JPH031608Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031608Y2 JPH031608Y2 JP1982186810U JP18681082U JPH031608Y2 JP H031608 Y2 JPH031608 Y2 JP H031608Y2 JP 1982186810 U JP1982186810 U JP 1982186810U JP 18681082 U JP18681082 U JP 18681082U JP H031608 Y2 JPH031608 Y2 JP H031608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- circumferential surface
- outer tube
- leaf spring
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
本考案は多段伸縮管に関し、特にラジオやテレ
ビセツト用のロツドアンテナ等に使用される多段
伸縮管に関する。
ビセツト用のロツドアンテナ等に使用される多段
伸縮管に関する。
上記のような多段伸縮管において、一般に、円
筒状の内管および外管を互いに同心的に嵌合し、
上記内管外周面と上記外管内周面との間隙に、略
半円筒状の2枚の板バネ部材を介装して外管およ
び外管を任意の伸縮状態に弾性的に保持するよう
にしたものが知られている。この略半円筒状の板
バネ部材は、曲率半径が外管内半径より大きい曲
率半径を持つものであり、上記外管内に上記内管
が挿入された時、その両側縁を弾性変形して外管
内周面に沿わせることで、そこにスプリングバツ
クを発揮するのである。 ところで、このような板バネ部材は打抜き加工
により製作される関係から、外管内面に接する両
側部にいわゆるコバが生じており、上述のスプリ
ングバツグが働くことで、これが外管内周面を傷
付けることから、長期間の使用に耐えない。 そこで本件出願人は、コバの生じない部分で外
管内周面に弾接するようにした略半円筒状の板バ
ネ部材を、実開昭54−44366号で提案した。これ
は、内管外周面に沿つて接する支持部を両端に形
成し、かつその一方を内管に固定すると共に、内
管外周面から外側に向けて管長方向および円周方
向に関して二次曲面で膨出する膨出部を形成した
ものであり、打抜き加工時、いわゆる亀ノ子型に
形成したものである。この膨出部はその亀ノ子型
の頂上を横切る円周方向の曲率が外管の内半径よ
り小さく設定されたもので、外管内周面との弾性
接触は上記亀ノ子型の頂上においてなされる。し
たがつて、外管に対して内管を出入動作する時、
上記板バネ部材のコバが外管内周面に当ることな
く、ここを傷付けることがないという利点があつ
た。
筒状の内管および外管を互いに同心的に嵌合し、
上記内管外周面と上記外管内周面との間隙に、略
半円筒状の2枚の板バネ部材を介装して外管およ
び外管を任意の伸縮状態に弾性的に保持するよう
にしたものが知られている。この略半円筒状の板
バネ部材は、曲率半径が外管内半径より大きい曲
率半径を持つものであり、上記外管内に上記内管
が挿入された時、その両側縁を弾性変形して外管
内周面に沿わせることで、そこにスプリングバツ
クを発揮するのである。 ところで、このような板バネ部材は打抜き加工
により製作される関係から、外管内面に接する両
側部にいわゆるコバが生じており、上述のスプリ
ングバツグが働くことで、これが外管内周面を傷
付けることから、長期間の使用に耐えない。 そこで本件出願人は、コバの生じない部分で外
管内周面に弾接するようにした略半円筒状の板バ
ネ部材を、実開昭54−44366号で提案した。これ
は、内管外周面に沿つて接する支持部を両端に形
成し、かつその一方を内管に固定すると共に、内
管外周面から外側に向けて管長方向および円周方
向に関して二次曲面で膨出する膨出部を形成した
ものであり、打抜き加工時、いわゆる亀ノ子型に
形成したものである。この膨出部はその亀ノ子型
の頂上を横切る円周方向の曲率が外管の内半径よ
り小さく設定されたもので、外管内周面との弾性
接触は上記亀ノ子型の頂上においてなされる。し
たがつて、外管に対して内管を出入動作する時、
上記板バネ部材のコバが外管内周面に当ることな
く、ここを傷付けることがないという利点があつ
た。
ところで、上記板バネ部材は、打抜き加工時、
その膨出部が塑性加工で行なわれているため、外
管内周面に対する弾接変形量が従来の板バネ部材
より少なく、製作精度を高めないと、伸縮動作の
ための摺動力にバラ付きがで易いという問題があ
り、また、外管内周面に対する接触が、従来の線
状接触と異なり比較的広い面接触となる関係か
ら、外管内に混入したゴミや、注入グリースの疲
労カスをその摺接部位において噛み込んで、内、
外管の微妙な摺動力に変化を生じたり、寿命低下
をきたすなどの問題があつた。
その膨出部が塑性加工で行なわれているため、外
管内周面に対する弾接変形量が従来の板バネ部材
より少なく、製作精度を高めないと、伸縮動作の
ための摺動力にバラ付きがで易いという問題があ
り、また、外管内周面に対する接触が、従来の線
状接触と異なり比較的広い面接触となる関係か
ら、外管内に混入したゴミや、注入グリースの疲
労カスをその摺接部位において噛み込んで、内、
外管の微妙な摺動力に変化を生じたり、寿命低下
をきたすなどの問題があつた。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
円筒状の内管および外管を互いに同心的に嵌合
し、上記内管外周面と上記外管内周面との間隙
に、略半円筒状の2枚の板バネ部材を介装するも
のであつて、上記板バネ部材は、管長方向に関し
て両端に上記内管外周面に接する支持部を具備
し、その間には管長方向および円周方向に関して
外方に二次曲面で膨出する膨出部を具備し、上記
膨出部を外管内周面に弾接しており、また上記支
持部の一方を内管に固定したものにおいて、上記
膨出部は、円周方向については外管の内周面より
小さい曲率半径の曲面を持ち、かつ巾方向中央部
分に位置して上記支持部間に亘つて延びる所定巾
のスリツト窓を形成している。
円筒状の内管および外管を互いに同心的に嵌合
し、上記内管外周面と上記外管内周面との間隙
に、略半円筒状の2枚の板バネ部材を介装するも
のであつて、上記板バネ部材は、管長方向に関し
て両端に上記内管外周面に接する支持部を具備
し、その間には管長方向および円周方向に関して
外方に二次曲面で膨出する膨出部を具備し、上記
膨出部を外管内周面に弾接しており、また上記支
持部の一方を内管に固定したものにおいて、上記
膨出部は、円周方向については外管の内周面より
小さい曲率半径の曲面を持ち、かつ巾方向中央部
分に位置して上記支持部間に亘つて延びる所定巾
のスリツト窓を形成している。
上記の構成によつて本考案の多段伸縮管は、外
管内に内管とともに板バネ部材が挿入された時、
膨出部が弾性変形するが、このときスリツト窓部
分は内方へ弯曲して、上記スリツト窓部分と板バ
ネ部材の両側縁との間の二次曲面で外管内周面に
接するから、上記スリツト窓部分のコバで外管内
周面を傷付けることなく、しかも、外管内周面に
対する弾性変形量が充分に得られ、通常の製作精
度でも摺動力についてバラ付きの少ない製品が得
られ、かつゴミやグリースの疲労カスが摺接部位
に集つても、摺動動作の過程でこれらをスリツト
窓から膨出部の裏側へ導くことができるので外管
内周面との間での上記ゴミやカスの噛込みを防止
でき、安定した摺動力を保持でき、寿命を保つこ
とができる。
管内に内管とともに板バネ部材が挿入された時、
膨出部が弾性変形するが、このときスリツト窓部
分は内方へ弯曲して、上記スリツト窓部分と板バ
ネ部材の両側縁との間の二次曲面で外管内周面に
接するから、上記スリツト窓部分のコバで外管内
周面を傷付けることなく、しかも、外管内周面に
対する弾性変形量が充分に得られ、通常の製作精
度でも摺動力についてバラ付きの少ない製品が得
られ、かつゴミやグリースの疲労カスが摺接部位
に集つても、摺動動作の過程でこれらをスリツト
窓から膨出部の裏側へ導くことができるので外管
内周面との間での上記ゴミやカスの噛込みを防止
でき、安定した摺動力を保持でき、寿命を保つこ
とができる。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
具体的に説明する。 第1図において符号1は多段伸縮管を構成する
内管、2は外管であり、この外管2とこれに嵌挿
される内管1との間隙には、略半円筒状の板バネ
部材3,3が、上記内管1を左右から抱えるよう
に沿わせて、介装されている。なお、上記外管2
の一端には、絞り加工により縮径して、そこに内
管1を導出する導出孔2aが形成されている。そ
して、上記導出孔2aを囲む縮径部によつて、上
記板バネ部材3,3が外管2外に抜け出すのを防
止している。同様に、上記内管1の一端にも、絞
り加工がなされていて、そこに導出孔1cが形成
されて、図示しない他の伸縮用の管が嵌挿される
ようにしてある。 上記板バネ部材3は、第3図ないし第5図にも
示すようにプレスによる打抜き加工で、管長方向
の両端に、上記内管1の外周面1aに接する同一
曲率Rを持つた支持部3a,3aを形成し、この
間において管長方向および円周方向に関して外方
に二次曲面で膨出部3cを形成しており、その膨
出部3cの少なくとも最大部位における円周方向
の曲率半径が外管2の内周面のそれより小さく設
定されている(この実施例では円周方向の曲率半
径は、支持部3a,3a間のどの部分において
も、上記支持部3aのそれとほぼ等しくなつてい
る)。このようにして、上記板バネ部材3は支持
部3a,3aを内管1接した状態で、かつ上記膨
出部3cが浮き上つた状態に保持される。 また、上記板バネ部材3は、巾方向中央部分に
位置して上記支持部間に亘つて延びる所定巾のス
リツト窓3dを形成している。この実施例では上
記スリツト窓3dは、膨出部3cと支持部3aと
の間のパーテイングライン4,4間で打抜き加工
で形成される。 なお、図中、符号3bは、内管1に向けて上記
支持部3aの一方に突出形成した係合突起であ
り、上記係合突起3bを嵌入させるハトメ孔1b
が内管1に、直径方向に対向して形成してある。 以上のような構成では、内管1のハトメ孔1b
に板バネ部材3の係合突起3bを嵌め込んで一対
の板バネ部材3,3をその長手方向が内管1の管
長方向に沿うように装着しておき、この状態で内
管1を外管2内に嵌挿する。この場合、板バネ部
材3の膨出部3cは、外管2内に押し込まれる
時、充分な弾性変形量で、管長方向に伸長しなが
らかつ円周方向にはその曲率半径を大きくするよ
う弾性変形する。このため、通常の製作精度で
も、摺動力にバラ付きの少ない製品が得られる。
この時、上記膨出部3cに形成されたスリツト窓
3dは、その巾を縮小するように変形され、これ
によつて上記スリツト窓3dのコバは、外管2の
内周面から離れて、第6図のようになる。そし
て、上記スリツト窓3dと両側縁との間におい
て、上記膨出部3cは上記外管2の内周面に対し
て面接触されることになる。このため、外管2に
対して内管1を伸縮操作する時、両管の間隙に混
入したゴミや潤滑用グリースの疲労カスが上記板
バネ部材3の膨出部3cと外管2の内周面2bと
の間に侵入しても、これらが上記スリツト窓3d
を介して上記板バネ部材3と内管1の外周面との
間に形成される空間に導かれることになるので、
摺動力が不安定にならず、摩耗に対する寿命も長
くできる。しかも、打抜き加工によつて上記板バ
ネ部材3の膨出部3cの両側およびスリツト窓3
dの側縁に形成されたコバが外管2に接するおそ
れがないので、摺動部分での、コバによる引き掻
き損傷は発生しない。 なお、本実施例において板バネ部材3に膨出形
成した膨出部3cの曲面形状はこれに限られるも
のではなく、例えば、板バネ部材3の巾方向に関
する弯曲面の曲率は、内管1の外周面1aの曲率
より小さいものとしても構わない。また、スリツ
ト窓3dの巾寸法を適宜に選択することで板バネ
部材3の弾性変形量を調整できるものである。
具体的に説明する。 第1図において符号1は多段伸縮管を構成する
内管、2は外管であり、この外管2とこれに嵌挿
される内管1との間隙には、略半円筒状の板バネ
部材3,3が、上記内管1を左右から抱えるよう
に沿わせて、介装されている。なお、上記外管2
の一端には、絞り加工により縮径して、そこに内
管1を導出する導出孔2aが形成されている。そ
して、上記導出孔2aを囲む縮径部によつて、上
記板バネ部材3,3が外管2外に抜け出すのを防
止している。同様に、上記内管1の一端にも、絞
り加工がなされていて、そこに導出孔1cが形成
されて、図示しない他の伸縮用の管が嵌挿される
ようにしてある。 上記板バネ部材3は、第3図ないし第5図にも
示すようにプレスによる打抜き加工で、管長方向
の両端に、上記内管1の外周面1aに接する同一
曲率Rを持つた支持部3a,3aを形成し、この
間において管長方向および円周方向に関して外方
に二次曲面で膨出部3cを形成しており、その膨
出部3cの少なくとも最大部位における円周方向
の曲率半径が外管2の内周面のそれより小さく設
定されている(この実施例では円周方向の曲率半
径は、支持部3a,3a間のどの部分において
も、上記支持部3aのそれとほぼ等しくなつてい
る)。このようにして、上記板バネ部材3は支持
部3a,3aを内管1接した状態で、かつ上記膨
出部3cが浮き上つた状態に保持される。 また、上記板バネ部材3は、巾方向中央部分に
位置して上記支持部間に亘つて延びる所定巾のス
リツト窓3dを形成している。この実施例では上
記スリツト窓3dは、膨出部3cと支持部3aと
の間のパーテイングライン4,4間で打抜き加工
で形成される。 なお、図中、符号3bは、内管1に向けて上記
支持部3aの一方に突出形成した係合突起であ
り、上記係合突起3bを嵌入させるハトメ孔1b
が内管1に、直径方向に対向して形成してある。 以上のような構成では、内管1のハトメ孔1b
に板バネ部材3の係合突起3bを嵌め込んで一対
の板バネ部材3,3をその長手方向が内管1の管
長方向に沿うように装着しておき、この状態で内
管1を外管2内に嵌挿する。この場合、板バネ部
材3の膨出部3cは、外管2内に押し込まれる
時、充分な弾性変形量で、管長方向に伸長しなが
らかつ円周方向にはその曲率半径を大きくするよ
う弾性変形する。このため、通常の製作精度で
も、摺動力にバラ付きの少ない製品が得られる。
この時、上記膨出部3cに形成されたスリツト窓
3dは、その巾を縮小するように変形され、これ
によつて上記スリツト窓3dのコバは、外管2の
内周面から離れて、第6図のようになる。そし
て、上記スリツト窓3dと両側縁との間におい
て、上記膨出部3cは上記外管2の内周面に対し
て面接触されることになる。このため、外管2に
対して内管1を伸縮操作する時、両管の間隙に混
入したゴミや潤滑用グリースの疲労カスが上記板
バネ部材3の膨出部3cと外管2の内周面2bと
の間に侵入しても、これらが上記スリツト窓3d
を介して上記板バネ部材3と内管1の外周面との
間に形成される空間に導かれることになるので、
摺動力が不安定にならず、摩耗に対する寿命も長
くできる。しかも、打抜き加工によつて上記板バ
ネ部材3の膨出部3cの両側およびスリツト窓3
dの側縁に形成されたコバが外管2に接するおそ
れがないので、摺動部分での、コバによる引き掻
き損傷は発生しない。 なお、本実施例において板バネ部材3に膨出形
成した膨出部3cの曲面形状はこれに限られるも
のではなく、例えば、板バネ部材3の巾方向に関
する弯曲面の曲率は、内管1の外周面1aの曲率
より小さいものとしても構わない。また、スリツ
ト窓3dの巾寸法を適宜に選択することで板バネ
部材3の弾性変形量を調整できるものである。
本考案によれば、以上説明したとおり板バネ部
材は両端支持部が内管外周面に接し、かつその一
方の支持部で内管に固定され、また、板バネ部材
に形成される膨出部の形状が、内管外周面からそ
の管長方向および円周方向に関して膨出した二次
曲面であり、かつ円周方向について曲率半径が少
なくとも外管内周面より小さく設定され、更に上
記膨出部における巾方向中央部分には所定巾を有
するスリツト窓が形成されるので、外管内に内管
を挿入した時、外管内周面に接触する上記板バネ
部材の膨出部は、管長方向に延びるように弾性変
形すると共に、上記スリツト窓の側縁が内管側に
戻るように弾性変形するから、充分な弾性変形量
を確保できる。そのため、通常の製作精度でも、
摺動力にバラ付きのない製品が得られる。また、
上記膨出部は外管内周面に面接触すると共に、上
記膨出部の両側および上記スリツト窓の側縁に打
抜加工によるコバがあつても、内、外管の伸縮動
作において外管内周面が傷つくことがなくなる。
さらに、上記スリツト窓の存在により、内、外管
の間に混入したゴミや、潤滑剤として塗布したグ
リースの疲労カスが膨出部と外管内周面との間に
侵入しても、これらは上記スリツト窓を経て膨出
部の裏面側に導出されるようになるので、内、外
管の伸縮の際の摺動力が安定して得られ、伸縮管
の摩耗寿命を大巾に向上することができる。
材は両端支持部が内管外周面に接し、かつその一
方の支持部で内管に固定され、また、板バネ部材
に形成される膨出部の形状が、内管外周面からそ
の管長方向および円周方向に関して膨出した二次
曲面であり、かつ円周方向について曲率半径が少
なくとも外管内周面より小さく設定され、更に上
記膨出部における巾方向中央部分には所定巾を有
するスリツト窓が形成されるので、外管内に内管
を挿入した時、外管内周面に接触する上記板バネ
部材の膨出部は、管長方向に延びるように弾性変
形すると共に、上記スリツト窓の側縁が内管側に
戻るように弾性変形するから、充分な弾性変形量
を確保できる。そのため、通常の製作精度でも、
摺動力にバラ付きのない製品が得られる。また、
上記膨出部は外管内周面に面接触すると共に、上
記膨出部の両側および上記スリツト窓の側縁に打
抜加工によるコバがあつても、内、外管の伸縮動
作において外管内周面が傷つくことがなくなる。
さらに、上記スリツト窓の存在により、内、外管
の間に混入したゴミや、潤滑剤として塗布したグ
リースの疲労カスが膨出部と外管内周面との間に
侵入しても、これらは上記スリツト窓を経て膨出
部の裏面側に導出されるようになるので、内、外
管の伸縮の際の摺動力が安定して得られ、伸縮管
の摩耗寿命を大巾に向上することができる。
第1図は本考案の一実施例による多段伸縮管の
要部を示す半断面図、第2図は内管に対する板バ
ネ部材の取付け状態を示す斜視図、第3図ないし
第5図は板バネ部材の平面図、縦断面図、正面
図、第6図は第1図に指示する−線に沿う要
部の全断面図である。 1……内管、1a……外周面、1b……ハトメ
孔、1c……支持孔、2……外管、2a……支持
孔、2b……内周面、3……板バネ部材、3a…
…支持部、3b……係合突起、3c……膨出部、
3d……スリツト窓、3e……側縁部、4……パ
ーテイングライン。
要部を示す半断面図、第2図は内管に対する板バ
ネ部材の取付け状態を示す斜視図、第3図ないし
第5図は板バネ部材の平面図、縦断面図、正面
図、第6図は第1図に指示する−線に沿う要
部の全断面図である。 1……内管、1a……外周面、1b……ハトメ
孔、1c……支持孔、2……外管、2a……支持
孔、2b……内周面、3……板バネ部材、3a…
…支持部、3b……係合突起、3c……膨出部、
3d……スリツト窓、3e……側縁部、4……パ
ーテイングライン。
Claims (1)
- 円筒状の内管および外管を互いに同心的に嵌合
し、上記内管外周面と上記外管内周面との間隙
に、略半円筒状の2枚の板バネ部材を介装するも
のであつて、上記板バネ部材は、管長方向に関し
て両端に上記内管外周面に接する支持部を具備
し、その間では管長方向および円周方向に関して
外方に二次曲面で膨出する膨出部を具備し、上記
膨出部を外管内周面に弾接しており、また上記支
持部の一方を内管に固定したものにおいて、上記
膨出部は、円周方向については外管の内周面より
小さい曲率半径の曲面を持ち、かつ巾方向中央部
分に位置して上記支持部間に亘つて延びる所定巾
のスリツト窓を形成していることを特徴とする多
段伸縮管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18681082U JPS5990609U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 多段伸縮管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18681082U JPS5990609U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 多段伸縮管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990609U JPS5990609U (ja) | 1984-06-19 |
| JPH031608Y2 true JPH031608Y2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=30403401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18681082U Granted JPS5990609U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 多段伸縮管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990609U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4629878B2 (ja) * | 2001-01-26 | 2011-02-09 | Necアンテン株式会社 | ホイップアンテナ |
| JP7460987B2 (ja) * | 2020-10-27 | 2024-04-03 | 日本電信電話株式会社 | パイプ接合装置及びパイプ接合装置組立体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210585Y2 (ja) * | 1974-05-08 | 1977-03-08 | ||
| JPS6032415Y2 (ja) * | 1977-08-29 | 1985-09-27 | 株式会社ヨコオ | 多段伸縮管 |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP18681082U patent/JPS5990609U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990609U (ja) | 1984-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5647674A (en) | Retainer for needle roller bearing | |
| US3033624A (en) | Retainer bushing | |
| US6039475A (en) | Retainer for roller bearing and method for manufacturing the same | |
| US20050258583A1 (en) | Bearing for a motor vehicle | |
| US4099730A (en) | Piston ring construction | |
| JPS62228714A (ja) | ころ保持器 | |
| US2236496A (en) | Condenser clamp | |
| EP1375194A2 (en) | Wheel-cap mounting structure | |
| JPH031608Y2 (ja) | ||
| US3356428A (en) | Roller bearing cage | |
| JPH0586494B2 (ja) | ||
| CN101680487A (zh) | 轴承系统 | |
| US1598025A (en) | Roller-bearing cage | |
| KR100304172B1 (ko) | 패킹장치 | |
| US1911544A (en) | Antifriction bearing | |
| US1911459A (en) | Arm or lever or the like | |
| US2777740A (en) | Piston-ring construction | |
| EP1013356A3 (en) | Method of thickening peripheral portion of circular plate blank by holding blank in pressing contact with bottom surface of forming groove formed in roller die | |
| US3042464A (en) | Roller cage for cylindrical roller bearings | |
| US5520490A (en) | Retainer clip | |
| US6016681A (en) | Bullet tube expanding apparatus | |
| JP3537011B2 (ja) | 針状ころ用保持器 | |
| JPS6032415Y2 (ja) | 多段伸縮管 | |
| JPS6020830Y2 (ja) | 非分離型ころがり軸受 | |
| JPH0212322Y2 (ja) |