JPH0316445B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316445B2 JPH0316445B2 JP56501724A JP50172481A JPH0316445B2 JP H0316445 B2 JPH0316445 B2 JP H0316445B2 JP 56501724 A JP56501724 A JP 56501724A JP 50172481 A JP50172481 A JP 50172481A JP H0316445 B2 JPH0316445 B2 JP H0316445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- barrier structure
- ballast
- ballast material
- barrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
請求の範囲
1 高さ対底比が1未満で、少なくとも1層のシ
ート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料からな
る細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構造
体の下面における該シート材料に少なくとも1つ
の開口を設けて、該開口をかいして該バラスト材
料を該防壁構造体に充填するようにしたことを特
徴とする細長い防壁構造体。
ート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料からな
る細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構造
体の下面における該シート材料に少なくとも1つ
の開口を設けて、該開口をかいして該バラスト材
料を該防壁構造体に充填するようにしたことを特
徴とする細長い防壁構造体。
2 前記シート材料は、該シート材料内に前記堆
積性バラスト材料を媒体中に懸濁させた流体を受
けたときに、該媒体を十分に透過させることはで
きるが該バラスト材料の大部分を保持する透過性
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の防壁構造体。
積性バラスト材料を媒体中に懸濁させた流体を受
けたときに、該媒体を十分に透過させることはで
きるが該バラスト材料の大部分を保持する透過性
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の防壁構造体。
3 高さ対底比が1未満で、少なくとも1層のシ
ート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料からな
る細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構造
体の下面における該シート材料に少なくとも1つ
の開口を設けて、該開口を介して該バラスト材料
を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、か
つ施設する方法において、ロールから前記シート
材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シート
材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロール
を前進させること、少なくとも1つの中空部をも
つ管状形状に前記シート材料を形成し、この管状
形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取る
細長い開口を設けること、そして前記シート材料
の巻き出し部分の下面の前記細長い開口を介して
該堆積性バラスト材料を前記中空部に充填するこ
とからなる細長い防壁構造体の組立・施設方法。
ート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料からな
る細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構造
体の下面における該シート材料に少なくとも1つ
の開口を設けて、該開口を介して該バラスト材料
を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、か
つ施設する方法において、ロールから前記シート
材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シート
材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロール
を前進させること、少なくとも1つの中空部をも
つ管状形状に前記シート材料を形成し、この管状
形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取る
細長い開口を設けること、そして前記シート材料
の巻き出し部分の下面の前記細長い開口を介して
該堆積性バラスト材料を前記中空部に充填するこ
とからなる細長い防壁構造体の組立・施設方法。
4 前記シート材料の長手縁部を離間することに
よつて前記細長い開口を形成することを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載の方法。
よつて前記細長い開口を形成することを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載の方法。
5 前記堆積性バラスト材料が、前記細長い構造
体の隣接海底で採取した堆積物であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。
体の隣接海底で採取した堆積物であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。
6 前記堆積性バラスト材料を媒体中に懸濁させ
た流体を前記中空部にポンプ圧送することによつ
て前記充填を行うことを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載の方法。
た流体を前記中空部にポンプ圧送することによつ
て前記充填を行うことを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載の方法。
7 海岸に対して平行、斜め又は直角に前記構造
体を単独に、又は複数のこれら構造体を間隔をお
いて施設することを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の方法。
体を単独に、又は複数のこれら構造体を間隔をお
いて施設することを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の方法。
8 水路に対して平行、斜め又は直角に上記構造
体を施設することを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の方法。
体を施設することを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の方法。
9 走行体、車輪、無限軌道又は螺旋状部材を備
えた車両に、前記シート材料の前記ロールを支持
し、かつ、該車両に前記堆積性バラスト材料を海
底から吸引する手段を設け、前記シート材料の巻
き出し部分の下面の前記開口をかいして前記堆積
性バラスト材料を前記中空部に充填することを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。
えた車両に、前記シート材料の前記ロールを支持
し、かつ、該車両に前記堆積性バラスト材料を海
底から吸引する手段を設け、前記シート材料の巻
き出し部分の下面の前記開口をかいして前記堆積
性バラスト材料を前記中空部に充填することを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。
10 前記巻き出しシート材料の先端にある前記
車両が型枠を備え、該型枠所望横断面輪郭に前記
防壁構造体を連続形成することを特徴とする特許
請求の範囲第9項に記載の方法。
車両が型枠を備え、該型枠所望横断面輪郭に前記
防壁構造体を連続形成することを特徴とする特許
請求の範囲第9項に記載の方法。
11 前記車両が海底を移動し、かつ前記海底か
ら吸引する手段が周囲の水に懸濁させた前記堆積
性バラスト材料を前記中空部にポンプ圧送するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方
法。
ら吸引する手段が周囲の水に懸濁させた前記堆積
性バラスト材料を前記中空部にポンプ圧送するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方
法。
12 前記海底から吸引する手段が前記懸濁体の
水の少なくとも一部を前記シート材料及び穴明き
パイプをかいして吸出することを特徴とする特許
請求の範囲第11項に記載の方法。
水の少なくとも一部を前記シート材料及び穴明き
パイプをかいして吸出することを特徴とする特許
請求の範囲第11項に記載の方法。
13 高さ対底比が1未満で、少なくとも1層の
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口をかいして該バラスト
材料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立
て、かつ施設する方法において、ロールから前記
シート材料をその長手方向に巻き出すこと、前記
シート材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記
ロールを前進させること、少なくとも1つの中空
部をもつ管状形状に前記シート材料を形成し、こ
の管状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受
け取る細長い開口を設けること、前記堆積性バラ
スト材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送
することによつて前記シート材料の巻き出し部分
の下面の前記細長い開口をかいして前記中空部に
充填すること、前記中空部にポンプ圧送した前記
懸濁体の流体の少なくとも一部を前記シート材料
をかいして、巻き出されたシート材料上に置かれ
た穴明き管によつて吸出することからなる細長い
防壁構造体の組立・施設方法。
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口をかいして該バラスト
材料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立
て、かつ施設する方法において、ロールから前記
シート材料をその長手方向に巻き出すこと、前記
シート材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記
ロールを前進させること、少なくとも1つの中空
部をもつ管状形状に前記シート材料を形成し、こ
の管状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受
け取る細長い開口を設けること、前記堆積性バラ
スト材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送
することによつて前記シート材料の巻き出し部分
の下面の前記細長い開口をかいして前記中空部に
充填すること、前記中空部にポンプ圧送した前記
懸濁体の流体の少なくとも一部を前記シート材料
をかいして、巻き出されたシート材料上に置かれ
た穴明き管によつて吸出することからなる細長い
防壁構造体の組立・施設方法。
14 高さ対底比が1未満で、少なくとも1層の
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口を介して該バラスト材
料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、
かつ施設する方法において、ロールから前記シー
ト材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シー
ト材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロー
ルを前進させること、少なくとも1つの中空部を
もつ管状形状に前記シート材料を形成し、この管
状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取
る細長い開口を設けること、前記堆積性バラスト
材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送する
ことによつて前記シート材料の巻き出し部分の下
面の前記細長い開口をかいして前記中空部に充填
すること、前記中空部にポンプ圧送した前記懸濁
体の流体の少なくとも一部を前記シート材料をか
いして、巻き出されたシート材料上に置かれた穴
明き管によつて吸出すること、前記シート材料お
よび穴明き管をかいして吸出される流体の一部を
前記中空部に再循環して一種の閉循環系を形成す
ることからなる細長い防壁構造体の組立・施設方
法。
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口を介して該バラスト材
料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、
かつ施設する方法において、ロールから前記シー
ト材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シー
ト材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロー
ルを前進させること、少なくとも1つの中空部を
もつ管状形状に前記シート材料を形成し、この管
状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取
る細長い開口を設けること、前記堆積性バラスト
材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送する
ことによつて前記シート材料の巻き出し部分の下
面の前記細長い開口をかいして前記中空部に充填
すること、前記中空部にポンプ圧送した前記懸濁
体の流体の少なくとも一部を前記シート材料をか
いして、巻き出されたシート材料上に置かれた穴
明き管によつて吸出すること、前記シート材料お
よび穴明き管をかいして吸出される流体の一部を
前記中空部に再循環して一種の閉循環系を形成す
ることからなる細長い防壁構造体の組立・施設方
法。
15 高さ対底比が1未満で、少なくとも1層の
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口を介して該バラスト材
料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、
かつ施設する方法において、ロールから前記シー
ト材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シー
ト材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロー
ルを前進させること、少なくとも1つの中空部を
もつ管状形状に前記シート材料を形成し、この管
状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取
る細長い開口を設けること、前記堆積性バラスト
材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送する
ことによつて前記シート材料の巻き出し部分の下
面の前記細長い開口をかいして前記中空部に充填
すること、前記中空部にポンプ圧送した前記懸濁
体の流体の少なくとも一部を前記シート材料をか
いして、巻き出されたシート材料上に置かれた穴
明き管によつて吸出すること、前記シート材料お
よび穴明き管をかいして吸出される流体の一部を
前記中空部に再循環して一種の閉循環系を形成す
ること、前記中空部に再循環する流体をその途中
で海底に沿つて送り出しそこから前記堆積物を採
取することからなる細長い防壁構造体の組立・施
設方法。
シート材料で取り囲んだ堆積性バラスト材料から
なる細長い防壁構造体であつて、該細長い防壁構
造体の下面における該シート材料に少なくとも1
つの開口を設けて、該開口を介して該バラスト材
料を充填した細長い防壁構造体を海底で組立て、
かつ施設する方法において、ロールから前記シー
ト材料をその長手方向に巻き出すこと、前記シー
ト材料の前記巻き出し速度と同じ速度で前記ロー
ルを前進させること、少なくとも1つの中空部を
もつ管状形状に前記シート材料を形成し、この管
状形状の下面に前記堆積性バラスト材料を受け取
る細長い開口を設けること、前記堆積性バラスト
材料を媒体中に懸濁させた流体をポンプ圧送する
ことによつて前記シート材料の巻き出し部分の下
面の前記細長い開口をかいして前記中空部に充填
すること、前記中空部にポンプ圧送した前記懸濁
体の流体の少なくとも一部を前記シート材料をか
いして、巻き出されたシート材料上に置かれた穴
明き管によつて吸出すること、前記シート材料お
よび穴明き管をかいして吸出される流体の一部を
前記中空部に再循環して一種の閉循環系を形成す
ること、前記中空部に再循環する流体をその途中
で海底に沿つて送り出しそこから前記堆積物を採
取することからなる細長い防壁構造体の組立・施
設方法。
1 技術分野
本発明は風による土地の侵食や波および潮流に
よる侵食を除く防壁構造体に関する。地上では、
例えば砂丘、川岸や海岸の安定化に対して防壁構
造体が使用できるが、水中では、例えば沿岸の保
護、水路のシルトによる遮断防止やパイプライン
などの海底施設の侵食に対して防壁構造体が使用
できる。
よる侵食を除く防壁構造体に関する。地上では、
例えば砂丘、川岸や海岸の安定化に対して防壁構
造体が使用できるが、水中では、例えば沿岸の保
護、水路のシルトによる遮断防止やパイプライン
などの海底施設の侵食に対して防壁構造体が使用
できる。
2 背景技術
各種の重力型組立て式防波堤が存在する。コン
クリート、石材や重質材で構成されるこれら防波
堤は横断面が中実か、あるいはシエル状の隆起構
造体の形体を取つている。このような重い構造体
はそれ自体の重さによつて所定位置に保持される
ため、海底に固定するコストの高い作業を必要と
しない。
クリート、石材や重質材で構成されるこれら防波
堤は横断面が中実か、あるいはシエル状の隆起構
造体の形体を取つている。このような重い構造体
はそれ自体の重さによつて所定位置に保持される
ため、海底に固定するコストの高い作業を必要と
しない。
これら重い構造体の欠点は組立て工場から敷設
地に輸送するコストが高いことである。
地に輸送するコストが高いことである。
他の組立て式構造体はプラスチツク等の軽い材
料で構成されているため、固定しなければならな
い。例えば、イギリス特許第1383011号公報には、
使用時に海底に固定される隆起状の構造体を形成
するシートで構成した構造体が示されている。ま
た、デンマーク特許第121080号公報には、可撓性
材料からなる閉鎖された円形ホースの内部に堆積
物を圧入する特別な方法が記載されている。
料で構成されているため、固定しなければならな
い。例えば、イギリス特許第1383011号公報には、
使用時に海底に固定される隆起状の構造体を形成
するシートで構成した構造体が示されている。ま
た、デンマーク特許第121080号公報には、可撓性
材料からなる閉鎖された円形ホースの内部に堆積
物を圧入する特別な方法が記載されている。
ところが、このように横断面が円形になつてい
る構造体は本発明の目的のほとんどに適さないも
のである。また、円筒形体は波および潮流によつ
て侵食されるので、安定性がない。
る構造体は本発明の目的のほとんどに適さないも
のである。また、円筒形体は波および潮流によつ
て侵食されるので、安定性がない。
3 発明の開示
本発明の防壁構造体は軽量なので、輸送コスト
が低い。防壁構造体の内部全体をひとつかそれ以
上の中空体で構成するが、敷設時この内部には、
好適には敷設場所に隣接する場所から採取した、
天然の堆積物バラストが充填されるので、固定作
業が必要ない。
が低い。防壁構造体の内部全体をひとつかそれ以
上の中空体で構成するが、敷設時この内部には、
好適には敷設場所に隣接する場所から採取した、
天然の堆積物バラストが充填されるので、固定作
業が必要ない。
防壁構造体の下部は広いので、波や潮流によつ
て侵食されることはない。
て侵食されることはない。
本発明の防壁構造体は適当な横断面をもつ、コ
ストの安い細長い中空体で構成するが、高さと下
部の幅の比は1未満である。バラスト材料は、好
ましくは施工中か施工直後に、防壁構造体中空部
の少なくとも一部に自然の作用または人工的な作
用により充填する。
ストの安い細長い中空体で構成するが、高さと下
部の幅の比は1未満である。バラスト材料は、好
ましくは施工中か施工直後に、防壁構造体中空部
の少なくとも一部に自然の作用または人工的な作
用により充填する。
本発明は地上および水中にも適用できるけれど
も、以下に与えると共に、添付図面に示した水中
に適用する好適な実施態様に関する記載を読め
ば、本発明を十分かつ完全に理解できるはずであ
る。
も、以下に与えると共に、添付図面に示した水中
に適用する好適な実施態様に関する記載を読め
ば、本発明を十分かつ完全に理解できるはずであ
る。
第1図は組立てた防壁構造体を示す横断面図で
ある。
ある。
第2図は第1図に示した防壁構造体を組立て、
かつ敷設するための水中そりを示す平面図であ
る。
かつ敷設するための水中そりを示す平面図であ
る。
第3図は第2図の−線から見た断面図であ
る。
る。
第4図は第2図の−線から見た断面図であ
る。
る。
第5図は第2〜4図に示した水中そりの防壁構
造体成形装置を示す斜視図である。
造体成形装置を示す斜視図である。
第6図はポンプの好適な形体を示す断面図であ
る。
る。
第7図は防壁構造体にバラストを充填し、かつ
成形するための別なグラブ形装置を示す横断面図
である。
成形するための別なグラブ形装置を示す横断面図
である。
第8〜12図は防壁構造体の別な形状および材
料を示す横断面図である。
料を示す横断面図である。
第13図は海岸に所定の間隔をおいて敷設した
防壁構造体によつて保護した海岸を示す平面図で
ある。
防壁構造体によつて保護した海岸を示す平面図で
ある。
第14図は3つの並設した防壁構造体を示す横
断面図である。
断面図である。
第15図は異なる配置をもつ防壁構造体によつ
て保護した海岸を示す平面図である。
て保護した海岸を示す平面図である。
防壁構造体の構成材料の材質は硬質か可撓性で
あればよく、また硬質に可撓性を兼ね合わせたも
のであればよい。この防壁構造体はシート材料1
3で構成できるが、このシート材料13は第1
図、第8図および第9図に示すようにバラスト材
料19を封入したシート材料か、または第11−
12図に示すように孔の少なくとも一部にバラス
ト材料を充填したより肉厚の多孔性材料からなる
シートであればよい。あるいは、第10図に示す
ように、これらシートを組み合せたものでもよ
い。
あればよく、また硬質に可撓性を兼ね合わせたも
のであればよい。この防壁構造体はシート材料1
3で構成できるが、このシート材料13は第1
図、第8図および第9図に示すようにバラスト材
料19を封入したシート材料か、または第11−
12図に示すように孔の少なくとも一部にバラス
ト材料を充填したより肉厚の多孔性材料からなる
シートであればよい。あるいは、第10図に示す
ように、これらシートを組み合せたものでもよ
い。
最初の例の場合、シート材料13は第8−10
図に示すように、予め成形して、敷設したとき
に、その最終形状を保つのに十分な剛性をもつよ
うにすればよい。十分な剛性はシート材料13を
波形加工するか、またはその横断方向もしくは長
手方向にリブを形成すれば得ることができる。
図に示すように、予め成形して、敷設したとき
に、その最終形状を保つのに十分な剛性をもつよ
うにすればよい。十分な剛性はシート材料13を
波形加工するか、またはその横断方向もしくは長
手方向にリブを形成すれば得ることができる。
バラスト材料19を充填する隙間は180゜湾曲さ
せたシート材料14,15または16によつて形
成する。シート材料のこれら縁部は第1,9図に
示すように丸めてもよいし、あるいは鋭角状にし
てもよい。
せたシート材料14,15または16によつて形
成する。シート材料のこれら縁部は第1,9図に
示すように丸めてもよいし、あるいは鋭角状にし
てもよい。
あるいは、シート材料を予め成形せずに、第1
〜6図に示すように、施設作業中に、シート材料
の縁部を丸く湾曲して防壁構造体1の横断面の所
望の形状にすることも可能である。第1図に示す
ように、シート材料16の縁部、従つて防壁構造
体全体はバラスト材料19の重さによつて所定の
場所に保持される。
〜6図に示すように、施設作業中に、シート材料
の縁部を丸く湾曲して防壁構造体1の横断面の所
望の形状にすることも可能である。第1図に示す
ように、シート材料16の縁部、従つて防壁構造
体全体はバラスト材料19の重さによつて所定の
場所に保持される。
防壁構造体1の端部からバラスト材料19が洗
い出されないようにするために、例てばバラスト
材料19をシート材料13に接合するか、これら
をステープルで留めるかして端部を閉じる必要が
ある。
い出されないようにするために、例てばバラスト
材料19をシート材料13に接合するか、これら
をステープルで留めるかして端部を閉じる必要が
ある。
シート材料13の縁部を下に向けて湾曲させる
代りに、上に向けて湾曲させ、かつ相互に連結し
て、封鎖チユーブを第8図に示すように成形する
ことも可能である。
代りに、上に向けて湾曲させ、かつ相互に連結し
て、封鎖チユーブを第8図に示すように成形する
ことも可能である。
第9図は、予め成形したシート材料13の中心
部を上向きに湾曲させ、そしてシート材料14の
縁部を上向きに丸く湾曲させて前者の湾曲部に当
接させることによつて、2つの長手方向中空体を
構成した防壁構造体1の横断面図である。
部を上向きに湾曲させ、そしてシート材料14の
縁部を上向きに丸く湾曲させて前者の湾曲部に当
接させることによつて、2つの長手方向中空体を
構成した防壁構造体1の横断面図である。
第8〜9図の接合部は縁部に接続手段を取付け
るか、あるいはこれらをかみ合せると得ることが
できる。
るか、あるいはこれらをかみ合せると得ることが
できる。
シート材料13が十分に硬いか、または防壁構
造体1の寸法が小さい場合には、バラスト材料1
9を充填すると、シート材料13それ自体の弾性
が十分に作用してチユーブが閉じる。
造体1の寸法が小さい場合には、バラスト材料1
9を充填すると、シート材料13それ自体の弾性
が十分に作用してチユーブが閉じる。
第10図は予め成形したシート13を多孔性材
料と組み合せてなる防壁構造体1を示す横断面図
である。
料と組み合せてなる防壁構造体1を示す横断面図
である。
多孔性材料からなる防壁構造体1の例は第11
−12図に示す。防壁構造体1の平坦化および屈
曲化に対する抵抗性を最小化するために、第11
図に示すように、防壁構造体1の横断面を湾曲さ
せておいてもよい。第12図に示すように、材料
を節約するために防壁構造体1に空隙17を形成
することも可能である。
−12図に示す。防壁構造体1の平坦化および屈
曲化に対する抵抗性を最小化するために、第11
図に示すように、防壁構造体1の横断面を湾曲さ
せておいてもよい。第12図に示すように、材料
を節約するために防壁構造体1に空隙17を形成
することも可能である。
第1図のシート材料13は、例えばポリプロピ
レン、ポリエチレン、アルミニウムや鋼などの水
不透性を示すエラストマー材料で構成すればよ
い。シート材料の肉厚は防壁構造体1の全面にわ
たつて変えることができる。例えば、シート材料
16の縁部の肉厚を中心部のそれよりも薄くする
ことができる。
レン、ポリエチレン、アルミニウムや鋼などの水
不透性を示すエラストマー材料で構成すればよ
い。シート材料の肉厚は防壁構造体1の全面にわ
たつて変えることができる。例えば、シート材料
16の縁部の肉厚を中心部のそれよりも薄くする
ことができる。
シート材料の両側間の圧力差は、表面の適当な
位置に孔38を形成すれば、緩和することができ
る。この場合には、水とバラスト材料の混合物の
水の少なくとも一部が上記の孔を通じて逃げる。
孔38からバラスト材料19が洗い出されるのを
防ぐためには、ろ布を設ければよい。あるいは、
上記の孔の縁部を外か内に向けて湾曲させて、潮
流がその孔からバラスト材料を引き出するのを防
ぐ漏斗を形成してもよい。
位置に孔38を形成すれば、緩和することができ
る。この場合には、水とバラスト材料の混合物の
水の少なくとも一部が上記の孔を通じて逃げる。
孔38からバラスト材料19が洗い出されるのを
防ぐためには、ろ布を設ければよい。あるいは、
上記の孔の縁部を外か内に向けて湾曲させて、潮
流がその孔からバラスト材料を引き出するのを防
ぐ漏斗を形成してもよい。
別な実施態様では、例えばポリプロピレン不織
布または加熱により溶着したポリエステル繊維か
らなる透水性を示す可撓性ろ布でシート材料13
の全体を構成する。例えば、破損に対してろ布を
補強するためには、例えば金属からなる抵抗性条
で補強すればよい。
布または加熱により溶着したポリエステル繊維か
らなる透水性を示す可撓性ろ布でシート材料13
の全体を構成する。例えば、破損に対してろ布を
補強するためには、例えば金属からなる抵抗性条
で補強すればよい。
ろ布材料の孔の大きさは、バラスト材料19の
最小径部分のごくわずかな部分だけが通過できる
程度に小さくなければならない。このようなろ布
材料はまた水とバラスト材料の混合物の水の一部
が通過できる点においても有利である。ただし、
水の大部分は水中そり40の前方端部の下方を通
つて逃げることができるようにしなければならな
い。ろ布のさらに有利な点は、波の作用によりシ
ート材料13がばたつく傾向があるが、水不透性
またはより硬質シート材料の場合よりも防壁構造
体1のばたつきによる変形がはるかに少ない事実
にある。
最小径部分のごくわずかな部分だけが通過できる
程度に小さくなければならない。このようなろ布
材料はまた水とバラスト材料の混合物の水の一部
が通過できる点においても有利である。ただし、
水の大部分は水中そり40の前方端部の下方を通
つて逃げることができるようにしなければならな
い。ろ布のさらに有利な点は、波の作用によりシ
ート材料13がばたつく傾向があるが、水不透性
またはより硬質シート材料の場合よりも防壁構造
体1のばたつきによる変形がはるかに少ない事実
にある。
第10〜12図の多孔性材料からなる防壁構造
体1の空隙は開放空隙である。これら空隙は平行
で、幅が狭く、しかも防壁構造体1の全高さにそ
つて垂直に延長しているのが好ましい。そしてバ
ラスト材料が空隙内に堆積できるように、各空隙
の上端が開放し、そしてバラスト材料が空隙に保
持されるように各空隙の下端が閉じているのが好
ましい。各空隙の横断面は六角形、四角形、円形
かその他の形状であればよい。
体1の空隙は開放空隙である。これら空隙は平行
で、幅が狭く、しかも防壁構造体1の全高さにそ
つて垂直に延長しているのが好ましい。そしてバ
ラスト材料が空隙内に堆積できるように、各空隙
の上端が開放し、そしてバラスト材料が空隙に保
持されるように各空隙の下端が閉じているのが好
ましい。各空隙の横断面は六角形、四角形、円形
かその他の形状であればよい。
あるいは、大きく開放した透水性の構造体1が
形成するように直線状、湾曲状、波状、または輪
状、撚糸状または溶着状にした絡合状態の十字形
糸で防壁構造体1を形成することも可能である
し、あるいは構造体1を多孔性の防壁構造体1と
組み合せてもよい。
形成するように直線状、湾曲状、波状、または輪
状、撚糸状または溶着状にした絡合状態の十字形
糸で防壁構造体1を形成することも可能である
し、あるいは構造体1を多孔性の防壁構造体1と
組み合せてもよい。
一般には、絡合した糸における糸間隔は、防壁
構造体1の中空部内のバラスト材料が除去されな
いようなレベルに、風速または潮流の速度および
波の軌道運動を十分抑えることができる程度密で
あればよい。しかし、構造体1のいくつかの表面
部分では、糸間隔はより密になつている。バラス
ト材料19が滑り出さないように、該バラスト材
料が充填される区分の少なくとも下方周縁部を密
にしなければならない。その例を第11〜12図
に示すが、ここでは防壁構造体1の両側の下方周
縁部3を密にしている。両側の斜面が漂流材料で
被覆されている場合にも、常に被覆されていない
山部2の表面を補強するために、この表面もまた
少なくとも比較的密にすると共に、平滑化してあ
る。
構造体1の中空部内のバラスト材料が除去されな
いようなレベルに、風速または潮流の速度および
波の軌道運動を十分抑えることができる程度密で
あればよい。しかし、構造体1のいくつかの表面
部分では、糸間隔はより密になつている。バラス
ト材料19が滑り出さないように、該バラスト材
料が充填される区分の少なくとも下方周縁部を密
にしなければならない。その例を第11〜12図
に示すが、ここでは防壁構造体1の両側の下方周
縁部3を密にしている。両側の斜面が漂流材料で
被覆されている場合にも、常に被覆されていない
山部2の表面を補強するために、この表面もまた
少なくとも比較的密にすると共に、平滑化してあ
る。
隙間または絡合糸の上部に存在するバラスト材
料19が洗い出されることを防ぐために、充填材
の下向きの流れば許すが、上向きの流れは妨害す
るある種の手段を上面に設けることが可能であ
る。例えば、この表面には数列の短いスリツトを
形成した膜を取付けることができる。膜の肉厚を
調節して、所定の高さのバラスト材料19を膜上
に来たときに、スリツトが開き、そして波の作用
を受けたときに、スリツトが閉じるようにしなけ
ればならない。
料19が洗い出されることを防ぐために、充填材
の下向きの流れば許すが、上向きの流れは妨害す
るある種の手段を上面に設けることが可能であ
る。例えば、この表面には数列の短いスリツトを
形成した膜を取付けることができる。膜の肉厚を
調節して、所定の高さのバラスト材料19を膜上
に来たときに、スリツトが開き、そして波の作用
を受けたときに、スリツトが閉じるようにしなけ
ればならない。
多孔性の構造体1の好適な構成材料は、例えば
ポリプロピレンやポリエチレンなどの合成材料、
金属その他の廃棄材料のチツプ、または合成か天
然のゴムまたはプラスチツクで被覆したココヤシ
繊維などの天然繊維であればよい。
ポリプロピレンやポリエチレンなどの合成材料、
金属その他の廃棄材料のチツプ、または合成か天
然のゴムまたはプラスチツクで被覆したココヤシ
繊維などの天然繊維であればよい。
防壁構造体1を設置する最良の方法は敷設条件
や防壁構造体の構成材料の種類に左右される。
や防壁構造体の構成材料の種類に左右される。
程度の差はあるが、硬質の防壁構造体はバラス
ト材料が充填され、かつ沈められる敷設場所に浮
べることも可能である。
ト材料が充填され、かつ沈められる敷設場所に浮
べることも可能である。
通常、リール32に巻き取ることができる可撓
性材料で防壁構造体1を作るのがより有利な方法
である。この場合、可撓性材料は水面の船、ある
いはより有利には水中そり40(第2〜6図)、
または前後に車輪、キヤタピラかねじ山をもつ長
手回転シリンダを備えた車輛から巻き取ることが
できる。また、この可撓性材料は陸上のウインチ
か水面の船によつてロープ46と一緒に引張るこ
とができるようにしてもよい。あるいは、この可
撓性材料は自進式またはリモートコントロール式
で操作できるようにしてもよい。後者の場合に
は、天候条件にほとんど左右されない。
性材料で防壁構造体1を作るのがより有利な方法
である。この場合、可撓性材料は水面の船、ある
いはより有利には水中そり40(第2〜6図)、
または前後に車輪、キヤタピラかねじ山をもつ長
手回転シリンダを備えた車輛から巻き取ることが
できる。また、この可撓性材料は陸上のウインチ
か水面の船によつてロープ46と一緒に引張るこ
とができるようにしてもよい。あるいは、この可
撓性材料は自進式またはリモートコントロール式
で操作できるようにしてもよい。後者の場合に
は、天候条件にほとんど左右されない。
地上では、防壁構造体1を車輛から巻き出すこ
とができる。リールに巻き取る前に、第9図に示
すような防壁構造体1を平坦化する場合には、構
造体1から離して約180゜だけシート材料14の縁
部を湾曲させると、防壁構造体1が平坦化する
が、一方鋭い縁部をシート材料13に直接圧接す
ると、ほぼ平坦化すると共にシート材料13と同
一平面になる。
とができる。リールに巻き取る前に、第9図に示
すような防壁構造体1を平坦化する場合には、構
造体1から離して約180゜だけシート材料14の縁
部を湾曲させると、防壁構造体1が平坦化する
が、一方鋭い縁部をシート材料13に直接圧接す
ると、ほぼ平坦化すると共にシート材料13と同
一平面になる。
第2〜6図の水中そり40の機能にはいくつか
ある。予め成形されていないシート材料を第5図
の案内部材によつて徐々に成形して、例えば第1
図に示すような防壁構造体1の横断面を所望形状
にする。制動手段を設けることができるロール3
2からシート材料13が巻き出され、かつ水中そ
り40を通過するに従つて、横断面が連続的に変
化する長手方向および横断方向のフレームを構成
する部材からなる案内部材33がシート材料の縁
部を丸く湾曲させて、下部にあるバラスト材料充
填水平部分を形成すると共に、シート材料をロー
ル32でその平面形状から案内部材33の後端で
ほぼ所望の閉鎖形状に連続的に変形させる。案内
部材33にヒンジ47を設けると、防壁構造体1
の形状を調整することができる。バラスト材料の
充填作業中に起きる防壁構造体1の変形は水中そ
り40の後端(第4図)によつて防ぐことができ
る。
ある。予め成形されていないシート材料を第5図
の案内部材によつて徐々に成形して、例えば第1
図に示すような防壁構造体1の横断面を所望形状
にする。制動手段を設けることができるロール3
2からシート材料13が巻き出され、かつ水中そ
り40を通過するに従つて、横断面が連続的に変
化する長手方向および横断方向のフレームを構成
する部材からなる案内部材33がシート材料の縁
部を丸く湾曲させて、下部にあるバラスト材料充
填水平部分を形成すると共に、シート材料をロー
ル32でその平面形状から案内部材33の後端で
ほぼ所望の閉鎖形状に連続的に変形させる。案内
部材33にヒンジ47を設けると、防壁構造体1
の形状を調整することができる。バラスト材料の
充填作業中に起きる防壁構造体1の変形は水中そ
り40の後端(第4図)によつて防ぐことができ
る。
さらに、そりにはバラスト材料充填用圧入手段
を設けることができる。
を設けることができる。
また、充填作業を監視するために水中そりにソ
ーナーまたは水中テレビカメラを取付けることも
可能である。
ーナーまたは水中テレビカメラを取付けることも
可能である。
このような装置は、例えば第2図において88
に設けることができる。
に設けることができる。
好適には、成形部材は、水中そり40からチエ
ーン76で吊り下げることができる一体的な案内
部材33に組み立てる。シート材料の可撓性が大
きい場合には、案内部材33の下方にフレームを
構成する部材からなる案内部材34を設けて、敷
設中にシート材料を操作できるようにしておく必
要がある。案内部材33または34の少なくとも
一部は連続プレートによつて交換することができ
る。上方にある案内部材33と下方にある案内部
材34との間の狭い空間にシート材料13をまず
手で通すことができるように、ヒンジ47を設け
る必要がある。案内部材33の上部にあるフレー
ムを構成する部材からなる案内部材35を水中そ
り40の後端に向けて延長させて、充填時にそれ
がシート材料13の外形を維持できるようにする
ことも可能である。あるいは、このような成形部
材は水中そり40に固定接続することも可能であ
る。摩擦を排除すするために、案内部材33,3
4,35にはローラを設けてもよい。
ーン76で吊り下げることができる一体的な案内
部材33に組み立てる。シート材料の可撓性が大
きい場合には、案内部材33の下方にフレームを
構成する部材からなる案内部材34を設けて、敷
設中にシート材料を操作できるようにしておく必
要がある。案内部材33または34の少なくとも
一部は連続プレートによつて交換することができ
る。上方にある案内部材33と下方にある案内部
材34との間の狭い空間にシート材料13をまず
手で通すことができるように、ヒンジ47を設け
る必要がある。案内部材33の上部にあるフレー
ムを構成する部材からなる案内部材35を水中そ
り40の後端に向けて延長させて、充填時にそれ
がシート材料13の外形を維持できるようにする
ことも可能である。あるいは、このような成形部
材は水中そり40に固定接続することも可能であ
る。摩擦を排除すするために、案内部材33,3
4,35にはローラを設けてもよい。
水中そり40が充填されるべき部分を通過して
もまだ充填が終らないことがあるので、防壁構造
体1の所望形状を得るために、別なそりを水中そ
り40の後方にある距離をおいて引張つておくこ
ともできる。
もまだ充填が終らないことがあるので、防壁構造
体1の所望形状を得るために、別なそりを水中そ
り40の後方にある距離をおいて引張つておくこ
ともできる。
バラスト材料19は海面の船からホースによつ
て供給することができるが、隣接する海底域から
採取する方が好ましい。後者の場合には、水中そ
り40に対して適当な角度にある少なくとも1対
の長尺プラウシエアによつてこの海底域から防壁
構造体1の中空部および防壁構造体の上面にバラ
スト材料を供給することができる。このようにす
れば、シート材料13の下方隙間(第1図)か、
シート材料の上面に(第8〜12図)バラスト材
料19を供給できる。
て供給することができるが、隣接する海底域から
採取する方が好ましい。後者の場合には、水中そ
り40に対して適当な角度にある少なくとも1対
の長尺プラウシエアによつてこの海底域から防壁
構造体1の中空部および防壁構造体の上面にバラ
スト材料を供給することができる。このようにす
れば、シート材料13の下方隙間(第1図)か、
シート材料の上面に(第8〜12図)バラスト材
料19を供給できる。
しかし、可能な場合には必ずバラスト材料19
をポンプ圧送するのが好適である。ポンプ装置8
0は海面の船に設けることができるが、好適には
第2−3図に示すように水中そり40に設ける。
をポンプ圧送するのが好適である。ポンプ装置8
0は海面の船に設けることができるが、好適には
第2−3図に示すように水中そり40に設ける。
第6図に適当な形式のポンプを示しておく。ポ
ンプ80はノズル83から高速のジエツト水流を
噴射することによつて、パイプ36によりより低
い速度で大量の水とバラスト材料の混合物を吸引
する。
ンプ80はノズル83から高速のジエツト水流を
噴射することによつて、パイプ36によりより低
い速度で大量の水とバラスト材料の混合物を吸引
する。
水とバラスト材料の混合物の含水率はマウスピ
ース45、ホースまたはパイプ36およびポンプ
からなる系を適当な場所に設け、弁付側部開口に
よつて調節することが可能である。
ース45、ホースまたはパイプ36およびポンプ
からなる系を適当な場所に設け、弁付側部開口に
よつて調節することが可能である。
隣接する海底域からバラスト材料19を採取す
る場合には、防壁構造体1からできるだけ離れた
位置で採取を行うのが一般的である。従つて、バ
ラスト材料が海底から吸引されるホースまたはパ
イプ36は延長フレーム81に設けることができ
る。これらはヒンジで水中そり40に接続できる
ので、海底の障害物に衝突したときにはたわむよ
うになつている。
る場合には、防壁構造体1からできるだけ離れた
位置で採取を行うのが一般的である。従つて、バ
ラスト材料が海底から吸引されるホースまたはパ
イプ36は延長フレーム81に設けることができ
る。これらはヒンジで水中そり40に接続できる
ので、海底の障害物に衝突したときにはたわむよ
うになつている。
バラスト材料の採取による掘削深さを最小限に
抑えるためには、各ホースまたはパイプ36を裂
いて一端を複数の平行ホースまたはパイプ36に
接続するか、または他端を広い平らなマウスピー
ス45に挿入すると、広い範囲からバラスト材料
を採取できる。
抑えるためには、各ホースまたはパイプ36を裂
いて一端を複数の平行ホースまたはパイプ36に
接続するか、または他端を広い平らなマウスピー
ス45に挿入すると、広い範囲からバラスト材料
を採取できる。
シート13の合成に応じて、防壁構造体1の縁
部にそつて海底からホースまたはパイプ85を通
じて堆積物82の一部を引き出して、縁部を沈め
ると共に、構造体1の横断面を所望に応じて流線
形にし、またはシート13内に所要のひずみを得
ることが望ましい場合もあるし、またそれが必要
なこともある。
部にそつて海底からホースまたはパイプ85を通
じて堆積物82の一部を引き出して、縁部を沈め
ると共に、構造体1の横断面を所望に応じて流線
形にし、またはシート13内に所要のひずみを得
ることが望ましい場合もあるし、またそれが必要
なこともある。
第8〜12図に示すように、防壁構造体1はバ
ラスト材料19を充填することは、隣接海底から
直接水とバラスト材料の混合物を防壁構造体1の
上面に噴射すれば達成できる。第8図および第9
図に示すように、通常に接近できない部分にバラ
スト材料19の充填隙間をもつ防壁構造体の場合
には、バラスト材料の通過時には防壁構造体1か
ら上部にある弾性のシート材料14または15が
離れるようになつていると共に、水とバラスト材
料の混合物を充填隙間に導くホースまたはパイプ
86によつて充填を行うことができる。この場合
には、シート材料13,14,15の弾性により
シート材料14,15の部分が元の位置に湾曲し
て戻るため、隙間が閉じると共に、バラスト材料
19が洗い出されることがない。
ラスト材料19を充填することは、隣接海底から
直接水とバラスト材料の混合物を防壁構造体1の
上面に噴射すれば達成できる。第8図および第9
図に示すように、通常に接近できない部分にバラ
スト材料19の充填隙間をもつ防壁構造体の場合
には、バラスト材料の通過時には防壁構造体1か
ら上部にある弾性のシート材料14または15が
離れるようになつていると共に、水とバラスト材
料の混合物を充填隙間に導くホースまたはパイプ
86によつて充填を行うことができる。この場合
には、シート材料13,14,15の弾性により
シート材料14,15の部分が元の位置に湾曲し
て戻るため、隙間が閉じると共に、バラスト材料
19が洗い出されることがない。
第1図に示す防壁構造体1の場合には、水中そ
りが前進するのに従つて、このそりの前端からバ
ラスト材料19を充填しなければならない。そし
て充填ホースまたはパイプ22はシート材料16
の2つの対向する長手方向縁部分の間で、シート
材料13にそつて取り付ける。水とバラスト材料
の混合物の水は全部あるいは大部分がシート材料
16の2つの部分の間の同じ開口を通つて前方方
向に逃げることができなければならない。これに
よつて、混合物のバラスト材料の一部が水中そり
40の正面に堆積するため、シートの下方部分1
6が第4図に示すように防壁構造体1の縁部の方
向に下向きに傾斜する。
りが前進するのに従つて、このそりの前端からバ
ラスト材料19を充填しなければならない。そし
て充填ホースまたはパイプ22はシート材料16
の2つの対向する長手方向縁部分の間で、シート
材料13にそつて取り付ける。水とバラスト材料
の混合物の水は全部あるいは大部分がシート材料
16の2つの部分の間の同じ開口を通つて前方方
向に逃げることができなければならない。これに
よつて、混合物のバラスト材料の一部が水中そり
40の正面に堆積するため、シートの下方部分1
6が第4図に示すように防壁構造体1の縁部の方
向に下向きに傾斜する。
パイプ22は海底から所定の距離をおいて水中
そり40に固定接続すればよい。また、パイプ2
2は引きずるように海底に設けることができる。
いずれの場合にも、防壁構造体1の全断面にわた
つて充填を適正かつ密に行うために、端部を拡散
装置に装着できる複数のホースまたはパイプによ
つて横断面に水とバラスト材料の混合物の流れを
分布させる必要がある。また、ホースまたはパイ
プの全横断面が下流端に向かつて徐々に増加する
ようにしておくのが好ましい。
そり40に固定接続すればよい。また、パイプ2
2は引きずるように海底に設けることができる。
いずれの場合にも、防壁構造体1の全断面にわた
つて充填を適正かつ密に行うために、端部を拡散
装置に装着できる複数のホースまたはパイプによ
つて横断面に水とバラスト材料の混合物の流れを
分布させる必要がある。また、ホースまたはパイ
プの全横断面が下流端に向かつて徐々に増加する
ようにしておくのが好ましい。
ホースまたは可撓性パイプ22の集成体はシー
ト材料16の下方部分の上部にそつて引きずられ
る水中そり88にヒンジにより取り付けた部材8
7に設ければよく、従つてこれらはたとえ上向き
の浮力を受けても、所定の場所に位置するように
なつている。部材87は旋回自在に連結してある
ため、たとえかなり硬質の材料で作られていて
も、水中そり88をシート材料16の2つの部分
の間の開口に通すことができる。
ト材料16の下方部分の上部にそつて引きずられ
る水中そり88にヒンジにより取り付けた部材8
7に設ければよく、従つてこれらはたとえ上向き
の浮力を受けても、所定の場所に位置するように
なつている。部材87は旋回自在に連結してある
ため、たとえかなり硬質の材料で作られていて
も、水中そり88をシート材料16の2つの部分
の間の開口に通すことができる。
水のバラスト材料の混合物がホースまたはパイ
プ22を出るときの流速をバラスト材料が堆積で
きる程度に下げるためには、これらホースまたは
パイプの下流端の方向を調節しなければならな
い。
プ22を出るときの流速をバラスト材料が堆積で
きる程度に下げるためには、これらホースまたは
パイプの下流端の方向を調節しなければならな
い。
これら方向は例えば上向きで、しかも水中そり
40の後端に向かつて多少とも後向きになつてい
ればよく、こうすれば防壁構造体1の上部に確実
に充填できる。
40の後端に向かつて多少とも後向きになつてい
ればよく、こうすれば防壁構造体1の上部に確実
に充填できる。
第1の実施例と組み合せて適用することができ
る第2の実施例は、ホースまたはパイプ22の下
流端を対向させて配置することにより、これらか
らの流出流れが衝突して相互に中和化されるよう
にすることである。
る第2の実施例は、ホースまたはパイプ22の下
流端を対向させて配置することにより、これらか
らの流出流れが衝突して相互に中和化されるよう
にすることである。
シート材料13の構成材料がろ布か、または例
えば多孔性材料下方に設けられる連続布の形体で
孔がろ布で被覆される多孔材料の場合には、ろ布
から余分な水を吸引除去すると、防壁構造体1の
上部をコンパクトに充填できる。第2,3,4お
よび5図に示すように、この過剰な水は例えばパ
イプ97によつて吸引除去できるが、このパイプ
の長手方向の形状は防壁構造体1の所望横断面の
上面と同じである。これの下面には孔を形成する
と共に、真空掃除器のマウスピースに似たマウス
ピースを1個連続的に設けるか、複数設ける。こ
のパイプは余分な水を除去するだけではなく、同
時に防壁構造体1を成形する。
えば多孔性材料下方に設けられる連続布の形体で
孔がろ布で被覆される多孔材料の場合には、ろ布
から余分な水を吸引除去すると、防壁構造体1の
上部をコンパクトに充填できる。第2,3,4お
よび5図に示すように、この過剰な水は例えばパ
イプ97によつて吸引除去できるが、このパイプ
の長手方向の形状は防壁構造体1の所望横断面の
上面と同じである。これの下面には孔を形成する
と共に、真空掃除器のマウスピースに似たマウス
ピースを1個連続的に設けるか、複数設ける。こ
のパイプは余分な水を除去するだけではなく、同
時に防壁構造体1を成形する。
ポンプ80によつてホースまたはパイプ98を
通じて余分な水を吸引して、この水を同じポンプ
によつてほとんど閉鎖された流れ系において循環
使用するのが好ましい。
通じて余分な水を吸引して、この水を同じポンプ
によつてほとんど閉鎖された流れ系において循環
使用するのが好ましい。
できるだけ完全にこの系を閉鎖して、系周囲の
水の量を最小限に抑制することによつて、シート
材料13の吸引に必要なポンプ能力を最小限に抑
制することが好適である。
水の量を最小限に抑制することによつて、シート
材料13の吸引に必要なポンプ能力を最小限に抑
制することが好適である。
従つて、ホース36,85,98の各一端をポ
ンプ80に接続し、また、ホース98の他端をパ
イプ97に接続する。これによつて、ホース3
6,85およびパイプ97の他端下面の開口を通
じて海底から堆積物を吸引する。また、ある程
度、防壁構造体の充填用バラスト材料を保持する
水をパイプ97を通じて吸引する。
ンプ80に接続し、また、ホース98の他端をパ
イプ97に接続する。これによつて、ホース3
6,85およびパイプ97の他端下面の開口を通
じて海底から堆積物を吸引する。また、ある程
度、防壁構造体の充填用バラスト材料を保持する
水をパイプ97を通じて吸引する。
さらに、パイプ22の出口をパイプ97に近接
させて直接これらの方向に向ける。第4図に示す
ように、パイプ22の出口をパイプ97直下のシ
ート材料に近接させて移動させる。各パイプの出
口には、例えばゴム製の可撓性拡散ヘツドを設け
ることさえ可能である。このヘツドはシート材料
13の下面と密接しながら、シート材料13のも
う一方の面のパイプ97と正確に対向して移動す
る。拡散器の後側の可撓性のため、供給されたバ
ラスト材料が逃げることが可能になる。
させて直接これらの方向に向ける。第4図に示す
ように、パイプ22の出口をパイプ97直下のシ
ート材料に近接させて移動させる。各パイプの出
口には、例えばゴム製の可撓性拡散ヘツドを設け
ることさえ可能である。このヘツドはシート材料
13の下面と密接しながら、シート材料13のも
う一方の面のパイプ97と正確に対向して移動す
る。拡散器の後側の可撓性のため、供給されたバ
ラスト材料が逃げることが可能になる。
ろ布の吸引は防壁構造体1のコンパクトな充填
のみではなく、迅速な充填をも可能にする。とい
うのは、この場合、高速の流出流れはバラスト材
料の粒子の沈降に対して何ら障害とならないから
である。速度を最大限に上げるためには、余分な
水の吸引に対するポンプの能力を大きくすればよ
い。
のみではなく、迅速な充填をも可能にする。とい
うのは、この場合、高速の流出流れはバラスト材
料の粒子の沈降に対して何ら障害とならないから
である。速度を最大限に上げるためには、余分な
水の吸引に対するポンプの能力を大きくすればよ
い。
例えば、水中そり40に設けた1対のローラ3
9を用いれば、シート材料13の孔を連続化する
ことができる。一方のローラには、シート材料1
3が2つのローラ間を通過するときにこれに孔を
あける短いスパイクを設けると共に、他方のロー
ラにはスパイクと係合する孔を設けておく。
9を用いれば、シート材料13の孔を連続化する
ことができる。一方のローラには、シート材料1
3が2つのローラ間を通過するときにこれに孔を
あける短いスパイクを設けると共に、他方のロー
ラにはスパイクと係合する孔を設けておく。
水中そり40は弁付きパイプ部材で構成すれば
よい。この水中そりから水を排出すると、浮力を
受けて海面に浮くようになるので、ある施設位置
から次の位置に移動させることができる。
よい。この水中そりから水を排出すると、浮力を
受けて海面に浮くようになるので、ある施設位置
から次の位置に移動させることができる。
シート材料13のコストが全コストの大部分を
占めるので、複数の堆積物層を積み重ねる必要が
ある場合には、シート材料を再使用するのが有利
である。
占めるので、複数の堆積物層を積み重ねる必要が
ある場合には、シート材料を再使用するのが有利
である。
組立て方法を逆にするためには、換言すれば既
に組立てたシート材料13を解体するためには、
原則的にほぼ同じ構造の後方に移動する水中そり
40を使用するのが好適である。堆積物層42の
上を後方に水中そり40を移動させると共に(第
14図)、堆積物層42をかいして、プラウべら
89(第5図)を設けた案内部材33,34を防
壁構造体1の下方部分の下面まで下げると、ブラ
ウべら89と部材33,34が上昇して、シート
材料13を広げる。必要ならば、防壁構造体1の
側部にそつて堆積物層42を取り去る水のジエツ
ト流によつてシート材料をゆるめると、これがさ
らに容易になる。ジエツト流手段は水中そり40
のいずれかの側に設ければよい。
に組立てたシート材料13を解体するためには、
原則的にほぼ同じ構造の後方に移動する水中そり
40を使用するのが好適である。堆積物層42の
上を後方に水中そり40を移動させると共に(第
14図)、堆積物層42をかいして、プラウべら
89(第5図)を設けた案内部材33,34を防
壁構造体1の下方部分の下面まで下げると、ブラ
ウべら89と部材33,34が上昇して、シート
材料13を広げる。必要ならば、防壁構造体1の
側部にそつて堆積物層42を取り去る水のジエツ
ト流によつてシート材料をゆるめると、これがさ
らに容易になる。ジエツト流手段は水中そり40
のいずれかの側に設ければよい。
堆積物層42の上でシート材料13を再使用す
る場合には、2つの水中そり40を連続的に使用
すればよい。前方の水中そりを後方に移動させる
と、シート材料がゆるみ、持ち上げられて広が
る。次に、後方水中そりを前進させると、シート
材料が折りたたまれ、これにバラスト材料19が
充填されて堆積物層42の上にくる。あるいは、
前方の水中そりのみを解体して、シート材料を広
げることなく持ち上げ、そして第2の水中そりの
みによつてシート材料にバラスト材料を充填する
ことも可能である。前方の水中そりが通過した後
海底に安定化するためには、2つの水中そりの間
にそつてスクレーパを移動させればよい。また、
2つのそりは一体的になるように結合してもよ
い。
る場合には、2つの水中そり40を連続的に使用
すればよい。前方の水中そりを後方に移動させる
と、シート材料がゆるみ、持ち上げられて広が
る。次に、後方水中そりを前進させると、シート
材料が折りたたまれ、これにバラスト材料19が
充填されて堆積物層42の上にくる。あるいは、
前方の水中そりのみを解体して、シート材料を広
げることなく持ち上げ、そして第2の水中そりの
みによつてシート材料にバラスト材料を充填する
ことも可能である。前方の水中そりが通過した後
海底に安定化するためには、2つの水中そりの間
にそつてスクレーパを移動させればよい。また、
2つのそりは一体的になるように結合してもよ
い。
特に小さな防壁構造体の場合には、ポンプによ
つてシート13にバラスト材料を充填する代り
に、充填材をグラブでつかむだけでよい。この場
合には、水中そり40に、第7図に示すように、
グラブ92を一列に設ければよい。各グラブに1
つかそれ以上のヒンジを設けておくと、グラブの
中心部が持ち上げられた場合に、グラブの縁部9
5がシート材料13の両側で海底に圧入する。こ
のようにして、グラブがシート材料13を把持す
ると、海底の一部が徐々に充填されて、シート材
料が例えば第1図に示すような所望の形状にな
る。
つてシート13にバラスト材料を充填する代り
に、充填材をグラブでつかむだけでよい。この場
合には、水中そり40に、第7図に示すように、
グラブ92を一列に設ければよい。各グラブに1
つかそれ以上のヒンジを設けておくと、グラブの
中心部が持ち上げられた場合に、グラブの縁部9
5がシート材料13の両側で海底に圧入する。こ
のようにして、グラブがシート材料13を把持す
ると、海底の一部が徐々に充填されて、シート材
料が例えば第1図に示すような所望の形状にな
る。
シート材料13が波によりばたつくのを防ぐた
めには、または防壁構造体1が波により侵食され
るのを防ぐためには、構造体1の少なくとも一部
を、例えばPCT出願第DK/80/00068号明細書
に記載されている形式の、広いバラスト充填マツ
トによつて被覆すればよい。
めには、または防壁構造体1が波により侵食され
るのを防ぐためには、構造体1の少なくとも一部
を、例えばPCT出願第DK/80/00068号明細書
に記載されている形式の、広いバラスト充填マツ
トによつて被覆すればよい。
6 産業上の利用性
本発明を海底防壁構造として使用する場合に
は、海岸の侵食防止に対して新規な方法が開かれ
る。そして、防壁構造体1のコストが低いため、
長い連続的な海岸を大規模に保護することが可能
になる。
は、海岸の侵食防止に対して新規な方法が開かれ
る。そして、防壁構造体1のコストが低いため、
長い連続的な海岸を大規模に保護することが可能
になる。
第13図に示すように、大きな間隔をおいて長
い海底防壁構造体65を海岸線にそつて直角、あ
るいは場合によつては平行に施設することができ
る。
い海底防壁構造体65を海岸線にそつて直角、あ
るいは場合によつては平行に施設することができ
る。
各防壁構造体65の陸に面した端部は海岸線9
5から若干離して設けることができる。沿岸潮流
により堆積物56が防壁構造体65の両側にそつ
て堆積する。従つて、波が反射されると共に、陸
に向いた端部と海岸線との間が浅くなる。そし
て、防壁構造体65の両側域58に堆積が生じ
る。この結果、一部が沈んだ岬57,58が形成
し、沿岸潮流が減少し、従つてこのようにして形
成した岬間の海岸が安定化する。
5から若干離して設けることができる。沿岸潮流
により堆積物56が防壁構造体65の両側にそつ
て堆積する。従つて、波が反射されると共に、陸
に向いた端部と海岸線との間が浅くなる。そし
て、防壁構造体65の両側域58に堆積が生じ
る。この結果、一部が沈んだ岬57,58が形成
し、沿岸潮流が減少し、従つてこのようにして形
成した岬間の海岸が安定化する。
防壁構造体65の寸法、および敷設場所の水
深、気候および潮流条件によつては、各海岸を安
定化するために1つの防壁構造体1では足りない
ことがある。この場合には、適当な間隔をおいて
2つかそれ以上の平行な防壁構造体59を設置す
る必要がある(第14図)。
深、気候および潮流条件によつては、各海岸を安
定化するために1つの防壁構造体1では足りない
ことがある。この場合には、適当な間隔をおいて
2つかそれ以上の平行な防壁構造体59を設置す
る必要がある(第14図)。
必要ならば、防構造体を持ち上げるか、あるい
は第3の防壁構造体60を2つの防壁構造体59
間に形成された堆積物層の上に設けて、堆積物層
の高さを経時的に高くすることも可能である。
は第3の防壁構造体60を2つの防壁構造体59
間に形成された堆積物層の上に設けて、堆積物層
の高さを経時的に高くすることも可能である。
第15図に示すように、平行な防壁構造体66
の数は海に向かう端部から陸に向かう端部に行く
に従つて変えることができる。施設場所の条件に
応じて、海に向かう方向(第15図)か陸に向か
う方向に数を大きくすればよい。
の数は海に向かう端部から陸に向かう端部に行く
に従つて変えることができる。施設場所の条件に
応じて、海に向かう方向(第15図)か陸に向か
う方向に数を大きくすればよい。
さらに、隣接防壁構造体は平行にする必要はな
く、海か陸に向かう方向のいずれかで収れんさせ
ればよい。第15図は、陸の方向に2つの防壁構
造体67を第3の防壁構造体と一緒に収れんさせ
てY配置を形成した例を示す。また、第15図は
海の方向に2つの防壁構造体69を収れんさせた
例を示す。
く、海か陸に向かう方向のいずれかで収れんさせ
ればよい。第15図は、陸の方向に2つの防壁構
造体67を第3の防壁構造体と一緒に収れんさせ
てY配置を形成した例を示す。また、第15図は
海の方向に2つの防壁構造体69を収れんさせた
例を示す。
水路にシルトが形成するのを防ぐためには、水
路の両側にそつて防壁構造体を設置する。
路の両側にそつて防壁構造体を設置する。
水路が干満の影響を受ける場合には、水路は潮
流によつて維持できると共に、水路の両側に対し
て直角、斜めあるいは平行に防壁構造体を設ける
ことによつて深くさえすることが可能である。水
路の側部が浅くなるため、潮流が水路の中央部を
安定化することになる。
流によつて維持できると共に、水路の両側に対し
て直角、斜めあるいは平行に防壁構造体を設ける
ことによつて深くさえすることが可能である。水
路の側部が浅くなるため、潮流が水路の中央部を
安定化することになる。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8015539 | 1980-05-10 | ||
| GB8019836 | 1980-06-18 | ||
| GB8022565 | 1980-07-10 | ||
| GB8103842 | 1981-02-09 | ||
| GB8111438 | 1981-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57500746A JPS57500746A (ja) | 1982-04-30 |
| JPH0316445B2 true JPH0316445B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=27516408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56501724A Expired - Lifetime JPH0316445B2 (ja) | 1980-05-10 | 1981-05-11 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4541751A (ja) |
| EP (1) | EP0054554B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0316445B2 (ja) |
| AU (1) | AU544143B2 (ja) |
| BR (1) | BR8108599A (ja) |
| WO (1) | WO1981003189A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316445B2 (ja) * | 1980-05-10 | 1991-03-05 | Ransen Oore Hiorudo | |
| US5158395A (en) * | 1985-01-17 | 1992-10-27 | Holmberg Dick L | Erosion control foundation mat and method |
| US4690585A (en) * | 1985-01-17 | 1987-09-01 | Holmberg Dick L | Erosion control foundation mat and method |
| US4954012A (en) * | 1987-07-24 | 1990-09-04 | Wheeler Jack L | Method of coastal erosion control using massive sea block system |
| US5129756A (en) * | 1987-07-24 | 1992-07-14 | Wheeler Jack L | Apparatus for and method of coastal erosion control using massive sea block system |
| US4820079A (en) * | 1987-07-24 | 1989-04-11 | Wheeler Jack L | Method of coastal erosion control using massive sea block system |
| DE8806813U1 (de) * | 1988-05-25 | 1988-09-01 | Tesimax-Altinger GmbH, 7530 Pforzheim | Barriere zur ortsunabhängigen Eindämmung und/oder Aufnahme von Flüssigkeiten |
| FR2669052B1 (fr) * | 1990-11-12 | 1993-04-02 | Larcher Marc | Dispositif de lutte contre l'erosion marine. |
| US5491960A (en) * | 1994-09-28 | 1996-02-20 | M-B-W Inc. | Apparatus for the continuous production of a particulate filled barrier |
| US5605416A (en) * | 1995-03-27 | 1997-02-25 | Roach; Gary W. | Water, sediment and erosion control apparatus and methods |
| GB2299606B (en) * | 1995-04-05 | 1999-03-24 | Albert Norman Derbyshire | Improvements in or relating to barriers |
| US6071602A (en) * | 1995-06-07 | 2000-06-06 | Nextec Applications, Inc. | Controlling the porosity and permeation of a web |
| US7472661B2 (en) * | 2004-06-23 | 2009-01-06 | Aquablok, Ltd | Method of delivering plant seed material |
| FR3094993A1 (fr) | 2019-04-11 | 2020-10-16 | Joel Lesser | Dispositif maintenant couverts des hydrobiontes photosynthétiques dérivants, les privant de lumière, et les procédés d’élimination et de récolte associés. |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE570879A (ja) * | ||||
| US1359575A (en) * | 1915-06-11 | 1920-11-23 | Chenoweth Alexander Crawford | Apparatus for making and laying protective coverings |
| US1787902A (en) * | 1929-07-02 | 1931-01-06 | Herfort Herman John | Mulch-paper-laying machine |
| US3217500A (en) * | 1961-08-29 | 1965-11-16 | Caterpillar Tractor Co | Plastic drain pipe apparatus for forming and laying plastic drain pipe |
| US3343370A (en) * | 1962-10-18 | 1967-09-26 | Kalle Ag | Earth embankment with internal water barrier |
| US3415062A (en) * | 1965-02-02 | 1968-12-10 | Rexall Drug Chemical | Diking method and product produced thereby |
| DK141256B (da) * | 1967-03-07 | 1980-02-11 | Erik Nielsen | Fremgangsmåde til hindring af kysterosion. |
| GB1208205A (en) * | 1967-10-13 | 1970-10-07 | Toray Industries | Textile lining structure for use as revetment |
| US3590588A (en) * | 1968-07-01 | 1971-07-06 | Phillips Petroleum Co | Process and apparatus for laying a horizontal subterranean film |
| US3570254A (en) * | 1969-01-17 | 1971-03-16 | Lee A Turzillo | Method and means for protecting an earth surface against scour |
| DK121080C (ja) * | 1969-12-03 | |||
| GB1583856A (en) * | 1976-06-09 | 1981-02-04 | Sykes Construction Services Lt | Production of artificial islands |
| WO1981001432A1 (en) * | 1979-11-13 | 1981-05-28 | O Larsen | Method and apparatus for producting and laying a ballasted mat for ground stabilization |
| JPH0316445B2 (ja) * | 1980-05-10 | 1991-03-05 | Ransen Oore Hiorudo |
-
1981
- 1981-05-11 JP JP56501724A patent/JPH0316445B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1981-05-11 BR BR8108599A patent/BR8108599A/pt unknown
- 1981-05-11 WO PCT/DK1981/000054 patent/WO1981003189A1/en not_active Ceased
- 1981-05-11 AU AU71748/81A patent/AU544143B2/en not_active Ceased
- 1981-05-11 EP EP81901327A patent/EP0054554B1/en not_active Expired
- 1981-05-11 US US06/336,356 patent/US4541751A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-02-28 US US06/706,787 patent/US4668123A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57500746A (ja) | 1982-04-30 |
| EP0054554A1 (en) | 1982-06-30 |
| AU544143B2 (en) | 1985-05-16 |
| US4541751A (en) | 1985-09-17 |
| BR8108599A (pt) | 1982-04-06 |
| WO1981003189A1 (en) | 1981-11-12 |
| AU7174881A (en) | 1981-11-26 |
| EP0054554B1 (en) | 1985-03-20 |
| US4668123A (en) | 1987-05-26 |
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