JPH03158497A - 電気めっきラインの操業方法 - Google Patents

電気めっきラインの操業方法

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JPH03158497A
JPH03158497A JP29490389A JP29490389A JPH03158497A JP H03158497 A JPH03158497 A JP H03158497A JP 29490389 A JP29490389 A JP 29490389A JP 29490389 A JP29490389 A JP 29490389A JP H03158497 A JPH03158497 A JP H03158497A
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JP
Japan
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electrode
distance
anode
electrodes
strip
Prior art date
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Pending
Application number
JP29490389A
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English (en)
Inventor
Masaharu Saisuu
斎数 正晴
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可溶性電極を用いた電気めっきラインの操業方
法に関する。
〔従来の技術] 電気めっきラインでは、第2図に示すように、めっき槽
中に電極3を支持点4.5によって支持させておき、ス
トリップ2にコンダクタロール1を接触させてストリッ
プ2を矢印方向に走行させ、ストリップ2の表面にめっ
きを行う。
第2図において、ストリップ2に流れる電流は第3図(
a)に示すように、電極3の向かって左端の真上ではゼ
ロで、電極3の向かって右側の端部では定格値であり、
その間は直線的に増加する。
一方、電極3内に流れる電流11は、第2図中に矢印で
示すようである。この電流11の水平方向成分は第2図
(b)に示すようになる。この電流と上記ストリップ2
に流れる電流との電磁誘導作用により、ストリップと電
極との間には第3図(c)に示すような吸引力と反発力
が働く。
この電極・ストリップ間に働く電磁力は次の式で表わさ
れる。
2 π r ただし、 11、I2ニストリップ、電極の各電流μ:透磁率 r:極間距離 であり、11.I2が同方向に流れている場合は吸引力
、逆方向に流れている場合は反発力がそれぞれ働く。
この電極とストリップとの間に作用する電磁力は第2図
に示すような入側に1本のコンダクタロールを配設して
通電する装置では、第3図(c)に示すように両者の間
に作用する訳である。
この状態において、電極の自重を無視して電極にかかる
荷重分布を求めると第4図のようになる。ここで静止つ
りあい条件より支持点4.5にかかる荷重FA、FBは
以下のように求めることができる。
静止つりあい条件 ■ 鉛直方向合力の釣合 −FA  −FB  I0 ■ 支持点4にかかるモーメントの釣合′ Xdx @ xdx −2F日 I0 以上より FB=−1(<O) となる。これは電極3が支持点4を支点として反時計方
向に回転(浮上)することを意味している。
上記計算では電極の自重分は無視して考えてきたが、電
極の浮上は電磁力と電極の重さの相対関係で決まること
は容易に理解できる。
電気めっきラインを稼動すると、電極はめつき液中に溶
は出し、消耗して来る。この時、めっき液と電極とでは
、前者の方が電気抵抗が遥かに大きいため、電極がほぼ
一様に消耗し重量が軽くなる。if極には上述のモーメ
ントが作用しているため、第2図の向かって右側が浮上
し、ストリップに接触する。
コンダクタロールを第2図の向かって左側端部にも設け
ておけばこの現象を防止することはできるが、左側のコ
ンダクタロールにスカムが付着し、めっき作業を阻害す
るので好ましくない。
電極を昇降装置にボルトなどで固定する手段も考えられ
るが、めっき液が腐食性が大きいことなどから、itt
的に電極を固定する手段は現実的でない。
実開昭59−169365号公報には、めっき液流によ
って電極が浮力を受けるので、電極に蟻溝を穿って浮上
するのを防止することが開示されているが、これも同じ
問題がある。
従来の電極昇降装置は極間距離を単に一定に保つように
することであったが、極間距離を一定に保つだけでは電
流の大きさと電極の重さによって電極が浮上することに
なり、電極がストリップに接触してストリップすり疵等
の不良を発生させる問題がある。
なお、上部電極は第9図に示すように主電極10から電
極11が吊下されており、めっき液中に没しない部分が
多(、また自重もあるので電極が消耗しても動(ことは
ない。むしろストリップが引っ張られる状態が生じるの
みである。
〔発明が解決しようとする課題〕
電極昇降の制御を単に極間距離を一定に保つことのみで
行うと、電極が浮上してストリップに接触するおそれが
ある。
本発明は、極間距離は幅方向に均一であること、めっき
整流器の耐電圧内であれば極間距離一定値に固執する必
要がないことに着目して開発されたもので、電極浮上に
よるトラブルのおそれがなく電極の使用可能範囲を拡大
することのできる新規な電極間距離の制御方法を用いた
電気めっきラインの操業方法を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、可溶性電極を用いた電気めっきラインの操業
において、次の手段からなることを特徴とする。すなわ
ち、 昇降可能な電極支持点上に電極を載置し、電極の上面と
ストリップとの間の極間距離を一定に制御しつつ、めっ
き操業データから電極の消耗量を算出して、電極重量を
求め、一方、極間距離から定まるaMi力を計算し、こ
の電磁力と前記電極重量とを比較し、電極の浮上を判断
したとき極間距離を移動し、移動後の位置における極間
距離一定制御を行い、さらに電極の浮上を判断したとき
極間距離を移動する動作と極間距離一定制御とを繰返し
、極間距離が許容限界極間距離に達するまで極間距離を
逐次段階的に移動し操業する。
さらに詳細に説明すると、本発明は、まず、下記■、■
、■の機能を満たす計算機を備える。
■ 操業条件(めっき付着量、めっき電流、板幅等)を
人力している。
■ 微積分を含めた演算機能を有する。
■ 電極昇降装置を作動させるアウトプット機能を有す
る。
一方、電極を遠隔操作によって昇降することができる設
備を備える。
そして、電磁力と電極の重さとの相対関係を求める式を
用い、電極の消耗によって変化する極間距離を上記計算
機で計算し、電極を昇降することにより極間距離を一定
に保つ制御を行う。
この場合、電極が消耗により軽くなり浮上する場合、極
間距離を徐々に広げ電極浮上を防止する。この拡げた位
置で極間距離一定条件下でめっき電流用の整流器の耐電
圧まで操業する。
〔イ乍用1 ストリップ2と電極3との距離により前記電磁作用に起
因するモーメントの大きさが決まるので、これを計算し
、電極の消耗状態に応じてストノツプ2と電極の上面と
の距離を段階的に大きくして第4図における電極の向か
って右端が浮上するのを防止した。
本発明では、第1図に示すように、電極3の上下動を可
能とする電極昇降装置6に計算機7を結合する。この計
算機7を用いてめっき厚、ストノツプ板幅、ライン速度
、通電量等の操業条件から、電極消耗量を計算し、この
電梅消耗に伴う電極移動量を計算し、極間距離を一定値
に制御すると共に、電極消耗に応じて、第8図に示す判
定フローに従って極間距離を拡げる。
電極の消耗が進んで電極の重さが電極浮上刃(電磁力)
を下回るようになると極間距離を変更する。この変更し
た極間距離が許容限界極間距離以下であれば、この極間
距離を一定にするように制(卸して操業する。さらに、
この極間距離においても電極の重さが浮上刃を下回るよ
うになれば極間距離を変更する。これを繰返し、極間距
離が許容限界に達すれば電極の交換を行う。
第1図に示すような設備において電極の幅を考虜した時
の電磁力Fを求めると、次式のようになる。
ただし、 tLs:比透磁率 r:極間距離(メートル) A:電極幅(メートル) である。
したがって、電極全体にがかる電En力F′めると F’  =4.76X 10−’XTa’  usを求 ただし、 Taニストリップ・トータル電流(KA)である。
また、電極としてZn電極を考えると、Zn電極溶解量
E(kg/H)は下記のようになる。
η ただし。
S=ニラインスピードmpm) B=板巾(m) G:付着量設定値(g/rri″) η:効率(g/ゴ) これより、残存電極の重さWは新品電極の重さをW、と
すると、 W=W、−E−t ただし、 t=通電時間 である。
したがって、電極が浮上しないためにはF’ <W  
             ・・・■であることが必要
になる。
パラメータとして通電量をI、■、■・・・VIKA綿
のようにとり、極間距離と電極重さとの関係を表わすと
第5図に示すようになる。第5図において各通電量線の
上側が電極が浮上しない領域である。一方、整流器の耐
電圧から発生する限界極間距離は第5図中の破線20の
ように表わされ例えば通電量が[IIKAの場合、斜線
で示される範囲21が本発明による制御方法の制御範囲
となる。
従来の制御では第6図に黒丸22で示すようにめっきが
進んで電極が軽くなっても極間距離を一定に保つように
制御している。つまり第6図に示すように極間距離一定
の線23に沿って一直線に下降する制御が行われている
これに対し、本発明の制御方法では第7図の白丸24で
表わすように、電極が浮上する限界までは第6図と同様
に一直線に下降する制御を行うが、その後は極間距離を
拡げてその極間一定条件で操業を継続し、その極間距離
で再び電極が浮上する限界に達したら極間距離を拡げ、
その極間距離一定条件で操業と継続し、これを繰返して
階段状に下降し許容限界の極間距離20に到達すれば電
極交換を行う。
したがって、従来に比し電極交換までに電極の重さが(
a = b )分だけ有効活用できることになる。
〔実施例1 第1図に示すような設備において 極間距離 目標     25mm 極間距離 許容限界   50mm 電極材質        Fe 電極幅         135mm ストリップトータル電流 35KA の条件下で本発明の昇降装置を用いた。
従来電極の重さが15kg程度になると電極を交換する
必要が生じたが、本発明を用いると4kg程度になるま
で電極の交換が不要になった。
また4kgになるまで電極は浮上せずすり疵の発生等も
なかった。
〔発明の効果〕
本発明によれば電極の浮上によるストリップのすり疵を
生ずることなく電気めっきラインのmWを効率的に使用
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はめっき
の説明図、第3図は電磁力の説明図、第4図は電極の荷
重分布の説明図、第5図は電極の重さと極間距離の関係
を示すグラフ、第6図は電極の重さと極間距離との関係
を示す説明図(従来の制御の場合)第7図は電極の重さ
と極間距離との関係を示す説明図(実施例の制御の場合
)第8図は実施例のフローチャート、第9図は上部電極
の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可溶性電極を用いた電気めっきラインの操業におい
    て、昇降可能な電極支持点上に電極を載置し、電極の上
    面とストリップとの間の極間距離を一定に制御しつつ、
    めっき操業 データから電極の消耗量を算出して電極重量を求め、一
    方、極間距離から定まる電磁力 を計算し、該電磁力と前記電極重量とを比較し、電極の
    浮上を判断したとき極間距離を移動し、該移動後の位置
    における極間距離一定制御を行い、さらに電極の浮上を
    判断したとき、極間距離を移動する動作と極間距離一定
    制御を繰返し、極間距離が許容限界極間距離に達するま
    で極間距離を逐次段階的に移動し操業することを特徴と
    する電気めっきラインの操業方法。
JP29490389A 1989-11-15 1989-11-15 電気めっきラインの操業方法 Pending JPH03158497A (ja)

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