JPH03164023A - 絶縁監視用アンテナ装置 - Google Patents
絶縁監視用アンテナ装置Info
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- JPH03164023A JPH03164023A JP1304355A JP30435589A JPH03164023A JP H03164023 A JPH03164023 A JP H03164023A JP 1304355 A JP1304355 A JP 1304355A JP 30435589 A JP30435589 A JP 30435589A JP H03164023 A JPH03164023 A JP H03164023A
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- conductor
- antenna
- case
- cylindrical portion
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガス絶縁開閉装置等のように金属製の容器
で充電部を包囲した電気機器において、絶縁劣化時に生
じる内部の部分放電(コロナ放電)を検出するための絶
縁監視用アンテナ装置に関するものである。
で充電部を包囲した電気機器において、絶縁劣化時に生
じる内部の部分放電(コロナ放電)を検出するための絶
縁監視用アンテナ装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置等のような電気機器の内部の絶縁異常
を検出するのに、従来は、電気機器の内部の絶縁劣化時
に電気機器の内部で発生する部分放電による高周波電磁
界(電磁波)をアンテナで検出し、アンテナからの出力
信号を増幅して絶縁異常検出装置等へ送るような構或と
なっている.このために、従来は、例えば電気機器の容
器の内壁の表面の充電部に対して影響を与えない箇所に
ループアンテナを設置し、ループアンテナから信号線を
容器の外部に引き出すようにしている。
を検出するのに、従来は、電気機器の内部の絶縁劣化時
に電気機器の内部で発生する部分放電による高周波電磁
界(電磁波)をアンテナで検出し、アンテナからの出力
信号を増幅して絶縁異常検出装置等へ送るような構或と
なっている.このために、従来は、例えば電気機器の容
器の内壁の表面の充電部に対して影響を与えない箇所に
ループアンテナを設置し、ループアンテナから信号線を
容器の外部に引き出すようにしている。
第19図および第20図はこのような構成の従来例を示
している。第19図は電気機器の外観の斜視図、第20
図はハンドホールの周辺部分を容器の内側から見た正面
図である. 第19図において、51は電気機器の容器、52は容器
51に設けたハンドホール、53はハンドホール52を
容器51の外部から塞ぐ蓋で、容器51に対してボルト
止めされる。54はハンドホ−ル52の周囲に設けた蓋
固定用のねし孔、55はM53に設けた蓋固定用の貫通
孔、56は同軸ケーブル外部引き出し用の端子である。
している。第19図は電気機器の外観の斜視図、第20
図はハンドホールの周辺部分を容器の内側から見た正面
図である. 第19図において、51は電気機器の容器、52は容器
51に設けたハンドホール、53はハンドホール52を
容器51の外部から塞ぐ蓋で、容器51に対してボルト
止めされる。54はハンドホ−ル52の周囲に設けた蓋
固定用のねし孔、55はM53に設けた蓋固定用の貫通
孔、56は同軸ケーブル外部引き出し用の端子である。
57はブッシングである。第20図において、58は蓋
53の内面に絶縁状態で固着したループアンテナ、59
はループアンテナ58と端子56との間に接続された同
軸ケーブルである。
53の内面に絶縁状態で固着したループアンテナ、59
はループアンテナ58と端子56との間に接続された同
軸ケーブルである。
以上のような構成において、電気機器の容器51の内部
に絶縁劣化によって部分放電が生じると、この放電に伴
って高周波の電気振動が発生する。
に絶縁劣化によって部分放電が生じると、この放電に伴
って高周波の電気振動が発生する。
この高周波の電気振動は、広範囲の周波数を含み、電気
機器の容器51の内部の&導体からなる構造体の表面上
および導体相互間に幾何学的形状により決まる多様なモ
ードの電界.磁界の定在波(4磁波)を生しる。そして
、M53の内面に固定されたループアンテナ58が上記
した電気振動を検出し、その電気振動が同軸ケーブル5
9を通して端子56まで導かれ、さらに絶縁異常検出装
置等へ送られる。
機器の容器51の内部の&導体からなる構造体の表面上
および導体相互間に幾何学的形状により決まる多様なモ
ードの電界.磁界の定在波(4磁波)を生しる。そして
、M53の内面に固定されたループアンテナ58が上記
した電気振動を検出し、その電気振動が同軸ケーブル5
9を通して端子56まで導かれ、さらに絶縁異常検出装
置等へ送られる。
しかしながら、電気機器の容器51内に発生する電気振
動を検出する場合、上記したように、ループアンテナ5
8を容器51の内部に設ける必要があり、既設の電気設
備への付設が困難である。
動を検出する場合、上記したように、ループアンテナ5
8を容器51の内部に設ける必要があり、既設の電気設
備への付設が困難である。
例えば、適用に際して停電を伴ったり、ガス絶縁機器の
場合にはガス処理を行う必要がある等、多くの人手と時
間とを要する。
場合にはガス処理を行う必要がある等、多くの人手と時
間とを要する。
したがって、この発明の目的は、既設の設備に簡単に付
設することができる絶縁監視用アンテナ装置を提供する
ことである. 〔課題を解決するための手段〕 請求項(1)記載の絶縁監視用アンテナ装置は、金属製
の容器で充電部を包囲した電気機器の内部の部分放電に
まり生威される高周波電磁界を容器の外部から検出する
もので、容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を
包囲した状態に容器の外壁に筒部の開口縁を固定し筒部
の開口縁を容器と高周波的に結合させるとともに底板部
の中央部分を貫通導体と高周波的に結合させた金属製の
有底筒体と、この有底筒体に設けたアンテナ構成スロン
トとを備え、アンテナ構成スロットの周縁の導電体を容
器および貫通導体から低周波的に絶縁している(第l図
ないし第12図の実施例に対応する)。
設することができる絶縁監視用アンテナ装置を提供する
ことである. 〔課題を解決するための手段〕 請求項(1)記載の絶縁監視用アンテナ装置は、金属製
の容器で充電部を包囲した電気機器の内部の部分放電に
まり生威される高周波電磁界を容器の外部から検出する
もので、容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を
包囲した状態に容器の外壁に筒部の開口縁を固定し筒部
の開口縁を容器と高周波的に結合させるとともに底板部
の中央部分を貫通導体と高周波的に結合させた金属製の
有底筒体と、この有底筒体に設けたアンテナ構成スロン
トとを備え、アンテナ構成スロットの周縁の導電体を容
器および貫通導体から低周波的に絶縁している(第l図
ないし第12図の実施例に対応する)。
請求項(2)記載の絶縁監視用アンテナ装置は、請求項
+1+と同様に高周波電磁界を検出するもので、容器の
内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲した状態に
容器の外壁に筒部の開口縁を固定し筒部の開口縁を容器
と高周波的に結合させるとともに底板部の中央部分を貫
通導体と高周波的に結合させた金属製の有底筒体と、こ
の有底筒体に設けた切欠と、この切欠とアンテナ構或ス
ロノトとの位置を整合させた状態に有底筒体に装着した
導電体とを備え、導電体を容器および貫通導体から低周
波的に絶縁している(第14図ないし第l8図の実施例
に対応する)。
+1+と同様に高周波電磁界を検出するもので、容器の
内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲した状態に
容器の外壁に筒部の開口縁を固定し筒部の開口縁を容器
と高周波的に結合させるとともに底板部の中央部分を貫
通導体と高周波的に結合させた金属製の有底筒体と、こ
の有底筒体に設けた切欠と、この切欠とアンテナ構或ス
ロノトとの位置を整合させた状態に有底筒体に装着した
導電体とを備え、導電体を容器および貫通導体から低周
波的に絶縁している(第14図ないし第l8図の実施例
に対応する)。
この発明の構成によれば、アンテナ構成スロ7トを設け
た有底筒体あるいはアンテナ構成スロットを有する導電
体を切欠に整合させた状態に固着した有底筒体の開口縁
を、容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲
した状態に容器の外壁に固定し、筒部の開口縁を容器と
高周波的に結合させるとともに底板部の中央部分を貫通
導体と高周波的に結合させると、電気機器の内部の部分
放電により生成される高周波電磁界が容器の内部から貫
通導体および有底筒体で構成されて終端が短絡された構
造体内へ伝搬し、この構造体内に伝搬した高周波電磁界
が有底筒体に設けたアンテナ構成スロットで検出され、
アンテナ構成スロットの中央部分の受電端から伝送ケー
ブルを通して絶縁異常検知装置の高周波増幅回路に送ら
れることとなる。
た有底筒体あるいはアンテナ構成スロットを有する導電
体を切欠に整合させた状態に固着した有底筒体の開口縁
を、容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲
した状態に容器の外壁に固定し、筒部の開口縁を容器と
高周波的に結合させるとともに底板部の中央部分を貫通
導体と高周波的に結合させると、電気機器の内部の部分
放電により生成される高周波電磁界が容器の内部から貫
通導体および有底筒体で構成されて終端が短絡された構
造体内へ伝搬し、この構造体内に伝搬した高周波電磁界
が有底筒体に設けたアンテナ構成スロットで検出され、
アンテナ構成スロットの中央部分の受電端から伝送ケー
ブルを通して絶縁異常検知装置の高周波増幅回路に送ら
れることとなる。
この際、容器内には、何も手を加えずに単に貫通導体を
包囲するように有底筒体を設けるだけで、容器の内部で
発生する部分放電に伴う高周波電磁界を容器の外部から
検出することができる。したがって、既設の設備にも、
停電やガス処理を伴うことなく簡単に付設することがで
きる。
包囲するように有底筒体を設けるだけで、容器の内部で
発生する部分放電に伴う高周波電磁界を容器の外部から
検出することができる。したがって、既設の設備にも、
停電やガス処理を伴うことなく簡単に付設することがで
きる。
請求項(1)記載の発明に対応ずる第1の実施例を第l
図ないし第9図に基づいて説明する。この絶縁監視用ア
ンテナ装置は、第1図に示すように、金属製の容器2で
充電部3を包囲したガス絶縁開閉器等の電気機器1の内
部の部分放電4により生戒される高周波電磁界を容器2
の外部から検出するもので、例えば接地開閉器5に対し
て電線6を介して接続された接地装置7のように、絶縁
体8を介して容器2の内部から外部へ引き出された貫通
導体9を有する電気機器1において、容器2の外壁に付
設されるものである。
図ないし第9図に基づいて説明する。この絶縁監視用ア
ンテナ装置は、第1図に示すように、金属製の容器2で
充電部3を包囲したガス絶縁開閉器等の電気機器1の内
部の部分放電4により生戒される高周波電磁界を容器2
の外部から検出するもので、例えば接地開閉器5に対し
て電線6を介して接続された接地装置7のように、絶縁
体8を介して容器2の内部から外部へ引き出された貫通
導体9を有する電気機器1において、容器2の外壁に付
設されるものである。
この絶縁監視用アンテナ装置は、貫通導体9を包囲した
状態に容器2の外壁に筒部10の開口縁を固定し筒部1
0の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底
板部1lの中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させ
た金属製の有底筒体l2と、この有底筒体12に設けた
アンテナ構威スロットl3とを備え、アンテナ構威スロ
ノトl3の周縁の導電体(この場合、筒部10)を容器
2および貫通導体9から低周波的(商用周波数で)に絶
縁している。
状態に容器2の外壁に筒部10の開口縁を固定し筒部1
0の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底
板部1lの中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させ
た金属製の有底筒体l2と、この有底筒体12に設けた
アンテナ構威スロットl3とを備え、アンテナ構威スロ
ノトl3の周縁の導電体(この場合、筒部10)を容器
2および貫通導体9から低周波的(商用周波数で)に絶
縁している。
この!i!t縁監視用アンテナ装置では、アンテナ構成
スロット13を設けた有底筒体10の開D縁を、絶縁体
8を介して容器2の内部から外部へ引き出された貫通導
体9を包囲した状態に容器2の外壁に固定し、筒部10
の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底板
部l1の中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させる
と、電気機器lの内部の部分放電にまり生威される高周
波電磁界が容器2の内部から貫通導体9および有底筒体
l2で構或されて終端が短絡された構造体内へ伝搬し、
この構造体内に伝搬した高周波電磁界が有底筒体l2に
設けたアンテナ構成スロノト13で検出され、アンテナ
構或スロット13の中央部分の受電端から伝送ケーブル
(図示せず)を通して絶縁異常検知装置の高周波増幅回
路に送られることとなる。
スロット13を設けた有底筒体10の開D縁を、絶縁体
8を介して容器2の内部から外部へ引き出された貫通導
体9を包囲した状態に容器2の外壁に固定し、筒部10
の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底板
部l1の中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させる
と、電気機器lの内部の部分放電にまり生威される高周
波電磁界が容器2の内部から貫通導体9および有底筒体
l2で構或されて終端が短絡された構造体内へ伝搬し、
この構造体内に伝搬した高周波電磁界が有底筒体l2に
設けたアンテナ構成スロノト13で検出され、アンテナ
構或スロット13の中央部分の受電端から伝送ケーブル
(図示せず)を通して絶縁異常検知装置の高周波増幅回
路に送られることとなる。
以下、この絶縁監視用アンテナ装置の構造および動作を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
まず、構造的には、電気機器1は、第2図に示すように
、容器2の外壁の貫通孔2aの周縁に接地装置7を取り
付けている.絶縁体8は、中央部分が厚内で周縁部が薄
肉となっていて、貫′Ji導体9が厚肉の中央部分を貫
通した状態に一体或形されていて、中央部分を貫通孔2
aに嵌め入れた状態で周縁部が容器2の外壁の貫通孔2
aの周縁部に例えばボルト固定される.絶縁体8と容器
2の外壁との接合部は密封処理が行われ、容器2内の絶
縁用ガスが逃げないようにしている。
、容器2の外壁の貫通孔2aの周縁に接地装置7を取り
付けている.絶縁体8は、中央部分が厚内で周縁部が薄
肉となっていて、貫′Ji導体9が厚肉の中央部分を貫
通した状態に一体或形されていて、中央部分を貫通孔2
aに嵌め入れた状態で周縁部が容器2の外壁の貫通孔2
aの周縁部に例えばボルト固定される.絶縁体8と容器
2の外壁との接合部は密封処理が行われ、容器2内の絶
縁用ガスが逃げないようにしている。
金属製の有底筒体12は、分離形威された筒部10と底
板部11とからなる。筒部lOは、第3図および第5図
に示すように、円形断面を有し、容器2に固着される基
端開口には、フランジ10aを有し、このフランジ10
aが第4図に示すような円環状の絶縁体14を介して容
器2の外壁に接地装置7を包囲するように固着されてい
る.この場合、筒部10は、低周波的(商用周波数)に
は絶縁体l4で絶縁されているが、容器2の外壁とフラ
ンジlOaとが絶縁体14を介して対向しているので、
高周波的には容量結合していて、部分放電に伴って生成
される高周波電流は流すことができるようになっている
。
板部11とからなる。筒部lOは、第3図および第5図
に示すように、円形断面を有し、容器2に固着される基
端開口には、フランジ10aを有し、このフランジ10
aが第4図に示すような円環状の絶縁体14を介して容
器2の外壁に接地装置7を包囲するように固着されてい
る.この場合、筒部10は、低周波的(商用周波数)に
は絶縁体l4で絶縁されているが、容器2の外壁とフラ
ンジlOaとが絶縁体14を介して対向しているので、
高周波的には容量結合していて、部分放電に伴って生成
される高周波電流は流すことができるようになっている
。
底仮部11は、第6図に示すように、周縁部に立ち上が
り壁11aを有し、筒部10の先端開口に内嵌めされて
いる。この場合、底板部l1は、貫通導体9に一端が接
続されて他端が接地される接地線16の途中に低周波的
に結合(直接接続)され、接地電位に固定される。また
、底板部I1のフランジllaと筒部10との間には絶
縁層l5を介在させているので、底板部l1と筒部10
とは低周波的には絶縁されているが、底板部l1のフラ
ンジIlaと筒部10とが絶縁層l5を介して対面して
いるので、高周波的には容量結合していて、部分放電に
伴って生成される高周波電流は流すことができるように
なっている。
り壁11aを有し、筒部10の先端開口に内嵌めされて
いる。この場合、底板部l1は、貫通導体9に一端が接
続されて他端が接地される接地線16の途中に低周波的
に結合(直接接続)され、接地電位に固定される。また
、底板部I1のフランジllaと筒部10との間には絶
縁層l5を介在させているので、底板部l1と筒部10
とは低周波的には絶縁されているが、底板部l1のフラ
ンジIlaと筒部10とが絶縁層l5を介して対面して
いるので、高周波的には容量結合していて、部分放電に
伴って生成される高周波電流は流すことができるように
なっている。
筒部10には、貫通導体9と交差する方向、例えば周方
向を長辺とする矩形孔からなるアンテナ構成スロソト1
3を形成してあり、相対する2つの長辺の中央部の突起
13a,13aに同軸ケーブル17の中心導体および外
被導体をそれぞれ接続している。
向を長辺とする矩形孔からなるアンテナ構成スロソト1
3を形成してあり、相対する2つの長辺の中央部の突起
13a,13aに同軸ケーブル17の中心導体および外
被導体をそれぞれ接続している。
なお、アンテナ構或スロソト13を有する筒部10の先
端開口を底板部11で塞ぎ、かつ貫通導体9と電気的と
結合しているのはつぎのような理由による。
端開口を底板部11で塞ぎ、かつ貫通導体9と電気的と
結合しているのはつぎのような理由による。
筒部10の先端が開放している場合、分布定数的に見る
と、筒部10はオープン回路であり、容器2内で生成さ
れて筒部10を伝搬してアンテナ構成スロノ}13に侵
入してくる信号波である進行波電流i (矢印18で示
す)は、小さい値となり、この進行波電流iによって生
威される磁界も小さい値となる。これは、分布定数回路
の終端部が開放の場合に、信号である進行波電流iは終
端部で全反射されて、アンテナ構威スロットl3を直交
する電流がほとんど流れないからである。
と、筒部10はオープン回路であり、容器2内で生成さ
れて筒部10を伝搬してアンテナ構成スロノ}13に侵
入してくる信号波である進行波電流i (矢印18で示
す)は、小さい値となり、この進行波電流iによって生
威される磁界も小さい値となる。これは、分布定数回路
の終端部が開放の場合に、信号である進行波電流iは終
端部で全反射されて、アンテナ構威スロットl3を直交
する電流がほとんど流れないからである。
したがって、筒部10の先端開口を分布定数的に短絡す
る目的で、筒部10の先端開口を底板部11で塞ぐよう
にし、底板部l1の中心を貫il1導体9と同電位に固
定し、底板部1lと筒部10とを絶縁層■5で絶縁し、
容器2と筒部10とを絶縁体l4で絶縁する。なお、容
器2と筒部10の絶縁は、必要でなければ、行わなくて
もよい。
る目的で、筒部10の先端開口を底板部11で塞ぐよう
にし、底板部l1の中心を貫il1導体9と同電位に固
定し、底板部1lと筒部10とを絶縁層■5で絶縁し、
容器2と筒部10とを絶縁体l4で絶縁する。なお、容
器2と筒部10の絶縁は、必要でなければ、行わなくて
もよい。
このように筒部10の先端開口を分布定数的に短絡する
と、部分放電による信号波である進行波電B iは、第
7図において、例えば矢印l9で示すように、貫通導体
9を通り、ついで底板部lOを通り、ついでアンテナ構
或スロノト13を横切るように筒部10を流れ、アンテ
ナ構威スロット13と直交する電流が多く流れ、この進
行波電流iによってアンテナ構成スロノトl3の長辺の
方向に生しる磁界Hも大きいものとなる。例えば、第8
図に示すように、アンテナ構成スロット13と直交する
方向に電流iが流れたとすると、矢印lA,!Hの2つ
のモードで基本波振動が発生し、アンテナ構成スロット
13の両長辺の中央部の突起13a.13a間に電位差
が生し、この電位差が同軸ケーブル17(第5図参照)
を通して伝送される.言い換えれば、アンテナ構成スロ
ット13の部分では、中心導体である貫通導体9と外被
導体である筒部10とで電流が平衡せず、アンテナ構成
スロット13の部分で磁界Hが生し、この磁界Hに′ア
ンテナ構或スロット13が感応して突起13a,13a
間に電位差が生じると考えてもよい.なお、第8図にお
いて、Eは電界を示している. 以上のような構成において、容器2の内部で発生した高
周波電磁界は、例えば容器2の内壁に沿って配設された
電線(接地線)6が拾う。この容器2の内壁に沿って配
設された電線6は、容器2の内壁との間に分布定数を有
する一種の漏れの多い伝送路であり、漏れが多いという
ことは逆に高周波電磁界を拾いやすいということでもあ
る。
と、部分放電による信号波である進行波電B iは、第
7図において、例えば矢印l9で示すように、貫通導体
9を通り、ついで底板部lOを通り、ついでアンテナ構
或スロノト13を横切るように筒部10を流れ、アンテ
ナ構威スロット13と直交する電流が多く流れ、この進
行波電流iによってアンテナ構成スロノトl3の長辺の
方向に生しる磁界Hも大きいものとなる。例えば、第8
図に示すように、アンテナ構成スロット13と直交する
方向に電流iが流れたとすると、矢印lA,!Hの2つ
のモードで基本波振動が発生し、アンテナ構成スロット
13の両長辺の中央部の突起13a.13a間に電位差
が生し、この電位差が同軸ケーブル17(第5図参照)
を通して伝送される.言い換えれば、アンテナ構成スロ
ット13の部分では、中心導体である貫通導体9と外被
導体である筒部10とで電流が平衡せず、アンテナ構成
スロット13の部分で磁界Hが生し、この磁界Hに′ア
ンテナ構或スロット13が感応して突起13a,13a
間に電位差が生じると考えてもよい.なお、第8図にお
いて、Eは電界を示している. 以上のような構成において、容器2の内部で発生した高
周波電磁界は、例えば容器2の内壁に沿って配設された
電線(接地線)6が拾う。この容器2の内壁に沿って配
設された電線6は、容器2の内壁との間に分布定数を有
する一種の漏れの多い伝送路であり、漏れが多いという
ことは逆に高周波電磁界を拾いやすいということでもあ
る。
そして、この電線6からなる分布定数回路は、いわば容
器2の内部で生成される高周波電磁界を受けるアンテナ
でもあり、その電気信号の伝送路でもある。電線6は、
接地端子7から出て容器2の内部を立ち上がるため、本
来のアンテナの動作を行う。なお、電線6に広帯域のア
ンテナを付設してもよい。
器2の内部で生成される高周波電磁界を受けるアンテナ
でもあり、その電気信号の伝送路でもある。電線6は、
接地端子7から出て容器2の内部を立ち上がるため、本
来のアンテナの動作を行う。なお、電線6に広帯域のア
ンテナを付設してもよい。
容器2の内部の電線6は、上記したように、容器2の内
部で発生した高周波電磁界を拾うことができる、いわば
漏洩ケーブル方式のアンテナとなり、このアンテナで受
けた信号は、容器2の貫通孔2aに取り付けた接地端子
7まで伝送され、さらに有底筒体12内に伝送され、ア
ンテナ構成スロット13で検出されることになる。
部で発生した高周波電磁界を拾うことができる、いわば
漏洩ケーブル方式のアンテナとなり、このアンテナで受
けた信号は、容器2の貫通孔2aに取り付けた接地端子
7まで伝送され、さらに有底筒体12内に伝送され、ア
ンテナ構成スロット13で検出されることになる。
なお、上記の伝送とは別に、容器2の内壁部に生じた電
気振動電流も貫通孔2a(電気的には開口となっている
)を通して有底筒体12内へ漏れ出し、この漏れ電流も
アンテナti戒スロフト13で検出される。
気振動電流も貫通孔2a(電気的には開口となっている
)を通して有底筒体12内へ漏れ出し、この漏れ電流も
アンテナti戒スロフト13で検出される。
ここで、有底筒体l2の部分をエネルギー的に考える。
容器2の開口部(貫通孔2a)を一つとし、その部分を
スロット形状としたものを考え、内部を高周波電磁界の
エネルギーで満たしたとすると、工不ルギーの漏れ出す
部分は、スロット部分だけとなり、スロノト部に共振す
るモードのエネルギーをスロソト部より効果的に取り出
すことができるということになる。
スロット形状としたものを考え、内部を高周波電磁界の
エネルギーで満たしたとすると、工不ルギーの漏れ出す
部分は、スロット部分だけとなり、スロノト部に共振す
るモードのエネルギーをスロソト部より効果的に取り出
すことができるということになる。
この実施例のように貫iffi導体9を包囲するような
有底筒体12を容器2の外壁に取り付け、有底筒体12
にアンテナ構成スロット13を形威し、このアンテナ構
成スロソト13によって容器2の内部で発生する部分放
電に伴う高周波電磁界を検出するように構成すると、従
来例のようにループアンテナで高周波電磁界を検出する
場合に比べて検出感度が数倍程度(3〜4倍以上)高い
ものとなる. 第9図はこのことを示す感度特性のグラフである.第9
図においては、横軸に放電電荷量をとり、縦軸に電圧を
とっており−、勾配が感度となる。実線X,は本実施例
の特性であり、実線X2は従来例のループアンテナによ
る特性であり、実線X3はバンクグラウンドノイズのレ
ベルを示しており、実施例のものが従来例に比べて高感
度であることが明らかであるゆなお、上記における電圧
としては、ケーブルに接続した電界強度計の出力の一例
を示している。
有底筒体12を容器2の外壁に取り付け、有底筒体12
にアンテナ構成スロット13を形威し、このアンテナ構
成スロソト13によって容器2の内部で発生する部分放
電に伴う高周波電磁界を検出するように構成すると、従
来例のようにループアンテナで高周波電磁界を検出する
場合に比べて検出感度が数倍程度(3〜4倍以上)高い
ものとなる. 第9図はこのことを示す感度特性のグラフである.第9
図においては、横軸に放電電荷量をとり、縦軸に電圧を
とっており−、勾配が感度となる。実線X,は本実施例
の特性であり、実線X2は従来例のループアンテナによ
る特性であり、実線X3はバンクグラウンドノイズのレ
ベルを示しており、実施例のものが従来例に比べて高感
度であることが明らかであるゆなお、上記における電圧
としては、ケーブルに接続した電界強度計の出力の一例
を示している。
この実施例の絶縁監視用アンテナ装置では、容器2内に
は、何も手を加えずに単に貫通導体9を包囲するように
有底筒体12を設けるだけで、容器2の内部で発生する
部分放電に伴う高周波!磁界を容器2の外部から検出す
ることができる.したがって、既設の設備にも、停電や
ガス処理を伴うことなく簡単に付設することができる。
は、何も手を加えずに単に貫通導体9を包囲するように
有底筒体12を設けるだけで、容器2の内部で発生する
部分放電に伴う高周波!磁界を容器2の外部から検出す
ることができる.したがって、既設の設備にも、停電や
ガス処理を伴うことなく簡単に付設することができる。
請求項(1)記載の発明に対応する第2の実施例を第1
0図に基づいて説明する。この絶縁監視用アンテナ装置
は、第10図に示すように、アンテナ構成スロノト13
を傾斜させた状態に筒部1lに形戒したもので、その他
のI戒および作用効果は第1図ないし第9図で説明した
第1の実施例と同様である。
0図に基づいて説明する。この絶縁監視用アンテナ装置
は、第10図に示すように、アンテナ構成スロノト13
を傾斜させた状態に筒部1lに形戒したもので、その他
のI戒および作用効果は第1図ないし第9図で説明した
第1の実施例と同様である。
請求項(11記載の発明に対応する第3の実施例を第1
1図および第12図に基づいて説明する。この絶縁監視
用アンテナ装置は、第11図および第12図に示すよう
に、フランジ20aを有する筒部20と底板部21とを
一体形威したもので有底筒体22を構成し、底板部21
の中央に貫通孔21aを設け、この貫通孔21aの周縁
に立ち上がり部2lbを一体形威し、貫通孔2Laに貫
通導体9を通すようにしている。この場合、立ち上がり
部2lbと貫通導体9との間に絶縁層24が介在し、貫
通導体9と有底筒体22とを低周波的に絶縁し、高周波
的には貫il導体つと立ち上がり部2lbとを絶縁層2
4を介して対面させることによって容量結合させている
。
1図および第12図に基づいて説明する。この絶縁監視
用アンテナ装置は、第11図および第12図に示すよう
に、フランジ20aを有する筒部20と底板部21とを
一体形威したもので有底筒体22を構成し、底板部21
の中央に貫通孔21aを設け、この貫通孔21aの周縁
に立ち上がり部2lbを一体形威し、貫通孔2Laに貫
通導体9を通すようにしている。この場合、立ち上がり
部2lbと貫通導体9との間に絶縁層24が介在し、貫
通導体9と有底筒体22とを低周波的に絶縁し、高周波
的には貫il導体つと立ち上がり部2lbとを絶縁層2
4を介して対面させることによって容量結合させている
。
また、アンテナ構成スロット23は、底板部21に貫i
!導体9を包囲するように形成している。
!導体9を包囲するように形成している。
23aは受電端となる突起である。
上記以外の構成および作用効果は第1図ないし第9図に
示した第1の実施例と同様である。
示した第1の実施例と同様である。
請求項(2)記載の発明に対応する第4の実施例を第1
3図ないし第16図に基づいて説明する。この絶縁監視
用アンテナ装置は、前記各実施例のように有底筒体12
.22にアンテナ構成スロット13.23を直接形戒す
るのではなく、第13図ないし第15図に示すように、
筒部30および底板部31からなる有底筒体32におい
て、筒部30に一定の幅で全周にわたって切欠30aを
設け、アンテナ構成スロット33を形成した導電体34
を切欠30aと整合させた状態に筒部30の外周面に固
着し、この導電体34により部分放電に伴って発生する
高周波電磁界を検出するようになっている。すなわち、
この絶縁監視用アンテナ装置は、絶縁体8を介して容器
2の内部から外部へ引き出された貫通導体9を包囲した
状態に容器2の外壁に筒部30の開口縁を固定し筒部3
0の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底
板部31の中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させ
た金属製の有底筒体32と、この有底筒体32に設けた
切欠30aと、この切欠30aとアンテナ構成スロフト
33との位置を整合させた状態に有底筒体32に装着し
た導電体34とを備え、導電体34を容器2および貫通
導体9から低周波的に絶縁している. この場合、導電体34は、図示しない絶縁層によって外
面全面が被覆されていて、有底筒体32とは絶縁が保た
れている。また、筒部30は、この実施例では、低周波
的に絶縁する必要がないので、容量結合用のフランジも
設けず、容器2の外壁に直接固定している。また、貫通
導体9は、接地するものであるので、底板部31に直接
固定している。同軸ケーブル17は、前記の実施例と同
様に、アンテナ構威スロット33の両長辺中央部の突起
33a,33aに接続している。
3図ないし第16図に基づいて説明する。この絶縁監視
用アンテナ装置は、前記各実施例のように有底筒体12
.22にアンテナ構成スロット13.23を直接形戒す
るのではなく、第13図ないし第15図に示すように、
筒部30および底板部31からなる有底筒体32におい
て、筒部30に一定の幅で全周にわたって切欠30aを
設け、アンテナ構成スロット33を形成した導電体34
を切欠30aと整合させた状態に筒部30の外周面に固
着し、この導電体34により部分放電に伴って発生する
高周波電磁界を検出するようになっている。すなわち、
この絶縁監視用アンテナ装置は、絶縁体8を介して容器
2の内部から外部へ引き出された貫通導体9を包囲した
状態に容器2の外壁に筒部30の開口縁を固定し筒部3
0の開口縁を容器2と高周波的に結合させるとともに底
板部31の中央部分を貫通導体9と高周波的に結合させ
た金属製の有底筒体32と、この有底筒体32に設けた
切欠30aと、この切欠30aとアンテナ構成スロフト
33との位置を整合させた状態に有底筒体32に装着し
た導電体34とを備え、導電体34を容器2および貫通
導体9から低周波的に絶縁している. この場合、導電体34は、図示しない絶縁層によって外
面全面が被覆されていて、有底筒体32とは絶縁が保た
れている。また、筒部30は、この実施例では、低周波
的に絶縁する必要がないので、容量結合用のフランジも
設けず、容器2の外壁に直接固定している。また、貫通
導体9は、接地するものであるので、底板部31に直接
固定している。同軸ケーブル17は、前記の実施例と同
様に、アンテナ構威スロット33の両長辺中央部の突起
33a,33aに接続している。
この実施例のように有底筒体32とは別の導電体34に
アンテナ構成スロット33を形成し、この導電体34を
有底筒体32の切欠30aの部分に取り付けた場合にも
、前記各実施例と同様にして容器2の内部の部分放電に
伴って発生する高周波電磁界を検出することができ、前
記各実施例と同様の効果を達戒することができる。
アンテナ構成スロット33を形成し、この導電体34を
有底筒体32の切欠30aの部分に取り付けた場合にも
、前記各実施例と同様にして容器2の内部の部分放電に
伴って発生する高周波電磁界を検出することができ、前
記各実施例と同様の効果を達戒することができる。
なお、有底筒体32の切欠30aは筒部30の全周にわ
たって形戒したが、一部を切り欠かずに第l6図のよう
に残しておいてもよい。この場合には、切欠3{1aの
部分の共振モードが増えるため検出バンドが増加する場
合もあり、また筒部30が分離されないため、好都合で
ある。
たって形戒したが、一部を切り欠かずに第l6図のよう
に残しておいてもよい。この場合には、切欠3{1aの
部分の共振モードが増えるため検出バンドが増加する場
合もあり、また筒部30が分離されないため、好都合で
ある。
また、導電体34は、アンテナ構威スロット33のサイ
ズを意図的に有底筒体32の切欠30aのサイズと異な
らせてもよい.このようにすると、共振モードが増加し
、より広帯域のアンテナを実現することができる。
ズを意図的に有底筒体32の切欠30aのサイズと異な
らせてもよい.このようにすると、共振モードが増加し
、より広帯域のアンテナを実現することができる。
請求項(2)記載の発明に対応する第5の実施例を第l
7図および第18図に基づいて説明する.この絶縁監視
用アンテナ装置は、第17図に示すように、有底筒体3
2の底板部31にリング状の切欠31aを設け、この部
分にC形のアンテナ構或スロソト35を形威した円板状
の導電体36を有底筒体32とは絶縁した状態で切欠3
1aとアンテナ構或スロット35とを整合させた状態に
固着している.この場合にも、導電体36には全面に絶
縁層(図示せず)が設けられていて、この絶縁層によっ
て有底筒体32との絶縁が図られる。
7図および第18図に基づいて説明する.この絶縁監視
用アンテナ装置は、第17図に示すように、有底筒体3
2の底板部31にリング状の切欠31aを設け、この部
分にC形のアンテナ構或スロソト35を形威した円板状
の導電体36を有底筒体32とは絶縁した状態で切欠3
1aとアンテナ構或スロット35とを整合させた状態に
固着している.この場合にも、導電体36には全面に絶
縁層(図示せず)が設けられていて、この絶縁層によっ
て有底筒体32との絶縁が図られる。
底板部31の中央部3lbは、切欠31aによって分離
してしまうが、何らかの手段で固定され、また貫通導体
9に接続され、さらに接地される。
してしまうが、何らかの手段で固定され、また貫通導体
9に接続され、さらに接地される。
その他の構或および作用効果は前記した実施例と同様で
あるので、説明は省く. なお、底板部31に設ける切欠31aは、リング状には
形或せずに、第18図のように、C型に形或してもよい
。この場合、底板部3lの中央部3lbが分離せず、ま
た共振モードが増加するため、第l6図の場合と同様に
都合がよい。
あるので、説明は省く. なお、底板部31に設ける切欠31aは、リング状には
形或せずに、第18図のように、C型に形或してもよい
。この場合、底板部3lの中央部3lbが分離せず、ま
た共振モードが増加するため、第l6図の場合と同様に
都合がよい。
この発明の絶縁監視用アンテナ装置によれば、アンテナ
構成スロットを設けた有底筒体あるいはアンテナ構或ス
ロットを有する導電体を切欠に整合させた状態に固着し
た有底筒体の開口縁を、容器の内部から外部へ引き出さ
れた貫通導体を包囲した状態に容器の外壁に固定し、筒
部の開口縁を容器と高周波的に結合させるとともに底板
部の中央部分を貫通導体と高周波的に結合させているの
で、電気機器の内部の部分放電により生戒される高周波
電磁界が容器の内部から貫通導体および有底筒体で構威
されて終端が短絡された構造体内へ伝搬し、この構造体
内に伝搬した高周波電磁界が有底筒体に設けたアンテナ
構成スロットで検出され、アンテナ構或スロットの中央
部分の受電端から伝送ケーブルを通して絶縁異常検知装
置の高周波増幅回路に送られることとなり、容器内には
、何も手を加えずに単に貫通導体を包囲するように有底
筒体を設けるだけで、容器の内部で発生ずる部分放電に
伴う高周波!磁界を容器の外部から検出することができ
、既設の設備にも、停電やガス処理を伴うことなく簡単
に付設することができる。
構成スロットを設けた有底筒体あるいはアンテナ構或ス
ロットを有する導電体を切欠に整合させた状態に固着し
た有底筒体の開口縁を、容器の内部から外部へ引き出さ
れた貫通導体を包囲した状態に容器の外壁に固定し、筒
部の開口縁を容器と高周波的に結合させるとともに底板
部の中央部分を貫通導体と高周波的に結合させているの
で、電気機器の内部の部分放電により生戒される高周波
電磁界が容器の内部から貫通導体および有底筒体で構威
されて終端が短絡された構造体内へ伝搬し、この構造体
内に伝搬した高周波電磁界が有底筒体に設けたアンテナ
構成スロットで検出され、アンテナ構或スロットの中央
部分の受電端から伝送ケーブルを通して絶縁異常検知装
置の高周波増幅回路に送られることとなり、容器内には
、何も手を加えずに単に貫通導体を包囲するように有底
筒体を設けるだけで、容器の内部で発生ずる部分放電に
伴う高周波!磁界を容器の外部から検出することができ
、既設の設備にも、停電やガス処理を伴うことなく簡単
に付設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項(1)記載の発明に対応する第1の実施
例の絶縁監視用アンテナ装置の構成を示す概略図、第2
図はこの第lの実施例の絶縁監視用アンテナ装置の具体
的な構造を示す断面図、第3図は同しく側面図、第4図
ないし第6図は絶縁監視用アンテナ装置の構成部品の斜
視図、第7図は電磁波の伝搬の模様を示す概略図、第8
図はスロノトアンテナの作用の説明図、第9図は第1の
実施例と従来例の感度特性図、第10図は請求項il+
記載の発明に対応する第2の実施例の絶縁監視用アンテ
ナ装置の構成を示す一部破断側面図、第11図は請求項
(1)記載の発明に対応する第3の実施例の絶縁監視用
アンテナ装置の構成を示す一部破断側面図、第12図は
同じく正面図、第13図は請求項(2)記載の発明に対
応する第4の実施例の絶縁監視用アンテナ装置の構成を
示す断面図、第14図は同しく正面図、第15図は第1
4図の絶縁監視用アンテナ装置における有底筒体の斜視
図、第16図は有底筒体の変形例の斜視図、第17図は
請求項(2)記載の発明に対応する第5の実施例の絶縁
監視用アンテナ装置の構成を示す斜視図、第18図は有
底筒体の変形例を示す斜視図、第19図は従来例を示す
斜視図、第20図は第19図におけるハンドホール周辺
を内側からみた正面図である.1・・・電気機器、2・
・・容器、3・・・充電部、8・・・絶縁体、9・・・
貫通導体、10・・・筒部、11・・・底仮部、l2・
・・有底筒体、l3・・・アンテナ構成スロント、30
・・・筒部、31・・・底板部、32・・・有底筒体、
33・・・アンテナ構或スロ7ト、34・・・導電体第 1 第 2 6 7 図 「一一一 図 ゛1 1シ 2=ヂ 8 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第 7 h 第 9 図 一枚電電術! 第17 図 32 第 18 図 9 30 31 第 19 巴 51 第 加 図
例の絶縁監視用アンテナ装置の構成を示す概略図、第2
図はこの第lの実施例の絶縁監視用アンテナ装置の具体
的な構造を示す断面図、第3図は同しく側面図、第4図
ないし第6図は絶縁監視用アンテナ装置の構成部品の斜
視図、第7図は電磁波の伝搬の模様を示す概略図、第8
図はスロノトアンテナの作用の説明図、第9図は第1の
実施例と従来例の感度特性図、第10図は請求項il+
記載の発明に対応する第2の実施例の絶縁監視用アンテ
ナ装置の構成を示す一部破断側面図、第11図は請求項
(1)記載の発明に対応する第3の実施例の絶縁監視用
アンテナ装置の構成を示す一部破断側面図、第12図は
同じく正面図、第13図は請求項(2)記載の発明に対
応する第4の実施例の絶縁監視用アンテナ装置の構成を
示す断面図、第14図は同しく正面図、第15図は第1
4図の絶縁監視用アンテナ装置における有底筒体の斜視
図、第16図は有底筒体の変形例の斜視図、第17図は
請求項(2)記載の発明に対応する第5の実施例の絶縁
監視用アンテナ装置の構成を示す斜視図、第18図は有
底筒体の変形例を示す斜視図、第19図は従来例を示す
斜視図、第20図は第19図におけるハンドホール周辺
を内側からみた正面図である.1・・・電気機器、2・
・・容器、3・・・充電部、8・・・絶縁体、9・・・
貫通導体、10・・・筒部、11・・・底仮部、l2・
・・有底筒体、l3・・・アンテナ構成スロント、30
・・・筒部、31・・・底板部、32・・・有底筒体、
33・・・アンテナ構或スロ7ト、34・・・導電体第 1 第 2 6 7 図 「一一一 図 ゛1 1シ 2=ヂ 8 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第 7 h 第 9 図 一枚電電術! 第17 図 32 第 18 図 9 30 31 第 19 巴 51 第 加 図
Claims (3)
- (1)金属製の容器で充電部を包囲した電気機器の内部
の部分放電により生成される高周波電磁界を前記容器の
外部から検出する絶縁監視用アンテナ装置であって、 前記容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲
した状態に前記容器の外壁に筒部の開口縁を固定し前記
筒部の開口縁を前記容器と高周波的に結合させるととも
に底板部の中央部分を前記貫通導体と高周波的に結合さ
せた金属製の有底筒体と、前記有底筒体に設けたアンテ
ナ構成スロットとを備え、 前記アンテナ構成スロットの周縁の導電体を前記容器お
よび貫通導体から低周波的に絶縁している絶縁監視用ア
ンテナ装置。 - (2)金属製の容器で充電部を包囲した電気機器の内部
の部分放電により生成される高周波電磁界を前記容器の
外部から検出する絶縁監視用アンテナ装置であって、 前記容器の内部から外部へ引き出された貫通導体を包囲
した状態に前記容器の外壁に筒部の開口縁を固定し前記
筒部の開口縁を前記容器と高周波的に結合させるととも
に底板部の中央部分を前記貫通導体と高周波的に結合さ
せた金属製の有底筒体と、前記有底筒体に設けた切欠と
、この切欠とアンテナ構成スロットとの位置を整合させ
た状態に前記有底筒体に装着した導電体とを備え、前記
導電体を前記容器および貫通導体から低周波的に絶縁し
ている絶縁監視用アンテナ装置。 - (3)前記貫通導体が接地導体である請求項(1)また
は(2)記載の絶縁監視用アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304355A JPH0734605B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 絶縁監視用アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304355A JPH0734605B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 絶縁監視用アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164023A true JPH03164023A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH0734605B2 JPH0734605B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17932022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304355A Expired - Lifetime JPH0734605B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 絶縁監視用アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734605B2 (ja) |
Cited By (8)
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|---|---|---|---|---|
| JPH04314066A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JPH0533605U (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-30 | 中国電力株式会社 | キユービクルの設置構造 |
| EP0621489A3 (fr) * | 1993-03-24 | 1995-04-12 | Merlin Gerin | Dispositif de détection des décharges partielles pour l'appareillage électrique à haute tension. |
| JPH09159719A (ja) * | 1995-12-08 | 1997-06-20 | Nissin Electric Co Ltd | ガス絶縁電気機器の絶縁異常診断装置 |
| US6333715B1 (en) | 1997-05-21 | 2001-12-25 | Hitachi, Ltd. | Partial discharge detector of gas-insulated apparatus |
| KR100695967B1 (ko) * | 2000-08-28 | 2007-03-16 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 전기 디바이스의 부분방전검출방법 및 장치 |
| WO2014073056A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-15 | 三菱電機株式会社 | 部分放電センサー |
| JP2018100844A (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 日新電機株式会社 | 絶縁診断用アンテナ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3901045B2 (ja) * | 2002-07-18 | 2007-04-04 | 日新電機株式会社 | センサ装置及び絶縁診断装置 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1304355A patent/JPH0734605B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
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