JPH03164165A - 細胞培養装置 - Google Patents
細胞培養装置Info
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- JPH03164165A JPH03164165A JP25206090A JP25206090A JPH03164165A JP H03164165 A JPH03164165 A JP H03164165A JP 25206090 A JP25206090 A JP 25206090A JP 25206090 A JP25206090 A JP 25206090A JP H03164165 A JPH03164165 A JP H03164165A
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- C12M29/00—Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
- C12M29/16—Hollow fibers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D63/00—Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
- B01D63/02—Hollow fibre modules
- B01D63/04—Hollow fibre modules comprising multiple hollow fibre assemblies
- B01D63/043—Hollow fibre modules comprising multiple hollow fibre assemblies with separate tube sheets
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/02—Form or structure of the vessel
- C12M23/04—Flat or tray type, drawers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/24—Gas permeable parts
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01D—SEPARATION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は半透性の中空繊維を使用して細胞をインビトロ
で生育するための細胞培養装置に関する。
で生育するための細胞培養装置に関する。
[従来の技術]
米国特許第3821087号及び第3883393号に
は、培養室で細胞を培養することが記載されている。
は、培養室で細胞を培養することが記載されている。
その培養室には半透性の中空繊維の束が通されており、
酸素含有栄養素溶液がそこを流れる。酸素と栄養素は、
流動する富酸素化した栄養素媒体から、半透性の細胞膜
を通って培養室内に拡散し、一方、細胞老廃物、例えば
乳酸と、所望生成物、例えばホルモンは、培養室から繊
維の壁を通過して流動する溶液中に拡散する。これら従
来装置の目的は、器官状構造の製造を目論んで、半透性
繊維に付着させて細胞を三次元層に生育させることにあ
る。
酸素含有栄養素溶液がそこを流れる。酸素と栄養素は、
流動する富酸素化した栄養素媒体から、半透性の細胞膜
を通って培養室内に拡散し、一方、細胞老廃物、例えば
乳酸と、所望生成物、例えばホルモンは、培養室から繊
維の壁を通過して流動する溶液中に拡散する。これら従
来装置の目的は、器官状構造の製造を目論んで、半透性
繊維に付着させて細胞を三次元層に生育させることにあ
る。
公知の中空繊維培養システムに於いては、培養液のpl
lを維持する上で重炭酸塩緩衝液を含む培地を使用する
のが通例である。しかし、この緩衝系の能力には限界が
あり、実際にこの緩衝系では特に静的な培養域でpll
勾配が発生する。これに加えて、従来装置の栄養素の流
れは、培養生育に必要な酸素の搬送体でもあるので、水
溶岐中への酸素の溶解量が不足すると、培養液は繊維束
の入口端に向けて酸素が涸渇するようになる。また、こ
の栄養素の流れは、培養液から膜を通って拡散する乳酸
塩のような代謝老廃物を除去するための搬送体ともなる
の、で、その様な代謝産物の量を許容範囲内に維持する
には、栄養媒体を連続的に除去しなければならない。こ
のため、高価な栄養媒体が徒費される。
lを維持する上で重炭酸塩緩衝液を含む培地を使用する
のが通例である。しかし、この緩衝系の能力には限界が
あり、実際にこの緩衝系では特に静的な培養域でpll
勾配が発生する。これに加えて、従来装置の栄養素の流
れは、培養生育に必要な酸素の搬送体でもあるので、水
溶岐中への酸素の溶解量が不足すると、培養液は繊維束
の入口端に向けて酸素が涸渇するようになる。また、こ
の栄養素の流れは、培養液から膜を通って拡散する乳酸
塩のような代謝老廃物を除去するための搬送体ともなる
の、で、その様な代謝産物の量を許容範囲内に維持する
には、栄養媒体を連続的に除去しなければならない。こ
のため、高価な栄養媒体が徒費される。
[発明の詳述]
本発明の目的は、従来装置と同タイプであるが、従来装
置の上記したような問題点を伴うことがなく、しかも、
より一層融通性ある培養条件の調節を可能にする細胞培
養装置を提供することにある。
置の上記したような問題点を伴うことがなく、しかも、
より一層融通性ある培養条件の調節を可能にする細胞培
養装置を提供することにある。
従って、本発明に係る細胞培養装置は、栄養素及び接種
細胞の導入口と、培養された細胞及び細胞生成物の排出
口を備え、波状培地で製造を培養するチャンバーと、 前記のチャンバー内に収められた中空の半透性繊維束か
らなり、水性流体流を通過させるための入口と、培養細
胞生成物を除去するための出口を備え、生成物を繊維壁
を通して細胞培地から繊維内を流れる流体流に移行させ
るのに使用される第1の繊維束と、 前記のチャンバー内に収められた中空の半道性繊維束か
らなり、富酸素化されたガス流の入口を備え、中空繊維
の壁を介して酸素含有ガス流を培地内に適し、ガス状老
廃物を培地からガス流に通すために使用される第2の繊
維束、とからなる。
細胞の導入口と、培養された細胞及び細胞生成物の排出
口を備え、波状培地で製造を培養するチャンバーと、 前記のチャンバー内に収められた中空の半透性繊維束か
らなり、水性流体流を通過させるための入口と、培養細
胞生成物を除去するための出口を備え、生成物を繊維壁
を通して細胞培地から繊維内を流れる流体流に移行させ
るのに使用される第1の繊維束と、 前記のチャンバー内に収められた中空の半道性繊維束か
らなり、富酸素化されたガス流の入口を備え、中空繊維
の壁を介して酸素含有ガス流を培地内に適し、ガス状老
廃物を培地からガス流に通すために使用される第2の繊
維束、とからなる。
ここで「束」とは、適当な任意の構造に繊維が配列され
たものを意味する。
たものを意味する。
透析流としても作用する水性流体は、栄養素液を含有し
ている。
ている。
本発明の一具体例では、チャンバーは実質的に円筒状で
あって、第1及び第2の繊維束はそのチャンバー内を横
切って、第1の繊維束が第2の繊維束の上方に平行に配
列されるよう、配置されている。一般に、下方の束をガ
ス移送繊維で構或させることが好ましい。別法として第
1及び第2の繊維束を、酸素と栄養素が繊維の回りの栄
養素媒体にできる限り均一に供給され、濃度勾配が最少
になるように、親密に混或させることもできる。
あって、第1及び第2の繊維束はそのチャンバー内を横
切って、第1の繊維束が第2の繊維束の上方に平行に配
列されるよう、配置されている。一般に、下方の束をガ
ス移送繊維で構或させることが好ましい。別法として第
1及び第2の繊維束を、酸素と栄養素が繊維の回りの栄
養素媒体にできる限り均一に供給され、濃度勾配が最少
になるように、親密に混或させることもできる。
第2の具体例では培養チャンバーは実質的に四角形で、
適当な形状のガスケットで分離された一連のプレートか
らなる。一連のプレートは頂部プレートと底部プレート
との間で、タイロッドにより互いに締付けられる。各プ
レートの中央開口部には、そこを横切って第1又は第2
の繊維束の層が平行に張設され、繊維の端部は適当な重
合体エラストマーボッティング(固定)化合物により固
定される。繊維の管孔はプレートに形成されたマニホル
ドチャンネルにより、入口及び出口に接続される。これ
らのチャンネルはプレートの間で相互に接続され、第1
及び第2繊維束に対して別々の入口及び出口を形成する
。好ましくはプレートは交互に配列され、その数は反応
器の容積を決定する。さらにまた、各プレートを二つの
タイプの繊維が二つの平行な層を成して含まれるように
構或することも可能であって、この場合は各プレートの
上表面及び下表面に別々の、恐らくジクザク形のマニホ
ルドチャンネルが形成される。つまり、各プレートは二
つの繊維について別々の入口と出口を持ち、これらの入
口と出口は他の全てのプレートの入口と出口と相互に接
続され、直列又は並列で繊維の集合体が形或されるよう
に配置することができる。
適当な形状のガスケットで分離された一連のプレートか
らなる。一連のプレートは頂部プレートと底部プレート
との間で、タイロッドにより互いに締付けられる。各プ
レートの中央開口部には、そこを横切って第1又は第2
の繊維束の層が平行に張設され、繊維の端部は適当な重
合体エラストマーボッティング(固定)化合物により固
定される。繊維の管孔はプレートに形成されたマニホル
ドチャンネルにより、入口及び出口に接続される。これ
らのチャンネルはプレートの間で相互に接続され、第1
及び第2繊維束に対して別々の入口及び出口を形成する
。好ましくはプレートは交互に配列され、その数は反応
器の容積を決定する。さらにまた、各プレートを二つの
タイプの繊維が二つの平行な層を成して含まれるように
構或することも可能であって、この場合は各プレートの
上表面及び下表面に別々の、恐らくジクザク形のマニホ
ルドチャンネルが形成される。つまり、各プレートは二
つの繊維について別々の入口と出口を持ち、これらの入
口と出口は他の全てのプレートの入口と出口と相互に接
続され、直列又は並列で繊維の集合体が形或されるよう
に配置することができる。
第3の具体例では、第1及び第2の繊維束が実質的に垂
直方向に配列される。通常、各タイプの繊維は交互に単
一層と・して配列され、各タイプの繊維について共通の
入口と出口を持った単一ユニットを形成するように結合
される。この配置によれば、繊維の構造的正確度が向上
し、実質的に自己支持可能なマトリックスとなる。繊維
は他の繊維に対してO〜90度のいずれかの角度で配置
することも可能である。二つ以上の繊維束を使用する場
合、これらは通常同じ角度で配置される。
直方向に配列される。通常、各タイプの繊維は交互に単
一層と・して配列され、各タイプの繊維について共通の
入口と出口を持った単一ユニットを形成するように結合
される。この配置によれば、繊維の構造的正確度が向上
し、実質的に自己支持可能なマトリックスとなる。繊維
は他の繊維に対してO〜90度のいずれかの角度で配置
することも可能である。二つ以上の繊維束を使用する場
合、これらは通常同じ角度で配置される。
本発明に於いては、必須の栄養素の大部分が第1繊維束
を経て間接的に、あるいは直接培養チャンバーに供給さ
れる。第2のケースでは、栄養素溶液の一部としてチャ
ンバーに供給される液体を補償するために、半透性の第
1繊維束を通る正味の流出流がある。この正味の流出流
があると、細胞がはとうせい繊維の細孔に詰って液体の
通過を閉塞ないしは妨害するので、ある種の繊維構造で
は不都合を起こす。従って、チャンバー内に中空で半透
性の第3の繊維束を設け、純粋な拡散移送により栄養素
を培地に供給するのが有利である。
を経て間接的に、あるいは直接培養チャンバーに供給さ
れる。第2のケースでは、栄養素溶液の一部としてチャ
ンバーに供給される液体を補償するために、半透性の第
1繊維束を通る正味の流出流がある。この正味の流出流
があると、細胞がはとうせい繊維の細孔に詰って液体の
通過を閉塞ないしは妨害するので、ある種の繊維構造で
は不都合を起こす。従って、チャンバー内に中空で半透
性の第3の繊維束を設け、純粋な拡散移送により栄養素
を培地に供給するのが有利である。
栄養素は次いで繊維の壁を通って培地に拡散する。
この方法では繊維の壁を通過する液体の正味のバルク流
はない。別法として、繊維のタイプと細孔径を正しく選
ぶことにより、第3の繊維束を使用して、培養中の細胞
系が必要とする完全な栄養素を培地に供給し、同時に第
1の繊維束と同じように、高分子量の代謝物と生成物を
培養液から除去することも可能である。
はない。別法として、繊維のタイプと細孔径を正しく選
ぶことにより、第3の繊維束を使用して、培養中の細胞
系が必要とする完全な栄養素を培地に供給し、同時に第
1の繊維束と同じように、高分子量の代謝物と生成物を
培養液から除去することも可能である。
第1の束の繊維は一般に親水性の半透性膜材料からなり
、このものは繊維の内側に主要な膜面を有し、外層が海
綿状である非対称膜構造を有している。典型的には、こ
の繊維はポリスルホンから製造され、適当には親水性膜
を形成されるよう処理されている。細孔径及び分子量分
画が同一又は相違する同様な材料が、任意に使用される
第3の繊維束に使用できる。富酸素化ガス流用の第2繊
維束は、好ましくは疎水性で多孔性の材料、取りわけポ
リブロブレンから製造される。
、このものは繊維の内側に主要な膜面を有し、外層が海
綿状である非対称膜構造を有している。典型的には、こ
の繊維はポリスルホンから製造され、適当には親水性膜
を形成されるよう処理されている。細孔径及び分子量分
画が同一又は相違する同様な材料が、任意に使用される
第3の繊維束に使用できる。富酸素化ガス流用の第2繊
維束は、好ましくは疎水性で多孔性の材料、取りわけポ
リブロブレンから製造される。
第1の具体例に於いて、繊維の長さは100III1以
上で、その上限は500 IIli程度である。束は典
型的にはl00〜1000本の繊維を含み、繊維の直径
は280ミクロン、壁の厚さは40ミクロンである。全
培養液の容量が約250 mlである場合、この束の繊
維表面積対培養液容量の比率は0.5〜5.Ocj/I
1であって、これは従来の装置のそれが約50cd/l
1であるのとは対照的である。
上で、その上限は500 IIli程度である。束は典
型的にはl00〜1000本の繊維を含み、繊維の直径
は280ミクロン、壁の厚さは40ミクロンである。全
培養液の容量が約250 mlである場合、この束の繊
維表面積対培養液容量の比率は0.5〜5.Ocj/I
1であって、これは従来の装置のそれが約50cd/l
1であるのとは対照的である。
第2の好ましい具体例では、繊維がプレートに取付けら
れ、親水性繊維と疎水性繊維とが交互に層状に配列され
る。繊維の長さは第1の具体例と同様であって、表面積
と培養液容量との比率も同様である。この態様では個々
のプレートの正確性をテストでき、また束の中の繊維の
数を変更するのにも便利である。寸法を大型にした場合
には、支持体を使用することもできる。
れ、親水性繊維と疎水性繊維とが交互に層状に配列され
る。繊維の長さは第1の具体例と同様であって、表面積
と培養液容量との比率も同様である。この態様では個々
のプレートの正確性をテストでき、また束の中の繊維の
数を変更するのにも便利である。寸法を大型にした場合
には、支持体を使用することもできる。
第3の好ましい具体例での好ましい繊維配列は、親水性
繊維の層と疎水性繊維の層とを交互に並べたマトリック
スであって、この場合、培養液はこのマトリックスに対
して直角に移動する。この装置に於ける繊維表面積対培
養容積の比率は、典型的には第1具体例の場合と同様で
あるが、混合様式が可変であることから、より短い繊維
を、例えば50〜250ffl−の繊維を使用すること
もできる。
繊維の層と疎水性繊維の層とを交互に並べたマトリック
スであって、この場合、培養液はこのマトリックスに対
して直角に移動する。この装置に於ける繊維表面積対培
養容積の比率は、典型的には第1具体例の場合と同様で
あるが、混合様式が可変であることから、より短い繊維
を、例えば50〜250ffl−の繊維を使用すること
もできる。
pll調節のためには、酸素含有ガスに炭酸ガスを含ま
せることが有効である。本発明の装置にはまた、適当な
ph計と温度計を付設することができ、さらに培地への
細胞の接種及びサンプリングのための開口部を設けるこ
とができる。
せることが有効である。本発明の装置にはまた、適当な
ph計と温度計を付設することができ、さらに培地への
細胞の接種及びサンプリングのための開口部を設けるこ
とができる。
本発明の装置は細胞自体の生育に使用できる外、酵素、
ホルモン、モノクローナル抗体等の細胞内又は細胞内生
成物を得るための細胞の培養にも使用することができる
。細胞生戊物には好ましくない低分子量の生成物も含ま
れるが、これらは流通する液体流に送られる。これらの
老廃物は、水性流体流、典型的には水又は等浸透圧の塩
水溶液を親水性繊維束の管孔に流すことにより、透析で
除去される。必要に応じて、この水性液体には越礎栄養
素媒体を含ませても差支えない。望ましい細胞生成物は
培地内に保持することもできれば、半透性繊維の細孔径
を適当に選択することにより、流通液体流に拡散させる
こともできる。
ホルモン、モノクローナル抗体等の細胞内又は細胞内生
成物を得るための細胞の培養にも使用することができる
。細胞生戊物には好ましくない低分子量の生成物も含ま
れるが、これらは流通する液体流に送られる。これらの
老廃物は、水性流体流、典型的には水又は等浸透圧の塩
水溶液を親水性繊維束の管孔に流すことにより、透析で
除去される。必要に応じて、この水性液体には越礎栄養
素媒体を含ませても差支えない。望ましい細胞生成物は
培地内に保持することもできれば、半透性繊維の細孔径
を適当に選択することにより、流通液体流に拡散させる
こともできる。
炭酸ガスやアンモニアのような望ましくないガス状老廃
物は、第2の繊維束に除去される。
物は、第2の繊維束に除去される。
培養チャンバー内に均質条件を確保し、装置内の物質移
動特性を改善するために、本発明の装置には繊維束に対
して培養液を動かすための混合機を取付けてガス及び液
状栄養素と生成物の移動を改善することが好ましい。最
初の二つの具体例では、チャンバーは部分的に培地で満
たされているだけなので、チャンバーを横方向又は水平
方向に動かす(例えば毎分8〜30回)振動装置を設け
ることができる。培養液上部の空間は、培養液を温和に
動かすことを可能にするので、細胞を損傷することがな
い。そして、培地上部の空間は外部から遮断されている
ので、その容積は内部圧力と栄養素ラインの静水圧との
バランスによって、一定に保持される。最初の二つの具
体例での混合方法は、噛乳類細胞を成功裡に培養するに
必要な低剪断を提供し,、内部攪袢の必要性を排除する
。これ以外の振動メカニズムも採用可能である。
動特性を改善するために、本発明の装置には繊維束に対
して培養液を動かすための混合機を取付けてガス及び液
状栄養素と生成物の移動を改善することが好ましい。最
初の二つの具体例では、チャンバーは部分的に培地で満
たされているだけなので、チャンバーを横方向又は水平
方向に動かす(例えば毎分8〜30回)振動装置を設け
ることができる。培養液上部の空間は、培養液を温和に
動かすことを可能にするので、細胞を損傷することがな
い。そして、培地上部の空間は外部から遮断されている
ので、その容積は内部圧力と栄養素ラインの静水圧との
バランスによって、一定に保持される。最初の二つの具
体例での混合方法は、噛乳類細胞を成功裡に培養するに
必要な低剪断を提供し,、内部攪袢の必要性を排除する
。これ以外の振動メカニズムも採用可能である。
さらに好ましい具体例では、繊維の両側に変型可能な細
胞膜が設けられる。この細胞膜は同時に内側及び外側に
動けるよう配置され、これにより液状培地は静止してい
る繊維束に強制的に通過せしめられる。細胞膜は、例え
ば0.25〜1ヘルツで作動する適当な往復運動式波圧
メカニズムに取付けることにより、一斉に変型させるこ
とができる。
胞膜が設けられる。この細胞膜は同時に内側及び外側に
動けるよう配置され、これにより液状培地は静止してい
る繊維束に強制的に通過せしめられる。細胞膜は、例え
ば0.25〜1ヘルツで作動する適当な往復運動式波圧
メカニズムに取付けることにより、一斉に変型させるこ
とができる。
本発明の重要な利点は、ガスと栄養素流が、従来技術と
は対照的に、分かれていることである。
は対照的に、分かれていることである。
このことはガスと栄養素流の個別調節を可能にし、従っ
て培地の組成調節に容易にする。培地に炭酸ガスを均一
に導入できることは、培地内の好ましくないpn勾配の
発生を軽減させる。さらに、混合手段はチャンバー内及
び主要な流れの組成を実質.的に均質にするので、これ
らを個々に取扱うことができ、従って、使用する栄養素
供給流の濃縮を可能にする。単一の繊維束を使用する従
来の装置では、再循環させる栄養素溶液に酸素と炭酸ガ
スを供給するためには、分離装置を必要としたが、本発
明ではその必要がなく、単一構造とすることができる。
て培地の組成調節に容易にする。培地に炭酸ガスを均一
に導入できることは、培地内の好ましくないpn勾配の
発生を軽減させる。さらに、混合手段はチャンバー内及
び主要な流れの組成を実質.的に均質にするので、これ
らを個々に取扱うことができ、従って、使用する栄養素
供給流の濃縮を可能にする。単一の繊維束を使用する従
来の装置では、再循環させる栄養素溶液に酸素と炭酸ガ
スを供給するためには、分離装置を必要としたが、本発
明ではその必要がなく、単一構造とすることができる。
本発明の培養装置は大量生産に適し、洗浄及び再消毒を
必要としない使い捨て装置に適している。
必要としない使い捨て装置に適している。
本発明の具体例を添附図面を参照しながら、以下に記述
する。
する。
第1図に略図的に示す細胞培養装置は、坐化学的に和合
性を持つ適当な材料で作成された剛性管体、すなわち平
行に隣接したチャンバー1からなり、その両端は端板2
,3で密封されている。チャンバーの下側には緩く結束
された2木の中空半透性繊維束5.7が収められ、これ
らは両方の端板を通過してチャンバーの全長に亘って伸
びている。2本の束は上下に配置され、上方は透析液体
(及び任意的に栄養素)用の親水性繊維束であり、下方
は富酸素化ガス用の疎水性繊維束である。チャンバーの
下の振動テーブル(図示略)から与えられるチャンバー
の温和な振動の下に、細胞と培地が自由に繊維の周囲を
循環できるように、各繊維は相互に間隔を保っている。
性を持つ適当な材料で作成された剛性管体、すなわち平
行に隣接したチャンバー1からなり、その両端は端板2
,3で密封されている。チャンバーの下側には緩く結束
された2木の中空半透性繊維束5.7が収められ、これ
らは両方の端板を通過してチャンバーの全長に亘って伸
びている。2本の束は上下に配置され、上方は透析液体
(及び任意的に栄養素)用の親水性繊維束であり、下方
は富酸素化ガス用の疎水性繊維束である。チャンバーの
下の振動テーブル(図示略)から与えられるチャンバー
の温和な振動の下に、細胞と培地が自由に繊維の周囲を
循環できるように、各繊維は相互に間隔を保っている。
中空の繊維束は、適当な重合体エラストマーによって、
例えば医薬級のポリウレタンによって、チャンバーの端
板に気体及び液体が漏洩しないよう取付けられる。つま
り、繊維束内に液体と気体を圧送できるよう、中空繊維
は外部回路と接続される。
例えば医薬級のポリウレタンによって、チャンバーの端
板に気体及び液体が漏洩しないよう取付けられる。つま
り、繊維束内に液体と気体を圧送できるよう、中空繊維
は外部回路と接続される。
チャンバーにはまた、栄養液の入口9とサンプリング口
L1が設けられており、細胞の導入又は培地のサンプリ
ングに際しては、注射器又は他の試料採取具がこのサン
プリング口に挿入される。チャンバーは振動攪拌ができ
るように半分だけが培地で満たされる。
L1が設けられており、細胞の導入又は培地のサンプリ
ングに際しては、注射器又は他の試料採取具がこのサン
プリング口に挿入される。チャンバーは振動攪拌ができ
るように半分だけが培地で満たされる。
第1の繊維束5は典型的には240問の長さ(繊維数約
300〜800本)にあり、塩水及び任意的な栄養液の
入口15と、細胞生成物を含有する溶液の出口l6を備
え、細胞生成物含有溶液はラインl7から吹出し弁18
に流れ、ここに於いてその一部は抜出され、残部はライ
ン19を経て透析物貯W420に戻される。メイクアツ
ブ透析物流21は、フィルター27を通して貯槽20に
供給され、これにより抜出し分が補充される。透析物は
ボンブ22及びライン23を経由して、八口15に循環
される。
300〜800本)にあり、塩水及び任意的な栄養液の
入口15と、細胞生成物を含有する溶液の出口l6を備
え、細胞生成物含有溶液はラインl7から吹出し弁18
に流れ、ここに於いてその一部は抜出され、残部はライ
ン19を経て透析物貯W420に戻される。メイクアツ
ブ透析物流21は、フィルター27を通して貯槽20に
供給され、これにより抜出し分が補充される。透析物は
ボンブ22及びライン23を経由して、八口15に循環
される。
酸素と炭酸ガスを供給するための中空半透性繊維の第2
の束7(繊維数約100本)は、入口26とバクテリア
フィルター25で保護された出口24を備えている。適
当な加圧供給源からの空気/酸素流は、培地のpHに依
拠するpHIl節器(図示略)にて作動されるソレノイ
ド弁で調節ざれた加圧二酸化炭素流と混合される。
の束7(繊維数約100本)は、入口26とバクテリア
フィルター25で保護された出口24を備えている。適
当な加圧供給源からの空気/酸素流は、培地のpHに依
拠するpHIl節器(図示略)にて作動されるソレノイ
ド弁で調節ざれた加圧二酸化炭素流と混合される。
この混合流はフィルター30を通過し、ライン32を経
て入口26に送られる。出口24からのガスは殺菌泡箱
(図示略)を経て、好ましくは人気中に放出される。培
養チャンバーからの蒸気損失を減少させるために、必要
ならば、繊維の管孔に導入するに先立って、加湿器28
に通すことも可能である。出口24からのガスは大気中
に放出される。
て入口26に送られる。出口24からのガスは殺菌泡箱
(図示略)を経て、好ましくは人気中に放出される。培
養チャンバーからの蒸気損失を減少させるために、必要
ならば、繊維の管孔に導入するに先立って、加湿器28
に通すことも可能である。出口24からのガスは大気中
に放出される。
装置の組立てには、二つの異なったタイプの中空繊維が
使用される。第1のタイプの中空繊維は這析物と任意の
栄養素を通過させる第1の繊維束5に使用されるもので
、このものは薄い壁を持った親水性の半透性繊維からな
り、ほほ対称的な膜構造と海面状の外層を有している。
使用される。第1のタイプの中空繊維は這析物と任意の
栄養素を通過させる第1の繊維束5に使用されるもので
、このものは薄い壁を持った親水性の半透性繊維からな
り、ほほ対称的な膜構造と海面状の外層を有している。
定型的には、高い流量の透析膜(ボリスルホン繊維のよ
うな)に使用されると同様な繊維が使用される。これら
の繊維の壁の厚さは約40ミクロンで、内部の管孔直径
は180 ミクロンであり、拡散及び対流により溶質の
移動を許すものである。膜の平均細孔寸法は、培養で得
られた細胞生戊物が培養室に残り、望ましくない低分子
量の細胞代謝物が半透性繊維の壁を通って繊維の管孔を
流れる透析物流に移行できるような寸法に選ばれる。繊
維束の表面積、細孔容積及び壁の厚さは、制御可能な範
囲内で代謝を妨害又は抑制できるよう選定される。
うな)に使用されると同様な繊維が使用される。これら
の繊維の壁の厚さは約40ミクロンで、内部の管孔直径
は180 ミクロンであり、拡散及び対流により溶質の
移動を許すものである。膜の平均細孔寸法は、培養で得
られた細胞生戊物が培養室に残り、望ましくない低分子
量の細胞代謝物が半透性繊維の壁を通って繊維の管孔を
流れる透析物流に移行できるような寸法に選ばれる。繊
維束の表面積、細孔容積及び壁の厚さは、制御可能な範
囲内で代謝を妨害又は抑制できるよう選定される。
第2のタイプの繊維は、酸素及びCO2を供給するため
の第2繊維束7に使用されるものであって、このものは
疎水性で多孔性の中空繊維で作られている。この繊維は
典型的には多孔性のボリブロピレン製であって、親水性
繊維と同様な寸法を有している。疎水性繊維は培地にガ
ス状栄養素を供給し、液中に溶けた望ましくないガス状
代謝物を除去するために使用される。操作中は空気と二
酸化炭素の混合物が繊維の管孔に送られる。二酸化炭素
は培地のpl1を維持するために、空気に添加されるが
、その添加量は培養条件が所定の範囲に維持されるよう
、培養液のpHを直接監視する適当なpll調節器によ
り変化させることができる。
の第2繊維束7に使用されるものであって、このものは
疎水性で多孔性の中空繊維で作られている。この繊維は
典型的には多孔性のボリブロピレン製であって、親水性
繊維と同様な寸法を有している。疎水性繊維は培地にガ
ス状栄養素を供給し、液中に溶けた望ましくないガス状
代謝物を除去するために使用される。操作中は空気と二
酸化炭素の混合物が繊維の管孔に送られる。二酸化炭素
は培地のpl1を維持するために、空気に添加されるが
、その添加量は培養条件が所定の範囲に維持されるよう
、培養液のpHを直接監視する適当なpll調節器によ
り変化させることができる。
新鮮な栄養素用の貯槽(図示略)を用意することもでき
、その貯槽からは新鮮な栄養素が入口9を経て培地に連
続的又は間欠的に供給される。入口9に接続するライン
は、必要に応じて、培養液の一部を時々除去するのにも
使用することができる。チャンバー内の演レベルは、内
部の静水圧が第1繊維束5を流れる液体の流出量が一定
に保持されるまで増大する。
、その貯槽からは新鮮な栄養素が入口9を経て培地に連
続的又は間欠的に供給される。入口9に接続するライン
は、必要に応じて、培養液の一部を時々除去するのにも
使用することができる。チャンバー内の演レベルは、内
部の静水圧が第1繊維束5を流れる液体の流出量が一定
に保持されるまで増大する。
第1図に示す反応器は、オートクレープ中又は加圧下の
回路を通じてスチームで殺菌可能な材料で製造される。
回路を通じてスチームで殺菌可能な材料で製造される。
第2〜4図は第1図に示したものと同タイブの第2の具
体例を示し、そこでは再循環される栄養素流用の第2繊
維束が付設されている。第1図と同一部分には同一番号
が付されている。
体例を示し、そこでは再循環される栄養素流用の第2繊
維束が付設されている。第1図と同一部分には同一番号
が付されている。
第1及び第2の繊維束5.7は、それぞれ透析物流とガ
ス流に使用される。中空半透性繊維がらなる第3の束6
は、栄養素溶液貯槽(図示略)と、栄養素溶液を第3繊
維束に再循環するためのポンプに繋れ、これにより栄養
素は半透膜を通って、培地13に拡散する。繊維の三つ
の束は、培地内での栄養素の濃度勾配が最少になるよう
、親密に混成されている。
ス流に使用される。中空半透性繊維がらなる第3の束6
は、栄養素溶液貯槽(図示略)と、栄養素溶液を第3繊
維束に再循環するためのポンプに繋れ、これにより栄養
素は半透膜を通って、培地13に拡散する。繊維の三つ
の束は、培地内での栄養素の濃度勾配が最少になるよう
、親密に混成されている。
開口9はpl1センサー又は温度計用に設けられている
。
。
第5図は第3の具体例を示し、ここでは2本の繊維束が
直角に配されている。
直角に配されている。
培養室は二つの半体50及び5lで構成され、各半休に
はそれぞれ端板52. 53が設けられている。各端板
はゴム製ダイアフラムでシールされた円形開口を有し、
ダイアフラムは出口55、 57が設けられたシリンダ
ー55の口部を覆っている。出口55、 57は一定容
積の往復運動式液圧発生装置(往復運動ピストンのよう
な)に接続されており、ダイアプラムの一方が出っ張る
と、他方が引っ込むので、チャンバー50. 51内の
培地は、約5ヘルツの振動数で左右に周期的に移動する
。
はそれぞれ端板52. 53が設けられている。各端板
はゴム製ダイアフラムでシールされた円形開口を有し、
ダイアフラムは出口55、 57が設けられたシリンダ
ー55の口部を覆っている。出口55、 57は一定容
積の往復運動式液圧発生装置(往復運動ピストンのよう
な)に接続されており、ダイアプラムの一方が出っ張る
と、他方が引っ込むので、チャンバー50. 51内の
培地は、約5ヘルツの振動数で左右に周期的に移動する
。
二つのチャンバー半体の間の矩形領域60には、マトリ
ックス6lが配され、このマトリックスは直角に並べら
れた2本の繊維束からなる。繊維はマトリックスの厚さ
全体に亘って、交互に配置されている。入口B2と出口
63は、垂直方向に配置された第1繊維束用のものであ
る。入口64と出口65は水平方向に配置された第2繊
椎束用のものである。
ックス6lが配され、このマトリックスは直角に並べら
れた2本の繊維束からなる。繊維はマトリックスの厚さ
全体に亘って、交互に配置されている。入口B2と出口
63は、垂直方向に配置された第1繊維束用のものであ
る。入口64と出口65は水平方向に配置された第2繊
椎束用のものである。
栄養素溶液の入口6Bはチャンバー半体50に設けられ
、ここにはpll計67も設置される。
、ここにはpll計67も設置される。
先の二つの具体例と同様に、栄養素溶液用に第3の繊維
束を追加することもできる。
束を追加することもできる。
装置の容量を増大するために、必要に応じて二つもしく
はそれ以上のモジュール方式の矩形領域を組込むことが
できる。
はそれ以上のモジュール方式の矩形領域を組込むことが
できる。
中空繊維を使用する細胞培養装置は、細胞を高濃度で、
例えばIII11当り108111の細胞を培養するこ
とが可能であって、容量基準で言えば、これは約lO%
の細胞濃度に相当する。pl1はガス流の炭酸ガス含量
を調節することによって、7近辺に維持される。培地中
の酸素濃度は飽和濃度の10〜60%に調節される。濃
度及びpllの勾配発生を回避するために、第1及び第
2の具体例では振動テーブルを約1ヘルツで振動させる
が、第3の具体例に於ける脈動チャンバーは、約5ヘル
ツで脈動せしめられる。この装置は長期培養実験に適し
ており、ある細胞系について少なくとも40日間の培養
を行うのに使用できる。また、この装置は付帯細胞又は
非付帯細胞等の広範囲に亘る細胞の培養に適している。
例えばIII11当り108111の細胞を培養するこ
とが可能であって、容量基準で言えば、これは約lO%
の細胞濃度に相当する。pl1はガス流の炭酸ガス含量
を調節することによって、7近辺に維持される。培地中
の酸素濃度は飽和濃度の10〜60%に調節される。濃
度及びpllの勾配発生を回避するために、第1及び第
2の具体例では振動テーブルを約1ヘルツで振動させる
が、第3の具体例に於ける脈動チャンバーは、約5ヘル
ツで脈動せしめられる。この装置は長期培養実験に適し
ており、ある細胞系について少なくとも40日間の培養
を行うのに使用できる。また、この装置は付帯細胞又は
非付帯細胞等の広範囲に亘る細胞の培養に適している。
第7〜8図は、二つのタイプの繊維束を有する円筒状培
養室の端部キャップの詳細を示すものである。
養室の端部キャップの詳細を示すものである。
円筒状ハウジング2゛の領域1′には、第7図に示す断
面から明らかなように、繊維束が別の態様で配置されて
いる。予めハウジングの各端部に取付けられている星型
プレートによって、二つの繊維束3′及び4′と5゛は
分離、固定されている。これらのプレートは中央部及び
周辺部に、穴18゜及びl9゜を有し、そこから繊維束
を引きだすことができる。適当な材料の緩い網で作られ
たカプセル7゛は、中央の繊維束3′に設けられる。
面から明らかなように、繊維束が別の態様で配置されて
いる。予めハウジングの各端部に取付けられている星型
プレートによって、二つの繊維束3′及び4′と5゛は
分離、固定されている。これらのプレートは中央部及び
周辺部に、穴18゜及びl9゜を有し、そこから繊維束
を引きだすことができる。適当な材料の緩い網で作られ
たカプセル7゛は、中央の繊維束3′に設けられる。
これにより外リング内の束4゛5−から中央の繊維束3
′を分離させたり、集中させたりすることができる。ハ
ウジング端部のシール、ボッティング領域での繊維束の
分離及び繊維束と外部媒体回路との接続は、二つの部品
からなるスクリュー式端部キャップ8′によって達成さ
れる。Oリング11’及び12’を挿入するための二つ
の円形溝は、端部キャップの底部9゛に設けられている
。これらのOリングは親水性中空繊維束の領域を、ボッ
ティング材料の切断面で疎水性繊維束4゛,5″の領域
から分離すると同時に、ボッティング領域全体を外側か
ら隔絶する。底部部品に於ける凹部{3”及び14’は
Oリング11’ と12’の間と、中央のOリングll
゜の中に形成されている。これにより二つの区画を形成
することができる。これらの区画を、対応する液状媒体
用回路とガス状媒体用回路と接続するのは、コネクター
{5゜とl6゜であって、これらは底部部品に挿入され
る。スクリュ一部品lO゜は旋回ナットのように形威さ
れ、これを捩込むと底部部品9゛をポッティング領域に
押圧する。ボッティング領域は、管状延長部l7により
、部分的に当該領域に進入している足型プレートから、
ハウジング領域の内側に向けて動くことがない。
′を分離させたり、集中させたりすることができる。ハ
ウジング端部のシール、ボッティング領域での繊維束の
分離及び繊維束と外部媒体回路との接続は、二つの部品
からなるスクリュー式端部キャップ8′によって達成さ
れる。Oリング11’及び12’を挿入するための二つ
の円形溝は、端部キャップの底部9゛に設けられている
。これらのOリングは親水性中空繊維束の領域を、ボッ
ティング材料の切断面で疎水性繊維束4゛,5″の領域
から分離すると同時に、ボッティング領域全体を外側か
ら隔絶する。底部部品に於ける凹部{3”及び14’は
Oリング11’ と12’の間と、中央のOリングll
゜の中に形成されている。これにより二つの区画を形成
することができる。これらの区画を、対応する液状媒体
用回路とガス状媒体用回路と接続するのは、コネクター
{5゜とl6゜であって、これらは底部部品に挿入され
る。スクリュ一部品lO゜は旋回ナットのように形威さ
れ、これを捩込むと底部部品9゛をポッティング領域に
押圧する。ボッティング領域は、管状延長部l7により
、部分的に当該領域に進入している足型プレートから、
ハウジング領域の内側に向けて動くことがない。
第8〜9図に示す端部キャップ構造では、第3の別のタ
イプの繊維束を組込むことができる。その配置例では、
Oリングt1とl2゜が゜、取除かれる繊維束の露出端
に対応する断面を有するqiーの円形ガスケット2『に
交換されている。端部キャップ部材8′の端部9′には
、切除したガスケットの断面に適合するようネジ付き穴
が形成されている。この方法では、三つ又はそれ以上の
区画が形成され、それらはそれぞれの繊維管孔を外部の
液体回路及びガス回路と接続する。これらの区画と外部
回路との接続は、ネジ付きの管状コネクターで行なわれ
る。端部に作用するネジ部材lO゜は、ボッティング賄
域1′に対してガスケット20゜を抑圧する。
イプの繊維束を組込むことができる。その配置例では、
Oリングt1とl2゜が゜、取除かれる繊維束の露出端
に対応する断面を有するqiーの円形ガスケット2『に
交換されている。端部キャップ部材8′の端部9′には
、切除したガスケットの断面に適合するようネジ付き穴
が形成されている。この方法では、三つ又はそれ以上の
区画が形成され、それらはそれぞれの繊維管孔を外部の
液体回路及びガス回路と接続する。これらの区画と外部
回路との接続は、ネジ付きの管状コネクターで行なわれ
る。端部に作用するネジ部材lO゜は、ボッティング賄
域1′に対してガスケット20゜を抑圧する。
二重繊維培養装置の別の変更例は第lO〜11図に示さ
れ、それは単一のフレーム101から作られたハウジン
グからなる。中空繊維102はフレームを横切って張設
され、その端部は適当な重合体エラストマーからなるボ
ッティング化合物で固定される。繊維の開門はマニホル
ドチャンネルI03及び104と連絡し、マニホルドチ
ャンネルはボティング領域123内に形戊される。予め
チャンネル内に形成した穴105及びlO6により、チ
ャンネルを介して適当な媒体を第2のフレームに出入れ
することが可能である。二つのマニホルドチャンネルに
分かれている第2の一対の穴107と108は、第2の
タイプの繊維を備えた第2フレームへの別の入口となる
。各フレームは第U図に示すガスケット109により、
互いに分離され、シールされている。
れ、それは単一のフレーム101から作られたハウジン
グからなる。中空繊維102はフレームを横切って張設
され、その端部は適当な重合体エラストマーからなるボ
ッティング化合物で固定される。繊維の開門はマニホル
ドチャンネルI03及び104と連絡し、マニホルドチ
ャンネルはボティング領域123内に形戊される。予め
チャンネル内に形成した穴105及びlO6により、チ
ャンネルを介して適当な媒体を第2のフレームに出入れ
することが可能である。二つのマニホルドチャンネルに
分かれている第2の一対の穴107と108は、第2の
タイプの繊維を備えた第2フレームへの別の入口となる
。各フレームは第U図に示すガスケット109により、
互いに分離され、シールされている。
そして、各フレームは親水性繊維Utと疎水性繊維11
0が交互に位置するよう配置される(第11図参照)。
0が交互に位置するよう配置される(第11図参照)。
こうして組立てられる反応室は、親水性繊維と疎水性繊
維の層が順番に、かつ一様に充填されたものとなる。反
応室の容積はフレームの数によって決定される。フレー
ムはナットとボルト115により、頂板113と底板1
14との間に同定され、これによりフレームは互いにし
っかりと圧接される。
維の層が順番に、かつ一様に充填されたものとなる。反
応室の容積はフレームの数によって決定される。フレー
ムはナットとボルト115により、頂板113と底板1
14との間に同定され、これによりフレームは互いにし
っかりと圧接される。
頂板及び底板の穴118, 117,118,119は
、フレームのマニホルドチャンバーに対する液状媒体及
びガス状媒体の出入りを許容する。この様なフレーム構
造をとると、各フレームを通して媒体を対向流及び斜行
流で通過させることができる。ガスのヘッドスペースを
確保するために、中空繊維を持たないをスペーサフレー
ム120が、頂板と第1の中空繊維フレームとの間に設
置され、中空繊維の備えたフレームだけが細胞培養培地
に浸漬するようにする。第1図に示した装置と同様に、
頂板には栄養素溶液の入口121とサンプリングロ12
2が設けられる。
、フレームのマニホルドチャンバーに対する液状媒体及
びガス状媒体の出入りを許容する。この様なフレーム構
造をとると、各フレームを通して媒体を対向流及び斜行
流で通過させることができる。ガスのヘッドスペースを
確保するために、中空繊維を持たないをスペーサフレー
ム120が、頂板と第1の中空繊維フレームとの間に設
置され、中空繊維の備えたフレームだけが細胞培養培地
に浸漬するようにする。第1図に示した装置と同様に、
頂板には栄養素溶液の入口121とサンプリングロ12
2が設けられる。
第12〜13図に示すような配置では、二つの異なるタ
イプ(例えば親水性と疎水性)の中空繊維102’.l
24゜が、単一のフレーム101’を横切って張設され
る。フレームの両端にはフレームの上面及び下面に別々
のボッティング領域が形成される。
イプ(例えば親水性と疎水性)の中空繊維102’.l
24゜が、単一のフレーム101’を横切って張設され
る。フレームの両端にはフレームの上面及び下面に別々
のボッティング領域が形成される。
このボッティング領域は、第U図に示すガスケット 1
09のシーリング面の役目を担うものである。
09のシーリング面の役目を担うものである。
ボッティング領域にはマニホルドチャンネルl03゜,
104’.l25’及び12B’が設けられ、これらは
それぞれ穴105゜.10B’,107’及び108′
に接続される。これらの穴は、繊維が直列又は並列で機
能するように、プレートを一つのグループに組立てられ
るよう設けることも可能である。
104’.l25’及び12B’が設けられ、これらは
それぞれ穴105゜.10B’,107’及び108′
に接続される。これらの穴は、繊維が直列又は並列で機
能するように、プレートを一つのグループに組立てられ
るよう設けることも可能である。
第14〜16図は別の二重繊維プレート構造を示すもの
であって、その構造は次の点を除いて第l2図に示すも
のと同はである。すなわち、この態様ではマニホルドチ
ャンネル103゜,l25゜と104゜,126゜とが
それぞれの各々の上方に置かれ、チャンネル130゜と
125゜はウエブ130’で分離され、ちゃんねる10
4゜と12B”はウエブ131゜で分離されている。そ
の他の参照番号は第12図のそれと同じである。
であって、その構造は次の点を除いて第l2図に示すも
のと同はである。すなわち、この態様ではマニホルドチ
ャンネル103゜,l25゜と104゜,126゜とが
それぞれの各々の上方に置かれ、チャンネル130゜と
125゜はウエブ130’で分離され、ちゃんねる10
4゜と12B”はウエブ131゜で分離されている。そ
の他の参照番号は第12図のそれと同じである。
培養装置の第5の具体例では、第l7図に示すように、
媒体のポンプが静水圧駆動系に置換されている。第1図
と同様な部品に同じ参照番号が付されている。栄養素溶
液は反応室1の上方に懸垂されているボトル33に満た
されている。栄養素媒体は親水性の中空繊維5に、シン
グルパスモードで流れ、媒体収集ボトル34に集められ
る。流量は医療用チューブ点滴と同様に、ローラークラ
ンプ35及びドリップチャンバー3Bで調節される。シ
ングルパスした栄養素溶液の組成が再使用を許すようで
あれば、栄養素媒体を親水性中空繊維に逆方向で循環さ
せることができる。この逆方向流れは、収集ボトル84
を上昇させ、空のボトル33を下降させることにより実
現する。この操作は栄養素の組成が再使用に適さなくな
るまで繰返すことができる。第17図に示す態様によれ
ば、予め殺菌した栄養素溶液にボトルを使用することが
でき、またポンプを用いずに栄養素溶液を移動させるこ
とができる。
媒体のポンプが静水圧駆動系に置換されている。第1図
と同様な部品に同じ参照番号が付されている。栄養素溶
液は反応室1の上方に懸垂されているボトル33に満た
されている。栄養素媒体は親水性の中空繊維5に、シン
グルパスモードで流れ、媒体収集ボトル34に集められ
る。流量は医療用チューブ点滴と同様に、ローラークラ
ンプ35及びドリップチャンバー3Bで調節される。シ
ングルパスした栄養素溶液の組成が再使用を許すようで
あれば、栄養素媒体を親水性中空繊維に逆方向で循環さ
せることができる。この逆方向流れは、収集ボトル84
を上昇させ、空のボトル33を下降させることにより実
現する。この操作は栄養素の組成が再使用に適さなくな
るまで繰返すことができる。第17図に示す態様によれ
ば、予め殺菌した栄養素溶液にボトルを使用することが
でき、またポンプを用いずに栄養素溶液を移動させるこ
とができる。
第l8図は培養装置の第6の具体例を示し、このものは
先の第5具体例と大部分で同じである(同一部品には同
一番号を使用)が、相違点は当該装置を使用して実施さ
れた以下に述べる実施例で明らかにされる。
先の第5具体例と大部分で同じである(同一部品には同
一番号を使用)が、相違点は当該装置を使用して実施さ
れた以下に述べる実施例で明らかにされる。
実施例1
第18図に示すようなポリカーボネート透析/%ウジン
グ1(西独、Presenius AG社製)に、ポリ
ウレタンエラストマーを使用して2本の繊維束5.6を
固定した。2木の繊維束は一方の繊維束5が他方の繊維
束6の上に位置するように平行に配置した。下方の繊維
束6は、外径600ミクロン、壁の厚さ40ミクロンの
多孔性で疎水性のボリプロビレン中空繊維(西独、En
ak社製)320本を含んでいる。上方の繊維束5は外
径280ミクロン、壁の厚さ40ミクロンの親水性ボリ
スルホン繊1i(西独、presentus AG社製
のPS Boo、呼称分子量分ii!3万ダルトン)を
832本含んでいた。培養容器の外部毛細管容積は50
0 mlであって、内部の長さは240o1中心部は4
7 ahaであった。繊維束は第18図に示すように外
部の管状ライン及び貯槽と接続されている。培養容器と
これに付帯する管系は、標準的な実験室オートクレープ
で、 121”cで45分間処理した。殺菌したエアー
ワークステーション中で、培養容器をLuerlokコ
ネクターにて、栄養素貯槽と使用済み栄養素貯槽とに接
続した。装置の取扱いと組立てを容易にするために、貯
槽をオートクレーブで処理した。培養容器を可変速の振
動装置43 (Stuart Scient1r1e
LidのSTRI5)に載置し、その台を携帯用の37
℃キャビネット(Stuart Setcnti[’l
c社製)で覆った。接種に先立ち、容器と繊維を周到に
乾燥し、ポリブロビレン繊維束の管孔に、約7.5%の
CO2を含有する乾燥した周囲の空気を通過させて条件
付けを行った。空気の供給は小型の空気ボンブで行い、
調圧器を介して液状CO ボトル40からCO2を供給
した。二つの2 流れの流量は、小型の調節器とPIotsLat自動ガ
ス流ffi調節器(Platon Plovblts
)との組合せで調節した。
グ1(西独、Presenius AG社製)に、ポリ
ウレタンエラストマーを使用して2本の繊維束5.6を
固定した。2木の繊維束は一方の繊維束5が他方の繊維
束6の上に位置するように平行に配置した。下方の繊維
束6は、外径600ミクロン、壁の厚さ40ミクロンの
多孔性で疎水性のボリプロビレン中空繊維(西独、En
ak社製)320本を含んでいる。上方の繊維束5は外
径280ミクロン、壁の厚さ40ミクロンの親水性ボリ
スルホン繊1i(西独、presentus AG社製
のPS Boo、呼称分子量分ii!3万ダルトン)を
832本含んでいた。培養容器の外部毛細管容積は50
0 mlであって、内部の長さは240o1中心部は4
7 ahaであった。繊維束は第18図に示すように外
部の管状ライン及び貯槽と接続されている。培養容器と
これに付帯する管系は、標準的な実験室オートクレープ
で、 121”cで45分間処理した。殺菌したエアー
ワークステーション中で、培養容器をLuerlokコ
ネクターにて、栄養素貯槽と使用済み栄養素貯槽とに接
続した。装置の取扱いと組立てを容易にするために、貯
槽をオートクレーブで処理した。培養容器を可変速の振
動装置43 (Stuart Scient1r1e
LidのSTRI5)に載置し、その台を携帯用の37
℃キャビネット(Stuart Setcnti[’l
c社製)で覆った。接種に先立ち、容器と繊維を周到に
乾燥し、ポリブロビレン繊維束の管孔に、約7.5%の
CO2を含有する乾燥した周囲の空気を通過させて条件
付けを行った。空気の供給は小型の空気ボンブで行い、
調圧器を介して液状CO ボトル40からCO2を供給
した。二つの2 流れの流量は、小型の調節器とPIotsLat自動ガ
ス流ffi調節器(Platon Plovblts
)との組合せで調節した。
容器内での培養に使用した媒体は、グルコース初期濃度
2000 IItg/リットルに調製されたRPMl1
640(Northumbria Blologlca
ls Ltdのm404)に、牛の胎児の血清(Nor
thumbria Blologlcals Ltd製
)を10%補充したものである。透析物には血清を含ま
ないRPMI1640を使用した。培養液のpllを視
覚的に認識できるようにするために、フェノールレッド
を媒体に混合した。
2000 IItg/リットルに調製されたRPMl1
640(Northumbria Blologlca
ls Ltdのm404)に、牛の胎児の血清(Nor
thumbria Blologlcals Ltd製
)を10%補充したものである。透析物には血清を含ま
ないRPMI1640を使用した。培養液のpllを視
覚的に認識できるようにするために、フェノールレッド
を媒体に混合した。
ハッカネズミのハイブリドーマ細胞系(ATTCI11
’3124ラインDB908)とヒトIgGと豚のイン
スリンを実験に選んだ。組織培養フラスコから得た中間
生育層の培養液を、10%の牛の胎児の血清を含んだ新
鮮な媒体に懸濁させ、初期細胞濃度をl.OX10”/
IIlに希釈した。培養容器に注射器4lを使用して試
料口11から250 mlの培養液を接種した。
’3124ラインDB908)とヒトIgGと豚のイン
スリンを実験に選んだ。組織培養フラスコから得た中間
生育層の培養液を、10%の牛の胎児の血清を含んだ新
鮮な媒体に懸濁させ、初期細胞濃度をl.OX10”/
IIlに希釈した。培養容器に注射器4lを使用して試
料口11から250 mlの培養液を接種した。
この操作中、チャンバーのベントロ42を開放し、ヘッ
ドスペース中のガスを置換した。接種完了後、ベント口
と試料口を閉鎖した。培養液は250 mlのヘッドス
ペースを残して、50%の容量で反応器に満した。この
培養液を、毎分15サイクル、振動角度6度にセットし
た振動装置により混合した。
ドスペース中のガスを置換した。接種完了後、ベント口
と試料口を閉鎖した。培養液は250 mlのヘッドス
ペースを残して、50%の容量で反応器に満した。この
培養液を、毎分15サイクル、振動角度6度にセットし
た振動装置により混合した。
繊維の管孔には、37℃キャビネットの外側に置いた栄
養素lr?槽33からの栄養素を、嬬動ボンプ22(W
atson Marlovの1010/R)にて、初期
流@ 100at/日で供給した。ガスの供給は炭酸ガ
ス濃度約7、5%で150 IIf/分を調節した。出
口からのガスは、消毒した泡fi45に通した。媒体の
I)I1を維持するために、供給物貯槽には空気/炭酸
ガス混合物を供給した。
養素lr?槽33からの栄養素を、嬬動ボンプ22(W
atson Marlovの1010/R)にて、初期
流@ 100at/日で供給した。ガスの供給は炭酸ガ
ス濃度約7、5%で150 IIf/分を調節した。出
口からのガスは、消毒した泡fi45に通した。媒体の
I)I1を維持するために、供給物貯槽には空気/炭酸
ガス混合物を供給した。
反応物流及び廃棄物流を注射器にて毎日採取した。培養
液中の細胞数を血球J1で測定した。細胞の生育力は、
トリバンブルー排除染色(シグマケミカル社のT−81
54)で測定した。培養液及び廃棄物流中のグルコース
濃度は、バーンハム・トリンダー(Barnham &
Trlnder )の酵素法(Analystl97
2年第192巻第142〜145頁参照)にて評価した
。両方の試料での乳酸塩の蓄積は、シグマ乳酸塩キット
(シグマケミカル社のキット82B−UV)で測定した
。
液中の細胞数を血球J1で測定した。細胞の生育力は、
トリバンブルー排除染色(シグマケミカル社のT−81
54)で測定した。培養液及び廃棄物流中のグルコース
濃度は、バーンハム・トリンダー(Barnham &
Trlnder )の酵素法(Analystl97
2年第192巻第142〜145頁参照)にて評価した
。両方の試料での乳酸塩の蓄積は、シグマ乳酸塩キット
(シグマケミカル社のキット82B−UV)で測定した
。
抗体の濃度はハツカネズミのIgGについて、標準サン
ドウィッチELISAで測定した。プレートをアンチマ
ウスIgG (ヤギ)(シグマケミカル社のM−3(
1 14)で被覆し、BS八でブロックし、セイヨウワ
サビペルオキシダーゼ複合アンチマウス(ヒツジ)
(SAPU 8081−201 )で分析した。TMI
3(13DI1ケミカルズ)をクロモゲンとして使用し
、プレートを450 nmで読取った。試料は1 ml
当り ie,s.4.2.1及び0.5ナノグラムに希
釈した純粋な標準IgG (シグマゲミカル社の1−
5381)に対して1:2万、1:4万及び1:8万の
希釈率で分析した。
ドウィッチELISAで測定した。プレートをアンチマ
ウスIgG (ヤギ)(シグマケミカル社のM−3(
1 14)で被覆し、BS八でブロックし、セイヨウワ
サビペルオキシダーゼ複合アンチマウス(ヒツジ)
(SAPU 8081−201 )で分析した。TMI
3(13DI1ケミカルズ)をクロモゲンとして使用し
、プレートを450 nmで読取った。試料は1 ml
当り ie,s.4.2.1及び0.5ナノグラムに希
釈した純粋な標準IgG (シグマゲミカル社の1−
5381)に対して1:2万、1:4万及び1:8万の
希釈率で分析した。
培養が進行し、グルコースの消費速度が増大するに従い
、透析物と栄養素流の流量を調節し、反応器内の残存グ
ルコース濃度を1000冒g/リットルに保持した。
、透析物と栄養素流の流量を調節し、反応器内の残存グ
ルコース濃度を1000冒g/リットルに保持した。
細胞培養濃度は15日間で8.Q5 X 1 0Bに上
昇し、l6日目に実験を停止する前の生育力は90%で
あった。1日当りのグルコースの見積消費量は、培養液
1 ml当り3.63 Bに増加した。抗体濃度は初明
1M 5.8 ugrams/ifから16日後の最終
値465ugrams/o+lに増加した。排出される
廃棄物流についても抗体を分析したところ、検出できな
かった。
昇し、l6日目に実験を停止する前の生育力は90%で
あった。1日当りのグルコースの見積消費量は、培養液
1 ml当り3.63 Bに増加した。抗体濃度は初明
1M 5.8 ugrams/ifから16日後の最終
値465ugrams/o+lに増加した。排出される
廃棄物流についても抗体を分析したところ、検出できな
かった。
反応物及び廃棄物のグルコール及び乳酸塩濃度は、採用
した流量ではほとんど同じであった。
した流量ではほとんど同じであった。
実施例2(比較例)
実施例1と並行して比較実験を行った。この実験では実
施例1と同様に10%の子牛胎児血清を補充したRPM
I 1640を使用し、ほぼ同じ初期細胞濃度の同じ培
養演250mlを、250 allのTechne攪け
フラスコに接種して行った。フラスコを4Orpmにセ
ットした電磁攪拌機の上に載置した37℃キャビネット
内に保持した。培養液を日毎に採取し、4口目には生育
力80%で最大細胞濃度9.2X 1 05を検出した
。その後生育力は6日目まで減少し、2%以下に低下し
た。最大抗体レベルは42.+16 ugrass/m
lであった。血清1 ml当りの抗体生成量は42g.
8 ugramsであるが、これは実施例1での生或量
である血清1 ml当り4B50.O ugrassに
比較して極めて対照的である。
施例1と同様に10%の子牛胎児血清を補充したRPM
I 1640を使用し、ほぼ同じ初期細胞濃度の同じ培
養演250mlを、250 allのTechne攪け
フラスコに接種して行った。フラスコを4Orpmにセ
ットした電磁攪拌機の上に載置した37℃キャビネット
内に保持した。培養液を日毎に採取し、4口目には生育
力80%で最大細胞濃度9.2X 1 05を検出した
。その後生育力は6日目まで減少し、2%以下に低下し
た。最大抗体レベルは42.+16 ugrass/m
lであった。血清1 ml当りの抗体生成量は42g.
8 ugramsであるが、これは実施例1での生或量
である血清1 ml当り4B50.O ugrassに
比較して極めて対照的である。
第1図は付帯機器を備えて平行繊維束を有する本発明の
装置の第1具体例の略図である。 第2図は3本の繊維束を有する第2具体例の側面図であ
る。 第3図は第2図の平面図である。 第4図は第2図の端面図である。 第5図は2本の繊維束が直交した第3の具体例を示す透
視図である。 第6図及び第7図はタイプが異なる2本の繊維束を有す
る管状チャンバーの端部を示す縦断面図及び横断面図で
ある。 第8図及び第9図は3本の異なる繊維束を有するチャン
バ一端部を示す第7〜8図と同様な縦断面図及び横断面
図である。 第lO図は第1のタイプのフレームに繊維束を直列に張
設した本発明の第4の具体例を示す斜視図であり、第1
1図は第lO図に示すフレームを組立てた場合の部分断
面図である。 第12図はに第2のタイプの繊維束を備えた第2のタイ
プのフレームの平面図であり、第13図はのA−A線で
の断面図である。 第14図は二つのタイプの繊維束を張設した第3のタイ
プの平面図であり、第15図及び第16図はそれぞれ第
14図のC−C線及びB−B線に於ける断而図である。 第17図は栄養素媒体が繊雑束の一つに静水圧で供給さ
れる装置の第5の具体例を示す略図である。 第18図は実施例1で使用した装置の第6の具体例を示
す略図である。
装置の第1具体例の略図である。 第2図は3本の繊維束を有する第2具体例の側面図であ
る。 第3図は第2図の平面図である。 第4図は第2図の端面図である。 第5図は2本の繊維束が直交した第3の具体例を示す透
視図である。 第6図及び第7図はタイプが異なる2本の繊維束を有す
る管状チャンバーの端部を示す縦断面図及び横断面図で
ある。 第8図及び第9図は3本の異なる繊維束を有するチャン
バ一端部を示す第7〜8図と同様な縦断面図及び横断面
図である。 第lO図は第1のタイプのフレームに繊維束を直列に張
設した本発明の第4の具体例を示す斜視図であり、第1
1図は第lO図に示すフレームを組立てた場合の部分断
面図である。 第12図はに第2のタイプの繊維束を備えた第2のタイ
プのフレームの平面図であり、第13図はのA−A線で
の断面図である。 第14図は二つのタイプの繊維束を張設した第3のタイ
プの平面図であり、第15図及び第16図はそれぞれ第
14図のC−C線及びB−B線に於ける断而図である。 第17図は栄養素媒体が繊雑束の一つに静水圧で供給さ
れる装置の第5の具体例を示す略図である。 第18図は実施例1で使用した装置の第6の具体例を示
す略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、栄養素及び接種細胞の導入口と、培養された細胞及
び細胞生成物の排出口を備え、液状培地で細胞を培養す
るチャンバーと、 前記のチャンバー内に収められた中空の半透性繊維束か
らなり、水性流体流を通過させるための入口と、培養細
胞生成物を除去するための出口を備え、生成物を繊維壁
を通して細胞培地から繊維内を流れる流体流に移行させ
るのに使用される第1の繊維束と、 前記のチャンバー内に収められた中空の半透性繊維束か
らなり、富酸素化されたガス流の入口を備え、中空繊維
の壁を介して酸素含有ガス流を培地内に通し、ガス状老
廃物を培地からガス流に通すために使用される第2の繊
維束、 からなる細胞培養装置。 2、栄養素媒体をチャンバーに適し、任意に高分子量代
謝物を除去するための第3の中空半透性繊維束を、さら
に設けた請求項1記載の装置。 3、繊維の束がチャンバー内で実質的に平行に並んでい
る請求項1又は2記載の装置。 4、酸素含有ガスを流すための第2の繊維束が、最下段
の繊維束である請求項3記載の装置。 5、培養チャンバーが平らな多数の平行プレートによっ
て少なくとも部分的に区画され、各プレートは複数の繊
維を備え、繊維の対向端はそれぞれプレートに設けた入
口マニホルド及び出口マニホルドと連通し、各プレート
にはプレートを通して入口マニホルド及び出口マニホル
ドと連通する入口穴と出口穴を設け、プレートを積層さ
せた際に入口穴と出口穴がそれぞれ一線に並んだ入口チ
ャンネル及び出口チャンネルを形成するようにした請求
項1又は2記載の装置。 5、二つ以上の異なる一連のプレートを有し、各系列の
プレートが単一の繊維を備えてそれぞれの繊維束を構成
し、かつ各系列が独自の入口チャンネルと出口チャンネ
ルを備えている請求項5記載の装置。 7、各プレートが少なくとも二つのタイプの繊維を複数
本有し、各タイプの繊維がそれぞれの繊維束の一部を構
成し、各タイプの繊維にそれぞれ入口チャンネル出口チ
ャンネルに連通する入口マニホルドと出口マニホルドを
設けた請求項5記載の装置。 8、繊維束が層状に配置され、個々の束の繊維が間隔を
置いて実質的に等角度で伸びている請求項1又は2記載
の装置。 9、水性流体を搬送する第1の束の繊維が、親水性半透
性膜材料で構成される請求項1〜8のいずれか1項記載
の装置。 10、酸素含有ガスを搬送する第2の束の繊維が、疎水
性の多孔性材料で構成される請求項1〜9のいずれか1
項記載の装置。 11、培養容積に対する全繊維の表面積の比率が、0.
5〜5.0の範囲にある請求項1〜10のいずれか1項
記載の装置。 12、繊維束に対して液状の培地を動かすための混合手
段をさらに備えている請求項1〜11のいずれか1項記
載の装置。 13、細胞を含有する液状の培地を用意し、培地を通る
中空の半透性繊維の第1の束に、水性流体を通過させて
培地から培養細胞生成物を水性液体に除去し、培地を通
る中空の半透性繊維の第2の束に、酸素含有ガス流を通
過させて培地に酸素を供給すると共に、ガス状老廃物を
培地からガス流に除去することを包含する細胞培養法。 14、水性流体が栄養素媒体を含有する請求項13記載
の方法。 15、培地内を通る第3の中空半透性繊維束に栄養素媒
体を通すことによって、栄養素が培地に供給される請求
項13記載の方法。 16、第3の繊維束を介して高分子量の生成物を培地か
ら除去する請求項15記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8921458A GB8921458D0 (en) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | Cell culture apparatus |
| GB8921458.9 | 1989-09-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164165A true JPH03164165A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=10663478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25206090A Pending JPH03164165A (ja) | 1989-09-22 | 1990-09-25 | 細胞培養装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0419234A3 (ja) |
| JP (1) | JPH03164165A (ja) |
| GB (1) | GB8921458D0 (ja) |
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| JP2017176043A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 東洋紡株式会社 | 中空糸モジュールを用いる細胞培養方法 |
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Also Published As
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|---|---|
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