JPH0316453Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0316453Y2 JPH0316453Y2 JP1987108777U JP10877787U JPH0316453Y2 JP H0316453 Y2 JPH0316453 Y2 JP H0316453Y2 JP 1987108777 U JP1987108777 U JP 1987108777U JP 10877787 U JP10877787 U JP 10877787U JP H0316453 Y2 JPH0316453 Y2 JP H0316453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley
- dung
- cart
- cage group
- drive roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は鶏舎内でケージ群をなす各ケージに
収容した鶏が排泄する糞をケージ群下方の床面に
おいて掻き砕いて乾燥を促進させる鶏糞処理装置
に関する。
収容した鶏が排泄する糞をケージ群下方の床面に
おいて掻き砕いて乾燥を促進させる鶏糞処理装置
に関する。
(従来技術)
従来より、鶏舎内におけるケージ群は、床面か
ら適当な高さの所に配装され、このケージ群をな
す各ケージに収容した鶏が排泄する糞の処理法と
して、ケージ群下方の床面に落としたままである
程度自然乾燥させて後、定期的に別の場所に移し
て完全乾燥させる手法が採用されている。
ら適当な高さの所に配装され、このケージ群をな
す各ケージに収容した鶏が排泄する糞の処理法と
して、ケージ群下方の床面に落としたままである
程度自然乾燥させて後、定期的に別の場所に移し
て完全乾燥させる手法が採用されている。
この場合、床面上における糞の乾燥は、外気に
触れる表面部から乾燥は進み、時間的に内部まで
完全乾燥されない内に次の糞が積み上げ状に堆積
して次第に多量の半乾き糞(未乾燥糞)が糞塊を
形成するようになる。
触れる表面部から乾燥は進み、時間的に内部まで
完全乾燥されない内に次の糞が積み上げ状に堆積
して次第に多量の半乾き糞(未乾燥糞)が糞塊を
形成するようになる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記するようにケージ群下方の床面
に落ちて堆積した糞塊は、そのままでは何時まで
経つても内部の乾燥はなく、定期的に行うこの糞
塊の掻き集め作業には、糞塊内部の未乾燥糞が現
れてその粘性を作業を甚だしく阻害するものであ
り、また、完全乾燥処理でもその処理を妨げるも
のである。
に落ちて堆積した糞塊は、そのままでは何時まで
経つても内部の乾燥はなく、定期的に行うこの糞
塊の掻き集め作業には、糞塊内部の未乾燥糞が現
れてその粘性を作業を甚だしく阻害するものであ
り、また、完全乾燥処理でもその処理を妨げるも
のである。
この考案は上述の点に鑑みなされたものであつ
て、ケージ群下方の床面に落ちた糞をこまめに掻
き砕いて塊化にならないようにし、通気性を良く
して乾燥促進を図る鶏糞処理装置を提供すること
を目的とする。) (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するためのこの考案の要旨
とするところは、多数のケージを列設したケージ
群下方の床面に、ケージ群全長に亙つて移動可能
に台車を配備し、該台車に、回転軸回りに複数本
の掻腕を突設した糞掻体を配装すると共に、該糞
掻体に連結した糞掻体駆動ローラを配装し、台車
移動経路終点部に両端を固着した固定ワイヤーを
前記糞掻体駆動ローラに巻回し、台車移動経路終
点部の片方に台車駆動ローラと、他方に案内ロー
ラを配装して牽引ワイヤーを掛け渡し、該牽引ワ
イヤー端を台車に連結したことを特徴とする鶏糞
処理装置にある。
て、ケージ群下方の床面に落ちた糞をこまめに掻
き砕いて塊化にならないようにし、通気性を良く
して乾燥促進を図る鶏糞処理装置を提供すること
を目的とする。) (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するためのこの考案の要旨
とするところは、多数のケージを列設したケージ
群下方の床面に、ケージ群全長に亙つて移動可能
に台車を配備し、該台車に、回転軸回りに複数本
の掻腕を突設した糞掻体を配装すると共に、該糞
掻体に連結した糞掻体駆動ローラを配装し、台車
移動経路終点部に両端を固着した固定ワイヤーを
前記糞掻体駆動ローラに巻回し、台車移動経路終
点部の片方に台車駆動ローラと、他方に案内ロー
ラを配装して牽引ワイヤーを掛け渡し、該牽引ワ
イヤー端を台車に連結したことを特徴とする鶏糞
処理装置にある。
(作用)
上記構成からなるこの考案は、台車をケージ群
の一方の端部に位置させて駆動モータを起動する
と、牽引ワイヤーにより台車が移動を開始し、こ
の台車の移動で固定ワイヤーを巻回した糞掻体駆
動ローラが回転して糞掻体を回転させ、該糞掻体
の各掻腕による糞を掻き砕きと跳ね上げ撹拌によ
り、台車が通り過ぎた後の床面には一面にふつく
らとして粗粒状とされた糞層が形成されて、糞内
部への通気性を良好にして乾燥を促進し、また、
台車がケージ群他方の端部に移動して来て一部の
表面乾燥糞が寄せ集められて来る。
の一方の端部に位置させて駆動モータを起動する
と、牽引ワイヤーにより台車が移動を開始し、こ
の台車の移動で固定ワイヤーを巻回した糞掻体駆
動ローラが回転して糞掻体を回転させ、該糞掻体
の各掻腕による糞を掻き砕きと跳ね上げ撹拌によ
り、台車が通り過ぎた後の床面には一面にふつく
らとして粗粒状とされた糞層が形成されて、糞内
部への通気性を良好にして乾燥を促進し、また、
台車がケージ群他方の端部に移動して来て一部の
表面乾燥糞が寄せ集められて来る。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの考案を適用した鶏舎の概略構成
図、第2図は要部の側面図、第3図は糞掻体の斜
視図である。
図、第2図は要部の側面図、第3図は糞掻体の斜
視図である。
図において、1は多数のケージを列設したケー
ジ群で、床面2から適宜の高さを採つて配装さ
れ、各ケージに対して鶏が収容される周知のもの
である。
ジ群で、床面2から適宜の高さを採つて配装さ
れ、各ケージに対して鶏が収容される周知のもの
である。
3はケージ群1下方の床面2で、ケージ群1全
長に亙つて移動可能に配備した台車で、この台車
3の左右側枠4間に、回転軸5a回りに先端に掻
板5cを有する複数本の掻腕5bを突設してなる
糞掻体5と、この糞掻体5に連結した糞掻体駆動
ローラ6を配装し、側枠4下部には走行輪7を備
える。
長に亙つて移動可能に配備した台車で、この台車
3の左右側枠4間に、回転軸5a回りに先端に掻
板5cを有する複数本の掻腕5bを突設してなる
糞掻体5と、この糞掻体5に連結した糞掻体駆動
ローラ6を配装し、側枠4下部には走行輪7を備
える。
8は台車3の移動経路終点部、つまり、ケージ
群1両端部において、支持体9に両端を緊張状態
に固着した固定ワイヤーで、この固定ワイヤー8
を前記糞掻体駆動ローラ6に1〜3回程度巻回さ
せている。
群1両端部において、支持体9に両端を緊張状態
に固着した固定ワイヤーで、この固定ワイヤー8
を前記糞掻体駆動ローラ6に1〜3回程度巻回さ
せている。
10は同じく台車3の移動経路終点部の片方に
配装した案内ローラ11と、他方に配装した台車
駆動ローラ12に掛け渡し、両端を台車3に固着
した牽引ワイヤーで、台車駆動ローラ12に連結
した駆動モータ13によつて台車3を牽引移動さ
せる。
配装した案内ローラ11と、他方に配装した台車
駆動ローラ12に掛け渡し、両端を台車3に固着
した牽引ワイヤーで、台車駆動ローラ12に連結
した駆動モータ13によつて台車3を牽引移動さ
せる。
尚、図中14は牽引ワイヤー10のスリツプ検
出機構で、牽引ワイヤー10に接転する検出ロー
ラ15と、この検出ローラ15の回転停止で作動
するリミツトスイツチ16からなり、このリミツ
トスイツチ16によつて駆動モータ13を電源を
ON、OFF制御する。
出機構で、牽引ワイヤー10に接転する検出ロー
ラ15と、この検出ローラ15の回転停止で作動
するリミツトスイツチ16からなり、このリミツ
トスイツチ16によつて駆動モータ13を電源を
ON、OFF制御する。
17,18は前記固定ワイヤー8及び牽引ワイ
ヤー10の端部に介装したテンシヨンばねであ
る。
ヤー10の端部に介装したテンシヨンばねであ
る。
上記構成において、台車3は通常、ケージ群1
の一方の端部とされる待機位置に置かれる。
の一方の端部とされる待機位置に置かれる。
ケージ群1下方の床面2に落ちる糞がある程度
の量に達したところで、駆動モータ13を起動す
ると、この駆動モータ13に連結した台車駆動ロ
ーラ12が回転して牽引ワイヤー10によつて台
車3が牽引されて移動を開始する。
の量に達したところで、駆動モータ13を起動す
ると、この駆動モータ13に連結した台車駆動ロ
ーラ12が回転して牽引ワイヤー10によつて台
車3が牽引されて移動を開始する。
この台車3の移動で台車3では、固定ワイヤー
8を巻回した糞掻体駆動ローラ6が回転し、この
糞掻体駆動ローラ6に連結した糞掻体5を回転さ
せる。この糞掻体5の回転で、その複数本の掻腕
5b先端の掻板5cにより、床面2上の糞Aは掻
き砕かれると同時に前向きに跳ね上げ撹拌しなが
ら進行する。
8を巻回した糞掻体駆動ローラ6が回転し、この
糞掻体駆動ローラ6に連結した糞掻体5を回転さ
せる。この糞掻体5の回転で、その複数本の掻腕
5b先端の掻板5cにより、床面2上の糞Aは掻
き砕かれると同時に前向きに跳ね上げ撹拌しなが
ら進行する。
つまり、この時の糞掻体5の回転は、台車3の
走行輪7とは逆向きに回転し、床面2上の糞Aを
床面2から掬い上げるようにして台車3の前方へ
向けて蹴り出すようにして進み、台車3が通過し
た後の床面2には一面にふつくらとして粗粒状と
された糞層が形成され、また、台車3がケージ群
1の他方の端部迄に移動して来る間に、完全乾燥
して軽くなつた表面部の乾燥糞の一部が台車3前
面に寄せ集められる。
走行輪7とは逆向きに回転し、床面2上の糞Aを
床面2から掬い上げるようにして台車3の前方へ
向けて蹴り出すようにして進み、台車3が通過し
た後の床面2には一面にふつくらとして粗粒状と
された糞層が形成され、また、台車3がケージ群
1の他方の端部迄に移動して来る間に、完全乾燥
して軽くなつた表面部の乾燥糞の一部が台車3前
面に寄せ集められる。
こうして、台車3がケージ群1の他方の端部ま
で移動して来ると、駆動モータ13の回転が切り
換えられて台車3は待機位置に戻されるが、この
時は、ラチエツト機構(図示せず)により糞掻体
駆動ローラ6は空回りして糞掻体5はフリーな状
態で台車3は待機位置に向けて移動する。
で移動して来ると、駆動モータ13の回転が切り
換えられて台車3は待機位置に戻されるが、この
時は、ラチエツト機構(図示せず)により糞掻体
駆動ローラ6は空回りして糞掻体5はフリーな状
態で台車3は待機位置に向けて移動する。
(効果)
この考案は上記の如く構成したことにより、次
のような効果を奏する。
のような効果を奏する。
(1) ケージ群下方の床面に落ちた糞がある程度の
量に達すると、床面上に台車を移動して糞の掻
き砕きと跳ね上げ撹拌を行うから、床面での塊
状になつての堆積がなく、内部への通気性良
く、糞の乾燥が促進される。
量に達すると、床面上に台車を移動して糞の掻
き砕きと跳ね上げ撹拌を行うから、床面での塊
状になつての堆積がなく、内部への通気性良
く、糞の乾燥が促進される。
(2) 台車の移動及び台車に配装した糞掻体の駆動
は、何れも緊張状態のワイヤーを介して行うか
ら、台車自体に駆動用モータやその電源ケーブ
ルを配線したりする必要がなく、ケージ群下方
で糞の落下のある場所に設備する台車装備を簡
素化出来、保守性にも優れたものである。
は、何れも緊張状態のワイヤーを介して行うか
ら、台車自体に駆動用モータやその電源ケーブ
ルを配線したりする必要がなく、ケージ群下方
で糞の落下のある場所に設備する台車装備を簡
素化出来、保守性にも優れたものである。
(3) 台車装備が少なく、台車の軽量化が可能で、
台車移動途中において糞掻体に掛かる負荷の変
動に対応して常に無理のない円滑な動作を実現
する。
台車移動途中において糞掻体に掛かる負荷の変
動に対応して常に無理のない円滑な動作を実現
する。
第1図はこの考案を適用した鶏舎の概略構成
図、第2図は要部の側面図、第3図は糞掻体の斜
視図である。 1……ケージ群、2……床面、3……台車、4
……側枠、5……糞掻体、6……糞掻体駆動ロー
ラ、7……走行輪、8……固定ワイヤー、9……
支持体、10……牽引ワイヤー、11……案内ロ
ーラ、12……台車駆動ローラ、13……駆動モ
ータ、14……スリツプ検出機構、15……検出
ローラ、16……リミツトスイツチ、17,18
……テンシヨンばね。
図、第2図は要部の側面図、第3図は糞掻体の斜
視図である。 1……ケージ群、2……床面、3……台車、4
……側枠、5……糞掻体、6……糞掻体駆動ロー
ラ、7……走行輪、8……固定ワイヤー、9……
支持体、10……牽引ワイヤー、11……案内ロ
ーラ、12……台車駆動ローラ、13……駆動モ
ータ、14……スリツプ検出機構、15……検出
ローラ、16……リミツトスイツチ、17,18
……テンシヨンばね。
Claims (1)
- 多数のケージを列設したケージ群下方の床面
に、ケージ群全長に亙つて移動可能に台車を配備
し、該台車に、回転軸回りに先端に適宜長さの掻
板を有する複数本の掻腕を突設した糞掻体を配装
すると共に、該糞掻体に連結した糞掻体駆動ロー
ラを配装し、台車移動経路終点部に、テンシヨン
ばねを介装して両端を固着した固定ワイヤーを前
記糞掻体駆動ローラに巻回し、台車移動経路終点
部の片方に台車駆動ローラと、他方に案内ローラ
を配装して牽引ワイヤーを掛け渡し、該牽引ワイ
ヤー端を台車に連結したことを特徴とする鶏糞処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108777U JPH0316453Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108777U JPH0316453Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413960U JPS6413960U (ja) | 1989-01-24 |
| JPH0316453Y2 true JPH0316453Y2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=31344431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987108777U Expired JPH0316453Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316453Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4957470U (ja) * | 1972-09-07 | 1974-05-21 | ||
| JPS5460184A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-15 | Tanji Nishikawa | Automatic chicken feces drying and removing method |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP1987108777U patent/JPH0316453Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413960U (ja) | 1989-01-24 |
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