JPH03157382A - 2―(2―チエニル)エチルアミンの製造法 - Google Patents

2―(2―チエニル)エチルアミンの製造法

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JPH03157382A
JPH03157382A JP29645289A JP29645289A JPH03157382A JP H03157382 A JPH03157382 A JP H03157382A JP 29645289 A JP29645289 A JP 29645289A JP 29645289 A JP29645289 A JP 29645289A JP H03157382 A JPH03157382 A JP H03157382A
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JP
Japan
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compound
formula
thienyl
ethylamine
sodium borohydride
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Pending
Application number
JP29645289A
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English (en)
Inventor
Kyoji Ando
恭二 安東
Kunimi Inoue
井上 国見
Shinji Tomioka
富岡 新二
Kentaro Tamaoki
玉置 健太郎
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2−(2−チエニル)エチルアミンの製造法に
関する。
本発明により得られる2−(2−チエニル)エチルアミ
ンは、医薬品の合成中間体として重要であり、例えば血
小板凝集抑制作用を有する塩酸チクロピジンの中間体と
して用いられる。
従来の技術 本発明の目的化合物は既に種々の方法によって合成され
ている。
例tば(t)  3−(2−チエニル)プロピルアミド
をホフマン分解する方法〔ジャーナル・オブ・ケミ力J
lz ・ソサエティ(J、 Chem、 Soc、)、
 2100(1938)] 、(2)  2− (2−
ニトロヒ゛ニル)チオフェンを水素化アルミニウムリチ
ウムで還元する方法〔ジャーナル・オブ・オルガニック
・ケミストリー(J、Org、Chem、>  15 
.807(1950) :i 、(3>  2(2−二
トロビニル)チオフエンヲパラシウムー炭素の存在下還
元してオキシム体とし、次いでラネーニッケルの存在下
、還元する方法(欧州特許出願公開69002号)、(
4)2−(2−チエ、ニル)エチルアルコール・スルホ
ン酸エステルのアンモニアによるアミノ化反応および同
スルホン酸エステルをフタルイミドと反応した後、アミ
ンまたはヒドラジン水和物でトランスアミノ化する方法
(特開昭51−118760号公報)、(5)2−(2
−二トロビニル)チオフェンを電解還元する方法(特公
昭60−46190号公報)などが知られている。
また、本発明と同様の原料を使用し還元する方法として
、C6)2−チオフェンアセトニトリルを水素化アルミ
ニウムリチウムで還元する方法〔ジャーナル・才ブ・オ
ルガニック・ケミス)U−(J。
0「g1口hem、) 15  、81 (1950)
]あるいは(7)チオフェン−2−アセトアミドをハイ
ドライド試薬で還元する方法(特開昭6l−22t18
4号公報)が開示されている。ハイドライド試薬の好ま
しい例としては、水素化アルミニウムリチウム、Na[
lL (DCOCIIi)が、その池水素化ホウ素ナト
リウムと塩化アルミニウム、塩化コバルト、酢酸および
ピリジンなどの組合わせが例示されているが、本発明に
かかわるスルホン酸の存在下に水素化ホウ素ナトリウム
で還元する方法は知られていない。
発明が解決しようとする課題 以上の様に多岐にわたる製造方法が提案されているにも
かかわらずこれらの方法は、おおむね収率が低く、また
工程が長いものであり、工業的な製法としては必ずしも
有効な方法ではない。例えば、(1)の方法では収率が
低く、また工程が長い。
(2)および(6)の方法では還元剤に水素化アルミニ
ウムリチウムを使用しており、取り扱い上危険である。
(3)の方法では種類の異なる触媒による二段階の還元
反応が必要で、工程が繁雑である。(4)の方法ではア
ンモニアによる直接アミノ化においては、2級、3級ア
ミンの生成が避けられず、さらにフタルイミドを経てト
ランスアミノ化する方法は、反応が二段階あり、中間体
の単離、精製操作を必要とするなど精製に繁雑な操作が
必要である。
(5)の方法では、電解還元用の特殊な装置が必要で、
かつ操作が′y1雉である。また(7)の方法では、安
全面、操作面より工業的製法としては不利である。
これら公知方法は工業的製法としては必ずしも十分では
なく、さらに有利な製法の開発が望まれている。
課題を解決するための手段 本発明によれば2−(2−チエニル)エチルアミンの良
好な収率で、工業的に実施可能な!l’r規な製造法が
提供される。
即ち本発明は式(+) ・S (式中、R1はカルバモイルまたはニトリル基を表わす
) で表わされる化合物を、式((I) R’SO,H(ff) (式中、R2は低級アルキル、フェニルまたはトルイル
基を表わす) で表わされる化合物の存在下、水素化ホウ素ナトリウム
で還元することを特徴とする式(III)で表わされる
2−(2−チエニル)エチルアミン〔以下、化合物(I
II)という。他の弐薯号の化合物についても同様であ
る〕の製造法に関する。
ここでR2の定義におけるアルキル基としては、炭素数
1〜3の直鎮または分岐状のアルキル基、具体的には、
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルがあげら
れる。
本発明に用いられる化合物(1)は、それ自体公知物質
で、比較的低廉に工業的規模での人手が可能である。ま
た、本発明の特徴である、水素化ホウ素ナトリウムの活
性を飛躍的に向上させる化合物(II>は、具体的には
メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホ
ン酸、フェニルスルホン酸、パラトルエンスルホン酸な
どであり、いずれも多量にかつ安価に人手することがで
きる。
化合物(II)の使用量は、水素化ホウ素す) IJウ
ムに対して0.1〜10倍モル、好ましくは0.5〜2
.0倍モルである。水素化ホウ素ナトリウムの使用量は
、化合物(1)に対して0.5〜10倍モル、好ましく
は1.0〜3.0倍モルである。
使用する有機溶媒としては、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
ジメトキシエタン、ジグライムなどのエーテル系溶媒を
使用することができる。
反応は0−100℃の温度範囲で行われ、反応温度によ
って異なるが、通常1〜10時間で完了する。
反応終了後、反応液から常法、例えば溶媒抽出、減圧蒸
留など、あるいは塩化水素ガスを導入して塩酸塩として
目的とする化合物(III)を単離精製することができ
る。
このようにして得られる化合物(III>は、例えば血
小板凝集抑制作用を有する塩酸チクロピジン(Vl)の
中間体として有用であり、公知の下記工程経路により得
ることができる。
化合物 (I) 化合物(rV) 4.5.6.7−チトラヒドロチエバ3.2−C)ピリ
ジンCj! 化合物(V) (2−クリロベンジIc)−4,5,6,7−チトラヒ
ドロチエパ3.2−C)ピリジンl 化合物(Vl> 塩酸チクロピジン 化合物([1)から化合物([V)への変換は〔アルキ
ブ・ホー・ケミ−(^rkiv、F6r Kemi、)
  32 。
217 (1970)に記載されている方法に従って行
い、化合物(IV)から化合物(Vr)への変換は特開
昭63−188682号公報に記載されている方法によ
り導くことができる。
以下の実施例および比較例により本発明の詳細な説明す
る。
実施例1 チオフェン−2−アセトアミド14.1g(0,1モル
)および水素化ホウ素ナトリウム7、57 g(0,2
モル)をテトラヒドロフラン100m&中へ添加し氷冷
した。この中に10℃以下の温度を保ちながらテトラヒ
ドロフラン40ゴに溶かしたメタンスルホン酸19.2
2g(0,2モル)を滴下し、次いで2時間還流した。
反応液を氷冷し、2規定塩酸85ゴを加えた後、テトラ
ヒドロフランを減圧留去し、次いでクロロホルム(to
omxt回>で洗浄した。
水層に水酸化す) Uラムを添加してpH12とし、ク
ロロホルム(100dX2回)で抽出した。クロロホル
ム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮して得られ
た油状物を減圧蒸留することにより2−(2−チエニル
)エチルアミン10.9 g(85,8%)を得た。
沸点  76−77℃< 7 mmHg)NMR(C口
CL)   δ値(ppm):  1.13(2H,s
)、  3.00(48m)、 6.85〜7.15(
3H,m)MS(M/Z)  127(Ma 元素分析値’ (C6)19NSとして)(%)CII
N     S 理論値:  56.69  7.09  11.02 
 25.20実測値:  56.93  7.11  
’ 10゜8425.12実施例2 メタンスルホン酸の代わりに、パラトルエンスルホン酸
34.44g(0,2モル)を用いる以外は実施例1と
同様な操作を行うことにより2−(2チエニル)エチル
アミン9.0g(70,9%)ヲ得た。
実施例3 2−チオフェンアセトニトリル12.3g(0,1モル
)および水素化ホウ素ナトリウム7、57 g(0,2
モル)をジオ“キサン150m1中へ添加し氷冷した。
この中に5〜10℃でジオキサン40−に溶かしたメタ
ンスルホン酸19.22g(0,2モル)を滴下し、次
いで3時間還流した。反応液を氷冷し、2規定塩酸85
m1を加えた後、ジオキサンを減圧留去し、次いでクロ
ロホルム(1,00m&×1回)で洗浄した。水層に水
酸化す) 17ウムを添加してpH12とし、クロロホ
ルム(100+o2X2回)で抽出した。クロロホルム
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮して得られた
油状物を減圧蒸留することにより2−(2−チエニル)
エチルアミン9.5g(75%)を得た。
実施例4 メタンスルホン酸の代わりに、パラトルエンスルホン酸
34.44g(0,2モル)を用いる以外は実施例3と
同様な操作を行うことにより2−(2チエニル)エチル
アミン8.6g(67,7%)ヲ得た。
比較例■ チオフェン−2−アセトアミド7、05 g (0,0
5モル)および水素化ホウ素ナトリウム3.78 g(
0,1モル)をテトラヒドロフラン50m1中へ添加し
、2時間加熱還流した。反応液を氷冷し、4規定塩酸4
3ヅを加えた後、テトラヒドロフランを減圧留去し、次
いでクロロホルム(50mx1回)で洗浄した。水層に
水酸化す)Uラムを添加してpH12とし、クロロホル
ム(50mX2回)で抽出した。クロロホルム層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮したが目的とする2−
(2チエニル)エチルアミンは得られなかった。
比較例2 チオフェン−2−アセトアミドの代わりに、同モルの2
−チオフェンアセトニトリルを用いる以外は比較例1と
同様な操作を行ったが、目的とする2−(2−チエニル
)エチルアミンは得られなかった。
発明の効果 本発明により2−(2−チエニル)エチルアミンを簡単
な操作で安全にまた良好な収率で得ることができる。
手続補正書(自発) 平成1年12月4日 1、事件の表示 平成1年特許願第296452号 2、発明の名称 2−<2−チエニル)エチルアミンの製造法3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名 称
 (102)協和醗酵工業株式会社7−チトラヒドロチ
エノ (3,2−c)  ピリジン」に訂正する。
(2)同書中篇8頁6行目のr5− (2−クロロベン
ジル)−4,5,6,7−チトラヒドロチエノ (3゜
2−C)ピリジン」をr5− (2−クロロベンジル)
−4,5,6,7−チトラヒドロチエノ (3,2−c
)ピリジン」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はカルバモイルまたはニトリル基を表わ
    す) で表わされる化合物を、式(II) R^2SO_3H(II) (式中、R^2は低級アルキル、フェニルまたはトルイ
    ル基を表わす) で表わされる化合物の存在下、水素化ホウ素ナトリウム
    で還元することを特徴とする式(III)▲数式、化学式
    、表等があります▼(III) で表わされる2−(2−チエニル)エチルアミンの製造
    法。
JP29645289A 1989-11-15 1989-11-15 2―(2―チエニル)エチルアミンの製造法 Pending JPH03157382A (ja)

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JP (1) JPH03157382A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6043368A (en) * 1996-09-04 2000-03-28 Poli Industria Chimica, S.P.A. Method of making thieno-pyridine derivatives
JP2011137026A (ja) * 1999-07-02 2011-07-14 Nutrasweet Property Holdings Inc 3,3−ジメチルブタナールの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6043368A (en) * 1996-09-04 2000-03-28 Poli Industria Chimica, S.P.A. Method of making thieno-pyridine derivatives
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