御してゲート回路16による画
像の動き検出領域を選択操作する領域設定用スイッチで
ある。
ボケ幅分布認識回路12の出力は、第1の実施例にて説
明したように、合焦している被写体の大まかなエツジ情
報を持っている。このとき第1の実施例と比較して、平
滑回路のフィルターサイズを大きく設定し、ノイズ除去
効果を高くとることが望ましい。
明したように、合焦している被写体の大まかなエツジ情
報を持っている。このとき第1の実施例と比較して、平
滑回路のフィルターサイズを大きく設定し、ノイズ除去
効果を高くとることが望ましい。
領域設定用スイッチ26がOFFのときは、EX−OR
回路25ノゲートBが“1″となり、EX−OR回路2
6はインバータとして動作し、ボケ幅分布認識回路12
の平滑回路13よりゲート回路6に出力される領域制御
信号が反転されてゲート回路16に供給される。したが
ってゲート回路16によって設定される画像の動き検出
領域はゲート回路6によって設定される合焦検出領域を
除いた外側の領域 となる。
回路25ノゲートBが“1″となり、EX−OR回路2
6はインバータとして動作し、ボケ幅分布認識回路12
の平滑回路13よりゲート回路6に出力される領域制御
信号が反転されてゲート回路16に供給される。したが
ってゲート回路16によって設定される画像の動き検出
領域はゲート回路6によって設定される合焦検出領域を
除いた外側の領域 となる。
いま第8図(a)に示されている画面に対し、ゲート回
路6によって第8図(b)に斜線で示されている領域が
合焦検出領域が選択されているとすると、画像の動き検
出領域はその外側に相当する第8図(C)に斜線で示す
領域となる。すなわち焦点を合わせている主要被写体に
対して背景となる領域における画像の動き情報に基づい
てカメラブレが検出され、可変頂角プリズム22を駆動
してブレ補正が行われる。すなわち撮影中、カメラを移
動しない限り被写体が動いても、背景は静止しているた
め、背景の動き検出を行えば、カメラの移動、ブレを検
出できる。したがって主要被写体の位置、形状が変化し
ても、防振を行うための画像の動き検出領域は常に被写
体をとらえた合焦検出領域の外側となるため、被写体の
動きをカメラブレと誤検出することなく、正確にカメラ
ブレ検出及び補正を行うことができる。
路6によって第8図(b)に斜線で示されている領域が
合焦検出領域が選択されているとすると、画像の動き検
出領域はその外側に相当する第8図(C)に斜線で示す
領域となる。すなわち焦点を合わせている主要被写体に
対して背景となる領域における画像の動き情報に基づい
てカメラブレが検出され、可変頂角プリズム22を駆動
してブレ補正が行われる。すなわち撮影中、カメラを移
動しない限り被写体が動いても、背景は静止しているた
め、背景の動き検出を行えば、カメラの移動、ブレを検
出できる。したがって主要被写体の位置、形状が変化し
ても、防振を行うための画像の動き検出領域は常に被写
体をとらえた合焦検出領域の外側となるため、被写体の
動きをカメラブレと誤検出することなく、正確にカメラ
ブレ検出及び補正を行うことができる。
また被写体の位置が画面内において変化しても、合焦検
出領域は、前述したように、被写体を自動追尾してその
ほぼ輪郭に応じて設定されるため常に正確な動き検出を
行うことが可能となる。
出領域は、前述したように、被写体を自動追尾してその
ほぼ輪郭に応じて設定されるため常に正確な動き検出を
行うことが可能となる。
また領域設定スイッチ26がONの場合は、ゲートBが
“O″となり、EX−OR回路25はスルーになる。す
なわちボケ幅分布認識回路12の平滑回路13より出力
されてゲート回路6へと供給される領域制御信号がその
ままゲート回路16へも供給されるため、ゲート回路1
6によって設定される画像の動き検出領域はゲート回路
6によって設定される第8図(b)に示す合焦検出領域
と同一となる。
“O″となり、EX−OR回路25はスルーになる。す
なわちボケ幅分布認識回路12の平滑回路13より出力
されてゲート回路6へと供給される領域制御信号がその
ままゲート回路16へも供給されるため、ゲート回路1
6によって設定される画像の動き検出領域はゲート回路
6によって設定される第8図(b)に示す合焦検出領域
と同一となる。
この場合は、カメラの画面に対して主要被写体の動きを
検出してこれを補正する動作であるため、移動する被写
体をカメラを移動して追いかけて撮影する場合に好適で
ある。すなわち、移動する被写体をカメラ移動して追尾
する場合、主要被写体を常に画面内にとらえようとする
ため、主要被写体の撮像画面内における位置変化は小さ
(、背景は流れる。したがって主要被写体に対してカメ
ラブレを補正するためには、カメラに対する相対的な位
置変化の小さい主要被写体像に対してブレ検出及びプレ
補正を行うことにより、常に的確にカメラブレを生じる
ことな(被写体を追尾撮影することができる。
検出してこれを補正する動作であるため、移動する被写
体をカメラを移動して追いかけて撮影する場合に好適で
ある。すなわち、移動する被写体をカメラ移動して追尾
する場合、主要被写体を常に画面内にとらえようとする
ため、主要被写体の撮像画面内における位置変化は小さ
(、背景は流れる。したがって主要被写体に対してカメ
ラブレを補正するためには、カメラに対する相対的な位
置変化の小さい主要被写体像に対してブレ検出及びプレ
補正を行うことにより、常に的確にカメラブレを生じる
ことな(被写体を追尾撮影することができる。
このように、カメラを静止して被写体の撮影を行う際に
はスイッチ26をOFFにすることによって、背景の画
像の動きからカメラブレを検出してこれを補正し、カメ
ラを移動して、移動する被写体を追いかけて撮影する場
合は、スイッチ26をONにすることによって被写体の
動きからカメラブレを検出して被写体とカメラ間の相対
的なブレを補正することができ、その撮影モードに応じ
て適宜切り換えて用いることができる。
はスイッチ26をOFFにすることによって、背景の画
像の動きからカメラブレを検出してこれを補正し、カメ
ラを移動して、移動する被写体を追いかけて撮影する場
合は、スイッチ26をONにすることによって被写体の
動きからカメラブレを検出して被写体とカメラ間の相対
的なブレを補正することができ、その撮影モードに応じ
て適宜切り換えて用いることができる。
また、本発明における画像認識装置をビデオカメラの動
き検出に用いた場合について考察する。
き検出に用いた場合について考察する。
たとえば第7図の画像の動き検出手段は、画像の特徴点
数のヒストグラムの相関によって動きを検出している。
数のヒストグラムの相関によって動きを検出している。
このように特徴点として画像のパターンのエツジを用い
る際、一般には、多値濃度階調の画像の濃度レベルの大
小によってエツジを抽出するが、この方法では照明光の
強度が変化した場合、エツジ位置が変化し、動き検出に
エラーを生じる。
る際、一般には、多値濃度階調の画像の濃度レベルの大
小によってエツジを抽出するが、この方法では照明光の
強度が変化した場合、エツジ位置が変化し、動き検出に
エラーを生じる。
そこで、第8図に示す本発明の第4の実施例によれば、
ボケ幅検出回路IOのエツジ情報をそのまま用いず、ボ
ケ幅分布認識回路12内の2値化回路11によって所定
のしきい値と比較してエツジ幅が前記しきい値よりも小
さいものすなわち画像のボケ幅の小さい合焦している部
分のみを特徴点として認識している。すなわちゲート回
路16に、2値化回路11の出力を供給する他は第7図
と同一であり、説明を省略する。
ボケ幅検出回路IOのエツジ情報をそのまま用いず、ボ
ケ幅分布認識回路12内の2値化回路11によって所定
のしきい値と比較してエツジ幅が前記しきい値よりも小
さいものすなわち画像のボケ幅の小さい合焦している部
分のみを特徴点として認識している。すなわちゲート回
路16に、2値化回路11の出力を供給する他は第7図
と同一であり、説明を省略する。
第9図(a)、(b)はこの様子を示すものであり、同
図(a)は画面にとらえられている画像を示し、同図(
b)は同図(a)の撮像画面よりボケ幅の小さい部分す
なわち合焦してエツジ幅の小さい部分のみを示すもので
ある。この領域を設定するための画像信号処理は前述の
実施例と同様の構成であるが、ボケ幅分布認識回路12
の平滑回路13のフィルターサイズはノイズ除去のため
には小さい方が望ましい。
図(a)は画面にとらえられている画像を示し、同図(
b)は同図(a)の撮像画面よりボケ幅の小さい部分す
なわち合焦してエツジ幅の小さい部分のみを示すもので
ある。この領域を設定するための画像信号処理は前述の
実施例と同様の構成であるが、ボケ幅分布認識回路12
の平滑回路13のフィルターサイズはノイズ除去のため
には小さい方が望ましい。
51はこの2値化回路11を介して得られたエツジ情報
より演算された水平(X)方向のヒストグラム、52は
垂直(Y)方向のヒストグラムを示す。
より演算された水平(X)方向のヒストグラム、52は
垂直(Y)方向のヒストグラムを示す。
そして前述の実施例と同様にこれらのヒストグラムから
時刻の変化に伴う画像パターンの変化を検出し、画像の
動きを検出することができる。
時刻の変化に伴う画像パターンの変化を検出し、画像の
動きを検出することができる。
尚、第9図は第8図において、領域選択スイッチ26を
ONにして主要被写体に関する動き検出を行っている場
合の画像パターンである。すなわち被写体の移動を検出
し、その移動を相殺するように可変頂角プリズムを駆動
し、被写体が常に画面内の同一位置に位置する如く追尾
することができる。
ONにして主要被写体に関する動き検出を行っている場
合の画像パターンである。すなわち被写体の移動を検出
し、その移動を相殺するように可変頂角プリズムを駆動
し、被写体が常に画面内の同一位置に位置する如く追尾
することができる。
このように、本発明では、エツジの強弱ではなくエツジ
幅の大小によってエツジを認識しているので、照明すな
わち明るさの強弱によってエツジ位置が変化することが
なく、正確で安定した画像の動き検出を行うことができ
る。
幅の大小によってエツジを認識しているので、照明すな
わち明るさの強弱によってエツジ位置が変化することが
なく、正確で安定した画像の動き検出を行うことができ
る。
尚、本実施例では、防振カメラの被写体追尾装置に本発
明を適用しているが、これに限定されるものではなく、
画像の動き検出装置として広く利用することができる。
明を適用しているが、これに限定されるものではなく、
画像の動き検出装置として広く利用することができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明における画像認識装置によれ
ば、撮像画面内において合焦している部分の画像パター
ンを2次元的に且つ実時間で認識することができるため
、主要被写体以外の背景等によって画像処理に誤動作を
生じることがなく、自動焦点調節装置、自動防振装置等
の画像検出領域設定手段としてきわめて正確で且つ信頼
性の高い画像認識装置を実現することができる。
ば、撮像画面内において合焦している部分の画像パター
ンを2次元的に且つ実時間で認識することができるため
、主要被写体以外の背景等によって画像処理に誤動作を
生じることがなく、自動焦点調節装置、自動防振装置等
の画像検出領域設定手段としてきわめて正確で且つ信頼
性の高い画像認識装置を実現することができる。
また本発明は画像認識をすべて画像信号の処理で実現で
き、電気部品で構成することができ、LSI化すること
で小型、軽量のユニットとしてビデオカメラ等に搭載す
ることができ、手持ち撮影用の小型ビデオカメラ等にお
いてはきわめて有効である。
き、電気部品で構成することができ、LSI化すること
で小型、軽量のユニットとしてビデオカメラ等に搭載す
ることができ、手持ち撮影用の小型ビデオカメラ等にお
いてはきわめて有効である。
第1図は本発明の画像認識装置をビデオカメラ等の自動
焦点検出装置に適用した第1の実施例を示すブロック図
、 第2図はボケ幅検出回路の動作を説明するための図、 第3図はボケ幅検出回路の構成を示すブロック図、 第4図(a)、第4図(b)は本発明の第1の実施例に
よる画像認識動作を説明するための図、第5図は本発明
の画像認識装置をビデオカメラに適用した第2の実施例
を示すブロック図、第6図は第5図の実施例の動作を説
明するためのフローチャート、 第7図は本発明における画像認識装置を防振カメラに適
用した第3の実施例を示すブロック図、第8図(a)、
第8図(b)、第8図(c)は第7図の第3の実施例の
動作を説明するための図、第9図は本発明の画像認識装
置をビデオカメラに適用した第4の実施例を示すブロッ
ク図、第1O図は第9図の実施例の動作を説明するため
の図、 第11図は従来のビデオカメラにおける自動焦点調節装
置の一例を示すブロック図である。 (α〕 (b) しべ)レエ 図 (の) 撮影画面 ) (どレトかパ1合)てす6) ア 4 図 (b) 8画面 ジ 手 図 b り 8 図 ぢ /θ 図 、−m=(二亘)て
焦点検出装置に適用した第1の実施例を示すブロック図
、 第2図はボケ幅検出回路の動作を説明するための図、 第3図はボケ幅検出回路の構成を示すブロック図、 第4図(a)、第4図(b)は本発明の第1の実施例に
よる画像認識動作を説明するための図、第5図は本発明
の画像認識装置をビデオカメラに適用した第2の実施例
を示すブロック図、第6図は第5図の実施例の動作を説
明するためのフローチャート、 第7図は本発明における画像認識装置を防振カメラに適
用した第3の実施例を示すブロック図、第8図(a)、
第8図(b)、第8図(c)は第7図の第3の実施例の
動作を説明するための図、第9図は本発明の画像認識装
置をビデオカメラに適用した第4の実施例を示すブロッ
ク図、第1O図は第9図の実施例の動作を説明するため
の図、 第11図は従来のビデオカメラにおける自動焦点調節装
置の一例を示すブロック図である。 (α〕 (b) しべ)レエ 図 (の) 撮影画面 ) (どレトかパ1合)てす6) ア 4 図 (b) 8画面 ジ 手 図 b り 8 図 ぢ /θ 図 、−m=(二亘)て
Claims (1)
- 撮像面に結像された被写体像を画像信号に変換して出
力する撮像手段と、前記撮像手段より出力された画像信
号中より被写体像に対する合焦度を表わす信号を検出す
る検出手段と、前記検出手段によって検出された合焦度
の前記撮像面上における2次元的分布状態を認識する手
段とを備えたことを特徴とする画像認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29424889A JP3167023B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 焦点調節装置、ブレ検出装置、動き検出装置、並びに、被写体位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29424889A JP3167023B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 焦点調節装置、ブレ検出装置、動き検出装置、並びに、被写体位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154576A true JPH03154576A (ja) | 1991-07-02 |
| JP3167023B2 JP3167023B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=17805272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29424889A Expired - Fee Related JP3167023B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 焦点調節装置、ブレ検出装置、動き検出装置、並びに、被写体位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3167023B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6075562A (en) * | 1996-03-29 | 2000-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image inputting apparatus |
| US6118484A (en) * | 1992-05-22 | 2000-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging apparatus |
| JP2012178854A (ja) * | 2005-01-07 | 2012-09-13 | Qualcomm Inc | オプティカルフローに基づく傾きセンサー |
| JP2014078021A (ja) * | 2010-05-26 | 2014-05-01 | Tai Hyuk Nam | オートフォーカス画像システム |
| US9065999B2 (en) | 2011-03-24 | 2015-06-23 | Hiok Nam Tay | Method and apparatus for evaluating sharpness of image |
| JP2015216467A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、撮像装置および画像処理方法 |
| US9237270B2 (en) | 2010-05-05 | 2016-01-12 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
| US9251571B2 (en) | 2009-12-07 | 2016-02-02 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
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|---|---|---|---|---|
| JP2009080572A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Toshiba Corp | 動物体検出装置及び動物体検出方法 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29424889A patent/JP3167023B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US9031352B2 (en) | 2008-11-26 | 2015-05-12 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
| US9251571B2 (en) | 2009-12-07 | 2016-02-02 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
| US9734562B2 (en) | 2009-12-07 | 2017-08-15 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
| US9237270B2 (en) | 2010-05-05 | 2016-01-12 | Hiok Nam Tay | Auto-focus image system |
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