JPH031635B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031635B2 JPH031635B2 JP56058112A JP5811281A JPH031635B2 JP H031635 B2 JPH031635 B2 JP H031635B2 JP 56058112 A JP56058112 A JP 56058112A JP 5811281 A JP5811281 A JP 5811281A JP H031635 B2 JPH031635 B2 JP H031635B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- air cooler
- coolant
- temperature
- auxiliary cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 72
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 55
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 4
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉の炉心を冷却する1次主冷却
系と、中間熱交換器によつて上記主冷却系の冷却
材と熱交換し、蒸気発生器に対して熱を伝達する
2次主冷却系と、上記2次主冷却系に前記蒸気発
生器を側路するように接続された補助冷却装置と
を有する原子炉プラントにおける上記補助冷却装
置の制御装置に関する。
系と、中間熱交換器によつて上記主冷却系の冷却
材と熱交換し、蒸気発生器に対して熱を伝達する
2次主冷却系と、上記2次主冷却系に前記蒸気発
生器を側路するように接続された補助冷却装置と
を有する原子炉プラントにおける上記補助冷却装
置の制御装置に関する。
第1図は、上記1次主冷却系、2次主冷却系お
よび補助冷却装置を有する原子炉プラントの概略
系統図であつて、原子炉1で発生した熱は、1次
主冷却系2を流れる冷却材例えば1次ナトリウム
によつて原子炉外に設置された中間熱交換器3に
運ばれ、そこで2次冷却系4を流れる冷却材例え
ば2次ナトリウムと熱交換せしめられる。上記中
間熱交換器3で冷却された1次主冷却系2の冷却
材は1次冷却材ポンプ5によつて原子炉1に還流
され、一方上記中間熱交換器3で加熱された2次
主冷却系4の冷却材は、蒸気発生器入口止弁6お
よび蒸気発生器入口止弁バイパス弁7を経て蒸気
発生器8に導かれ、そこで高温高圧の蒸気が発生
せしめられる。そして、上記蒸気発生器8で発生
した蒸気は導管9を経て蒸気タービン10等に供
給されて機械的エネルギに変換され、また蒸気発
生器8で水に熱を与えた2次主冷却系4の冷却材
は蒸気発生器出口止弁11を経て2次冷却材ポン
プ12によつて再び中間熱交換器3に返流され
る。
よび補助冷却装置を有する原子炉プラントの概略
系統図であつて、原子炉1で発生した熱は、1次
主冷却系2を流れる冷却材例えば1次ナトリウム
によつて原子炉外に設置された中間熱交換器3に
運ばれ、そこで2次冷却系4を流れる冷却材例え
ば2次ナトリウムと熱交換せしめられる。上記中
間熱交換器3で冷却された1次主冷却系2の冷却
材は1次冷却材ポンプ5によつて原子炉1に還流
され、一方上記中間熱交換器3で加熱された2次
主冷却系4の冷却材は、蒸気発生器入口止弁6お
よび蒸気発生器入口止弁バイパス弁7を経て蒸気
発生器8に導かれ、そこで高温高圧の蒸気が発生
せしめられる。そして、上記蒸気発生器8で発生
した蒸気は導管9を経て蒸気タービン10等に供
給されて機械的エネルギに変換され、また蒸気発
生器8で水に熱を与えた2次主冷却系4の冷却材
は蒸気発生器出口止弁11を経て2次冷却材ポン
プ12によつて再び中間熱交換器3に返流され
る。
ところで、上記2次主冷却系4には、前記蒸気
発生器8をバイパスするように、蒸気発生器入口
止弁6の上流側と蒸気発生器出口止弁11の下流
側とを接続するバイパス導管13、およびこのバ
イパス導管13と熱交換関係に配設された空気冷
却器14等を有する補助冷却装置15が接続され
ている。
発生器8をバイパスするように、蒸気発生器入口
止弁6の上流側と蒸気発生器出口止弁11の下流
側とを接続するバイパス導管13、およびこのバ
イパス導管13と熱交換関係に配設された空気冷
却器14等を有する補助冷却装置15が接続され
ている。
この補助冷却装置15は、原子炉通常停止時の
原子炉崩壊熱除去、原子炉緊急停止時の1次主冷
却系2および2次主冷却系4等の保有熱や原子炉
崩壊熱除去等を行なうシステムであり、その冷却
機能の健全性には高い信頼性が要求される。一
方、プラントの出力運転時には、緊急立ち上り時
のバイパス導管13の急激な温度変化を防止する
こと、および空気冷却器14の空気側の自然通風
による除熱による冷却材であるナトリウムの凝固
を防止するため、空気冷却器14へのナトリウム
流量を維持する必要がある。
原子炉崩壊熱除去、原子炉緊急停止時の1次主冷
却系2および2次主冷却系4等の保有熱や原子炉
崩壊熱除去等を行なうシステムであり、その冷却
機能の健全性には高い信頼性が要求される。一
方、プラントの出力運転時には、緊急立ち上り時
のバイパス導管13の急激な温度変化を防止する
こと、および空気冷却器14の空気側の自然通風
による除熱による冷却材であるナトリウムの凝固
を防止するため、空気冷却器14へのナトリウム
流量を維持する必要がある。
第2図は、上述の如き待機状態および運転状態
に対応した補助冷却装置15の従来の制御装置を
示す系統図であつて、バイパス導管13には、空
気加熱器14の下流側において互いに並列に接続
された容量の異なる2つの出口弁すなわち空気冷
却器第1出口弁16および空気冷却器第2出口弁
17が設けられ、さらに上記空気加熱器14の出
口部には空気冷却器出口冷却材温度検出器18が
設けられており、前記待機状態においては、上記
空気冷却器出口冷却材温度検出器18で検出され
た温度信号が空気冷却器出口冷却材温度制御装置
19に加えられ、その温度信号によつて上記温度
が2次主冷却系4の低温側温度と等しくなるよう
に空気冷却器第1出口弁16を制御するようにし
てある。
に対応した補助冷却装置15の従来の制御装置を
示す系統図であつて、バイパス導管13には、空
気加熱器14の下流側において互いに並列に接続
された容量の異なる2つの出口弁すなわち空気冷
却器第1出口弁16および空気冷却器第2出口弁
17が設けられ、さらに上記空気加熱器14の出
口部には空気冷却器出口冷却材温度検出器18が
設けられており、前記待機状態においては、上記
空気冷却器出口冷却材温度検出器18で検出され
た温度信号が空気冷却器出口冷却材温度制御装置
19に加えられ、その温度信号によつて上記温度
が2次主冷却系4の低温側温度と等しくなるよう
に空気冷却器第1出口弁16を制御するようにし
てある。
一方、プラントがトリツプすると、蒸気発生器
8への冷却材の供給が停止されるとともに、補助
冷却装置起動信号発生部20によつて空気冷却器
出口冷却材流量制御装置21が作動せしめられ、
流量検出器22で検出される冷却材流量が所定量
となるように空気冷却器第2出口弁17が開放制
御される。同時に空気流量制御装置23も作動せ
しめられて、空気側の機器である送風機24、入
口ベーン25、入口ダンパ26、および出口ダン
パ27が作動制御され、上記送風機24によつて
送風される冷却風とバイパス導管13を流通する
冷却材とが空気冷却器14で熱交換せしめられ、
前記空気冷却器出口冷却材温度検出器18で検出
される冷却材温度が所定値になるように、前記送
風機24等が制御される。なお、符号28は空気
冷却器入口冷却材温度検出器である。
8への冷却材の供給が停止されるとともに、補助
冷却装置起動信号発生部20によつて空気冷却器
出口冷却材流量制御装置21が作動せしめられ、
流量検出器22で検出される冷却材流量が所定量
となるように空気冷却器第2出口弁17が開放制
御される。同時に空気流量制御装置23も作動せ
しめられて、空気側の機器である送風機24、入
口ベーン25、入口ダンパ26、および出口ダン
パ27が作動制御され、上記送風機24によつて
送風される冷却風とバイパス導管13を流通する
冷却材とが空気冷却器14で熱交換せしめられ、
前記空気冷却器出口冷却材温度検出器18で検出
される冷却材温度が所定値になるように、前記送
風機24等が制御される。なお、符号28は空気
冷却器入口冷却材温度検出器である。
ところが、補助冷却装置の従来の制御方法は、
上述のように、待機状態では冷却材の温度による
制御で運転状態では冷却材の流量による制御であ
り、待機状態と運転状態で使用される制御系が異
なり、補助冷却装置が起動する場合は、待機モー
ドの温度による制御系から崩壊熱除去運転モード
の流量による制御系に切換える必要がある。しか
も待機状態時には補助冷却器を流れる冷却材流量
は微小であり、空気冷却器出口冷却材温度の検出
遅れが大きくてその制御性が悪く、補助冷却装置
において高い信頼性を確保することが困難である
等の問題がある。
上述のように、待機状態では冷却材の温度による
制御で運転状態では冷却材の流量による制御であ
り、待機状態と運転状態で使用される制御系が異
なり、補助冷却装置が起動する場合は、待機モー
ドの温度による制御系から崩壊熱除去運転モード
の流量による制御系に切換える必要がある。しか
も待機状態時には補助冷却器を流れる冷却材流量
は微小であり、空気冷却器出口冷却材温度の検出
遅れが大きくてその制御性が悪く、補助冷却装置
において高い信頼性を確保することが困難である
等の問題がある。
本発明はこのような点に鑑み、補助冷却装置の
待機時の健全な状態を確保することができるとと
もに、待機状態から運転状態への移行に際し、そ
の移行が確実に行なわれ、信頼性が高い補助冷却
装置の制御装置を提供することを目的とする。
待機時の健全な状態を確保することができるとと
もに、待機状態から運転状態への移行に際し、そ
の移行が確実に行なわれ、信頼性が高い補助冷却
装置の制御装置を提供することを目的とする。
以下、第3図乃至第5図を参照して本発明の一
実施例について説明する。なお、図中第1図およ
び第2図と同一部分には同一符号を付し詳細な説
明は省略する。
実施例について説明する。なお、図中第1図およ
び第2図と同一部分には同一符号を付し詳細な説
明は省略する。
第3図は、本発明における補助冷却装置の制御
装置の基本的な方式を示す系統図であつて、図中
符号30は補助冷却装置の待機時冷却材流量制御
装置であり、その待機時冷却材流量制御装置30
には、空気冷却器入口冷却材温度検出器28から
の温度信号、蒸気発生器出口冷却材温度検出器3
1からの温度信号、空気冷却器入口空気温度検出
器32からの空気温度信号、および空気冷却器第
1出口弁16の上流側に設けられた冷却材流量検
出器33からの流量信号が印加され、空気冷却器
第1出口弁16を流通する冷却材流量が設定値に
等しくなるように、上記空気冷却器第1出口弁1
6に開度指令信号を発するようにしてある。
装置の基本的な方式を示す系統図であつて、図中
符号30は補助冷却装置の待機時冷却材流量制御
装置であり、その待機時冷却材流量制御装置30
には、空気冷却器入口冷却材温度検出器28から
の温度信号、蒸気発生器出口冷却材温度検出器3
1からの温度信号、空気冷却器入口空気温度検出
器32からの空気温度信号、および空気冷却器第
1出口弁16の上流側に設けられた冷却材流量検
出器33からの流量信号が印加され、空気冷却器
第1出口弁16を流通する冷却材流量が設定値に
等しくなるように、上記空気冷却器第1出口弁1
6に開度指令信号を発するようにしてある。
また、上記待機時冷却材流量制御装置30が作
動する、補助冷却装置の待機状態においては、空
気冷却器第2出口弁17は全閉とされ、空気冷却
器14を流れる冷却材は空気冷却器第1出口弁1
6を通過するようにしてある。
動する、補助冷却装置の待機状態においては、空
気冷却器第2出口弁17は全閉とされ、空気冷却
器14を流れる冷却材は空気冷却器第1出口弁1
6を通過するようにしてある。
ところで、待機時冷却材流量制御装置30で
は、流量設定器35からの設定信号と冷却材流量
検出器33からの流量信号とが偏差回路36に入
力せしめられ(第4図)、その出力が例えばPI動
作を行なう演算回路37を経て、空気冷却器第1
出口弁16に開度指令信号として印加される。
は、流量設定器35からの設定信号と冷却材流量
検出器33からの流量信号とが偏差回路36に入
力せしめられ(第4図)、その出力が例えばPI動
作を行なう演算回路37を経て、空気冷却器第1
出口弁16に開度指令信号として印加される。
上記流量設定器35は、プラント状態に対応し
たプラント諸量を入力とする演算部であり、プラ
ント状態に対応した望ましい出口冷却材温度を与
える冷却材流量を演算してこれを出力する。
たプラント諸量を入力とする演算部であり、プラ
ント状態に対応した望ましい出口冷却材温度を与
える冷却材流量を演算してこれを出力する。
第5図に、上記流量設定器35の演算回路の具
体例を示す。すなわち、空気冷却器入口冷却材温
度検出器28と、蒸気発生器出口冷却材温度検出
器31とからの温度信号が偏差回路38に入力さ
れる。そしてその偏差回路38の出力が演算部3
9に入力される。上記演算部39の関数f1(x)
は次の式で表わされる。
体例を示す。すなわち、空気冷却器入口冷却材温
度検出器28と、蒸気発生器出口冷却材温度検出
器31とからの温度信号が偏差回路38に入力さ
れる。そしてその偏差回路38の出力が演算部3
9に入力される。上記演算部39の関数f1(x)
は次の式で表わされる。
f1(x)=K/(Ti−Ts)
但し、Kは可変ゲイン
Tiは空気冷却器入口冷却材温度
Tsは蒸気発生器出口冷却材温度
一方、空気冷却器入口温度検出器32からの信
号は、演算部40に入力され、そこで下記の関数
f2(x)によつて演算される。すなわち、Tiに対
しTsにうまく制御された冷却材流量をFN、空気
冷却器14の空気側リーク流量をFaとすると、
空気冷却器11での伝熱量Qは次の関係で与えら
れる。
号は、演算部40に入力され、そこで下記の関数
f2(x)によつて演算される。すなわち、Tiに対
しTsにうまく制御された冷却材流量をFN、空気
冷却器14の空気側リーク流量をFaとすると、
空気冷却器11での伝熱量Qは次の関係で与えら
れる。
Q=FN・CPN(Ti−Ts)
=Fa・CPa(T′a−Ta)
Q=K・A・Δto
但し、CPN、CPaは冷却材および空気の比熱
T′aは空気冷却器出口空気温度
Taは空気冷却器入口空気温度
Kは熱貫流率
Aは伝熱面積
Δtoは対数平均温度差
この関係により、Faが一定であれば冷却材側
温度をTiからTsへするための冷却材流量FNの空
気冷却器入口空気温度Taの依存性は、設計上評
価でき、その結果からf2(x)の形状を求めるこ
とができる。なお、実用上は図のようにf2(x)
の形は直線と仮定できる。
温度をTiからTsへするための冷却材流量FNの空
気冷却器入口空気温度Taの依存性は、設計上評
価でき、その結果からf2(x)の形状を求めるこ
とができる。なお、実用上は図のようにf2(x)
の形は直線と仮定できる。
そこで、前記演算部39と演算部40の出力が
乗算部41で入力され、両者の積が流量設定器3
5からの設定信号となり、前述のように待機時冷
却材流量制御装置30の偏差回路36に供給さ
れ、演算回路37を介して空気冷却器第1出口弁
16への制御信号が発せられる。
乗算部41で入力され、両者の積が流量設定器3
5からの設定信号となり、前述のように待機時冷
却材流量制御装置30の偏差回路36に供給さ
れ、演算回路37を介して空気冷却器第1出口弁
16への制御信号が発せられる。
しかして、今プラントが出力運転状態時におい
ては、補助冷却装置は運転されておらず待機状態
にあり、空気冷却器14の空気側における送風機
は停止状態で、またベーン、ダンパ類も閉じてい
る。これによつて当該部分での熱の放散を小さく
し、原子炉で発生した熱を蒸気発生器を介して移
送する経路でプラント効率を上げるようにされて
いる。
ては、補助冷却装置は運転されておらず待機状態
にあり、空気冷却器14の空気側における送風機
は停止状態で、またベーン、ダンパ類も閉じてい
る。これによつて当該部分での熱の放散を小さく
し、原子炉で発生した熱を蒸気発生器を介して移
送する経路でプラント効率を上げるようにされて
いる。
ところが、このような状態でも空気冷却器14
において空気の温度が上昇して外気との間に密度
差があると、ベーン、ダンパ類にリークフローが
生じ、空気の微少流量が存在する。
において空気の温度が上昇して外気との間に密度
差があると、ベーン、ダンパ類にリークフローが
生じ、空気の微少流量が存在する。
一方、この時待機時冷却材流量制御装置30が
作動せしめられて、空気冷却器第1出口弁16の
開度が所定値に制御されて、空気冷却器14を流
れる冷却材流量が制御される。
作動せしめられて、空気冷却器第1出口弁16の
開度が所定値に制御されて、空気冷却器14を流
れる冷却材流量が制御される。
ところで、空気冷却器入口冷却材温度が一定で
あれば、空気による除熱の結果得られる空気冷却
器出口冷却材温度は、空気冷却器における除熱量
にのみ依存する。また、上記除熱量は空気冷却器
14における伝熱特性から、空気流量と、空気冷
却器14入口の冷却材温度および空気温度に大き
く依存する。しかも、空気流量は空気温度により
決まるが、空気流量自体は少ないのでその空気温
度は空気冷却器入口冷却材温度に近くなつてい
る。したがつて、空気冷却器入口冷却材温度が一
定であれば、空気流量が決まり、空気冷却器14
における除熱量が決まるので、冷却材流量を前記
空気冷却器第1出口弁16で制御することによつ
て空気冷却器出口冷却材温度が十分制御される。
あれば、空気による除熱の結果得られる空気冷却
器出口冷却材温度は、空気冷却器における除熱量
にのみ依存する。また、上記除熱量は空気冷却器
14における伝熱特性から、空気流量と、空気冷
却器14入口の冷却材温度および空気温度に大き
く依存する。しかも、空気流量は空気温度により
決まるが、空気流量自体は少ないのでその空気温
度は空気冷却器入口冷却材温度に近くなつてい
る。したがつて、空気冷却器入口冷却材温度が一
定であれば、空気流量が決まり、空気冷却器14
における除熱量が決まるので、冷却材流量を前記
空気冷却器第1出口弁16で制御することによつ
て空気冷却器出口冷却材温度が十分制御される。
一方、プラントがトリツプした場合には、従来
装置と同様に空気冷却器出口冷却材流量制御装置
21が作動せしめられ、空気冷却器第2出口弁1
7が開かれその開度制御が行なわれ、同時に空気
流量制御装置も動作され、補助冷却装置が運転状
態となる。
装置と同様に空気冷却器出口冷却材流量制御装置
21が作動せしめられ、空気冷却器第2出口弁1
7が開かれその開度制御が行なわれ、同時に空気
流量制御装置も動作され、補助冷却装置が運転状
態となる。
以上説明したように、本発明においては、前記
構成によつて補助冷却装置の待機状態時に空気冷
却器を流れる冷却材流量を検出し、その流量が、
空気冷却器入口冷却材温度、蒸気発生器出口冷却
材温度および空気冷却器入口空気温度によつて演
算される設定流量と等しくなるように制御するの
で、検出遅れが殆どなく、安定性が高い応答性を
確保することができ、2次系の冷却材流量変化等
の外乱がある場合でも、空気冷却器出口冷却材温
度を所望値に制御することができる。また、補助
冷却装置の待機時および運転状態時においても、
ともに冷却材の流量制御を行なうため、待機状態
から運転状態への切換に際し、その切換をスムー
ズに行なうことができる等の効果を奏する。
構成によつて補助冷却装置の待機状態時に空気冷
却器を流れる冷却材流量を検出し、その流量が、
空気冷却器入口冷却材温度、蒸気発生器出口冷却
材温度および空気冷却器入口空気温度によつて演
算される設定流量と等しくなるように制御するの
で、検出遅れが殆どなく、安定性が高い応答性を
確保することができ、2次系の冷却材流量変化等
の外乱がある場合でも、空気冷却器出口冷却材温
度を所望値に制御することができる。また、補助
冷却装置の待機時および運転状態時においても、
ともに冷却材の流量制御を行なうため、待機状態
から運転状態への切換に際し、その切換をスムー
ズに行なうことができる等の効果を奏する。
第1図は1次冷却系および2次冷却系を有する
原子炉プラントの概略系統図、第2図は従来の原
子炉プラントにおける補助冷却装置の制御装置の
系統図、第3図は本発明の補助冷却装置の待機状
態時における制御装置の系統図、第4図は待機時
冷却材流量制御装置のブロツク図、第5図は流量
設定器部のブロツク図である。 1……原子炉、2……1次主冷却系、3……中
間熱交換器、4……2次主冷却系、8……蒸気発
生器、13……バイパス導管、14……空気冷却
器、15……補助冷却装置、16……空気冷却器
第1出口弁、17……空気冷却器第2出口弁、2
8……空気冷却器入口冷却材温度検出器、30…
…待機時冷却材流量制御装置、31……蒸気発生
器出口冷却材温度検出器、32……空気冷却器入
口空気温度検出器、33……冷却材流量検出器、
35……流量設定器。
原子炉プラントの概略系統図、第2図は従来の原
子炉プラントにおける補助冷却装置の制御装置の
系統図、第3図は本発明の補助冷却装置の待機状
態時における制御装置の系統図、第4図は待機時
冷却材流量制御装置のブロツク図、第5図は流量
設定器部のブロツク図である。 1……原子炉、2……1次主冷却系、3……中
間熱交換器、4……2次主冷却系、8……蒸気発
生器、13……バイパス導管、14……空気冷却
器、15……補助冷却装置、16……空気冷却器
第1出口弁、17……空気冷却器第2出口弁、2
8……空気冷却器入口冷却材温度検出器、30…
…待機時冷却材流量制御装置、31……蒸気発生
器出口冷却材温度検出器、32……空気冷却器入
口空気温度検出器、33……冷却材流量検出器、
35……流量設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉の炉心を冷却する1次主冷却系と、中
間熱交換器によつて上記主冷却系の冷却材と熱交
換し、蒸気発生器に対して熱を伝達する2次主冷
却系に前記蒸気発生器を側路するように接続され
た補助冷却装置とを有する原子炉プラントにおけ
る補助冷却装置の制御装置において、その補助冷
却装置の空気冷却器における入口冷却材温度およ
び蒸気発生器出口冷却材温度をそれぞれ検出する
温度検出器と、空気冷却器入口空気温度検出器
と、空気冷却器出口部の冷却材流量を検出する流
量検出器と、上記各温度検出器からの出力信号を
入力して、補助冷却装置の待機状態時における空
気冷却器の冷却材設定流量を設定する流量設定器
を具備し、その設定流量と上記流量検出器によつ
て検出された流量信号とにより、空気冷却器の下
流側における冷却材流路に設けられた第2の出口
弁と並列に設置された空気冷却器第1出口弁に開
度指令信号を出す、待機時冷却材流量制御装置と
を有することを特徴とする、原子炉プラントにお
ける補助冷却装置の制御装置。 2 空気冷却器出口部の冷却材流量検出器は、空
気冷却器第1出口弁と同一ラインに設けられてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
の原子炉プラントにおける補助冷却装置の制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56058112A JPS57173794A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Control device for auxiliar cooling device in atomic power plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56058112A JPS57173794A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Control device for auxiliar cooling device in atomic power plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173794A JPS57173794A (en) | 1982-10-26 |
| JPH031635B2 true JPH031635B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=13074889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56058112A Granted JPS57173794A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Control device for auxiliar cooling device in atomic power plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57173794A (ja) |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP56058112A patent/JPS57173794A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173794A (en) | 1982-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH031635B2 (ja) | ||
| JPH06330706A (ja) | 背圧蒸気タービンシステム | |
| US3503205A (en) | Gas turbine power plant | |
| JP2558700B2 (ja) | プラントのウォ−ミング制御装置 | |
| JP3112579B2 (ja) | 圧力制御装置 | |
| JPS5819240B2 (ja) | 高速増殖炉炉入口ナトリウム温度の制御方法と装置 | |
| JPH039373B2 (ja) | ||
| JPH0443996A (ja) | 高速炉プラントの蒸気流量制御装置 | |
| JPS6132403Y2 (ja) | ||
| JPS5847955A (ja) | 太陽熱利用集熱装置における熱媒沸騰防止装置 | |
| JPH08151922A (ja) | 排熱回収システム | |
| JPS5888505A (ja) | タ−ビンバイパス系の減温制御装置 | |
| JPH0255861A (ja) | 熱電併給装置 | |
| JPS58104401A (ja) | 蒸気発生器通気量の制御方法と制御装置 | |
| JPS5831285A (ja) | 復水器の冷却水制御装置 | |
| JPH0440527B2 (ja) | ||
| JPS5637488A (en) | Air cooling apparatus | |
| JPS61252406A (ja) | 過熱器出口蒸気温度制御装置 | |
| JPH03134402A (ja) | 発電プラントの給水流量制御装置 | |
| JPS6011282B2 (ja) | ナトリウム加熱蒸気発生器の過熱器通気量の制御方法とその装置 | |
| JPS6038507A (ja) | 給水加熱器の加熱蒸気制御装置 | |
| JPH01273910A (ja) | 排ガス加熱装置の運転方法 | |
| JPH0526160B2 (ja) | ||
| JPS58192909A (ja) | 燃焼器噴射蒸気制御装置 | |
| JPS6291896A (ja) | 原子炉の残留熱除去装置 |