JPH03156346A - 電子密度測定装置 - Google Patents

電子密度測定装置

Info

Publication number
JPH03156346A
JPH03156346A JP1296336A JP29633689A JPH03156346A JP H03156346 A JPH03156346 A JP H03156346A JP 1296336 A JP1296336 A JP 1296336A JP 29633689 A JP29633689 A JP 29633689A JP H03156346 A JPH03156346 A JP H03156346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma
electron density
light
change
laser beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1296336A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0625736B2 (ja
Inventor
Hideki Ninomiya
英樹 二宮
Tetsuyuki Mitani
三谷 哲之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Research Institute Inc
Original Assignee
Shikoku Research Institute Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Research Institute Inc filed Critical Shikoku Research Institute Inc
Priority to JP1296336A priority Critical patent/JPH0625736B2/ja
Publication of JPH03156346A publication Critical patent/JPH03156346A/ja
Publication of JPH0625736B2 publication Critical patent/JPH0625736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Plasma Technology (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ヘテロダイン干渉法を用いてプラズマ中の電
子密度を測定する電子密度測定装置に関する。
(従来の技術) 従来から、プラズマ中の電子密度を測定する電子密度測
定装置としては、微小な金属性探針(プローブ)をプラ
ズマ中に挿入して行う電気探針法、プラズマ中でのマイ
クロ波の減衰率と位相のずれとを測定して電子密度を測
定するマイクロ波法、光干渉計の一方の光路中にプラズ
マを設けて、プラズマの屈折率変化に基づく干渉縞の歪
を測定してプラズマの電子密度を測定する干渉法、2台
のレーザー発振器の干渉ビート信号を利用して電子密度
を測定する光ヘテロダイン干渉法が知られている。
ここで、電気深針法とは、第9図に示すように、プロー
ブ101をプラズマ102の中に挿入し、陽極又は陰極
からなる参照電極103に対して電圧Vpを変化させた
ときのプローブ電流1pの変化(プローブ特性)を測定
することによって、電子密度n、を測定するものである
。なお、その第9図において、104はプローブ電流I
pを測定するための電流計、105は電圧VPを読み取
るための電圧計、106はプラズマ電源である。
この電気探針法を用いて測定すると、第10図に示すプ
ローブ特性が得られる。この第10図において、領域H
の電子電流成分1.は、電子エネルギーがマックスウェ
ル分布f(ε)であると仮定すると、 1、=^p ・no He ・(8KT、7g m)”
’exp(−eV/KTe)/ 4によって与えられる
二二で、APはシースの表面積、mは電子の質量、■は
プラズマ電位(空間電位) Vsを基準に測定したプロ
ーブ電位であり、V=Vs  Vpである。また、εは
電子のエネルギーである。これにより、電子電流成分工
、の対数をプローブ電位■に対して取ると、傾きから電
子温度T、が得られる。領域■では電子に対して加速電
界となり、電子電流成分工、は飽和値工。。に達する。
その値工、。は、 I ao=Ap−no ・e ・(8KT、/rc l
)”2/ 4となり、電子温度T、が既知であれば、電
子密度n、が求められる。
なお、複数のプローブをプラズマの中に挿入して電子密
度を測定するプローブ法もある。
マイクロ波法は、プラズマの中を伝播する角周波数ωの
電磁波の波数をKとすると、 K−β+iαで定義される減衰定数αと位相定数βが、
 (ν、/ω)2(1ならば、α、βが次式で与えられ
ることを利用するものである。
α−(ν、・ωo2/2・C・ω2)(1−ω、2/ω
2)−1/2β−(ω/c)(l−ω、2/ω2)I7
2二二で、Cは光の速度、ν、は電子の衝突周波数、ω
、はプラズマの角周波数であり、ω、はωp= (e2
・n@/rn@・ε11)”’である。
ここで、eは電子の電荷、m、は電子の質量である。従
って、プラズマを透過してきたマイクロ波の減衰率αと
位相定数βとを測定すれば、電子の衝突周波数ν。と電
子密度n、とが求められる。
光干渉法は、第11図に示すような測定光学系を用い、
プラズマの屈折率nを利用し、電子密度を測定するもの
である。その第11図において、107はパルス光源、
108は光路分割ミラー 109.110は全反射鏡、
111はタイミング時間制御回路、112は光路合成ミ
ラー 113はカメラである。プラズマ102とパルス
光源107はタイミング時間制御回路111に′よって
駆動制御される。
パルス光源107から出射されたパルス光は光路分割ミ
ラー108により二分割され、一方のパルス光は全反射
[110によって反射され、プラズマ102の中を通っ
て光路合成ミラー112に導かれ、残りのパルス光はそ
のまま光路合成ミラー112に導かれる。その両方のパ
ルス光はその光路合成ミラー112で合成されて互いに
干渉し、干渉光としてカメラ113に入射する。ここで
、一方のパルス光は、プラズマ102を通過する際にプ
ラズマの電子密度に基づく光学距離の変化によって、カ
メラ113により写真撮影された干渉縞114(第12
図参照)に歪が生じることになる。
ここで、プラズマの屈折率nは、 n=(1−ω、2/ω2) I/2 によって与えられる。ω、はプラズマの角周波数、ωは
光の角周波数である。
ω ω、(光を用いる場合この条件を満足する)の場合
、上記の式は近似的に n=1−(ω、2/ω2)/2 と表現できる。
一方、干渉縞114の歪ΔSは Δ5=(n−1)D/ω によって与えられる。ここで、Dはプラズマの長さであ
る。このΔSを測定すれば、プラズマの角周波数ωpが
求められ、ωpから電子密度n、が求められる。なお、
このΔSは干渉縞の間隔を9、歪量をdとすると、 ΔS=d/9 として求められる。
複数個のレーザー共振器を用いる光ヘテロダイン干渉法
としては、第13図に示すような測定光学系が知られて
いる。この第13図において、115.116はレーザ
ー発振器、117はプラズマ、118.119は反射鏡
、120.121は出力鏡、122は全反射鏡、123
はハーフミラ−124は受光器としての光検出器、12
5は復II4器、126は解析回路、127はレーザー
発振器115.116の出力制御部である。出力制御部
127はレーザー発振器115.116のバックレーザ
ー光の出力をモニターしてレーザー発振器115.11
6の出力を安定化させる機能を有する。
プラズマ117の中を通りハーフミラ−122により反
射されてハーフミラ−123に導かれるレーザー光とそ
のままハーフミラ−123に導かれるレーザー光とはハ
ーフミラ−123により光路合成され、光検出器124
に干渉光として検出される。そして、その光検出器12
4からは干渉ビート信号としての検出信号I (t)が
出力される。検出信号I (t)は復調器125により
復調され、解析回路126に久方される。
ここで、レーザー共振器115,116の出力強度を、
工1、I2、その発振周波数をν1、ν2とすると、検
出信号I (t)は I (t ) = I + + I 2 + 2 (I
ビJ、)I/2・CO3[2π (シ1−シ2)t+2
πtδνp(t)]として与えられる。
従って、この検出信号の交流成分の周波数変化によりプ
ラズマ周波数の変化2πδνp (t)が求められ、 ωp=2πνp= (e 2− no/me −t”)
”2という式を用いて、電子密度n、が算出される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、プローブ法は、プローブの挿入によって
プラズマが影響を受け、プローブの形状、プラズマの条
件を考慮して適切な理論に基づきデータを解析して電子
密度を決定しなければならないという不都合がある。
マイクロ波法は、電子密度の増加に伴ってマイクロ波の
周波数を高くする必要があり、高密度プラズマの測定が
困難であるという不具合がある。
光干渉法では、プラズマを干渉計の中に置く必要があり
、プラズマの形状或は大きさが限定され、また、干渉縞
を写真撮影して測定する方法であるので、リアルタイム
で測定を行うことができないという不具合がある。更に
、電子密度の時間変化を測定するには、パルス光源を遅
延時間を持たせて光らせる必要があり、装置が複雑で大
をとなる不都合がある。
複数個のレーザー装置を用いるヘテロダイン干渉法では
、上記の課題のうちのいくつかを解決することが可能で
あるが、装置が複雑で、大型となり、また、ビート信号
を取り出すために波長の極近いレーザー光を用いる必要
からレーザー装置に限りがあり、汎用性に欠けるという
不都合がある。
そこで、本発明の目的は、装置が簡単かつ小型で汎用性
を有し、しかも、簡単に電子密度を測定することのでき
る電子密度測定装置を提供するところにある。
帽1を解決するための手段) (発明の原理) 第1図は本発明の詳細な説明するための光学系を示す図
であって、この第1図において、lはレーザー光源、2
はハーフミラ−3は全反射ミラ4は変調器、5は全反射
ミラー 6はハーフミラ−7はプラズマ装置、8は全反
射ミラー8はプラズマ電極、10は受光器としての光検
出器である。
レーザー光源1から出射されたレーザー光の一部はハー
フミラ−2により反射されて参照光として変調器4に導
かれて一定周波数f、で変調され、全反射鏡5に導かれ
る。残りのレーザー光はハーフミラ−2を透過して全反
射鏡3に導かれる。全反射R5によって反射された分割
レーザー光はハーフミラ−6に導かれる。全反射鏡3に
よって反射された分割レーザー光はハーフミラ−6を透
過してプラズマ装置7に導かれ、プラズマ電子密度によ
る屈折率の変化に基づき変調を受ける。そのプラズマ装
置7を透過したレーザー光は全反射鏡8により反射され
て再びプラズマ装置7を透過してハーフミラ−6に導か
れる。全反射[5によって反射されたレーザー光は、ハ
ーフミラ−6を透過し、プラズマ装置7を通過してきた
レーザー光はハーフミラ−6により反射され、これらは
干渉光として光検出器10に導かれる。
その光検出器10から出力される検出信号はバイパスフ
ィルター11を介して復調器12に導かれ、復調信号S
が得られる。
ところで、プラズマ等の光学的性質を表現するものに複
素屈折率*nがある。
この複素屈折率*nは、一般に、 *n=n (ω)+ik(ω) と表現される。
上記式において、n (ω)の項は電子密度による屈折
率を意味し、k(ω)の項は原子、分子による吸収を意
味している。ここでは、電子密度の屈折率n(ω)を測
定するのであるから、k(ω)=0であることが前提で
ある。
この条件は、原子、分子の吸収スペクトル線から離れた
波長の光を用いれば達成される。
いま、プラズマの自由電子の角周波数をω0、電子の電
荷をel  電子の質量をmo、誘電率をεの、電子密
度をN、とすると、 (tls:l: (e 2・N@/ ms Hεs) 
”2によって与えられる。
一方、屈折率nは、 n= (1−(ω、/ω)すI72 である。
ここで、ωは光の角周波数である。光の角周波数は電子
の角周波数よりも非常に大きいので、ω〉〉ω、であり
、上記の式は、 n=1−(ω、/ω)2/2 に変形できる。
プラズマの長さをLとすれば、その光学的距離はn−L
であり、電子密度による光学距離の変化ΔXは、 ΔX=L (n−1) −L (−ωt2/ω2) /
 2である。
ここで、変調器4により参照先の周波数をf、だけ変調
させたとし、レーザー光の周波数をfel  光学距離
の変化を時間tの関数として2ΔX (t)と表現する
ことにすると、 測定光の振幅E電は、 E += Es −expi(2πf @t +4π・
2ΔX(t)/λ)と表現できる。
ここで、λはレーザー光の波長、Esは定数である。
一方、参照先の振幅E2は、 E2=Er・expi (2π(fs+fa)を十〇)
と表現できる。
ここで、E7、θは定数である。
測定光と参照光とによる干渉ビート信号の強さI  は
、 I −=K I El+E212 =K(l Es12+ l E、12+2EsErco
s[2πf、t−4π・2ΔX (t)/λ−θ])と
表現される。
二二で、Kは光電変換効率である。
光学距離の変化成分は第3項に含まれているので、バイ
パスフィルターによって交流成分のみを取出し、交流成
分を工とすると、■は、1=2KEsErcos[2π
fat−4π・2ΔX(t)/λ−θ] と表現できる。
従って、この干渉ビート信号を復調すると、復調信号S
が S=4π・2ΔX(t)/λ として得られる。
従って、 5=e2λLN* (t)/ycc2msεmが得られ
、Sを測定すると、電子密度N、が得られる。
従って、本発明に係わる電子密度測定装置は、1台のレ
ーザー発振器から出射されたレーザー光を二分割して一
方の分割レーザー光を光変調器を用いて一定周波数で変
調し、他方の分割レーザー光をプラズマの中に導き、そ
の他方の分割レーザ一部をプラズマ電子密度による屈折
率の変化に基づき変調させ、そのプラズマの中を通って
きた他方の分割レーザー光とその一方の分割レーザー光
とを干渉させて受光器に導き、その受光器から出力され
る干渉ビート信号を復調して、プラズマ中の電子密度を
測定することを特徴とする。
(実施例) 以下に本発明に係わる電子密度測定装置の実施例を図面
を参照しつつ説明する。
第2図において、20はレーザー発振器である。
ここでは、レーザー発振器20としてはHe−N。
レーザーを用い、直線偏光のレーザー光を出力する。こ
のレーーー光の偏光面は紙面に対して平行(P偏光)で
ある、レーザー発振器20から出射されたレーザー光は
光軸調整用ミラー21.22により反射されて、ビーム
スプリッタ23に導かれる。
光軸調整用ミラー21.22は光干渉@23’に対する
光軸の高さ、方向、水平位置を調整する機能を果たす、
レーザー光の一部はそのビームスプリッタ23により反
射されて、直角プリズム24に導かれ、二の直角プリズ
ム24によって音響光学効果を用いた変調器25に導か
れる。変調器25はレーザー光の周波数を一定周波数で
変調する。ビームスプリッタ23を透過したレーザー光
は偏光ビームスプリッタ26に導かれる。そして、この
偏光ビームスプリッタ26を透過して1/4波長板27
に導かれる。そして、この174波長板27によって位
相がπ/4(直線偏光が円偏光に変換)だけずらされて
、外部のプラズマ装置28に導かれ、プラズマにより光
学的変調を受け、全反射ミラー29に導かれる。そして
、その全反射ミラー29により反射されて、プラズマ装
置28を通過して1/4波長板27に導かれる。そして
、再び位相がπ/4だけずらされてビームスプリッタ2
6に戻る。従って、円偏光のレーザー光は初期に対して
π/2だけ位相がずれたS偏光となり、このビームスプ
リッタ26により反射されて偏光板30に導かれ、この
偏光板30を通過して光軸調整用ミラー31に導かれる
。変調器25により変調されたレーザー光は直角プリズ
ム32により反射され、偏光ビームスプリッタ26に導
かれ、この偏光ビームスプリッタ26を透過して、偏光
板30に導かれる。偏光ビームスプリッタ26を透過し
たレーザー光と偏光ビームスプリッタ26により反射さ
れたレーザー光とは合成されて干渉し、その干渉光はア
イリス33を通過してレンズ34により光検出1135
に結像される。これにより、光検出器35は干渉ビート
信号を出力し、その干渉ビート信号はプリアンプリファ
イア−36で増幅され、復調1!37により復調され、
復調信号5Illが出力され、電子密度が求められる。
なお、偏光板30は干渉されるレーザー光の偏光面が直
交しているので参照光と測定光との光量比が1: 1に
なるように調整する機能を有し、光検出@35から出力
される干渉ビート信号が最大となるように調整する。光
軸調整用ミラー31は光検出1135に対する光軸調整
に用いる。また、ビームスプリッタ詔、直角プリズム2
4.32、光変調器25の入射面にはHe−Neレーザ
ー光の反射防止膜が蒸着されている。さらに、プリアン
プリファイア−36、復調ll37.  電源回路(図
示を略す)は光学台38の下部に設けられている。
復調信号S、。の電圧から直接電子密度に変換するには
以下に説明する公知の手段を用いる。
復調信号Sinは第4図に示す回路に入力される。
その第4図において、40は中心周波数fsのバンドパ
スフィルター 41は増幅器、42は遅延回路で、S 
+n=cos (2πfat+φ(t))を第4図に示
す回路を通すと、増幅器41からcos2πf@tの信
号が出力さ、れ、遅延回路42によってπ/2だけ遅延
されて、加算@43からは、加算出力5outが出力さ
れ、加算出力S outは以下の式によって表現される
5out=cos(2πfst+φ(t))cos(2
πfst+π/2)=cos(4πfat+φ(t)+
x / 2)/ 2十cos(φ(1)−π/2) ここで、第1項はFM信号、第2項はAM信号を意味す
る。
もし、屈折率による光学距離の変化が、2Δ)(=ds
inωt であるとすると、 S Ia=CO!l (2πf@t+4πd sinω
t/λ)観測信号は実数であるので、出力電圧V <t
>は、ベッセル関数を用いて、 V (t) =Re [e1ωt (J@(4πd/λ
)+2iJ+(4md/λ) sinωし+2J2(4
zd/λ) 5in2ωt+・・・)] として表わされる。
この観測信号をスベグトル分布で見ると、第5図に示す
ようなものとなる。
ここで、 J+(4πd/λ)/ J ac4 x d /λ)=
2xd/λであるので、J + = J @を求めると
、dが求められる。
そこで、第6図に示すようにオートゲインコントロール
回路44と増幅回路45とを第4図に示す回路に付加し
、キャリア信号を一定にすると、J s = cons
t= A 故に。
J + / A = 2πd/λ よって、d ” J +λ/2πA 従って、このdを求めれば、△Xが求められ、光学距離
の時間変化が得られる。この光学距離の時間変化が求め
られれば、プラズマの角周波数ωρが求められ、プラズ
マの角周波数ωρと電子密度N、どの間には一定の関係
があるので、電子密度N、が求められる。これらは復調
して得られた復調信号をオシロスコープに表示するだけ
で電子密度の時間変化を直接読み取ることができ、リア
ルタイム測定が可能である。
なお、Jlはω8+ω、ωB−ωにおける電圧である。
第3図は本発明に係わる電子密度測定装置によって測定
した放電プラズマ中の電子密度のグラフを示しており、
実線はヘリウムガスが2TOrrの場合、点線はヘリウ
ムガスが20TOrrの場合を示している。なお、プラ
ズマ放電はIOK Vの電圧で充電した2800PFの
コンデンサーによってヘリウム中に放電を起こさせるこ
とによって得た。
第7図、第8図は干渉ビート信号を光学的手段を用いて
安定させるための実施例を示し、光学距離調整手段とし
てのプリズム50.51を用いて、ハーフミラ−55か
ら反射ミラー29までの2倍の距離とそのハーフミラ−
55から光検出器35までの距離との和がレーザー発振
器の長さ11(第8図参照)の1/2の整数倍となるよ
うに光学距離を調整することにしたものであり、その第
7図において、52はハーフミラ−53,54は全反射
ミラー 55はハーフミラ−である。
つまり、第8図に示すように、ハーフミラ−55から反
射ミラー29までの2倍の距離とそのハーフミラ−55
から光検出器35までの距離との和を横軸として干渉計
からの距離とし、縦軸に干渉ビート信号の出力をとると
、実線で示すように干渉ビート信号の出力が変化し、レ
ーザー発振器の距離9の1/2の整数倍の箇所でその出
力が最大となるため、反射ミラー29を矢印方向に動か
して干渉ビート信号を安定化させることもできるが、レ
ーザー光がプラズマ装置28の中を2回通過することに
なることに基づく時間的なずれを極力なくすために、反
射ミラー29を極力プラズマ装置28に近付けて配置す
ることが望ましいことと、プラズマ装置28の大きさに
よって反射ミラー29の位置が制約されることとから、
プリズム51を矢印方向に移動させて、干渉ビート信号
の安定化を図ることにしたものであり、プリズム51を
矢印方向に調整すると第8図に破線aで示すように安定
した干渉ビート信号の復調出力が得られる。
なお、ハーフミラ−52とハーフミラ−53との間にプ
リズム50.51に相当する機能を有する光学部材を設
けてもよい。
(効果) 本発明に係わる電子密度測定装置は、以上説明したよう
に構成したので、取り扱いが容易であり、プラズマと電
子密度測定装置との離間距離も任意に設定でき、電子密
度の遠隔操作が可能である。
また、電子密度測定装置の構成も簡単であり、汎用性が
あり、プラズマ内の電子密度の時間的変化も直接読み取
ることができ、リアルタイムの測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電子密度測定装置に用いる測定
光学系の原理を説明するための図、第2図は本発明に係
わる電子密度測定装置の実施例を示す測定光学系図、 第3図は第2図に示す電子密度測定装置によっての測定
結果の一例を示すグラフ、 第4図はその測定回路の一例を示す図、第5図はスペク
トル分布を示す図、 第6図はその測定回路の詳細例を示す図、第7図は本発
明に係わる電子密度測定装置の他の例を示す測定光学系
図、 第8図は第7図に示す電子密度測定装置の効用を説明す
るためのグラフ、 第9図はプローブ法の測定装置の説明図、第10図はプ
ローブ法により得られたプローブ特性図、 第11図は光干渉法の測定装置の説明図、第12図はそ
の光干渉法により得られる干渉縞の説明図、 第13図は光ヘテロダイン法による測定装置の説明図、 である。 1・・・レーザー光源 2・・・ハーフミラ− 3・・・全反射ミラー 4・・・変調器 5・・・全反射ミラー 6・・・ハーフミラ− 7・・・プラズマ装置 10・・・光検出器 12・・・復調回路 第7図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1台のレーザー発振器から出射されたレーザー光
    を二分割して一方の分割レーザー光を光変調器を用いて
    一定周波数で変調し、他方の分割レーザー光をプラズマ
    の中に導き、その他方の分割レーザー光をプラズマ電子
    密度による屈折率の変化に基づき変調させ、そのプラズ
    マの中を通ってきた他方の分割レーザー光とその一方の
    分割レーザー光とを干渉させて受光器に導き、その受光
    器から出力される干渉ビート信号を復調して、プラズマ
    中の電子密度を測定することを特徴とする電子密度測定
    装置。
  2. (2)前記プラズマの屈折率変化によつて生じる光学距
    離の変化を検出して電子密度を測定することを特徴とす
    る請求項1に記載の電子密度測定装置。
  3. (3)電子密度の時間的変化に伴う屈折率の変化によつ
    て生じる光学距離の時間的変化を検出してリアルタイム
    で電子密度変化を利用することを特徴とする請求項1に
    記載の電子密度測定装置。
  4. (4)測定対象としてのプラズマが外部に配置され、プ
    ラズマの背後に平面反射鏡が配置されていることを特徴
    とする請求項1に記載の電子密度測定装置。
JP1296336A 1989-11-14 1989-11-14 電子密度測定装置 Expired - Lifetime JPH0625736B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1296336A JPH0625736B2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電子密度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1296336A JPH0625736B2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電子密度測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03156346A true JPH03156346A (ja) 1991-07-04
JPH0625736B2 JPH0625736B2 (ja) 1994-04-06

Family

ID=17832224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1296336A Expired - Lifetime JPH0625736B2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電子密度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0625736B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047501A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Univ Nagoya プラズマ電子状態測定装置および方法
JP2013125699A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Japan Atomic Energy Agency 算出装置、算出方法、算出プログラム
KR101357883B1 (ko) * 2011-12-30 2014-02-04 한국원자력연구원 시간 분해능을 이용한 다중 간섭 장치
EP2930481A1 (en) * 2014-04-08 2015-10-14 Yokogawa Electric Corporation Systems, methods, and apparatus for suppression of optical interference fringes in optical spectroscopy
RU2809338C1 (ru) * 2023-04-14 2023-12-11 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем механики им. А.Ю. Ишлинского Российской академии наук ( ИПМех РАН) Способ генерации оптического разряда

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047501A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Univ Nagoya プラズマ電子状態測定装置および方法
JP2013125699A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Japan Atomic Energy Agency 算出装置、算出方法、算出プログラム
KR101357883B1 (ko) * 2011-12-30 2014-02-04 한국원자력연구원 시간 분해능을 이용한 다중 간섭 장치
EP2930481A1 (en) * 2014-04-08 2015-10-14 Yokogawa Electric Corporation Systems, methods, and apparatus for suppression of optical interference fringes in optical spectroscopy
US9746375B2 (en) 2014-04-08 2017-08-29 Yokogawa Electric Corporation Systems, methods, and apparatus for optical noise management in optical spectroscopy
RU2809338C1 (ru) * 2023-04-14 2023-12-11 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем механики им. А.Ю. Ишлинского Российской академии наук ( ИПМех РАН) Способ генерации оптического разряда
RU2812336C1 (ru) * 2023-06-02 2024-01-30 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем механики им. А.Ю. Ишлинского Российской академии наук (ИПМех РАН) Способ формирования оптического разряда

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0625736B2 (ja) 1994-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3891321A (en) Optical method and apparatus for measuring the relative displacement of a diffraction grid
US5080491A (en) Laser optical ultarasound detection using two interferometer systems
JP3307730B2 (ja) 光学測定装置
JP2859292B2 (ja) 散乱表面からの過渡運動の光学的検出方法及び装置
JP5336921B2 (ja) 振動計測装置及び振動計測方法
CN109238153B (zh) 双光频梳测厚光路结构、系统、方法、装置及存储介质
CN106025787A (zh) 基于外差干涉法的飞秒激光载波包络偏移频率锁定系统
JPH07311182A (ja) 光熱変位計測による試料評価方法
US4180328A (en) Interferometer which corrects for spurious vibrations
CN104777376B (zh) 一种激光放大器相位噪声测量系统
Iwasaki et al. Temporal-offset dual-comb vibrometer with picometer axial precision
Yan et al. A continuous dual-axis atomic interferometric inertial sensor
US6141138A (en) Apparatus and method for measuring characteristics of light
JPH03156346A (ja) 電子密度測定装置
Kuznetsov Quadrature laser interferometry in the pulsed plasma diagnostic
JP2726881B2 (ja) 後方散乱光測定装置
JPH06186337A (ja) レーザ測距装置
Kartashev et al. Methods of measuring small phase difference changes in interference devices
JP3810531B2 (ja) 光位相特性測定装置及び測定方法
Massey Study of vibration measurement by laser methods
RU232797U1 (ru) Оптоволоконный фазовый датчик распределенных виброакустических воздействий
RU2843086C1 (ru) Распределенный оптоволоконный фазовый датчик виброакустических воздействий и способ его применения
Gorecki Sub-micrometric displacement measurements by an all-fiber laser heterodyne interferometer using digital phase demodulation
JPH0115833B2 (ja)
Van Elburg et al. Design and performance of a high-resolution dual-channel heterodyne laser velocimeter