JPH0315977Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315977Y2 JPH0315977Y2 JP1983072174U JP7217483U JPH0315977Y2 JP H0315977 Y2 JPH0315977 Y2 JP H0315977Y2 JP 1983072174 U JP1983072174 U JP 1983072174U JP 7217483 U JP7217483 U JP 7217483U JP H0315977 Y2 JPH0315977 Y2 JP H0315977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- pressure
- valve
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Float Valves (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、貯湯式給湯機に関し、詳しくは使用
地域による水道水圧の差による給水量のバラツキ
防止対策に関する。
地域による水道水圧の差による給水量のバラツキ
防止対策に関する。
(従来の技術)
先に本出願人は、特願昭57−231082号(特開昭
59−119132号)で、一定温度の湯を供給する貯湯
式給湯機として、湯を貯える貯湯槽と、該貯湯槽
内の底部に配設されヒートポンプ式冷凍サイクル
によつて発熱するヒータと、一端が水道管に接続
され他端が上記貯湯槽に開口して貯湯槽に水を供
給する給水管と、一端が貯湯槽に開口し他端が給
湯栓に接続された給湯管と、上記給水管の開口部
に設けられ貯溜水の水位を検出して給水管を開閉
制御するボールタツプ弁よりなる給水弁とを備
え、給湯の際には貯湯槽内の湯を給湯管を介して
給湯栓に供給するとともに、貯湯槽の水位の低下
を検出して開作動した給水弁によつて給水管から
水を給水して給水量を、目標とする給水量にまで
回復させるようにしたものを提案している。
59−119132号)で、一定温度の湯を供給する貯湯
式給湯機として、湯を貯える貯湯槽と、該貯湯槽
内の底部に配設されヒートポンプ式冷凍サイクル
によつて発熱するヒータと、一端が水道管に接続
され他端が上記貯湯槽に開口して貯湯槽に水を供
給する給水管と、一端が貯湯槽に開口し他端が給
湯栓に接続された給湯管と、上記給水管の開口部
に設けられ貯溜水の水位を検出して給水管を開閉
制御するボールタツプ弁よりなる給水弁とを備
え、給湯の際には貯湯槽内の湯を給湯管を介して
給湯栓に供給するとともに、貯湯槽の水位の低下
を検出して開作動した給水弁によつて給水管から
水を給水して給水量を、目標とする給水量にまで
回復させるようにしたものを提案している。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、上記従来のものでは、ボールタツプ
弁よりなる給水弁の弁体は、フロートの浮力によ
り閉弁力を得る一方、弁体に作用する水道水圧に
より開弁力を得ている。そのため、給湯機を水道
水圧が通常圧(標準的な水圧)よりも異常に低い
地域で使用する場合、水道水圧による弁体の開弁
力が通常よりも弱くなるので、水位が通常よりも
低い位置であつてフロートの浮力が小さいとき
(水面下にあるフロート部分の体積が小さいとき)
に閉弁力と開弁力とが釣り合つてしまい、給水量
が目標給水量よりも少なくなる。その結果、使用
地域によつて給水量にバラツキが生じるという問
題があつた。
弁よりなる給水弁の弁体は、フロートの浮力によ
り閉弁力を得る一方、弁体に作用する水道水圧に
より開弁力を得ている。そのため、給湯機を水道
水圧が通常圧(標準的な水圧)よりも異常に低い
地域で使用する場合、水道水圧による弁体の開弁
力が通常よりも弱くなるので、水位が通常よりも
低い位置であつてフロートの浮力が小さいとき
(水面下にあるフロート部分の体積が小さいとき)
に閉弁力と開弁力とが釣り合つてしまい、給水量
が目標給水量よりも少なくなる。その結果、使用
地域によつて給水量にバラツキが生じるという問
題があつた。
そこで、このように水道水圧の高低に応じて仕
様の異なる給水弁を設けて給水量のバラツキをな
くすことが考えられる。しかし、給水弁を同一製
品でもつて対処できないためにコスト的に高くつ
くという問題がある。
様の異なる給水弁を設けて給水量のバラツキをな
くすことが考えられる。しかし、給水弁を同一製
品でもつて対処できないためにコスト的に高くつ
くという問題がある。
本考案は斯かる点に鑑みてなされたものであ
り、給湯機の水道水圧の差による給水量のバラツ
キの防止を製品の同一化を図りながら簡単な構造
によつて対処することを目的とするものである。
り、給湯機の水道水圧の差による給水量のバラツ
キの防止を製品の同一化を図りながら簡単な構造
によつて対処することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、第1図及び第2図に示すように、湯を貯える
貯湯槽1と、該貯湯槽1内に開口して貯湯槽1に
水道水を供給する給水管8と、該給水管8に介設
された弁体24及び上記貯湯槽1内に配置された
フロート27を有し、該フロート27の浮力を閉
弁力とし上記弁体24に作用する水道水圧を開弁
力として上記貯湯槽1内の貯溜水の水位に応じて
上記給水管8を開閉制御するボールタツプ弁より
なる給水弁9とを備えた貯湯式給湯機であつて、
上記給水弁9は、水道水圧による開弁力を支配す
る弁体24の受圧面積が標準水道水圧により目標
給水量となるよう決められる弁体の標準受圧面積
よりも大きく設定されていて、標準水道水圧に対
する給水量が目標給水量よりも多くなるように構
成されており、一方、上記給水管8の給水弁9よ
り上流側の給水通路に脱着自在に設けられ、水道
水圧が標準圧力の場合に装着され、標準圧力より
も低い場合は取外される減圧用のオリフイス板2
8を備えたものとする。
は、第1図及び第2図に示すように、湯を貯える
貯湯槽1と、該貯湯槽1内に開口して貯湯槽1に
水道水を供給する給水管8と、該給水管8に介設
された弁体24及び上記貯湯槽1内に配置された
フロート27を有し、該フロート27の浮力を閉
弁力とし上記弁体24に作用する水道水圧を開弁
力として上記貯湯槽1内の貯溜水の水位に応じて
上記給水管8を開閉制御するボールタツプ弁より
なる給水弁9とを備えた貯湯式給湯機であつて、
上記給水弁9は、水道水圧による開弁力を支配す
る弁体24の受圧面積が標準水道水圧により目標
給水量となるよう決められる弁体の標準受圧面積
よりも大きく設定されていて、標準水道水圧に対
する給水量が目標給水量よりも多くなるように構
成されており、一方、上記給水管8の給水弁9よ
り上流側の給水通路に脱着自在に設けられ、水道
水圧が標準圧力の場合に装着され、標準圧力より
も低い場合は取外される減圧用のオリフイス板2
8を備えたものとする。
(作用)
上記の構成により、本考案では、水道水圧が標
準圧力の地域では、オリフイス板28を装着して
おくことにより、給水弁9の弁体24に作用する
水道水圧が標準圧力よりも低くなるものの、弁体
24の受圧面積が標準受圧面積よりも大きいこと
から、給水弁9の給水量は目標給水量になる。
準圧力の地域では、オリフイス板28を装着して
おくことにより、給水弁9の弁体24に作用する
水道水圧が標準圧力よりも低くなるものの、弁体
24の受圧面積が標準受圧面積よりも大きいこと
から、給水弁9の給水量は目標給水量になる。
一方、水道水圧が標準圧力よりも低い地域で
は、上記オリフイス板28を取外すことにより、
給水弁9の弁体24に作用する水道水圧が標準圧
力より低いままであるが、この水道水圧の低下に
よる給水量の低下は給水弁9の弁体24の受圧面
積が標準受圧面積よりも大きく設定されているこ
とで補償されて、給水弁9の給水量は目標給水量
になる。
は、上記オリフイス板28を取外すことにより、
給水弁9の弁体24に作用する水道水圧が標準圧
力より低いままであるが、この水道水圧の低下に
よる給水量の低下は給水弁9の弁体24の受圧面
積が標準受圧面積よりも大きく設定されているこ
とで補償されて、給水弁9の給水量は目標給水量
になる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係るヒートポンプ式給湯機の
実施例を示し、1は湯を貯える貯湯槽、2は貯湯
槽1内の底部において貯溜水中に浸漬された水熱
交換器である。該水熱交換器2は冷媒配管3…に
より圧縮機4、膨張弁5および蒸発器6に冷媒循
環可能に接続されており、冷媒を図中実線矢印で
示す方向に循環させてヒートポンプ式冷凍サイク
ル運転を行うことにより蒸発器6で得た熱量を水
熱交換器2に与えて発熱させ、貯湯槽1の貯溜水
を加熱するようにした加熱装置7を構成してい
る。
実施例を示し、1は湯を貯える貯湯槽、2は貯湯
槽1内の底部において貯溜水中に浸漬された水熱
交換器である。該水熱交換器2は冷媒配管3…に
より圧縮機4、膨張弁5および蒸発器6に冷媒循
環可能に接続されており、冷媒を図中実線矢印で
示す方向に循環させてヒートポンプ式冷凍サイク
ル運転を行うことにより蒸発器6で得た熱量を水
熱交換器2に与えて発熱させ、貯湯槽1の貯溜水
を加熱するようにした加熱装置7を構成してい
る。
8は一端が水道管に接続され他端が上記貯湯槽
1の上部に開口して貯湯槽1に水道水を供給する
給水管、9は該給水管8の開口部に取付けられ貯
湯槽1内の貯溜水の水位に応じて給水管8を開閉
制御するボールタツプ弁よりなる給水弁、10は
上端が上記給水弁9の直下方に開口し下端が貯湯
槽1の底部に開口するように貯湯槽1内の側方に
上下方向に配設された補水管であり、貯湯槽1内
の貯溜水の水位が所定水位以下になると給水弁9
が開作動して給水管8からの水道水を補水管10
を介して貯湯槽1の底部に給水するようにしてい
る。
1の上部に開口して貯湯槽1に水道水を供給する
給水管、9は該給水管8の開口部に取付けられ貯
湯槽1内の貯溜水の水位に応じて給水管8を開閉
制御するボールタツプ弁よりなる給水弁、10は
上端が上記給水弁9の直下方に開口し下端が貯湯
槽1の底部に開口するように貯湯槽1内の側方に
上下方向に配設された補水管であり、貯湯槽1内
の貯溜水の水位が所定水位以下になると給水弁9
が開作動して給水管8からの水道水を補水管10
を介して貯湯槽1の底部に給水するようにしてい
る。
また、11は給湯通路であつて、一端は貯湯槽
1の所定水位直下の位置に開口し、他端は給湯栓
12に接続されており、その途中には貯湯槽1の
湯を圧送する給湯ポンプ13と、アキユムレータ
14とが介設されている。該アキユムレータ14
には上記給湯通路11の圧力が所定圧以下のとき
にON作動する圧力スイツチ15が設けられてお
り、よつて、給湯栓12を開作動した際には給湯
通路11の圧力降下(アキユムレータ14内の圧
力降下)を検出した圧力スイツチ15のON作動
により給湯ポンプ13を作動させて貯湯槽1の湯
を給湯栓12に供給する一方、給湯栓12を閉作
動した際には給湯通路11の圧力上昇を検出した
圧力スイツチ15のOFF作動により給湯ポンプ
13の作動を停止させるようにしている。
1の所定水位直下の位置に開口し、他端は給湯栓
12に接続されており、その途中には貯湯槽1の
湯を圧送する給湯ポンプ13と、アキユムレータ
14とが介設されている。該アキユムレータ14
には上記給湯通路11の圧力が所定圧以下のとき
にON作動する圧力スイツチ15が設けられてお
り、よつて、給湯栓12を開作動した際には給湯
通路11の圧力降下(アキユムレータ14内の圧
力降下)を検出した圧力スイツチ15のON作動
により給湯ポンプ13を作動させて貯湯槽1の湯
を給湯栓12に供給する一方、給湯栓12を閉作
動した際には給湯通路11の圧力上昇を検出した
圧力スイツチ15のOFF作動により給湯ポンプ
13の作動を停止させるようにしている。
さらに、16は貯湯槽1の外側面に添設された
サーモスタツトであつて、該サーモスタツト16
は貯湯槽1内の貯溜水の温度が設定温度以下であ
ることを検出し、その際には上記加熱装置7の圧
縮機4を作動させて水熱交換器2を発熱させて貯
湯槽1内の水を加熱する一方、設定温度以上の際
には圧縮機4の作動を停止させて加熱を停止する
ように構成されている。
サーモスタツトであつて、該サーモスタツト16
は貯湯槽1内の貯溜水の温度が設定温度以下であ
ることを検出し、その際には上記加熱装置7の圧
縮機4を作動させて水熱交換器2を発熱させて貯
湯槽1内の水を加熱する一方、設定温度以上の際
には圧縮機4の作動を停止させて加熱を停止する
ように構成されている。
而して、貯湯槽1の湯が給湯通路11を介して
給湯栓12から給湯され、その結果、湯の水位が
下降した際には給水弁10により補水管10かな
貯湯槽1に水を給水して水位を所定水位に保つと
ともにサーモスタツト16により加熱装置7を作
動させて補給された水を所定温度まで加熱7する
ように構成されている。
給湯栓12から給湯され、その結果、湯の水位が
下降した際には給水弁10により補水管10かな
貯湯槽1に水を給水して水位を所定水位に保つと
ともにサーモスタツト16により加熱装置7を作
動させて補給された水を所定温度まで加熱7する
ように構成されている。
ここにおいて、上記給水弁9は、第2図に示す
ように、一端に給水管8が接続される給水管接続
口17を有し他端に水を補水管10に導く導水管
18が接続される導水管接続口19を有しかつ該
両接続口17,19間を連通する給水通路20が
形成された弁本体21と、該弁本体21の給水通
路20の途中に脱着自在に介設され水を濾過する
フイルタ22と、該フイルタ22下流の給水通路
20に形成された弁座23と、該弁座23に離接
して給水通路20を開閉する弁体24と、一端が
弁本体21に回動自在に枢支され途中部の上記弁
体24底面に対応する部分に該弁体24を押圧す
る弁体押圧部25aが設けられたアーム25と、
一端が弁本体21に回動自在に枢支され他端に貯
溜水の水位とともに上下動する球状のフロート2
7が取付けられ、途中部が上記アーム25の他端
とリンク33を介して連結されたフロートレバー
26とからなる。而して、上記フロート27の浮
力を閉弁力とし上記弁体24に作用する水道水圧
を開弁力として、貯湯槽1内の貯溜水の水位が所
定水位以下になるとフロート27の下降に伴いフ
ロートレバー26を介してアーム25が第2図の
時計方向に回動することにより、弁体押圧部25
aが弁体24から離間し、弁体24は給水通路2
0内の水道水の作用水圧により下方に移動して給
水通路20が開作動して給水を行い、一方、水位
が所定水位に達すると、フロート27の上昇に伴
いアーム25が反時計方向に回動することにより
弁体押圧部25aで弁体24を上記作用水圧に抗
して弁座23に当接させて給水通路20が閉作動
するように構成されている。
ように、一端に給水管8が接続される給水管接続
口17を有し他端に水を補水管10に導く導水管
18が接続される導水管接続口19を有しかつ該
両接続口17,19間を連通する給水通路20が
形成された弁本体21と、該弁本体21の給水通
路20の途中に脱着自在に介設され水を濾過する
フイルタ22と、該フイルタ22下流の給水通路
20に形成された弁座23と、該弁座23に離接
して給水通路20を開閉する弁体24と、一端が
弁本体21に回動自在に枢支され途中部の上記弁
体24底面に対応する部分に該弁体24を押圧す
る弁体押圧部25aが設けられたアーム25と、
一端が弁本体21に回動自在に枢支され他端に貯
溜水の水位とともに上下動する球状のフロート2
7が取付けられ、途中部が上記アーム25の他端
とリンク33を介して連結されたフロートレバー
26とからなる。而して、上記フロート27の浮
力を閉弁力とし上記弁体24に作用する水道水圧
を開弁力として、貯湯槽1内の貯溜水の水位が所
定水位以下になるとフロート27の下降に伴いフ
ロートレバー26を介してアーム25が第2図の
時計方向に回動することにより、弁体押圧部25
aが弁体24から離間し、弁体24は給水通路2
0内の水道水の作用水圧により下方に移動して給
水通路20が開作動して給水を行い、一方、水位
が所定水位に達すると、フロート27の上昇に伴
いアーム25が反時計方向に回動することにより
弁体押圧部25aで弁体24を上記作用水圧に抗
して弁座23に当接させて給水通路20が閉作動
するように構成されている。
そして、本考案の特徴として、上記給水弁9
は、該給水弁9に作用する標準水道水圧に対する
給水量が目標給水量よりも大きくなるように構成
されている。すなわち、上記給水弁9において水
道水圧による開弁力を支配する弁体24の受圧面
積は、水道水圧として標準的な水圧により目標給
水量となるよう決められる弁体の標準受圧面積よ
りも大きく設定されて、弁体開弁力が標準値より
も大きくなるように設定されており、水位が通常
よりも高い位置にあつてフロート27の浮力が大
きいとき(水面下にあるフロート部分の体積が大
きいとき)にはじめて閉弁力と開弁力とが釣り合
うことで、給水量が目標給水量よりも大きくなる
ようになされている。
は、該給水弁9に作用する標準水道水圧に対する
給水量が目標給水量よりも大きくなるように構成
されている。すなわち、上記給水弁9において水
道水圧による開弁力を支配する弁体24の受圧面
積は、水道水圧として標準的な水圧により目標給
水量となるよう決められる弁体の標準受圧面積よ
りも大きく設定されて、弁体開弁力が標準値より
も大きくなるように設定されており、水位が通常
よりも高い位置にあつてフロート27の浮力が大
きいとき(水面下にあるフロート部分の体積が大
きいとき)にはじめて閉弁力と開弁力とが釣り合
うことで、給水量が目標給水量よりも大きくなる
ようになされている。
さらに、第2図に示すように、給水管8の給水
弁9より上流側の給水通路には、水道水圧が標準
圧力の場合に装着されて弁体24に作用する水圧
が水道水圧の低い地域の水道水圧に等しい水圧に
なるように水道水圧を減圧補正し、水道水圧が標
準圧力よりも低い場合は取外されるオリフイス板
28が脱着自在に挿入固定されている。
弁9より上流側の給水通路には、水道水圧が標準
圧力の場合に装着されて弁体24に作用する水圧
が水道水圧の低い地域の水道水圧に等しい水圧に
なるように水道水圧を減圧補正し、水道水圧が標
準圧力よりも低い場合は取外されるオリフイス板
28が脱着自在に挿入固定されている。
尚、29は給湯通路11に介設された逆止弁、
30は排湯管、31は排湯弁、32はオーバフロ
ー管である。
30は排湯管、31は排湯弁、32はオーバフロ
ー管である。
したがつて、上記実施例においては、給湯機を
水道水圧が通常の標準圧力の地域で使用する場合
には、オリフイス板28を給水管8に装着すれ
ば、このオリフイス板28によつて水道水圧が減
圧されて、給水弁9の弁体24に作用する水圧が
水道水圧の低い地域の水圧にまで低くなり、給水
弁9の給水量が目標給水量になる。
水道水圧が通常の標準圧力の地域で使用する場合
には、オリフイス板28を給水管8に装着すれ
ば、このオリフイス板28によつて水道水圧が減
圧されて、給水弁9の弁体24に作用する水圧が
水道水圧の低い地域の水圧にまで低くなり、給水
弁9の給水量が目標給水量になる。
一方、給湯機を水道水圧が標準圧力よりも低い
地域で使用する場合には、上記オリフイス板28
を取外せば、給水弁9の弁体24に作用する水圧
の低下による給水量の低下が給水弁9の弁体24
の受圧面積の増大設定によつて補償されて、給水
弁9の給水量が目標給水量になり、給水不足が生
じることはない。
地域で使用する場合には、上記オリフイス板28
を取外せば、給水弁9の弁体24に作用する水圧
の低下による給水量の低下が給水弁9の弁体24
の受圧面積の増大設定によつて補償されて、給水
弁9の給水量が目標給水量になり、給水不足が生
じることはない。
その結果、使用地域に違い等に起因した水道水
圧の差による給水量のバラツキが防止できて給水
量を一定にすることができる。しかも、この給水
量の一定化は水道水圧に応じてオリフイス板28
を脱着するという簡易な方法によつて行うことが
できる上、各使用地域に対して同一の給湯機で対
応できるのでコスト的に有利である。
圧の差による給水量のバラツキが防止できて給水
量を一定にすることができる。しかも、この給水
量の一定化は水道水圧に応じてオリフイス板28
を脱着するという簡易な方法によつて行うことが
できる上、各使用地域に対して同一の給湯機で対
応できるのでコスト的に有利である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の貯湯式給湯機に
よれば、給水管を開閉制御するボールタツプ弁よ
りなる給水弁を、該給水弁の弁体に作用する標準
水圧に対する給水量が目標給水量よりも大きくな
るように設定し、且つ上記給水管の給水弁より上
流側の給水通路にオリフイス板を脱着自在に設け
るという簡単な構造でもつて、水道水圧が標準水
圧地域ではオリフイス板を装着しておくことによ
り、また水道水圧が標準水圧より低い地域では上
記オリフイス板を取外すことにより、それぞれ目
標給水量を得ることができ、よつて水道水圧の異
なる地域に対する貯湯式給湯機の給水量の一定化
を同一製品で簡易かつ安価に実現できるという実
用上優れた効果を奏するものである。
よれば、給水管を開閉制御するボールタツプ弁よ
りなる給水弁を、該給水弁の弁体に作用する標準
水圧に対する給水量が目標給水量よりも大きくな
るように設定し、且つ上記給水管の給水弁より上
流側の給水通路にオリフイス板を脱着自在に設け
るという簡単な構造でもつて、水道水圧が標準水
圧地域ではオリフイス板を装着しておくことによ
り、また水道水圧が標準水圧より低い地域では上
記オリフイス板を取外すことにより、それぞれ目
標給水量を得ることができ、よつて水道水圧の異
なる地域に対する貯湯式給湯機の給水量の一定化
を同一製品で簡易かつ安価に実現できるという実
用上優れた効果を奏するものである。
第1図は本考案の実施例を示す全体概略構成
図、第2図は給水弁の拡大縦断側面図である。 1……貯湯槽、8……給湯管、9……給水弁、
28……オリフイス板。
図、第2図は給水弁の拡大縦断側面図である。 1……貯湯槽、8……給湯管、9……給水弁、
28……オリフイス板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 湯を貯える貯湯槽1と、該貯湯槽1内に開口し
て貯湯槽1に水道水を供給する給水管8と、該給
水管8に介設された弁体24及び上記貯湯槽1内
に配置されたフロート27を有し、該フロート2
7の浮力を閉弁力とし上記弁体24に作用する水
道水圧を開弁力として上記貯湯槽1内の貯溜水の
水位に応じて上記給水管8を開閉制御するボール
タツプ弁よりなる給水弁9とを備えた貯湯式給湯
機であつて、 上記給水弁9は、水道水圧による開弁力を支配
する弁体24の受圧面積が標準水道水圧により目
標給水量となるよう決められる弁体の標準受圧面
積よりも大きく設定されていて、標準水道水圧に
対する給水量が目標給水量よりも多くなるように
構成されており、 一方、上記給水管8の給水弁9より上流側の給
水通路に脱着自在に設けられ、水道水圧が標準圧
力の場合に装着され、標準圧力よりも低い場合は
取外される減圧用のオリフイス板28を備えたこ
とを特徴とする貯湯式給湯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217483U JPS59178540U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 貯湯式給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217483U JPS59178540U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 貯湯式給湯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178540U JPS59178540U (ja) | 1984-11-29 |
| JPH0315977Y2 true JPH0315977Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=30202316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217483U Granted JPS59178540U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 貯湯式給湯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178540U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934766Y2 (ja) * | 1981-05-18 | 1984-09-26 | 兼工業株式会社 | 定流量ボ−ルタップ |
| JPS57193470U (ja) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP7217483U patent/JPS59178540U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59178540U (ja) | 1984-11-29 |
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