JPH0315832Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315832Y2 JPH0315832Y2 JP1985006630U JP663085U JPH0315832Y2 JP H0315832 Y2 JPH0315832 Y2 JP H0315832Y2 JP 1985006630 U JP1985006630 U JP 1985006630U JP 663085 U JP663085 U JP 663085U JP H0315832 Y2 JPH0315832 Y2 JP H0315832Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cam ring
- housing
- oil pump
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案は、オイルポンプ、特に自動車等の車
両に用いられる自動変速機に内蔵されるオイルポ
ンプに関する。 〔従来技術〕 従来、自動車変速機に内蔵されるオイルポンプ
については、例えば特開昭59−115483号公報等に
記載されている他、本出願人は、実願昭58−
112594号等で出願している。この種のオイルポン
プを前記実用新案登録出願したものでその構造を
図に基づいて詳細に説明する。 第5図,第6図は可変容量型ベーンポンプ1の
一例を示し、自動変速機に内蔵されてその作動液
供給に用いられる場合に例をとつて説明する。即
ち、該可変容量型ベーンポンプ1は、図外のトル
クコンバータを収納するカバー2と、このカバー
2に固定される中空状の固定軸3に設けられたフ
ランジ3aとによつて構成されるハウジング4内
に収納部5が形成され、この収納部5に収納され
ている。前記固定軸3内には第1図中右方に設け
られるトランスミツシヨンの図外のインプツトシ
ヤフトが挿通され、前記トルクコンバータの出力
が該インプツトシヤフトを介してトランスミツシ
ヨンに伝達されるようになつている。 前記可変容量型ベーンポンプ1は、前記固定軸
3の外周に回転自在に嵌合されるロータ10を有
し、該ロータ10には径方向に延び外側に開放さ
れる複数のスリツト11が形成されており、この
スリツト11内にベーン12が摺動可能に嵌装さ
れて該ベーン12の外径端部が前記ロータ10外
周から放射状に突出されている。そして、該ロー
タ10の外周にはポンプ室となる空間部Sを設け
て環状のカムリング13が嵌装され、該カムリン
グ13の内周13aと前記ロータ10とは偏心し
て配置されると共に、該内周13aには前記ベー
ン12の先端が摺接されるようになつている。ま
た、前記ロータ10の内周には係止溝14が形成
され、この係止溝14には前記固定軸3の外周に
回転自在に嵌合されてトルクコンバータの図外の
ポンプインペラに連結される駆動軸6端部が係止
されている。従つて、前記ロータ10は該駆動軸
6,前記ポンプインペラを介して図外のクランク
シヤフト回転で駆動されるようになつている。一
方、前記カムリング13は一端(第2図中右側)
がピン15を介して前記カバー2に回動可能に装
着されると共に、前記カムリング13の他端(第
2図中左側)から腕部16を突設し、この腕部1
6と前記カバー2との間に配設された圧縮スプリ
ング17によつて前記カムリング13は前記ピン
15を中心として上方への回動方向に付勢されて
いる。また、前記腕部16の上側には前記圧縮ス
プリング17の付勢力に対向して前記カバー2に
取り付けられるアクチユエータ30によつて軸方
向(図中上下方向)移動される作動杆31が当接
され、この作動杆31の移動によつて前記カムリ
ング13が回動され、該カムリング13とロータ
10との間の偏心量が変化されるようになつてい
る。前記アクチユエータ30は前記ポンプ1の吐
出圧によつて作動され、エンジンの低回転域にあ
つては前記作動杆21の押圧力を小さくすること
によつてカムリング13を上方(X方向)に回動
してロータ10回転に対してのポンプ吐出量を増
大し、一方エンジンの高回転域にあつては前記作
動杆31の押圧力を大きくすることによつてカム
リング13を下方(Y方向)回動してロータ10
回転に対してのポンプ吐出量を減少させるように
なつている。ところで、前記カムリング13の一
側面(第1図中右側)の内周13a周縁には、吸
入ポート18および吐出ポート19が対向して形
成され、吸入ポート18からロータ10とカムリ
ング13との間の空間S内に導入された作動液
は、ロータ10と共にベーン12が回転すること
によつて加圧され、反対側に設けられた吐出ポー
ト19から前記トルクコンバータ内および自動車
変速機のコントロールバルブへと供給さるように
なつている。20,21は前記ロータ10および
カムリング13の両側に密接,配置されるハウジ
ングであるサイドプレートで、これらサイドプレ
ート20,21によつて前記空間S内の液密機能
が保持されるようになつている。また、22,2
3は前記ロータ13の両側に形成された環状溝1
0a,10bに前記カムリング13と同心状に配
されたベーンリングで、このベールリング22,
23はベーン12の内径端に摺接して該ベーン1
2の外径端がカムリング13の内周13aに密接
されるようにガイドする。 前記カムリング13の一側面に、吸入ポート1
8,吐出ポート19の外径部に環状の潤滑溝10
0を形成してある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のオイルポンプ
にあつては、ロータ、カムリング等のポンプ要素
が摺動するハウジングの部分には、サイドプレー
トを配してハウジング側の摩耗を防いでいるた
め、部部品点数が多くなるという問題点があつ
た。このサイドプレートを無くすと、ハウジング
は例えばJIS ADC12等のアルミニウム合金で
構成され、ロータ、カムリング等がFe−C−Ni
−Cu系の焼結合金で構成されるため、ハウジン
グが摩耗し易すいという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、オイルポンプの少なくともア
ルミニウム合金製ハウジングのロータ、カムリン
グ等の当接部にセラミツクス繊維を分散させるこ
とにより、上記問題点解決することを目的として
いる。 〔作用〕 本考案のオイルポンプにあつては、オイルポン
プのアルミニウム合金製ハウジングのロータ、カ
ムリング等との摺動部にセラミツクス繊維を分散
させたので、該セラミツクス繊維がハウジングの
摩耗量を少くする作用をする。 〔実施例〕 第1図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、13はカムリング、
10はロータ、12はベーンであり、ハウジング
4内に収納されている。前記カムリング13、ロ
ータ10およびベーン12が当接して摺動するハ
ウジング4の摺動部4aはJIS ADC12合金
(Cu:1.8wt%,Si:11wt%,Mg:0.2wt%,
Zn:0.8wt%,Fe:1.2wt%残部:実質的にA)
基地中にセラミツクス繊維41を分散させた層で
構成とした。前記繊維41は第2図に示すように
前記ハウジング4の摺動部4a上にあるいは摺動
部に平行に2次元ランダムに配向している。 また、前記ハウジング4の周辺部4bにもセラ
ミツクス繊維42を分散させた層を形成した。前
記繊維42は、前記周辺部4bを形成する円筒面
上に2次元ランダムに配向している。 以下の実施例で用いた繊維に関する詳細を表に
示す。尚、前記繊維41の配向を前記摺動部4a
に対し垂直にしたものについても実施した。(実
施例1A′)
両に用いられる自動変速機に内蔵されるオイルポ
ンプに関する。 〔従来技術〕 従来、自動車変速機に内蔵されるオイルポンプ
については、例えば特開昭59−115483号公報等に
記載されている他、本出願人は、実願昭58−
112594号等で出願している。この種のオイルポン
プを前記実用新案登録出願したものでその構造を
図に基づいて詳細に説明する。 第5図,第6図は可変容量型ベーンポンプ1の
一例を示し、自動変速機に内蔵されてその作動液
供給に用いられる場合に例をとつて説明する。即
ち、該可変容量型ベーンポンプ1は、図外のトル
クコンバータを収納するカバー2と、このカバー
2に固定される中空状の固定軸3に設けられたフ
ランジ3aとによつて構成されるハウジング4内
に収納部5が形成され、この収納部5に収納され
ている。前記固定軸3内には第1図中右方に設け
られるトランスミツシヨンの図外のインプツトシ
ヤフトが挿通され、前記トルクコンバータの出力
が該インプツトシヤフトを介してトランスミツシ
ヨンに伝達されるようになつている。 前記可変容量型ベーンポンプ1は、前記固定軸
3の外周に回転自在に嵌合されるロータ10を有
し、該ロータ10には径方向に延び外側に開放さ
れる複数のスリツト11が形成されており、この
スリツト11内にベーン12が摺動可能に嵌装さ
れて該ベーン12の外径端部が前記ロータ10外
周から放射状に突出されている。そして、該ロー
タ10の外周にはポンプ室となる空間部Sを設け
て環状のカムリング13が嵌装され、該カムリン
グ13の内周13aと前記ロータ10とは偏心し
て配置されると共に、該内周13aには前記ベー
ン12の先端が摺接されるようになつている。ま
た、前記ロータ10の内周には係止溝14が形成
され、この係止溝14には前記固定軸3の外周に
回転自在に嵌合されてトルクコンバータの図外の
ポンプインペラに連結される駆動軸6端部が係止
されている。従つて、前記ロータ10は該駆動軸
6,前記ポンプインペラを介して図外のクランク
シヤフト回転で駆動されるようになつている。一
方、前記カムリング13は一端(第2図中右側)
がピン15を介して前記カバー2に回動可能に装
着されると共に、前記カムリング13の他端(第
2図中左側)から腕部16を突設し、この腕部1
6と前記カバー2との間に配設された圧縮スプリ
ング17によつて前記カムリング13は前記ピン
15を中心として上方への回動方向に付勢されて
いる。また、前記腕部16の上側には前記圧縮ス
プリング17の付勢力に対向して前記カバー2に
取り付けられるアクチユエータ30によつて軸方
向(図中上下方向)移動される作動杆31が当接
され、この作動杆31の移動によつて前記カムリ
ング13が回動され、該カムリング13とロータ
10との間の偏心量が変化されるようになつてい
る。前記アクチユエータ30は前記ポンプ1の吐
出圧によつて作動され、エンジンの低回転域にあ
つては前記作動杆21の押圧力を小さくすること
によつてカムリング13を上方(X方向)に回動
してロータ10回転に対してのポンプ吐出量を増
大し、一方エンジンの高回転域にあつては前記作
動杆31の押圧力を大きくすることによつてカム
リング13を下方(Y方向)回動してロータ10
回転に対してのポンプ吐出量を減少させるように
なつている。ところで、前記カムリング13の一
側面(第1図中右側)の内周13a周縁には、吸
入ポート18および吐出ポート19が対向して形
成され、吸入ポート18からロータ10とカムリ
ング13との間の空間S内に導入された作動液
は、ロータ10と共にベーン12が回転すること
によつて加圧され、反対側に設けられた吐出ポー
ト19から前記トルクコンバータ内および自動車
変速機のコントロールバルブへと供給さるように
なつている。20,21は前記ロータ10および
カムリング13の両側に密接,配置されるハウジ
ングであるサイドプレートで、これらサイドプレ
ート20,21によつて前記空間S内の液密機能
が保持されるようになつている。また、22,2
3は前記ロータ13の両側に形成された環状溝1
0a,10bに前記カムリング13と同心状に配
されたベーンリングで、このベールリング22,
23はベーン12の内径端に摺接して該ベーン1
2の外径端がカムリング13の内周13aに密接
されるようにガイドする。 前記カムリング13の一側面に、吸入ポート1
8,吐出ポート19の外径部に環状の潤滑溝10
0を形成してある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のオイルポンプ
にあつては、ロータ、カムリング等のポンプ要素
が摺動するハウジングの部分には、サイドプレー
トを配してハウジング側の摩耗を防いでいるた
め、部部品点数が多くなるという問題点があつ
た。このサイドプレートを無くすと、ハウジング
は例えばJIS ADC12等のアルミニウム合金で
構成され、ロータ、カムリング等がFe−C−Ni
−Cu系の焼結合金で構成されるため、ハウジン
グが摩耗し易すいという問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、オイルポンプの少なくともア
ルミニウム合金製ハウジングのロータ、カムリン
グ等の当接部にセラミツクス繊維を分散させるこ
とにより、上記問題点解決することを目的として
いる。 〔作用〕 本考案のオイルポンプにあつては、オイルポン
プのアルミニウム合金製ハウジングのロータ、カ
ムリング等との摺動部にセラミツクス繊維を分散
させたので、該セラミツクス繊維がハウジングの
摩耗量を少くする作用をする。 〔実施例〕 第1図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、13はカムリング、
10はロータ、12はベーンであり、ハウジング
4内に収納されている。前記カムリング13、ロ
ータ10およびベーン12が当接して摺動するハ
ウジング4の摺動部4aはJIS ADC12合金
(Cu:1.8wt%,Si:11wt%,Mg:0.2wt%,
Zn:0.8wt%,Fe:1.2wt%残部:実質的にA)
基地中にセラミツクス繊維41を分散させた層で
構成とした。前記繊維41は第2図に示すように
前記ハウジング4の摺動部4a上にあるいは摺動
部に平行に2次元ランダムに配向している。 また、前記ハウジング4の周辺部4bにもセラ
ミツクス繊維42を分散させた層を形成した。前
記繊維42は、前記周辺部4bを形成する円筒面
上に2次元ランダムに配向している。 以下の実施例で用いた繊維に関する詳細を表に
示す。尚、前記繊維41の配向を前記摺動部4a
に対し垂直にしたものについても実施した。(実
施例1A′)
【表】
次に本考案を実施するにあたり、前記ハウジン
グの製造法について説明する。第3図51,52
および53はハウジング4を形成させるための金
型であり、54はプランジヤである。前記繊維4
1及び42を常法に従い吸引成形することにより
得た成形体55を金型のキヤビテイー56に挿設
し、前記ADC12合金溶湯57を前記型内に注湯
し、プランジヤ54により800Kg/cm2の圧力で加
圧しつつ凝固させた。次に前記金型51,52お
よび53を開きノツクアウトピン58により、ハ
ウジング粗材をノツクアウトし、機械加工を施し
てハウジング4とし、以下の評価に供した。 比較のために全く繊維を入れないでハウジング
を作成した。 次にこれらハウジングの評価結果について説明
する。前記ハウジングにカムリング、ロータ、ベ
ーン(材質:C:0.2wt%,Ni:2wt%,Cu:
0.5wt%,残部:実質的にFe)等を収納し、オー
トマチツクトランスミツシヨンに組込みモータリ
ング評価を行なつた。評価条件は650rpm×30分
→4000rpm×30分(計1時間)を1サイクルとし
て100サイクル(合計100時間)の耐久試験とし
た。この間油温は140〜145℃ポンプ吐出圧は8
Kg/cm2に制御した。その結果、第4図に於いてま
ず前記ハウジング4にセラミツクス繊維を分散さ
せることによりハウジングの摩耗が著しく低減さ
れていることがわかる(実施例1A,2,3)加
えてハウジング周辺部4bにセラミツクス繊維を
分散させることにより、該周辺部の熱膨張率がカ
ムリング材,ロータ材等の材質の熱膨張率に近づ
く為、(第2表)運転時のガタが減少し、更にハ
ウジングの摩耗が低減しているのがわかる(実施
例1B,1C)、繊維配向垂直の場合(実施例1A′)
はロータ材を摩耗させその摩耗粉でハウジングも
摩耗した。しかし全く繊維を入れていない従来品
よりは摩耗量は少ない。
グの製造法について説明する。第3図51,52
および53はハウジング4を形成させるための金
型であり、54はプランジヤである。前記繊維4
1及び42を常法に従い吸引成形することにより
得た成形体55を金型のキヤビテイー56に挿設
し、前記ADC12合金溶湯57を前記型内に注湯
し、プランジヤ54により800Kg/cm2の圧力で加
圧しつつ凝固させた。次に前記金型51,52お
よび53を開きノツクアウトピン58により、ハ
ウジング粗材をノツクアウトし、機械加工を施し
てハウジング4とし、以下の評価に供した。 比較のために全く繊維を入れないでハウジング
を作成した。 次にこれらハウジングの評価結果について説明
する。前記ハウジングにカムリング、ロータ、ベ
ーン(材質:C:0.2wt%,Ni:2wt%,Cu:
0.5wt%,残部:実質的にFe)等を収納し、オー
トマチツクトランスミツシヨンに組込みモータリ
ング評価を行なつた。評価条件は650rpm×30分
→4000rpm×30分(計1時間)を1サイクルとし
て100サイクル(合計100時間)の耐久試験とし
た。この間油温は140〜145℃ポンプ吐出圧は8
Kg/cm2に制御した。その結果、第4図に於いてま
ず前記ハウジング4にセラミツクス繊維を分散さ
せることによりハウジングの摩耗が著しく低減さ
れていることがわかる(実施例1A,2,3)加
えてハウジング周辺部4bにセラミツクス繊維を
分散させることにより、該周辺部の熱膨張率がカ
ムリング材,ロータ材等の材質の熱膨張率に近づ
く為、(第2表)運転時のガタが減少し、更にハ
ウジングの摩耗が低減しているのがわかる(実施
例1B,1C)、繊維配向垂直の場合(実施例1A′)
はロータ材を摩耗させその摩耗粉でハウジングも
摩耗した。しかし全く繊維を入れていない従来品
よりは摩耗量は少ない。
【表】
** カムリング、ロータ材の平均熱膨張率
〜
14.2×10−6
−
〔効果〕 以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成をアルミニウム合金製ハウジングのロー
タ等との摺動部にセラミツクス繊維を分散させる
ため、オイルポンプのハウジングの耐摩耗性が向
上し、加えて実施例1B,1Cのようにハウジング
周辺部の熱膨張率がロータ材、カムリング材等の
熱膨張率に近づく結果、運転時のガタが減少し更
にハウジングの摩耗を著しく低減できるという効
果が得られる。
〜
14.2×10−6
−
〔効果〕 以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成をアルミニウム合金製ハウジングのロー
タ等との摺動部にセラミツクス繊維を分散させる
ため、オイルポンプのハウジングの耐摩耗性が向
上し、加えて実施例1B,1Cのようにハウジング
周辺部の熱膨張率がロータ材、カムリング材等の
熱膨張率に近づく結果、運転時のガタが減少し更
にハウジングの摩耗を著しく低減できるという効
果が得られる。
第1図は本考案のオイルポンプである可変容量
型ベーンポンプの一実施例を示す断面図、第2図
は、第1図の要部拡大図、第3図は本考案のオイ
ルポンプのハウジングの製造に用いる金型の断面
図、第4図は本考案のオイルポンプに用いるハウ
ジングとローラの耐久試験結果を示す図、第5図
は従来の可変容量型ベーンポンプの断面図、第6
図は第5図中−線からの断面図。 1……可変容量型ベーンポンプ、4……ハウジ
ング、4a……摺動部、4b……周辺部、5……
収納部、10……ロータ、12……ベーン、13
……カムリング、18……吸入ポート、19……
吐出ポート、41,42……セラミツクス繊維。
型ベーンポンプの一実施例を示す断面図、第2図
は、第1図の要部拡大図、第3図は本考案のオイ
ルポンプのハウジングの製造に用いる金型の断面
図、第4図は本考案のオイルポンプに用いるハウ
ジングとローラの耐久試験結果を示す図、第5図
は従来の可変容量型ベーンポンプの断面図、第6
図は第5図中−線からの断面図。 1……可変容量型ベーンポンプ、4……ハウジ
ング、4a……摺動部、4b……周辺部、5……
収納部、10……ロータ、12……ベーン、13
……カムリング、18……吸入ポート、19……
吐出ポート、41,42……セラミツクス繊維。
Claims (1)
- アルミニウム合金からなるオイルポンプハウジ
ングを備えてなるオイルポンプに於いて、少なく
ともロータ、カムリング等のポンプ要素が当接し
摺動するオイルポンプハウジングの摺動部に前記
アルミ合金基地中にセラミツクス繊維を分散させ
た層を備えたことを特徴とするオイルポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006630U JPH0315832Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006630U JPH0315832Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122391U JPS61122391U (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0315832Y2 true JPH0315832Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=30484249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985006630U Expired JPH0315832Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315832Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002161871A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Aisin Takaoka Ltd | オイルポンプ及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP1985006630U patent/JPH0315832Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002161871A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Aisin Takaoka Ltd | オイルポンプ及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122391U (ja) | 1986-08-01 |
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