JPH0316219B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316219B2 JPH0316219B2 JP5768086A JP5768086A JPH0316219B2 JP H0316219 B2 JPH0316219 B2 JP H0316219B2 JP 5768086 A JP5768086 A JP 5768086A JP 5768086 A JP5768086 A JP 5768086A JP H0316219 B2 JPH0316219 B2 JP H0316219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- exhaust
- chamber
- detection
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/14—Machines with evacuated die cavity
- B22D17/145—Venting means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダイカストマシン、射出成形機等に
おける金型のキヤビテイから射出成形時にガスを
抜き取る為の装置に関する。
おける金型のキヤビテイから射出成形時にガスを
抜き取る為の装置に関する。
〔従来の技術〕
射出成形機等において、射出成形時、金型のキ
ヤビテイ内にガスが残存すると、これが製品中に
鋳巣を形成する原因となるので、上記ガスを金型
外に排出する必要がある。
ヤビテイ内にガスが残存すると、これが製品中に
鋳巣を形成する原因となるので、上記ガスを金型
外に排出する必要がある。
従来、上記ガス抜き装置としては、金型にオー
バーフローやエアーベントを刻設してなるもの
と、特開昭58−112646号公報に開示されているも
の等が知られているが、前者は十分なガス抜きが
できるものではないから成形品内部に鋳巣が形成
される問題点がある。
バーフローやエアーベントを刻設してなるもの
と、特開昭58−112646号公報に開示されているも
の等が知られているが、前者は十分なガス抜きが
できるものではないから成形品内部に鋳巣が形成
される問題点がある。
又、後者の装置は第7図に示した如く、スプリ
ングeにより上方へ付勢され、鋼球iとスプリン
グjによりバルブaが開き保持されている間、キ
ヤビテイb内のエアはバイパス排気孔cから排気
口dを経て、図示しない真空ポンプにより排気さ
れ、次いで溶湯がバルブヘツドa′に衝突するとバ
ルブaが押し上げられて排気口dを閉じる構成で
ある。
ングeにより上方へ付勢され、鋼球iとスプリン
グjによりバルブaが開き保持されている間、キ
ヤビテイb内のエアはバイパス排気孔cから排気
口dを経て、図示しない真空ポンプにより排気さ
れ、次いで溶湯がバルブヘツドa′に衝突するとバ
ルブaが押し上げられて排気口dを閉じる構成で
ある。
しかし、上記装置では、実際に溶湯の衝突でバ
ルブaが円滑に上動される為には、バルブヘツド
a′の両側面と貼板fとの間に隙間gを設ける必要
があり、現実には上記隙間gを設けているが、こ
のような隙間gを設けると、射出時の溶湯がバイ
パス排気孔cを流れるよりも早く上記隙間gを通
り排気口dからバルブ本体h内に入つたり、ま
た、バルブヘツドaのナーパ面aに溶湯が付着す
るとバルブ作動が不安定となり、バルブ本体hに
溶湯が流れ込む。又バルブにはスプリングeによ
る上方向への付勢力と排気による圧力差でバルブ
に閉じる力が働くので、保持力が必要になり、為
に鋼球iとスプリングjで調整できるように構成
されているが、下記のような問題点がある。
ルブaが円滑に上動される為には、バルブヘツド
a′の両側面と貼板fとの間に隙間gを設ける必要
があり、現実には上記隙間gを設けているが、こ
のような隙間gを設けると、射出時の溶湯がバイ
パス排気孔cを流れるよりも早く上記隙間gを通
り排気口dからバルブ本体h内に入つたり、ま
た、バルブヘツドaのナーパ面aに溶湯が付着す
るとバルブ作動が不安定となり、バルブ本体hに
溶湯が流れ込む。又バルブにはスプリングeによ
る上方向への付勢力と排気による圧力差でバルブ
に閉じる力が働くので、保持力が必要になり、為
に鋼球iとスプリングjで調整できるように構成
されているが、下記のような問題点がある。
保持力>溶湯の衝突力+スプリングeの付勢
力、バルブが作動しない。(排気口が閉じない) 保持力<排気圧力差+スプリングeの付勢力
の場合、バルブが排気前に閉じる。
力、バルブが作動しない。(排気口が閉じない) 保持力<排気圧力差+スプリングeの付勢力
の場合、バルブが排気前に閉じる。
以上の為、調整が面倒で溶湯の衝突力のバラツ
キがあつた場合作動が不安定となる。
キがあつた場合作動が不安定となる。
本発明は上記問題点を解消しようとしたもので
金型のキヤビテイから夫々導設された各排気路に
検知系バルブと排気系バルブを、その検知系バル
ブは射出時における溶湯の慣性力によつて閉じ動
作されるよう、かつ、両バルブを連通させて設
け、該検知系バルブが閉じ動作することによりエ
アー源から供給されるエアーにて上記排気系バル
ブが閉じ動作するよう構成することによつて、作
動がスムーズで、かつ、ガス抜きを確実ならしめ
ることができるようにしたガス抜き装置を提供し
ようとするのが、その目的である。
金型のキヤビテイから夫々導設された各排気路に
検知系バルブと排気系バルブを、その検知系バル
ブは射出時における溶湯の慣性力によつて閉じ動
作されるよう、かつ、両バルブを連通させて設
け、該検知系バルブが閉じ動作することによりエ
アー源から供給されるエアーにて上記排気系バル
ブが閉じ動作するよう構成することによつて、作
動がスムーズで、かつ、ガス抜きを確実ならしめ
ることができるようにしたガス抜き装置を提供し
ようとするのが、その目的である。
即ち本発明は、金型のキヤビテイから導設され
たガス抜き路を閉塞可能に取り付けられたガス抜
き弁機構を有する射出成形機のガス抜き装置にお
いて、該ガス抜き弁機構は溶湯の該ガス抜き路へ
の進入を検知し溶湯慣性力により閉弁動作する検
知系バルブと、検知系バルブの閉弁動作に応答し
て閉弁される排気系バルブとを有し、該ガス抜き
路は該検知系バルブと接続する第1通路と、該排
気系バルブと接続し、該第1通路より流路抵抗の
大きい第2通路に分岐形成され、該検知系バルブ
は第1室イとそれに連通可能に形成された第2室
アとを形成した検知バルブ本体と、該第2室アに
流体圧力を作用させるために該第2室に接続され
たエアー源と、該検知バルブ本体に対し摺動可能
に設けられ、該第1通路に対向配置されるバルブ
ヘツドと、ロツド部と、ロツド部に形成された段
部とを有する検知バルブと、該段部と係合可能に
接続されるバルブ手段とを有し、該バルブ手段は
該段部と当接可能に設けられた当接手段と、該当
接手段を該検知バルブ本体方向に付勢する付勢手
段と、該当接手段が該段部と係合したとき該付勢
手段の付勢力に抗して該第1室イと該第2室アと
を連通させ、第1室に該流体圧力を作用させる検
知ピストンとを有し、該第1室は連通手段と接続
され、該排気系バルブは、排気バルブ本体と、該
排気バルブ本体に接続され、キヤビテイ内のガス
を金型外に排気するために該第2通路と接続可能
に設けられた排気管と、該排気バルブ本体に対し
て摺動可能に設けられ、ロツド部と、ロツド部の
一端に設けられ該第2通路に対向配置されて該第
2通路と該排気管との連通を選択的に遮断するバ
ルブヘツドと、ロツド部他端に設けられた排気ピ
ストンとを有する排気バルブとを有し、該排気ピ
ストンと該排気バルブ本体との間に第3室ウが提
供され、該第3室は該連通手段と接続されている
射出成形機におけるガス抜き装置を構成し、上記
題点を解決したものである。
たガス抜き路を閉塞可能に取り付けられたガス抜
き弁機構を有する射出成形機のガス抜き装置にお
いて、該ガス抜き弁機構は溶湯の該ガス抜き路へ
の進入を検知し溶湯慣性力により閉弁動作する検
知系バルブと、検知系バルブの閉弁動作に応答し
て閉弁される排気系バルブとを有し、該ガス抜き
路は該検知系バルブと接続する第1通路と、該排
気系バルブと接続し、該第1通路より流路抵抗の
大きい第2通路に分岐形成され、該検知系バルブ
は第1室イとそれに連通可能に形成された第2室
アとを形成した検知バルブ本体と、該第2室アに
流体圧力を作用させるために該第2室に接続され
たエアー源と、該検知バルブ本体に対し摺動可能
に設けられ、該第1通路に対向配置されるバルブ
ヘツドと、ロツド部と、ロツド部に形成された段
部とを有する検知バルブと、該段部と係合可能に
接続されるバルブ手段とを有し、該バルブ手段は
該段部と当接可能に設けられた当接手段と、該当
接手段を該検知バルブ本体方向に付勢する付勢手
段と、該当接手段が該段部と係合したとき該付勢
手段の付勢力に抗して該第1室イと該第2室アと
を連通させ、第1室に該流体圧力を作用させる検
知ピストンとを有し、該第1室は連通手段と接続
され、該排気系バルブは、排気バルブ本体と、該
排気バルブ本体に接続され、キヤビテイ内のガス
を金型外に排気するために該第2通路と接続可能
に設けられた排気管と、該排気バルブ本体に対し
て摺動可能に設けられ、ロツド部と、ロツド部の
一端に設けられ該第2通路に対向配置されて該第
2通路と該排気管との連通を選択的に遮断するバ
ルブヘツドと、ロツド部他端に設けられた排気ピ
ストンとを有する排気バルブとを有し、該排気ピ
ストンと該排気バルブ本体との間に第3室ウが提
供され、該第3室は該連通手段と接続されている
射出成形機におけるガス抜き装置を構成し、上記
題点を解決したものである。
[作用]
検知系バルブは、射出時に第1通路を通過する
溶湯の慣性力により閉弁され、該検知系バルブの
閉弁動作により、バルブ手段並びに連通手段を介
してエアー源から供給されるエアーが、第2室、
第1室、第3室へと送られる。したがつて、排気
系バルブの閉弁がなされる。この検知系バルブの
閉じ動作に応答した排気系バルブの閉じ動作がな
される前に、排気系バルブ2第2通路を通過した
射出溶湯が排気系バルブに流入してしまうことを
阻止するため、第2通路は、第1通路が具備する
流路抵抗よりも大きく設定されており、したがつ
て、排気系バルブは可能な限り開弁状態にはある
が、溶湯は排気系バルブが閉じ動作した後に、そ
こに到達するので、排気系バルブ内に溶湯が進入
することはない。
溶湯の慣性力により閉弁され、該検知系バルブの
閉弁動作により、バルブ手段並びに連通手段を介
してエアー源から供給されるエアーが、第2室、
第1室、第3室へと送られる。したがつて、排気
系バルブの閉弁がなされる。この検知系バルブの
閉じ動作に応答した排気系バルブの閉じ動作がな
される前に、排気系バルブ2第2通路を通過した
射出溶湯が排気系バルブに流入してしまうことを
阻止するため、第2通路は、第1通路が具備する
流路抵抗よりも大きく設定されており、したがつ
て、排気系バルブは可能な限り開弁状態にはある
が、溶湯は排気系バルブが閉じ動作した後に、そ
こに到達するので、排気系バルブ内に溶湯が進入
することはない。
以下本発明に係る射出成形機におけるガス抜き
装置の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図ないし第6図に示したように、検知系バルブ
1と排気系バルブ2を並設して構成されている。
装置の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図ないし第6図に示したように、検知系バルブ
1と排気系バルブ2を並設して構成されている。
上記検知系バルブ1は次のように形成されてい
る。
る。
下端にバルブヘツド3aを有する検知バルブ3
が検知バルブ本体4に垂直に貫通したバルブ孔5
に摺動自在に挿入され、同バルブ端部の段部3b
に半割りの止金具6が検知バルブ3の抜け止めと
して検知バルブ本体4の座ぐり部7に嵌合した状
態で押えリング8で保持されている。
が検知バルブ本体4に垂直に貫通したバルブ孔5
に摺動自在に挿入され、同バルブ端部の段部3b
に半割りの止金具6が検知バルブ3の抜け止めと
して検知バルブ本体4の座ぐり部7に嵌合した状
態で押えリング8で保持されている。
上記検知バルブ本体4と検知スペーサ9と検知
ベース10は図示しないボルトで締結されてお
り、上記押えリング8は検知バルブ本体4と検知
スペーサ9との間に挟着されている。
ベース10は図示しないボルトで締結されてお
り、上記押えリング8は検知バルブ本体4と検知
スペーサ9との間に挟着されている。
又、上記検知バルブ本体4の一側部にはバルブ
手段11が設けられている。このバルブ手段11
は上記検知バルブ3の閉じ動作により、同バルブ
3に設けた上向きの段部3cにて開き動作される
よう次のように形成されている。
手段11が設けられている。このバルブ手段11
は上記検知バルブ3の閉じ動作により、同バルブ
3に設けた上向きの段部3cにて開き動作される
よう次のように形成されている。
上記検知バルブ本体4の一側部に横孔12を上
記バルブ孔5と連通して設け、該横孔12には内
側から順番に鋼球13と連結棒14が摺動可能に
内装させてあり、該横孔12の外端部を拡大して
形成した拡大孔部12aと、検知バルブ本体4に
ボルト15…止めにより固定して上記拡大孔部1
2aの開口部を閉塞した検知ホルダー16にあつ
て、上記横孔12と同軸線上に設けた孔17に
は、上記連結棒14にねじ止めされている検知ピ
ストン18が摺動自在に内装されていると共に該
検知ピストン18は、上記孔17の開口部にボル
ト19にて固定されて上記孔17を閉塞している
押え板20との間に介在した圧縮ばね21により
第2図、第4図において右方向付勢されており、
検知バルブ3が開いた状態では、第2図のよう
に、上記検知ピストン18は拡大孔部12aの底
面に当接することによつて上記横孔12を閉じて
いると共に、上記鋼球13は上記検知バルブ3に
大径部3dを設けることによつて形成された段部
3cに当接され、検知バルブ3を開き位置に保持
しており、この状態で上記拡大孔部12a内と横
孔12内は夫々室ア,イを形成している。
記バルブ孔5と連通して設け、該横孔12には内
側から順番に鋼球13と連結棒14が摺動可能に
内装させてあり、該横孔12の外端部を拡大して
形成した拡大孔部12aと、検知バルブ本体4に
ボルト15…止めにより固定して上記拡大孔部1
2aの開口部を閉塞した検知ホルダー16にあつ
て、上記横孔12と同軸線上に設けた孔17に
は、上記連結棒14にねじ止めされている検知ピ
ストン18が摺動自在に内装されていると共に該
検知ピストン18は、上記孔17の開口部にボル
ト19にて固定されて上記孔17を閉塞している
押え板20との間に介在した圧縮ばね21により
第2図、第4図において右方向付勢されており、
検知バルブ3が開いた状態では、第2図のよう
に、上記検知ピストン18は拡大孔部12aの底
面に当接することによつて上記横孔12を閉じて
いると共に、上記鋼球13は上記検知バルブ3に
大径部3dを設けることによつて形成された段部
3cに当接され、検知バルブ3を開き位置に保持
しており、この状態で上記拡大孔部12a内と横
孔12内は夫々室ア,イを形成している。
又、上記検知ホルダー16にはエルボ22が気
密的に螺着させてあり、該エルボ22と図示しな
いコンプレツサー等のエアー源とホース23で接
続され、該エアー源から上記室アにエアーが供給
されるようにしてあり、エアー源とエルボ22と
の間には電磁弁(図示せず)を設置してある。
密的に螺着させてあり、該エルボ22と図示しな
いコンプレツサー等のエアー源とホース23で接
続され、該エアー源から上記室アにエアーが供給
されるようにしてあり、エアー源とエルボ22と
の間には電磁弁(図示せず)を設置してある。
又、上記横孔12、つまり室イに連通して設け
た孔24にはエルボ25が気密的に接続され、該
エルボ25と上記排気系バルブ2の後述する部分
をホース26で連通させてある。
た孔24にはエルボ25が気密的に接続され、該
エルボ25と上記排気系バルブ2の後述する部分
をホース26で連通させてある。
一方、上記排気系バルブ2は次のように形成さ
れている。
れている。
排気バルブ本体27と、排気バルブガイド28
と、排気スペーサ29と、排気ベース30は同軸
上に図示しないボルトにて固定されてあり、該排
気バルブ本体27の排気孔31と排気バルブガイ
ド28のバルブ孔32には、下端にバルブヘツド
33aを有する排気バルブ33が軸方向へ摺動自
在に、かつ上記排気孔31を開閉自在に挿入させ
てあり、該排気バルブ33の上端にはピストン止
金具34と、排気バルブ33を上方へ移動させる
為の排気ピストン35が夫々固定させてある。な
お、簡便のため特許請求の範囲においては、排気
バルブ本体27、排気バルブガイド28、排気ス
ペーサ29、排気ベース30を総称して、“排気
バルブ本体”とする。
と、排気スペーサ29と、排気ベース30は同軸
上に図示しないボルトにて固定されてあり、該排
気バルブ本体27の排気孔31と排気バルブガイ
ド28のバルブ孔32には、下端にバルブヘツド
33aを有する排気バルブ33が軸方向へ摺動自
在に、かつ上記排気孔31を開閉自在に挿入させ
てあり、該排気バルブ33の上端にはピストン止
金具34と、排気バルブ33を上方へ移動させる
為の排気ピストン35が夫々固定させてある。な
お、簡便のため特許請求の範囲においては、排気
バルブ本体27、排気バルブガイド28、排気ス
ペーサ29、排気ベース30を総称して、“排気
バルブ本体”とする。
上記ピストン止金具34は半割りに形成され、
上記排気バルブ33の端部と排気ピストン35を
だきあわせて図示しないボルトにて締着させるこ
とによつて排気ピストン35を排気バルブ33に
固定させてある。
上記排気バルブ33の端部と排気ピストン35を
だきあわせて図示しないボルトにて締着させるこ
とによつて排気ピストン35を排気バルブ33に
固定させてある。
又、上記排気バルブ33の上記排気バルブガイ
ド28内に位置する部分には環状溝33bが周設
させてある。上記排気バルブガイド28には、そ
のバルブ孔32と夫々連通して2箇の横孔36,
36が対設させて夫々に鋼球37,37が回転、
かつ摺動自在に内装させてあると共に、各横孔3
6,36の開口部にボルト38にて固定した各押
え板39,39との間に介した圧縮ばね40,4
0により上記各鋼球37,37は排気バルブ33
側へ夫々付勢されて上記環状溝33bに係脱自在
に係嵌されていることにより排気バルブ33を第
3図、第6図に示す開き位置に保持している。
ド28内に位置する部分には環状溝33bが周設
させてある。上記排気バルブガイド28には、そ
のバルブ孔32と夫々連通して2箇の横孔36,
36が対設させて夫々に鋼球37,37が回転、
かつ摺動自在に内装させてあると共に、各横孔3
6,36の開口部にボルト38にて固定した各押
え板39,39との間に介した圧縮ばね40,4
0により上記各鋼球37,37は排気バルブ33
側へ夫々付勢されて上記環状溝33bに係脱自在
に係嵌されていることにより排気バルブ33を第
3図、第6図に示す開き位置に保持している。
又、上記排気スペーサ29の一側にはエルボ4
1が気密的に螺着させてあり、該エルボ41に前
記検知系バルブ1におけるホース26を接続させ
てあることにより前記イと、上記排気スペーサ2
9内部に形成された室ウを連通させてある。
1が気密的に螺着させてあり、該エルボ41に前
記検知系バルブ1におけるホース26を接続させ
てあることにより前記イと、上記排気スペーサ2
9内部に形成された室ウを連通させてある。
又、上記排気ピストン35とピストン止め金具
34は、上記エルボ41から室ウ供給されるエア
ーにて押し上げられる形状に形成されている。
34は、上記エルボ41から室ウ供給されるエア
ーにて押し上げられる形状に形成されている。
又、上記排気バルブ本体27の一側には排気孔
42が設けてあり、該排気孔42は排気管43を
介してガスを外部へ排出可能に図示しない真空ポ
ンプと接続させてあり、該真空ポンプによる真空
吸引のタイミングは図示しないリミツトスイツチ
電磁弁で行なうようにしてある。
42が設けてあり、該排気孔42は排気管43を
介してガスを外部へ排出可能に図示しない真空ポ
ンプと接続させてあり、該真空ポンプによる真空
吸引のタイミングは図示しないリミツトスイツチ
電磁弁で行なうようにしてある。
又、上記排気バルブ33におけるバルブヘツド
33aの上部両側縁と、排気バルブ本体27にお
ける排気孔31の下端開口縁は夫々テーパ面33
c,31aに形成して該両テーパ面33cと31
aが接触することにより排気口44を気密的に閉
じるよう設けてある。
33aの上部両側縁と、排気バルブ本体27にお
ける排気孔31の下端開口縁は夫々テーパ面33
c,31aに形成して該両テーパ面33cと31
aが接触することにより排気口44を気密的に閉
じるよう設けてある。
更に、上述した検知系バルブ1と排気系バルブ
2は脱着可能に接続金具45と保持板46に一体
的に組み付られていると共に、該両バルブ1,2
における本体4と27の下端部は、金型47にお
ける固定型48と可動型49の分離面部に設けた
貼板50に挿入溝51,52を設けて上下方向へ
気密的に摺動可能に挿入させてあり、図示しない
油圧シリンダーで定距離だけ上下に移動されるよ
う設けられている。
2は脱着可能に接続金具45と保持板46に一体
的に組み付られていると共に、該両バルブ1,2
における本体4と27の下端部は、金型47にお
ける固定型48と可動型49の分離面部に設けた
貼板50に挿入溝51,52を設けて上下方向へ
気密的に摺動可能に挿入させてあり、図示しない
油圧シリンダーで定距離だけ上下に移動されるよ
う設けられている。
又、金型47の分離面部に設けられているキヤ
ビテイ53から夫々排気路54,55が導設さ
れ、該各排気路54,55と上記各挿入溝51,
52が連通されていることにより、その排気路5
4と検知系バルブ1を、又排気路55と排気系バ
ルブ2を夫々連通させてあるが、検知系バルブ1
側の排気路54は、キヤビテイ53に充満した溶
湯が直進してバルブヘツド3aに衝突することで
検知バルブ3が上動して閉じ動作されるように設
けてあり、この検知系バルブ1の作動に対して排
気バルブ2が作動完了するまで溶湯に時間的遅れ
(例えば約5/1000秒)を設けるよう上記排気系側
バルブ2側の排気路55はその断面積を変えるこ
となく表面積が大きくなるよう例えば図示の如く
階段状等に形成して排気系バルブ2が閉じ動作す
る間に溶湯が排気系バルブ2に到達しないようつ
まり、溶湯が流れ難く設けられている。なお、排
気路54,55は特許請求の範囲に記載された第
1通路第2通路にそれぞれ対応する。
ビテイ53から夫々排気路54,55が導設さ
れ、該各排気路54,55と上記各挿入溝51,
52が連通されていることにより、その排気路5
4と検知系バルブ1を、又排気路55と排気系バ
ルブ2を夫々連通させてあるが、検知系バルブ1
側の排気路54は、キヤビテイ53に充満した溶
湯が直進してバルブヘツド3aに衝突することで
検知バルブ3が上動して閉じ動作されるように設
けてあり、この検知系バルブ1の作動に対して排
気バルブ2が作動完了するまで溶湯に時間的遅れ
(例えば約5/1000秒)を設けるよう上記排気系側
バルブ2側の排気路55はその断面積を変えるこ
となく表面積が大きくなるよう例えば図示の如く
階段状等に形成して排気系バルブ2が閉じ動作す
る間に溶湯が排気系バルブ2に到達しないようつ
まり、溶湯が流れ難く設けられている。なお、排
気路54,55は特許請求の範囲に記載された第
1通路第2通路にそれぞれ対応する。
次に本発明の作動を説示する。
キヤビテイ53に充満した溶湯が排気路54に
到達し、バルブヘツド3aに衝突すると、その衝
突力又は圧力により検知バルブ3は第4図に示す
距離Zだけ上動し、検知系バルブ1は閉じ動作さ
れる。
到達し、バルブヘツド3aに衝突すると、その衝
突力又は圧力により検知バルブ3は第4図に示す
距離Zだけ上動し、検知系バルブ1は閉じ動作さ
れる。
この時、低速射出においても他方の排気路55
へ溶湯が流入することなく一方の排気路54を溶
湯が直進するので、ガスのみが上記排気路55を
経て排気系バルブ2へ導かれ、真空ポンプによつ
て排気孔42から外部へ排出される。
へ溶湯が流入することなく一方の排気路54を溶
湯が直進するので、ガスのみが上記排気路55を
経て排気系バルブ2へ導かれ、真空ポンプによつ
て排気孔42から外部へ排出される。
検知系バルブ1が閉じ動作すると、検知バルブ
3の段部3cにより鋼球13は押圧されるので、
該鋼球13、連結棒14、検知ピストン18はば
ね力に抗して第4図のように左方向へ移動し、こ
れにより室アとイは連通し、この時エアー源から
室アに供給されるエアーは孔24からエルボ2
5、ホース26を経て排気系バルブ2の室ウに流
れ、このエアー圧で排気ピストン35とピストン
止金具34は押し上げ移動される。
3の段部3cにより鋼球13は押圧されるので、
該鋼球13、連結棒14、検知ピストン18はば
ね力に抗して第4図のように左方向へ移動し、こ
れにより室アとイは連通し、この時エアー源から
室アに供給されるエアーは孔24からエルボ2
5、ホース26を経て排気系バルブ2の室ウに流
れ、このエアー圧で排気ピストン35とピストン
止金具34は押し上げ移動される。
従つて、排気バルブ33は上方へ移動すること
により、バルブヘツド33aで排気口44は閉じ
られ、排気系バルブ2は閉じ動作される。
により、バルブヘツド33aで排気口44は閉じ
られ、排気系バルブ2は閉じ動作される。
溶湯は排気路55を通り、排気系バルブ2へ到
達するが、すでに排気系バルブ2は閉じているの
で、排気口44から溶湯がバルブ内に流れ込むこ
とはない。
達するが、すでに排気系バルブ2は閉じているの
で、排気口44から溶湯がバルブ内に流れ込むこ
とはない。
溶湯が充填完了すると、図示しない電磁弁が初
り替わることにより検知ホルダー16のエルボ2
2へ供給されているエアーを遮断し、検知バルブ
1の室ア,イ及び排気バルブ2の室ウのエアーを
大気に開放する。次に図示しない鋳造機が作動
し、型開きを行なうと、図示しない油圧シリンダ
が作動し、ガス抜き装置を第6図のように上方へ
移動させる。同時に上方へ移動したガス抜き装置
の検知系、排気系両バルブ1,2の検知バルブ3
と排気バルブ33は溶湯が凝固する時の収縮力に
より開き状態にもどる。
り替わることにより検知ホルダー16のエルボ2
2へ供給されているエアーを遮断し、検知バルブ
1の室ア,イ及び排気バルブ2の室ウのエアーを
大気に開放する。次に図示しない鋳造機が作動
し、型開きを行なうと、図示しない油圧シリンダ
が作動し、ガス抜き装置を第6図のように上方へ
移動させる。同時に上方へ移動したガス抜き装置
の検知系、排気系両バルブ1,2の検知バルブ3
と排気バルブ33は溶湯が凝固する時の収縮力に
より開き状態にもどる。
その後、通常の射出成形サイクル(成形品取出
し→型締)をして、ガス抜き装置は油圧シリンダ
により下降され、電磁弁は再度切り替わり、検知
バルブ1の室アへエアーが供給された状態で、次
回の成形の為に準備される。
し→型締)をして、ガス抜き装置は油圧シリンダ
により下降され、電磁弁は再度切り替わり、検知
バルブ1の室アへエアーが供給された状態で、次
回の成形の為に準備される。
以上説明したように本発明に係る射出成形機に
おけるガス抜き装置は構成されたものであるか
ら、射出時における溶湯の慣性力によつて排気バ
ルブを閉じ動作させるのではなく、上記慣性力に
よつて検知系バルブ1を閉じ動作させ、この閉じ
動作によつてバルブ手段11が開き、エアー源か
ら供給されるエアーによつて排気系バルブ2を閉
じ動作させるようにすると共に、キヤビテイ53
から夫々導設される検知系バルブ1側の排気路5
4は、溶湯が検知系バルブ1に直進可能に、一
方、排気系バルブ2側の排気路55は、排気断面
積を変えることなく階段状等に形成することによ
つて表面積を大きくしたり、溶湯の流れ方向を変
えたり、溶湯の接触抵抗や冷却効果による流動抵
抗を大きくし、溶湯を流れ難く形成したので、溶
湯が排気路55を通り排気系バルブ2に到達する
時は、該排気系バルブ2はすでに閉じていること
によつて、溶湯が排気系バルブ2内に流れ込むこ
とは全くなくなり、従つて従来例におけるバルブ
内への溶湯流れ込みによつて生じる作動トラブル
を解消でき、バルブ開閉作動がスムーズに行なわ
れ、ガス抜きを円滑にして、かつ確実ならしめる
ことができる利点がある。
おけるガス抜き装置は構成されたものであるか
ら、射出時における溶湯の慣性力によつて排気バ
ルブを閉じ動作させるのではなく、上記慣性力に
よつて検知系バルブ1を閉じ動作させ、この閉じ
動作によつてバルブ手段11が開き、エアー源か
ら供給されるエアーによつて排気系バルブ2を閉
じ動作させるようにすると共に、キヤビテイ53
から夫々導設される検知系バルブ1側の排気路5
4は、溶湯が検知系バルブ1に直進可能に、一
方、排気系バルブ2側の排気路55は、排気断面
積を変えることなく階段状等に形成することによ
つて表面積を大きくしたり、溶湯の流れ方向を変
えたり、溶湯の接触抵抗や冷却効果による流動抵
抗を大きくし、溶湯を流れ難く形成したので、溶
湯が排気路55を通り排気系バルブ2に到達する
時は、該排気系バルブ2はすでに閉じていること
によつて、溶湯が排気系バルブ2内に流れ込むこ
とは全くなくなり、従つて従来例におけるバルブ
内への溶湯流れ込みによつて生じる作動トラブル
を解消でき、バルブ開閉作動がスムーズに行なわ
れ、ガス抜きを円滑にして、かつ確実ならしめる
ことができる利点がある。
第1図は本発明に係る射出成形機におけるガス
抜き装置の一実施例を一部断面して示す正面図、
第2図、第3図は第1図における−線、−
線各矢視縦断側面図、第4図は同実施例におけ
る検知系バルブの閉じた状態を示す縦断側面図、
第5図は同実施例における排気系バルブの閉じた
状態を示す縦断側面図、第6図は同実施例を上昇
させた状態を一部断面して示す正面図、第7図は
従来のガス抜き装置を示す縦断正面図である。 1……検知系バルブ、2……排気系バルブ、1
1……バルブ手段、47……金型、53……キヤ
ビテイ、54,55……排気路。
抜き装置の一実施例を一部断面して示す正面図、
第2図、第3図は第1図における−線、−
線各矢視縦断側面図、第4図は同実施例におけ
る検知系バルブの閉じた状態を示す縦断側面図、
第5図は同実施例における排気系バルブの閉じた
状態を示す縦断側面図、第6図は同実施例を上昇
させた状態を一部断面して示す正面図、第7図は
従来のガス抜き装置を示す縦断正面図である。 1……検知系バルブ、2……排気系バルブ、1
1……バルブ手段、47……金型、53……キヤ
ビテイ、54,55……排気路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金型47,48のキヤビテイ53から導設さ
れたガス抜き路を閉塞可能に取り付けられたガス
抜き弁機構を有する射出成形機のガス抜き装置に
おいて、 該ガス抜き弁機構は溶湯の該ガス抜き路への進
入を検知し溶湯慣性力により閉弁動作する検知系
バルブ1と、検知系バルブ1の閉弁動作に応答し
て閉弁される排気系バルブ2とを有し、 該ガス抜き路は該検知系バルブ1と接続する第
1通路54と、該排気系バルブ2と接続し、該第
1通路より流路抵抗の大きい第2通路55に分岐
形成され、 該検知系バルブ1は 第1室イとそれに連通可能に形成された第2室
アとを形成した検知バルブ本体4と、 該第2室アに流体圧力を作用させるために該第
2室に接続されたエアー源と、 該検知バルブ本体4に対し摺動可能に設けら
れ、該第1通路に対向配置されるバルブヘツド3
aと、ロツド部と、ロツド部に形成された段部3
c,3dとを有する検知バルブ3と、 該段部3c,3dと係合可能に接続されるバル
ブ手段11とを有し、該バルブ手段は該段部と当
接可能に設けられた当接手段13,14と、該当
接手段を該検知バルブ本体方向に付勢する付勢手
段17と、該当接手段が該段部と係合したとき該
付勢手段の付勢力に抗して該第1室イと該第2室
アとを連通させ、第1室に該流体圧力を作用させ
る検知ピストン18とを有し、該第1室は連通手
段24,25,26と接続され、 該排気系バルブ2は、 排気バルブ本体27,28,29,30と、 該排気バルブ本体に接続され、キヤビテイ53
内のガスを金型外に排気するために該第2通路5
5と接続可能に設けられた排気管43と、 該排気バルブ本体に対して摺動可能に設けら
れ、ロツド部と、ロツド部の一端に設けられ該第
2通路55に対向配置されて該第2通路と該排気
管43との連通を選択的に遮断するバルブヘツド
33aと、ロツド部他端に設けられた排気ピスト
ン35とを有する排気バルブ33とを有し、該排
気ピストンと該排気バルブ本体との間に第3室ウ
が提供され、該第3室は該連通手段と接続されて
いることを特徴とする射出成形機におけるガス抜
き装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5768086A JPS62214861A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 射出成形機におけるガス抜き装置 |
| US07/026,317 US4722385A (en) | 1986-03-14 | 1987-03-16 | Deflator for use in injection molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5768086A JPS62214861A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 射出成形機におけるガス抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214861A JPS62214861A (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0316219B2 true JPH0316219B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=13062642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5768086A Granted JPS62214861A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 射出成形機におけるガス抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214861A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5203396A (en) * | 1992-04-27 | 1993-04-20 | Outboard Marine Corporation | Vacuum valve for die casting |
| JP2017080755A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | 株式会社Japan Mold Trade | 真空ダイキャスト用ガス抜き装置に於けるシャットオフバルブの作動不良防止方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5768086A patent/JPS62214861A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62214861A (ja) | 1987-09-21 |
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