JPH0316031Y2 - - Google Patents
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- JPH0316031Y2 JPH0316031Y2 JP1984143270U JP14327084U JPH0316031Y2 JP H0316031 Y2 JPH0316031 Y2 JP H0316031Y2 JP 1984143270 U JP1984143270 U JP 1984143270U JP 14327084 U JP14327084 U JP 14327084U JP H0316031 Y2 JPH0316031 Y2 JP H0316031Y2
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- Japan
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- measuring
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は粉状物、粒状物等の計量物を計量する
計量用具に関する。
計量用具に関する。
粉状物等を計量するためには、通常その先端の
凹部の容量が既知の計量スプーンを用い、このス
プーンにより粉状物をすくつて計量している。し
かしながら単にスプーンで粉状物をすくつただけ
では、スプーンの凹部上に粉状物が盛り上がり、
この盛り上がり量が計量のたびに一定ではないた
め正確に計量することができない。特に医薬品に
おいては高い計量精度が要求されているため問題
である。
凹部の容量が既知の計量スプーンを用い、このス
プーンにより粉状物をすくつて計量している。し
かしながら単にスプーンで粉状物をすくつただけ
では、スプーンの凹部上に粉状物が盛り上がり、
この盛り上がり量が計量のたびに一定ではないた
め正確に計量することができない。特に医薬品に
おいては高い計量精度が要求されているため問題
である。
このため従来は、例えば計量スプーンの他にす
り切り棒を用意し、スプーンにより粉状物をすく
つた後、すり切り棒により盛り上がつた粉状物を
すり切ることにより正確に計量するようにしてい
る。この方法によれば粉状物をスプーンの先端の
凹部の容量だけ盛ることができ正確に計量するこ
とができる。しかしながら、すり切り棒は計量ス
プーンや計量物が入つたビンとは分離しているた
め、紛失しやすいという問題があつた。またすり
切り棒によるすり切り操作には個人差があり、操
作者により計量結果にずれが生ずるおそれがあつ
た。
り切り棒を用意し、スプーンにより粉状物をすく
つた後、すり切り棒により盛り上がつた粉状物を
すり切ることにより正確に計量するようにしてい
る。この方法によれば粉状物をスプーンの先端の
凹部の容量だけ盛ることができ正確に計量するこ
とができる。しかしながら、すり切り棒は計量ス
プーンや計量物が入つたビンとは分離しているた
め、紛失しやすいという問題があつた。またすり
切り棒によるすり切り操作には個人差があり、操
作者により計量結果にずれが生ずるおそれがあつ
た。
またすり切り棒の紛失を防止するため、容器の
開口部にすり切り棒を固定したものがある。この
すり切り棒にスプーンの計量用凹部をこすり、盛
り上がつた粉状物をすり切るようにしていた。し
かしながら容器にすり切り棒を取りつけるために
は、一定程度以上の大きさの開口部が必要であ
り、このため医薬品や携帯性容器のような小さな
容器にこの方法を適用することは困難であつた。
開口部にすり切り棒を固定したものがある。この
すり切り棒にスプーンの計量用凹部をこすり、盛
り上がつた粉状物をすり切るようにしていた。し
かしながら容器にすり切り棒を取りつけるために
は、一定程度以上の大きさの開口部が必要であ
り、このため医薬品や携帯性容器のような小さな
容器にこの方法を適用することは困難であつた。
特に医薬品は容器が小さく1回ごとの計量物は
少ないが、より正確な計量が要求されており、医
薬品のような粉状物を正確に計量できる適切な計
量用具がなかつた。
少ないが、より正確な計量が要求されており、医
薬品のような粉状物を正確に計量できる適切な計
量用具がなかつた。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、
粉状物、粒状物等の計量物を正確に計量すること
ができる簡便な計量用具を提供することを目的と
する。
粉状物、粒状物等の計量物を正確に計量すること
ができる簡便な計量用具を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するため本考案による計量用具
は、柄部およびこの柄部の端部に計量用凹部を有
する計量用具本体と、この計量用具本体の柄部に
沿つて摺動自在に取り付けられ、端部に前記計量
用凹部の開口面の一端から他端にかけて摺動する
すり切り部を有する、すり切り用スライド部材と
を備え、前記すり切り用スライド部材を摺動させ
ることにより前記計量用凹部に盛られた計量物の
余剰物をとり去ることを特徴とする。
は、柄部およびこの柄部の端部に計量用凹部を有
する計量用具本体と、この計量用具本体の柄部に
沿つて摺動自在に取り付けられ、端部に前記計量
用凹部の開口面の一端から他端にかけて摺動する
すり切り部を有する、すり切り用スライド部材と
を備え、前記すり切り用スライド部材を摺動させ
ることにより前記計量用凹部に盛られた計量物の
余剰物をとり去ることを特徴とする。
また、本考案による計量用具の計量用具本体
は、余剰計量物を排出する排出口を、計量用凹部
に隣接した柄部側に設けることが望ましい。
は、余剰計量物を排出する排出口を、計量用凹部
に隣接した柄部側に設けることが望ましい。
本考案の第1の実施例による計量用具を第1
図、第2図に示す。本実施例による計量用具は計
量用具本体10とすり切り用スライド部材20の
2つの部材から構成されている。計量用具本体1
0の端部には計量物を計量するため計量用凹部1
2が形成されている。すり切り用スライド部材2
0の端部には計量用凹部12の開口面をすり切る
すり切り部22が形成されている。計量用凹部1
2の開口面は第1図、第2図aに示すように円形
形状であり、すり切り用スライド部材20のすり
切り部22の底面はこの計量用凹部12の開口部
周縁と合致する円環形状をしている。このすり切
り部22の断面形状は第2図bに示すように上面
に向うほどすり切り方向に対してせり出した形状
をしている。すり切り部22が計量用凹部12の
開口面の一端から他端に摺動して、計量用凹部1
2上に盛り上がつた計量物をすり切る。このとき
すり切り部22が第2図bに示すような断面形状
をしているため、盛り上つた計量物を押しつける
ようにしてすり切ることができ、計量物がこぼれ
にくい。すり切り用スライド部材20を計量用具
本体10に摺動させるために、計量用具本体10
の柄部14に案内溝16が柄部14の長手方向に
形成されている。この案内溝16に合致するよう
にすり切り用スライド部材20の計量用具本体1
0に相対する面に摺動用突起24が設けられてい
る。この摺動用突起24を案内溝16に係合させ
て、すり切り用スライド部材20の上面に設けら
れたすべり止め26を指で押すことにより、すり
切り用スライド部材20を計量用具本体10上で
前後に摺動させる。
図、第2図に示す。本実施例による計量用具は計
量用具本体10とすり切り用スライド部材20の
2つの部材から構成されている。計量用具本体1
0の端部には計量物を計量するため計量用凹部1
2が形成されている。すり切り用スライド部材2
0の端部には計量用凹部12の開口面をすり切る
すり切り部22が形成されている。計量用凹部1
2の開口面は第1図、第2図aに示すように円形
形状であり、すり切り用スライド部材20のすり
切り部22の底面はこの計量用凹部12の開口部
周縁と合致する円環形状をしている。このすり切
り部22の断面形状は第2図bに示すように上面
に向うほどすり切り方向に対してせり出した形状
をしている。すり切り部22が計量用凹部12の
開口面の一端から他端に摺動して、計量用凹部1
2上に盛り上がつた計量物をすり切る。このとき
すり切り部22が第2図bに示すような断面形状
をしているため、盛り上つた計量物を押しつける
ようにしてすり切ることができ、計量物がこぼれ
にくい。すり切り用スライド部材20を計量用具
本体10に摺動させるために、計量用具本体10
の柄部14に案内溝16が柄部14の長手方向に
形成されている。この案内溝16に合致するよう
にすり切り用スライド部材20の計量用具本体1
0に相対する面に摺動用突起24が設けられてい
る。この摺動用突起24を案内溝16に係合させ
て、すり切り用スライド部材20の上面に設けら
れたすべり止め26を指で押すことにより、すり
切り用スライド部材20を計量用具本体10上で
前後に摺動させる。
次に本実施例による計量用具の使い方を説明す
る。まず第1図に実線で示したようにすり切り部
22が、計量用凹部12からはずれた所に位置す
るようにスライド部材20を後退させておく。こ
の状態で、計量物が計量用凹部12に一杯になる
ようにすくい取る。次にスライド部材20のすべ
り止め26を指で押して、スライド部材20を前
進させると、計量用凹部12上に盛り上がつた余
剰計量物がすり切り部22により排され、計量用
凹部12の外に排出される。スライド部材20の
すり切り部22により盛り上がつた余剰計量物が
完全に排出された状態を第1図に2点鎖線で示
す。次にスライド部材20を後退させて第1図に
実線で示した状態にすると、計量用凹部12に正
確に計量された計量物が残る。そしてこの計量物
を所定の容器にあける。なおすり切り後にはすで
に計量物は正確に計量されているので、スライド
部材20を後退させることなくそのまま計量物を
あけるようにしてもよい。
る。まず第1図に実線で示したようにすり切り部
22が、計量用凹部12からはずれた所に位置す
るようにスライド部材20を後退させておく。こ
の状態で、計量物が計量用凹部12に一杯になる
ようにすくい取る。次にスライド部材20のすべ
り止め26を指で押して、スライド部材20を前
進させると、計量用凹部12上に盛り上がつた余
剰計量物がすり切り部22により排され、計量用
凹部12の外に排出される。スライド部材20の
すり切り部22により盛り上がつた余剰計量物が
完全に排出された状態を第1図に2点鎖線で示
す。次にスライド部材20を後退させて第1図に
実線で示した状態にすると、計量用凹部12に正
確に計量された計量物が残る。そしてこの計量物
を所定の容器にあける。なおすり切り後にはすで
に計量物は正確に計量されているので、スライド
部材20を後退させることなくそのまま計量物を
あけるようにしてもよい。
このように本実施例によればスライド部材を計
量用具本体上に前後に摺動させるだけで、余剰計
量物をすり切り、正確に計量することができる。
また従来のすり切り棒を用いた場合に比べて、す
り切り操作に個人差がなく、計量結果にだらつき
を生ずることがない。
量用具本体上に前後に摺動させるだけで、余剰計
量物をすり切り、正確に計量することができる。
また従来のすり切り棒を用いた場合に比べて、す
り切り操作に個人差がなく、計量結果にだらつき
を生ずることがない。
なお、何度も計量している間に粉状物や粒状物
等が計量用具本体10とスライド部材20との間
にはさまり、このため摺動操作が困難になつた
り、はさまつた粉状物や粒状物等が計量物をあけ
るときに落ちて計量が不正確になつたりすること
がある。これを防止するため第3図に示すよう
に、スライド部材20の摺動用突起24の近くに
小さなバネ28を設けるようにする。スライド部
材20を計量用具本体10上に摺動させる場合で
も、バネ28により常時はすき間があいているた
め粉状物や粒状物等がはさまることがない。すり
切る場合には指でスライド部材20を下に押し下
げながらすり切るようにすれば、正確に計量でき
る。
等が計量用具本体10とスライド部材20との間
にはさまり、このため摺動操作が困難になつた
り、はさまつた粉状物や粒状物等が計量物をあけ
るときに落ちて計量が不正確になつたりすること
がある。これを防止するため第3図に示すよう
に、スライド部材20の摺動用突起24の近くに
小さなバネ28を設けるようにする。スライド部
材20を計量用具本体10上に摺動させる場合で
も、バネ28により常時はすき間があいているた
め粉状物や粒状物等がはさまることがない。すり
切る場合には指でスライド部材20を下に押し下
げながらすり切るようにすれば、正確に計量でき
る。
また第1図、第2図のスライド部材20のすり
切り部22は円環形状であつたが、種々の変形が
可能である。例えば第4図aに示すように、すり
切り部32を半円形状とし、このすり切り部32
をスライド部材20の本体と細棒30で結合する
ようにしてもよい。また第4図bに示すようにす
り切り部34を直線形状とし、このすり切り部3
2を細棒30で本体と結合するようにしてもよ
い。さらに第4図cに示すように、すり切り部3
6を第4図aとは逆の半円形形状とし、このすり
切り部36を細棒30で本体と結合するようにし
てもよい。
切り部22は円環形状であつたが、種々の変形が
可能である。例えば第4図aに示すように、すり
切り部32を半円形状とし、このすり切り部32
をスライド部材20の本体と細棒30で結合する
ようにしてもよい。また第4図bに示すようにす
り切り部34を直線形状とし、このすり切り部3
2を細棒30で本体と結合するようにしてもよ
い。さらに第4図cに示すように、すり切り部3
6を第4図aとは逆の半円形形状とし、このすり
切り部36を細棒30で本体と結合するようにし
てもよい。
本考案の第2の実施例による計量用具を第5
図、第6図に示す。本実施例による計量用具は計
量用具本体40とすり切り用スライド部材50の
2つの部材から構成されている。計量用具本体4
0の端部には計量物を計量するため計量用凹部4
2が形成されている。この計量用凹部42は直方
体形状をしている。すり切り用スライド部材50
の端部には計量用凹部42の開口面をすり切るす
り切り部52が形成されている。計量用凹部42
の開口面は第5図、第6図aに示すように短形形
状であり、すり切り用スライド部材50のすり切
り部52はこの計量用凹部42の開口部周縁と合
致する短形形状の孔構造を有している。また計量
用具本体40の計量用凹部42に隣接した柄部4
4側に、短形形状をしかつ上記すり切り部52の
孔と同じかもしくはこれより大きい余剰計量物の
排出口48が設けられている。すり切り部52が
計量用凹部42の開口面の一端から他端に摺動し
て、計量用凹部42上に盛り上たつた計量物をす
り切る。すり切り用スライド部材20を計量用具
本体40に摺動させるため、計量用具本体40の
柄部44に2つの案内溝46が柄部44の長手方
向に形成されている。この案内溝46に合致する
ようにすり切り用スライド部材50の計量用具本
体40に相対する面に2つの摺動用突起54が設
けられている。この摺動用突起54を案内溝46
に係合させて、すり切り用スライド部材50の上
面に設けられたすべり止め56を指で押すことに
より、すり切り用スライド部材50を計量用具本
体40上で前後に摺動させる。
図、第6図に示す。本実施例による計量用具は計
量用具本体40とすり切り用スライド部材50の
2つの部材から構成されている。計量用具本体4
0の端部には計量物を計量するため計量用凹部4
2が形成されている。この計量用凹部42は直方
体形状をしている。すり切り用スライド部材50
の端部には計量用凹部42の開口面をすり切るす
り切り部52が形成されている。計量用凹部42
の開口面は第5図、第6図aに示すように短形形
状であり、すり切り用スライド部材50のすり切
り部52はこの計量用凹部42の開口部周縁と合
致する短形形状の孔構造を有している。また計量
用具本体40の計量用凹部42に隣接した柄部4
4側に、短形形状をしかつ上記すり切り部52の
孔と同じかもしくはこれより大きい余剰計量物の
排出口48が設けられている。すり切り部52が
計量用凹部42の開口面の一端から他端に摺動し
て、計量用凹部42上に盛り上たつた計量物をす
り切る。すり切り用スライド部材20を計量用具
本体40に摺動させるため、計量用具本体40の
柄部44に2つの案内溝46が柄部44の長手方
向に形成されている。この案内溝46に合致する
ようにすり切り用スライド部材50の計量用具本
体40に相対する面に2つの摺動用突起54が設
けられている。この摺動用突起54を案内溝46
に係合させて、すり切り用スライド部材50の上
面に設けられたすべり止め56を指で押すことに
より、すり切り用スライド部材50を計量用具本
体40上で前後に摺動させる。
次に本実施例による計量用具の使い方を説明す
る。まず第5図に実線で示したようにすり切り部
52が、計量用凹部42に隣接した排出口48の
上部に位置するようにスライド部材50を後退さ
せておく。この状態で、計量物が計量用凹部42
に一杯になるようにすくい取る。次にスライド部
材50のすべり止め56を指で押して、スライド
部材50を前進させると、計量用凹部42上に盛
り上がつた余剰計量物がすり切り部52により排
され、計量用凹部42の外に排出される。スライ
ド部材50のすり切り部52により盛り上がつた
余剰計量物が完全に排出された状態を第5図に2
点鎖線で示す。この状態で計量用凹部12には正
確に計量された計量物が残つている。そしてこの
計量物を所定の容器にあける。次にスライド部材
50を動かさずそのままの状態で計量物が計量用
凹部42およびすり切り部42に一杯になるよう
にすくい取る。そしてスライド部材50を後退さ
せると、すり切り部42により余剰計量物がすり
切られる。この余剰計量物は計量用凹部42に隣
接する排出口48から排出され、計量用凹部42
には正確に計量された計量物が残る。そしてこの
計量物を所定の容器にあける。
る。まず第5図に実線で示したようにすり切り部
52が、計量用凹部42に隣接した排出口48の
上部に位置するようにスライド部材50を後退さ
せておく。この状態で、計量物が計量用凹部42
に一杯になるようにすくい取る。次にスライド部
材50のすべり止め56を指で押して、スライド
部材50を前進させると、計量用凹部42上に盛
り上がつた余剰計量物がすり切り部52により排
され、計量用凹部42の外に排出される。スライ
ド部材50のすり切り部52により盛り上がつた
余剰計量物が完全に排出された状態を第5図に2
点鎖線で示す。この状態で計量用凹部12には正
確に計量された計量物が残つている。そしてこの
計量物を所定の容器にあける。次にスライド部材
50を動かさずそのままの状態で計量物が計量用
凹部42およびすり切り部42に一杯になるよう
にすくい取る。そしてスライド部材50を後退さ
せると、すり切り部42により余剰計量物がすり
切られる。この余剰計量物は計量用凹部42に隣
接する排出口48から排出され、計量用凹部42
には正確に計量された計量物が残る。そしてこの
計量物を所定の容器にあける。
このように本実施例によればスライド部材を計
量用具本体上に前後に摺動させるだけで、余剰計
量物をすり切り正確に計量することができる。ま
た本実施例によればスライド部材を計量用具本体
上に一往復摺動される度に2回の計量が可能であ
る。したがつて極めて効率的に連続的な計量が可
能である。
量用具本体上に前後に摺動させるだけで、余剰計
量物をすり切り正確に計量することができる。ま
た本実施例によればスライド部材を計量用具本体
上に一往復摺動される度に2回の計量が可能であ
る。したがつて極めて効率的に連続的な計量が可
能である。
なお、本実施例においてもスライド部材に第3
図に示すようなバネを設ければ、計量物がスライ
ド部材と計量用具本体の間にはさまるのを防止で
きる。
図に示すようなバネを設ければ、計量物がスライ
ド部材と計量用具本体の間にはさまるのを防止で
きる。
また第5図、第6図のスライド部材50のすり
切り部52は短形形状であつたが、種々の変形が
可能である。例えば第7図に示すようにすり切り
部58を直線形状とし、このすり切り部58を細
棒60で本体と係合するようにしてもよい。
切り部52は短形形状であつたが、種々の変形が
可能である。例えば第7図に示すようにすり切り
部58を直線形状とし、このすり切り部58を細
棒60で本体と係合するようにしてもよい。
本考案の第3の実施例による計量用具を第8図
に示す。この計量用具は、異なる容量の計量用凹
部72,73を計量用具本体70の両端に設けた
ものである。これに伴ない、計量用凹部72,7
3に隣接して柄部74側に排出口78,79が設
けられている。スライド部材80の両端に計量用
凹部72,73に適合したすり切り部82,83
が形成され、スライド部材80の上面にすべり止
め86,87か形成されている。またすり切り用
スライド部材80が計量用具本体70に摺動させ
るため、計量用具本体70の柄部74を案内溝7
6が柄部74の長手方向に形成されている。この
案内溝70に合致するようにすり切り用スライド
部材80の計量用具本体70に相対する面に摺動
用突起84が設けられている。
に示す。この計量用具は、異なる容量の計量用凹
部72,73を計量用具本体70の両端に設けた
ものである。これに伴ない、計量用凹部72,7
3に隣接して柄部74側に排出口78,79が設
けられている。スライド部材80の両端に計量用
凹部72,73に適合したすり切り部82,83
が形成され、スライド部材80の上面にすべり止
め86,87か形成されている。またすり切り用
スライド部材80が計量用具本体70に摺動させ
るため、計量用具本体70の柄部74を案内溝7
6が柄部74の長手方向に形成されている。この
案内溝70に合致するようにすり切り用スライド
部材80の計量用具本体70に相対する面に摺動
用突起84が設けられている。
本実施例による計量用具の使い方は第2の実施
例と同様である。ただひとつの計量用具で2種類
の容量の計量が可能であるため、特に2種類の計
量を交互にまたは不定期におこなうような場合に
は、極めて便利である。
例と同様である。ただひとつの計量用具で2種類
の容量の計量が可能であるため、特に2種類の計
量を交互にまたは不定期におこなうような場合に
は、極めて便利である。
本考案は前述の実施例に限らず種々の変形が可
能である。例えば前述の実施例では計量用凹部は
半球形状または長方体形状であつたが、三角柱形
状、三角錐形状等他の形状でもよい。またスプー
ン形状でなくともよい。要は端部に計量用凹部が
形成されていればよい。またスライド部材を計量
用具本体に摺動させるために前述の実施例では、
1本又は2本の案内溝に摺動用突起を係合させる
ようにしたが、3本以上の案内溝を設けるように
してもよい。またスライド部材に計量用具の柄を
包囲するような摺動用部材を設けるようにしても
よい。このようにすれば計量用具本体に案内溝を
形成する必要がないので、スライド部材をすでに
ある計量用具にとりつけるようにすれば、このス
ライド部材だけを別部品として形成することがで
きる。
能である。例えば前述の実施例では計量用凹部は
半球形状または長方体形状であつたが、三角柱形
状、三角錐形状等他の形状でもよい。またスプー
ン形状でなくともよい。要は端部に計量用凹部が
形成されていればよい。またスライド部材を計量
用具本体に摺動させるために前述の実施例では、
1本又は2本の案内溝に摺動用突起を係合させる
ようにしたが、3本以上の案内溝を設けるように
してもよい。またスライド部材に計量用具の柄を
包囲するような摺動用部材を設けるようにしても
よい。このようにすれば計量用具本体に案内溝を
形成する必要がないので、スライド部材をすでに
ある計量用具にとりつけるようにすれば、このス
ライド部材だけを別部品として形成することがで
きる。
なお計量用具本体およびスライド部材の材料と
しては、プラスチツク、セラミツク、金属、木等
あらゆる固体材料を用いることができる。
しては、プラスチツク、セラミツク、金属、木等
あらゆる固体材料を用いることができる。
以上の通り本考案によれば粉状物、粒状物等の
計量物を、簡便にしかも正確に測定することがで
きる。したがつて本考案による計量用具に種々の
用途がある。例えば粉末薬計量用の計量スプー
ン、歯科材料計量用の計量スプーン、料理用の計
量スプーン、粉ミルクの計量スプーン、コーヒー
メーカーのコーヒー計量用スプーン等に適用可能
である。
計量物を、簡便にしかも正確に測定することがで
きる。したがつて本考案による計量用具に種々の
用途がある。例えば粉末薬計量用の計量スプー
ン、歯科材料計量用の計量スプーン、料理用の計
量スプーン、粉ミルクの計量スプーン、コーヒー
メーカーのコーヒー計量用スプーン等に適用可能
である。
第1図は本考案の第1の実施例による計量用具
の斜視図、第2図a,bはそれぞれ同計量用具の
平面図および断面図、第3図は同計量用具のスラ
イド部材の変形例を示す断面図、第4図a,b,
cはそれぞれ同計量用具の変形例を示す平面図、
第5図は本考案の第2の実施例による計量用具の
斜視図、第6図a,bはそれぞれ同計量用具の平
面図および断面図、第7図は同計量用具の変形例
を示す平面図、第8図は本考案の第3の実施例に
よる計量用具の斜視図である。 10……計量用具本体、12……計量用凹部、
14……柄部、16……案内溝、20……スライ
ド部材、22……すり切り部、24……摺動用突
起、26……すべり止め、28……バネ、40…
…計量用具本体、42……計量用凹部、44……
柄部、46……案内溝、48……余剰計量物排出
口、50……スライド部材、52……すり切り
部、54……摺動用突起、56……すべり止め、
70……計量用具本体、72,73……計量用凹
部、74……柄部、46……案内溝、78,79
……余剰計量物排出口、80……スライド部材、8
2,83……すり切り部、86,87……すべり
止め。
の斜視図、第2図a,bはそれぞれ同計量用具の
平面図および断面図、第3図は同計量用具のスラ
イド部材の変形例を示す断面図、第4図a,b,
cはそれぞれ同計量用具の変形例を示す平面図、
第5図は本考案の第2の実施例による計量用具の
斜視図、第6図a,bはそれぞれ同計量用具の平
面図および断面図、第7図は同計量用具の変形例
を示す平面図、第8図は本考案の第3の実施例に
よる計量用具の斜視図である。 10……計量用具本体、12……計量用凹部、
14……柄部、16……案内溝、20……スライ
ド部材、22……すり切り部、24……摺動用突
起、26……すべり止め、28……バネ、40…
…計量用具本体、42……計量用凹部、44……
柄部、46……案内溝、48……余剰計量物排出
口、50……スライド部材、52……すり切り
部、54……摺動用突起、56……すべり止め、
70……計量用具本体、72,73……計量用凹
部、74……柄部、46……案内溝、78,79
……余剰計量物排出口、80……スライド部材、8
2,83……すり切り部、86,87……すべり
止め。
Claims (1)
- 柄部およびこの柄部の端部に計量用凹部を有
し、余剰計量物を排出する排出口を、前記計量用
凹部に隣接した柄部側に設けた計量用具本体と、
この計量用具本体の柄部に沿つて摺動自在に取り
付けられ、端部に前記計量用凹部の開口面の一端
から他端にかけて摺動するすり切り部を有する、
すり切り用スライド部材とを備え、前記すり切り
用スライド部材を往復摺動させることにより前記
計量用凹部に盛られた計量物の余剰物をすり切り
排除することを特徴とする計量用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143270U JPH0316031Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143270U JPH0316031Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163122U JPS6163122U (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0316031Y2 true JPH0316031Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=30701571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984143270U Expired JPH0316031Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316031Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001336965A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Kao Corp | 洗剤用計量スプーン |
| JP6213767B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2017-10-18 | 株式会社吉野工業所 | 擦り切り型計量容器 |
| JP6660632B2 (ja) * | 2015-07-10 | 2020-03-11 | 学校法人自治医科大学 | 嚥下食用箆 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4711256U (ja) * | 1971-03-08 | 1972-10-11 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP1984143270U patent/JPH0316031Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6163122U (ja) | 1986-04-28 |
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