JPH0315920A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH0315920A
JPH0315920A JP1149425A JP14942589A JPH0315920A JP H0315920 A JPH0315920 A JP H0315920A JP 1149425 A JP1149425 A JP 1149425A JP 14942589 A JP14942589 A JP 14942589A JP H0315920 A JPH0315920 A JP H0315920A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、座標入力装置に係り、特に二次元座標入力面
の一方および他方の対向辺の少なくとも一方の辺にそれ
ぞれ複数の発光素子と受光素子の組を配置して、これら
組の何れかにおける上記発光素子からの光信号が対応す
る受光素子に到達しないことを検知して入力座標信号を
得るようにした座標入力装置に関する. 〔従来の技術〕 この種の座標入力装置は、CRTやLCD等の画像表示
装置の前面に配置されてコンピュータ等の座標入力に用
いられており、上記CRT等の画面の前面外周に発光素
子と受光素子を対向させて多数組配設し、発光素子と受
光素子を選択的に駆動走査してこの走査中に指等で光線
が遮断されたことを検出して座標信号を得るように構成
したものである。
以下、第8図と第9図を参照して従来の座標入力装置の
構成と動作を説明する。
第8図は従来の座標入力装置を説明する全体の構成図、
第9図はその動作波形図である。
第8図において、CRT等の画像表示装置の表示面の外
周の隣接する2辺に多数の発光素子である発光ダイオー
ドL1〜LmおよびL(m+1)〜Lnが配置され、こ
れらの発光ダイオードに対向して他の隣接する2辺に受
光素子であるフォトトランジスタPT1〜PTmおよび
PT(m+1)〜PTnが配設されている。
ここで、水平方向の辺に配列された発光ダイオードL1
〜LmとフォトトランジスタPTI〜PTmO組をX座
標とし、垂直方向の辺に配設された発光ダイオードL(
m+1)〜LnとフォトトランジスタPT (m+1)
 〜PTn (以下、フォトトランジスタPTI’〜P
Tnと纏めて表示することもある)の組をY座標とする
. 発光ダイオードL1〜Lm.L (m+1) 〜Ln(
以下、発光ダイオードLl−Lnと纏めて表示すること
もある)のカソードとフォトトランジスタPTI〜PT
nのエミツタは共に設置されている.また発光ダイオー
ドL1〜Lnのアノードは常開のスイッチング素子S 
L 1 ” S L nの一端にそれぞれ接続され、こ
れらスイッチング素子SL ! = S L nの他端
は共通に接続されて駆動用トランジスタQのエミツタに
接続されている。上記のスイッチング素子SLI〜SL
nを含んで第1の切換回路lが構威されている。
フォトトランジスタPTI〜PTnのコレクタは常開の
スイッチング素子31〜Snの一端にそれぞれ接続され
、これらのスイッチング素子81〜Snの他端は、共通
に接続されて増幅部2に接続している.また、スイッチ
ング素子31〜Snを含んで第2の切換回路3が構威さ
れている。なお、駆動用トランジスタQのコレクタは駆
動電源Vに接続されている。以上の発光ダイオードL1
〜Ln, フォトトランジスタPTI〜PTn.第1の
切換回路l,第2の切換回路3,増幅部2および駆動用
トランジスタQで座標検出部を構成する。
さらに、図示しないホストコンピュータから動作開始信
号Scが駆動用トランジスタQとカウン夕回路4に与え
られる。
カウンタ回路4は動作開始信号Scの入力によりカウン
ト動作を開始し、カウント毎にパルス信号Pを出力し、
カウントデータDcを出力する。
このパルス信号Pは第1の切換回路lと第2の切換回路
3に与えられる。これらの切換回路は図示しないデコー
ダ等によりスイッチング素子31とSLI,S2とSL
2,  ・−−・SnとSLnをそれぞれ対応させて順
次閉威し、発光ダイオードL1〜Lnが順次駆動されて
光信号を出力する.ここで、駆動用トランジスタQは動
作開始信号SCが与えられていて動作状態にある。
この構威において、発光ダイオードの発光光線が遮断さ
れなければ対応するフォトトランジスタは受光により導
通し、オペレータが指などで光路を遮断すると遮断され
たフォトトランジスタは非導通となる。このフォトトラ
ンジスタPTI〜PTnの導通および非導通(遮断〉に
従い、波形整形部5から第9図(a)に示したような2
値化信号が出力される。(a)に示した波形出力は発光
ダイオードL5とL(m+6)からの光線が遮断された
場合の例である。
波形整形部5の出力は比較部6に入力される。
この比較部6にはカウンタ回路4からパルス信号Pが入
力され、このパルス信号Pが入力された時点で波形整形
回路5から出力がこの比較部6に入力されないときに、
該比較部6は記憶信号Smを記憶部7に出力する.第9
図(b)は比較部6から出力される波形であり、X座標
の「5」とY座標のrm+6Jで記憶信号Smが出力さ
れたことを示す. 記憶信号Smが与えられる記憶部7は、記憶信号Smが
入力される時点でカウンタ回路4から出力されるカウン
トデータDcを記憶し、記憶部7に記憶されたカウント
データDcは出力制御部8に送出される.そして、出力
制御部8はカウントデータDcから適正な座標を演算し
てこれを座標信号としてホストコンピュータに転送スる
。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術においては、発光素子と受光素子との組
を配置する一方の対向2辺に対して略直交する他の対向
2辺に、上記一方の対向2辺に配置した発光素子と受光
素子に関して、上記発光素子からの光信号が上記他方の
対向2辺の少なくとも一方に反射して受光素子に入力す
ることがありる。特に、一方の対向2辺に他方の対向2
辺に隣接して配置された発光素子と受光素子との間でこ
の現象が著しい。
第7図は従来技術による問題点の説明図であって、10
0は座標入力装置、101は垂直辺(Y軸辺)、201
と202は水平辺(水平方向の対向2辺:X軸辺)、L
l〜L4は発光素子(発光ダイオード)、PT1−PT
4は受光素子(フォトトランジスタ) 、Rl〜R4は
発光ダイオードL1〜L4からフォトトランジスタPT
I〜PT4に直進する光線、Rl’ はY軸辺に隣接し
て配置された発光ダイオードからY軸辺101に反射し
てフォトトランジスタに入力する光線、Diは発光ダイ
オードの駆動信号、Doはフォトトランジスタからの出
力信号、Thは座標入力検出判定用の閾値、INは座標
入力(オペレータの指先等)である。
同図において、(a)は座標入力がない場合を、(b)
は座標入力がある場合を示す。
座標入力がない場合は、駆動信号Diで駆動された発光
ダイオードL1〜L4からの光41 R l〜R4は全
てフォトトランジスタPTI〜PT4に入力され、フォ
トトランジスタの出力信号はDoのようになる。ここで
、Y軸辺101に隣接したフォトトランジスタPTIに
対応する出力信号が他のフォトトランジスタに対応する
出力信号のレベルよりも大きいのは、発光ダイオードL
1からの光線の一部R1”がY軸辺に反射して入力する
ためである。
出力DOの各フォトトランジスタに対応する出力信号は
、同図(a)においては全て閾値Thを越えるため、座
標入力はない(入力非検出)と判断される。
一方、(b)において、座標入力INがある場合、発光
ダイオードLlとL2からフォトトランジスタPTlと
PT2に向かってそれぞれ直進する光線は座標入力IN
で遮断されて、当該PTIとPT2の位置で入力検出と
なるはずである。しかし、フォトトランジスタPTIに
ついてはY軸辺101に光%i R 1 ’ が反射し
て入力することがあると、同図のように対応するフォト
トランジスタPTIの出力信号は閾値を越え、その結果
入力非検出となって発光ダイオードL1とフォトトラン
ジスタPTIO組の位置に座標入力が無いという誤った
判断をしてしまうという問題があった. なお、同図ではY軸辺101に隣接した一組の発光ダイ
オードとフォトトランジスタについて説明したが、この
問題は上記一組だけでなく、Y軸辺による反射光が入力
するようなフォトトランジスタについて同様の問題があ
り、また同図はX軸の対向2辺に配置した発光ダイオー
ドとフォトトランジスタの組についてだけでなく、y軸
の対向2辺に配置した発光ダイオードとフォトトランジ
スタの組についても同様にX軸辺の反射光によっても発
生する。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、座標
入力面の一方の2辺による発光ダイオードからの光線が
他方の2辺で反射して対応するフォトトランジスタに入
力することにより生じる座標入力誤りを防止した座標入
力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、座標入力装置を構成する受光素子の出力信
号から座標入力の有無を判定する手段に前記他方の対向
2辺の反射光の影響を無くす手段を設けることにより、
あるいは発光素子の発光能力を上記反射光の影響を無く
すように、他の発光素子に対して変える手段を設けるこ
とにより、達成される。
第4図,第5図,および第6図は本発明の原理説明図で
あって、第7図と同一符号は同一部分に対応する。
第4図はY軸辺101による反射光が影響する受光素子
であるフオl−}ランジスタPT1の出力信号に対して
第2の閾値Th2を設けたことにより、上記反射光の影
響による誤判定を無くすようにしたものである. 同図(a)は座標入力が無い場合で、フォトトランジス
タPTI〜PT4の出力信号は、共通の閾値である第1
の閾値Thlを全て越え、反射光が入力するフォトトラ
ンジスタPTIについてはこのフォトトランジスタの出
力を判定するために設けた第2の閾値Th2も越える。
したがって、この場合は座標入力無しの判定がなされる
。同図(b)は座標入力がある場合を示しており、Y軸
辺の反射光が入力するフォトトランジスタPTIの出力
信号については第2の閾値Th2を設けたことで前記従
来技術で説明したような誤った非検出状態を判定する結
果をもたらすことはない。
第5図はY軸辺101による反射光が影響する受光素子
であるフォトトランジスタPTIの出力信号を増幅する
増幅手段の増幅率を他のフオl−1−ランジスタのそれ
よりも小さく設定することにより、座標入力が無い同図
(a)の場合のフォトトランジスタの出力信号のレベル
が全て判定閾値Thを越えるように、また座標入力IN
がある場合には同図(b)のように上記Y軸辺101に
よる反射光が影響する受光素子であるフォトトランジス
タPTIの出力信号のレベルが該閾値を越えないように
したものである。
第6図はY軸辺101による反射光が影響するフォトト
ランジスタPTIに対向する発光ダイオードL1の発光
能率を他の発光ダイオードのそれよりも小さく設定する
ことにより、座標入力が無い(a)の場合は全てのフォ
トトランジスタの出力信号が判定閾値Thを越え、座標
入力INがある場合には(b)のように上記Y軸辺10
1による反射光が影響する受光素子であるフォトトラン
ジスタPTIの出力信号のレベルが該閾値を越えないよ
うにしたものである。
〔作用〕
座標入力装置を構成する入力面の対向2辺に配置した発
光素子と受光素子の複数の組のうち、上記対向2辺に略
直交する(隣接する)他の対向2辺に発光素子からの光
線が反射して入力するような位置にある受光素子の出力
信号から座標入力の有無を判定する判定手段が上記反射
光による影響を無視できる構成により、または上記発光
素子からの光線の強度が、上記反射光を受光する受光素
子の出力がこの反射光が存在しない場合と同様の信号レ
ベルとなるような構成により、座標入力判定の誤りは防
止される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面の簡単な説明を参照して説
明する。
第1図は本発明による座標入力装置の第lの実施例を説
明する全体の構成図であって、座標入力部分の構成とそ
の基本的動作は前記第8図で説明したものと同一であり
、CRT等の画像表示装置の表示面の外周の隣接する2
辺に多数の発光素子である発光ダイオードL1〜Lmお
よびl(m+1〉〜Lnが配置され、これらの発光ダイ
オードに対向して他の隣接する2辺に受光素子であるフ
ォトトランジスタPTI〜PTmおよびPT (m+1
)〜PTnが配設されている。
ここで、前記第8図と同様に水平方向の辺に配列された
発光ダイオードL1〜LmとフォトトランジスタPTI
〜PTmの組をX座標とし、垂直方向の辺に配設された
発光ダイオードl(m+1)〜Lnとフォトトランジス
タPT(m+1)〜PTnの組をY座標とする。
発光ダイオードL1〜Lm.L (m+1) 〜Lnの
カソードとフォトトランジスタPTI〜PTnのエミツ
タは共に設置されている。また発光ダイオードL1〜L
nのアノードは常開のスイッチング素子SLI〜SLn
の一端にそれぞれ接続され、これらスイッチング素子S
LI〜SLnの他端は共通に接続されて駆動用トランジ
スタQのエミツタに接続されている。上記のスイッチン
グ素子SLI〜Sunを含んで第1の切換回路1が構成
されている. フォトトランジスタPTI〜PTnのコレクタは常開の
スイッチング素子31−Snの一端にそれぞれ接続され
、これらのスイッチング素子31〜Snの他端は、共通
に接続されて増幅部2に接続している。また、スイッチ
ング素子S1〜Snを含んで第2の切換回路3が構成さ
れている。なお、駆動用トランジスタQのコレクタは駆
動電源■に接続されている。以上の発光ダイオードL1
〜Ln,フォトトランジスタPTI〜PTn, 第1の
切換回路1,第2の切換回路3,増幅部2および駆動用
トランジスタQで座標検出部を構成する。
さらに、図示しないホストコンピュータから動作開始信
号Scが駆動用トランジスタQとカウンタ回路4に与え
られる。
カウンタ回路4は動作開始信号Scの入力によりカウン
ト動作を開始し、カウント毎にパルス信号Pを出力し、
カウントデータDcを出力する。
このパルス信号Pは第1の切換回路1と第2の切換回路
3に与えられる。これらの切換回路は図示しないデコー
ダ等によりスイッチング素子SlとSLI,32とSL
2.  ・−・・SnとSLnをそれぞれ対応させて順
次閉或し、発光ダイオードL1〜Lnが順次駆動されて
光信号を出力する。
ここで、駆動用トランジスタQは動作開始信号SCが与
えられていて動作状態にある。
このI!戒において、発光ダイオードの発光光線が遮断
されなければ対応するフォトトランジスタは受光により
導通し、オペレータが指などで光路を遮断すると遮断さ
れたフォトトランジスタは非導通となる.このフォトト
ランジスタPTI〜PTnの導通および非導通(遮断)
に従い、波形整形判定部50から2値化信号が出力され
る。
波形整形判定部50の出力は比較部6に入力される。こ
の比較部6にはカウンタ回路4からパルス信号Pが入力
され、このパルス信号Pが入力された時点で判定波形整
形部50から出力がこの比較部6に入力されないときに
、該比較部6は記憶信号Smを記憶部7に出力する。
記憶信号Smが与えられる記憶部7は、記憶信号Smが
入力される時点でカウンタ回路4から出力されるカウン
トデータDcを記憶し、記憶部7に記憶されたカウント
データDcは出力制御部8に送出される。そして、出力
制御部8はカウントデータDcから適正な座標を演算し
てこれを座標信号としてホストコンピュータに転送する
.この第1図の構成が前記第8図の構成と異なる点は、
第8図の波形戒形部5に替えて波形整形判定部50を設
けたことにある。波形整形判定部50は、第1波形整形
部51.第2波形整形部52.切換器53,定数メモリ
54,および比較器55から構威される.同図において
、前記第8図で説明したように、座標入力面に設けた受
光素子であるフォトトランジスタPTI〜PTs+ (
X軸辺)とフォトトランジスタPT(s+1)〜PTn
から時系列で出力される受光信号は増幅部2で所定レベ
ルに増幅されて波形整形判定部50に入力する. 以下、波形整形判定部50の構或と動作を説明する. 波形整形判定部50は増幅部2からの信号を入力とする
第1波形整形部51と第2波形整形部52を有し、第1
波形整形部51は前記第4図に示した第1の閾値Thl
を基準値として増幅部2の出力波形を整形して2値化信
号を作威しこれを切換器53に与え、第2波形整形部5
2は同じく第4図に示した第2の閾値Th2を判定基準
値として増幅部2の出力波形を整形してこれを切換器5
3に与える。
定数メモリ54には、隣接辺の反射によって影響を受け
る発光ダイオードとフォトトランジスタの組を走査する
走査位置に対応するカウンタ回路4のカウント値が設定
されている。第1図の構成で、たとえば隣接辺に最も接
近して配置された発光ダイオードとフォトトランジスタ
の組(Ll−PTL ) .(Lm−PT+++ ).
  (Ln−PTn ),  (L  (m+1> −
PT(m+1))の走査位置に相当するカウンタ4のカ
ウント値が設定されている。
定数メモリ54は比較器55に上記設定値を供給し、カ
ウンタ回路4のカウント値が上記設定値の何れかに一敗
したとき一方の切換信号T1を切換器53に出力して第
2波形整形部52の出力を比較部6に出力する。また、
カウンタ回路4のカウント値が上記設定値の何れとも一
致しないときは他方の切換信号T2を切換器53に与え
、第1波形整形部51の出力を比較部6に与える。
前記第4図(a)に示したように、隣接する対向辺であ
るY軸辺101による発光ダイオードL1からの反射光
線R 1゜が対応するフォトトランジスタPT1に入力
してその出力レベルが他のフォトトランジスタからの出
力レベルより大きくなっても、この発光ダイオードL1
と対になるフォトトランジスタPTIの走査時点でカウ
ンタ4のカウントデータと定数メモリ54に設定されて
いるカウント値に一つが一致して第2の比較出力T2が
切換器53を第2波形整形部52側に切換えることによ
り、第4図(b)に示したように、フォトトランジスタ
PTIの出力信号の検出基準となる閾値を第2閾値Th
2とした波形整形処理が行われる。そして、隣接対向辺
による反射の影響がない他のフォトトランジスタ(PT
2,PT3,PT4.  ・・・・ )の走査時点では
定数メモリ54の設定値の何れのカウント値もカウンタ
回路4のカウント値と一致しないので、比較器55は比
較出力T1を切換器53に与えて、切換器53を第l波
形整形部5lの出力側に切換え、前記第4図(b)に示
したように、第1の閾値Thlを基準とした2僅化波形
処理が行われる. なお、第1図においては、隣接対向辺の反射に影響され
る発光ダイオードとフォトトランジスタの組を(Ll−
PTI ) ,  (Lm−PTm ) ,  (Ln
−PTn). (L  (m+1)−PT(m+1))
の4組とし、かつそれぞれの影響度が同一として説明し
たが、Y軸.X軸の対向辺による反射が異なるような場
合は、その影響による出力信号のレベルの違いに応じて
波形整形部の数を各軸毎に違うレベルの閾値を基準値と
する処理を行うようにさらに一対増やして設け、定数メ
モリの各軸に対応して影響されるフォトトランジスタの
走査時点にそれぞれ切換信号を出力するよう、切換器も
増設すればよい。
また、隣接対向辺の反射により影響を受ける発光ダイオ
ード/フオトトランジスタの対がさらに存在する場合は
、定数メモリ54に設定するカウント値もそれに応じた
数のものとすればよい。
このように、本実施例においては、隣接対向辺による反
射光線の影響を受ける発光ダイオード/フオトトランジ
スタ対の光電変換出力についての2値化処理における判
断基準となる閾値を上記反射光線による信号レベルを無
視できるものに切換えることで、前記従来技術における
問題点を解消した。
第2図は本発明による座標入力装置の第2の実施例を説
明する全体の構成図であって、基本構成と基本動作は上
記第8図のものと同様であり、第1図の構成と異なる点
は増幅部2に替えて可変増幅部20を設けた点である。
可変増幅部20は、第l増幅部21,第2増幅部22,
切換器23,定数メモリ24,および比較器25から構
成されている。第1増幅部21と第2増幅部22は、異
なる増幅率でフォトトランジスタPTI〜PTnの出力
を増幅し、増幅した信号を波形整形部5に供給するもの
であり、前記第5図の(a)に示したように、座標入力
がない場合の波形整形出力信号(2値化信号)のレベル
が全て波形整形部5の出力において入力判定のための閾
値Thを越えるような増幅率が設定されている。
切換器23.定数メモリ24.および比較器25の構成
とその動作は前記第1図の切換器53.定数メモリ54
,および比較器55と同一であるので説明は省略する。
同図において、隣接対向辺の反射光線に影響される走査
位置に配置された発光ダイオードとフォトトランジスタ
の対に対応するカウンタ4のカウント値が比較器25に
入力した時点で、該比較器25は一致出力T2を切換器
23に出力し、これを第2増幅部22の出力が波形整形
部5に印加されるように切換る。第2増幅器22の増幅
率は第1増幅器21の増幅率より小さく設定されており
、例えば第5図(b)に示したように、発光ダイオード
Llからの直進光線R1が座標入力INによって遮断さ
れ、隣接対向辺101の反射光縞R1’が対応するフォ
トトランジスタPTIに入力することによる出力が入力
判定閾値Th以下となるように設定される。
隣接対向辺の反射光線に影響を受けない発光ダイオード
/フオトトランジスタ対の出力信号については、その走
査時点においてカウンタ回路4のカウント値が定数メモ
リ24にないため、比較器25での一致が無く、この不
一致を示す出力信号T2が切換器23に印加され、切換
器23が第2増幅器22の出力信号を波形整形部5に与
える。これにより、波形整形回路5は第5図(b)に示
したように、判定閾値Thで座標入力の検出/非検出処
理を行い、処理後の信号を比較部6に与える。
なお、第2図においては、隣接対向辺の反射に影響され
る発光ダイオードとフォトトランジスタの組を(Ll−
PTI ) ,  (Lm−PTm ) ,  (l、
n − PTn).  (L  (m+1)−PT(m
+1))の4組とし、かつそれぞれの影響度が同一とし
て説明したが、V軸,X軸の対向辺による反射が異なる
ような場合は、その影響による出力信号のレベルの違い
に応して増幅部の数を各軸毎に違うレベルの増幅率を以
て処理を行うようにさらに複数に増やして設け、定数メ
モリの各軸に対応して影響されるフォトトランジスタの
走査時点にそれぞれ切換信号を出力するよう、切換器も
増設すればよい.また、隣接対向辺の反射により影響を
受ける発光ダイオード/フオトトランジスタの対がさら
に存在する場合は、定数メモリ54に設定するカウント
値もそれに応じた数のものとすればよい. このように、第2図の実施例では、隣接対向辺の反射光
線に影響されるフォトトランジスタの出力信号を増幅す
る増幅部の増幅率を他のフォトトランジスタの出力を増
幅する増幅器の増幅率より小さくして、座標入力ありの
状態で隣接対向辺の反射光線による当該フォトトランジ
スタの出力信号レベルが入力判定のための閾値を越える
ことがない値にすることにより、前記従来技術の問題を
解消する。
第3図は本発明による座標入力装置の第3の実施例を説
明する全体の構或図であって、その基本的構成と動作は
前記第8図で説明したものと同一であるので説明は省略
する. 第3図が第8図の構或と異なる点は、駆動用トランジス
タQの電源側に挿入した切換器33.定数メモリ31,
および比較器32とからなる可変駆動部30を設けた点
である。
同図において、定数メモリ31に設定されるカウント値
,比較器32の動作は前記第1図,第2図の定数メモリ
,比較器と同様のものである。切換器33は抵抗値の異
なる抵抗R1とR2(Rl >R2) とを比較器32
の出力で切り換えるもので、隣接対向辺の反射光線に影
響される発光ダイオード/フオトトランジスタの対力{
走査される時点で当該発光ダイオードの発光能率を他の
発光ダイオードのそれよりも低くして、上記反射光線の
よるフォトトランジスタの出力信号のレベルを小さくし
たものである。
すなわち、前記第6図(a)に示したように、隣接対向
辺の反射光線に影響されるフォトトランジスタPTIに
光線を発射する発光ダイオードL1の発光能率を他の発
光ダイオードのそれよりも低くすることにより、第6図
(b)のように、座標入力があった場合に当該フォトト
ランジスタの出力信号が判定閾値Thを越えないように
して、上記反射光線で誤判定を発生させないようにした
もので、発光ダイオードLlの走査時点でカウンタ回路
4のカウント値と定数メモリ31の設定値が一致して比
較器32から一致信号T1が切換器33に印加され、切
換器33は抵抗値の大きい抵抗R1を介して駆動用トラ
ンジスタQに電源を接続する。したがって、発光ダイオ
ードLlは低能率で駆動され、その発光量は他の発光ダ
イオードより少なくされる。また、上記反射光線の影響
を受けない発光ダイオード/フオトトランジスタの走査
時点では比較器32でカウンタ回路4のカウント値と定
数メモリの設定値との一敗がないため、比較器32から
は不一致信号T2が切換器33に出力されて、該切換器
33を抵抗値の小さい抵抗R2を介して駆動用トランジ
スタQに電源を継ぐ。
これにより、隣接対向辺の反射光線による座標入力の誤
判定を無くすことができる。
なお、第3図に示した実施例においては、隣接対向辺の
反射に影響される発光ダイオードとフォトトランジスタ
の組を(Ll−PTI ) ,  (Lm−PTm),
  (Ln−PTn),  (L  (m+1)−PT
(m+1)〕の4組とし、かつそれぞれの影響度が同一
として説明したが、Y軸,X軸の対向辺による反射が異
なるような場合は、その影響による出力信号のレベルの
違いに応じて,駆動用トランジスタQへの給電回路の抵
抗の数を各軸毎に違うレベルの閾値を基準値とする処理
を行うようにし、また、隣接対向辺の反射により影響を
受ける発光ダイオード/フオトトランジスタの対がさら
に存在する場合は、定数メモリ54に設定するカウント
値もそれに応じた数のものとすればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、発光素子と受光
素子との組を配置する一方の対向2辺に対して隣接する
他の対向2辺に、上記一方の対向2辺に配置した発光素
子と受光素子に関して、上記発光素子からの光信号が上
記他方の対向2辺の少なくとも一方に反射して受光素子
に入力することによる座標の誤検出を無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明による座標入力装置の第1の実施例を説
明する全体の構成図、第2図は本発明による座標入力装
置の第2の実施例を説明する全体の構成図、第3図は本
発明による座標入力装置の第3の実施例を説明する全体
の構成図、第4図,第5図,および第6図は本発明の原
理説明図、第7図は従来技術による問題点の説明図、第
8図は従来の座標入力装置を説明する全体の構或図、第
9図は第8図の動作波形図である。 1・・・・第1の切換回路、2・・・・増幅部、3・・
・・第2の切換回路、4・・・・カウンタ回路、6 ・
・・・比較部、7 ・・・・記憶部、8・・出力制御部
、20・・・・可変増幅部、30・・・・可変駆動部、
50・・・・波形整形判定部。 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二次元座標入力面を構成する対向2辺の少なくと
    も一方の2辺の一辺に発光素子を、および他辺に受光素
    子を、上記二次元平面を介在して対向させて複数組配置
    し、カウンタ回路から出力されるパルス信号により上記
    複数組の発光素子と受光素子を切換回路で順次選択的に
    切換えて駆動し、上記切換回路で選択された発光素子か
    ら出力される光信号に対向する受光素子の出力信号が判
    定基準値に達しないときに上記カウンタ回路から出力さ
    れるカウントデータを記憶部に記憶し、このカウントデ
    ータから座標信号を得る座標入力装置において、前記受
    光素子の出力に基づいて座標入力の有無を判定する判定
    手段を、前記発光素子からの発光信号が前記一方の対向
    2辺と隣接する他方の対向2辺の何れかに反射して入力
    する光信号をも受光可能な位置に配置された受光素子の
    出力信号の入力判定処理とそれ以外の受光素子の出力の
    入力判定処理とで切り換える判定処理切換手段を設けた
    ことを特徴とする座標入力装置。
  2. (2)請求項(1)において、前記判定処理切換手段が
    2値化閾値切換手段であり、前記発光素子からの発光信
    号が前記一方の対向2辺と略直交する他方の対向2辺の
    何れかに反射して入力する光信号をも受光可能な位置に
    配置された受光素子の出力に基づく2値化信号の信号処
    理のための第1の閾値とそれ以外の受光素子の出力に基
    づく2値化信号の信号処理のための第2の閾値とを切り
    換える閾値切換手段であることを特徴とする座標入力装
    置。
  3. (3)請求項(1)において、前記判定処理切換手段が
    前記発光素子からの発光信号が前記一方の対向2辺と略
    直交する他方の対向2辺の何れかに反射して入力する光
    信号をも受光可能な位置に配置された受光素子の出力を
    増幅する増幅手段の増幅率とそれ以外の受光素子の出力
    を増幅する増幅手段の増幅率とを切り換える増幅率切換
    手段であることを特徴とする座標入力装置。
  4. (4)二次元座標入力面を構成する少なくとも一方の対
    向辺の一方に発光素子を、他方の対向辺に受光素子を上
    記二次元平面を介在して対向させて複数組配置し、カウ
    ンタ回路から出力されるパルス信号により上記複数組の
    発光素子と受光素子を切換回路で順次選択的に切換えて
    駆動し、上記切換回路で選択された発光素子から出力さ
    れる光信号を対向する受光素子の出力に基づく2値化信
    号値が基準値に達しないときに上記カウンタ回路から出
    力されるカウントデータを記憶部に記憶し、このカウン
    タデータから座標信号を得る座標入力装置において、前
    記発光素子からの発光信号が前記一方の対向辺と略直交
    する他方の対向辺に反射して入力する光信号をも受光可
    能な位置に配置された受光素子に対応する発光素子の発
    光能率をそれ以外の発光素子の発光能率とで切換える発
    光能率切換手段を設けたことを特徴とする座標入力装置
    。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1083514A1 (en) 1999-09-10 2001-03-14 Ricoh Company Coordinate inputting/detecting apparatus, method and computer program product
JP2008210292A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Pioneer Electronic Corp 座標位置検出装置、表示装置、座標位置検出方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体

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